JP2002034971A - マルチスライス型イメージング・システムで薄層スライス・イメージング・データを作成するための方法及び装置 - Google Patents

マルチスライス型イメージング・システムで薄層スライス・イメージング・データを作成するための方法及び装置

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JP2002034971A JP2001136771A JP2001136771A JP2002034971A JP 2002034971 A JP2002034971 A JP 2002034971A JP 2001136771 A JP2001136771 A JP 2001136771A JP 2001136771 A JP2001136771 A JP 2001136771A JP 2002034971 A JP2002034971 A JP 2002034971A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出器素子の複数の横列が投影データをスラ
イス単位で獲得するように構成されているコンピュータ
断層撮影イメージング・システムで、スライス厚を薄く
する方法を提供する。 【解決手段】 各々が外側エッジ(60,62)を有す
る一対の隣接した横列(56,58)からイメージング
・データを取得し、前記横列の外側エッジを境界とする
領域(68)から取得したイメージング・データの少な
くとも一部分を逆たたみ込みし、該逆たたみ込みしたデ
ータを合成して前記隣接した横列の対に対するスライス
感度プロフィール(76)を得る。本方法によって、マ
ルチスライス型イメージング・システムのスライス厚を
1ミリメートル未満まで減少させるようなイメージング
・データの逆たたみ込みを行うことができ、既存のシス
テムのハードウェアの変更なしに画像分解能を向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全般的には断層撮
影イメージングに関し、さらに詳細には、マルチスライ
ス型イメージング・システムを使用してコンピュータ断
層撮影イメージング・データを作成するための方法及び
装置に関する。
【0002】
【発明の背景】周知のコンピュータ断層撮影(CT)イ
メージング・システムの少なくとも1つの構成では、X
線源は、デカルト座標系のX−Y平面(一般に「画像作
成面」と呼ばれる)内に位置するようにコリメートされ
たファンビーム(扇形状ビーム)を放出する。X線ビー
ムは、例えば患者などの画像作成対象を透過する。ビー
ムは、この対象によって減衰を受けた後、放射線検出器
のアレイ上に入射する。検出器アレイで受け取った減衰
したビーム状放射線の強度は、対象によるX線ビームの
減衰に依存する。このアレイの各検出器素子は、それぞ
れの検出器位置でのビーム減衰の計測値に相当する電気
信号を別々に発生させる。すべての検出器からの減衰量
計測値を別々に収集し、透過プロフィールが作成され
る。
【0003】周知の第3世代CTシステムでは、X線源
及び検出器アレイは、X線ビームが画像作成対象を切る
角度が一定に変化するようにして、画像作成面内でこの
画像作成対象の周りをガントリと共に回転する。あるガ
ントリ角度で検出器アレイより得られる一群のX線減衰
量計測値(すなわち、投影データ)のことを「ビュー(v
iew)」という。また、画像作成対象の「スキャン・デー
タ」は、X線源と検出器が1回転する間に、様々なガン
トリ角度、すなわちビュー角度で得られるビューの集合
からなる。アキシャル・スキャンでは、この投影データ
を処理し、画像作成対象を透過させて得た2次元スライ
スに対応する画像を構成させる。投影データの組から画
像を再構成させるための一方法に、当技術分野において
フィルタ補正逆投影法と呼ぶものがある。この処理方法
では、スキャンにより得た減衰量計測値を「CT値」、
別名「ハウンスフィールド値」という整数に変換し、こ
れらの整数値を用いて陰極線管ディスプレイ上の対応す
るピクセルの輝度を制御する。
【0004】周知のCTシステムでは、そのX線ビーム
は、患者の体軸(すなわち、z軸)におけるX線ビーム
のプロフィールを規定するための患者前置コリメータを
通過するようにX線源から投射される。このコリメータ
は、典型的には、その内部に開口をもつX線ビームを制
限するためのX線吸収材料を含んでいる。
【0005】CTイメージング・システムは、典型的に
は、コリメータの開口サイズやスライス厚などのファク
タにより課せられる制約範囲内での画像分解能を提供す
る。少なくとも1つのCTシステムでは、その最小スラ
イス厚は1.25ミリメートルであり、この値は主に検
出器素子のピッチ・サイズにより決定される。画像分解
能を向上させるためには、スライス厚を1ミリメートル
未満まで薄くし、かつその厚さの減少をイメージング・
システムのハードウェアに及ぼす影響を最小にするよう
にして達成することが望ましい。
【0006】単一スライス型イメージング・システムで
スライス厚を薄くするためには、検出器素子の一部分を
照射し、イメージング・データ(例えば、投影データま
たは画像データ)を逆たたみ込み(deconvolution) し
て、再構成したスライス・プロフィールの半値全幅(F
WHM)間隔を減少させることが知られている。マルチ
スライス型システムに対しても、システムのハードウェ
アに影響を与えずに同様のスライス幅減少を達成できる
ことが望ましい。しかし、マルチスライス型イメージン
グ・システムに対してこの方式を実施する際には、マル
チスライスのサンプリングが、例えば隣接した検出器横
列(row) 相互の間のジョイント部により制限されるため
問題を生じることがある。
【0007】2重スライス型のイメージング・データ収
集と逆たたみ込み技法とを使用して、マルチスライス型
イメージング・システムに対してシステムのハードウェ
アの変更を必要とせずにそのスライス厚を減少させるこ
とが望ましい。
【0008】
【発明の概要】したがって、実施の一形態では、X線ビ
ームが被検体を通って検出器素子の複数の横列へ方向付
けされるように構成された線源を含み、該検出器素子の
複数の横列が投影データをスライス単位で獲得するよう
に構成されているコンピュータ断層撮影イメージング・
システムで、スライス厚を薄くするための方法が提供さ
れる。この方法は、各々が外側エッジを有する一対の隣
接した横列からイメージング・データを取得するステッ
プと、前記隣接した横列の外側エッジを境界とする領域
から取得したイメージング・データの少なくとも一部分
を逆たたみ込みするステップと、逆たたみ込みしたイメ
ージング・データを合成して前記隣接した横列の対に対
するスライス感度プロフィールを得るステップとを含
む。
【0009】上述の方法によって、マルチスライス型イ
メージング・システムのユーザは、そのスライス厚を1
ミリメートル未満まで減少させるようなイメージング・
データの逆たたみ込みを実施することができる。したが
って、既存のマルチスライス型イメージング・システム
においてハードウェアの変更を要することなく画像分解
能が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照すると、「第
3世代」のCTスキャナに典型的なガントリ12を含む
ものとして、コンピュータ断層撮影(CT)イメージン
グ・システム10を示している。ガントリ12は、この
ガントリ12の対向面上に位置する検出器アレイ18に
向けてX線ビーム16を放出するX線源14を有する。
検出器アレイ18は、投射され被検体22(例えば、患
者)を透過したX線を一体となって検知する検出器素子
20により形成される。検出器アレイ18は、単一スラ
イス構成で製作される場合とマルチ・スライス構成で製
作される場合がある。各検出器素子20は、入射したX
線ビームの強度を表す電気信号、すなわち患者22を透
過したX線ビームの減衰を表す電気信号を発生させる。
X線投影データを収集するためのスキャンの間に、ガン
トリ12及びガントリ上に装着されたコンポーネントは
回転中心24の周りを回転する。
【0011】ガントリ12の回転及びX線源14の動作
は、CTシステム10の制御機構26により制御され
る。制御機構26は、X線源14に電力及びタイミング
信号を供給するX線制御装置28と、ガントリ12の回
転速度及び位置を制御するガントリ・モータ制御装置3
0とを含む。制御機構26内にはデータ収集システム
(DAS)32があり、これによって検出器素子20か
らのアナログ・データをサンプリングし、このデータを
後続の処理のためにディジタル信号に変換する。画像再
構成装置34は、サンプリングされディジタル化された
X線データをDAS32から受け取り、高速で画像再構
成を行う。再構成された画像はコンピュータ36に入力
として渡され、コンピュータにより大容量記憶装置38
内に格納される。
【0012】コンピュータ36はまた、キーボードを有
するコンソール40を介して、オペレータからのコマン
ド及びスキャン・パラメータを受け取る。オペレータに
より提供されるこうしたパラメータの1つは、データ収
集用の公称スライス厚である。付属の陰極線管ディスプ
レイ42により、オペレータはコンピュータ36からの
再構成画像やその他のデータを観察することができる。
コンピュータ36は、オペレータの発したコマンド及び
パラメータを用いて、DAS32、X線制御装置28及
びガントリ・モータ制御装置30に対して制御信号や制
御情報を提供する。さらにコンピュータ36は、モータ
式テーブル46を制御してガントリ12内での患者22
の位置決めをするためのテーブル・モータ制御装置44
を操作する。詳細には、テーブル46により患者22の
各部分はガントリ開口48を通過できる。
【0013】図3を参照すると、典型的なマルチスライ
ス型システムでは、X線ビーム16は線源14の焦点5
0から放出され、z軸においてビーム16のプロフィー
ルを規定するための患者前置コリメータ52を通過する
ように投射される。コリメートされたビーム16は、複
数の横列54(例えば、検出器素子20の4つの横列5
4)を含む検出器アレイ18に向けて投射される。隣接
した横列56及び58は、それぞれ外側エッジ60及び
62を有する検出器アレイ18の中央横列である。横列
56の内側エッジ64は横列58の内側エッジ66に隣
接している。
【0014】実施の一形態では、イメージング・システ
ム10のスライス厚を薄くするための方法は、一対の隣
接した横列54(例えば、中央の横列56及び58)か
らイメージング・データ(例えば、投影データや投影デ
ータから作成した画像データ)を取得することを含む。
さらに詳細には、ビーム16は、左側中央検出器横列5
6の外側エッジ60と右側中央検出器横列58の外側エ
ッジ62を境界とする領域68の一部分を照射するよう
に方向付けされる。例えば、ビーム16は、領域68の
一部分内にビーム16が包含されるようにコリメータ5
2によりコリメートされる。
【0015】上述のようにしてビーム16を中央の横列
56及び58に方向付けしてイメージング・データを取
得することによって、幾つかの臨床応用ではスライス厚
が効果的に薄くされる。例えば、システム10の半値全
幅(FWHM)間隔が1.25ミリメートルである場
合、そのスライス厚は0.8〜0.9ミリメートルのF
WHMまで減少(薄く)される。これ以上の厚さの減少
はX線焦点50のサイズ、並びにシステム10の幾何学
構成(すなわち、コリメータ52と焦点50の間の距
離、及び検出器素子20と焦点50の間の距離)によっ
て制限される。
【0016】多くの臨床応用に対して、0.5ミリメー
トルのスライス厚を達成することが望ましい。したがっ
て、別の実施形態では、領域68から取得したイメージ
ング・データの少なくとも一部分を逆たたみ込みする。
さらに詳細に述べると、図4では、図3に示すような照
射を受けた際の横列56のような左側中央の横列に関す
る典型的なスライス感度プロフィール70を図示してい
る。感度プロフィール70は、接合部(すなわち、横列
56及び58のそれぞれの内側エッジ64及び66)に
よりビーム16の境界が規定される距離点である距離7
2において、ステップ関数に極めて近くなっている。コ
リメータ52により規定する場合、外側エッジ60に右
側から近づくのに伴って、ビーム16の境界は徐々に低
下して行く(例えば、距離74の周辺)。同様に図5を
参照すると、横列58のような右側中央の横列に対する
典型的なスライス感度プロフィール76は、内側エッジ
64が内側エッジ66と落ち合う点である距離78にお
いて、ステップ関数に極めて近くなっている。コリメー
タ52により規定する場合、外側エッジ62に左側から
近づくのに伴って、ビーム16の境界は徐々に低下して
行く(例えば、距離80の周辺)。
【0017】ステップ関数に近似したビーム16の境界
とコリメータ規定したビーム16の境界との上述の相違
により、マルチスライスのイメージング・データに対し
て単一スライス応用に関して周知の逆たたみ込みを適用
した場合、アンダーシュートを効果的に補償することが
困難となる。したがって実施の一形態では、逆たたみ込
みをそのイメージング・データの一部分に対して適用す
る、例えば、逆たたみ込みを隣接した横列56及び58
の各々に対して別々に適用する。さらに詳細に述べる
と、例えば、以下に記載した関係式を用いて、左側中央
の横列56に対する逆たたみ込みは左外側エッジ60の
方向に適用し、右側中央の横列58に対する逆たたみ込
みは右外側エッジ62の方向に適用する。
【0018】
【数3】
【0019】上式において、P1A及びP1Bは、それぞれ
左側中央検出器横列1A及び右側中央検出器横列1Bに
対する元のイメージング・データ・サンプルであり、
P’1A及びP’1Bは、それぞれ左側中央検出器横列1A
及び右側中央検出器横列1Bに対する修正後のイメージ
ング・データ・サンプルであり、WkA及びWkBは逆たた
み込みカーネル点である。
【0020】例えば横列56と58に関して、元のスラ
イス感度プロフィールは典型的には非対称であるため、
例えば、式(1)及び式(2)において上述したよう
に、逆たたみ込みに用いるすべてのデータ・サンプルが
同じ横列54からのものであると、その逆たたみ込みの
結果は向上する。したがって実施の一形態では、例えば
アキシャル・スキャンに対するサンプリング・パターン
は、図6に示すようにして実施される。イメージング・
データ・サンプル90を取得した後、検出器アレイ18
をz軸において一定の均等間隔だけ(例えば、横列54
の公称スライス厚の半分だけ)増分させ、例えば横列5
6からの新たなサンプル92及び94が、例えば横列5
6から採取した以前のサンプルに少なくとも部分的に重
なり合う(すなわち、またがる)ようにする。
【0021】図7及び8はそれぞれ、スライス感度プロ
フィール70及び76に対する上述の方式による逆たた
み込みを図示したものである。図7及び8に示す実施形
態では、逆たたみ込みを受けた感度プロフィール82及
び84は、3点逆たたみ込みカーネルを用いて取得され
る。別の実施形態では、別のサイズをもつカーネルが使
用される。
【0022】上述のように片側逆たたみ込みを用いる
と、逆たたみ込みを受けたスライスの重心は元のスライ
ス・プロフィールと比較してシフトする。(したがっ
て、例えば、図6に示す横列58の第1のサンプル90
の、横列56の第3のサンプル94上への明らかな重な
りは、逆たたみ込みを通じて変更される。)図7及び8
に示すように、実施の一形態による逆たたみ込みによ
り、横列56の重心86は右方向にシフトし、一方横列
58の重心88は左方向にシフトする。
【0023】したがって実施の一形態として図7及び8
を参照すると、横列56に対する逆たたみ込み済みのイ
メージング・データは、逆たたみ込みの前と後における
横列56の重心86の位置の差96だけ右方向にシフト
している。同様に、横列58に対する逆たたみ込み済み
のデータは、逆たたみ込みの前と後における横列58の
重心88の位置の差98だけ左方向にシフトしている。
逆たたみ込みを受けシフトを受けた横列56及び58か
らのイメージング・データを合成して、図9に示すよう
なスライス感度プロフィール100が得られる。図9に
は、逆たたみ込みする前の横列56及び58から合成し
たスライス・プロフィール102も示してある。
【0024】したがって、上述の方法により、マルチス
ライス型システムのユーザは、元のFWHMが1.25
ミリメートルであるシステムにおいて、0.64ミリメ
ートルまでの狭いFWHM間隔を達成できる。したがっ
て、そのスライス厚が薄くされ、かつ画像分解能がハー
ドウェアの変更なしに向上する。
【0025】本発明の具体的な実施形態を詳細に記載し
図示してきたが、これらは説明および例示のためのもの
に過ぎず、本発明を限定する意図ではないことを明瞭に
理解されたい。さらに、本明細書に記載したCTシステ
ムは、X線源と検出器の双方がガントリと共に回転する
「第3世代」システムである。検出器素子が個々に補正
され所与のX線ビームに対して実質的に均一のレスポン
スを提供できるならば、検出器が全周の静止した検出器
でありかつX線源のみがガントリと共に回転する「第4
世代」システムを含め、別の多くのCTシステムも使用
可能である。さらに、本発明は、CTイメージング・シ
ステム以外の他のイメージング・システムにおいて実現
することもできる。実施形態の幾つかでは、本明細書に
記載した方法は、コンピュータ36と画像再構成装置3
4のいずれか一方又は両者を制御するソフトウェアまた
はファームウェア、あるいはこれらの組み合わせによっ
て実施される。さらに、本発明はコンピュータ36や画
像再構成装置34以外の他のプロセッサを用いて実現す
ることもできる。
【0026】本発明を具体的な様々な実施形態に関して
説明してきたが、本発明は、当業者であれば、特許請求
の範囲の精神及び範疇の域内で修正を行って実施するこ
とができよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】CTイメージング・システムの外観図である。
【図2】図1に示すシステムの概要ブロック図である。
【図3】典型的なマルチスライス型検出器アレイを照射
しているX線ビームの幾何学構成を表した略図である。
【図4】図3に示すような照射を受けた際の、左側中央
検出器素子横列に対する典型的なスライス感度プロフィ
ールを表したグラフである。
【図5】図3に示すような照射を受けた際の、右側中央
検出器素子横列に対する典型的なスライス感度プロフィ
ールを表したグラフである。
【図6】実施の一形態によるマルチスライスのサンプリ
ング・パターンの略図である。
【図7】実施の一形態による逆たたみ込みを受けた図4
の左側中央検出器のスライス感度プロフィールを表した
グラフである。
【図8】実施の一形態による逆たたみ込みを受けた図5
の右側中央検出器のスライス感度プロフィールを表した
グラフである。
【図9】実施の一形態により取得した合成スライス感度
プロフィールのグラフである。
【符号の説明】
10 CTイメージング・システム 12 ガントリ 14 X線源 16 X線ビーム 18 検出器アレイ 20 検出器素子 22 患者、被検体 24 回転中心、アイソセンタ 26 制御機構 28 X線制御装置 30 ガントリ・モータ制御装置 32 データ収集システム(DAS) 34 画像再構成装置 36 コンピュータ 38 大容量記憶装置 40 コンソール 42 陰極線管ディスプレイ 44 テーブル・モータ制御装置 46 モータ式テーブル 48 ガントリ開口 50 X線焦点 52 患者前置コリメータ 54 検出器の横列 56 右側中央検出器横列 56 左側中央検出器横列 60 横列56の外側エッジ 62 横列58の外側エッジ 64 横列56の内側エッジ 66 横列58の内側エッジ 70、76 スライス感度プロフィール 82、84 逆たたみ込みを受けた感度プロフィール 86 横列56の重心 88 横列58の重心 90、92、94 イメージング・データ・サンプル 96 逆たたみ込みの前と後における横列56の重心位
置の差 98 逆たたみ込みの前と後における横列58の重心位
置の差 100 合成したスライス感度プロフィール 102 逆たたみ込みする前の横列56及び58から合
成したスライス・プロフィール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン・ヘシエー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ブル ックフィールド、ウエスト・ケズウィッ ク・コート、19970番 (72)発明者 ジャニン・リー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ニュ ー・ベルリン、サウス・マッキントッシ ュ・コート、3635番 Fターム(参考) 4C093 AA22 BA10 CA02 EA13 EB17 FE14 FE18 5B057 AA09 BA03 BA13 BA28 CA08 CA11 CA16 CB08 CB11 CB16 CC02 CE20 CH01 DA16 DB01 DC16

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線ビーム(16)が被検体(22)を
    通って検出器素子の複数の横列(54)へ方向付けされ
    るように構成された線源(14)を含み、該検出器素子
    の複数の横列が投影データをスライス単位で獲得するよ
    うに構成されているコンピュータ断層撮影イメージング
    ・システム(10)で、スライス厚を薄くする方法であ
    って、 各々が外側エッジ(60,62)を有する一対の隣接し
    た横列(56,58)からイメージング・データを取得
    するステップと、 前記隣接した横列の外側エッジを境界とする領域(6
    8)から取得したイメージング・データの少なくとも一
    部分を逆たたみ込みするステップと、 逆たたみ込みしたイメージング・データを合成して前記
    隣接した横列の対に対するスライス感度プロフィール
    (76)を得るステップ、とを含む方法。
  2. 【請求項2】 一対の隣接した横列(56,58)から
    イメージング・データを取得する前記ステップが、検出
    器アレイ(18)の中央の隣接した横列からイメージン
    グ・データを取得するステップを含む、請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記X線ビーム(16)を、前
    記隣接した横列の対(56,58)の外側エッジ(6
    0,62)を境界とする領域(68)の一部分を照射す
    るように方向付けするステップを含む、請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 X線ビーム(16)を前記隣接した横列
    の対(56,58)の外側エッジ(60,62)を境界
    とする領域(68)の一部分を照射するように方向付け
    する前記ステップが、前記ビームを領域(68)の前記
    一部分内に包含されるようにコリメートするステップを
    含む、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 一対の隣接した横列(56,58)から
    イメージング・データを取得する前記ステップが、少な
    くとも部分的に重なり合っているイメージング・データ
    ・サンプル(90,92,94)を取得するステップを
    含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記イメージング・システム(10)が
    z軸に沿って投影データを獲得するように構成されてい
    ると共に、少なくとも部分的に重なり合っているイメー
    ジング・データ・サンプル(90,92,94)を取得
    する前記ステップが、z軸に沿って均等間隔でサンプル
    を取得するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記均等間隔がイメージング・システム
    (10)の公称横列スライス厚の半分である、請求項6
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記隣接した横列の外側エッジ(60,
    62)を境界とする領域(68)から取得したイメージ
    ング・データの少なくとも一部分を逆たたみ込みする前
    記ステップが、前記隣接した横列(56,58)の各々
    から取得したイメージング・データを別々に逆たたみ込
    みするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記隣接した横列(56,58)の各々
    から取得したイメージング・データを別々に逆たたみ込
    みする前記ステップが、次の関係式を用いてイメージン
    グ・データを逆たたみ込みするステップを含む、請求項
    8に記載の方法。 【数1】 上式において、P1A及びP1Bは、それぞれ左側中央検出
    器横列1A及び右側中央検出器横列1Bに対する元のイ
    メージング・データ・サンプルであり、P’1A及びP’
    1Bは、それぞれ左側中央検出器横列1A及び右側中央検
    出器横列1Bに対する修正後のサンプルであり、WkA
    びWkBは逆たたみ込みカーネル点である。
  10. 【請求項10】 前記隣接した横列(56,58)の各
    々から取得したイメージング・データを別々に逆たたみ
    込みする前記ステップが、逆たたみ込み前の横列イメー
    ジング・データの重心位置と逆たたみ込み後の横列イメ
    ージング・データの重心位置の差(96,98)だけ前
    記逆たたみ込み済みイメージング・データを前記隣接し
    た横列の各々からシフトさせるステップを含む、請求項
    8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 逆たたみ込みしたイメージング・デー
    タを合成して隣接した横列の対(56,58)に対する
    スライス感度プロフィール(76)を取得する前記ステ
    ップが、逆たたみ込み済みイメージング・データをイメ
    ージング・データの重心位置の少なくとも1つの差(9
    6,98)だけシフトさせるステップを含む、請求項1
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】 一対の隣接した横列(56,58)か
    らイメージング・データを取得する前記ステップが、ア
    キシャル・スキャンを実行するステップを含む、請求項
    1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 一対の隣接した横列(56,58)か
    らイメージング・データを取得する前記ステップが、ヘ
    リカル・スキャンを実行するステップを含む、請求項1
    に記載の方法。
  14. 【請求項14】 X線ビーム(16)が被検体(22)
    を通って検出器素子の複数の横列(54)へ方向付けさ
    れるように構成された線源(14)を含み、該検出器素
    子の複数の横列が投影データをスライス単位で獲得する
    ように構成されているコンピュータ断層撮影イメージン
    グ・システム(10)で、スライス厚を薄くする方法で
    あって、 検出器アレイ(18)の2つの隣接した中央横列(5
    6,58)の外側エッジ(60,62)の間の領域(6
    8)の一部分を照射するように前記X線ビームを方向付
    けし、該ビームが前記領域内に包含されるようにするス
    テップと、 前記2つの隣接した横列からイメージング・データを取
    得するステップと、を含む方法。
  15. 【請求項15】 線源(14)と、投影データをスライ
    ス単位で獲得するように構成した検出器素子の複数の横
    列(54)であって、各々が外側エッジ(60,62)
    を有する一対の隣接した横列(56,58)を含む当該
    複数の横列(54)と、を備えるイメージング・システ
    ム(10)であって、 前記一対の隣接した横列からイメージング・データを取
    得し、 前記隣接した横列の外側エッジを境界とする領域(6
    8)から取得したイメージング・データの少なくとも一
    部分を逆たたみ込みし、 逆たたみ込みしたイメージング・データを合成して、前
    記隣接した横列の対に対するスライス感度プロフィール
    (102)を得る、ように構成されたイメージング・シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 検出器アレイ(18)をさらに備える
    と共に、前記隣接した横列(56,58)が前記検出器
    アレイの中央横列を構成している、請求項15に記載の
    システム(10)。
  17. 【請求項17】 さらに、前記X線ビーム(16)が前
    記隣接した横列対(56,58)の前記外側エッジ(6
    0,62)を境界とする領域(68)の一部分を照射す
    るように前記X線ビーム(16)を方向付けする請求項
    16に記載のシステム(10)。
  18. 【請求項18】 コリメータ(52)をさらに備えると
    共に、前記領域(68)の前記一部分内に包含されるよ
    うに前記ビーム(16)をコリメートするように構成さ
    れている請求項17に記載のシステム(10)。
  19. 【請求項19】 一対の隣接した横列(56,58)か
    らイメージング・データを取得するように構成されるこ
    とが、少なくとも部分的に重なり合っているイメージン
    グ・データ・サンプル(90,92,94)を取得する
    ように構成されることを含む、請求項15に記載のシス
    テム(10)。
  20. 【請求項20】 さらに、少なくとも部分的に重なり合
    っているサンプル(90,92,94)をz軸に沿って
    均等間隔で取得するように構成されている請求項19に
    記載のシステム(10)。
  21. 【請求項21】 前記均等間隔がイメージング・システ
    ムの公称横列スライス厚の半分である、請求項20に記
    載のシステム(10)。
  22. 【請求項22】 前記隣接した横列の前記外側エッジ
    (60,62)を境界とする領域(68)から取得した
    イメージング・データの少なくとも一部分を逆たたみ込
    みするように構成されることが、前記各隣接した横列
    (56,58)から取得したイメージング・データを別
    々に逆たたみ込みするように構成されることを含む、請
    求項15に記載のシステム(10)。
  23. 【請求項23】 前記各隣接した横列(56,58)か
    ら取得したイメージング・データを別々に逆たたみ込み
    するように構成されることが、次の関係式を用いてイメ
    ージング・データを逆たたみ込みするように構成される
    ことを含む、請求項22に記載のシステム(10)。 【数2】 上式において、P1A及びP1Bは、それぞれ左側中央検出
    器横列1A及び右側中央検出器横列1Bに対する元のイ
    メージング・データ・サンプルであり、P’1A及びP’
    1Bは、それぞれ左側中央検出器横列1A及び右側中央検
    出器横列1Bに対する修正後のサンプルであり、WkA
    びWkBは逆たたみ込みカーネル点である。
  24. 【請求項24】 前記隣接した横列(56,58)の各
    々から取得したイメージング・データを別々に逆たたみ
    込みするように構成されることが、逆たたみ込み前の横
    列イメージング・データの重心位置と逆たたみ込み後の
    横列イメージング・データの重心位置との差(96,9
    8)だけ前記逆たたみ込み済みイメージング・データを
    前記隣接した横列の各々からシフトさせるように構成さ
    れることを含む、請求項22に記載のシステム(1
    0)。
  25. 【請求項25】 逆たたみ込みしたイメージング・デー
    タを合成して前記隣接した横列の対(56,58)に対
    するスライス感度プロフィール(102)を得るように
    構成されることが、逆たたみ込み済みイメージング・デ
    ータをイメージング・データの重心位置の少なくとも1
    つの差だけシフトさせるように構成されることを含む、
    請求項15に記載のシステム(10)。
  26. 【請求項26】 前記隣接した横列の対(56,58)
    からイメージング・データを取得するように構成される
    ことが、アキシャル・スキャンを実行するように構成さ
    れることを含む、請求項15に記載のシステム(1
    0)。
  27. 【請求項27】 前記隣接した横列の対(56,58)
    からイメージング・データを取得するように構成される
    ことが、ヘリカル・スキャンを実行するように構成され
    ることを含む、請求項15に記載のシステム(10)。
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