JP2002039635A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP2002039635A
JP2002039635A JP2000223636A JP2000223636A JP2002039635A JP 2002039635 A JP2002039635 A JP 2002039635A JP 2000223636 A JP2000223636 A JP 2000223636A JP 2000223636 A JP2000223636 A JP 2000223636A JP 2002039635 A JP2002039635 A JP 2002039635A
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oil
compressor
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line
pressure
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Katsutoshi Enomoto
勝利 榎本
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機の低圧側へ高圧の冷媒ガスを流入させ
ないとともに、圧縮機の低圧側へオイルセパレータで分
離されたオイルを十分に供給し、冷房能力や圧縮機の耐
久性を向上させた空調装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機10と、この圧縮機10の高圧側
に接続する高圧ライン11に設けられたコンデンサ30
と、圧縮機10の高圧側とコンデンサ30との途中に設
けられ、圧縮機10から吐出された冷媒ガス中の潤滑油
を分離する油分離部20aと、油分離部20aで分離さ
れた油を保持する油保持部20bと、圧縮機10の低圧
側に低圧ライン12を介して接続されるエバポレータ4
0と、油保持部20bと低圧ライン12との間に設けら
れたオイル戻し通路50とを備える空調装置1におい
て、オイル戻し通路50の途中に、圧力差によって開閉
する弁60を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空調装置に関し、
特に油分離手段を備える空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空調装置は、圧縮機と、この圧縮
機の高圧側に接続する高圧ラインに設けられたコンデン
サと、圧縮機の高圧側とコンデンサとの途中に設けら
れ、圧縮機から吐出された冷媒ガス中のオイルを分離す
るオイルセパレータと、圧縮機の低圧側に低圧ラインを
介して接続されるエバポレータと、オイルセパレータと
低圧ラインとの間に設けられたオイル戻し通路とを備え
る。
【0003】空調装置には圧縮機の潤滑のため冷媒ガス
とともにオイルを循環させているが、オイルはコンデン
サやエバポレータの熱交換を阻害するため、冷房能力が
低下してしまう。
【0004】このオイルの影響を減らす方法として、圧
縮機から出たオイルをオイルセパレータで冷媒ガスと分
離し、オイル戻し通路を通じて圧縮機の低圧側や低圧ラ
インにオイルを戻してコンデンサやエバポレータへ流入
するオイル量を低減させる方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このオイル戻し通路
は、高圧の冷媒ガスがオイルセパレータで分離されたオ
イルとともに圧縮機の低圧側や低圧ラインに流入するの
を防止するため、通路断面積を絞っている。
【0006】しかし、単にオイル戻しラインの通路断面
積を絞っただけの場合、圧縮機の起動直後の未だオイル
が溜まっていないときには、オイル戻しラインを介して
高圧の冷媒ガスが圧縮機の低圧側や低圧ラインに流入す
ることを防止できず、冷房能力(性能)の低下や圧縮機
の焼付が発生する。
【0007】また、高圧の冷媒ガスが圧縮機の低圧側や
低圧ラインへ流入できない程通路断面積を極端に絞った
場合、オイルセパレータで分離されたオイルは圧縮機の
低圧側や低圧ラインへ戻ることができず、圧縮機は十分
な潤滑を行うことができず、焼付きが発生する。
【0008】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は圧縮機の低圧側へ高圧の冷媒ガス
を流入させないとともに、圧縮機の低圧側へオイルセパ
レータで分離されたオイルを十分に供給し、冷房能力や
圧縮機の耐久性を向上させた空調装置を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明は、圧縮機と、この圧縮機の高圧
側に接続する高圧ラインに設けられた放熱手段と、前記
圧縮機の高圧側と前記放熱手段との途中に設けられ、前
記圧縮機から吐出された冷媒ガス中の油を分離する油分
離手段と、前記油分離手段で分離された油を保持する油
保持手段と、前記圧縮機の低圧側に低圧ラインを介して
接続される吸熱手段と、前記油保持手段と前記低圧ライ
ンとの間に設けられたオイル戻しラインとを備える空調
装置において、前記オイル戻しラインの途中に、圧力差
によって開閉する弁を備えていることを特徴とする。
【0010】圧縮機が起動した後、高圧側と低圧側との
間に所定値以上の差圧が生じたとき、その差圧によって
弁が開かれ、油分離手段で分離された所定量の油がオイ
ル戻しラインを通って高圧ラインから低圧ラインに戻
る。
【0011】請求項2記載の発明は、圧縮機と、この圧
縮機の高圧側に接続する高圧ラインに設けられた放熱手
段と、前記圧縮機の高圧側と前記放熱手段との途中設け
られ、前記圧縮機から吐出された冷媒ガス中の油を分離
する油分離手段と、前記油分離手段で分離された油を保
持する油保持手段と、前記圧縮機の低圧側に低圧ライン
を介して接続される吸熱手段と、前記油保持手段と前記
圧縮機の低圧側との間に設けられたオイル戻しラインと
を備える空調装置において、前記オイル戻しラインの途
中に、圧力差によって開閉する弁を備えていることを特
徴とする。
【0012】圧縮機が起動した後、高圧側と低圧側との
間に所定値以上の差圧が生じたとき、その差圧によって
弁が開かれ、油分離手段で分離された所定量の油がオイ
ル戻しラインを通って圧縮機の低圧側に戻る。
【0013】請求項3記載の発明は、圧縮機と、この圧
縮機の高圧側に接続する高圧ラインに設けられた放熱手
段と、前記圧縮機の高圧側に設けられ、冷媒ガス中の油
を分離する油分離手段と、前記油分離手段で分離された
油を保持する油保持手段と、前記圧縮機の低圧側に低圧
ラインを介して接続される吸熱手段と、前記圧縮機の高
圧側と前記低圧ラインとの間に設けられたオイル戻しラ
インとを備える空調装置において、前記オイル戻しライ
ンの途中に、圧力差によって開閉する弁を備えているこ
とを特徴とする。
【0014】圧縮機が起動した後、高圧側と低圧側との
間に所定値以上の差圧が生じたとき、その差圧によって
弁が開かれ、油分離手段で分離された所定量の油がオイ
ル戻しラインを通って圧縮機の高圧側から低圧ラインに
戻る。
【0015】請求項4記載の発明は、圧縮機と、この圧
縮機の高圧側に接続する高圧ラインに設けられた放熱手
段と、前記圧縮機の高圧側に設けられ、冷媒ガス中の油
を分離する油分離手段と、前記油分離手段で分離された
油を保持する油保持手段と、前記圧縮機の低圧側に低圧
ラインを介して接続される吸熱手段と、前記圧縮機の高
圧側と前記圧縮機の低圧側との間に設けられたオイル戻
しラインとを備える空調装置において、前記オイル戻し
ラインの途中に、圧力差によって開閉する弁を備えてい
ることを特徴とする。
【0016】圧縮機が起動した後、高圧側と低圧側との
間に所定値以上の差圧が生じたとき、その差圧によって
弁が開かれ、油分離手段で分離された所定量の油がオイ
ル戻しラインを通って圧縮機の高圧側から圧縮機の低圧
側に戻る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】図1はこの発明の第1実施形態に係る空調
装置のブロック構成図である。
【0019】空調装置1は、圧縮機10と、オイルセパ
レータ20と、コンデンサ(放熱手段)30と、エバポ
レータ(吸熱手段)40と、オイル戻し通路(オイル戻
しライン)50と、高圧側と低圧側に所定の差圧が生じ
たときに開く弁60とを備える。
【0020】圧縮機10は図示しないエンジンからベル
ト及びプーリ70を介して駆動力を受けて作動する。圧
縮機はエバポレータ40からの低温・低圧の冷媒ガスを
吸入し、圧縮して、高温・高圧になった冷媒ガスをコン
デンサ30側へ送り出す。
【0021】コンデンサ30は、圧縮機10の吐出側
(高圧側)に高圧ライン11を介して接続され、オイル
セパレータ20を通過した冷媒ガスを冷却し、凝縮液化
させる。
【0022】エバポレータ40は、圧縮機10の吸入側
(低圧側)に低圧ライン12を介して接続され、コンデ
ンサ30で液化され、膨張弁(図示せず)を通過して低
温・低圧状態になった冷媒を蒸発させることにより、エ
バポレータ外部(車室内)の空気から熱を奪い、車室内
を冷却する。
【0023】オイルセパレータ20は、高圧ライン11
の途中に設けられ、圧縮機10から吐出された冷媒ガス
中の潤滑油(油)を分離する油分離部(油分離手段)2
0aと、油分離部20aで分離された油を溜める油保持
部(油保持手段)20bとを備えている。
【0024】オイル戻し通路(オイル戻しライン)50
は、オイルセパレータ20と低圧ライン12との間に設
けられる。オイル戻しライン50の途中には、圧力差に
よって開閉する弁60(例えばスプール弁等)が設けら
れている。
【0025】例えばスプール弁を用いた場合、スプール
弁を付勢する図示しないスプリングのばね特性を変える
ことによってスプール弁の開弁の時期が調整される。
【0026】圧縮機10から吐出された潤滑油を含む冷
媒ガスは、オイルセパレータ20に導かれ、油分離部2
0aで冷媒ガス中の潤滑油が分離される。分離された潤
滑油は油保持部20bに溜められる。
【0027】潤滑油が分離されて潤滑油含有量が低下し
た冷媒ガスは、オイルセパレータ20から吐出され、コ
ンデンサ30に導かれ、冷凍サイクルの挙動をする。
【0028】コンデンサ30では、圧力一定でガス冷媒
が冷却される。まず、過熱ガスが冷やされて飽和ガスに
なり、それから凝縮が始まり、コンデンサ30の出口で
は完全に液化する。液化した冷媒はエバポレータ40へ
送られる。
【0029】エバポレータ40では、膨張弁によって低
温・低圧となった冷媒が一定圧力のもと周囲から吸熱
し、蒸発することにより出口ではすべてガスになる。ガ
ス状の冷媒は圧縮機10の吸入口(図示せず)へ送られ
る。
【0030】一方、油保持部20bに保持された潤滑油
は、弁60に作用する圧力差が所定の値になって弁60
が開弁したとき、オイル戻し通路50、弁60及び低圧
ライン12を介して圧縮機10に戻される。
【0031】図2は圧縮機の高圧側及び低圧側の圧力と
運転時間との関係を示す図である。
【0032】なお、図2において、縦軸は圧力を、横軸
は時間をそれぞれ示し、実線は圧縮機の高圧側の圧力
を、点線は低圧側の圧力をそれぞれ示す。
【0033】高圧側と低圧側との差圧ΔPが所定の値に
なったとき、スプリング力で押えつけられている弁60
が開弁する。差圧ΔPと開弁との関係は図2に示すとお
りであり、弁60は圧縮機の運転開始後、差圧ΔPが所
定の値になる所定時間Δt経過後に開弁される。
【0034】この実施形態によれば、圧縮機10の運転
開始直後では弁60がオイル戻し通路50の途中を遮断
しているので、起動直後の油保持部20bに潤滑油が溜
まっていないときに高圧の冷媒ガスがオイル戻し通路5
0を通じて低圧ライン12へ流入せず、冷媒ガスがコン
デンサ30へ導かれ、冷房サイクルを経て所定の冷房能
力を得ることができる。
【0035】また、圧縮機10の運転開始から所定の時
間Δtが経過したときには、オイルセパレータ20の油
保持部20bに潤滑油が溜まり、その溜まった潤滑油が
オイル戻し通路50を通して低圧ライン12へ流入し、
圧縮機10の吸入側(低圧側)から摺動部(軸受)や作
動部(ピストン、シリンダボア)へ流れるので、圧縮機
10の内部の潤滑がなされ、焼付が防止される。
【0036】なお、作動部へ流入した潤滑油は隙間(例
えば圧縮機10の図示しないピストンとシリンダボアと
の隙間)をシールして冷媒ガスの漏れを防ぐ役目も果た
す。
【0037】図3はこの発明の第2実施形態に係る空調
装置のブロック構成図であり、第1実施形態と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略する。
【0038】この実施形態は、オイル戻し通路(オイル
戻しライン)150をオイルセパレータ20の出口と圧
縮機10との間に設けた点で第1実施形態と異なる。
【0039】オイル戻し通路150を、例えば圧縮機1
0の回転軸を回転可能に支持する軸受等の摺動部に接続
し、潤滑油を直接摺動部に導くことも可能である。
【0040】この実施形態によれば、第1実施形態と同
様の効果を発揮することができる。
【0041】なお、第2実施形態において、オイル戻し
通路150の出口の接続位置を変えることによりピスト
ンとシリンダボアとの間の摺動部やロータとサイドブロ
ックとの間の摺動部に潤滑油を直接導くようにしてもよ
い。
【0042】例えば、ピストンとシリンダボアとの間の
摺動部に潤滑油を導くときには、ピストンの下死点位置
付近にオイル戻し通路150の出口を接続する。
【0043】また、オイル戻し通路150は、圧縮機1
0の吸入側に直接接続してもよい。
【0044】更に、圧縮機10内部の吐出側にオイルセ
パレータ20とオイル戻し通路とを設け、このオイルセ
パレータ20で冷媒ガス中に混入している潤滑油を分離
し、吐出圧力で吸入側(低圧室やクランク室等)へ戻し
てもよい。
【0045】また、圧縮機10の吐出側にオイルセパレ
ータ20を設け、このオイルセパレータ20で冷媒ガス
中に混入している潤滑油を分離し、オイル戻し通路を介
して低圧ライン12へ戻してもよい。
【0046】上記各実施形態では弁60としてスプール
弁を用いたが、圧力差を利用する構成の弁であればスプ
ール弁に限るものではなく、リード弁やダイアフラムを
用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明の空調装
置によれば、圧縮機の運転開始直後には、冷房サイクル
の挙動をして所定の冷房能力を得ることができるととも
に、所定時間経過後にはオイル戻しラインを通して潤滑
油が低圧ラインへ流入し、圧縮機内部の潤滑がなされ
る。その結果、冷房能力が向上し効率が高まるととも
に、圧縮機の焼付を防止して耐久性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る空調装置
のブロック構成図である。
【図2】図2は圧縮機の高圧側及び低圧側の圧力と運転
時間との関係を示す図である。
【図3】図3はこの発明の第2実施形態に係る空調装置
のブロック構成図である。
【符号の説明】
10 圧縮機 11 高圧ライン 12 低圧ライン 20a 油分離部(油分離手段) 20b 油保持部(油保持手段) 30 コンデンサ(放熱手段) 40 エバポレータ(吸熱手段) 50,150 オイル戻し通路(オイル戻しライン) 60 弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と、この圧縮機の高圧側に接続す
    る高圧ラインに設けられた放熱手段と、前記圧縮機の高
    圧側と前記放熱手段との途中に設けられ、前記圧縮機か
    ら吐出された冷媒ガス中の油を分離する油分離手段と、
    前記油分離手段で分離された油を保持する油保持手段
    と、前記圧縮機の低圧側に低圧ラインを介して接続され
    る吸熱手段と、前記油保持手段と前記低圧ラインとの間
    に設けられたオイル戻しラインとを備える空調装置にお
    いて、 前記オイル戻しラインの途中に、圧力差によって開閉す
    る弁を備えていることを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機と、この圧縮機の高圧側に接続す
    る高圧ラインに設けられた放熱手段と、前記圧縮機の高
    圧側と前記放熱手段との途中設けられ、前記圧縮機から
    吐出された冷媒ガス中の油を分離する油分離手段と、前
    記油分離手段で分離された油を保持する油保持手段と、
    前記圧縮機の低圧側に低圧ラインを介して接続される吸
    熱手段と、前記油保持手段と前記圧縮機の低圧側との間
    に設けられたオイル戻しラインとを備える空調装置にお
    いて、 前記オイル戻しラインの途中に、圧力差によって開閉す
    る弁を備えていることを特徴とする空調装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機と、この圧縮機の高圧側に接続す
    る高圧ラインに設けられた放熱手段と、前記圧縮機の高
    圧側に設けられ、冷媒ガス中の油を分離する油分離手段
    と、前記油分離手段で分離された油を保持する油保持手
    段と、前記圧縮機の低圧側に低圧ラインを介して接続さ
    れる吸熱手段と、前記圧縮機の高圧側と前記低圧ライン
    との間に設けられたオイル戻しラインとを備える空調装
    置において、 前記オイル戻しラインの途中に、圧力差によって開閉す
    る弁を備えていることを特徴とする空調装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機と、この圧縮機の高圧側に接続す
    る高圧ラインに設けられた放熱手段と、前記圧縮機の高
    圧側に設けられ、冷媒ガス中の油を分離する油分離手段
    と、前記油分離手段で分離された油を保持する油保持手
    段と、前記圧縮機の低圧側に低圧ラインを介して接続さ
    れる吸熱手段と、前記圧縮機の高圧側と前記圧縮機の低
    圧側との間に設けられたオイル戻しラインとを備える空
    調装置において、 前記オイル戻しラインの途中に、圧力差によって開閉す
    る弁を備えていることを特徴とする空調装置。
JP2000223636A 2000-07-25 2000-07-25 空調装置 Withdrawn JP2002039635A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139276A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Sanden Corp 冷却システム
JP4699758B2 (ja) * 2002-10-25 2011-06-15 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド フッ素置換オレフィンを含有する組成物
JP2014115062A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Yanmar Co Ltd 空調機
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Legal Events

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Effective date: 20071002