JP2002035856A - ハイドロフォーミング装置 - Google Patents

ハイドロフォーミング装置

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JP2002035856A
JP2002035856A JP2000230685A JP2000230685A JP2002035856A JP 2002035856 A JP2002035856 A JP 2002035856A JP 2000230685 A JP2000230685 A JP 2000230685A JP 2000230685 A JP2000230685 A JP 2000230685A JP 2002035856 A JP2002035856 A JP 2002035856A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金型の上下方向寸法に対する適応性が広いハ
イドロフォーミング装置を提供する。 【解決手段】 キャビティの協働形成後に型締めブロッ
ク(51、41)を水平方向に移動させてクラウンの下
部とスライド16の上部との間に介装可能、型締めブロ
ックの介装後にボルスタを上昇させることにより下型を
型締めブロックを介してクラウンに位置拘束された上型
に押付けて型締め可能に形成し、さらに型締めブロック
の上下方向寸法を調節する型締めブロック寸法調節手段
40を設け、下型(または/および上型)の高さ変更を
型締めブロック51の段差を利用した上下方向寸法の調
節により吸収可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降可能なスライ
ドに装着された上型とボルスタに装着された下型とが接
近状態において協働形成するキャビティ内に管状ワーク
を収容させかつ収容された管状ワーク内に軸押ピストン
を利用して外部から圧液を注入しつつ当該ワークにハイ
ドロフォーミングを施すハイドロフォーミング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図12において、スライド16に装着さ
れた金型20を構成する上型21とボルスタ15に装着
された下型23とが接近状態において協働形成するキャ
ビティ25内に管状ワークを収容させかつ収容された管
状ワーク内に例えば軸押ピストン(軸押ピストンロッド
72R)を利用して外部から圧液を注入しつつ当該ワー
クにハイドロフォーミングを施すハイドロフォーミング
が知られている。
【0003】スライド16は、スライド昇降手段30
(スライドシリンダ31,スライドピストン32,スラ
イドピストンロッド32R)によって昇降可能であり、
金型20(21,23)を型締めすることができる。軸
押ピストン(72R)は、軸押シリンダ71とともに軸
押手段70を構成する。なお、本体11は、クラウン1
2,コラム13,ベッド14を含み、型締め力に耐えら
れるように構成されている。
【0004】しかし、このハイドロフォーミング装置1
0Pでは、金型20の型締めがクラウン12に装着され
た1本の型締めシリンダ(スライド昇降手段30)で行
われるので、必然的にシリンダの直径および上下ストロ
ーク長が大きくなる。つまり、型締めシリンダ(30)
の内容積(油量)が大きいことから、型締め力を発生す
るために昇圧する油量が多く、型締め時間(上型が下型
に接触してから成形に必要な圧力が発生するまでの時
間)が長くなり、生産性の点で不利である。
【0005】そこで、本出願人は、図13に示すよう
に、型締めシリンダをベッド14側の型締めシリンダ6
0から構成し、クラウン12側のシリンダ装置30をス
ライド16(上型21)の昇降用専門にしたハイドロフ
ォーミング装置10を提案(例えば、特願平11−17
3850号)した。
【0006】図13において、シリンダ装置30でスラ
イド16を下降しつつ上型21を下型23に接近させ、
この接近状態において、型締めブロック位置決め手段
(シリンダ装置45)を働かせて型締めブロック41を
水平方向に移動させつつクラウン下部とスライド上部と
の間に介在させる。しかる後に、型締め手段(型締めピ
ストン)60でボルスタ15(下型23)を上方に強制
的に押上げて型締めする。
【0007】つまり、型締め力は、上型21,スライド
16および型締めブロック41を介して本体11(クラ
ウン12・ベッド14間)に受けられる。かくして、キ
ャビティ25内のワークに外部から圧液を注入しつつ当
該ワークにハイドロフォーミングを施すことができる。
【0008】この改良された新規の装置10では、シリ
ンダ30の直径を小さくできるので型締め力を発生する
ために昇圧する油量が少なくて済むため、型締め時間が
短くなり、生産性が高く合理的な成形(フォーミング加
工)を行える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金型20
(上型21、下型23)の大きさ・形態は、ワークの形
態やフォーミング態様等に応じて決まる。しかし、一定
高さの型締めブロックでは、一定高さ(1種類の)金型
しか利用できない。
【0010】かくして、金型寸法に対する適応性が狭
く、金型製作コストを含む生産コスト高となる問題が内
在する。
【0011】本発明の目的は、金型の上下方向寸法に対
する適応性が広いハイドロフォーミング装置を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、昇降
可能なスライドに装着された上型とボルスタに装着され
た下型とが接近状態において協働形成するキャビティ内
に管状ワークを収容させかつ収容された管状ワーク内に
外部から圧液を注入しつつ当該ワークにハイドロフォー
ミングを施すハイドロフォーミング装置において、前記
キャビティの協働形成後に型締めブロックを水平方向に
移動させてクラウン下部とスライド上部との間に当該型
締めブロックを介装可能に形成するとともに、型締めブ
ロックの介装後に前記ボルスタを上昇させることにより
下型を上型に押付けて型締め可能に形成し、さらに型締
めブロックの上下方向寸法を調節する型締めブロック寸
法調節手段を設け、金型の高さ変更を型締めブロックの
上下方向寸法の調節により吸収可能に形成されたハイド
ロフォーミング装置である。
【0013】かかる発明では、スライドに装着された上
型とボルスタに装着された下型とを接近状態としてキャ
ビティの協働形成後に、型締めブロックを水平方向に移
動させてクラウン下部とスライド上部との間に当該型締
めブロックを介装させる。
【0014】この型締めブロックの介装後に、ボルスタ
を上昇させることにより下型を上型に押付けて、型締め
する。このとき、上型は型締めブロックを介してクラウ
ンに位置拘束される。かくして、キャビティ内に収容さ
れた管状ワーク内に外部から圧液を注入しつつ当該ワー
クにハイドロフォーミングを施す。
【0015】次の管状ワークについてのハイドロフォー
ミングに関し、当該金型の上下方向寸法が先の場合より
も例えば小さく(大きく)なる場合には、型締めブロッ
ク寸法調節手段を働かせて、型締めブロックの上下方向
寸法を大きく(小さく)調節する。かくして、金型の高
さ変更(例えば、大→小)を型締めブロックの上下方向
寸法の調節(小→大)により吸収することができる。
【0016】したがって、ワーク形態や加工態様が異な
るにも拘わらず金型の上下方向寸法を装置側の上下方向
寸法に合わせて製作する必要がなくなる。よって、ワー
ク形態・加工態様等に対する金型の上下方向寸法上の適
応性が広く、金型のコストを大幅に軽減できかつ迅速な
金型製作ができるとともに、金型交換作業を迅速かつ簡
単に行え取り扱い容易である。
【0017】また、請求項2の発明は、前記型締めブロ
ック寸法調節手段が、水平方向に移動可能として前記ク
ラウン側に装着されたクラウン側型締めブロックと,ク
ラウン側型締めブロックの水平移動方向と直交する水平
方向に移動可能として前記スライド側に装着されたスラ
イド側型締めブロックとの組合せで型締めブロックの上
下方向寸法を調節可能に形成されたハイドロフォーミン
グ装置である。
【0018】かかる発明では、型締めブロック寸法調節
手段は、例えば最初にスライド側に装着されたスライド
側型締めブロックを水平方向に移動として、当該スライ
ド側型締めブロックをクラウン下部とスライド上部との
間に介在させる。
【0019】次いで、クラウン側に装着されたクラウン
側型締めブロックを、スライド側型締めブロックの水平
移動方向と直交する水平方向に移動可能としてクラウン
下部とスライド上部との間に介在させる。すなわち、ク
ラウン側型締めブロックとスライド側型締めブロックと
の上下方向の組合せで型締めブロックの上下方向寸法を
調節することができる。
【0020】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに金
型交換の度に使用後の型締めブロックをクラウン(また
は、スライド)から取外しかつこれから使用する型締め
ブロックをクラウン(または、スライド)に取付けるた
めのブロック交換作業を一掃化できるから、一段と生産
性を向上できる。
【0021】また、請求項3の発明は、前記クラウン側
型締めブロックを水平左右方向に移動させて位置決めす
るクラウン側型締めブロック位置決め手段と、前記スラ
イド側型締めブロックを形成する前側型締めブロックお
よび後側型締めブロックを水平前後方向に移動させて位
置決めするスライド側型締めブロック位置決め手段とを
設け、前側型締めブロックおよび後側型締めブロックを
水平前後方向に移動させた位置決め後にクラウン側型締
めブロックを水平左右方向に移動させて位置決め可能か
つ位置決め後の前側型締めブロックおよび後側型締めブ
ロックとスライド側型締めブロックとの相対組合せ位置
によって型締めブロックの上下方向寸法を調節可能に形
成されたハイドロフォーミング装置である。
【0022】かかる発明では、スライド側型締めブロッ
ク位置決め手段によって、前側型締めブロックおよび後
側型締めブロックを水平前後方向に移動させて位置決め
し、しかる位置決め後にクラウン側型締めブロック位置
決め手段を働かせてクラウン側型締めブロックを水平左
右方向に移動させて位置決めする。
【0023】かくして、位置決め後の前側型締めブロッ
クおよび後側型締めブロックとスライド側型締めブロッ
クとの相対組合せ位置によって、型締めブロックの上下
方向寸法を複数(この場合は、“2”)段階乃至無段階
的に調節することができる。
【0024】したがって、請求項2の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに型
締めブロックの移動・位置決めを含む上下方向寸法調節
を自動的に行えるので、一段と迅速かつ正確な金型交換
を行えかつ取り扱いが容易である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0026】(第1の実施形態)本ハイドロフォーミン
グ装置10は、図1〜図3に示す如く、キャビティ25
の協働形成後に型締めブロック(51、41)を水平方
向に移動させてクラウン12の下部とスライド16の上
部との間に当該型締めブロック(51、41)を介装可
能に形成するとともに、型締めブロック(51、41)
の介装後にボルスタ15を上昇させることにより下型2
3を型締めブロック(51、41)を介してクラウン1
2に位置拘束された上型21に押付けて型締め可能に形
成し、さらに型締めブロック(51、41)の上下方向
寸法を調節する型締めブロック寸法調節手段40を設
け、金型20(上型21,下型23)の高さ変更を型締
めブロック(51、41)の上下方向寸法の調節により
吸収可能に形成されている。
【0027】まず、ハイドロフォーミング装置10の基
本的構成・機能を説明する。すなわち、ハイドロフォー
ミング装置10は、図3に示す昇降可能なスライド16
に装着された上型21とボルスタ15に装着された下型
23とが接近状態において協働形成するキャビティ25
内に管状ワークを収容させかつ収容された管状ワーク内
にこの実施形態では軸押ピストン72(軸押ピストンロ
ッド72R)を利用して外部から圧液を注入しつつ当該
ワークにハイドロフォーミングを施すことができるよう
に構築されている。
【0028】図3において、装置本体11は、下方のベ
ッド14と上方のクラウン12とをコラム13を介して
タイロッド17(ナット18)で連結した構造である。
【0029】クラウン12に上下方向に往復移動可能に
装着されたスライド16は、スライド昇降手段30(ス
ライドシリンダ31,上室31U,下室31D,スライ
ドピストン32,スライドピストンロッド32R)で、
昇降される。このスライド16に上型21(金型20)
および図1に示す詳細後記のスライド側型締めブロック
位置決め手段55が装着されている。
【0030】ボルスタ15は、型締め手段60で上方に
押上げられる。この型締め手段60は、この実施形態で
は、複数(5つ)のシリンダ装置(型締めシリンダ6
1,上室61U,下室61D,型締めピストン62,型
締めピストンロッド62R)から形成してある。シリン
ダ装置の小型化およびボルスタ15への押上力を平面的
かつ全面的に均一化するためである。
【0031】このボルスタ15には、下型23(金型2
0)および左右1対のシリンダ装置(軸押シリンダ7
1,一方室71A,他方室71B,軸押ピストン72,
軸押ピストンロッド72R)からなる軸押手段70が装
着されている。
【0032】クラウン12には、左右1対のクラウン側
型締めブロック41が水平方向(図3で左右方向)に移
動自在に装着されており、各クラウン側型締めブロック
41は、クラウン側型締めブロック位置決め手段45を
構成する当該各シリンダ装置(ブロックシリンダ46,
一方室46A,他方室46B,ブロックピストン47,
ブロックピストンロッド47R)で水平方向の位置決め
される。
【0033】かかる基本的構成(スライド側型締めブロ
ック51は無いものとする。)の装置10では、まずス
ライド昇降手段30を働かせてスライドピストンロッド
32Rを図4に示すZ1方向に下降させて、スライド1
6(上型21)を下型23に接近するまで降下させる。
つまり、クラウン12の下部とスライド16の上部との
間に空間Sを確保する。
【0034】次いで、クラウン側型締めブロック位置決
め手段45を働かせて、各クラウン側型締めブロック4
1,41を図5でX1(水平方向)に移動させかつ所定
位置(スライド16の上部の係合部16U,16Uに対
向する位置)に位置決めする。
【0035】しかる後に、図6に示す如く、型締め手段
60[図4〜図10では、シリンダ装置(型締めシリン
ダ61等)の数を“3”として図示簡略化してある。]
を働かせて、ボルスタ15をZ2方向に押上げて型(2
0…21,23)締めを行う。型締め力は、スライド1
6および型締めブロック(クラウン側型締めブロック4
1)を介してクラウン12(装置本体11)で受けられ
る。
【0036】ここに、スライド昇降手段30を形成する
シリンダ装置(スライドシリンダ31,上室31U,下
室31D,スライドピストン32,スライドピストンロ
ッド32R)には型締め力が加わらないので、当該各シ
リンダ装置の小径化(小容量化)を図れると理解され
る。つまり、高速性および応答性を大幅に向上できる。
【0037】その後に、軸押手段70を働かせて軸押ピ
ストンロッド72R,72Rを図7に示すX2方向に押
圧しつつキャビティ25内の管状ワークの両端開口部を
液シールして当該ワーク内に圧液を注入しつつハイドロ
フォーミングを施す。ワーク外観は、金型20(21,
23)の内形状に仕上げられる。
【0038】ハイドロフォーミング完了後に、軸押手段
70を逆動作させて軸押ピストンロッド72R,72R
を図8に示すX3方向に後退させる。次いで、図9に示
す如く、型締め手段60を開放動作させボルスタ15を
Z3方向に移動(降下)させる。これにより、スライド
16が降下するので、スライド上部16Uは型締めブロ
ック(41)の下面から離れる。
【0039】したがって、クラウン側型締めブロック位
置決め手段45を先とは逆に働かせて、各クラウン側型
締めブロック41,41を図10でX4(水平方向)に
移動させて初期位置に戻す。
【0040】しかる後に、スライド昇降手段30によっ
てスライドピストンロッド32RをZ4方向に上昇さ
せ、スライド16(上型21)を下型23から離反させ
る。製品を取出すことができる。新たなワークをキャビ
ティ25内にセット(収容)したら、図4〜図10を繰
り返すことによりハイドロフォーミングを連続的に行え
る。
【0041】ここにおいて、本発明で特徴的な型締めブ
ロック寸法調節手段40は、この実施形態では、図1,
図2に示す如く上記したクラウン側型締めブロック41
およびクラウン側型締めブロック位置決め手段45と、
スライド側型締めブロック51およびスライド側型締め
ブロック位置決め手段55とから形成されている。この
スライド側型締めブロック51は、図1で左右方向(装
置本体の前後方向)に摺動自在に装着された前側型締め
ブロック51Fと後側型締めブロック51Rとからな
る。
【0042】すなわち、型締めブロック寸法調節手段4
0は、水平方向(図5のX1、図10のX4)に移動可
能としてクラウン12側に装着されたクラウン側型締め
ブロック41と,クラウン側型締めブロック41の水平
移動方向(X1,X4)と直交する水平方向(Y1,Y
2)に移動可能としてスライド16側に装着されたスラ
イド側型締めブロック51(51F,51R)との組合
せで型締めブロックの上下方向寸法を調節可能に形成し
てある。
【0043】しかも、クラウン側型締めブロック位置決
め手段45と、スライド側型締めブロック位置決め手段
55とを設け、スライド側型締めブロック51である前
側型締めブロック51Fおよび後側型締めブロック51
Rを水平前後方向(図1のY1およびY2)に移動させ
ての位置決め後に、クラウン側型締めブロック41を水
平左右方向に移動させて位置決め可能かつ位置決め後の
前側型締めブロック51Fおよび後側型締めブロック5
1Rとクラウン側型締めブロック41との相対組合せ位
置によって型締めブロックの上下方向寸法を調節可能に
形成してある。
【0044】詳しくは、図3で右側面側から見た図1に
おいて、スライド16の上部側(なお、図3〜図10は
全体的構成・機能の説明便宜のためにスライド上部形態
を図示簡略してあるので図1の場合と異なる。しかし、
実際には図1のように形成してある。)の前後には、前
起立壁16VFと後起立壁16VRが設けられ、左右に
は各1対の前側型締めブロックガイド16FFと後側型
締めブロックガイド16FRとが設けられている。
【0045】前側型締めブロック51Fは、前側型締め
ブロックガイド16FFによりY1(Y2)方向に摺動
自在にガイドされている。同様に、後側型締めブロック
51Rは、左右1対の後側型締めブロックガイド16F
RによりY1(Y2)方向に摺動自在にガイドされてい
る。
【0046】前起立壁16VFと後起立壁16VRに
は、型締めブロック寸法調節手段40の一部を構成する
スライド側型締めブロック位置決め手段55の前側シリ
ンダ装置(ブロックシリンダ56,一方室56A,他方
室56B,ブロックピストン57,ブロックピストンロ
ッド57R)と、後側のシリンダ装置(ブロックシリン
ダ56,一方室56A,他方室56B,ブロックピスト
ン57,ブロックピストンロッド57R)とが装着され
ている。
【0047】そして、各ブロックピストンロッド57R
(57R)の先端部は、当該各型締めブロック51F
(51R)の基端側51FU(51RU)の中心に連結
固定されている。
【0048】型締めブロック51F(51R)は、図2
に示す如く、高さが2hの基端部51FU(51FR)
と高さがhの突出先端部51FD(51RD)とからな
る。これに対応するクラウン側型締めブロック41は、
高さが2hの上部基端部41Uと下部先端部41Dとか
らなる。
【0049】かくして、クラウン側型締めブロック位置
決め手段45によってクラウン側型締めブロック41の
位置決めを行う直前状態を示す図4において、今回使用
する金型20の上下方向寸法が小さい(低い)場合に
は、スライド側型締めブロック位置決め手段55の前・
後側シリンダ装置(ブロックシリンダ56,一方室56
A,他方室56B,ブロックピストン57,ブロックピ
ストンロッド57R)を駆動して、型締めブロック51
F,51RをY1方向に移動させつつ図1(A)に示す
位置に位置決めする。しかる後に、クラウン側型締めブ
ロック位置決め手段45によって、クラウン側型締めブ
ロック41を図5のX1方向に移動させて位置決めす
る。
【0050】すなわち、前・後側型締めブロック51
F,51Rは、図2(A)に示すように、高さがhの突
出先端部51FD,51RDが突き当たり、これが形成
する凹部にクラウン側型締めブロック41の高さがhの
下部先端部41Dが嵌る。
【0051】したがって、クラウン側型締めブロック4
1の高さが2hの上部基端部41Uの両端側が、型締め
ブロック51F,51Rの図2(A)に示す高さが2h
の基端部51FU,51FRに乗るので、型締めブロッ
ク全体(51F,51R、41)の高Hさは、4hとな
る。
【0052】これに対して、今回使用する金型20の上
下方向寸法が大きい(高い)場合には、スライド側型締
めブロック位置決め手段55の前・後側シリンダ装置
(ブロックシリンダ56,一方室56A,他方室56
B,ブロックピストン57,ブロックピストンロッド5
7R)を駆動して、型締めブロック51F,51RをY
1方向に移動させつつ図1(B)に示す位置に位置決め
する。しかる後に、クラウン側型締めブロック位置決め
手段45によって、クラウン側型締めブロック41を図
5のX1方向に移動させて位置決めする。
【0053】すなわち、前・後側型締めブロック51
F,51Rは、図2(B)に示すように、高さがhの突
出先端部51FD,51RDが前後方向に離れ、この隙
間にクラウン側型締めブロック41の高さがhの下部先
端部41Dが嵌る。したがって、クラウン側型締めブロ
ック41の高さが2hの上部基端部41Uの両側がスラ
イド側型締めブロック51F,51Rの高さがhの突出
先端部51FD,51RDに乗るので、型締めブロック
(51F,51R、41)の高Hさは、3hとなる。
【0054】つまり、金型20(21,23)の高さが
h分だけ異なる場合でも、その上下方向寸法(h)を型
締めブロックの上下方向寸法調節により吸収させること
ができる。
【0055】かかる構成の実施形態では、次の管状ワー
クについてのハイドロフォーミングに関し、金型20の
上下方向寸法が先の場合よりも例えば小さく(大きく)
なる場合には、型締めブロック寸法調節手段40を働か
せて、型締めブロック(51F,51R、41)の上下
方向寸法を図1(A)および図2(A)に示す如く4h
に大きく(3hに小さく)するように調節する。
【0056】すなわち、金型20の高さ変更(例えば、
大→小)を型締めブロックの上下方向寸法の調節(小→
大)により吸収することができる。
【0057】したがって、ワーク形態や加工態様が異な
るにも拘わらず金型20(21,23)の上下方向寸法
を装置10側の上下方向寸法に合わせて製作する必要が
なくなる。よって、ワーク形態・加工態様等に対する金
型20(21,23)の上下方向寸法上の適応性が広
く、金型のコストを大幅に軽減できかつ迅速な金型製作
ができるとともに、金型交換作業を迅速かつ簡単に行え
取り扱い容易である。
【0058】さらに、これにより型締めブロック(41
等)および型締め手段60を導入した先提案装置10の
実用性を飛躍的に向上できかつ大幅な普及拡大に大きく
貢献できる。
【0059】また、型締めブロック寸法調節手段40
が、最初にスライド16側に装着されたスライド側型締
めブロック51(51F,51R)を水平方向(Y1)
に移動して、当該スライド側型締めブロックをクラウン
下部とスライド上部との間に介在させ、次いでクラウン
12側に装着されたクラウン側型締めブロック41をス
ライド側型締めブロックの水平移動方向と直交する水平
方向(X1)に移動可能としてクラウン下部とスライド
上部との間に介在させる。すなわち、クラウン側型締め
ブロック41とスライド側型締めブロック51(51
F,51R)との上下方向の組合せで、型締めブロック
の上下方向寸法を調節することができる。
【0060】したがって、金型交換の度に使用後の型締
めブロック(41等)をクラウン12(または、スライ
ド16)から取外しかつこれから使用する型締めブロッ
クをクラウン(または、スライド)に取付けるためのブ
ロック交換作業を一掃化できるから、一段と生産性を向
上できる。
【0061】また、スライド側型締めブロック位置決め
手段55によって、前側型締めブロック51Fおよび後
側型締めブロック51Rを水平前後方向(Y1)に移動
させて位置決めし、しかる後にクラウン側型締めブロッ
ク位置決め手段45を働かせてクラウン側型締めブロッ
ク41を水平左右方向(X1)に移動させて位置決め可
能に形成されている。
【0062】かくして、位置決め後の前側型締めブロッ
ク51Fおよび後側型締めブロック51Rとクラウン側
型締めブロック41との相対組合せ位置によって、型締
めブロック(41等)の上下方向寸法を複数(この場合
は、“2”)段階乃至無段階的に調節することができ
る。つまり、型締めブロックの移動・位置決めを含む上
下方向寸法調節を自動的に行えるので、一段と迅速かつ
正確な金型交換を行えかつ取り扱いが容易である。
【0063】なお、以上の第1の実施形態では、型締め
ブロック寸法調節手段40がクラウン側型締めブロック
41とスライド側型締めブロック51(51F,51
R)との組合せによって型締めブロック全体の上下方向
寸法を調節可能に構築した場合について説明したが、型
締めブロックはクラウン側型締めブロックのみまたはス
ライド側型締めブロックのみで調節可能に構築すること
もできる。例えば、複数枚のクラウン側(スライド側)
型締めブロックの組合せによる。
【0064】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、図11に示す如く、基本的構成(型締めブロック寸
法調節手段40を除く。)が第1の実施形態の場合(図
3)と同様とされているが、型締めブロック寸法調節手
段40が左右型締めブロック41および左右型締めブロ
ック位置決め手段45LRと、前後型締めブロック51
および前後型締めブロック位置決め手段55FRとから
形成されている。
【0065】つまり、左右型締めブロック41および左
右型締めブロック位置決め手段45LRは、第1の実施
形態の場合(クラウン側型締めブロック41およびクラ
ウン側型締めブロック位置決め手段45)と同様であ
り、クラウン12側に左右型締めブロック41が左右水
平方向に移動可能に装着されている。
【0066】前後型締めブロック51および前後型締め
ブロック位置決め手段55FRは、第1の実施形態の場
合(スライド側型締めブロック51およびスライド側型
締めブロック位置決め手段55)と同様であるが、前後
型締めブロック55はクラウン12側に前後水平方向に
移動可能に装着されている。
【0067】すなわち、型締めブロック寸法調節手段4
0は、寸法(Hl)の大きな左右型締めブロック41
と、寸法(Hs)の小さな前後型締めブロック51との
いずれかを選択的にクラウン12およびスライド16間
に位置決めすることにより型締めブロック(41,5
1)の上下方向寸法を調節可能に形成してある。
【0068】つまり、金型20(21,23)の高さが
h分だけ異なる場合でも、その上下方向寸法(h)を型
締めブロックの上下方向寸法調節(h=Hl−Hs)に
より吸収させることができる。
【0069】しかして、この第2の実施形態によれば、
第1の実施形態の場合と同様にワーク形態や加工態様が
異なるにも拘わらず金型の上下方向寸法を装置側の上下
方向寸法に合わせて製作する必要がなくなる。よって、
ワーク形態・加工態様等に対する金型の上下方向寸法上
の適応性が広く、金型のコストを大幅に軽減できかつ迅
速な金型製作ができるとともに、金型交換作業を迅速か
つ簡単に行え取り扱い容易である。しかも、上下方向寸
法の異なる型締めブロックの交換方式であるから、構造
簡単でかつ適応性が広い。
【0070】なお、前後型締めブロック51および前後
型締めブロック位置決め手段55FRは、スライド16
側に装着するように構築してもよい。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、キャビティの
協働形成後に型締めブロックを水平方向に移動させてク
ラウン下部とスライド上部との間に当該型締めブロック
を介装可能、型締めブロックの介装後にボルスタを上昇
させることにより下型を上型に押付けて型締め可能に形
成し、さらに型締めブロックの上下方向寸法を調節する
型締めブロック寸法調節手段を設け、金型の高さ変更を
型締めブロックの上下方向寸法の調節により吸収可能に
形成されたハイドロフォーミング装置であるから、ワー
ク形態や加工態様が異なるにも拘わらず金型の上下方向
寸法を装置側の上下方向寸法に合わせて製作する必要が
なくなる。よって、ワーク形態・加工態様等に対する金
型の上下方向寸法上の適応性が広く、金型のコストを大
幅に軽減できかつ迅速な金型製作ができるとともに、金
型交換作業を迅速かつ簡単に行え取り扱い容易である。
【0072】また、請求項2の発明によれば、型締めブ
ロック寸法調節手段が、水平方向に移動可能なクラウン
側型締めブロックと,クラウン側型締めブロックの水平
移動方向と直交する水平方向に移動可能なスライド側型
締めブロックとの組合せで型締めブロックの上下方向寸
法を調節可能に形成されているので、請求項1の発明の
場合と同様な効果を奏することができることに加え、さ
らに金型交換の度に使用後の型締めブロックをクラウン
(または、スライド)から取外しかつこれから使用する
型締めブロックをクラウン(または、スライド)に取付
けるためのブロック交換作業を一掃化できるから、一段
と生産性を向上できる。
【0073】また、請求項3の発明によれば、クラウン
側型締めブロック位置決め手段とスライド側型締めブロ
ック位置決め手段とを設け、前側型締めブロックおよび
後側型締めブロックを水平前後方向に移動させた位置決
め後にクラウン側型締めブロックを水平左右方向に移動
させて位置決め可能かつ位置決め後の前側型締めブロッ
クおよび後側型締めブロックとスライド側型締めブロッ
クとの相対組合せ位置によって型締めブロックの上下方
向寸法を調節可能に形成されているので、請求項2の発
明の場合と同様な効果を奏することができることに加
え、さらに型締めブロックの移動・位置決めを含む上下
方向寸法調節を自動的に行えるので、一段と迅速かつ正
確な金型交換を行えかつ取り扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る型締めブロック
寸法調節手段を説明するための右側面図である。
【図2】同じく、型締めブロックおよび上下方向寸法調
節原理を説明するための図である。
【図3】同じく、全体正面図である。
【図4】同じく、スライド下降工程を説明するための図
である。
【図5】同じく、型締めブロックの使用前移動工程を説
明するための図である。
【図6】同じく、型締め工程を説明するための図であ
る。
【図7】同じく、軸押工程を説明するための図である。
【図8】同じく、軸押解放工程を説明するための図であ
る。
【図9】同じく、型締め解放工程を説明するための図で
ある。
【図10】同じく、型締めブロックの使用後移動工程を
説明するための図である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る全体正面図で
ある。
【図12】従来例に係るハイドロフォーミング装置を説
明するための全体正面図である。
【図13】先提案に係るハイドロフォーミング装置を説
明するための全体正面図である。
【符号の説明】
10 ハイドロフォーミング装置 12 クラウン 15 ボルスタ 16 スライド 20 金型 21 上型 23 下型 25 キャビティ 30 スライド昇降手段 31 スライドシリンダ 32 スライドピストン 32R スライドピストンロッド 40 型締めブロック寸法調節手段 41 クラウン側型締めブロック(型締めブロック) 45 クラウン側型締めブロック位置決め手段 46 ブロックシリンダ 47 ブロックピストン 47R ピストンロッド 51 スライド側型締めブロック(型締めブロック) 51F 前側型締めブロック(型締めブロック) 51R 後側型締めブロック(型締めブロック) 55 スライド側型締めブロック位置決め手段 56 ブロックシリンダ 57 ブロックピストン 57R ピストンロッド 60 型締め手段 61 型締めシリンダ 62 型締めピストン 62R 型締めピストンロッド 70 軸押手段 71 軸押シリンダ 72 軸押ピストン 72R 軸押ピストンロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降可能なスライドに装着された上型と
    ボルスタに装着された下型とが接近状態において協働形
    成するキャビティ内に管状ワークを収容させかつ収容さ
    れた管状ワーク内に外部から圧液を注入しつつ当該ワー
    クにハイドロフォーミングを施すハイドロフォーミング
    装置において、 前記キャビティの協働形成後に型締めブロックを水平方
    向に移動させてクラウン下部とスライド上部との間に当
    該型締めブロックを介装可能に形成するとともに、型締
    めブロックの介装後に前記ボルスタを上昇させることに
    より下型を上型に押付けて型締め可能に形成し、さらに
    型締めブロックの上下方向寸法を調節する型締めブロッ
    ク寸法調節手段を設け、金型の高さ変更を型締めブロッ
    クの上下方向寸法の調節により吸収可能に形成したハイ
    ドロフォーミング装置。
  2. 【請求項2】 前記型締めブロック寸法調節手段が、水
    平方向に移動可能として前記クラウン側に装着されたク
    ラウン側型締めブロックと,クラウン側型締めブロック
    の水平移動方向と直交する水平方向に移動可能として前
    記スライド側に装着されたスライド側型締めブロックと
    の組合せで型締めブロックの上下方向寸法を調節可能に
    形成されている請求項1記載のハイドロフォーミング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記クラウン側型締めブロックを水平左
    右方向に移動させて位置決めするクラウン側型締めブロ
    ック位置決め手段と、前記スライド側型締めブロックを
    形成する前側型締めブロックおよび後側型締めブロック
    を水平前後方向に移動させて位置決めするスライド側型
    締めブロック位置決め手段とを設け、前側型締めブロッ
    クおよび後側型締めブロックを水平前後方向に移動させ
    た位置決め後にクラウン側型締めブロックを水平左右方
    向に移動させて位置決め可能かつ位置決め後の前側型締
    めブロックおよび後側型締めブロックとスライド側型締
    めブロックとの相対組合せ位置によって型締めブロック
    の上下方向寸法を調節可能に形成されている請求項2記
    載のハイドロフォーミング装置。
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