JP2002040196A - 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法 - Google Patents

散乱線吸収グリッドおよびその製造方法

Info

Publication number
JP2002040196A
JP2002040196A JP2000222040A JP2000222040A JP2002040196A JP 2002040196 A JP2002040196 A JP 2002040196A JP 2000222040 A JP2000222040 A JP 2000222040A JP 2000222040 A JP2000222040 A JP 2000222040A JP 2002040196 A JP2002040196 A JP 2002040196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grid
plate
radiation
scattered radiation
radiation absorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000222040A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Koda
勝博 幸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000222040A priority Critical patent/JP2002040196A/ja
Publication of JP2002040196A publication Critical patent/JP2002040196A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線の透過率が向上され、かつ軽量化され
た散乱線吸収グリッドを製造する。 【解決手段】 対向するグリッド支持板20に、使用時
に放射線源に向かって収束する傾きを持たせて放射線吸
収材料からなる多数のグリッド用板材10を間隙をおい
て係止し、これらの間隙に発泡性樹脂30を充填し、そ
の後、発泡性樹脂30を硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線撮影装置に
使用される散乱線吸収グリッドおよびその製造方法に関
し、詳しくはグリッドを構成する板材が放射線の放射方
向に傾いて並んだ散乱線吸収グリッドおよびその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射線撮影装置によって撮影を行なうと
きに被写体と放射線検出器との間に配置され、被写体に
よって散乱された散乱線を吸収してS/Nの高い放射線
を得るための散乱線吸収グリッドが知られている。
【0003】この散乱線吸収グリッドは、放射線を吸収
する細長い薄板からなるグリッド用板材を多数、間隙を
おいて並べ全体として平板形状あるいは円筒面形状に形
成されたものであり、被写体によって散乱されて斜めに
進む散乱放射線を吸収し、放射線源から被写体を通して
直線的に放射線検出器に入射する放射線のみを効果的に
透過させることにより、検出された被写体の画像に混入
する散乱放射線によるノイズを低減させるものである。
【0004】この平板形状あるいは円筒面形状に形成さ
れた散乱線吸収グリッドを構成するグリッド用の板材
は、放射線源から被写体を透過して直線的に放射線検出
器に入射する放射線の進行を妨げないように、この放射
線源に向けて整列させ、すなわち使用時に放射線源に向
かって収束する傾きを持たせて並べるために中央部から
両端部に向かうほど傾斜角度が大きくなるように配列さ
せるのが、より高いS/Nを得るために好ましい。
【0005】また、細長い薄板(例えば厚さ約0.1m
m)からなるグリッド用板材は剛性が低いので、多数の
グリッド用板材が並んだ配列状態を維持するために、放
射線を透過させるこの配列の両面(全体として板状に構
成されたグリッドの表裏両面)にアルミニウム板やFR
P(繊維強化プラスチック)等からなるグリッド固定天
板が配設されている。例えば特開平10−5207号に
開示された散乱線吸収用のグリッドにおいては、多数の
グリッド用板材によって形成された全体として平板形状
あるいは円筒面形状に形成された散乱線吸収グリッドの
放射線を透過させる表裏両面にCFRP(カーボン繊維
強化プラスチック)製のグリッド固定天板が配設されて
おり、このグリッド固定天板によってグリッド用板材の
配列を維持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、散乱線
吸収グリッドの放射線を透過させる面に比較的剛性の高
い材料からなるグリッド固定天板を配設すると、このグ
リッド固定天板による放射線の吸収および散乱によって
放射線の透過率が低下して、検出される画像のS/Nが
低下することになる。また、このようなグリッド固定天
板が配設された散乱線吸収グリッドは重量が重くなり放
射線撮影を行う際に取り扱いにくい場合がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、放射線の透過率を向上させることができ、かつ軽
量化された散乱線吸収グリッド、およびその製造方法を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の散乱線吸収グリ
ッドの製造方法は、少なくとも2枚以上の対向するグリ
ッド支持板に、使用時に放射線源に向かって収束する傾
きを持たせて放射線吸収材料からなる多数のグリッド用
板材を間隙をおいて係止し、これらの間隙に発泡性樹脂
を充填し、その後、発泡性樹脂を硬化させることを特徴
とするものである。
【0009】グリッド支持板は、発泡性樹脂の硬化後に
取り除いてもよい。
【0010】本発明の散乱線吸収グリッドは、少なくと
も2枚以上の対向するグリッド支持板と、使用時に放射
線源に向かって収束する傾きを有し、グリッド支持板に
間隙をおいて係止された放射線吸収材料からなる多数の
グリッド用板材と、これらの間隙に充填され硬化された
発泡性樹脂とからなることを特徴とするものである。
【0011】なお、少なくとも2枚以上の対向するグリ
ッド支持板とは、グリッド用板材を支持するのに必要な
枚数の支持板を意味し、全てのグリッド用板材を支持で
きれば、その位置、枚数には特に制限はない。例えば、
2枚が平行に対向する場合に限らず、斜めに対向した
り、平行に対向した2枚の支持板と斜めに対向した少な
くとも1枚の支持板とを複合させたりしてもよい。
【0012】また、前記グリッド用板材としては、1方
向に長く伸びた細長い薄板等を用いるのが適切である。
【0013】また、前記「係止」とは、グリッド用板材
を、使用時に放射線源に向かって収束する傾きを有する
ようにグリッド支持板に保持できればどのような方式で
あってもよく、例えばグリッド支持板の板面に切欠き、
細穴または突起を設けたり、あるいはグリッド支持板の
板面に長孔を設け、この長孔に、溝を設けたりあるいは
ピンを立ててグリッド用板材を保持するようにしてもよ
い。
【0014】また、前記発泡性樹脂としては、例えば発
泡ポリスチレン、発泡ポリプロポピレン、発泡ポリウレ
タン等が適しているが、放射線が吸収されにくく、細部
構造に入り込むことができるように泡を発生させること
ができるものであれば、どのような発泡性樹脂であって
もよく、発生するガスの種類、あるいは発泡倍率等によ
って限定されるものではない。
【0015】また、前記グリッド支持板を取り除くと
は、グリッド支持板をグリッド用板材から引き抜いて取
り外したり、外側に配されたグリッド支持板の間に配列
されたグリッド用板材をグリッド用支持板の内側から切
断してグリッド支持板を切り出したりすることを意味す
る。
【0016】また、平面状に延びたグリッド用板材は、
想定される放射線源に向かって収束する方向に完全に沿
うことはできないが(厳密には放射線源を頂点とする円
錐状でなければ放射線源に向かって収束する方向に一致
しないが)、グリッド用板材の傾きを外側へ向かうほど
大きくすれば、このグリッド用板材が平面状であって
も、グリッド用板材が傾いていないものに比べれば放射
線源の方向にその傾きを、より沿わせることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の散乱線吸収グリッドおよびその
製造方法によれば、対向するグリッド支持板に、多数の
グリッド用板材を間隙をおいて係止し、これらの間隙に
発泡性樹脂を充填して硬化させるようにしたので、放射
線の透過率が高く軽い発泡性樹脂によってグリッド用板
材の配列が保持され、従来のように、放射線を吸収ある
いは散乱させる虞(欠点)のあるグリッド固定天板を散
乱線吸収グリッドの放射線源を透過させる面に設ける必
要がなく、放射線の透過率を向上させることができ検出
された画像のS/Nを高めることができると共に、軽量
化された散乱線吸収グリッドを製造することができる。
【0018】また、前記発泡性樹脂を硬化させた後にグ
リッド支持板を取り除くようにすれば、このグリッド支
持板を散乱線吸収グリッドの製造に繰り返し使用するこ
とができ製造コストが低減されると共により軽量化され
た散乱線吸収グリッドを製造することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の散乱線吸収グリッ
ドの具体的な実施の形態について、図面を用いて説明す
る。
【0020】図1は、本発明の実施の形態による散乱線
吸収グリッドの概略構成を示す図である。図1に示すよ
うに、散乱線吸収グリッド100は、2枚の対向するグ
リッド支持板20と、使用時に放射線源に向かって収束
する傾きとなるように、グリッド支持板20に間隙をお
いて係止された放射線吸収材料からなる多数のグリッド
用板材10と、これらのグリッド用板材10の間隙に充
填され硬化された発泡性樹脂30とからなる。なお、こ
のグリッド用板材10は、想定される放射線撮影時の放
射線源200の位置に向かうように係止され、中心部C
から両端部E1およびE2に向かうほどその傾斜角度が
大きくなっている。
【0021】グリッド用板材10は、図2に示すように
厚さt1が0.1mm程度、幅が3〜15mm程度、長
さが450mm程度の細長い薄板であり、粉体状の単
体、または粉体状の鉛酸化物、ビスマス化合物、あるい
は他の重金属化合物などを溶液に混合して有機ポリマー
を結合材(バインダ)とする溶液にして、この溶液を平
面上に塗布して薄板状に形成した材料や、鉛箔、タンタ
ル、ビスマス等の薄板状の単体材料によって形成されて
いる。
【0022】グリッド支持板20は、図3に示すような
グリッド用板材10を係止するための、使用時に想定さ
れる放射線源200に向かって収束する傾きを有する係
止溝21を備えている。なお、互いに隣り合う係止溝2
1の間隔は0.2mmから1.0mm程度である。ま
た、グリッド支持板20の板面に細穴または突起を設け
る等の他の方式によってグリッド用板材を係止してもよ
い。
【0023】発泡性樹脂30は、放射線が吸収されにく
い非常に軽い材料である、例えば発泡ポリスチレン、発
泡ポリプロポピレン、発泡ポリウレタン等からなる。
【0024】このように構成された散乱線吸収グリッド
は、非常に軽くて扱いやすく、また、放射線の透過率が
高い発泡性樹脂によってグリッド用板材の配列が保持さ
れているので、放射線を効率よく透過させることがで
き、検出された画像のS/Nを高めることができる。
【0025】次に本発明の散乱線吸収グリッドを製造す
る製造工程について説明する。
【0026】まず、図4に示すように2枚の対向するグ
リッド支持板20に、使用時に放射線源に向かって収束
する傾きを持たせて放射線吸収材料からなる多数のグリ
ッド用板材10を間隙をおいて係止する。
【0027】このときの係止の方式は、図5に示すよう
に、想定される放射線源200に向かって収束する傾き
を持たせた係止溝21をグリッド支持板20に設け、こ
れらの係止溝21にグリッド用板材10を挿入し、係止
する方式を用いる。
【0028】次に、図6に示すように、係止された多数
のグリッド用板材10の間隙に発泡性樹脂30を充填す
る。充填させる発泡性樹脂は、例えば発泡ポリスチレ
ン、発泡ポリプロポピレン、発泡ポリウレタン等が用い
られ、発泡が完了して硬化される前の発泡性樹脂をグリ
ッド用板材10間隙に充填してもよいし、発泡が完了す
る前の段階で発泡性樹脂をグリッド用板材10の間隙に
注入して、発泡完了後に間隙が発泡性樹脂によって満た
されるように充填してもよい。なお、発泡による膨張で
グリッド用板材10の間隙からはみ出した発泡性樹脂は
除去される。
【0029】その後、グリッド用板材10の間隙に充填
された発泡性樹脂を硬化させる。一般に、発泡性樹脂の
硬化は、発泡する際の化学反応の進行に伴い硬化が進
む。これにより、グリッド支持板20を備えた散乱線吸
収グリッド100が得られる。
【0030】その後、図7に示すように、発泡性樹脂3
0の硬化後に2枚のグリッド支持板20をグリッド用板
材10から引き抜き(取り除いて)散乱線吸収グリッド
110を得る。なお、この取り除かれたグリッド支持板
20は繰り返し使用することができる。また、図8に示
すように、外側に配列されたグリッド支持板20の間に
配列されたグリッド用板材10を、グリッド支持板20
の内側から切断することによりグリッド支持板20を取
り除いてもよい。(なお、このグリッド支持板を取り除
く工程は必ずしも必要ない。)なお、上記実施の形態に
おいては、天板を設けないものについて説明したが、放
射線の吸収あるいは散乱の度合いが小さいものであれ
ば、前記発泡性樹脂の硬化後に、グリッドの片面または
両面に天板を固定して剛性を高めるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による散乱線吸収グリッド
を示す図
【図2】グリッド用板材の構造を示す図
【図3】グリッド支持板の概略構造を示す図
【図4】グリッド支持板にグリッド用板材を係止した様
子を示す図
【図5】グリッド支持板にグリッド用板材を挿入する様
子を示す図
【図6】グリッド用板材の間隙に発泡性樹脂を充填した
様子を示す図
【図7】グリッド支持板をグリッド用板材から引き抜い
た様子を示す図
【図8】グリッド用板材の配列を切断してグリッド支持
板を取り除く様子を示す図
【符号の説明】
10 グリッド用板材 20 グリッド支持板 30 発泡性樹脂 100 散乱線吸収グリッド 200 放射線源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2枚以上の対向するグリッド
    支持板に、使用時に放射線源に向かって収束する傾きを
    持たせて放射線吸収材料からなる多数のグリッド用板材
    を間隙をおいて係止し、 前記間隙に発泡性樹脂を充填し、 その後、該発泡性樹脂を硬化させることを特徴とする散
    乱線吸収グリッドの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記硬化後に前記グリッド支持板を取り
    除くことを特徴とする請求項1記載の散乱線吸収グリッ
    ドの製造方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも2枚以上の対向するグリッド
    支持板と、使用時に放射線源に向かって収束する傾きを
    有し、前記グリッド支持板に間隙をおいて係止された放
    射線吸収材料からなる多数のグリッド用板材と、前記間
    隙に充填され硬化された発泡性樹脂とからなることを特
    徴とする散乱線吸収グリッド。
JP2000222040A 2000-07-24 2000-07-24 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法 Withdrawn JP2002040196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222040A JP2002040196A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222040A JP2002040196A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002040196A true JP2002040196A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18716345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000222040A Withdrawn JP2002040196A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002040196A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232955A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toshiba Corp X線ct装置、コリメータおよびコリメータの製造方法
JP2011145104A (ja) * 2010-01-12 2011-07-28 Shimadzu Corp 放射線グリッドおよびそれを搭載した放射線撮影装置、ならびに放射線グリッドの製造方法
WO2019167146A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 株式会社ANSeeN コリメータ製造方法
CN112788995A (zh) * 2018-10-04 2021-05-11 皇家飞利浦有限公司 自适应防散射设备

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232955A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toshiba Corp X線ct装置、コリメータおよびコリメータの製造方法
JP2011145104A (ja) * 2010-01-12 2011-07-28 Shimadzu Corp 放射線グリッドおよびそれを搭載した放射線撮影装置、ならびに放射線グリッドの製造方法
US8744049B2 (en) 2010-01-12 2014-06-03 Shimadzu Corporation Radiation grid, a radiographic apparatus equipped therewith, and a method of manufacturing the radiation grid
WO2019167146A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 株式会社ANSeeN コリメータ製造方法
JPWO2019167146A1 (ja) * 2018-02-27 2021-02-04 株式会社ANSeeN コリメータ製造方法
CN112788995A (zh) * 2018-10-04 2021-05-11 皇家飞利浦有限公司 自适应防散射设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Brown et al. Extreme ultraviolet transmission of crystalline and amorphous silicon
González-Tudela et al. Cold atoms in twisted-bilayer optical potentials
Imamoglu Interference of radiatively broadened resonances
Blumenthal et al. The structure, shape, and evolution of radiatively accelerated QSO emission-line clouds
DE112006001029B4 (de) Geräuschreduktionsvorrichtung, Herstellungsverfahren für die Geräuschreduktionsvorrichtung und Luftreifen, welcher die Geräuschreduktionsvorrichtung aufweist
JP5100840B2 (ja) プラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置及びフォトニック結晶製造方法
JP4718949B2 (ja) X線ct装置及びx線ct装置製造方法
Sapoval et al. Vibrations of strongly irregular or fractal resonators
JP2002040196A (ja) 散乱線吸収グリッドおよびその製造方法
Grineviciute et al. Relativistic R matrix and continuum shell model
Bai et al. Mode specificity of unimolecular rate constants in the Hénon-Heiles system
Taniguchi et al. Unexpectedly enhanced α-particle preformation in Ti 48 probed by the (p, p α) reaction
Malkov et al. On the mechanism for breaks in the cosmic ray spectrum
Michel et al. Calculation of the Thomas-Ehrman shift in F 16 and O 15 (p, p) cross sections within the Gamow shell model
Krause et al. Channeling heavy ions through crystalline lattices
Arai et al. Continuum level density in a microscopic cluster model: Parameters of resonances
De Keyser et al. Beam tracking strategies for fast acquisition of solar wind velocity distribution functions with high energy and angular resolutions
Lohse et al. Collective nuclear excitation dynamics in mono-modal x-ray waveguides
Pournemat et al. Effect of Current Density on the Dynamical Evolution of Liquid Water Distribution within the Gas Diffusion Layers of PEMFC Employing a Multi-Timescale Kinetic Monte Carlo Method
US8118136B2 (en) Laminated perforated acoustical foam
CN108606807A (zh) 防散射栅格及医疗设备的探测系统
JP2002040148A (ja) 散乱線吸収グリッドの製造方法
Adams et al. Photoelectron spectroscopy of 1-nitropropane and 1-nitrobutane anions
Sugiyama et al. Electron fishbones destabilized nonresonantly by lower hybrid current drive
JP2002014199A (ja) 散乱線吸収グリッドの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071002