JP2002036767A - 搭乗券及び該搭乗券の書き換え方法、並びに乗車券及び該乗車券の書き換え方法 - Google Patents

搭乗券及び該搭乗券の書き換え方法、並びに乗車券及び該乗車券の書き換え方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭乗券のコストダウンを図るとともに搭乗券
のリサイクルを可能とする。 【解決手段】 所定の温度の熱を加えることにより印刷
された情報を消去可能な書き換え可能エリア20を設
け、それにより、印刷された情報を必要に応じて書き換
え可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機に搭乗する
際に必要となる搭乗券及び該搭乗券の書き換え方法、並
びに電車等の乗り物に乗車する際に必要となる乗車券及
び該乗車券の書き換え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、航空機に搭乗する場合は、搭乗券
を購入し、該搭乗券を用いて搭乗手続を行った後、航空
機に搭乗する。
【0003】従来、航空機に搭乗する際に必要となる搭
乗券においては、裏面に磁気ストライプが貼り付けられ
た裏面磁気ストライプ方式のものや、感熱紙に情報及び
該情報を管理するためのバーコードが印字された感熱ロ
ール紙バーコード方式のものや、搭乗券の半分のスペー
スのみに情報が印字され、搭乗手続の際に半分にもぎる
ことができるようにミシン目がつけられた半券もぎり方
式のもの等がある。
【0004】裏面磁気ストライプ方式のものにおいて
は、表面には、便名や出発日時、出発地及び行き先、並
びに搭乗者名等が熱転写リボンを用いて印字されてお
り、裏面には、広告情報が印刷されるとともに、表面に
印字された情報が書き込まれた磁気ストライプが貼り付
けられている。この搭乗券を用いて搭乗手続を行うと、
搭乗口や座席番号等がさらに印字されることになる。
【0005】また、感熱ロール紙バーコード方式のもの
においては、便名や出発日時、出発地及び行き先、並び
に搭乗者名、搭乗ゲートや座席番号が印字されており、
さらに、これらの情報を管理するためのバーコードが印
刷されている。
【0006】また、半券もぎり方式のものにおいては、
半分でもぎることができるようにミシン目がつけられて
おり、ミシン目で区切られた半分のスペースに、便名や
出発日時、行き先等が印字されており、その裏面には広
告情報が印刷されている。この搭乗券を用いて搭乗手続
を行うと、ミシン目にそって搭乗券が半分にもぎられる
とともに、搭乗口がラバースタンプによって押印され、
また、座席番号が印字されたタックシールが貼り付けら
れる。
【0007】また、電車等の交通手段に乗車する場合に
おいても、航空機に搭乗する場合と同様に、乗車券を購
入し、該乗車券を用いて乗車手続を行った後、乗り物に
乗車する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のものにおいては、以下に記載するような
問題点がある。
【0009】(1)裏面磁気ストライプ方式のものにつ
いて 搭乗券の裏面に情報を書き込むための磁気テープが貼り
付けられているが、磁気テープはコストが高いため、搭
乗券の製造コストが高くなってしまう。
【0010】また、磁気テープに情報を書き込み、さら
に書き込んだ情報を読み出す必要があるため、そのため
の機器が必要となるが、磁気テープに情報を書き込んだ
り、磁気テープに書き込まれた情報を読み出したりする
機器はコストが高いものであり、システム全体としても
コストが高いものとなってしまう。
【0011】また、表面に情報を印字する際に熱転写リ
ボンを用いて行っているため、熱転写リボンに必要とな
るコストがかかってしまう。
【0012】また、裏面に印刷される広告情報が製造ロ
ット毎に同一のものであるため、行き先や搭乗者の嗜好
に合った広告情報を印刷することができない。
【0013】(2)感熱ロール紙バーコード方式のもの
について 感熱ロール紙に情報を印字するものであるため、広告情
報を印刷するためのスペースが少ない。
【0014】(3)半券もぎり方式のものについて 搭乗手続を行う際に、ミシン目にそって搭乗券を半分に
もぎるとともに、搭乗口をラバースタンプによって押印
し、また、座席番号が印字されたタックシールを貼り付
ける作業が必要となるため、手作業が多く、搭乗手続に
て手間と時間がかかってしまう。
【0015】また、座席番号が印字されたタックシール
によって搭乗者を管理しているため、未搭乗者をリアル
タイムに把握することができない。
【0016】また、裏面に印刷される広告情報が製造ロ
ット毎に同一のものであるため、行き先や搭乗者の嗜好
に合った広告情報を印刷することができない。
【0017】また、近年においては、あらゆる分野でリ
サイクル活動が盛んであるが、上述したような、裏面磁
気ストライプ方式、感熱ロール紙バーコード方式、半券
もぎり方式のいずれの搭乗券においてもリサイクルする
ことができないという問題点がある。
【0018】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、コストダウ
ンを図ることができるとともにリサイクル可能な、搭乗
券及び該搭乗券の書き換え方法、並びに乗車券及び該乗
車券の書き換え方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、航空機に搭乗する際に用いられ、該搭乗に
必要となる情報が印刷された搭乗券であって、前記情報
が書き換え可能な領域を有することを特徴とする。
【0020】また、前記書き換え可能な領域に印刷され
た情報は、所定の温度の熱を加えることにより消去され
ることを特徴とする。
【0021】また、前記情報が感熱方式にて印刷されて
いることを特徴とする。
【0022】また、前記情報を磁気にて記録及び消去可
能な磁気カードであることを特徴とする。
【0023】また、前記搭乗券の書き換え方法であっ
て、前記情報を搭乗手続の段階に応じて書き換えること
を特徴とする。
【0024】また、前記搭乗券の書き換え方法であっ
て、前記情報を搭乗者に関する情報に基づいて書き換え
ることを特徴とする。
【0025】また、前記搭乗券を使用後、該搭乗券に印
刷された情報を消去し、該情報が消去された搭乗券に前
記搭乗に必要となる情報を印刷することを特徴とする。
【0026】また、交通手段に乗車する際に用いられ、
該乗車に必要となる情報が印刷された乗車券であって、
前記情報が書き換え可能な領域を有することを特徴とす
る。
【0027】また、前記書き換え可能な領域に印刷され
た情報は、所定の温度の熱を加えることにより消去され
ることを特徴とする。
【0028】また、前記情報が感熱方式にて印刷されて
いることを特徴とする。
【0029】また、前記情報を磁気にて記録及び消去可
能な磁気カードであることを特徴とする。
【0030】また、前記乗車券の書き換え方法であっ
て、乗車手続前と乗車手続後とで、異なる情報を前記乗
車券に印刷することを特徴とする。
【0031】また、前記乗車券の書き換え方法であっ
て、前記情報を乗車する者に関する情報に基づいて書き
換えることを特徴とする。
【0032】また、前記乗車券を使用後、該乗車券に印
刷された情報を消去し、該情報が消去された乗車券に前
記乗車に必要となる情報を印刷することを特徴とする。
【0033】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、所定の温度の熱を加えることにより印刷され
た情報を消去可能な領域が設けられており、それによ
り、印刷された情報を必要に応じて書き換えることがで
きる。航空機に搭乗する際に必要となる搭乗券において
は、搭乗手続の段階に応じた情報が印刷されるように情
報の書き換えを行えば、搭乗者が次に行うべき手続きを
容易に認識することができる。また、行き先や搭乗者の
年齢に基づく広告情報を印刷するようにすれば、搭乗者
に合った広告情報が搭乗者に提供されることになる。ま
た、搭乗券を使用後、該搭乗券に印刷された情報を消去
し、その後、情報が消去された搭乗券に、搭乗に必要と
なる情報を印刷すれば、搭乗券を再利用することができ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0035】図1は、本発明の搭乗券の実施の一形態を
示す図である。
【0036】本形態は図1に示すように、印刷内容を書
き換えることが不可能な書き換え不可能エリア10と、
搭乗券に所定の温度の熱を加えることにより印刷された
内容を消去することができ、それにより、印刷内容を書
き換えることが可能な書き換え可能エリア20とが設け
られ、書き換え可能エリア20に印刷された情報が磁気
にて記録された磁気カードである。
【0037】書き換え不可能エリア10には、「搭乗
券」等といった書き換え不要な情報が印刷されている。
また、書き換え可能エリア20には、搭乗日、便名、行
き先、出発時間、並びに搭乗者の名前及び年齢等が印刷
されており、これらの情報は磁気によっても搭乗券に記
録されている。さらに、搭乗手続には直接関係のない広
告情報も書き換え可能エリア20に印刷されている。
【0038】以下に、上記のように構成された搭乗券の
書き換え方法について説明する。
【0039】図2は、図1に示した搭乗券の印刷内容を
書き換えるためのシステムの一例を示す図である。
【0040】本形態におけるシステムは図2に示すよう
に、磁気カードに所定の情報を印刷・記録することによ
り搭乗券を発券する発券機1と、搭乗手続カウンターに
設けられ、発券機1にて発券された搭乗券が挿入される
ことにより搭乗手続を行うとともに、該搭乗券に印刷さ
れた情報の一部を書き換えるカウンター機2と、搭乗口
に設けられ、搭乗券が挿入されることにより搭乗者が搭
乗口を通過したことを認識するとともに、該搭乗券に印
刷された情報の一部を書き換えるゲート機3と、使用済
の搭乗券に印刷された情報のうち、書き換え可能エリア
20に印刷された情報を消去するとともに磁気によって
記録された情報を消去する消去機4とから構成されてお
り、消去機4にて書き換え可能エリア20に印刷された
情報及び磁気によって記録された情報が消去された搭乗
券に発券機1にて新たな情報が印刷され、搭乗券が発券
される。
【0041】(第1の実施の形態)図3は、図1に示し
た搭乗券の書き換え方法を説明するための図であり、
(a)は発券時の搭乗券の印刷内容を示す図、(b)は
搭乗手続後の搭乗券の印刷内容を示す図、(c)は搭乗
口を通過した後の搭乗券の印刷内容を示す図である。
【0042】発券機1(図2参照)にて発券された搭乗
券においては、図3(a)に示すように、書き換え可能
エリア20には、搭乗日、便名、行き先、出発時間、並
びに搭乗者の名前及び年齢が印刷されるとともに、「ご
利用ありがとうございます」や「チェックインはお早め
に」等といった搭乗手続前の搭乗者に対するメッセージ
や、出発地にて購入可能な商品や出発地における名物等
の広告情報が印刷されている。なお、これら搭乗券への
情報の印刷は、感熱方式を用いて行われる。また、搭乗
日、便名、行き先、出発時間、並びに搭乗者の名前及び
年齢の情報は、磁気によっても搭乗券に記録されてい
る。
【0043】この搭乗券を用いて搭乗者が搭乗手続をす
るために、搭乗手続カウンターに設けられたカウンター
機(図2参照)に搭乗券を挿入すると、磁気によって搭
乗券に記録された情報が読み出され、該情報を用いて搭
乗手続が行われ、座席番号及び搭乗口が印刷されるとと
もに、搭乗者に対するメッセージが書き換えられ、図2
(b)に示すように、「チェックインありがとうござい
ます」等といった、搭乗手続が済んだ旨を示すメッセー
ジが印刷される。
【0044】その後、搭乗者が、搭乗券に印刷された搭
乗口に行き、搭乗口に設けられたゲート機(図2参照)
に搭乗券を挿入すると、磁気によって搭乗券に記録され
た情報が読み出され、該情報を用いて搭乗予定者が搭乗
したことが認識されるとともに、搭乗者に対するメッセ
ージが書き換えられ、図2(c)に示すように、「搭乗
券の回収にご協力願います」等といった、航空機に搭乗
後における搭乗者へのメッセージが印刷される。また、
搭乗券に印刷されている広告情報が、行き先にて購入可
能な商品や行き先における名物等に関する広告情報に書
き換えられる。
【0045】搭乗者が、搭乗券に印刷された便に搭乗し
た後、該搭乗券は不要となる。そこで、この搭乗券を回
収し、消去機4(図2参照)において、搭乗券の書き込
み可能エリア20に印刷された情報及び磁気によって搭
乗券に記録された情報が消去され、発券機1において、
消去機4にて情報が消去された搭乗券に新たな情報が印
刷され、搭乗券が再利用されることになる。
【0046】なお、搭乗券の回収は、航空機内にて座席
前に専用のボックスを設けて該ボックス内に搭乗者が自
ら搭乗券を入れることや、行き先に到着し、搭乗者が航
空機を降りた後に回収すること等が考えられる。
【0047】上述したように本形態においては、搭乗券
に印刷される情報が、搭乗券が発券されてから搭乗者が
航空機に搭乗するまでのそれぞれの手続きの段階に応じ
て書き換えられることにより、搭乗者は、次に行うべき
手続きを容易に認識することができる。また、広告情報
においても、搭乗者が搭乗口を通過する前には出発地に
おける土産等に関する情報を記載し、搭乗者が搭乗口を
通過した後には行き先における土産等に関する情報を記
載することにより、搭乗者にとって有効な広告情報を記
載することができる。
【0048】また、広告情報を製造ロット毎に同一のも
のにする必要がないため、搭乗者の年齢や行き先に応じ
た広告情報を記載することもできる。
【0049】また、搭乗券に印刷された情報及び磁気に
よって記録された情報が書き換え可能であるため、上述
したように、搭乗券を使用後、搭乗券に印刷された情報
及び磁気によって記録された情報を全て消去すれば、該
搭乗券を再利用することができる。
【0050】また、本形態における搭乗券を航空会社の
持ち株会会員証と同一の仕様とすれば、会員証で搭乗券
を兼ねることもできる。
【0051】(第2の実施の形態)第2の実施の形態と
して、搭乗者が搭乗する便を変更する場合の搭乗券の書
き換え方法について説明する。
【0052】図4は、図1に示した搭乗券の書き換え方
法を説明するための図であり、(a)は便を変更する前
の搭乗券の印刷内容を示す図、(b)は便を変更した後
の搭乗券の印刷内容を示す図である。
【0053】発券機1(図2参照)にて発券された搭乗
券においては、図4(a)に示すように、書き換え可能
エリア20には、搭乗日、便名、行き先、出発時間、並
びに搭乗者の名前及び年齢が印刷されるとともに、「ご
利用ありがとうございます」等といった搭乗手続前の搭
乗者に対するメッセージや、出発地にて購入可能な商品
や出発地における名物等の広告情報が印刷されている。
また、搭乗日、便名、行き先、出発時間、並びに搭乗者
の名前及び年齢の情報は、磁気によっても搭乗券に記録
されている。
【0054】その後、搭乗者が、搭乗する便を変更する
場合、搭乗カウンターに設けられたカウンター機2(図
2参照)に搭乗券を挿入し、便の変更を行うと、磁気に
よって搭乗券に記録された情報が読み出され、該情報に
基づく搭乗がキャンセルされるとともに、該情報及び搭
乗券に印刷された情報のうち変更対象となる項目の情報
が消去され、変更後の情報が印刷・記録される。便名及
び出発時間が書き換えられた搭乗券は、搭乗者に渡され
る。
【0055】その後の手続き及び搭乗券の書き換え処理
については、第1の実施の形態にて説明したものと同様
である。
【0056】なお、上述した実施の形態においては、航
空機に搭乗する際に必要となる搭乗券及び該搭乗券の書
き換え方法について説明したが、本発明は、電車等の交
通手段に乗車する際に必要となる乗車券においても、同
様に内容を書き換えることができるものとして適用可能
である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように上記のように本発明
においては、所定の温度の熱を加えることにより印刷さ
れた情報を消去可能な領域が設けられており、それによ
り、印刷された情報を必要に応じて書き換えることがで
きため、航空機に搭乗する際に必要となる搭乗券におい
ては、搭乗手続の段階に応じた情報が印刷されるように
情報の書き換えを行えば、搭乗者が次に行うべき手続き
を容易に認識することができる。
【0058】また、行き先や搭乗者の年齢に基づく広告
情報を印刷するようにすれば、搭乗者に合った広告情報
を搭乗者に提供することができる。
【0059】また、搭乗券を使用後、該搭乗券に印刷さ
れた情報を消去し、その後、情報が消去された搭乗券
に、搭乗に必要となる情報を印刷すれば、搭乗券を再利
用することができる。
【0060】また、再利用可能であるとともに感熱方式
によって情報を印刷しているため、コストダウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搭乗券の実施の一形態を示す図であ
る。
【図2】図1に示した搭乗券の印刷内容を書き換えるた
めのシステムの一例を示す図である。
【図3】図1に示した搭乗券の書き換え方法を説明する
ための図であり、(a)は発券時の搭乗券の印刷内容を
示す図、(b)は搭乗手続後の搭乗券の印刷内容を示す
図、(c)は搭乗口を通過した後の搭乗券の印刷内容を
示す図である。
【図4】図1に示した搭乗券の書き換え方法を説明する
ための図であり、(a)は便を変更する前の搭乗券の印
刷内容を示す図、(b)は便を変更した後の搭乗券の印
刷内容を示す図である。
【符号の説明】
1 発券機 2 カウンター機 3 ゲート機 4 消去機 10 書き換え不可能エリア 20 書き換え可能エリア
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41M 5/36 B41M 5/26 102

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機に搭乗する際に用いられ、該搭乗
    に必要となる情報が印刷された搭乗券であって、 前記情報が書き換え可能な領域を有することを特徴とす
    る搭乗券。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の搭乗券において、 前記書き換え可能な領域に印刷された情報は、所定の温
    度の熱を加えることにより消去されることを特徴とする
    搭乗券。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の搭乗券
    において、 前記情報が感熱方式にて印刷されていることを特徴とす
    る搭乗券。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    搭乗券において、 前記情報を磁気にて記録及び消去可能な磁気カードであ
    ることを特徴とする搭乗券。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    搭乗券の書き換え方法であって、前記情報を搭乗手続の
    段階に応じて書き換えることを特徴とする搭乗券の書き
    換え方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    搭乗券の書き換え方法であって、前記情報を搭乗者に関
    する情報に基づいて書き換えることを特徴とする搭乗券
    の書き換え方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の搭乗券
    の書き換え方法において、 前記搭乗券を使用後、該搭乗券に印刷された情報を消去
    し、該情報が消去された搭乗券に前記搭乗に必要となる
    情報を印刷することを特徴とする搭乗券の書き換え方
    法。
  8. 【請求項8】 交通手段に乗車する際に用いられ、該乗
    車に必要となる情報が印刷された乗車券であって、 前記情報が書き換え可能な領域を有することを特徴とす
    る乗車券。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の乗車券において、 前記書き換え可能な領域に印刷された情報は、所定の温
    度の熱を加えることにより消去されることを特徴とする
    乗車券。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載の乗車
    券において、 前記情報が感熱方式にて印刷されていることを特徴とす
    る乗車券。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10のいずれか1項に記
    載の乗車券において、 前記情報を磁気にて記録及び消去可能な磁気カードであ
    ることを特徴とする乗車券。
  12. 【請求項12】 請求項8乃至11のいずれか1項に記
    載の乗車券の書き換え方法であって、 乗車手続前と乗車手続後とで、異なる情報を前記乗車券
    に印刷することを特徴とする乗車券の書き換え方法。
  13. 【請求項13】 請求項8乃至11のいずれか1項に記
    載の乗車券の書き換え方法であって、 前記情報を乗車する者に関する情報に基づいて書き換え
    ることを特徴とする乗車券の書き換え方法。
  14. 【請求項14】 請求項12または請求項13に記載の
    乗車券の書き換え方法において、 前記乗車券を使用後、該乗車券に印刷された情報を消去
    し、該情報が消去された乗車券に前記乗車に必要となる
    情報を印刷することを特徴とする乗車券の書き換え方
    法。
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