JP2002032938A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

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JP2002032938A
JP2002032938A JP2000213549A JP2000213549A JP2002032938A JP 2002032938 A JP2002032938 A JP 2002032938A JP 2000213549 A JP2000213549 A JP 2000213549A JP 2000213549 A JP2000213549 A JP 2000213549A JP 2002032938 A JP2002032938 A JP 2002032938A
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magnetic head
gear
magneto
worm gear
optical recording
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JP2000213549A
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English (en)
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Asayuki Matsumura
朝之 松村
Isao Shinohara
功 篠原
Kenji Kubo
建次 久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクに対して磁気ヘッドを近接させて記
録する状態と離間させて再生する状態とに切り換えられ
る光磁気記録再生装置において、セットの厚みならびに
幅寸法を従来品よりも小型化できる装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 カートリッジホルダ1の上部に磁気ヘッ
ド19aの昇降のためのブラシレスモータ2を配置し、
これと連結する一連の歯車3,7,8および連結レバー
16を有するものである。これにより、シャーシ26の
下部には昇降モータが無くなるとともに、連結レバーも
側面を通ることがないため、セットサイズの厚み、幅方
向を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の記録や再生
を行うことができる光磁気記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクを記録媒体として光ピ
ックアップにより読取り再生する光ディスク装置は、小
型化、高性能化が進んでおり、携帯用の光ディスク装置
としてミニディスク(MD)を用いた携帯用MDプレー
ヤが一般的に普及している。
【0003】図8〜図12は従来の携帯型の録音再生M
Dプレーヤを示し、記録するために必要な磁気ヘッドを
MDに対して接近離間させる具体的な構造を中心に説明
する。
【0004】100はシャーシで、カートリッジホルダ
109を開閉自在に枢支するとともに、その下部には、
カートリッジホルダ109にセットされたカートリッジ
52に内蔵されたMD51を乗せ回転させるスピンドル
モータ101と、前記MD51の情報を読み込む光ピッ
クアップ102などが組み付けられている。さらにシャ
ーシ100には、前記MD51に音楽情報を記録する磁
気ヘッドユニット103が前記光ピックアップ102に
連結して組み付けられているとともに、シャーシ100
の下部には、磁気ヘッドユニット103の磁気ヘッド1
04をMD51に対して昇降させる昇降モータ105が
組み付けられている。
【0005】昇降モータ105の駆動力は、中継歯車群
107と駆動レバー108を介してカートリッジホルダ
109の上面に設けられた連結レバー110に連結さ
れ、連結レバー110が昇降板106を介して磁気ヘッ
ドユニット103を前記MD51に対して昇降させる方
向に駆動する。
【0006】このように構成されたユニットは、底ケー
ス113とカートリッジホルダ109に取り付けられて
開閉する蓋111とで構成される外装ケースに配線基板
112とともに納められている。
【0007】MD51を記録するためには、磁気ヘッド
ユニット103の磁気ヘッド104をディスク51に接
触させる必要がある。そこで、昇降モータ105を回転
させ、この駆動力を中継歯車群107、駆動レバー10
8、連結レバー110を経て昇降板106に伝える。こ
の時、連結レバー110の端部110aにカム部が設け
られており、昇降板106の連結部106aと接触して
いる。また、昇降板106は、支持部106b,106
cとホルダ109の連結部109a,109bと昇降板
106がここを中心に回動できるよう支持固定されてい
る。そのため、連結レバー110が矢印A方向へ移動す
ると、前記支持部を中心に昇降板106が回動し、磁気
ヘッド104が昇降板106に乗せられ上昇している状
態から降下する方向へ移動し、最後には、磁気ヘッド1
04が、MD51に接触し、記録可能になる。図12に
磁気ヘッドユニット103の磁気ヘッド104が上昇し
ている時の断面図を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の光磁気記録再生装置においては、磁気ヘッドユ
ニット103の磁気ヘッド104の昇降を、シャーシ1
00の下部に設けられた昇降モータ105により行わせ
ているため、昇降モータ105の厚み分だけセットの厚
みが大きくなり、また、連結レバー110が側面に設け
られているので、セットの幅方向も大きくなってしま
い、結果として携帯型のMDプレーヤとしてはセットサ
イズが大きくなるため、携帯性という点で扱いにくい製
品になっているという問題点を有している。
【0009】本発明は、セットの厚みならびに幅寸法を
従来品よりも小型化できる光磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の光磁気記録再生装置は、カートリッジホルダ
の上部に磁気ヘッドの昇降のためのブラシレスモータを
配置し、これと連結する一連の歯車を有するものであ
る。
【0011】これにより、シャーシの下部には、昇降モ
ータが無くなるため、また、連結レバーも側面を通るこ
とがないため、セットサイズとして、厚み、幅方向を小
型化することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の光磁気記
録再生装置は、カートリッジホルダにセットされたカー
トリッジに内蔵されたディスクに対して磁気ヘッドを近
接させて記録する状態と、磁気ヘッドを離間させて再生
する状態とに動作モードを切り換えられる光磁気記録再
生装置であって、前記カートリッジホルダに駆動源と連
動機構とを設けて前記磁気ヘッドを動作モードに応じて
前記ディスクに接近離間方向に移動させるように構成し
たことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項2記載の光磁気記録再生装
置は、請求項1において、駆動源としてカートリッジホ
ルダにブラシレスモータを設け、連動機構として、前記
ブラシレスモータのモータ歯車と噛み合う減速歯車と、
前記減速歯車とかみ合うハスバ歯車と、前記ハスバ歯車
とかみ合うウォーム歯車とを設け、前記ハスバ歯車とウ
ォーム歯車とは同一支軸を中心に回転し、ウォーム歯車
の両端に中立位置に保つためのバネを設け、前記ウォー
ム歯車のウォーム部の両端に溝部を設けてかみ合ってい
るナット板の歯を終端部で外し、この終端部に位置した
時に磁気ヘッドを上昇位置または降下位置に設定したこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の請求項3記載の光磁気記録再生装
置は、請求項1または請求項2において、駆動源として
扁平型モータを使用したことを特徴とする。以下、本発
明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
【0015】なお、シャーシにカートリッジホルダが開
閉自在に枢支されている点については従来例と同じであ
るが、カートリッジホルダにセットされたカートリッジ
に内蔵されたディスクに対して磁気ヘッドを近接させて
記録する状態と、磁気ヘッドを離間させて再生する状態
とに動作モードを切り換える具体的な構造が、従来例と
は異なっている。この実施の形態では、シャーシの下部
ではなくてカートリッジホルダに駆動源と連動機構とを
設けている。
【0016】図1と図2は本発明の光磁気記録再生装置
の分解斜視図を示し、図1において、シャーシ26にス
ピンドルモータ27が設けられている。28は蓋、29
はMD51の情報を再生記録させるための電気回路が構
成された配線基板、30は底ケースである。
【0017】シャーシ26に開閉自在に枢支されたカー
トリッジホルダ1の上部に、扁平型のブラシレスモータ
2が2本の止めビス4a,4bにてビス締め固定されて
いる。カートリッジホルダ1の上部に植設された減速歯
車軸5には、減速歯車3が枢支されており、減速歯車3
の上部の平歯車3aはブラシレスモータ2のモータ歯車
2aに噛み合っている。6はワッシャであり、減速歯車
3が減速歯車軸5に組み立てられた後、このワッシャ6
を減速歯車軸5にセットして減速歯車3の抜け止めをし
ている。また、図1では隠れているが減速歯車3の下部
はウォーム歯車3bになっている。
【0018】ウォーム歯車3bの近傍では、カートリッ
ジホルダ1の上部に切り起こし加工で形成された支持部
1a,1bに歯車軸9をカートリッジホルダ1の前後方
向に取り付け、この支持部1a,1bの間の歯車軸9に
ハスバ歯車7とコイルばね10とウォーム歯車8および
コイルばね11を取り付け、ハスバ歯車7に前記ウォー
ム歯車3bが噛み合っている。
【0019】なお、ブラシレスモータ2のベースには、
カートリッジホルダ1に載置されたヘッド配線基板25
を押圧する第1のアーム2bと、歯車軸9が支持部1b
から外れないように上方から押圧する第2のアーム2c
とが一体に形成されている。
【0020】また、図3に示すように、ハスバ歯車7の
一端に連結部7aが設けられ、その連結部7aは、ウォ
ーム歯車8の連結部8aに連結し、ハスバ歯車7の回転
をウォーム歯車8に伝える。
【0021】また、コイルばね10はハスバ歯車7とウ
ォーム歯車8の各々の連結部7a,8aの中に設けら
れ、コイルばね11はワッシャ13とワッシャ14の間
に設けられている。ワッシャ13の役目は、ウォーム歯
車8の回転が直接にコイルばね11に伝わらないように
している。ワッシャ14と、ハスバ歯車7側に設けられ
たワッシャ12とは、ハスバ歯車7とウォーム歯車8が
歯車軸9より抜けないような役割をしている。
【0022】一方、磁気ヘッドユニット19は、ヘッド
抑えばね20とともに、止めビス21をヘッドアングル
22にねじ締め固定することで固定される。また、ヘッ
ドアングル22は、止めビス23により、光ピックアッ
プ24に固定されている。
【0023】先端のリフト部18dが磁気ヘッドユニッ
ト19の磁気ヘッド19aと接触する位置に設定された
昇降板18は、基端の支持部18b,18cがカートリ
ッジホルダ1の固定部1e,1fにこの支持部18b,
18cを中心に回動可能な状態で支持されている。昇降
板18の連結部18aの下面には、連結レバー16のカ
ム部16aが当接している。
【0024】連結レバー16は、カートリッジホルダ1
の面に沿って矢印Aまたは矢印B方向へスライド自在に
なるように、孔16b,16cにカートリッジホルダ1
に設けられたリブ1c,1dが係合するとともにカート
リッジホルダ1に設けられた切り起こし片1gが連結レ
バー16の端部に係合して取り付けられている。
【0025】この連結レバー16の端部にはナット板1
5が接着固定されている。ナット板15の歯部15aが
前記ウォーム歯車8のウォーム部8bに係合している。
また、ナット板15の一端には押しリブ15bが設けら
れており、押しリブ15bがヘッド配線基板25のスイ
ッチ17を押すことにより連結レバー16の位置検出を
行えるように構成されている。なお、カートリッジホル
ダ1にはナット板15に係合するガイド片1hが切り起
こしによって形成されている。
【0026】上記の構成を図4〜図6に示す動作工程に
基づいて詳細に説明する。なお、ここでは、説明の便宜
上、減速歯車3の平歯車の部分は一部削除し、ハスバ歯
車7、ウォーム歯車8などの動きが見られるようにして
あるが、実際は、減速歯車3の平歯車は全周存在する。
【0027】図4は磁気ヘッドユニット19の磁気ヘッ
ド19aが上昇している状態を示している。図8に再生
状態の磁気ヘッドの上昇状態を示す。ウォーム歯車8の
ウォーム部8cのねじれ方向は右である。この状態で
は、ナット板15の歯部15aは、ウォーム歯車8の溝
部8bに入り込んでいるが、コイルばね11は圧縮され
ており、矢印B方向へウォーム歯車8を常に押している
状態である。
【0028】次に、ブラシレスモータ2が回転し、一連
の歯車群を伝わり、ウォーム歯車8が右回転する(ねじ
が進む方向)と、コイルばね11はウォーム歯車8を矢
印B方向へ押しているので、ナット板15の歯部15a
は、ウォーム歯車8の溝部8bよりウォーム部8cに入
る。よって、ウォーム歯車8が右回転するにつれて、ナ
ット板15および連結レバー16は矢印A方向へ移動す
る。
【0029】図5はナット板15および連結レバー16
が移動中の状態を示している。この状態からナット板1
5が矢印A方向へもう少し移動すると、ナット板15の
押しリブ15bがスイッチ17のレバー17aを押す。
これによって、ヘッド配線基板25は、ナット板15が
磁気ヘッドユニット19の磁気ヘッド19aが降下した
位置に到達したと認識し、スイッチ17のレバー17a
のオン認識後、数百ミリ秒後にブラシレスモータ2の回
転は停止するように設定されている。
【0030】図6はブラシレスモータ2が停止した位置
を示している。つまり、ウォーム歯車8は、ナット板1
5および連結ロッドを矢印A方向へ送り、ナット板15
の歯部15aがウォーム歯車8のウォーム部8cから溝
部8dに入りこむ。この状態が、昇降板18のリフト部
18dが降下した位置であり、磁気ヘッドユニット19
の磁気ヘッド19aがMD51に接触している状態であ
る。
【0031】このとき、もう一方のコイルばね10は圧
縮された状態であり、ウォーム歯車8の回転が停止して
もウォーム歯車8を矢印A方向へ絶えず押している。つ
まり、ウォーム歯車8のウォーム部8cの終端のネジ部
がナット板15の歯部15aを矢印A方向へ絶えず押し
ていることになり、コイルばね10はナット板15およ
び連結レバー16の位置を安定させている働きがある。
【0032】そして、磁気ヘッドユニット19の磁気ヘ
ッド19aを上昇させる場合には、ブラシレスモータ2
の回転を前記とは逆方向に回転させる。すると、ウォー
ム歯車8も逆回転すると、前記コイルばね10がウォー
ム歯車8を矢印A方向へ押しているため、ナット板15
の歯部15aは、ウォーム歯車8の溝部8dからウォー
ム部8cへ移る。そして、先ほどの説明とは逆で、図6
から図5そして図4に示す状態になり、磁気ヘッドユニ
ット19の磁気ヘッド19aの上昇が完了する。図9に
記録状態の磁気ヘッドの降下状態を示す。
【0033】図7に示すように、磁気ヘッドユニット1
9の磁気ヘッド19aの昇降用のモータに、薄型が可能
なブラシレスモータ2を用い、これと連結する一連の歯
車をカートリッジホルダ1の上部に配置することで、シ
ャーシ26の下部の空間を空けることなく、配線基板2
9を配置できるので、底ケース30を薄くでき、また、
従来例のように、連結レバーが側面にはみ出ることがな
いので、MDプレーヤとして、薄型化、小型化が実現で
きる。
【0034】また、ウォーム歯車8のウォーム部8cの
両端部に溝部8b,8dを設けてあるので、終端でウォ
ーム歯車8が長く回転していて、ナット板15はその位
置に止まっており、ウォーム歯車8が、空回り状態にな
るだけで済み、ウォームの回転のオーバーランによる終
端でのロック状態(一般に云うウォームロック)は発生
しないという効果もある。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の光磁気記録再生装
置は、カートリッジホルダにセットされたカートリッジ
に内蔵されたディスクに対して磁気ヘッドを近接させて
記録する状態と、磁気ヘッドを離間させて再生する状態
とに動作モードを切り換えられる光磁気記録再生装置で
あって、前記カートリッジホルダに駆動源と連動機構と
を設けて前記磁気ヘッドを動作モードに応じて前記ディ
スクに接近離間方向に移動させるように構成したため、
セットサイズを従来のようにシャーシの下部に駆動機構
を設けていた従来のセットに比べて小型化、薄型化を実
現できる。
【0036】さらに、上記の駆動源としてカートリッジ
ホルダにブラシレスモータを設け、連動機構として、前
記ブラシレスモータのモータ歯車と噛み合う減速歯車
と、前記減速歯車とかみ合うハスバ歯車と、前記ハスバ
歯車とかみ合うウォーム歯車とを設け、前記ハスバ歯車
とウォーム歯車とは同一支軸を中心に回転し、ウォーム
歯車の両端に中立位置に保つためのバネを設け、前記ウ
ォーム歯車のウォーム部の両端に溝部を設けてかみ合っ
ているナット板の歯を終端部で外し、この終端部に位置
した時に磁気ヘッドを上昇位置または降下位置に設定す
ることによって、機構の全体の高さを薄くできるととも
に安定した動作を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるユニット毎の分解
斜視図
【図2】同実施の形態の要部の分解斜視図
【図3】同実施の形態の要部の拡大平面図
【図4】同実施の形態の磁気ヘッド19aが上昇してい
る状態の動作説明図
【図5】同実施の形態のナット板15が移動中の状態の
動作説明図
【図6】同実施の形態の磁気ヘッド19aが降下してい
る状態の動作説明図
【図7】同実施の形態の断面図
【図8】同実施の形態の再生状態の磁気ヘッドの上昇状
態を示す断面図
【図9】同実施の形態の記録状態の磁気ヘッドの降下状
態を示す断面図
【図10】従来例における分解斜視図
【図11】同従来例の斜視図
【図12】従来例における分解斜視図
【符号の説明】
1 カートリッジホルダ 2 ブラシレスモータ(駆動源) 3 減速歯車 3a 減速歯車の上部の平歯車 3b 減速歯車の下部のウォーム歯車 5 減速歯車軸 7 ハスバ歯車 8 ウォーム歯車 8b,8d 溝部 9 歯車軸 10,11 コイルばね 15 ナット板 16 連結レバー 18 昇降板 19 磁気ヘッドユニット 19a 磁気ヘッド 20 ヘッド抑えばね 21,23 止めビス 22 ヘッドアングル 24 光ピックアップ 51 ミニディスク(ディスク) 52 カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 建次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D075 AA03 CC31 CF07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジホルダにセットされたカート
    リッジに内蔵されたディスクに対して磁気ヘッドを近接
    させて記録する状態と、磁気ヘッドを離間させて再生す
    る状態とに動作モードを切り換えられる光磁気記録再生
    装置であって、 前記カートリッジホルダに駆動源と連動機構とを設けて
    前記磁気ヘッドを動作モードに応じて前記ディスクに接
    近離間方向に移動させるように構成した光磁気記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】駆動源としてカートリッジホルダにブラシ
    レスモータを設け、 連動機構として、前記ブラシレスモータのモータ歯車と
    噛み合う減速歯車と、前記減速歯車とかみ合うハスバ歯
    車と、前記ハスバ歯車とかみ合うウォーム歯車とを設
    け、 前記ハスバ歯車とウォーム歯車とは同一支軸を中心に回
    転し、ウォーム歯車の両端に中立位置に保つためのバネ
    を設け、前記ウォーム歯車のウォーム部の両端に溝部を
    設けてかみ合っているナット板の歯を終端部で外し、こ
    の終端部に位置した時に磁気ヘッドを上昇位置または降
    下位置に設定した請求項1記載の光磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】駆動源として扁平型モータを使用した請求
    項1または請求項2記載の光磁気記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7011313B2 (en) 2002-04-04 2006-03-14 Japan Metal Gasket Co., Ltd. Metal gasket
US7414512B2 (en) 2003-08-28 2008-08-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Operating device, position-switching device, and magneto-optical recording/reproducing apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7011313B2 (en) 2002-04-04 2006-03-14 Japan Metal Gasket Co., Ltd. Metal gasket
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