JP2002039537A - 調理器の操作パネル - Google Patents

調理器の操作パネル

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JP2002039537A
JP2002039537A JP2000228261A JP2000228261A JP2002039537A JP 2002039537 A JP2002039537 A JP 2002039537A JP 2000228261 A JP2000228261 A JP 2000228261A JP 2000228261 A JP2000228261 A JP 2000228261A JP 2002039537 A JP2002039537 A JP 2002039537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気で帯電した指で化粧フィルムに触る
と、化粧フィルムを伝わり、メタリック系塗料を介して
キー入力部の導電性シートに放電するが、導電性シート
までの経路が長くなる表示部付近に触れると、放電が発
生し、制御回路内に放電によるノイズが入り、電子回路
が誤動作を起こしてしまう恐れがある。 【解決手段】 メンブレンスイッチ20で設定した内容
を表示する表示部6と、前記メンブレンスイッチ20及
び表示部6を配置した非金属製の操作パネル4と、前記
メンブレンスイッチ20及び表示部6を覆うように前記
操作パネル4上に設けられ、前記表示部6に対応する部
分以外の略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印
刷層上に設けた絶縁層とを有した化粧フィルム21とを
備えたものにおいて、前記化粧フィルム21の印刷層を
前記メンブレンスイッチ20の導電層と接続した構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キー入力部や表示部
を配置した調理器の操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の操作パネルは、例えば特開平8−
35668号公報に記載されている。
【0003】このものは、加熱源の制御用にマイクロコ
ンピュータを用いた電子回路を内蔵し、前記電子回路へ
の入力の取り込みをキーボードで行う構成とし、前記キ
ーボードは表面側から化粧フィルム、絶縁シート、スペ
ーサ、プリント基板の順に積み重ねて一体とし、さらに
前記化粧フィルムと絶縁シートとの間に導電性シートを
介在させるとともに、前記導電性シートをシャーシにア
ースしたことを特徴とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、調理器の操作
パネルは、様々な曲面への対応のため、非金属、特にA
BSなどの樹脂を用いて形成されている。また、化粧フ
ィルムは、使用者に高級感や清潔感を与えるために、金
属のように見せるメタリック系塗料を使用している。こ
のメタリック系塗料は、より金属に見せるために金属燐
を含み、導電性が他の塗料に比べ高くなっている。
【0005】そこで、静電気で帯電した指で、化粧フィ
ルムに触ると、静電気は化粧フィルム表面を伝わり、キ
ーボード側部を介して前記導電性シートに放電する。
【0006】前述の触る位置がキーボード付近であれ
ば、キーボード裏面の導電性シートまであまり距離がな
いので、静電気は問題なく導電性シートに放電する。し
かし、操作パネルの表示部付近を触ると、裏面に導電性
シートが存在しないため、静電気は化粧フィルム表面か
ら化粧フィルムの導電性の印刷層を伝わり、キーボード
裏面の導電性シートをめがけて化粧フィルムの印刷層を
流れる。
【0007】静電気が導電性シートまで伝わる経路が長
いため、途中、表示部を臨ませるために絶縁シートを無
くし化粧フィルムのみで形成した部分を通る経路や表示
部脚部への経路の抵抗が、絶縁シート表面を通る経路の
抵抗より小さければ、その部分で放電が発生する。この
放電が発生すれば、表示部の端子より電子回路内に放電
によるノイズが入り、電子回路が誤動作を起こしたり、
最悪の場合破壊してしまう恐れがある。
【0008】本発明は、斯かる課題を解決するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の調理器の
操作パネルは、加熱源の動作を制御する制御部に動作設
定を行い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも
前記キー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前
記キー入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネ
ルと、前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作
パネル上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の
略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に
設けた絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたも
のにおいて、前記操作パネルシートの導電性塗料塗布部
分を前記キー入力部のアース部と接続したことを特徴と
する。
【0010】また、本発明の第2の調理器の操作パネル
は、加熱源の動作を制御する制御部に動作設定を行い、
アース部を有するキー入力部と、少なくとも前記キー入
力部で設定した内容を表示する表示部と、前記キー入力
部及び表示部を配置した非金属製の操作パネルと、前記
キー入力部及び表示部を覆うように前記操作パネル上に
設けられ、前記表示部に対応する部分以外の略全面に導
電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に設けた絶縁
層とを有した操作パネルシートとを備えたものにおい
て、前記操作パネルシート裏面のうち少なくとも前記表
示部に対応する部分周囲に前記導電性塗料より導電率の
高い塗料を塗布した高導電層を設けるとともに該高導電
層は前記キー入力部のアース部と接続することを特徴と
する。
【0011】また、本発明の第3の調理器の操作パネル
は、加熱源の動作を制御する制御部に動作設定を行い、
アース部を有するキー入力部と、少なくとも前記キー入
力部で設定した内容を表示する表示部と、前記キー入力
部及び表示部を配置した非金属製の操作パネルと、前記
キー入力部及び表示部を覆うように前記操作パネル上に
設けられ、前記表示部に対応する部分以外の略全面に導
電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に設けた絶縁
層とを有した操作パネルシートとを備えたものにおい
て、前記操作パネルシート裏面のうち少なくとも前記表
示部に対応する部分周囲と操作パネルとの間に、前記導
電性塗料より導電率の高い導電シートを設けるとともに
該高導電層は前記キー入力部のアース部と接続すること
を特徴とする。
【0012】さらに、本発明の第4の調理器の操作パネ
ルは、加熱源の動作を制御する制御部に動作設定を行
い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも前記キ
ー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前記キー
入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネルと、
前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作パネル
上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の略全面
に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に設けた
絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたものにお
いて、前記操作パネルシート裏面のうち少なくとも前記
表示部に対応する部分周囲に導電性ワイヤーを配置する
とともに該ワイヤーは前記キー入力部のアース部と接続
することを特徴とする。
【0013】また、前記第1乃至第3の調理器の操作パ
ネルにおいて、前記キー入力部のアース部は、前記調理
器のアースに接続することを特徴とする。
【0014】さらに、前記キー入力部は、メンブレンキ
ーボードより構成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2において、1は本発
明の調理器の一実施例となる電子レンジ本体、2は本体
1に内設した加熱室、3は該加熱室2の前面開口を開閉
するドア、4は樹脂(ABSなど)の非金属材料により
形成された操作パネルである。該操作パネル4は、後述
するマグネトロンの制御動作を設定するキー入力部5を
下部に、また少なくとも前記設定内容を表示する表示部
6を上部に配置している。また、本体1内は、加熱室2
に隣接して電子部品などを配置する電装室1aを有して
いる。
【0016】7は被調理物8を載置するために加熱室2
内に配置したターンテーブル、9は該ターンテーブルを
回転するために加熱室2の底板の外下部に配置し、加熱
室2の定板2aを貫通させてターンテーブル7と連結す
る回転軸を有する回転モータである。
【0017】10は導波管11を介して加熱室2内の被
調理物8にマイクロ波を供給するために、電装室1a内
に配置され、加熱源となるマグネトロン、12は加熱室
2の電装室1aと仕切られる側壁2bに設けた開口13
を介して加熱室2内の被調理物8の赤外線を検知して温
度を検出する赤外線センサー、14は電装室1a内に配
置し、前記マグネトロン及び赤外線センサ12に冷却風
を供給する冷却ファンである。
【0018】前記赤外線センサ12は、例えば図3に示
すように、赤外線検知窓12aを有し、支点16を中心
に加熱室2の側壁2bへ回動可能に取り付けられた設置
台15に取り付けられている。該設置台15は、冷却フ
ァン14からの冷却風を受ける風受け部17を延設して
いる。
【0019】また、設置台15は、冷却ファン14が動
作していないとき、即ち加熱動作せず冷却ファン14が
冷却風を送風する必要がないとき、赤外線センサ12が
壁面2bの開口13に対向しない位置、すなわち赤外線
センサ12の赤外線検出窓12aが開口13と対向しな
い位置に、支点16を中心にして移動配置するように付
勢するばね18が、側壁2bとの間に取り付けられてい
る。
【0020】斯かる赤外線センサの構成において、加熱
動作を行っていないときは、冷却ファン14が回転せ
ず、冷却風が供給されていないので、図3に示すよう
に、赤外線検知窓12aが開口13と対向しない位置
に、ばね18の付勢力により赤外線センサ12を配置す
る。そして、加熱動作時、冷却ファン14が回転し、冷
却風をマグネトロン10などに供給する。このとき、冷
却風が風受け部17に当接し、ばね18の付勢力より勝
って、支点16を中心に設置台15を回転させ、図4に
示すように、赤外線検知窓12aが開口13に対向する
位置に配置する。この状態は、冷却風が冷却ファン14
より供給されている間保持される。
【0021】赤外線センサは、図4に示すように配置し
ている間に、被加熱物8の赤外線を開口13を介して検
知し、温度を検出する。このようにして、必要なとき、
即ち加熱時のみ開口13から赤外線検知窓12aを望む
構成としているので、赤外線検知窓12aを不所望に汚
すことを防止し、検出温度誤差を抑制するものである。
【0022】図5において、操作パネル4の構成をさら
に説明する。
【0023】19は表示部6を載置したプリント基板、
20はキー入力部5と対応する部分に配置されたメンブ
レンキーボード、21は化粧フィルムである。
【0024】まず、操作パネル4は、下部に前記メンブ
レンキーボード20を接着して取り付けるキー貼付部4
aと、上部に表示部6を臨ませる表示窓4bとが設けら
れている。
【0025】前記プリント基板19は、前記操作パネル
4の裏面に取り付けられるとともに、加熱源を制御する
制御部の部品が載置され、さらに前記表示窓4bと対向
する位置に表示部6が載置されている。
【0026】また、プリント基板19は、図11に示す
ように、メイン基板19aとサブ基板19bとで構成さ
れ、メイン基板19aとサブ基板19bとの境界には、
分離しやすいようにスリット19cが設けられている。
製品によって回路規模が異なるので、回路規模の大きな
製品の制御回路は、スリット19c間の連結部19dに
配線パターン19eを配置して、サブ基板19bも使用
して制御回路を構成し、また回路規模の小さな制御回路
は、メイン基板19aのみで制御回路を構成し、サブ基
板19bは境界のところで、分離して使用しないような
構成としている。したがって、プリント基板19は、制
御回路の回路規模に応じて、プリント基板の大きさを自
由に選択でき、プリント基板19のコスト削減に寄与で
きるものとなっている。
【0027】前記メンブレンキーボード20は、図6に
示すように、スイッチ接点電極22a、22b及び各接
点を接続する配線22cが印刷されたメンブレンシート
22と、該メンブレンシート22を半分に曲げて合わせ
ることでスイッチ接点電極22aと22bとを対向させ
かつ所定距離を離して配置するためのスペーサ23と、
メンブレンシート22を半分に曲げて形成した一面22
d,すなわち化粧フィルム21と対向する面に設けた例
えば金属箔などの導電層24と、から構成されている。
【0028】また、メンブレンシート22は、配線22
cを延設してプリント基板19の制御回路25と接続す
るための信号ライン26と、導電層24と制御回路25
のアースライン27とを接続するための接続部28とを
備えている。なお、前記操作パネル4のキー貼付部4a
と対向する面22eには、キー貼付部4aに貼り付ける
ための粘着のり29が設けられている。
【0029】前記化粧フィルム21は、図7に示すよう
に、透明フィルム層30と、該透明フィルム層30の裏
面にキーなどを描いて印刷した印刷層31と、該印刷層
31の裏面に印刷をはっきり使用者に見せるための白色
の絶縁層32とを有している。
【0030】該化粧フィルム21は、操作パネル4に配
置したメンブレンキーボード20及び表示部6を覆うよ
うに操作パネル4上に取り付けられている。したがっ
て、印刷層31及び白色の絶縁層32は表示窓4bに対
向する部分を除いてほぼ全面に施されている。
【0031】また、メンブレンキーボード20と対向す
る部分の絶縁層32は、図5に示すように、所々除去さ
れた除去箇所33が設けられ、印刷層31と導電層24
とが接触するように構成されている。
【0032】斯かる構成により、静電気で帯電した指で
操作パネル4に触っても、印刷層31を介して導電層2
4に放電するので、ノイズが制御回路25まで届かず、
誤動作を防止することができる。
【0033】図9に本発明の第2の実施例となる操作パ
ネルを示している。この操作パネルは、化粧フィルム2
1の絶縁層32のさらに裏面に、印刷層31より導電性
が高い塗料で形成した第2印刷層34を設けている。
【0034】斯かる構成により、静電気で帯電した指で
操作パネル4に触っても、静電気は印刷層31を介し、
さらにその裏面の第2印刷層34に流れ、該第2印刷層
34から導電層24に静電気が流れて、アースライン2
8に逃すことになり、ノイズを制御回路25に入り込ま
ないようにしている。さらに、キー入力部5より離れた
表示部6の周囲を触っても、第2印刷層34を介して導
電層24に流れるので、表示窓4b付近で放電が起こ
り、表示部6の端子から制御回路25にノイズが入り込
むことを防ぐことができる。
【0035】なお、前記第2印刷層34は、少なくとも
表示部6の周囲の絶縁層裏面に設け、かつ一端を導電層
24と接触していればよい。また、第2印刷層34の変
わりに、化粧フィルム21とは別体の導電性シートを挟
むようにしても良い。
【0036】図10に本発明の第3の実施例となる操作
パネルを示している。この操作パネルは、化粧フィルム
21の裏面に、印刷層34より導電性が高く一端を導電
層24に接触させているワイヤー35が配置され、操作
パネル4に帯電した指で触っても、静電気が印刷層31
からワイヤー35を介して導電層24に静電気が流れ、
アースライン28に導いている。
【0037】斯かる構成により、制御回路25にノイズ
が入り込んで誤動作するのを防止している。
【0038】なお、ワイヤー35は、少なくとも表示部
6の周囲に配置すればよい。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、静電気に対し、誤動
作することを抑制でき、安定した動作を提供できるよう
になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子レンジの外観図である。
【図2】図1の電子レンジの断面図である。
【図3】赤外線センサの取り付け構造を示す図である。
【図4】赤外線センサの動きを説明する図である。
【図5】操作パネルの分解斜視図である。
【図6】メンブレンキーボードの断面図である。
【図7】第1の実施例の化粧フィルムの断面図である。
【図8】図7の化粧フィルムの裏面から見た図である。
【図9】第2の実施例の化粧フィルムの断面図である。
【図10】第3実施例の化粧フィルムを裏面から見た図
である。
【図11】プリント基板の構成を示した外観図である。
【符号の説明】
4 操作パネル 21 化粧フィルム 24 導電層 31 印刷層 34 第2印刷層 35 ワイヤー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱源の動作を制御する制御部に動作設
    定を行い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも
    前記キー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前
    記キー入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネ
    ルと、前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作
    パネル上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の
    略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に
    設けた絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたも
    のにおいて、前記操作パネルシートの導電性塗料塗布部
    分を前記キー入力部のアース部と接続したことを特徴と
    する調理器の操作パネル。
  2. 【請求項2】 加熱源の動作を制御する制御部に動作設
    定を行い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも
    前記キー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前
    記キー入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネ
    ルと、前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作
    パネル上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の
    略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に
    設けた絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたも
    のにおいて、前記操作パネルシート裏面のうち少なくと
    も前記表示部に対応する部分周囲に前記導電性塗料より
    導電率の高い塗料を塗布した高導電層を設けるとともに
    該高導電層は前記キー入力部のアース部と接続すること
    を特徴とする調理器の操作パネル。
  3. 【請求項3】 加熱源の動作を制御する制御部に動作設
    定を行い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも
    前記キー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前
    記キー入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネ
    ルと、前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作
    パネル上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の
    略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に
    設けた絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたも
    のにおいて、前記操作パネルシート裏面のうち少なくと
    も前記表示部に対応する部分周囲と操作パネルとの間
    に、前記導電性塗料より導電率の高い導電シートを設け
    るとともに該高導電層は前記キー入力部のアース部と接
    続することを特徴とする調理器の操作パネル。
  4. 【請求項4】 加熱源の動作を制御する制御部に動作設
    定を行い、アース部を有するキー入力部と、少なくとも
    前記キー入力部で設定した内容を表示する表示部と、前
    記キー入力部及び表示部を配置した非金属製の操作パネ
    ルと、前記キー入力部及び表示部を覆うように前記操作
    パネル上に設けられ、前記表示部に対応する部分以外の
    略全面に導電性塗料で印刷された印刷層と該印刷層上に
    設けた絶縁層とを有した操作パネルシートとを備えたも
    のにおいて、前記操作パネルシート裏面のうち少なくと
    も前記表示部に対応する部分周囲に導電性ワイヤーを配
    置するとともに該ワイヤーは前記キー入力部のアース部
    と接続することを特徴とする調理器の操作パネル。
  5. 【請求項5】 前記キー入力部のアース部は、前記調理
    器のアースに接続することを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のうちいずれか1つに記載の調理器の操作パネ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記キー入力部は、メンブレンキーボー
    ドより構成されていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項5のうちいずれか1つに記載の調理器の操作パネ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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