JP2002036147A - 丸鋸収納ケースおよび丸鋸収納ケース用包装体 - Google Patents

丸鋸収納ケースおよび丸鋸収納ケース用包装体

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JP2002036147A JP2000261877A JP2000261877A JP2002036147A JP 2002036147 A JP2002036147 A JP 2002036147A JP 2000261877 A JP2000261877 A JP 2000261877A JP 2000261877 A JP2000261877 A JP 2000261877A JP 2002036147 A JP2002036147 A JP 2002036147A
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circular saw
storage case
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angle
corner
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Satoshi Suzuki
聡 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の丸鋸を危険性を伴うことなく、確実
に収納することができ、しかも蓋体が、工作時の治具や
定規としても使用でき、また店頭に陳列展示させる際、
全く危険性がない。 【解決手段】 ほぼ四角形の底板の外周上に四面を形成
する側板を設け、前記底板のほぼ中央に丸鋸の軸装用孔
を挿入させるための突出部を立設し、前記底板の上方
に、前記側板により形成するほぼ四角形の空間部を設け
たケース本体と、このケース本体の空間部に装着する前
には、ほぼ三角形状に2分されており、空間部に装着し
た時には、ほぼ四角形状を形成する蓋体とよりなり、こ
の蓋体を前記ケース本体の空間部に一方から着脱可能に
しうる蓋体支持部を、この一方を除く三方の側板上縁に
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば木材、合
板、合成木材、化粧合板、デコラ板などを切断可能とす
る軸装用孔を有する丸鋸を収納するための丸鋸収納ケー
スおよび丸鋸収納ケース用包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、大工仕事などに用いられる軸装
用孔を有する丸鋸は、一枚づつ紙の収納袋か収納箱に入
れて販売していた。また、丸鋸が収納されている収納袋
や収納箱には、フック掛止用の孔が設けられており、店
頭に陳列展示させる際、この孔をフック金具などに引っ
掛けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、収納袋や収納
箱は紙製のため、丸鋸の刃が収納袋や収納箱から露出し
たり、収納袋や収納箱が破損して丸鋸が落下したりする
おそれがあり、取扱いに非常に危険を伴っていた。ま
た、収納袋や収納箱には、一枚づつしか入れていないた
め、纏め買いする場合には、問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の丸鋸収納ケース
は、前記課題を解決することを目的とし、ほぼ四角形の
底板の外周上に四面を形成する側板を設け、前記底板の
ほぼ中央に丸鋸の軸装用孔を挿入させるための突出部を
立設し、前記底板の上方に、前記側板により形成するほ
ぼ四角形の空間部を設けたケース本体と、このケース本
体の空間部に装着する前には、ほぼ三角形状に2分され
ており、空間部に装着した時には、ほぼ四角形状を形成
する蓋体とよりなり、この蓋体を前記ケース本体の空間
部に一方から着脱可能にしうる蓋体支持部を、この一方
を除く三方の側板上縁に設けたことを特徴とする。
【0005】また、本発明の丸鋸収納ケースは、ほぼ四
角形の底板の外周上に四面を形成する側板を設け、前記
底板の上方に、前記側板により形成するほぼ四角形の空
間部を設けたケース本体と、このケース本体の空間部に
装着する前には、ほぼ三角形状に2分されており、空間
部に装着した時には、ほぼ四角形状を形成する蓋体とよ
りなり、この蓋体を前記ケース本体の空間部に一方から
着脱可能にしうる蓋体支持部を、この一方を除く三方の
側板上縁に設けたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
底板の所要位置にフック掛止用孔を設けたことを特徴と
する。
【0007】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
蓋体支持部は、上端部に設けた複数の押え爪と、蓋体の
厚さ寸法とほぼ同間隔をもってこの押え爪の下方位置に
設けた支持縁とよりなることを特徴とする。
【0008】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
蓋体支持部は、三方の側板上縁に設けた蓋体の厚さ寸法
とほぼ同間隔の凹条からなることを特徴とする。
【0009】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
ほぼ三角形状にそれぞれ2分されている蓋体のうち、先
に装着する側の一方の蓋体の形状は、直角を形成するコ
ーナーと、45°の角度を形成するコーナーと、45°
の角度の先端を僅かに切落して直角を形成するコーナー
を設けた実質的二等辺三角形を構成し、後から装着する
側の他方の蓋体の形状は、直角を形成するコーナーと、
45°の角度を形成するコーナーと、45°の角度の先
端を大幅に切落して直角を形成するコーナーと、この4
5°の角度の先端を大幅に切落して直角を形成するコー
ナーと前記直角を形成するコーナーとの間に把手取付部
を設けた実質的二等辺三角形を構成すると共に、この把
手取付部に所要の厚みを有する把手を取付けたことを特
徴とする。
【0010】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
ほぼ三角形状にそれぞれ2分されている蓋体のうち、先
に装着する側の一方の蓋体の形状は、直角を形成するコ
ーナーと、45°の角度を形成する2つのコーナーを設
けた二等辺三角形を構成し、後から装着する側の他方の
蓋体の形状は、直角を形成するコーナーと、45°の角
度の先端を僅かに切落して直角を形成するコーナーと、
45°の角度の先端を大幅に切落して直角を形成するコ
ーナーと、この45°の角度の先端を大幅に切落して直
角を形成するコーナーと前記直角を形成するコーナーと
の間に把手取付部を設けた実質的二等辺三角形を構成す
ると共に、この把手取付部に所要の厚みを有する把手を
取付けたことを特徴とする。
【0011】また、本発明の丸鋸収納ケースにおいて、
他方の蓋体に設けた把手取付部の近傍に、底板に設けた
フック掛止用孔に対応するフック掛止用孔を設けたこと
を特徴とする。
【0012】さらにまた、本発明の丸鋸収納ケース用包
装体は、丸鋸収納ケースを収納する包装体であって、全
体が箱状に形成され、前記丸鋸収納ケースを包装した
際、この収納ケースのほぼ上半部の一部が露出するよう
な切欠部を設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る丸鋸収納ケー
スおよび丸鋸収納ケース用包装体の一実施例を、図1乃
至図12を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明に係る丸鋸収納ケースの外
観斜視図である。図2は、同丸鋸収納ケースの断面図で
ある。図3は、同丸鋸収納ケースのケース本体の斜視図
である。図4は、同丸鋸収納ケースの蓋体の斜視図であ
る。図5は、同丸鋸収納ケースの蓋体支持部の他の実施
例を示す断面図である。図6は、同丸鋸収納ケースの把
手の実施例を示す側面図である。図7は、同丸鋸収納ケ
ースの把手の他の実施例を示す側面図である。図8は、
同丸鋸収納ケースの蓋体の他の実施例を示す平面図であ
る。図9は、同丸鋸収納ケースを壁に取り付けた状態を
示す側面図である。図10は、蓋体を治具として使用す
る場合の実施例を示す説明図である。図11は、蓋体を
治具として使用する場合の他の実施例を示す説明図であ
る。図12は、本発明の丸鋸収納ケースを、包装体に収
納した場合の一例を示す斜視図である。
【0015】図1乃至図3に示すように、1は、例えば
透明または不透明な硬質プラスチック製のケース本体で
ある。このケース本体1は、ほぼ四角形の底板1aの外
周上に四面を形成する側板1bが設けられ、前記底板1
aのほぼ中央には、複数枚の丸鋸2の軸装用孔2aを挿
入させるための突出部3が底板1aと一体またはネジ止
めなどにより立設されている。従って、この底板1aの
上方には、前記側板1bにより形成した丸鋸2が収納さ
れ、下記蓋体5が装着されるほぼ四角形の空間部4が設
けられる。この底板1aの所要位置には、フック掛止用
孔1cが設けられている。なお、前記丸鋸2の軸装用孔
2aを挿入させるための突出部3は、必要に応じて設け
ない場合もある。
【0016】図4に示すように、5は、例えば透明また
は不透明な硬質プラスチック製の蓋体であり、この蓋体
5は、前記ケース本体1の空間部4に装着する前には、
ほぼ三角形状に2分(5a、5b)されており、空間部
4に装着した時には、互いに接合してほぼ四角形状を形
成している。
【0017】この蓋体5について、図4に基づき、さら
に詳細に説明する。ほぼ三角形状にそれぞれ2分されて
いる蓋体5(5a、5b)のうち、先に装着する側の一
方の蓋体5aの形状は、直角を形成するコーナー5aa
と、45°の角度を形成するコーナー5abと、45°
の角度の先端を僅かに切落して直角を形成するコーナー
5acを設けた実質的二等辺三角形を構成し、後から装
着する側の他方の蓋体5bの形状は、直角を形成するコ
ーナー5baと、45°の角度を形成するコーナー5b
bと、45°の角度の先端を大幅に切落して直角を形成
するコーナー5bcと、この45°の角度の先端を大幅
に切落して直角を形成するコーナー5bcと前記直角を
形成するコーナー5baとの間に、把手取付部5bdを
設けた実質的二等辺三角形を構成すると共に、この把手
取付部5bdには把手部材6aを貼り合わせて構成した
所要の厚みを有する把手6が取付けられている(図1、
図2、図4、図6に示す通り)。
【0018】この把手6は、前記他方の蓋体5bの蓋体
支持部7に対する着脱を安全にして確実、容易に行うた
めに設けられたものである。この把手取付部5bdの近
傍には、前記底板1bに設けたフック掛止用孔1cに対
応するフック掛止用孔5beが設けられている。なお、
この把手は、図7に示す通り所要の厚みを有する把手部
材6bに、蓋体5の把手取付部5bdを嵌め込むことに
よって構成しても良い。
【0019】前記ケース本体1の一方を除く三方の側板
上縁には、この蓋体5を前記ケース本体1の空間部4に
一方から着脱可能にしうる蓋体支持部7が設けられてい
る。この蓋体支持部7は、図1乃至図3に示す通り上端
部に設けた複数の押え爪7aと、蓋体5の厚さ寸法とほ
ぼ同間隔をもってこの押え爪7aの下方位置に設けた支
持縁7bとより構成されている。
【0020】この蓋体支持部7の他の実施例としては、
図5に示すように、三方の側板上縁に設けた蓋体5の厚
さ寸法とほぼ同間隔の凹条7cにより構成されている。
【0021】図8は、蓋体5の他の実施例を示す平面図
である。図8において、ほぼ三角形状にそれぞれ2分さ
れている蓋体5(5c、5d)のうち、先に装着する側
の一方の蓋体5cの形状は、直角を形成するコーナー5
caと、45°の角度を形成する2つのコーナー5cb
を設けた二等辺三角形を構成し、後から装着する側の他
方の蓋体5dの形状は、直角を形成するコーナー5da
と、45°の角度の先端を僅かに切落して直角を形成す
るコーナー5dbと、45°の角度の先端を大幅に切落
して直角を形成するコーナー5dcと、この45°の角
度の先端を大幅に切落して直角を形成するコーナー5d
cと前記直角を形成するコーナー5daとの間に、把手
取付部5ddを設けた実質的二等辺三角形を構成すると
共に、この把手取付部5ddには、所要の厚みを有する
把手6が取付けられている。この把手取付部5ddの近
傍には、前記底板1bに設けたフック掛止用孔1cに対
応するフック掛止用孔5deが設けられている。このよ
うな構成にすると、前記ケース本体1の側板上縁に設け
た蓋体支持部7に対する他方の蓋体5dの両端に形成す
る掛けしろ面積が増加して、安定な装着が可能となる。
【0022】図9は、本発明に係る丸鋸収納ケースを店
頭の壁8に取り付けた状態を示す側面図である。9は、
前記壁8に固定してあるフック金具であり、店頭販売時
において、ケース本体1の底板1aに設けられているフ
ック掛止用孔1cと、これに対応する他方の蓋体5bに
設けられているフック掛止用孔5beとを前記フック金
具9に引っ掛けて展示している。
【0023】図10は、他方の蓋体5bを、工作時の治
具として使用する場合の実施例を示すものであるが、他
方の蓋体5bを、切断したい木材などの被加工材10に
あてがい、丸鋸2のガイド片部2′をA辺に沿って矢印
a方向に移動させていくと、この被加工材10は確実に
直角に切断(切断部S)される。また、図11は、他方
の蓋体5bを工作時の治具として使用する場合の他の実
施例を示すものであるが、他方の蓋体5bを、切断した
い被加工材10にあてがい、丸鋸2のガイド片部2′を
B辺に沿って矢印b方向に移動させていくと、この被加
工材10は確実に斜めに切断(切断部S)される。
【0024】図12に示すものは、本発明の丸鋸収納ケ
ースを丸鋸収納ケース用包装体11に、収納した場合の
斜視図である。この丸鋸収納ケース用包装体11は、全
体が箱状に形成されており、前記ケース本体1を包装し
た際、このケース本体1のほぼ上半部の一部が露出する
ような切欠部11aが形成されている。従って、危険性
のない展示が可能であり、またケース本体1を透明とし
た場合は、外部からケース本体1内に収納された丸鋸2
の種別、形状、寸法などを容易に見分けることもでき、
さらに包装体11に所要の印刷などを施すことができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数枚の丸鋸を危険性を伴うことなく確実に収納するこ
とができ、しかも蓋体を、把手取付部に設けた所要の厚
みを有する把手を利用して、安全かつ確実に工作時の治
具や定規としても使用でき、また店頭に陳列展示させる
際、全く危険性がないなど種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る丸鋸収納ケースの外観斜視図であ
る。
【図2】同丸鋸収納ケースの断面図である。
【図3】同丸鋸収納ケースのケース本体の斜視図であ
る。
【図4】同丸鋸収納ケースの蓋体の斜視図である。
【図5】同丸鋸収納ケースの蓋体支持部の他の実施例を
示す断面図である。
【図6】同丸鋸収納ケースの把手の実施例を示す側面図
である。
【図7】同丸鋸収納ケースの把手の他の実施例を示す側
面図である。
【図8】同丸鋸収納ケースの蓋体の他の実施例を示す平
面図である。
【図9】同丸鋸収納ケースを壁に取り付けた状態を示す
側面図である。
【図10】蓋体を治具として使用する場合の実施例を示
す説明図である。
【図11】蓋体を治具として使用する場合の他の実施例
を示す説明図である。
【図12】本発明の丸鋸収納ケースを、包装体に収納し
た場合の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 1a 底板 1b 側板 1c フック掛止用孔 2 丸鋸 2′ ガイド片部 2a 軸装用孔 3 突出部 4 空間部 5 蓋体 5a 一方の蓋体 5aa 直角を形成するコーナー 5ab 45°の角度を形成するコーナー 5ac 45°の角度の先端を僅かに切落して直角を形
成するコーナー 5b 他方の蓋体 5ba 直角を形成するコーナー 5bb 45°の角度を形成するコーナー 5bc 45°の角度の先端を大幅に切落して直角を形
成するコーナー 5bd 把手取付部 5be フック掛止用孔 5c 一方の蓋体 5ca 直角を形成するコーナー 5cb 45°の角度を形成する2つのコーナー 5d 他方の蓋体 5da 直角を形成するコーナー 5db 45°の角度の先端を僅かに切落して直角を形
成するコーナー 5dc 45°の角度の先端を大幅に切落して直角を形
成するコーナー 5dd 把手取付部 5de フック掛止用孔 6 把手 6a 把手部材 6b 把手部材 7 蓋体支持部 7a 押え爪 7b 支持縁 7c 凹条 8 店頭の壁 9 フック金具 10 被加工材 11 丸鋸収納ケース用包装体 11a 切欠部 S 切断部 a 矢印 b 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C012 BH01 3E068 AA28 AB10 AC06 BB05 CC09 CE03 CE06 DD08 DE05 EE25 EE26 EE40 3E084 AA05 AA14 AA24 AB10 BA02 CA03 CB04 CC03 FA09 GA10 LA13 LB02 LB09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ四角形の底板の外周上に四面を形成す
    る側板を設け、前記底板のほぼ中央に丸鋸の軸装用孔を
    挿入させるための突出部を立設し、前記底板の上方に、
    前記側板により形成するほぼ四角形の空間部を設けたケ
    ース本体と、このケース本体の空間部に装着する前に
    は、ほぼ三角形状に2分されており、空間部に装着した
    時には、ほぼ四角形状を形成する蓋体とよりなり、この
    蓋体を前記ケース本体の空間部に一方から着脱可能にし
    うる蓋体支持部を、この一方を除く三方の側板上縁に設
    けたことを特徴とする丸鋸収納ケース。
  2. 【請求項2】ほぼ四角形の底板の外周上に四面を形成す
    る側板を設け、前記底板の上方に、前記側板により形成
    するほぼ四角形の空間部を設けたケース本体と、このケ
    ース本体の空間部に装着する前には、ほぼ三角形状に2
    分されており、空間部に装着した時には、ほぼ四角形状
    を形成する蓋体とよりなり、この蓋体を前記ケース本体
    の空間部に一方から着脱可能にしうる蓋体支持部を、こ
    の一方を除く三方の側板上縁に設けたことを特徴とする
    丸鋸収納ケース。
  3. 【請求項3】請求項1乃至請求項2に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、底板の所要位置にフック掛止用孔を設け
    たことを特徴とする丸鋸収納ケース。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、蓋体支持部は、上端部に設けた複数の押
    え爪と、蓋体の厚さ寸法とほぼ同間隔をもってこの押え
    爪の下方位置に設けた支持縁とよりなることを特徴とす
    る丸鋸収納ケース。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項3に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、蓋体支持部は、三方の側板上縁に設けた
    蓋体の厚さ寸法とほぼ同間隔の凹条からなることを特徴
    とする丸鋸収納ケース。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、ほぼ三角形状にそれぞれ2分されている
    蓋体の内、先に装着する側の一方の蓋体の形状は、直角
    を形成するコーナーと、45°の角度を形成するコーナ
    ーと、45°の角度の先端を僅かに切落して直角を形成
    するコーナーを設けた実質的二等辺三角形を構成し、後
    から装着する側の他方の蓋体の形状は、直角を形成する
    コーナーと、45°の角度を形成するコーナーと、45
    °の角度の先端を大幅に切落して直角を形成するコーナ
    ーと、この45°の角度の先端を大幅に切落して直角を
    形成するコーナーと前記直角を形成するコーナーとの間
    に把手取付部を設けた実質的二等辺三角形を構成すると
    共に、この把手取付部に所要の厚みを有する把手を取付
    けたことを特徴とする丸鋸収納ケース。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項5に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、ほぼ三角形状にそれぞれ2分されている
    蓋体の内、先に装着する側の一方の蓋体の形状は、直角
    を形成するコーナーと、45°の角度を形成する2つの
    コーナーを設けた二等辺三角形を構成し、後から装着す
    る側の他方の蓋体の形状は、直角を形成するコーナー
    と、45°の角度の先端を僅かに切落して直角を形成す
    るコーナーと、45°の角度の先端を大幅に切落して直
    角を形成するコーナーと、この45°の角度の先端を大
    幅に切落して直角を形成するコーナーと前記直角を形成
    するコーナーとの間に把手取付部を設けた実質的二等辺
    三角形を構成すると共に、この把手取付部に所要の厚み
    を有する把手を取付けたことを特徴とする丸鋸収納ケー
    ス。
  8. 【請求項8】請求項6乃至請求項7に記載の丸鋸収納ケ
    ースにおいて、他方の蓋体に設けた把手取付部の近傍
    に、底板に設けたフック掛止用孔に対応するフック掛止
    用孔を設けたことを特徴とする丸鋸収納ケース。
  9. 【請求項9】請求項1乃至請求項8に記載の丸鋸収納ケ
    ースを収納する包装体であって、全体が箱状に形成さ
    れ、前記丸鋸収納ケースを包装した際、この収納ケース
    のほぼ上半部の一部が露出するような切欠部を設けたこ
    とを特徴とする丸鋸収納ケース用包装体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200483985Y1 (ko) * 2017-01-24 2017-07-31 (주)한국디앤피 원형톱날 진열용 포장지
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