JP2002037247A - 上蓋を開けずにスティックを取る・分量の解る箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ 箱の中にあるスティック・物を上蓋を開けず
に残量確認と取り出しを提供する。 ［解決手段］箱（１）の正面下部取りだし口蓋（３）に
（４）（５）（６）に切り取り線を入れ（４）（５）
（６）を切り取り前方に開ける（７）の折り曲げ線を斜
め前方に曲げ取りだし口蓋の取り手として使用、中央端
窓（８）（９）（１０）（１１）の切り取り線を切り取
り窓を設けたことを特徴とする。これらの切り取り・折
り曲げ線は、箱型を切り取る時に同時加工する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】［発明の属する技術分野］この発明は、箱
の中に入っているスティックを上蓋を開けずに取りだし
分量も解る箱に関することである。

【０００２】［従来の技術］従来より箱の中に入ってい
るスティック・物を取り出すのに上蓋を開けて分量を見
たり取り出したりしていた。

【０００３】［発明が解決しょうとする課題］これは次
ぎのような欠点があった。 イ、箱の中に入っているスティック又は物を取る時又は
残量を見るとき上蓋を開けて取っていた。 ロ、上蓋を開けて取らなくてはならない為、上蓋が汚れ
たり痛んだりして取りにくなったりし箱から取るのが煩
わしかった。本発明は、以上の欠点を解決するためにな
されたものである。

【０００４】［課題を解決するための手段］箱型（１）
の正面に上下左右（２）、上左右（３）、（３）の上右
端斜め（７）に折り曲げ線を入れる。本発明は、以上の
構成によりなる残量と中身を簡単に取り出せ解る箱であ
る。

【０００５】［発明の実態の形態］以下、本発明の実施
の形態を説明する。 イ、箱状（１）の正面に箱中の物体の取りだし口（３）
を切り取り線で上・左・右（４・５・６）に入れ、取り
手（７）を斜めに入れる。 ロ、正面中央端窓（２）に上下左右（８・９・１０・１
１）切り取り線を入れる。本発明は、以上の構成よりな
っている。本発明を使用するときは、取りだし口（３）
の切り取り線・上・左・右（４・５・６）を切り、斜め
の折り曲げ線（７）を折り曲げて取り手とし手前に引っ
ぱると蓋（３）が開く、蓋（３）を閉めることによって
蓋（３）の周り（４・５・６）の切り取り線と本体箱
（３）双方の切り取り線が接触引っ掛かり蓋（３）が固
定する。中央端（２）の上下左右（８・９・１０・１
１）に切り取り線を入れ（２）を切り取り開ける。

【０００６】［発明の効果］本発明を使用することによ
って、箱中のスティック・物を上の蓋を開けず残量を見
ることができ取り出すことができる。これにより蓋を開
ける煩わしさが無くなり蓋もいつまでも綺麗に使用する
ことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の正面図

【図３】本発明の展開図

【図４】本発明の使用状態を示す斜視断面図

【符号の説明】

１ 箱本体 ２ 中央端の窓 ３ 取りだし口蓋 ４・５・６ 取りだし口蓋の切り取り線 ７ 取りだし口の取り手の斜め折り曲げ線 ８・９・１０・１１ 中央端窓の切り取り線 １２ 箱中の物体スティック

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 １】 プラスティック又は、紙箱（１）に
   切り取り線正面下部（２）・中部端（３）にいれた箱。