JP2002034703A - 回転椅子 - Google Patents
回転椅子Info
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- JP2002034703A JP2002034703A JP2000229243A JP2000229243A JP2002034703A JP 2002034703 A JP2002034703 A JP 2002034703A JP 2000229243 A JP2000229243 A JP 2000229243A JP 2000229243 A JP2000229243 A JP 2000229243A JP 2002034703 A JP2002034703 A JP 2002034703A
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- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- seat
- swivel chair
- seating portion
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
最適に調節する。 【解決手段】 台脚3に立設された脚柱6の上端部に設
けた座体7の上部に、着座部11を、背凭れ8に対して
前後位置調節可能に設けるとともに、脚柱6に足置き9
を上下位置調節可能に設ける。
Description
や高さを調節可能とすることにより、子供と大人等、体
格に関係なく使用することができるようにした回転椅子
に関する。
定められているため、子供や大人、あるいは身長等、体
格の異なる使用者が不都合なく使用しうるように、着席
部の前後位置及び高さを調節可能とした椅子が種々提案
されている(例えば、実公昭63−48212号公報、
特許第3043418号公報参照)。
に記載された椅子は、着座部の前後位置と高さとが同時
に調節されるようになっているため、着座部の前後位置
又は高さのみを単独で調節したい場合に、それが不可能
である。従って、使用者の脚長や座高の大小に応じて、
着座部の前後位置や高さを最適に調節することはできな
い。
部よりも大きな足置きを備えているため、足置きを必要
としない大人や脚長の長い使用者が着座部を下げて着座
しようとした際に、足置きの前端が着座部の前端よりも
前方に位置し、それが邪魔になることがある。
されたもので、着座部の前後位置と高さとを、使用者の
体格に応じて独立して最適に調節可能とするとともに、
足置きが大人等の使用者の妨げとなるのを防止し得るよ
うにした回転椅子を提供することを目的としている。
に、本発明の回転椅子は、台脚の中央部に立設された脚
柱の上端部に、上部に着座部を備える座体を、前記脚柱
を中心として回動可能に設けてなる回転椅子において、
前記着座部を、前記座体及び座体に設けた背凭れに対し
て前後位置調節可能に設けるとともに、前記支柱に、足
置きを設けたことを特徴としている。上記構成の回転椅
子によれば、着座部を前方に移動させれば、大人等、脚
長の長い使用者が足置きを使用せずに、足を接床させて
着座することができ、また、同じく後方に移動させれ
ば、相対的に足置きが前方に突出するので、子供等、脚
長の短かい使用者が足置きに足を掛けて着座することが
できる。
足置きを座体と共に回動可能とするのが好ましい。この
ようにすると、座体をどの位置に回動させても、足置き
に足を掛けて着座することができる。
まで移動させたとき、その前端が足置きの前端と同位置
又は若干前方に位置するようにし、かつ同じく後方に移
動させたとき、着座部の前端が足置きの前端よりも後方
に位置するようにするのが好ましい。このようにする
と、大人等が着座部を前限まで移動させて着座する際、
足置きが足の接床の妨げとなることはなく、また、着座
部を後方に移動させると、足置きが前方に位置するの
で、それに子供等が足を掛けて容易に着座することがで
きる。
を複数位置で停止可能な停止手段を設けるのが好まし
い。このようにすると、着座部の前後位置を、使用者の
体格に応じて段階的に調節することができる。
を座体の近傍に設けるが好ましい。このようにすると、
着座部の前後位置を、使用者が座ったまま調節すること
ができる。
て上下位置調節可能とするのが好ましい。このようにす
ると、着座部を、前後位置に加えて高さをも調節し得る
ので、着座部の位置を使用者の体格に応じて最適とする
ことができる。
して上下動可能とするのが好ましい。このようにする
と、着座部と足置きとの間の間隔を、使用者の脚長に応
じて最適に調節することができる。
基づいて説明する。
態を示す正面図、図2は、同じく左側面図を示すもの
で、回転椅子1は、外端下部にキャスタ2を有する5本
脚よりなる台脚3と、台脚3の中心部に立設された固定
脚柱4、及びこれに上下動可能かつ回動自在に嵌合され
た可動脚柱5よりなる脚柱6と、可動脚柱5の上端に設
けられた座体7と、座体7に取付けられた背凭れ8と、
上記固定脚柱4に上下動可能に取付けられた円形リング
状の足置き9とからなっている。
脚柱5の上端に固着された座受板10と着座部11とか
らなり、着座部11は、平面視ほぼ正方形の座板12
と、その上面に固着されたクッション13とを備え、座
受板12の左右両側部には、外向き逆L字形に折曲され
た前後方向を向く下部レール14,14が、また座板1
2の左右両側部下面には、上記両下部レール14に摺動
可能に嵌合される内向きコ字状の上部レール15,15
が、それぞれ設けられている。
座受板10の左右の下部レール14に嵌合するようにし
て前方より組付けることにより、座受板10に対して前
後方向に移動することができる。
き鉤状の係止フック16が、外方に弾性撓曲し得るよう
にして連設され、上部レール15を下部レール14に嵌
合させて、その後端より突出させた際に、両係止フック
16が下部レール14の後端と係合するようになってい
る。これにより、着座部11の前方への最大移動量が規
制されるとともに、座受板10よりの抜け外れが防止さ
れる。
15を合成樹脂により成形することにより、容易に一体
的に形成することができる。
り、前後方向の移動量を段階的に停止保持することがで
きる。
7は、例えば左側の上部レール15の下部に取付けら
れ、中間部に内方を向く係合爪片18が固着された操作
ロッド19と、これを回動可能に受支する合成樹脂製の
支持ブロック20とからなっている。
係合爪片18が挿入可能な切欠溝20a内には、U字状
の弾性片21が連設され、係合爪片18を、後記する係
合孔と係合状態に保持するように上向きに付勢する。
部には、操作ロッド19の一対の環状溝22に遊嵌され
る突条23が形成され、操作ロッド19の前後方向の移
動が阻止されるようになっている。
0のU字溝20b内に操作ロッド19を挿入したのち、
その上部に押さえ板24を載置した状態で、支持ブロッ
ク20の下方より挿入した4本のボルト25を上部レー
ルに螺合することにより、上部レール15と共に前後方
向に移動可能として固着されている。
曲部の端部に固着した、座体7の前端左下部に位置する
操作部26を持って回動することができる。
の垂下片14aの中央部には、正方形状の複数の係合孔
27が、前後方向に等間隔置きに穿設されており、この
係合孔27には、上記係止爪片18の先端部が選択的に
係脱するようになっている(図4参照)。
8は、常時弾性片21により係合孔27と係合するよう
に上向きに付勢されているため、いずれかの係合孔27
に係合しているときには、着座部11は座受板10に対
して前後方向に移動することはない。
係止爪片18が弾性片21に抗して下向きに回動するこ
とにより、係合孔27より離脱し、その状態で着座部1
1を前後方向に移動することができる。着座部11を所
望の位置まで移動させて、任意の係合孔27に係止爪片
18を再度係合させることにより、着座部11の前後位
置を段階的に調節することができる。
蔵された公知のガススプリング(図示略)を、図1に示
す座体7下部の昇降レバー28を操作することにより、
ガス圧によって上昇させることができ、また使用者が着
座部11に着座して昇降レバー28を操作することによ
り、下降させることができる。これにより、可動脚柱5
の上端に固定された座体7の台脚3に対しての上下位置
が調節される。
に固着された正面視ほぼU字形の支持杆29の前面に、
前後方向に移動不能として取付けられている。
の筒状のハブ部30を回定脚柱4に摺動可能として嵌合
することにより、台脚3に対しての上下位置を調節する
ことができ、かつハブ部30に螺挿したねじ付つまみ3
1を締付けることにより任意の高さに固定することがで
きる。
置まで移動させたとき、その前端と足置き9の前端とが
ほぼ同位置に整合するか、着座部11が若干前方に位置
するように、その直径と着座部11の前後長を定めてあ
る。
き、その前端が足置き9の前端よりも後方に位置するよ
うになっている。
1の使用例を示すもので、図7に示すように、大人等、
体格の大きな使用者が着座する際は、座体7を、足が床
面に接床する位置まで下げるとともに、着座部11を前
限位置まで移動させて使用する。
端とほぼ同位置となり、足置き9が前方に突出すること
がないので、脚の裏側が足置き9に当たるなど、足置き
9が邪魔になることはない。
使用者が着座する際には、座体7をデスクの高さに応じ
て高くするとともに、着座部11を後方に所要量移動さ
せて使用する。
相対的に前方に突出するので、足を掛けることができ
る。なお、この際、使用者の脚長により、足置き9の高
さを台脚3に対して調節するようにしてもよい。足置き
9は円形であるため、座体7をどの位置に回動させても
足を掛けることができる。
やデスク等の高さに応じて、座体7の高さ及び着座部1
1の前後位置を、それぞれ単独で調節することもでき
る。
態を示すもので、上記実施形態と異なる点は、脚柱32
と足置き33の構造のみである。
34と、この固定脚柱34に上下動可能かつ回動可能に
嵌合され、上端が座体7に固着された可動脚柱35とか
らなり、可動脚柱35は、固定脚柱34内に収容された
ガススプリング(図示略)により昇降可能となってい
る。
の後端部に固着した筒状のハブ部36を、可動脚柱35
に上下動可能に嵌合してある。
つまみ31の先端のねじ部31aは、可動脚柱35の外
周面に形成した上下方向を向く長溝37内に圧接するよ
うにしてある。従って、足置き33は、可動脚柱35及
び座体7と共に回動することができる。
同様、着座部11を前限位置まで移動させたとき、その
先端とほぼ同位置となるようにしてある。
様に使用することができる。また、足置き33は、可動
脚柱35と共に回動するので、上述と同様、座体7をど
の位置に回動させても、足置き33に足を掛けることが
できる。
る。
座部を前方に移動させ、背凭れに対する着座部の奥行き
を大とすると、大人や脚長の長い使用者が足置きを使用
せずに、足を接床させて着座することができる。
的に足置きが前方に突出するので、子供や脚長の短かい
使用者が、足置きに足を掛けて着座することができる。
ば、着座部を後方に移動させた状態で、座体をどの位置
に回動させても、足置きに足を掛けて着座することがで
きる。
人や脚長の長い使用者が着座部を前限位置に移動させて
着座した際、足置きが邪魔になることはなく、足を接床
させて着座することができる。
を後方に移動させると、足置きが着座部の前端より前方
に位置するので、それに容易に足を掛けて着座すること
ができる。
座部の前後位置を、使用者の体格に応じて段階的に調節
することができる。
座部の前後位置の調節を、使用者が椅子に座ったまま容
易に行うことができる。
座部を、前後位置の調節に加えて、高さをも独立して調
節し得るので、着座部の位置を使用者の体格等に応じて
より最適とすることができる。
座部と足置きとの間の間隔を、使用者の脚長に応じて最
適に調節することができる。
である。
る。
る。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 台脚の中央部に立設された脚柱の上端部
に、上部に着座部を備える座体を、前記脚柱を中心とし
て回動可能に設けてなる回転椅子において、前記着座部
を、前記座体及び座体に設けた背凭れに対して前後位置
調節可能に設けるとともに、前記支柱に、足置きを設け
たことを特徴とする回転椅子。 - 【請求項2】 足置きを円形とした請求項1に記載の回
転椅子。 - 【請求項3】 足置きを座体と共に回動可能とした請求
項1に記載の回転椅子。 - 【請求項4】 着座部を前限位置まで移動させたとき、
その前端が足置きの前端と同位置又は若干前方に位置す
るようにし、かつ同じく後方に移動させたとき、着座部
の前端が足置きの前端よりも後方に位置するようにした
請求項1ないし3のいずれかに記載の回転椅子。 - 【請求項5】 着席部の前後移動を複数位置で停止可能
な停止手段を設けた請求項1ないし4のいずれかに記載
の回転椅子。 - 【請求項6】 停止手段の操作部を座体の近傍に設けた
請求項5に記載の回転椅子。 - 【請求項7】 座体を台脚に対して上下位置調節可能と
した請求項1ないし6のいずれかに記載の回転椅子。 - 【請求項8】 足置きを台脚に対して上下動可能とした
請求項1ないし7のいずれかに記載の回転椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000229243A JP2002034703A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 回転椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000229243A JP2002034703A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 回転椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002034703A true JP2002034703A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=18722397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000229243A Pending JP2002034703A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 回転椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002034703A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005287784A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kokuyo Co Ltd | 事務用椅子 |
JP2008183074A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Okamura Corp | 椅子 |
JP2012205933A (ja) * | 2012-07-30 | 2012-10-25 | Okamura Corp | 椅子 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000229243A patent/JP2002034703A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005287784A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kokuyo Co Ltd | 事務用椅子 |
JP2008183074A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Okamura Corp | 椅子 |
JP2012205933A (ja) * | 2012-07-30 | 2012-10-25 | Okamura Corp | 椅子 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060111 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061215 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061222 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20070126 |