JP2002033973A - テレビジョン装置 - Google Patents

テレビジョン装置

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JP2002033973A
JP2002033973A JP2000320941A JP2000320941A JP2002033973A JP 2002033973 A JP2002033973 A JP 2002033973A JP 2000320941 A JP2000320941 A JP 2000320941A JP 2000320941 A JP2000320941 A JP 2000320941A JP 2002033973 A JP2002033973 A JP 2002033973A
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1フォーマット表示比(例えば、4:3)
をもつビデオ表示手段を備えたテレビジョン装置を提供
すること。 【解決手段】 ビデオ表示手段18は、公称垂直表示高
さでの動作と、当該公称垂直表示高さより小さい少なく
とも1つの垂直表示高さによる動作とが可能である。第
1ビデオ・プロセッサ56は、少なくとも2つのピクチ
ャを表すビデオ信号(VIDEO1,2)を結合して、
ピクチャを並置して表示する。この場合、ピクチャの各
々は第2フォーマット表示比(例えば、2:3)をもっ
ている。垂直高さコントロール(86,88)は、該ピ
クチャが並置されて表示されるとき、公称垂直表示高さ
を、前記公称垂直表示高さより小さい少なくとも1つの
垂直表示高さに縮小し、並置されたピクチャの各々は、
第1と第2のフォーマット表示比の間の第3フォーマッ
ト表示比(例えば、2:1.875)をもっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同時マルチ・ピクチャ・
ディスプレイ(simultaneousmultip
le picture display)に関し、具体
的には、ワイド・スクリーンのみならず従来のスクリー
ンのテレビジョン上に2つのピクチャを並置(side
−by−side)して、正しいイメージ・アスペクト
比で、かつ大幅にクロッピング(cropping)す
ることなく、表示するための改良表示フォーマットに関
するものである。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国出願第08/115,608号(199
3年9月3日出願)の明細書の記載に基づくものであっ
て、当該米国特許出願の番号を参照することによって当
該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部分
を構成するものとする。
【0003】
【背景技術】以下の説明において、「フォーマット表示
比」(format display ratio)と
いう用語は、ピクチャまたは表示手段の境界(bord
er)の幅と高さとの比のことを意味する。従来のテレ
ビジョン装置では、ビデオ表示手段のフォーマット表示
比は、たとえば、4:3になっている。かかる数値比は
4×3とも表され、本明細書では、比を表すフォーマッ
トはどちらでも使用できる。「イメージ・アスペクト
比」(image aspect ratio)という
用語は、ピクチャを構成するイメージの幅と高さとの比
を意味し、ピクチャ全体の境界または寸法は無視されて
いる。ピクチャを構成するイメージは、かかるピクチャ
が水平方向と垂直方向の寸法を不均等に圧縮または拡大
したとき歪みが起こらなければ、イメージ・アスペクト
比が正しくなっている。2つのピクチャはフォーマット
表示比が同じでも、イメージ・アスペクト比が異なるこ
とがあるので(逆も同じ)、この区別は重要である。
【0004】国際公報第WO 91/19395号に対
応する国際出願第PCT/US91/03742号は、
多数のビデオ信号を処理して、複数のマルチ・ピクチャ
表示フォーマットを生成するためのワイド・スクリーン
・テレビジョン装置を開示しており、その中には、特
に、並置された2つのピクチャが含まれており、その各
々はワイド・スクリーン・ビデオ表示手段の面積の1/
2を占めている。PCT/US91/03742に開示
されているワイド・スクリーン・テレビジョン装置で
は、ビデオ表示手段のフォーマット表示比は、16:9
であり、16×9とも表されている。
【0005】並置ピクチャはテレビジョン装置、特に、
ワイド・スクリーン表示を行うテレビジョン装置にとっ
ては魅力のある機能である。2つの番組を同時に、しか
も、等サイズのピクチャで見ることができるからであ
る。これは、ピクチャ・イン・ピクチャ(pictur
e−in picture)フォーマットよりもはるか
に楽しませてくれる。ピクチャ・イン・ピクチャ・フォ
ーマットでは、別のピクチャが主ピクチャ上に重なって
置かれるので、主ピクチャに比べて表示面積が非常に小
さくなっている。並置表示では、2ピクチャが共に主ピ
クチャである。しかし、並置ピクチャ表示フォーマット
には問題がある。それは、ワイド・スクリーン表示で
も、素材(subject matter)を大量にク
ロッピングして、イメージ・アスペクト比の歪みを防止
しなければならないからである。ワイド・スクリーン・
テレビジョンに、フォーマット表示比が、たとえば、ほ
ぼ16:9のビデオ表示手段が付いていれば、そこに表
示される並置ピクチャの各々は、フォーマット表示比が
ほぼ8:9になる。ピクチャ・ソース(発生源)のフォ
ーマット表示比が従来の4:3であれば、ピクチャの各
々は、結果として得られるピクチャが表示されるとき、
イメージ・アスペクト比の歪みをゼロにするためには、
その素材のほぼ33%を水平方向にクロッピングしなけ
ればならない。
【0006】クロッピングに代わる別の方法は、ピクチ
ャを水平方向に圧縮することであるが、この方法による
と、ピクチャのイメージ・アスペクト比に歪みが生じ
る。これは、クロッピングを大幅に減少する必要のある
レベルでは望ましくない。1.05または1.1×1ま
での圧縮は、場合によっては、目立つことがある。さら
に圧縮すると、非常に煩わしくなる。圧縮をたとえば3
0%〜50%にすることは非常に厳しく、2つのピクチ
ャが、実際には、瞬時以上の期間にわたって見えないこ
とがあるからである。かかる圧縮は、どの素材がどちら
のチャネルに現れているかを判断できるだけの十分な時
間の間、耐えられるとしても、両方のピクチャが気持ち
よく見られるようにするには、かかる圧縮は厳しすぎ
る。2つのピクチャを同時に表示する利点は、並置ピク
チャを表示するために行われるクロッピングやイメージ
・アスペクト比に歪みが生じるという犠牲によって相殺
されてしまう。
【0007】これまでは、ワイド・スクリーン・テレビ
ジョンを中心に問題を説明してきたが、並置ピクチャを
クロッピングするという問題は、フォーマット表示比が
6:9になっている、従来のテレビジョンではさらに重
大である。従来のテレビジョンでは、2つの並置ピクチ
ャの各々のフォーマット表示比は2:3であり、これは
6:9に相当する。並置ピクチャは、実用に合わない程
度にクロッピングされている。Sony社製のある種の
従来テレビジョンは並置機能(side-by-side feature)を
備えているが、イメージは、ほぼ目に見えない程に水平
方向に圧縮されている。従来のテレビジョンでの並置ピ
クチャは、実際には、実施可能な機能になっていない。
【0008】
【発明の概要】本明細書に開示されている本発明の構成
は、ワイド・スクリーン・テレビジョンと従来のテレビ
ジョンの両方において、並置ピクチャのための新規な表
示フォーマットを提供することにより、イメージ・アス
ペクト比に歪みを生じさせないで、ピクチャ・クロッピ
ングの必要量を大幅に減少することを可能にするもので
ある。また、イメージ・アスペクト比の歪みにある程度
耐えられる場合には、ピクチャ・クロッピングの必要量
を大幅に減少することができる。本発明の構成によれ
ば、公称垂直ピクチャ高さが縮小(reduce)される。垂直
ピクチャ高さを縮小することは、表示面積が大きくて、
多くの場合、レターボックス(letterbox)4:3フォーマッ
トのビデオ・ソースが拡大サイズで表示され、ブラック
・バーが表示から除去されているワイド・スクリーン・
テレビジョンの利点に反するように見える。実際には、
各並置ピクチャの面積は縮小される。しかし、垂直表示
高さをこのように縮小すると、各並置ピクチャのフォー
マット表示比が実質的に増加するので、イメージ・アス
ペクト比の歪みを避けるために必要なクロッピングが大
幅に少なくなる。
【0009】上記の例では、ワイド・スクリーン・テレ
ビジョンはフォーマット表示比が16:9であるので、
各並置ピクチャのフォーマット表示比は8:9になる。
各ピクチャは、イメージ・アスペクト比の歪みを避ける
ためには、ほぼ33%だけ水平方向にクロッピングする
必要がある。垂直ピクチャ高さが2/9だけ縮小されれ
ば、各ピクチャのフォーマット表示比は8:9から8:
7に増加し、これはほぼ28%に相当する。ピクチャは
小さくなったが、不快を感じるほどには小さくなってい
ない。さらに、イメージ・アスペクト比の歪みを避ける
ために必要な素材のクロッピング量はほぼ14%にな
る。従って、表示モードを実現することが、ワイド・ス
クリーン・テレビジョンの一般的利点に反しても、並置
ピクチャの表示フォーマットを改善することができる。
その結果得られるピクチャがほぼ14%だけ水平方向に
圧縮されれば、クロッピングが大幅に除去されるので、
両方のピクチャの素材が完全であるという点で、多くの
視聴者が不快を感じないようなイメージ・アスペクト比
が得られる。
【0010】垂直偏向高さを縮小すると、ピクチャが垂
直方向に圧縮され、イメージ・アスペクト比に歪みが生
じることになる。従って、垂直高さの縮小と同じ割合だ
けピクチャを水平方向に圧縮する必要がある。こうする
と、正しいイメージ・アスペクト比が復元されることに
なり、また、同時に、水平方向にクロッピングされるピ
クチャの量が減少することになる。言い換えれば、ピク
チャの素材を垂直方向に縮小した8:7フォーマット表
示境界に収める必要のある量は、8:9フォーマット表
示境界に収める場合より多くなるので、イメージ・アス
ペクト比の歪みが防止される。収める素材の量が多くな
ることは、クロッピング量が減少したことと同じであ
る。
【0011】Thomson Consumer Electronics, Inc.から
PRO SCANの商品名で提供されているワイド・スクリーン
・テレビジョンは、例えば、34インチ(対角線)型表
示管にほぼ相当する垂直高さになっているが、当然に従
来の表示管よりもワイドになっている。このことから理
解されるように、従来のテレビジョンが十分に大きく、
例えば、35インチ型の大きさであれば、垂直高さを縮
小したピクチャをこのような大型スクリーンに表示する
と、ピクチャ面積はワイド・スクリーン・テレビジョン
とほぼ同じ大きさになる。従って、本明細書に開示され
ている本発明の構成を従来のテレビジョンに採用すれ
ば、この機能を実用化できるような形で並置ピクチャを
表示することができる。
【0012】本発明の上記構成によるテレビジョン装置
は、第1垂直表示高さと第1フォーマット表示比をもつ
ビデオ表示手段と、少なくとも2つのピクチャを表すビ
デオ信号を結合して、該ピクチャを並置してビデオ表示
手段上に表示するための手段であって、該ピクチャの各
々はほぼ4:3よりも小さい第2フォーマット表示比を
もっているものと、ピクチャを並置して表示するとき垂
直表示高さを第1垂直表示高さより小さく縮小するため
の手段であって、並置ピクチャの各々は第1および第2
フォーマット表示比の間の第3フォーマット表示比をも
っているものと、ピクチャの各々を水平方向に圧縮し
て、前記垂直表示高さの縮小が原因で起こるイメージ・
アスペクト比の歪みを補正するための手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0013】ワイド・スクリーン・テレビジョンでは、
第1フォーマット表示比がほぼ16:9であれば、第2
フォーマット表示比はほぼ8.9になり、第3フォーマ
ット表示比はほぼ8:7になる。垂直表示高さは一定の
係数だけ縮小され、ピクチャは同じ一定係数だけ水平方
向に圧縮される。別の方法では、垂直表示高さは第1係
数だけ縮小され、ピクチャは第1係数より大きい第2係
数だけ圧縮されて、ある程度のイメージ・アスペクト比
の歪みにもかかわらず、ピクチャのクロッピングをさら
に減少するようにしている。
【0014】本発明の構成は、クロッピングの面からも
説明することができる。その場合の構成によれば、テレ
ビジョン装置は、第1垂直表示高さと第1フォーマット
表示比をもつビデオ表示手段と、少なくとも2つのピク
チャを表すビデオ信号を結合して、該ピクチャを並置し
てビデオ表示手段上に表示するためのビデオ処理手段で
あって、該並置ピクチャの各々はビデオ表示手段の所与
の面積を占め(すなわち、満たし)、ピクチャからクロ
ッピングされた素材の一定部分をもつものと、ピクチャ
を並置して表示するとき垂直表示高さを第1垂直表示高
さより小さく縮小するための手段であって、並置ピクチ
ャの各々は前記所与の面積より小さいビデオ表示手段の
面積を占めるが、ピクチャからクロッピングされた一定
部分よりも小さい部分をもつものと、ピクチャの各々を
水平方向に圧縮して、前記垂直表示高さの縮小が原因で
起こるイメージ・アスペクト比の歪みを補正するための
手段とを備えたことを特徴としている。垂直表示高さは
一定の係数だけ縮小され、ピクチャは同じ一定係数だけ
水平方向に圧縮される。別の方法によれば、垂直表示高
さは第1係数だけ縮小され、ピクチャは第1係数より大
きい第2係数だけ水平方向に圧縮されて、ある程度のイ
メージ・アスペクト比の歪みにもかかわらず、ピクチャ
のクロッピングをさらに減少するようにしている。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1と図3は、フォーマット表示比が4×
3のビデオ表示スクリーン10を示す図であり、このス
クリーン上には、卵形の幾何形状12と菱形の幾何形状
14が表示されており、各形状はイメージ・アスペクト
比に歪みが生じていない。このような4×3のピクチャ
は、以下に図8を参照して説明するように、ワイド・ス
クリーン・テレビジョン装置70のビデオ表示スクリー
ン16から、図2と図4に示すものを含めて、様々な表
示フォーマットで表示することができる。ワイド・スク
リーン・ディスプレイ16は、直視型陰極線管(direct
view cathode ray tube)、投射型陰極線管(projection
cathode ray tube) または液晶マトリックスのようなフ
ラット・パネル・ディスプレイ(flat panel display)で
構成することができるが、本発明は特定の表示装置に限
定されるものではない。
【0017】図2に示されているビデオ表示スクリーン
16上の表示フォーマットは、16×9ワイド・スクリ
ーン・ディスプレイ上に中心合わせされ、暗い垂直バー
が両サイドに置かれている4×3の卵形ピクチャを示し
ている。このピクチャは4×3フォーマット表示比を保
っている。イメージ・アスペクト比の歪みは、メモリ内
のビデオ信号を高速化することによって防止できる。つ
まり、ディジタル化ビデオ・データのメモリからの読取
り速度は、メモリへの書込み速度よりも高速化されてい
る。そのワイド・スクリーン・ディスプレイを水平方向
に占有するだけの十分なデータがなく、それを暗いバー
18で説明している。ピクチャは、たとえば、各ライン
の読取り開始を遅らせることによって、水平方向に位置
付けることができる。ピクチャが、図4に示すように、
ディスプレイ16の片側に位置していれば、卵形の幾何
形状の3つの変形として示した、3つのPOP 20が
入る余地が十分にある。大きい方の菱形の幾何形状14
が主ピクチャ22となる。4つのピクチャはすべて4×
3フォーマット表示比を保ち、イメージ・アスペクト比
に歪みが生じていない。しかし、小さい方のピクチャ2
0のビデオ信号はサブサンプリング(subsampl
ing) および/または補間(interpolat
e) してより小さなピクチャを得て、主または大きい
ピクチャ22を表示するときに使用される同一水平スキ
ャン期間に表示することがよく行われている。その結
果、サイズがさらに小さくなるほかに、解像度を失うこ
とになる。小さい方のピクチャ20の一部またはすべて
は、主ピクチャよりも頻度は少ないが、更新またはリフ
レッシュされることがときどきある。従って、補助ピク
チャ(auxiliary picture) は、ソ
ースをいつ交換またはスイッチして、補助ピクチャの1
つを主ピクチャにするかを判断するために、補助チャネ
ルをモニタする場合以外は、一般的に拡大表示(ext
ended viewing)を目的としていない。
【0018】マルチ・ピクチャ・ディスプレイ(mul
tiple picture display)には、
事情によっては、上述した制約があるために、図5に示
すように、2つの主ピクチャ28と30を並置フォーマ
ットでワイド・スクリーン・テレビジョンに表示できる
ようにすると、特に利点がある。図5のワイド・スクリ
ーン・ディスプレイ16は、並置ディスプレイに現れる
ときの卵形と菱形の幾何形状12と14を示している。
並置ピクチャ28と30は、イメージ・アスペクト比が
大きな歪みを受けるか、大幅にクロッピングしない限
り、垂直高さ一杯に、あるいは公称垂直高さを占めるこ
とはできない。図5は、菱形形状14の点線エリア24
と卵形形状12の斜線エリア26を、水平方向に大幅に
(約33%)クロッピングしていることを示している。
当然に理解されるように、たとえば、ピクチャの一方の
素材が部屋の反対側からお互いに話し合っている2人に
関係するものであるとすると、その2人はそのピクチャ
からクロッピングされることになる。これを視聴者が見
たときは、誰もいない部屋で会話だけが聞こえることに
なってしまう。水平方向の圧縮を大幅に行うことも可能
であるが、これはクロッピングよりも望ましくないと一
般に考えられているので、これについては説明しない。
【0019】並置ディスプレイは、図6に示すような本
発明の構成によれば、垂直ピクチャ高さを縮小すること
により、大幅に改善することができる。これによると、
短くなった2つの並置ピクチャ32と34が形成され、
上部と下部の境界には暗い水平バー36が現れている。
図を見れば容易に分かるように、小さくなった素材はピ
クチャからクロッピングされている。ピクチャ32と3
4はピクチャ28と30よりも面積が小さくなっている
が、各ビデオ・ソースのより多くの素材が表示されるこ
とになる。多くの場合、垂直高さを縮小するだけで、並
置ピクチャ・ディスプレイを改善することができる。上
述したように、垂直偏向高さを縮小すると、ピクチャが
水平方向に圧縮され、イメージ・アスペクト比に歪みが
生じることになる。従って、垂直高さの縮小と同じ割合
だけピクチャを水平方向に圧縮するためには同一ビデオ
信号プロセッサ、または別のビデオ信号プロセッサの使
用が必要になる。このようなビデオ・プロセッサには、
非同期ライン・メモリ(asynchronous l
ine memory)とインタポレータ(inter
polator)を含めることが可能である。垂直表示
高さは一定の係数だけ縮小され、ピクチャは同じ一定係
数だけ水平方向に圧縮される。これには、正しいイメー
ジ・アスペクト比を復元する効果があるほかに、同時
に、水平方向にクロッピングされるピクチャ量を減少す
る効果がある。言い換えれば、イメージ・アスペクト比
の歪みを防止するためには、ピクチャの素材の多くの部
分が8:9フォーマット表示境界より垂直方向に縮小し
た8:7フォーマット表示境界内を占めていなければな
らない。素材をより多く占めることは、クロッピング量
を減少するのと同じである。別の方法として、垂直表示
高さを第1係数だけ縮小し、ピクチャを第1係数より大
きい第2係数だけ圧縮すると、ある程度のイメージ・ア
スペクト比の歪みにもかかわらず、クロッピング量をさ
らに減少することができる。
【0020】クロッピングが減少したことは、現在市販
されている多くのワイド・スクリーン直視型テレビジョ
ン装置の場合と同じように、34Wとも呼ばれている3
4インチ(約86cm)の対角線を測ってみて、16:
9ワイド・スクリーン・ディスプレイの寸法を見れば、
理解されるはずである。この種のスクリーンは、横寸法
が約30インチ(約76cm)に、縦寸法が約17イン
チ(約43cm)になっている。図5に示す並置ディス
プレイでは、各ピクチャ28と30は、フォーマット表
示比が8:9になっている。各ピクチャは、横寸法が約
15インチ(約38cm)で、縦寸法がビデオ・ディス
プレイと同じ、約17インチ(約43cm)のスクリー
ンの1/2を占めている。各ピクチャの約30%がクロ
ッピングされ、イメージ・アスペクト比の歪みを防止し
ている。図6に示すように、垂直表示高さは、公称垂直
表示高さの約7/9(約78%)にに縮小されている。
各ピクチャ32と34のフォーマット表示比は8:7で
あり、これは8:9よりワイドになっている。各ピクチ
ャ32と34は、横寸法が図5と同じの約15インチ
(約38cm)であるが、縦寸法が約13インチ(約3
3cm)より若干大きくなっているスクリーンの1/2
未満を占めている。このフォーマットでは、各ビデオ・
ソースの素材の約14%だけをクロッピングすれば、イ
メージ・アスペクト比の歪みが防止され、水平方向の圧
縮によるイメージ・アスペクト比が正しく復元されるこ
とになる。
【0021】図7に示す並置ピクチャ38と40は、1
6:9スクリーンの垂直高さを78%にし、それに伴っ
て、ピクチャの垂直表示高さの縮小が原因で起こるイメ
ージ・アスペクト比の歪みを補正するために必要な水平
方向の圧縮をそれ以上に行って、クロッピングをさらに
減少しようとすると、ピクチャ32と34にどのような
影響を及ぼすかを示している。並置ピクチャ38と40
は約14%さらに圧縮したことを示し、すべてのクロッ
ピングがほぼ防止されている。0%から約14%までの
範囲でさらに圧縮を行うためには、約14%からの0%
までの範囲のクロッピングがさらに必要になるが、発生
するイメージ・アスペクト比の歪みは少なくなる。クロ
ッピングを約10%に減少するには、水平方向の圧縮を
さらに少量、例えば、約14%行うだけで十分である。
水平方向の圧縮をさらに約4%行うと、多くの場合、イ
メージ・アスペクト比の歪みはほとんど目立たなくな
る。クロッピングを約10%にしても、多くの場合、ほ
とんど目立たなくなる。クロッピングとイメージ・アス
ペクト比の歪みの相対的量が異なることによる調整は、
視聴者が例えば、小刻みに制御(incremental steps) す
ることができる。
【0022】図8は、本発明の構成による並置ピクチャ
表示フォーマットを実現するために使用できるテレビジ
ョン装置50のエレメントを示すブロック図である。テ
レビジョン装置50はマイクロプロセッサ52により制御
され、マイクロプロセッサ52は、制御およびデータ・バ
ス60を介して、チューナ・コントロール54、ビデオ
・プロセッサ56およびオーディオ・プロセッサ58に
接続されている。オーディオ・プロセッサは、例えば、
左右のステレオ・スピーカ59からの音声出力を制御す
る。このオーディオ・プロセッサは、ある時点で2つの
並置ピクチャのどちらに対して音声が聞こえるようにす
るかの切替えも制御する。例えば、他方のピクチャは、
その音声を外部ジャックからとることができる。マイク
ロプロセッサ52は、例えば、リモート・コントロール
・ユニット62から出力された視聴者のコマンドを受け
取り、その出力はリモート・コントロール・レシーバ6
4によって感知される。
【0023】デュアル・チューナ(チューナ1、チュー
ナ2)回路66には、アンテナ68が捕獲した信号また
は他の信号発生源(図示せず)からの信号が入力され、
チューナ・コンロール54に応答して動作する。チュー
ナの各々(チューナ1、チューナ2)に対してVIF/
SIFステージ(VIF/SIF1、VIF/SIF
2)70とビデオ/オーディオ・デモジュレータ・ステ
ージ(ビデオ1/オーディオ1デモジュレータ、ビデオ
2/オーディオ2デモジュレータ)72も設けられてい
る。ステージ72で各々デモジュレートされたアナログ
形体の第1および第2ビデオ信号はアナログ・デジタル
・コンバータ74への入力となる。第1および第2デジ
タル化信号はビデオ・プロセッサ56への入力となる。
ビデオ・プロセッサはデジタル信号処理手法を利用し
て、ソースの各々からの素材を含むビデオ出力信号を並
置フォーマットで生成する。また、ビデオ・プロセッサ
は水平および垂直同期信号をデコードして再生成すると
共に、リセットおよび帰線消去信号(blanking
signal) を生成する。これらの信号は水平偏
向回路(horizontal deflection
circuit) 82と垂直偏向回路(verti
cal deflection circuit) 8
6へ、およびマイクロプロセッサへ入力される。偏向系
は第1ビデオ信号と同期がとられる。この点に関して、
ビデオ信号を第1および第2と呼ぶかどうかは任意であ
る。公表されている手法によれば、第2ビデオ信号は、
第1ビデオ信号と同期をとるために、フィールド単位
(field by field basis)または
フレーム単位(frame by frame bas
is)でストアすることが可能であり、ビデオ・メモリ
にストアされているのが通常である。
【0024】水平圧縮と拡大は、ライン・メモリを使用
して行うことが可能であり、そこでは、データの書込み
と読出しは異なる速度で行われている。インタポレータ
はライン・メモリ内で圧縮されたデータを平滑化(smoot
h)し、ライン・メモリ内で拡大されるデータを事前に平
滑化(presmooth) する。このプロセスはマイクロプロセ
ッサによって制御される。垂直拡大と圧縮は、垂直偏向
高さを変えることによって、例えば、垂直偏向電流の勾
配を変えることによって行うことができる。垂直サイズ
制御回路88はマイクロプロセッサに応答して動作し、
垂直偏向回路86の制御信号を生成し、さらに垂直偏向
電流を判断または選択する。勾配の変化は必要とする垂
直偏向高さの変化に比例する。これはアナログ式でも、
デジタル式でも実現が可能である。
【0025】垂直偏向回路86は、公称垂直表示高さに
対して、必要とする垂直オーバスキャン(overscan)量お
よびアンダスキャン(underscan) 量に応じて、ラスタの
垂直サイズの調整を必要に応じて行って、異なる表示フ
ォーマットの実現を可能にする。ブロック図に示すよう
に、定電流源98からは、一定量の電流IRAMPが供
給され、垂直ランプ・キャパシタ(vertical ramp capac
itor) 94を充電する。トランジスタ92は垂直ランプ
・キャパシタと並列接続され、垂直リセット信号を受け
て定期的にキャパシタを放電する。調整が行われない
と、電流IRAMPはラスタの垂直サイズを最大にす
る。必要とする垂直ラスタ・サイズが小さい限り、調節
可能電流源96は可変量の電流IADJ だけIRAM
Pからずらすので垂直ランプ・キャパシタ94はゆっく
り充電し、到達するピーク値は小さくなる。可変電流源
96は、垂直サイズ制御回路88によって例えば、アナ
ログ形式で生成された垂直サイズ制御信号に応答する。
この垂直サイズ調整は、手操作による垂直サイズ調整
(図示せず)から独立している。垂直圧縮と拡大も、信
号処理手法(図示せず)で実現することが可能である。
【0026】ビデオ・プロセッサは並置ピクチャを含ん
でいるデジタル出力信号76を生成する。水平圧縮およ
び/またはクロッピングの相対的量は、マイクロプロセ
ッサに応答して、表示フォーマットと垂直表示高さによ
って決まる。マイクロプロセッサの方は、ユーザ・コマ
ンドに応答して動作する。デジタル出力信号76は、デ
ジタル・アナログ・コンバータ78によってアナログ出
力信号80に変換される。アナログ出力信号80は、陰
極線管90を駆動するキネスコープ(kine)駆動回路84
への入力となる。陰極線管はワイド・フォーマット表示
比をもつものとして示されているが、下述するように、
従来のフォーマット表示比をもつことも可能である。陰
極線管の水平および垂直偏向ヨークは、それぞれ水平お
よび垂直偏向回路に接続されている。陰極線管90は、
図2および図4〜図7に示すように、ワイド・フォーマ
ット表示比が16:9のディスプレイ・スクリーン16
を備えている。
【0027】以上、ワイド・スクリーン・テレビジョン
を中心に、本発明の構成を説明してきたが、本発明の構
成は従来のテレビジョンに応用することも可能である。
従来のテレビジョンでは、並置ピクチャは実用に適しな
い程にクロッピングされている。従来のテレビジョンに
は、並置機能を備えたものもあるが、イメージはほとん
ど見えなくなる程に水平方向に圧縮されている。ある市
販のワイド・スクリーン・テレビジョンは、ほぼ34イ
ンチ型(対角線)表示管に相当する垂直高さになってい
るが、従来の表示管よりもワイドであることはもちろん
である。理解されるように、従来のテレビジョンが十分
に大型であると、例えば、35インチ型(対角線)であ
ると、垂直高さが縮小されたピクチャは、ピクチャ面積
がワイド・スクリーン・テレビジョンとほぼ同じにな
る。従って、以上説明してきた本発明の構成を従来のテ
レビジョンに使用すると、初めて実用化を可能にする形
で、並置ピクチャを表示することができる。実施例と特許請求の範囲との対比 以下カッコ書きで実施例との対応関係を説明する。
【0028】(請求項1) テレビジョン装置であっ
て、第1フォーマット表示比(たとえば、4:3)を持
つビデオ表示手段(16)であって、公称垂直表示高さ
での動作と、当該公称垂直表示高さより小さい少なくと
も1つの垂直表示高さによる動作とが可能なビデオ表示
手段と、前記第1フォーマット表示比を持つピクチャを
各々表す各ビデオ信号(ビデオ1、ビデオ2)を結合し
て、前記ビデオ表示手段上に、その各々が前記公称垂直
表示高さで並置表示されたときに前記第1フォーマット
表示比よりも広くない第2フォーマット表示比(たとえ
ば、2:3)を持つ前記各ピクチャを、並置して表示す
る手段(56)と、前記ピクチャの前記並置表示のと
き、前記並置ピクチャの各々に、前記第1フォーマット
表示比より広くなく、前記第2フォーマット表示比より
広い第3フォーマット表示比(たとえば、2:1.87
5)を与えるように、前記公称垂直表示高さを、前記公
称垂直表示高さより小さい少なくとも1つの垂直表示高
さに縮小する手段(86,88)と、を備えたことを特
徴とするテレビジョン装置。
【0029】(請求項2) 請求項1に記載のテレビジ
ョン装置において、前記各ピクチャから素材の両側の少
なくとも一方の側を水平にクロッピングする手段をさら
に含むことを特徴とするテレビジョン装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォーマット表示比が4×3で、卵形の幾何形
状がイメージ・アスペクト比の歪みなしで表示されてい
るビデオ・ディスプレイ・スクリーンを示す図である。
【図2】フォーマット表示比が16×9で、図1の卵形
の幾何形状がスクリーンの一部に、イメージ・アスペク
ト比の歪みなしで4×3ピクチャとして表示されている
ビデオ・ディスプレイ・スクリーンを示す図である。
【図3】フォーマット表示比が4×3で、菱形の幾何形
状がイメージ・アスペクト比の歪みなしで表示されてい
るビデオ・ディスプレイ・スクリーンを示す図である。
【図4】フォーマット表示比が16×9で、菱形の幾何
形状が4×3主ピクチャとして表示され、3つの異なる
菱形の幾何形状がピクチャ・アウトサイド・ピクチャ(p
icture-outside-picture - POP) フォーマットで表示さ
れ、4つのピクチャはすべて4×3ピクチャとして、イ
メージ・アスペクト比の歪みなしで表示されているビデ
オ・ディスプレイ・スクリーンを示す図である。
【図5】フォーマット表示比が16×9で、イメージ・
アスペクト比の歪みなしで表示された2つの並置8×9
ピクチャの各々で被写体がクロッピングされた様子を示
すビデオ・ディスプレイ・スクリーンの図である。
【図6】本発明の構成に従って垂直偏向高さが縮小さ
れ、図5の並置ピクチャの各々のフォーマット表示比が
大きくされて、イメージ・アスペクト比に歪みを生じさ
せないで各ピクチャのクロッピングを減少しようとした
とき、図5のビデオ・ディスプレイに及ぼす効果を示す
図である。
【図7】ピクチャの各々が水平方向に圧縮されて、ピク
チャのクロッピングを除去し、しかもイメージ・アスペ
クト比に生じる歪みを最小にしようとしたとき、図6の
ビデオ・ディスプレイの及ぼす効果を示す図である。
【図8】図2および図4〜図7に示す表示フォーマット
を実現するためのワイド・スクリーン・テレビジョンを
示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
16 ビデオ・ディスプレイ 56 ビデオプロセッサ 86 垂直偏向回路 88 垂直サイズ制御回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/46 G09G 5/00 520T (72)発明者 デイヴィッド ジェイ ダッフィールド アメリカ合衆国 46220 インディアナ州 インディアナポリス フォール クリー ク ロード 5459 Fターム(参考) 5C025 BA02 CA06 5C068 AA00 HB02 HB06 HB22 5C082 AA02 BC03 CA62 CA81 CA84 CA85 MM10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン装置であって、 第1フォーマット表示比を持つビデオ表示手段であっ
    て、公称垂直表示高さでの動作と、当該公称垂直表示高
    さより小さい少なくとも1つの垂直表示高さによる動作
    とが可能なビデオ表示手段と、 前記第1フォーマット表示比を持つピクチャを各々表す
    各ビデオ信号を結合して、前記ビデオ表示手段上に、そ
    の各々が前記公称垂直表示高さで並置表示されたときに
    前記第1フォーマット表示比よりも広くない第2フォー
    マット表示比を持つ前記各ピクチャを、並置して表示す
    る手段と、 前記ピクチャの前記並置表示のとき、前記並置ピクチャ
    の各々に、前記第1フォーマット表示比より広くなく、
    前記第2フォーマット表示比より広い第3フォーマット
    表示比を与えるように、前記公称垂直表示高さを、前記
    公称垂直表示高さより小さい少なくとも1つの垂直表示
    高さに縮小する手段と、を備えたことを特徴とするテレ
    ビジョン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテレビジョン装置にお
    いて、 前記各ピクチャから素材の両側の少なくとも一方の側を
    水平にクロッピングする手段をさらに含むことを特徴と
    するテレビジョン装置。
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