JP2002035743A - 軟水装置 - Google Patents

軟水装置

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JP2002035743A
JP2002035743A JP2000220874A JP2000220874A JP2002035743A JP 2002035743 A JP2002035743 A JP 2002035743A JP 2000220874 A JP2000220874 A JP 2000220874A JP 2000220874 A JP2000220874 A JP 2000220874A JP 2002035743 A JP2002035743 A JP 2002035743A
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softener
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water softener
regeneration
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Hiroshi Iizuka
洋 飯塚
Akikazu Yamamoto
明和 山本
Tsutomu Kurokawa
努 黒川
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Kurita Water Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J47/00Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
    • B01J47/14Controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J49/00Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor
    • B01J49/80Automatic regeneration
    • B01J49/85Controlling or regulating devices therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/42Treatment of water, waste water, or sewage by ion-exchange

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原水の水質変動やイオン交換樹脂の性能劣化
があっても硬度成分のリーフを防止することができる軟
水装置を提供する。 【解決手段】 サンプリング管21,22が軟水器4,
11の送出口から離隔して差し込まれている。第1軟水
器4に原水を通水し、他方、例えば、第2軟水器11へ
は原水を通水しないでおく。サンプリング管21でサン
プリングされた被処理水の硬度成分濃度が所定の濃度に
達したならば、弁2,6と弁9,13の流路選択を切り
替え、原水を第2軟水器11に流す。第1軟水器4は、
塩水槽14からの塩水によって再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬度成分を含む原
水を軟化処理(脱硬度処理)して軟水とするための軟水
装置に係り、特に2台の軟水器を並列に設置し、これら
の軟水器に原水を交互に通水することにより休みなく軟
水を生産しうるようにした軟水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラ、温水器或いは冷
却器等の冷熱機器類への給水ラインには、冷熱機器内で
のスケール付着を防止する必要から、給水に含まれる硬
度成分を除去するための装置が接続されており、なかで
も、イオン交換樹脂を用いて高度分を除去する方式の自
動再生軟水器が広く普及している。この種の軟水器は、
Na型のイオン交換樹脂を用い、水中に含まれるCa
2+或いはMg2+等の金属陽イオンをNaと置換さ
せ、硬度分を除くものであり、上記樹脂が陽イオンと置
換して飽和状態になり、硬度分の除去能力を失った場合
には塩水と接触させてその能力を再生するようになって
いる。この場合、再生動作中は軟水を供給することがで
きないため、2台の軟水器を用い、軟水器を交互に通水
状態にして常時軟水を供給できるようにしている。
【0003】この種の旧来の軟水装置は、タイマーによ
って軟水器への通水を切り替えるようにしているが、タ
イマーの不測の事故や故障等により、複数台の軟水器が
同時に再生作動し通水できなくなる場合や、復数台に同
時に原水が通水される事態が生じていた。
【0004】かかる短所を克服するものとして、特開平
6−15265号公報には、軟水給水路に電磁弁を備え
た複数の軟水器を並列に接続し、この軟水器を交互に軟
水供給運転させる構成において、この軟水器を所定時間
運転後又は、所定通水量を通水した後イオン交換樹脂を
再生するため、一方の電磁弁を閉じると共に、他方の電
磁弁及び軟水器に通信線を介して信号を送り、電磁弁を
開き軟水器を運転し、この軟水器が所定時間経過後又は
所定通水量を通水後、再生動作を始めると、前記電磁弁
を閉じると共に、電磁弁を開いて前記通信線を介して再
生後の軟水器と交互に自動運転させる軟水器の運転制御
方法が開示されている。
【0005】この軟水器の運転方法によれば、一方の軟
水器の動作信号を通信線を介して他方の軟水器の制御器
に与えるので、各軟水器において再生動作及び軟水供給
が同時に行われることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平6−152
65号の軟水装置の運転制御方法では、軟水器を所定時
間運転後又は所定通水量を通水した後イオン交換樹脂を
再生するため、原水の水質が変動して硬度成分濃度が高
くなったり、軟水器内のイオン交換樹脂の特性が変化
(例えば劣化)したときには硬度成分がリークするおそ
れがある。
【0007】本発明は、このような原水水質の変動やイ
オン交換樹脂の特性変化が生じても硬度成分のリークを
確実に防止することができる軟水装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の軟水装置は、原
水が交互に通水されるように並列に設置された2台の軟
水器と、各軟水器の再生を行うための共通の再生槽と、
各軟水器への原水の通水切替及び再生を制御する制御装
置とを有する軟水装置において、該軟水器の処理水の硬
度又は硬度上昇を検出する硬度検出器が設けられてお
り、前記制御装置は該硬度検出器からの硬度検出信号に
基づいて各軟水器への原水通水切替及び再生を制御する
ものであることを特徴とするものである。
【0009】かかる本発明では、軟水器の処理水の硬度
成分濃度を検出し、この検出された硬度成分濃度に基づ
いて軟水器への原水通水切替と再生を行うようにしてい
るので、硬度のリークが確実に防止される。ここで硬度
成分濃度検出をあらかじめ定めた採水量毎に実施し、今
回検出値と前回検出値を比較して上昇度合を算出し、該
上昇度合に基いて通水切替を実施しても良い(検出器が
劣化してもリーク検出できる)。
【0010】以下、硬度検出を例に説明する。本発明で
は、硬度成分のリークを一層確実に防止するために、軟
水器のイオン交換樹脂層中から処理水をサンプリング
し、この処理水の硬度に基づいて軟水器への通水切替及
び再生を制御することが好ましい。
【0011】かかる軟水装置にあっては、処理水のサン
プリング箇所よりも後流側になお所定量のイオン交換樹
脂が存在するため、該サンプリング水から所定値以上の
硬度成分が検出された段階で原水の通水切替と再生を行
うことにより、硬度成分のリークが防止される。
【0012】また、本発明では、硬度成分のリークをほ
ぼ完璧に防止する、すなわち硬度検出器の故障や軟水器
の再生不良等による硬度リークをも防止するために、軟
水器の後段に非再生型ポリッシャを備えてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。
【0014】図1は実施の形態に係る軟水装置の系統図
であり、交互に原水が通水されるように並列に2個の軟
水器4,11が設置されている。原水は、配管1、三方
弁2、配管3を介して第1軟水器4に導入され、軟化処
理される。軟水は配管5、四方弁6、配管7、非再生型
ポリッシャ8を介して取り出される。原水は、また、配
管1から三方弁9、配管10、第2軟水器11、配管1
2、四方弁13、配管7、非再生型ポリッシャ8の順に
流れ、軟水として取り出される。このポリッシャ8内に
もNa型のイオン交換樹脂が充填されている。このポ
リッシャ8の硬度成分負荷は極めて低いので、非再生型
とし、必要に応じてイオン交換樹脂の全量を新品と交換
する。
【0015】軟水器4,11内のイオン交換樹脂を再生
するために、塩水槽14内の食塩水がポンプ15、配管
16及び四方弁6又は13を介して軟水器4,11に導
入可能とされている。また、食塩水による再生後にイオ
ン交換樹脂を原水でリンスするために、配管1から分岐
した配管17が各四方弁6,13に接続されている。
【0016】再生排水を排出するために、前記配管3,
10の三方弁2,9に排出用配管18が接続されてい
る。これらの弁2,6,9,13及びポンプ15は制御
装置19によって制御される。この制御装置19には制
御内容を管理コンピュータに送信するための通信端末2
0が接続されている。
【0017】再生のタイミングを決定するために、軟水
器4,11の流出ポートよりも所定距離離隔したイオン
交換樹脂層内から被処理水を取り出すようにサンプリン
グ管21,22が各軟水器4,11内に差し込まれてい
る。
【0018】このサンプリング管21又は22でサンプ
リングされた被処理水の硬度成分濃度をセンサで測定
し、サンプリング地点までブレークが達してきたかどう
かをチェックしている。このセンサの測定値は前記制御
装置19に入力される。
【0019】この軟水装置を運転するには、一方、例え
ば、第1軟水器4に原水を通水し、他方、例えば、第2
軟水器11へは原水を通水しないでおく。当然ながら、
この場合、弁2は配管1,3を連通し、弁6は配管5,
7を連通している。弁9は配管1,10を遮断し、弁1
3は配管12,7を遮断している。軟水は非再生型ポリ
ッシャ8から取り出される。
【0020】サンプリング管21でサンプリングされた
被処理水の硬度成分濃度が所定の濃度に達したならば、
弁2,6と弁9,13の流路選択を切り替え、原水を第
2軟水器11に流す。軟水は非再生型ポリッシャ8から
取り出される。
【0021】この第2軟水器11に原水を通水している
間に第1軟水器11に塩水槽14から食塩水を流し、イ
オン交換樹脂の再生を行う。この再生を行う場合、弁6
は配管16,5を連通させ、弁2は配管3,18を連通
させる。そして、ポンプ15が始動し、塩水槽14内の
食塩水が第1軟水器4に流通し、その中のイオン交換樹
脂が再生される。廃食塩水は配管3,18を介して排出
される。
【0022】所定量の食塩水を流した後、ポンプ15を
停止する。また、弁6を切り替え、配管17,5を連通
させる。これにより、原水が第1軟水器4に流通し、第
1軟水器4内に残留していた食塩水が配管3,18を介
して押し出され、再生が終了する。再生終了後は、弁
2,6を閉弁状態とし、次回の軟水製造を待つスタンバ
イ状態とする。
【0023】第2軟水器11に原水を通水し続けること
によりサンプリング管22からのサンプリング水の硬度
成分の濃度が所定濃度に達したならば、原水通水を第1
軟水器4に戻し、第2軟水器11を再生する。
【0024】第2軟水器11を再生するには、当然なが
ら、第1軟水器4の場合と同じく塩水槽14内の食塩水
を配管16,12の順に流し、廃食塩水を配管10,1
8を介して排出する。リンスを行うときには、配管1
7,12を介して原水を第2軟水器11に導入し、残留
食塩水を配管10,18を介して押し出す。リンス終了
後、第2軟水器11をスタンバイ状態とする。
【0025】このように軟水器4,11への原水通水を
交互に行い、一方で軟水製造を行っている間に他方でイ
オン交換樹脂の再生を行う。
【0026】この軟水器4,11の切り替えのタイミン
グは、サンプリング管21又は22からのサンプリング
水の硬度成分濃度に基づいて行なわれるものである。サ
ンプリング水の硬度成分濃度が所定値に達した段階で
も、サンプリング管21,22と軟水器4,11の流出
ポートとの間には未破過のイオン交換樹脂が存在するの
で、硬度成分が軟水製造中の軟水器4又は11からリー
クすることが無い。仮に何らかの原因で硬度成分が軟水
器4又は11からリークしても、非再生型ポリッシャ8
を設けているので、生産水たる軟水にまで硬度成分がリ
ークすることは全くない。
【0027】なお、通信端末20により、硬度情報や、
各軟水器の採水情報などが管理コンピュータに転送で
き、該管理コンピュータにて、採水量や硬度リーク量を
時系列的にデータ管理すれば、採水量の低減傾向や、後
段の非再生型ポリッシャにかかったイオン負荷総量など
が把握でき、軟水器に内蔵される樹脂交換時期又は非再
生型ポリッシャの交換時期を予測することも可能であ
る。
【0028】このサンプリング管21,22でサンプリ
ングした被処理水の硬度成分濃度を測定するのに好適な
装置について図2を参照して説明する。
【0029】図2の通り、各サンプリング管21,22
からのサンプリング水はそれぞれ弁21a,22aを介
して水槽23に導入される。当然ながら、サンプリング
管21からの水を水槽23に貯めるときは弁21aを開
とし、弁22aを閉とする。サンプリング管22からの
水を水槽23に貯めるときは、逆にする。この水槽23
は大気開放しており、軟水中の溶存気体が大気へ抜け出
る。また、この場合、配管21,22の末端部は水槽2
3内の軟水と接しないような位置に配置される。水槽2
3の底部にはブロー弁24を有したブロー配管25が接
続されている。
【0030】この水槽23の下部の取出口からチューブ
ポンプ30を有した配管31を介して水槽23内の水が
定量かつ定圧にて取り出される。この軟水は、キャピラ
リー式などの熱交換器32を介して硬度成分測定器40
へ導入され、硬度成分が測定された後、排出配管33を
介して廃棄される。測定後の軟水は排出配管33から需
要箇所へ戻すようにすれば、水回収の点で望ましい。
【0031】なお、配管31の途中には、比較標準液タ
ンク50内の比較標準液をポンプ51を介して送り込む
ための配管52が接続されている。
【0032】硬度成分測定器40の検出信号は、信号処
理回路41に入力されて演算処理され、この演算結果に
応じて前記制御装置19が軟水器4,11への原水の通
水の切替及び再生制御を行う。この回路41は、通信端
末42に接続されている。この通信端末42はデータを
有線又は無線によって管理コンピュータ(図示略)へ送
信する。送信されたデータは、履歴情報として蓄積され
ると共に、警報など必要に応じて客先又はメンテナンス
を担当する組織へインターネットメールやFAXまたは
携帯端末等によって連絡するよう構成されている。これ
により、遠隔地からの集中管理が可能となる。
【0033】なお、水槽23には液面を検知するレベル
計(図示略)が設置されており、所定の水位に達する
と、サンプリング管21,22に設けられた弁21a,
22aが閉弁され、それ以上の軟水導入が停止される。
この水槽23はブロー弁24によって1回の水質測定の
度毎に空にされ、次回の測定時に新たに軟水が所定水位
まで取り込まれる。なお、サンプリング管21又は22
から水を水槽23に貯めるときには、水を水槽23に貯
めてからブロー弁24を開いて水をブローする共洗いを
1〜10回程度繰り返し、前回の測定時の影響を無くす
のが好ましい。
【0034】前記の通り、この水槽23内の水を定圧、
定流量供給可能なチューブポンプ30によって硬度成分
測定器40へ供給している。これにより、硬度成分測定
器40として、流速や圧力によって検出値が変動するイ
オン電極センサを用いたときの誤差を防止できる。
【0035】また、この硬度成分測定器40の前に検水
を一定温度にするための熱交換器32が設置されてい
る。これは、検水の温度をできるだけ一定に保つために
用いられ、特に硬度測定器40の劣化を判定するのに用
いられる比較標準液との温度を同じにするのに有効であ
る。水槽23から供給された検水と比較標準液タンクよ
り供給した比較標準液とを同じ温度とすることにより、
検水と比較標準液との測定電圧を正しく比較することが
可能となる。この熱交換器32としては、例えばステン
レスキャピラリー管等の熱交換を行える材質のもので、
耐食性のある材料を蛇管状にするなどして流路を確保で
きるようにしたものが好適である。
【0036】この硬度成分測定器40では、硬度成分濃
度が上昇すると硬度イオン電極による測定電圧が上昇す
ることを利用したものである。一定時間毎に測定した電
圧値から、前回の測定値と今回の測定値を比較し、それ
らの差が一定値以上に達したときに、硬度リークと判定
する。
【0037】イオン電極(イオンセンサー)は、1pp
m以下の低濃度では上記の様々な要因により出力電位が
変動し硬度リークによる変動電位との区別がつかないこ
とがあるため、前回の測定値と今回の測定値の比較によ
る傾向変化に基づいて硬度のリークを検出する。すなわ
ち前回の測定値と今回の測定値の差が設定された基準値
をオーバーした場合に硬度リークと認定する。この方法
にあっては、必ずしも硬度成分濃度の絶対値を知る必要
はない。しかし、前回の測定値と今回の測定値の差が小
さく、徐々に硬度リーク成分が上昇する場合には硬度リ
ークを検知できない場合が生じるため、望ましくは、比
較標準液と検水の測定電圧がある一定以上の差となった
場合も、歯止めとして警報を発する回路を付加する方が
良い。
【0038】イオンセンサーの検出部は、経年変化があ
るため定期的に基準溶液(比較標準液)による変化量の
測定とそれによる校正・一定基準値以下になった場合の
センサー膜の交換等が必要になる。そのため液面計を内
蔵する比較標準液タンク50及び液供給ポンプ51を設
け監視制御装置のコントロールにより定期的に測定器4
0に送液し基準値を校正すると共にセンサー膜の交換時
期及び比較標準液の補充時期を通信端末経由で情報セン
ターに通報しその定期的サービスを行わせる。即ち、例
えば、イオン電極の膜交換直後に比較標準液を用いて測
定した測定電圧に対し、それ以降の測定電圧がある一定
値以下になったときには硬度成分測定器の劣化と判断
し、イオン電極の膜交換や測定器そのものの交換等のメ
ンテナンスを行う。
【0039】比較標準液タンク50内の比較標準液はタ
ンク内に設置されたレベル計で管理されており、液の量
がある一定量以下になった場合には警報を出すなどし
て、比較標準液の補給が必要であることを知らせるよう
にしてある。
【0040】この硬度成分濃度測定装置によれば、24
時間にわたって軟水製造の硬度成分濃度測定が自動的に
行える。また、硬度リークのない軟水を得ることができ
る。比較標準液の補充、硬度測定器の膜交換及び測定器
交換等のメンテナンスの時期を報知するシステムにする
ことにより、メンテナンスが確実に行え、安定した装置
の運転が可能である。
【0041】図3を参照して塩水槽14の好ましい構成
について説明する。
【0042】塩水槽14は、配管16及びポンプ15を
介して軟水器に対し再生用食塩水を供給すると共に、食
塩水を調製するための原水が配管1から槽内に導入可能
とされている。この塩水槽14の下部には固形状の塩が
沈降堆積している。この沈降した塩を舞い上がらせて溶
解を促進させるために、攪拌装置として散気管64が塩
水槽14の底部に設置され、該散気管64に対し空気配
管65を介してコンプレッサ66より空気が供給可能と
されている。
【0043】未溶解の塩と濃度センサ68とが直に接触
しないようにするためにメッシュ67が塩水槽14内に
設置され、このメッシュ67で囲まれた領域内に濃度セ
ンサ68と水位センサ69とが設けられている。この濃
度センサ68としては、塩水濃度が高くなることにより
浮力が増大し、所定以上の浮力を受けると信号を出力す
るフロート式のものが安価で好適であるが、Naイオン
電極、Clイオン電極、安価な高性能の電気伝導度計な
どその他のいずれのものであっても良い。
【0044】水位センサ69は、塩水槽14内の水位が
所定水位に達するとフロートがリミットスイッチやリー
ドスイッチ等を作動させるフロート式のものが安価で好
適であるが、電極式、光学式、超音波式などいずれのも
のを用いても良い。
【0045】これらのセンサ68,69の出力信号は制
御器70に入力されており、該制御器70はコンプレッ
サ66、濃度低下表示器71及び警報器72に信号を与
える。また、この制御器70は通信端末73を利用して
管理コンピュータにデータを送信し、該管理コンピュー
タに運転履歴を記憶させ、保守管理にこのデータを利用
するようにしている。なお、警報器72としてはブザ
ー、ランプなど各種のものを用いることができる。表示
器71としては、ランプ、液晶パネルなど各種のものを
用いることができる。
【0046】この塩水槽14には、水位センサ69の検
出水位が所定水位となるように前記配管1から分岐配管
(図示略)を介して原水が導入される。水位センサ69
が所定水位を検出した信号を出力すると、制御器70は
濃度センサ68の濃度をルックアップし、この濃度が所
定の濃度よりも低いときには濃度低下表示器71に濃度
不足を表示させると共に、コンプレッサ66を所定時間
作動させ、散気管64から空気を吹き出し、塩水槽14
内の塩をバブリングして攪拌する。所定時間経過後、コ
ンプレッサ66を停止し、濃度センサ68の濃度をルッ
クアップする。この濃度が所定濃度に達するまでコンプ
レッサ66を繰り返し作動させる。なお、濃度が所定濃
度に達するまでコンプレッサ66を連続的に作動させて
も良い。
【0047】濃度が所定濃度に達したならば、濃度低下
表示器71の表示を停止する。そして、この塩水槽14
内の塩水が再生に使用されるのを待つ。なお、コンプレ
ッサ66を間欠的に作動させ、沈降塩の固結を防止する
ようにしても良い。
【0048】塩水槽14内の塩水が軟水器4又は11の
再生のために配管16から送り出された場合、水位セン
サ69の検出水位が所定水位よりも低くなる。そして、
その後原水が補給され、検出水位が所定水位まで回復す
る。従って、この検出水位の低下と再上昇を水位センサ
69の信号から検出することにより、塩水が再生に使わ
れたことが検出される。なお、図3では塩水濃度上昇手
段として空気の散気による攪拌を用いているが、モータ
ーによるスクリュー攪拌やヒータ加熱を利用した対流攪
拌を使用することも可能である。
【0049】制御器70にあっては、この再生に送り出
された塩水濃度が所定濃度に達しているときには警報器
72を作動させないが、塩水濃度がまだ所定濃度に達し
ていないうちに(あるいは塩不足のために所定濃度に達
し得ない場合に)塩水が送り出されたときには、警報器
72を作動させ、管理者に報知する。
【0050】
【発明の効果】以上の通り、本発明の軟水装置による
と、原水の水質変動やイオン交換樹脂の性能劣化があっ
ても硬度成分のリークを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る軟水装置の系統図である。
【図2】硬度成分濃度測定装置の系統図である。
【図3】食塩水供給用の塩水槽の系統図である。
【符号の説明】
4 軟水器 8 非再生型ポリッシャ 14 塩水槽 23 水槽 40 硬度成分測定器 50 比較標準液タンク 64 散気管 66 コンプレッサ 68 濃度センサ 69 水位センサ 70 制御器 71 濃度低下表示器 72 警報器
フロントページの続き (72)発明者 黒川 努 東京都新宿区西新宿三丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 Fターム(参考) 4D025 AA02 AB02 AB19 BA08 BB08 BB10 BB18 CA05 CA06 CA07 CA10 DA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水が交互に通水されるように並列に設
    置された2台の軟水器と、各軟水器の再生を行うための
    共通の再生槽と、各軟水器への原水の通水切替及び再生
    を制御する制御装置とを有する軟水装置において、 該軟水器の処理水の硬度又は硬度上昇を検出する硬度検
    出器が設けられており、 前記制御装置は該硬度検出器からの硬度検出信号に基づ
    いて各軟水器への原水通水切替及び再生を制御するもの
    であることを特徴とする軟水装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記軟水器の樹脂層
    中より処理水をサンプリングするサンプリング機構を有
    し、前記硬度検出器は、該サンプリング機構によりサン
    プリングした処理水の硬度を検出するものであることを
    特徴とする軟水装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記軟水器の
    後段に非再生型ポリッシャを備えたことを特徴とする軟
    水装置。
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