JP2002032829A - 振込自動受付機 - Google Patents

振込自動受付機

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JP2002032829A
JP2002032829A JP2000218723A JP2000218723A JP2002032829A JP 2002032829 A JP2002032829 A JP 2002032829A JP 2000218723 A JP2000218723 A JP 2000218723A JP 2000218723 A JP2000218723 A JP 2000218723A JP 2002032829 A JP2002032829 A JP 2002032829A
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JP
Japan
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Prior art date
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Pending
Application number
JP2000218723A
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English (en)
Inventor
Haruki Ishihara
春樹 石原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の振込自動受付機では、定型の払込書を対
象として取り扱っているが、例えば、定型外の払込書で
は、払込書処理部で払込書を受付けた時に、ハード的に
エラーとなり取扱が出来なかった。また、切り離しタイ
プの払込書では、取扱が出来なかった。 【解決手段】装置前面に利用者が操作するキー入力部と
表示画面を有する操作部と、払込書をイメージ処理する
ための払込書処理部と、払込書のイメージデータを明細
票に出力するための受領証発行部とを最低具備した振込
自動受付機において、装置の操作部に、正規の領収書が
発行できない場合に、利用者に代替の受領証での発行可
否を確認する処理を設けることにより、代替の受領証を
発行可の場合には、代替領収書を発行することで払込取
引が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵政省における自
動振込受付機のように、利用者が払込書を利用して払込
取引を行い、明細票にて受領証を発行する自動取引装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振込自動受付機での払込取引にお
ける受領証は、装置で受付けた払込書をイメージ処理部
でイメージデータ化し、そのデータを明細票に印字でき
るようにサイズ補正することによって、明細票に印字し
発行している。また、その明細票で発行した受領証に
は、窓口で処理した場合に押される受領印は無い。装置
で受付ける払込書は定型であるが、払込書には様々な種
類があり、基本的に定型外の払込書では、払込書処理部
で払込書を受付けた時に、ハード的にエラーとなり取扱
が出来ず、また、切り離しタイプの払込書では、取扱が
出来なかった。特に、税金控除などの優遇措置を受ける
ことができる払込書などは、通常、窓口で処理した場合
に押される受領印が必要となるため装置での払込処理す
ることは出来なかった。しかしながら、利用者によって
は必ずしも税制優遇措置を必要としているわけでもな
く、窓口よりも自動取引装置で処理するほうが効率的で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記理由により、装置
で払込書を取り扱うことが出来ない場合は、窓口に誘導
し処理せざるを得なかった。そのため利用者は窓口で順
番待ちをする必要が生じ、特に窓口が混雑している時な
どは、利用者が払込書を処理するのに時間を要する結果
となり利便性を欠いていた。さらに、業務時間外や休日
などは窓口も開設されておらず、利用者は窓口が開設さ
れている日時に改めて来店する必要が生じ、また、装置
で取扱が出来ないばかりに払込期日を守れないというこ
とも懸念された。
【0004】本発明の目的は、正規の領収書が発行でき
ない場合において、代替領収書を発行することによって
払込取引ができる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】装置の操作部に、正規の
領収書が発行できない場合に、利用者に代替の受領証で
の発行可否を確認する画面を表示する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1ないし図
7を用いて説明する。
【0007】図1は、本発明に係わる振込自動受付機の
外観図である。図において、1は払込書のイメージデー
タを明細票に出力するための受領証発行部、2は払込書
をイメージ処理するための払込書処理部、3は利用者が
払込取引を操作するためのキー入力部と表示画面を有す
る操作部、4は払込書のサイズ等を検知する払込書リー
ド部、5は受領証が発行される受領証発行部1の受領証
発行口、10は振込自動受付機である。
【0008】図2は、本発明の実施形態にかかる自動取
引装置の処理フローを示す図である。
【0009】図3ないし図7は、前記表示画面に表示す
る操作案内画面の例を示す図である。
【0010】以下、払込書の受領証の代替発行につい
て、前記処理フローを図3ないし図7を参照して説明す
る。
【0011】まず、ステップ201において、装置の表
示部3に図3に示す取引選択画面301を表示して、顧
客の操作を待つ。取引選択画面には各種の取引選択科目
を設ける。本実施形態では最低限、払込取引用に払込キ
ー101を設ける。さらに、他の選択キーについては必
要に応じて設けても良い。
【0012】ステップ202において、払込処理を希望
する利用者は、取引画面の案内に従い、払込キー101
を選択する。払込キー101を選択するとステップ20
3に進む。
【0013】ステップ203において、表示部3に図4
に示す取引選択画面302を表示して、利用書に払込書
の挿入を促す。
【0014】ステップ204において、利用者は、取引
画面の案内に従い、払込書を装置の払込書処理部2に挿
入する。払込書が挿入されると、ステップ205に進
む。
【0015】ステップ205において、表示部3に図5
に示す取引選択画面303を表示して、利用書に装置が
払込書の読み取り中であることを知らせる。ここで、装
置の払込書処理部2は払込書のイメージ読み取り処理を
行い、さらにステップ206の、挿入された払込書が定
型の払込書であるか否かの判断を行う。定型の払込書の
場合はステップ210に進み、通常の払込処理がされ
る。定型外の払込書の場合は、従来であれば装置での払
込処理をが出来ず、ステップ209に進むことになる
(処理フロー上の点線部)。
【0016】ステップ209においては、表示部3に図
6に示す取引選択画面305を表示して、利用書に払込
書を返却し、窓口に誘導する。利用者が払込書を受け取
ると、装置での取引は終了となり、利用者は窓口に出向
いて払込処理をすることになる。
【0017】ここで、本実施形態においては、定型外の
払込書の場合は、ステップ207に進み領収書の代替発
行が可能であるかどうかを確認するフローに進む。
【0018】ステップ207においては、表示部3に図
6に示す取引選択画面304を表示して、利用書に受領
証の代替発行可否の確認を促す。取引選択画面304に
は、受領証の代替発行が可能な場合に選択するための発
行するキー102および、代替発行が不可の場合に選択
するための発行しないキー103を設ける。
【0019】ステップ208において、利用者は当該払
込書の性格によって、受領証の代替発行が可能な場合
は、発行するキー102を選択し、不可の場合は、発行
しないキー103を選択する。不可の場合は、従来処理
と同様に、ステップ209に進み、窓口誘導となり装置
での取引は終了となる。
【0020】一方、受領証の代替発行が可能な場合は、
ステップ210に進み通常の払込取引と同じフローに進
む。
【0021】ステップ210においては、払込書の読み
取り結果を表示し、利用者に払込書の内容に問題がない
か確認させ、問題が無ければ、ステップ211の払込処
理に進む。
【0022】ステップ211の払込処理が完了すると、
ステップ212の受領証の発行に進む。
【0023】ステップ212においては、受領証発行部
5から払込書のイメージ処理データを印字した明細票を
放出する。利用者は、放出された明細票を受領証の代用
として受け取り、本実施形態での払込取引を終了する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
規の領収書が発行できない場合に、利用者に代替の受領
証での発行可否を確認し、代替の受領証を発行可の場合
には、代替領収書を発行することで払込取引を可能とし
た自動取引装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動振込受付機の外観図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる自動取引装置の処理
フローを示す図である。
【図3】表示画面に表示する操作案内画面の例を示す図
である。
【図4】表示画面に表示する操作案内画面の例を示す図
である。
【図5】表示画面に表示する操作案内画面の例を示す図
である。
【図6】表示画面に表示する操作案内画面の例を示す図
である。
【図7】表示画面に表示する操作案内画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
1… 受領書発行部、2…払込処理部、3…利用者操作
部、4…払込書リード部、5…受領証発行口、10…振
込自動受付機、101〜103…取引画面上の選択キ
ー、201〜212…取引フローの各ステップ、301
〜305…取引画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の操作により払込取引を行う自動
    取引装置であって、装置前面に利用者が操作するキー入
    力部と表示画面を有する操作部と、払込書をイメージ処
    理するための払込書処理部と、払込書のイメージデータ
    を明細票に出力するための受領証発行部とを最低具備し
    た振込自動受付機において、正規の領収書が発行できな
    い場合に、利用者に代替の受領証での発行可否を確認
    し、代替の受領証での発行可の場合には、代替領収書を
    発行することで払込取引を可能としたことを特徴とする
    自動取引装置。
JP2000218723A 2000-07-14 2000-07-14 振込自動受付機 Pending JP2002032829A (ja)

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Family

ID=18713637

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020194406A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 グローリー株式会社 帳票処理装置、帳票処理システムおよび帳票処理装置における帳票処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020194406A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 グローリー株式会社 帳票処理装置、帳票処理システムおよび帳票処理装置における帳票処理方法
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