JP2002032823A - 硬貨処理装置 - Google Patents

硬貨処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽貨投入後、返却レバーが操作された場合に
投入された硬貨をそのまま払い出し、しかも硬貨の払出
動作及び収納動作を迅速に行うことができる硬貨処理装
置を提供すること。 【解決手段】 硬貨選別部5にて正貨と判別された硬貨
は、第1、第2の金種振分部11、13、特定硬貨振分
部12にて振り分けられ、特定金種の硬貨を一時保留ユ
ニット21に、特定金種以外の硬貨は、釣銭収納筒15
〜17にそれぞれ収納する。一時保留ユニット21に特
定金種の硬貨が収納された状態で、返却レバーが操作さ
れると、一時保留ユニット21に収納された硬貨は、下
方に搬送されて返却されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投入された硬貨の
真偽判別、正貨の収納、釣銭の払出などを行う硬貨処理
装置に関するものであり、詳しくは、自動販売機等に搭
載される硬貨処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の硬貨処理装置を自動販売機に搭載
された場合について説明する。
【0003】図6、図7は、従来の硬貨処理装置を示す
図である。
【0004】図6において、硬貨処理装置41は、硬貨
を受け入れる受入口42と、硬貨の真偽及び金種を識別
する硬貨選別部43と、硬貨を正貨と偽貨とに振り分け
る振分部44と、硬貨を金種別に振り分ける金種振分部
45〜47と、硬貨を金種別に収納する釣銭収納筒48
〜51と、釣銭収納筒48〜51に収納されている硬貨
を釣銭として払い出す払出装置52とで構成されてい
る。
【0005】上記構成の硬貨処理装置41は、投入され
た硬貨が硬貨選別部43で正貨と識別されたときは、振
分部44を駆動して当該硬貨を受け入れ、金種振分部4
5〜47にて振り分けられ、所望の釣銭収納筒48〜5
1に収納される。例えば、500円玉を投入した場合に
は、金種振分部45、46にて振り分けられ、釣銭収納
筒48に収納される。この状態で、自動販売機の商品選
択ボタン(図示せず)が押されると、商品の搬出を行う
とともに、払出装置52により、釣銭収納筒48〜51
に収納されている硬貨を下側から払い出す。一方、硬貨
投入後、商品の購入を思い止まり、返却レバー(図示せ
ず)が操作されると、払出装置52により、釣銭収納筒
48〜51に収納された硬貨を下側から払い出す。
【0006】このように従来の硬貨処理装置41では、
硬貨選別部43にて偽貨を誤って正貨と判断した場合、
投入された偽貨は、釣銭収納筒48〜51の上方から収
納されるので、偽貨投入後、返却レバーが操作される
と、釣銭収納筒48〜51の最下部に収納された正貨か
ら払出してしまうことになる。すなわち、偽貨と正貨と
を交換してしまうことになっていた。また近年、外国の
硬貨を加工して、日本の硬貨と形状等を同一にしたもの
(偽貨)を投入し、返却レバーを操作して釣銭(正貨)
を窃取するという悪戯が発生している。
【0007】そこで、図7に示すように、硬貨選別部6
2で選別され、振分部63にて受入通路64に振り分け
られた全ての硬貨を一時保留する保留筒65を受入通路
と釣銭収納筒71〜74の間に設け、硬貨投入後、商品
選択ボタンが押されることなく返却レバーが操作された
とき、この保留筒65内に保留されている硬貨を払い出
す硬貨処理装置61が提案されている。
【0008】この硬貨処理装置61では、硬貨投入後、
商品選択ボタンが押されると、保留筒65内に保留され
た硬貨は、リフトアップ機構66により上昇させて、払
出ワイパー(図示せず)にて1枚ずつ釣銭収納筒71〜
74の方に払出される。そして、振分部67〜70に
て、所望の釣銭収納筒71〜74内に収納されるように
なっており、釣銭を払出すときは、釣銭収納筒71〜7
4の下方に設けられた払出装置(図示せず)にて、釣銭
収納筒71〜74に収納された硬貨を払出すようになっ
ている。すなわち、保留筒65内に収納された硬貨は、
1枚ずつ払出すようになっているため、硬貨の払出及び
収納動作に時間がかかるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の硬貨
処理装置が有する問題点を解決するためになされたので
あって、偽貨投入後、返却レバーが操作された場合に偽
貨と正貨とを交換することなく、しかも硬貨の払出及び
収納動作を迅速に行える硬貨処理装置を提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された本
発明は、硬貨の真偽を判別する硬貨選別部と、前記硬貨
選別部で選別された正貨を受入通路に、偽貨を返却通路
にそれぞれ振り分ける正貨振分部と、硬貨を金種別に収
納する複数の釣銭収納筒と、硬貨を直径方向に縦方向に
積み上げて収納する保留部と、前記保留部に収納された
硬貨を上下方向に搬送する搬送部と、前記受入通路に振
り分けられた硬貨の内、特定金種の硬貨を前記保留部
に、前記特定金種以外の硬貨を釣銭収納筒に振り分ける
特定金種振分部とを備えた硬貨処理装置において、前記
保留部に収納された硬貨は、下方に搬送されて返却され
るとともに、上方に搬送されて前記特定金種の硬貨を収
納する釣銭収納筒に送出されるようにしたことを特徴と
する。
【0011】また、請求項2に記載された本発明は、請
求項1記載の硬貨処理装置において、前記保留部は、最
厚硬貨の厚さよりも広く、最薄硬貨の厚さの2倍よりも
狭く構成するとともに、硬貨を一列状態で収納するよう
にしたことを特徴とする。
【0012】また、請求項3に記載された本発明は、請
求項1または2記載の硬貨処理装置において、前記搬送
部は、硬貨の収納方向に延在する搬送ベルトと、前記搬
送ベルトを駆動する駆動手段とからなることを特徴とす
る。
【0013】さらに、請求項4に記載された本発明は、
請求項3記載の硬貨処理装置において、前記搬送ベルト
は、前記保留部の最下位置に収納された硬貨を係止する
突起部を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。本実施の形態において、硬
貨処理装置は、自動販売機の搭載されたものである。
【0015】図1は、硬貨処理装置の正面図、図2は、
硬貨処理装置の側面図、図3は、特定金種振分部近傍の
詳細図、図4は、一時保留シュートの側面図、図5は、
一時保留シュートの断面図である。
【0016】図1に示すように、硬貨処理装置1には、
上部に形成され、硬貨を受け入れる受入口4と、受け口
4に投入された硬貨の真偽を判別する硬貨識別部5と、
この硬貨識別部5で選別された硬貨を正貨と偽貨とに振
り分ける正貨振分部8とからなる硬貨選別機3が、本体
2の上部前面に着脱自在に設けられている。また、硬貨
選別機3の下部には、硬貨を釣銭用の硬貨として金種別
に収納する複数の釣銭収納筒15〜18が設けられてお
り、各釣銭収納筒15〜18の下部には、図示しない制
御装置から出力される釣銭払出信号に基づいて各釣銭収
納筒15〜18内の硬貨を払出す釣銭払出装置20が設
けられている。さらに、釣銭収納筒15〜18の向かっ
て右側には、特定硬貨を収納する保留部32と、保留部
32に収納された特定硬貨を払い出す硬貨搬送部22と
からなる一時保留ユニット21が備えられている。な
お、釣銭収納筒15〜18は、それぞれ50円玉、10
0円玉、10円玉、500円玉を釣銭として収納するよ
うになっている。
【0017】硬貨識別部5は、受入口4から投入された
硬貨を硬貨通路6上に転動させ、この転動中に電子検銭
装置7によって真偽判別及び金種判別を行うとともに、
当該電子検銭装置7の判別結果に基づいて正貨振分部8
を駆動することにより、正貨と偽貨に振り分けられるよ
うになっている。そして、正貨は後側の第1、第2の受
入通路9、10側に送出され、また偽貨は前面側の返却
通路(図示せず)に送出され、自動販売機の前面に設け
られた返却口(図示せず)に返却される。
【0018】正貨振分部8の直下には、500円玉及び
10円玉を第1の受入通路9に、100玉及び50円玉
を第2の受入通路10に、それぞれ振り分ける第1の金
種振分部11が設けられている。また、第1の金種振分
部11にて第1の受入通路9に振り分けられた硬貨の
内、500円玉(特定硬貨)を一時保留ユニット21
に、10円玉を釣銭収納筒16にそれぞれ振り分ける特
定金種振分部12が設けられている。一方、第2の受入
通路10の途中には、転動してきた硬貨(50円玉また
は100円玉)を振り分ける第2の金種振分部13が設
けられており、50円玉を第2の受入通路10の下流側
に、100円玉を釣銭収納筒17に送出するようになっ
ている。また、第2の受入通路10の下流端には、50
円玉を釣銭収納筒18に送出するとともに、釣銭収納筒
15〜18のうちのいずれかが満杯のときに、当該釣銭
収納筒15〜18に収納すべき硬貨が投入された場合、
当該硬貨を一括して収納する硬貨金庫(図示せず)側に
送出する金庫振分部14が設けられている。したがっ
て、正貨振分部8にて正貨と判別されると、500円
玉、10円玉、100円玉、50円玉は、それぞれ矢印
A,C,D,Eに示す経路で送出されて、一時保留ユニ
ット21、釣銭収納筒16、17、18に収納される。
【0019】一時保留ユニット21は、図4に示すよう
に、保留部32と、硬貨搬送部22とから構成されてい
る。ここで、保留部32は、シュート33とカバー34
を備えており(図5参照)、硬貨搬送部22は、モータ
23と、ギア24と、搬送ベルト25と、搬送ベルト2
5上に形成された突起部26と、プーリ27、28と、
ソレノイド29と、払出ワイパー30とを備えている。
【0020】また、図1、図2に示すように、一時保留
ユニット21の下方には、返却通路19が、釣銭収納筒
15〜18の前面に下り傾斜状に形成されており、保留
部32に収納された硬貨は返却通路19を通って自動販
売機の返却口に返却されるようになっている。
【0021】以上のように構成された硬貨処理装置1に
ついて、その動作を説明する。
【0022】自動販売機の硬貨投入口(図示せず)に投
入された硬貨は、受入口4から硬貨識別部5内に入り、
硬貨通路6上を転動する間に電子検銭装置7内を通過す
る。この時、制御装置は、電子検銭装置7の出力に基づ
いて真偽判別及び金種判別を行い、偽貨と判断された場
合には、正貨振分部8により、当該硬貨(偽貨)を返却
通路の方に振り分け、返却口に返却する。
【0023】一方、制御装置にて正貨と判断した場合に
は、正貨振分部8により硬貨(正貨)を第1、第2の受
入通路9、10の方に振り分ける。硬貨が500円玉の
ときは、第1の金種振分部11、特定硬貨振分部12を
介して、矢印Aに示す経路で一時保留ユニット21内に
送出される。この500円玉は、一時保留ユニット21
内に設けられた保留部32に収納され、搬送ベルト25
に形成された係止部26と当接し、その位置で保持され
る。
【0024】この状態で、商品選択ボタンが押される
と、商品の払出が行われるとともに、釣銭が払出され
る。例えば、購入する商品の価格が120円の場合は、
釣銭収納筒17に収納された100円玉3個と、釣銭収
納筒18に収納された50円玉1個と、釣銭収納筒16
に収納された10円玉3個の合計380円が、制御装置
から出力される払出指令に基づき、払出装置20を駆動
して返却口に返却される。一方、制御装置から出力され
る収納指令に基づいて、モータ23を駆動し、ギア24
にて回転速度を減速して、プーリ27を回転させること
によって、搬送ベルト25を矢印Fの方向に走行させ、
保留部32に収納された500円玉Mは上方に搬送され
る(図4参照)。保留部32の最上部に搬送された50
0円玉Mは、矢印Bの経路を通って(図3参照)、釣銭
収納筒15内に収納される。
【0025】また、保留部32に500円玉Mが収納さ
れた状態で、返却レバーが操作されると、制御装置から
出力される払戻指令に基づき、ソレノイド29を駆動
し、払出ワイパー30にて500円玉Mを払出、払出し
通路19を介して、返却口に払い戻される。
【0026】このように、硬貨識別部5で選別され、受
け入れられた硬貨を一時保留する一時保留ユニット21
を設け、返却時には、この一時保留ユニット21内の硬
貨を返却通路19に払出すようにしたので、硬貨識別部
5で偽貨を受け入れてしまい、そのまま返却操作が行わ
れた場合にも、当該投入された硬貨(偽貨)を返却する
ことができ、正貨に近似した偽貨を投入し、そのまま返
却することにより、硬貨処理装置1がもともと釣銭収納
筒15〜18内に保持していた硬貨を払出されるという
悪戯を未然に回避することが可能となる。
【0027】本実施の形態では、500円玉(特定金種
の硬貨)を収納する釣銭収納筒15を一時保留ユニット
21の側方に設けるとともに、500円玉を一時保留ユ
ニット21に一時保留する構成とするものであるが、本
発明はこのような形態に限定されるものではない。すな
わち、一時保留ユニット21内に収納する硬貨は、その
金種を任意に設定することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、硬貨の真偽を判別する
硬貨選別部と、前記硬貨選別部で選別された正貨を受入
通路に、偽貨を返却通路にそれぞれ振り分ける正貨振分
部と、硬貨を金種別に収納する複数の釣銭収納筒と、硬
貨を直径方向に縦方向に積み上げて収納する保留部と、
前記保留部に収納された硬貨を上下方向に搬送する搬送
部と、前記受入通路に振り分けられた硬貨の内、特定金
種の硬貨を前記保留部に、前記特定金種以外の硬貨を釣
銭収納筒に振り分ける特定金種振分部とを備えた硬貨処
理装置において、前記保留部に収納された硬貨は、下方
に搬送されて返却されるとともに、上方に搬送されて前
記特定金種の硬貨を収納する釣銭収納筒に送出されるよ
うにしたので、硬貨処理装置に投入された特定硬貨は一
時保留され、返却する場合は、投入された硬貨(保留さ
れた硬貨)自身を返却されるため、偽貨から正貨への換
金を阻止することができる。また、硬貨の収納、返却を
迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬貨処理装置の正面図である。
【図2】硬貨処理装置の側面図である。
【図3】特定硬貨振分部近傍の詳細図である。
【図4】一時保留ユニットの側面図である。
【図5】一時保留ユニットの断面図である。
【図6】従来の硬貨処理装置の正面図である。
【図7】従来の硬貨処理装置の正面図である。
【符号の説明】
1 硬貨処理装置 2 本体 3 硬貨選別機 4 受入口 5 硬貨識別部 6 硬貨通路 7 電子検銭装置 8 正貨振分部 9 第1の受入通路 10 第2の受入通路 11 第1の金種振分部 12 特定硬貨振分部 13 第2の金種振分部 14 金庫振分部 15 釣銭収納筒 16 釣銭収納筒 17 釣銭収納筒 18 釣銭収納筒 19 返却通路 20 釣銭払出装置 21 一時保留ユニット 22 硬貨搬送部 23 モータ 24 ギア 25 搬送ベルト 26 突起部 27 プーリ 28 プーリ 29 ソレノイド 30 払出ワイパー 31 取込ゲート 32 保留部 33 シュート 34 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鴨田 年勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3E001 AA05 BA01 CA07 FA06 FA07 FA11 FA23 FA44 FA59 3E044 AA01 BA01 DA01 DA02 FA02 FA03 FA04 FA05 FA07 FA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨の真偽を判別する硬貨選別部と、前
    記硬貨選別部で選別された正貨を受入通路に、偽貨を返
    却通路にそれぞれ振り分ける正貨振分部と、硬貨を金種
    別に収納する複数の釣銭収納筒と、硬貨を直径方向に縦
    方向に積み上げて収納する保留部と、前記保留部に収納
    された硬貨を上下方向に搬送する搬送部と、前記受入通
    路に振り分けられた硬貨の内、特定金種の硬貨を前記保
    留部に、前記特定金種以外の硬貨を釣銭収納筒に振り分
    ける特定金種振分部とを備えた硬貨処理装置であって、
    前記保留部に収納された硬貨は、下方に搬送されて返却
    されるとともに、上方に搬送されて前記特定金種の硬貨
    を収納する釣銭収納筒に送出されるようにしたことを特
    徴とする硬貨処理装置。
  2. 【請求項2】 前記保留部は、最厚硬貨の厚さよりも広
    く、最薄硬貨の厚さの2倍よりも狭く構成するととも
    に、硬貨を一列状態で収納するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の硬貨処理装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送部は、硬貨の収納方向に延在す
    る搬送ベルトと、前記搬送ベルトを駆動する駆動手段と
    からなることを特徴とする請求項1または2記載の硬貨
    処理装置
  4. 【請求項4】 前記搬送ベルトは、前記保留部の最下位
    置に収納された硬貨を係止する突起部を有することを特
    徴とする請求項3記載の硬貨処理装置。
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