JP2002034771A - 宅配ロッカー及び宅配ロッカーの通信システム - Google Patents

宅配ロッカー及び宅配ロッカーの通信システム

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JP2002034771A
JP2002034771A JP2000225776A JP2000225776A JP2002034771A JP 2002034771 A JP2002034771 A JP 2002034771A JP 2000225776 A JP2000225776 A JP 2000225776A JP 2000225776 A JP2000225776 A JP 2000225776A JP 2002034771 A JP2002034771 A JP 2002034771A
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Hiroshi Saito
博 斉藤
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、各住戸と宅配ロッカーとの間で荷物
に関する情報を送受信することができる宅配ロッカー及
び宅配ロッカーの通信システムを提供する。 【解決手段】宅配ロッカー10のロッカー制御部20に
通信手段50を設け、通信手段50をマンションに配設
されたLAN48と接続し、LAN48に接続されるパ
ソコン54との間で情報の送受信を行う。これにより、
宅配ロッカー10に着荷があった場合には、宅配ロッカ
ー10からLAN48を介して各住戸のパソコン54に
着荷情報を送信することができる。また、ボックス12
を予約する場合には、パソコン54からLAN48を介
して宅配ロッカー10のロッカー制御部20にその旨を
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンション等の集
合住宅に配設されたLAN等の通信回線を利用して荷物
の受け取り、受け渡しを行うことができる宅配ロッカー
及び宅配ロッカーの通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のマンションでは、エントランスに
宅配ロッカーを設置し、この宅配ロッカーを利用して宅
配荷物を留守の居住者に配達したり、居住者が発送した
い荷物を宅配ロッカーを利用して宅配業者に受け渡しし
たりするシステムが利用されている(特開平10−59
487号公報等)。
【0003】宅配ロッカーは、複数のボックスと、これ
らのボックスを集中管理する制御装置とから構成されて
いる。制御装置は、宅配業者や居住者が操作するタッチ
パネル付き液晶表示部を有し、この液晶表示部のタッチ
パネルから入力される指示情報に基づいて、各ボックス
の電気錠を解錠/施錠制御したり、液晶表示部に着荷が
あった部屋番号及びボックス番号を表示させたり、ま
た、到着荷物を宅配ロッカーで受け取るために所望のボ
ックス番号のボックスを予約したりしている。
【0004】居住者に着荷を知らせる方法としては、前
記制御装置と居住者の住戸に設置されたインターホンと
をケーブルを介して接続し、このインターホンの表示ラ
ンプを点灯させて着荷を知らせる方法がある。この場
合、居住者は、制御装置に設けられたカードリーダにI
Dカードを差し込むと、荷物が届け入れられたロッカー
番号が液晶表示部に表示されるので、このロッカー番号
をタッチパネルから入力する。これにより、制御装置が
そのボックスの電気錠を解錠するので、居住者は、届け
られた荷物をそのボックスから受け取ることができる。
【0005】ところで、最近のマンションには、インタ
ーネットの普及に相まって、マンション内にLAN等の
通信回線が配設されたものがある。この通信回線のポー
トは各住戸に設けられており、このポートに個人所有の
パソコン、携帯情報端末等の通信機器を接続すれば、マ
ンション内ではもちろん、インターネットを介して外部
との間でデータ通信を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
宅配ロッカーは、着荷の情報を住戸のインターホン(通
信機器)で居住者に知らせることはできるものの、ボッ
クスを予約する場合には、住戸からそれを行うことがで
きず、宅配ロッカーのタッチパネルを操作しなければな
らない。即ち、従来の宅配ロッカーは、住戸にある通信
機器と宅配ロッカーとの間で情報の送受信ができないの
で、取り扱いが不便であった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、各住戸と宅配ロッカーとの間で荷物に関する情
報を送受信することができる宅配ロッカー及び宅配ロッ
カーの通信システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、集合住宅に設置されるとともに複数のボ
ックスを備えた宅配ロッカーにおいて、前記宅配ロッカ
ーには、前記ボックスの開閉等を制御する制御手段が設
けられ、該制御手段には、前記集合住宅に配設された通
信回線と情報の送受信を行う通信手段が設けられ、該通
信手段と前記通信回線とを接続することにより、宅配ロ
ッカーの制御手段と前記通信回線に接続される通信機器
との間で情報の送受信を行うことを特徴とする。
【0009】本発明は、前記目的を達成するために、集
合住宅に設置されるとともに複数のボックス、該ボック
スの開閉等を制御する制御手段、及び該制御手段に設け
られるとともに前記集合住宅に配設された通信回線と情
報の送受信を行う通信手段を備えた宅配ロッカーと、前
記宅配ロッカーの通信手段と前記通信回線を介して接続
される通信機器と、を有し、前記通信回線を介して宅配
ロッカーの制御手段と通信機器との間で情報の送受信を
行うことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、宅配ロッカーの制御手段
に通信手段を設け、この通信手段を集合住宅に配設され
た通信回線と接続し、この通信回線に接続される通信端
末等の通信機器との間で情報の送受信を行う。これによ
り、宅配ロッカーに着荷があった場合には、宅配ロッカ
ーの制御手段から通信回線を介して各住戸の通信端末に
着荷情報を送信することができる。また、ボックスを予
約する場合には、前記通信端末から通信回線を介して宅
配ロッカーの制御手段にその情報を送信することができ
る。よって、本発明によれば、宅配ロッカーと各住戸と
の間で荷物に関する情報を送受信することができるの
で、取り扱いが便利になる。
【0011】また、本発明によれば、宅配ロッカーに着
荷があった情報を、インターネットを経由して携帯電話
会社のメールサーバにメッセージとして送信すれば、居
住者は、携帯情報端末である携帯電話機を通じて着荷情
報を確認することができる。また、携帯電話を通じて予
約したいボックス番号を宅配ロッカー及び宅配業者にイ
ンターネットを経由して送信することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る宅配ロッカー及びその通信システムの好ましい実施の
形態について詳説する。
【0013】図1に示す宅配ロッカー10は、マンショ
ン等の集合住宅のエントランスに設置されるものであ
り、8台のボックス12、12、…と、各ボックス1
2、12…を集中制御する制御ボックス14とから構成
されている。
【0014】各ボックス12、12…の扉16、16…
は、扉16の図1上右縁部に取り付けられた不図示のヒ
ンジによって開閉自在に設けられている。この扉16の
解錠/施錠は、図2の電気錠18で行われ、この電気錠
18は図1の制御ボックス14に内蔵された図2のロッ
カー制御部(制御手段)20によって制御されている。
なお、各扉16、16…の図1上左縁中央部には把手2
2が取り付けられ、把手22の下部には、ボックス番号
を示す01〜08の数字が印刷されている。
【0015】制御ボックス14には、タッチパネル付き
LCD24、磁気カードリーダ26、近接センサ28、
受領書/配達連絡票プリントアウト口30、及び管理者
キー32が設けられている。
【0016】タッチパネル付きLCD24は、その画面
上に図2の各種操作ボタン34を表示することにより、
宅配業者や居住者に操作方法を画面上で案内するもの
で、また、操作ボタン34の表示と同時にスピーカ36
によって音声で案内する機能も有している。宅配業者や
居住者は、表示及び発声された案内情報に基づいて、タ
ッチパネルの操作ボタン34をタッチ操作する。これに
より、ロッカー制御部20が、その指示情報に基づい
て、各ボックス12の電気錠18を解錠/施錠制御した
り、LCD24に着荷があった部屋番号及びボックス番
号を表示させたりする。
【0017】磁気カードリーダ26は、居住者が所有す
る磁気カードの部屋番号、暗証番号を読み取るものであ
る。この磁気カードリーダ26に磁気カードが挿入され
ると、ロッカー制御部20は、磁気カードリーダ26で
読み取った部屋番号、暗証番号と、メモリ38に予め記
憶されている部屋番号、暗証番号と照合する。そして、
ロッカー制御部20は、両者が合致している場合にの
み、それ以降の操作である電気錠18の解錠/施錠操作
を許容する。合致していない場合には、LCD24に
「暗証番号が違います」等の文字情報を表示する。な
お、居住者が転居して新たな居住者が入居した場合に
は、前記暗証番号を変更する必要がある。この場合に
は、管理者キー32を操作して暗証番号を変更する。変
更された暗証番号は、メモリ38に書き換えられて登録
されるとともに、ロッカー制御部20のモデム21から
公衆回線(セキュリティを考慮して専用回線)40を介
して図3のマンション管理会社42のホストコンピュー
タ44に送信され、ここで書き換えられて登録される。
【0018】図1の近接センサ28は、使用者が制御ボ
ックス14に近づいたことを検知する赤外線センサであ
る。近接センサ28が使用者を検知すると、図2のロッ
カー制御部20がLCD24を駆動制御し、タッチパネ
ルを操作可能な状態に照明する。また、近接センサ28
が使用者を検知しない場合には、ロッカー制御部20は
LCD24を消灯制御して省エネ状態にする。
【0019】図1の受領書/配達連絡票プリントアウト
口30には、図2のプリンタ46が内蔵されている。こ
のプリンタ46は、宅配業者が所定のボックス12に荷
物を届け入れした場合に、受領書と配達連絡票とを同時
にプリントする。この受領書と配達連絡票は、図1のプ
リントアウト口30から排出される。宅配業者は、受領
書を持ち帰り、配達連絡票を居住者のメールボックスに
投函する。
【0020】ところで、この宅配ロッカー10は、図3
に示すようにマンションに配設されたLAN48に図2
の通信手段50を介してロッカー制御部20が接続され
ている。LAN48には、図3の如くメールサーバ5
2、及びマンション内の各住戸53、53…に設置され
たパソコン54、54…が接続されているので、ロッカ
ー制御部20から各住戸のパソコン54へ、及び各住戸
のパソコン54からロッカー制御部20へ、相手のアド
レスを付けて電子メールを送受信することができる。こ
の通信システムによれば、ロッカー制御部20からメー
ルサーバ52に、例えば、「ただいま宅配ロッカーの0
1のボックスに荷物をお預かりしております」という電
子メールを、その受取人のアドレスを付けて送信する
と、メールサーバ52は、受信した前記電子メールを受
取人のメールボックに保管する。そして、受取人は、適
当な時にパソコン54を介してメールサーバ52にアク
セスし、前記電子メールを自分のメールボックスから取
り出して読むことができる。これにより、受取人所有の
パソコン54を利用して着荷を確認できる。なお、前記
電子メールは、荷物を入れるボックス番号をタッチパネ
ルから入力するだけで、ロッカー制御部20により自動
的に作成される。
【0021】LAN48は、例えばISDN回線を利用
してインターネット56に接続されている。よって、受
取人は、所有のパソコン54を利用して、ロッカー制御
部20、及びマンション管理会社42のホストコンピュ
ータ44はもちろん、宅配業者58の通信端末(パソコ
ン)、受取人勤務先の受取人専有パソコン60、及び携
帯電話機66との間で電子メールの送受信を行うことが
できる。
【0022】即ち、図3の通信システムによれば、ロッ
カー制御部20から携帯電話会社62のメールサーバ6
4に、例えば、「ただいま宅配ロッカーの01のボック
スに荷物をお預かりしております」という電子メール
を、その受取人のアドレスを付けて送信すると、メール
サーバ64は、受信した前記電子メールを受取人のメー
ルボックに保管する。そして、受取人は、携帯情報端末
である携帯電話機66を介してメールサーバ64にアク
セスし、前記電子メールを自分のメールボックスから取
り出す。この電子メールは、携帯電話機66のディスプ
レイ67に表示されるので、受取人は、携帯電話機66
を介して着荷を確認できる。
【0023】また、本実施の形態の通信システムでは、
パソコン54からメールサーバ52を経由して宅配ロッ
カー10の各ボックス12の使用状況を確認することが
できる。そして、この通信システムでは、パソコン54
からメールサーバ52を経由して到着予定の荷物のため
に、ボックス12の予約を行うことができる。また、こ
の予約情報はインターネット56を経由して宅配業者5
8に送信することもできる。宅配業者は、タッチパネル
付きLCD24に表示された予約確認ボタンを操作する
と、予約した居住者の部屋番号と予約したボックス番号
が表示され、そして、解錠ボタンを操作すると、そのボ
ックス番号のボックスの電気錠が解錠されるので、その
ボックスに荷物を預け入れることができる。
【0024】一方、ロッカー制御部20は、自宅に設置
されている電話機68とファクシミリ機70とに公衆回
線40を介して接続されている。
【0025】電話機68を利用して着荷を知らせる場合
には、ロッカー制御部20から電話機68に「ただいま
宅配ロッカーの01のボックスに荷物をお預かりしてお
ります」という合成音声を送信する。電話機68が通話
中の場合には、一定時間をおいて、例えば3回まで発信
を繰り返す。電話にでない場合には、例えば10回まで
コールする。そして、通話中が3回連続したとき、又は
10回コールしてもでない時には、例えば3時間後に再
送信する。この再送信回数は、例えば4回とする。24
時間経過しても荷物の引き取りがない場合には、再送信
する。なお、夜9時〜朝8時までのように送信禁止時間
を設定すれば、居住者に迷惑をかけない。以上が電話機
68を利用した場合の着荷通知方法である。
【0026】ファクシミリ機70を利用して着荷を知ら
せる場合には、相手がファクシミリ機70であることを
確認して、定められたフォーマットの文面を作成する。
通話中の場合には、一定時間をおいて、例えば3回まで
発信を繰り返す。電話にでない場合には、例えば10回
までコールする。そして、通話中が3回連続したとき、
又は10回コールしてもでない時には、例えば3時間後
に再送信する。この再送信回数は、例えば4回とする。
24時間経過しても荷物の引き取りがない場合には、再
送信する。なお、夜9時〜朝8時までのように送信禁止
時間を設定すれば、居住者に迷惑をかけない。以上がフ
ァクシミリ機70を利用した場合の着荷通知方法であ
る。
【0027】このように、本実施の形態の通信システム
では、パソコン54、60及び携帯電話機66の他に、
電話機68やファクシミリ機70を利用して着荷を知ら
せることができる。
【0028】また、発送したい荷物を入れたボックス1
2のボックス番号を居住者から宅配業者に知らせる場合
には、パソコン54から、「発送荷物を01のボックス
に入れています」という電子メールを、宅配業者58の
アドレスを付けて送信すると、宅配業者58は通信端末
でその電子メールを確認できる。よって、この通信シス
テムでは、宅配ロッカー10のタッチパネル付きLCD
24を操作することなく、自宅のパソコン54から宅配
業者58に、発送荷物を入れたボックス番号を知らせる
ことができる。なお、パソコン54からロッカー制御部
20に、発送荷物を入れたボックス番号を示す情報を送
信し、この情報をロッカー制御部20から不図示の専用
回線を介して宅配業者58に送信することもできる。ま
た、自宅のパソコン54に限らず、勤務先のパソコン6
0からでも、前記電子メールを宅配業者58に送信する
こともできる。
【0029】更に、この通信システムでは、宅配ロッカ
ー10が異常状態、ボックス12に預け入れられた荷物
が長期滞留になった時、ロッカー制御部20から公衆回
線40を介してマンション管理会社42のホストコンピ
ュータ44にその内容を自動送信する機能を有してい
る。また、故障等が復旧した場合には、ロッカー制御部
20からホストコンピュータ44にその内容を自動送信
する機能も有している。
【0030】発送荷物を宅配ロッカー10を介して宅配
業者58に依頼する場合の料金決済は、クレジットカー
ドやデビットカードのカード番号、及び暗証番号をパソ
コン54から宅配業者58のコンピュータに送信するこ
とにより行う。宅配業者58のコンピュータは、決済支
援会社のコンピュータとダイヤルアップで接続され、前
記カード番号、及び暗証番号を決済支援会社のコンピュ
ータに送信する。これにより、与信、決済を行うことが
できる。なお、決済支援会社との通信は、マンション管
理会社42のサーバ経由で行えばよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、宅
配ロッカーの制御手段に設けられた通信手段を、集合住
宅に配設された通信回線と接続し、この通信回線に接続
される通信端末等の通信機器との間で情報の送受信を行
うようにしたので、宅配ロッカーと各住戸との間で荷物
に関する情報を送受信することができ、取り扱いが便利
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の宅配ロッカーを示す斜視図
【図2】図1に示した宅配ロッカーの通信システムの構
成を示すブロック図
【図3】図1に示した宅配ロッカーの通信システムを示
す模式図
【符号の説明】
10…宅配ロッカー、12…ボックス、14…制御ボッ
クス、20…ロッカー制御部、24…タッチパネル付き
LCD、26…磁気カードリーダ、28…近接センサ、
30…受領書/配達連絡票プリントアウト口、32…管
理者キー、48…LAN、50…通信手段、52、64
…メールサーバ、53…マンション内の各住戸、54…
パソコン、66…携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G07F 17/12 G07F 17/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅に設置されるとともに複数のボ
    ックスを備えた宅配ロッカーにおいて、 前記宅配ロッカーには、前記ボックスの開閉等を制御す
    る制御手段が設けられ、該制御手段には、前記集合住宅
    に配設された通信回線と情報の送受信を行う通信手段が
    設けられ、該通信手段と前記通信回線とを接続すること
    により、宅配ロッカーの制御手段と前記通信回線に接続
    される通信機器との間で情報の送受信を行うことを特徴
    とする宅配ロッカー。
  2. 【請求項2】 集合住宅に設置されるとともに複数のボ
    ックス、該ボックスの開閉等を制御する制御手段、及び
    該制御手段に設けられるとともに前記集合住宅に配設さ
    れた通信回線と情報の送受信を行う通信手段を備えた宅
    配ロッカーと、 前記宅配ロッカーの通信手段と前記通信回線を介して接
    続される通信機器と、 を有し、前記通信回線を介して宅配ロッカーの制御手段
    と通信機器との間で情報の送受信を行うことを特徴とす
    る宅配ロッカーの通信システム。
  3. 【請求項3】 前記通信機器は、前記集合住宅の居住者
    が所有する通信端末であることを特徴とする請求項2に
    記載の宅配ロッカーの通信システム。
  4. 【請求項4】 前記宅配ロッカーの制御手段から前記通
    信機器に送信される前記情報は、荷物の着荷を示す情
    報、及び該荷物が収納されたボックスのボックス番号を
    示す情報であり、 前記通信機器から前記宅配ロッカーの制御手段に送信さ
    れる前記情報は、所定のボックス番号のボックスを予約
    するための情報であることを特徴とする請求項2、又は
    3に記載の宅配ロッカーの通信システム。
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