JP2002032588A - 保険契約業務支援システム、保険契約業務支援方法及び保険契約支援装置 - Google Patents

保険契約業務支援システム、保険契約業務支援方法及び保険契約支援装置

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JP2002032588A
JP2002032588A JP2001134349A JP2001134349A JP2002032588A JP 2002032588 A JP2002032588 A JP 2002032588A JP 2001134349 A JP2001134349 A JP 2001134349A JP 2001134349 A JP2001134349 A JP 2001134349A JP 2002032588 A JP2002032588 A JP 2002032588A
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insurance
application
certificate
contract
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JP2001134349A
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Junichi Sato
順一 佐藤
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Aioi Insurance Co Ltd
Original Assignee
Aioi Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保険契約時における申込み内容を記入誤りな
く、また記入内容の訂正が容易で即時に保険契約及び保
険始期を設定でき、保険契約業務を支援すること。 【解決手段】 コンビニエンスストアに設置される申込
案内端末1を直接操作して案内に沿って必要事項を選
択、入力すれば申込書が印字発行される。この際、オン
ライン端末1は運用サーバ5から証明書番号の交付を受
けて申込書にバーコード印字する。POSレジ端末2
は、申込書のバーコードを読み取り申込案内端末1に契
約を照会し、保険契約の保険証明書をレジ内に設置され
た印字発行手段3から特殊な用紙を用いて印字発行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保険会社の保険契
約業務を支援するものであり、コンビニエンスストア等
の店舗における保険契約を簡単かつ即時に発行できるよ
う支援する保険契約業務支援システム及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、損害保険会社などで取り扱う保
険、例えば自動車損害賠償責任保険(以下、自賠責保
険)は、現在コンビニエンスストアや、代理店等の店舗
で手軽に契約できるようになっている。店舗では、保険
契約のための通し番号の付された申込用紙が用意されて
おり、申込者はこの申込用紙に契約事項を記入し、所定
の保険料を納めることで契約を結ぶことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記店
舗においては、申込書類への記入漏れや日付などの記入
誤りが発生しやすかった。また、申込用紙に一旦記入し
た後においては、記入内容の訂正(たとえば白紙状態)
に戻すことができなかった。このため、記入誤りや記入
内容を訂正する場合には、申込用紙を破棄した上で、新
たな申込用紙への記入が必要であるから煩わしく、容易
に契約を行えなかった。特に、申込用紙上での記入日時
と、記入内容と、保険料の支払い日時によっては、記入
に誤りが無い場合であっても、再作成を要する場合もあ
った。
【0004】また、コンビニエンスストア等において
は、申込者自らが申込用紙に記入する必要があり、アル
バイトなどのレジ担当者は記入内容の確認に不慣れであ
るため、上記の記入漏れや再作成が高い確率で発生して
いた。このため、コンビニエンスストア等での契約件数
を増やすことができず、保険の普及が阻害されていた。
【0005】本発明は、上記問題点を考慮してなされた
もので、保険契約時における申込み内容を記入誤りな
く、また記入内容の訂正が容易で即時に保険契約及び保
険始期を設定でき、保険契約業務を支援する保険契約業
務支援システム及び方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る保険契約業務支援システムは、申込者
に必要な保険内容を案内し契約完了までを遂行支援する
保険契約業務支援システムであって次のような手段を採
用する。
【0007】即ち, 保険契約業務支援システムに係る請
求項1では、店舗などに設置されて保険契約の申込手続
きを可能とする申込案内端末と、同一の店舗などに設置
されるPOSレジ端末と、契約申込により証明書番号を
発行して契約情報を管理する運用管理サーバとを備え、
前記申込案内端末は、保険契約に必要な項目を所定の手
順に沿って案内し、申込者の入力に基づき申込データを
作成する手段と、申込データを前記運用管理サーバとの
間で送受信する手段とを有し、前記POSレジ端末は、
前記申込データと証明書番号を読み取り、保険料の収納
に基づいて保険料収納データを作成する手段と、前記保
険料収納データを運用管理サーバに送信する手段とを有
し、前記運用管理サーバは、前記申込案内端末より受信
した申込データに証明書番号を発行し前記申込案内端末
に送信する手段と、前記証明書番号と前記申込データを
対応づけた管理データを記憶する手段と、前記保険料収
納データと前記管理データより保険契約完了データを作
成する手段とを有し、前記申込案内端末または前記PO
Sレジ端末のいずれか一方には保険証明書の印字発行手
段が設けられていることを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、申込案内端末が保険契
約の手続きを案内するので、申込者はこの案内に沿って
必要事項を入力するだけで必要な申込データが書かれた
申込書を1人で作成する事ができる。そして、POSレ
ジ端末より保険料を納めるだけで保険証明書を直ちに発
行することができる。これにより、間違いなく手軽に保
険契約が行えるようになる。
【0009】また、請求項2記載の前記申込案内端末に
は、申込み時間、証明書番号及び収納する保険料を含む
データをバーコードで印字発行し、前記POSレジ端末
は、前記申込書に記載されたバーコードを読み取るバー
コード読み取り手段を備えることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、申込案内端末からデー
タがバーコードで印字発行されるので、申込書作成後
に、保険料の収納と、証明書番号の入力操作とが簡略か
つ正確に行えわれ、レジ端末の操作を簡単に行えるよう
になる。
【0011】請求項3記載のPOSレジ端末は、前記申
込案内端末からの申込み時間を判断し、所定期間内の照
会時にのみ契約有効とし保険証明書の発行を許可するこ
とを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、申込書発行後、所定期
間内の契約のみ有効になるため、不当な申込みが防止さ
れる。
【0013】請求項4記載のPOSレジ端末は、前記申
込案内端末からの申込み時間を判断し、日付に変更があ
った場合には日付を変更し保険証明書を発行することを
特徴とする。
【0014】上記構成によれば、保険料を収納した時点
での有効な保険開始時期及び期間を正しく設定した保険
証明書を発行され、保険業務の全体の効率化が図られ
る。
【0015】また、保険契約業務支援システムに係る請
求項5記載では店舗などに設置されて保険契約の申込手
続きを可能とする申込案内端末と、契約申込により証明
書番号を発行して契約情報を管理する運用管理サーバと
を備え、前記申込案内端末は、保険契約に必要な項目を
所定の手順に沿って案内し、申込者の入力に基づき申込
データを作成する手段と、前記証明書番号を読み取り、
保険料の収納に基づいて保険料収納データを作成する手
段と、申込データと保険料収納データを前記運用管理サ
ーバとの間で送受信する手段と、保険証明書を印字発行
する手段とを有し、前記運用管理サーバは、前記証明書
番号と前記申込データを対応づけた管理データを記憶す
る手段と、前記保険料収納データと前記管理データより
保険契約完了データを作成する手段が設けられているこ
とを特徴とする。
【0016】上記構成によれば、申込案内端末が保険契
約の手続きを案内するので、申込者はこの案内に沿って
必要事項を入力するだけで必要な申込データが間違いな
く入力可能となる。さらに、申込案内端末より保険料を
納めるだけで保険証明書を直ちに発行される。これによ
り、間違いなく手軽に保険契約が行えるようになる。
【0017】請求項6記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に専用の用紙を用いて印字する
ことを特徴とする。
【0018】上記専用の用紙を使うことにより、印字箇
所が少なくして保険証明書が簡単に印字される。
【0019】請求項7記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に白紙を用いて印字することを
特徴とする。
【0020】上記の何も書かれていない白紙を使うこと
により、保険証明書を発行可能とする。
【0021】請求項8記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に複写識別処理が施されている
紙用いて印字することを特徴とする。
【0022】また、印字発行手段が用いる用紙には複写
識別処理が施され、即時に印字して発行された保険証明
書であっても有効性を維持し不正コピーが防止される。
【0023】請求項9記載の保険証明書の印字発行手段
は、保険証明書の発行時にすかし処理が施されている紙
を用いて印字することを特徴とする。
【0024】また、印字発行手段が用いる用紙にはすか
し処理が施され、不正に作られることが防止される。
【0025】また、請求項10記載の申込案内端末は、
前記申込データより保険料を算出する手段と、保険料金
テーブルを格納する記憶手段を有することを特徴とす
る。
【0026】上記構成によれば、申込案内端末で、保険
料金テーブルを格納するデータベースを持ち保険料が即
時算出される。
【0027】また、請求項11記載の運用管理サーバ
は、前記申込データより保険料を算出する手段と、保険
料金テーブルを格納する記憶手段を有することを特徴と
する。
【0028】上記構成によれば、運用管理サーバで、保
険料金テーブルを格納するデータベースを持ち保険料が
即時算出される。
【0029】また、請求項12記載の申込案内端末は、
カード読取り装置が付設され、カード読取り装置による
保険料を収納することを特徴とする。
【0030】上記構成によれば、申込案内端末よりクレ
ジットカードやデビットカード等によりカード決済可能
となる。
【0031】本発明に係る保険契約業務支援方法は、請
求項13記載のように、店舗などに設置されて保険を申
込可能とする申込案内端末と、同一店舗などに設置され
て保険料を収納するPOSレジ端末と、契約申込により
証明書番号を発行して契約情報を管理する運用管理サー
バとを備え、前記申込案内端末により、申込者の保険契
約に必要な各種項目を所定の手順に沿って案内し、申込
者の入力に基づき申込データを作成した後に、前記申込
データを運用管理サーバに送信し、前記運用管理サーバ
は、前記申込案内端末より受信した後に申込データに証
明書番号を付与して申込案内端末に送信し、前記POS
レジ端末は、前記申込データと証明書番号を読み取り、
保険料を収納して保険料収納データを作成した後、保険
証明書の印字発行手段より保険証明書を印字発行し、前
記保険料収納データを運用管理サーバに送信し、前記運
用管理サーバは、前記証明書番号と前記申込データを対
応づけた管理データを記憶し、前記保険料収納データと
前記管理データより保険契約完了データを作成し、保険
会社の契約管理装置に送信することを特徴とする。
【0032】上記方法によれば、保険契約に必要な申込
書を作成後、この申込書を他のPOSレジ端末にて読み
取り、また保険料を収納する段階を経て保険証明書を正
式発行する構成であり、保険契約を簡単に行えるととも
に、必要な申込データを完備でき、誤記、不正を防止し
た正確な保険契約を行い、さらに、保険証明書を発行で
きるようになる。
【0033】また、請求項14記載の前記保険証明書
は、保険証券であることを特徴とする。
【0034】上記構成によれば、保険証券を店舗で直接
発行可能となる。
【0035】また、保険契約支援装置に係る請求項15
記載では、保険契約に必要な項目を所定の手順に沿って
案内し、申込者の入力に基づき申込データを作成する手
段と、申込データの作成に基づき証明書番号を発行する
手段と、前記証明書番号と前記申込データを対応づけた
管理データを記憶する手段と、保険料の収納に基づいて
保険料収納データを作成する手段と、保険証明書を印字
発行する印字発行する手段と、前記保険料収納データと
前記管理データより保険契約完了データを作成する手段
とが設けられていることを特徴とする。
【0036】上記構成によれば、保険契約支援装置が保
険契約の手続きを案内するので、申込者はこの案内に沿
って必要事項を入力するだけで必要な申込データが書か
れた申込書を1人で作成する事ができる。さらに、保険
契約支援装置から保険料を納めるだけで保険証明書を直
ちに発行することができる。これにより、間違いなく手
軽に保険契約が行えるようになる。
【0037】請求項16記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に専用の用紙を用いて印字する
ことを特徴とする。
【0038】上記専用の用紙を使うことにより、印字箇
所が少なくして保険証明書が簡単に印字される。
【0039】請求項17記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に白紙を用いて印字することを
特徴とする。
【0040】上記の何も書かれていない白紙を使うこと
により、保険証明書を発行可能とする。
【0041】請求項18記載の保険証明書印字発行手段
は、保険証明書の発行時に複写識別処理が施されている
紙用いて印字することを特徴とする。
【0042】また、印字発行手段が用いる用紙には複写
識別処理が施され、即時に印字して発行された保険証明
書であっても有効性を維持し不正コピーが防止される。
【0043】請求項19記載の保険証明書の印字発行手
段は、保険証明書の発行時にすかし処理が施されている
紙を用いて印字することを特徴とする。
【0044】また、印字発行手段が用いる用紙にはすか
し処理が施され、不正に作られることが防止される。
【0045】また、請求項20記載の保険契約支援装置
は、前記申込データより保険料を算出する手段と、保険
料金テーブルを格納する記憶手段を有することを特徴と
する。
【0046】上記構成によれば、保険契約支援装置で、
保険料金テーブルを格納するデータベースを持ち保険料
が即時算出される。
【0047】また、請求項21記載の保険契約支援装置
は、カード読取り装置が付設され、カード読取り装置に
よる保険料を収納することを特徴とする。
【0048】上記構成によれば、申込案内端末よりクレ
ジットカードやデビットカード等によりカード決済可能
となる。
【0049】また、請求項22記載の前記保険証明書
は、保険証券であることを特徴とする。
【0050】上記構成によれば、保険証券を店舗で直接
発行可能となる。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る保険契約業務
支援システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0052】図1は、本発明の保険契約業務支援システ
ムを示すブロック図である。この保険契約業務支援支援
システムは、保険契約を行う店舗Sに置かれる申込案内
端末1と、同じ店舗Sに置かれるPOSレジ端末2と、
この店舗S以外の外部に置かれる運用管理サーバ5とに
よって構成される。店舗Sとしてはコンビニエンススト
ア・一般事業所・整備工場・保険代理店などを含む概念
である。以下、本実施の形態では、店舗Sがコンビニエ
ンスストアであり、バイクの自賠責保険を契約する例を
用いて説明する。
【0053】申込案内端末1は、CPU等を有するデー
タベース11と、保険料を演算する演算回路を有する保
険料算出部12と、レーザープリンタ等のプリンタ装置
3とを備えて概略構成される。上記データベース11に
は、契約申込みに応じた保険料金を計算するための保険
料金テーブル320が格納されており、この保険料金テ
ーブル320をもとに保険料算出部12で保険料が演算
されて算出される。プリンタ装置3は、データベース1
1と保険料算出部12とにデータ接続され、このデータ
に基づいて自賠責保険申込書200や保険証明書230
などを印字発行する。前記自賠責保険申込書200は別
個のプリンタ14で印字することも可能である。
【0054】POSレジ端末2は、データベース21と
バーコード読み取り装置22とを備え、データベース2
1には保険料金収納データ400を蓄えた保険料金収納
データベース410が格納されている。また、POSレ
ジ端末2は、バーコード読み取り装置22で自賠責保険
申込書200のバーコード202を読み取り保険料金を
収納可能に構成されている。
【0055】運用管理サーバ5は、データべース51と
保険契約完了部52とを備え、データベース51には申
込マスタ310が格納されている。また、保険契約完了
部52は、申込マスタ310の申込データと保険料収納
データベース410の保険料収納データとを照合して保
険契約の完了を判断するものであり、この判断に基づい
て保険契約完了データ500が作成される。この運用管
理サーバ5は、保険契約完了データ500を契約管理装
置10に送信する。
【0056】図2は前記申込案内端末1を示す。この申
込案内端末1は、保険契約の申し込みがあると、申込書
発行に至るまでの契約に必要な手順を案内処理する。こ
の申込案内端末1は、保険契約を案内するための表示を
行いつつ、記載事項を入力するためのタッチパネル式の
画面入力装置13と、申込書を印字発行するプリンタ1
4とを備えている。なお、必要に応じて、保険証明書を
発行する上述のプリンタ装置3とカード読み取り装置1
5と保険料を収納する現金収納装置16とを付加させて
もよい。
【0057】図3は申込書を示す。この申込書には、申
込必要事項として、例えば申込日203・車種204・
登録地205・登録番号206・車台番号207・保険
期間208・名前209・郵便番号210・住所211
・電話番号212・保険料213などから構成される。
この申込書には、申込者が申込内容を確認後署名を行う
署名欄201と、時間・証明書番号・保険料金・保険料
金収納済みの情報を含むバーコード202が設けられ
る。バーコード202には、印字時点における時間がバ
ーコードに含まれる。
【0058】次に、図4に示す保険料の算出について説
明する。上述のデータベース11の保険料金テーブル3
20には、例えば車種204と保険期間208に対応す
るテーブルが格納されており、申込データに対応する車
種と保険期間のテーブルに引出しされる。この保険料金
テーブル320に保険料金を按分するために各種情報が
照合される。例えば、地域情報としては登録地205が
入力されると、登録地205に対応する一定の割合率で
算出される。登録地205の他に、年齢情報や、性別情
報などを加味して、それぞれ一定の割合率として算出す
ることが可能となる。
【0059】さらに、図5に示す申込データについて説
明する。申込データ300は、上述した申込書200の
申込必要事項204〜212から構成され、このデータ
が運用管理サーバ5に送信され、証明書番号を割り当て
て管理データ302として申込マスタ310に格納され
る。
【0060】さらにまた、図6に示す保険料金収納デー
タについて説明する。保険料金収納データ400は、証
明書番号301と保険料金213と保険開始日401と
から構成され、POSレジ端末2の保険料金収納データ
ベース410に格納される。
【0061】申込マスタ310は、POSレジ端末2か
ら送信される保険料金収納データベース410の保険料
金収納データ400の証明書番号301と、管理データ
302の証明書番号301とを照合し、同一の証明書番
号301を一括して保険契約完了データ500を作成す
る。保険契約完了データ500は、申込必要事項204
〜212と契約開始日401と証明書番号301とから
構成される。
【0062】次に、上記構成における保険契約の処理の
流れを図9から図22の図を用いて説明する。申込案内
端末1は、常時操作可能なように図17に示す立ち上げ
画面(メインメニュー)100を表示している(S
1)。この申込案内端末1は、申込者により直接操作さ
れる。次に、画面入力装置13に案内表示されているメ
インメニュー100の各種項目のうちから「バイク自賠
責保険」101の項目を選択すると(S2)、図18に
示すように加入方法、加入手続きの選択画面110が表
示され、「加入手続きへすすむ」112を選択する(S
3)。
【0063】次に、加入状況画面が表示されるので(S
4)、新規加入かあるいは更新かを選択する(S5)。
新規加入の場合は本日の日付がそのまま保険期間208
の保険開始日214となるように自動で設定される(S
6)。更新の場合は、保険開始日の入力画面で保険期間
開始日214を設定する(S7)。ただし、保険開始日
は入力当日の日付より前、あるいは、相当以前の日付は
エラーとする。
【0064】次に、バイクのナンバープレートを登録し
たエリアを選択する(S8)。エリア選択の方法を図1
1に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、バ
イクのナンバープレートを登録したエリアを一覧から選
ぶ(S30)。「北海道」かを選択し(S31)、「北
海道」の場合は、北海道の管轄区域一覧が表示される
(S33)。この「北海道」の場合、県単位の管轄では
ないため申込者が該当する管轄区域が判らない場合があ
り、この場合には、北海道内の管轄区域の一覧が表示さ
れる(S34)。「北海道」以外では管轄区域名を一覧
を表示し(S32)、管轄区域を選択する(S35)。
管轄区域を選択すると申込データの登録地205に設定
される。
【0065】次に、図19に示す保険選択画面120が
案内表示される。この料金は保険料金テーブル320を
もとに、保険料算出部12より地域などの条件を加味し
て算出され表示する(S9)。この保険選択画面より保
険種類を選択すると、申込データ300の車種204と
保険期間208が設定される次に車体情報の入力をする
(S10)。車体情報の入力方法を図12に示すフロー
チャートに基づいて説明する。ナンバープレートを入力
し(図20)、申込データ300の登録番号206に設
定する(S40)。さらに、車台番号を入力し、申込デ
ータ300の車台番号207に設定する(S41)。
【0066】次に、申込者情報の入力をする(S1
1)。申込者情報の入力方法は、図13に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。まず、申込者の名前を入力
し(S50)、さらに、申込者の電話番号を入力(S5
1)後、郵便番号も同様に入力する(S52)。
【0067】次に、入力された電話番号あるいは郵便番
号により、住所一覧画面が表示され、該当する住所を選
択した後、さらに、詳細な住所を入力し住所入力を完成
させる(S53)。次に、生年月日の入力画面となり西
暦を数字で入力し(S54)、西暦が判らない場合は、
西暦早見表で元号―西暦の対応が画面表示され、確認後
に入力画面に復帰できる(S55)。入力された情報に
基づき、申込データ300の名前209、電話番号21
2、郵便番号210、住所211をそれぞれ設定する。
【0068】以上の操作により、図21に示す申込み内
容の確認画面130が表示される(S12)。図21に
示めすように画面上には、上記案内手順により順次選択
入力した内容(申込データ)である。申込日203、登
録地区205、車種排気量204、保険期間208、保
険期間の開始日214、保険期間の終了日215、登録
番号206、車台番号207、名前209、電話番号2
12、郵便番号210、住所211が表示され、また、
上記車種204の排気量と保険期間208に基づき対応
する保険料213が表示される。
【0069】申込み内容の確認画面130で、名前20
9、電話番号212、郵便番号210、住所211、生
年月日に間違いがあるときは、「御連絡先変更」ボタン
132を押す(S13)と、申込者の情報入力に戻り
(S11)、再入力する。申し込みを中断する場合或い
は申込日203、登録地区205、車種204、保険期
間208、登録番号206、車台番号207に間違いが
あるときは、申込み内容の確認画面で「取り消し」ボタ
ン133を押す(S13)と加入方法、加入手続きの選
択画面(S3)に戻る。
【0070】申込み内容の確認画面130に間違いがな
ければ、「了解」ボタン131を押す(S13)ことに
より、申込案内端末1は上記入力に基づき申込データ3
00を運用管理サーバ5に送信する(S14)。通信エ
ラーが発生した場合(S16)、リトライ可能であれば
(S17)、お詫びの画面が表示され(S15)、再
度、申し込み情報確認の画面130となる。リトライが
不可能であれば(S17)、お詫びの画面(S20)と
なり、メインメニュー100よりやり直しとなる(S
2)。
【0071】運用管理サーバ5は、図15に示すフロー
チャートのように、第1の処理で申込データ300を受
信し(S72)、シーケンシャルに割り当てられた番号
で証明書番号301を発行する。受信した申込データ3
00と証明書番号301を合わせた管理データ302を
申込マスタ310に格納する(S73)。さらに、運用
管理サーバ5より申込案内端末1に証明書番号301を
送信する(S74)。
【0072】申込案内端末1は送られてきた証明書番号
301を受信し(S18)、受信中にハードエラーが生
じる(S21)とお詫びの画面(S20)表示し、メイ
ンメニュー100よりやり直しとなる(S2)。
【0073】この申込書200は、図3に示すように、
申込者が入力した申込日203、車種204、登録地2
05、登録番号206、車台番号207、保険期間20
8、申込人の名前209・郵便番号210・住所211
・電話番号212、保険料213が印字され、入力され
た日時と証明書番号301と保険料金の情報を含んだバ
ーコード202が印字される。最下部には申込者による
申込み確認用の署名欄201が設けられている(S2
2)。
【0074】申込者はこの申込書200を持参してレジ
に出向き、申込み内容を確認して署名後にレジ担当者に
手渡す。以下、図14に示すPOSレジ端末2のフロー
チャートに従って説明する。
【0075】次に、レジ担当者は、申込書上のバーコー
ド202をPOSレジ端末2に設けられたバーコードリ
ーダで読み取る(S60)。バーコード202で読み取
った申込案内端末1での入力が短時間、例えば、30分
以内かどうか判断する(S61)。30分以内でなけれ
ば、エラーとする(S71)。30分以内のときは、申
込者から保険料を現金で収納する(S62)。
【0076】あるいは、POSレジ端末2のカード読み
取り装置より保険料を収納することもできる。
【0077】ここで申込案内端末1と送受信し、保険期
間の開始日214を受信し(S63)、POSレジ端末
2で保険料を収納した保険料収納日と申込案内端末1か
ら受け取った保険期間の開始日214を比較する(S6
4)。保険料収納日が保険期間の開始日214以前のと
きは、保険期間の開始日214を保険料金収納データ4
00の契約開始日401に設定し(S66)、保険料金
収納データベース410に格納する(S67)。あるい
は、保険料収納日が保険期間の開始日214以降のとき
は、保険料収納日を保険料金収納データ400の契約開
始日401とする(S65)。
【0078】以上説明した保険期間の開始日214、保
険料領収日、契約開始日401には、全て日付と時刻と
を含むデータである。
【0079】さらに、証明書番号301と契約開始日4
01を申込案内端末1に送信し(S68)、申込案内端
末1より申込データ300とPOSレジ端末2から受け
取った契約開始日401をもとにプリンタ装置3で保険
証明書230を印字する。
【0080】また、申込案内端末1にカード読み取り装
置15や現金収納装置16を付設し、保険料を収納して
いる場合はレジでは署名のみ行う。バーコード202よ
りPOSレジ端末2は保険料金収納済みを読みとる。以
下、POSレジ端末2で保険料を収納した場合と同様に
して保険証明書230の印字を行う。
【0081】このプリンタ装置3はレジ内に設けられる
か、あるいは、このプリンタ装置3は申込案内端末1に
設置されているので外部のものが勝手に使用することは
できない。また、保険証明書230の発行は上記手順に
示した証明書番号301の交付、及び申込書200の発
行を経た後に正式発行されるため、誤発行及び不正発行
を防止できるようになっている。また、これにより保険
証券も発行することができる。
【0082】POSレジ端末2で保険料を収納すると、
バーコード202より読み取った証明書番号301・保
険料金213・契約開始日401の情報を持つ保険料金
収納データ400をPOSレジ端末2のデータベース2
1に格納し保険料金収納データベース410とする。保
険料金収納データベース410は、1日分まとめて運用
管理サーバ5に送信する(S70)。
【0083】運用管理サーバ5は、図16に示すフロー
チャートのように、第2の処理として、POSレジ端末
2から送られた保険料金収納データベース410を受信
し(S81)、保険料金収納データベース410の各保
険料金収納データ400の証明書番号301と申込マス
タ310の記憶されている管理データ302の証明書番
号301を照合し、両方そろっているものについて保険
契約が成立したものとして図5に示す保険契約完了デー
タ500を作成し(S82)、契約管理装置10に送信
する(S83)。この保険契約完了データ500を保険
会社のデータベースに格納し、保険契約の運用が行われ
る。
【0084】上記実施形態の説明では、申込案内端末1
とPOSレジ端末2とで保険料の収納及び保険証明書2
30の発行の例について説明したが、別の実施形態とし
て申込案内端末1に現金を収納する現金収納装置16お
よびカード読み取り装置15を付設し保険料金を直接収
納することができる。さらに、プリンタ装置3も付設す
ることにより、申込み案内に従って申込み入力後、保険
料を収納し、申込案内端末1より、即時、保険証明書2
30を印字発行することもできる。
【0085】また、運用管理サーバは保険会社外部に置
かれることもあるが、保険会社に設置される場合もあ
る。
【0086】さらに、上記実施形態の説明では、コンビ
ニエンスストアでの保険契約の例を説明したが、これに
限らず整備工場・一般事務所および保険代理店において
も同様の構成で上記同様に簡単かつ即時に保険契約を成
立させることができるようになる。
【0087】次に第2の実施の形態として、保険契約支
援装置について説明する。前述の実施の形態と同じもの
ついては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0088】図23は、本発明の保険契約支援装置を示
すブロック図である。保険契約支援装置1’は、CPU
等を有し、データベース11と、保険料を演算する演算
回路を有する保険料算出部12と、レーザープリンタ等
のプリンタ装置3とを備えて概略構成される。上記デー
タベース11には、契約申込みに応じた保険料金を計算
するための保険料金テーブル320が格納されており、
この保険料金テーブル320をもとに保険料算出部12
で保険料が演算されて算出される。プリンタ装置3は、
データベース11と保険料算出部12とにデータ接続さ
れ、このデータに基づいて保険証明書230などを印字
発行する。
【0089】また、保険契約支援装置1’には、データ
ベース21には保険料金収納データ400を蓄えた保険
料金収納データベース410が格納されている。さら
に、データベース21には、申込に基づき作成される申
込データ300を蓄える申込マスタ310と、保険料の
収納に基づき作成される保険料収納データ400を蓄え
る保険料収納データベース410とを格納する。
【0090】申込データ300と保険料収納データベー
ス410の保険料収納データとを照合して保険契約の完
了を判断するものであり、この判断に基づいて保険契約
完了データ500が作成される。保険契約完了データ5
00を蓄える保険契約完了データベース510をデータ
ベース21に格納する。
【0091】保険契約支援装置1’は、一例として、前
述の実施の形態で利用した店舗Sに置かれる申込案内端
末である。以下、保険契約支援装置を申込案内端末とし
て説明する。
【0092】以下、申込案内端末1’の処理の流れにつ
いて図24から図25の図を用いて説明する。S1から
S13までの処理は、前述の実施の形態と同様に処理を
行うので詳細な説明は省略する。
【0093】S1からS13の処理を繰り返し申込が完
了すると(S13)、申込案内端末1は上記入力に基づ
き申込データ300を作成し、申込マスタ310に格納
する。ここで、証明書番号301を各申込案内端末1’
で発行する。証明書番号301は、一例として、各申込
案内端末1’に割り当てられた管理番号に各申込案内端
末1’で管理するシーケンシャルな番号を組み合わせた
もので構成して発行する(S114)。申込データ30
0と証明書番号301より管理データ302を作成し、
申込マスタ310に格納する(S115)。
【0094】さらに、契約者は、申込案内端末1’に付
設されるカード読み取り装置15および現金収納装置1
6を利用して保険料の支払を行う(S116)。もしく
は、ネットワークに接続して、予め銀行等から入金され
ていることを確認することもできる。申込案内端末1’
で保険料金の収納が確認されると、保険料金収納データ
400を作成し、保険料金収納データベース410に格
納する。さらに、保険料金収納データ400と申込デー
タ300より保険契約完了データ500を作成し保険契
約完了データベース510に格納する(S117)。以
上保険契約完了に基づき、申込案内端末1’で保険証明
書230を印字する(S118)。
【0095】保険契約完了データ500を、保険会社に
置かれるコンピュータにバッチ処理で送信して契約の成
立した保険の内容を管理する。或いは、保険契約完了デ
ータ500を、可搬型の記録媒体にコピーして保険会社
へ送ることも可能である。
【0096】上記、申込案内端末1’はパソコンなどを
利用することも可能である。この場合も、保険料の入金
が行われたか否かの確認は、パソコンをインターネット
などのネットワークに接続して行うことができ、入金を
確認後、プリンターなどの印刷装置から保険証明書23
0などを印字発行する。
【0097】以上、詳細に説明したように、第2の実施
形態でも、整備工場・一般事務所および保険代理店など
において、簡単かつ即時に保険契約を成立させることが
できるようになる。さらに、証明書の発行も可能であ
る。
【0098】また、バイク自賠責保険を例示して説明し
たが、これに限定する趣旨ではなく、火災保険等の他の
損害保険や、生命保険等にも適用することを妨げない。
【0099】さらに、保険料を収納する手段として、バ
ーコード読み取りによる現金決済を例示したが、クレジ
ットカード決済やデビットカード決済などの各種決済も
実施可能である。現金収納の場合はバーコード読み取り
時点を保険料収納時とし、クレジットカートの場合は与
信照会で了承された時点を保険料収納時とし、デビット
カードの場合は残高照会後の引き落とし時点あるいは照
会時点を保険料収納時とする。
【0100】さらに、保険証明書として使用する用紙自
体に、保険証明書用の用紙を使用することもできるが、
あらゆる証明書に利用できる白紙を使うこともできる。
さらに、その白紙には複製識別処理を施した用紙を利用
しコピーを防止する。あるいは、すかし処理が施された
用紙を用い偽造を防止することもできる。これにより、
保険証明書自体の有効性を確保できるようになってい
る。
【0101】
【発明の効果】以上のように、本発明の保険契約業務支
援システムによれば、保険契約に必要な選択項目を順次
選択、入力することにより、必要な申込データの申込書
を誰でもが間違いなく作成できる。そして、POSレジ
端末に申込書を出して保険料を納めると正しい日付設定
し、保険証明書あるいは保険証券を直ちに発行すること
ができる。これにより、直ちに間違いなく即時有効な保
険契約が行えるようになり、保険契約を普及できるよう
になる。
【0102】本発明の保険契約業務支援方法によれば、
保険契約に必要な申込書を作成後、この申込書を他のP
OSレジ端末にて読み取り、また保険料を収納する段階
を経て保険証明書を正式発行するため、保険契約を簡単
に行えるとともに、必要な申込データを完備して誤記、
不正を防止した正確な契約設定の保険証明書あるいは保
険証券を発行できるようになる。
【0103】さらに、従来、保険契約を管理するために
通し番号を付した申込用紙を各店舗に置くのに多大な費
用がかかっていたが、本発明の保険契約業務支援システ
ムによれば、なにも印刷されていない白紙に証明書番号
を印字することができるので費用が大幅に削減される。
また、この白紙は他の証明書にも流用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステム構成を示す全体図であ
る。
【図2】申込案内端末を示す図である。
【図3】印字発行された申込書を示す図である。
【図4】申込データと保険料金テーブルの関係を示す図
である。
【図5】申込データと申込マスタを示す図である。
【図6】保険料金収納データと保険料金収納テーブルを
示す図である。
【図7】保険契約完了データを示す図である。
【図8】保険証明書を示す図である。
【図9】申込案内端末の案内処理内容を示すフローチャ
ートである(その1)。
【図10】申込案内端末の案内処理内容を示すフローチ
ャートである(その2)。
【図11】申込案内端末のエリア選択処理内容を示すフ
ローチャートである。
【図12】申込案内端末の車体情報入力処理内容を示す
フローチャートである。
【図13】申込案内端末の申込者情報入力処理内容を示
すフローチャートである。
【図14】POSレジ端末の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図15】運用管理サーバの第1の処理を表すフローチ
ャートである。
【図16】運用管理サーバの第2の処理を表すフローチ
ャートである。
【図17】申込案内端末の案内画面(メインメニュー)
を示す図である。
【図18】申込案内端末の案内画面(加入手続き選択)
を示す図である。
【図19】申込案内端末の案内画面(保険種類選択)を
示す図である。
【図20】申込案内端末の案内画面(車体情報入力)を
示す図である。
【図21】申込案内端末の案内画面(申込内容確認)を
示す図である。
【図22】申込案内端末の案内画面(申込書発行)を示
す図である。
【図23】本発明の第2の実施の形態に係る保険契約支
援装置の構成を示す全体図である。
【図24】第2の実施の形態の申込案内端末の処理内容
を示すフローチャートである(その1)。
【図25】第2の実施の形態の申込案内端末の処理内容
を示すフローチャートである(その2)。
【符号の説明】
1 申込案内端末 1’ 保険契約支援装置(申込案内端末) 2 POSレジ端末 3 プリンタ装置 5 運用管理サーバ 10 契約管理装置 11 データベース 12 保険料金算出部 13 画面入力装置 14 プリンタ 15 カード読み取り装置 16 現金収納装置 21 データベース 22 バーコード読み取り装置 51 データベース 52 保険契約完了部 200 申込書 201 署名欄 202 バーコード 203 申込日 204 車種 205 登録地 206 登録番号 207 車台番号 208 保険期間 209 名前 210 郵便番号 211 住所 212 電話番号 213 保険料 230 保険契約書 300 申込データ 301 証明書番号 302 管理データ 310 申込マスタ 320 保険料金テーブル 400 保険料金収納データ 410 保険料金収納データベース 500 保険契約完了データ 510 保険契約完了データベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L // B42D 11/00 B42D 11/00 P

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗などに設置されて保険契約の申込手
    続きを可能とする申込案内端末と、同一の店舗などに設
    置されるPOSレジ端末と、契約申込により証明書番号
    を発行して契約情報を管理する運用管理サーバとを備
    え、 前記申込案内端末は、保険契約に必要な項目を所定の手
    順に沿って案内し、申込者の入力に基づき申込データを
    作成する手段と、申込データを前記運用管理サーバとの
    間で送受信する手段とを有し、 前記POSレジ端末は、前記申込データと証明書番号を
    読み取り、保険料の収納に基づいて保険料収納データを
    作成する手段と、前記保険料収納データを運用管理サー
    バに送信する手段とを有し、 前記運用管理サーバは、前記申込案内端末より受信した
    申込データに証明書番号を発行し前記申込案内端末に送
    信する手段と、前記証明書番号と前記申込データを対応
    づけた管理データを記憶する手段と、前記保険料収納デ
    ータと前記管理データより保険契約完了データを作成す
    る手段とを有し、 前記申込案内端末または前記POSレジ端末のいずれか
    一方には保険証明書の印字発行手段が設けられているこ
    とを特徴とする保険契約業務支援システム。
  2. 【請求項2】 前記申込案内端末には、申込み時間、証
    明書番号及び収納する保険料を含むデータをバーコード
    で印字発行し、前記POSレジ端末は、前記申込書に記
    載されたバーコードを読み取るバーコード読み取り手段
    を備えることを特徴とする請求項1記載の保険契約業務
    支援システム。
  3. 【請求項3】 前記POSレジ端末は、前記申込案内端
    末からの申込み時間を判断し、所定期間内の照会時にの
    み契約有効とし保険証明書の発行を許可することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の保険契約業務支援
    システム。
  4. 【請求項4】 前記POSレジ端末は、前記申込案内端
    末からの申込み時間を判断し、日付に変更があった場合
    には日付を変更し保険証明書を発行することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の保険契約業務支援シス
    テム。
  5. 【請求項5】 店舗などに設置されて保険契約の申込手
    続きを可能とする申込案内端末と、契約申込により証明
    書番号を発行して契約情報を管理する運用管理サーバと
    を備え、 前記申込案内端末は、保険契約に必要な項目を所定の手
    順に沿って案内し、申込者の入力に基づき申込データを
    作成する手段と、前記証明書番号を読み取り、保険料の
    収納に基づいて保険料収納データを作成する手段と、申
    込データと保険料収納データを前記運用管理サーバとの
    間で送受信する手段と、保険証明書を印字発行する手段
    とを有し、 前記運用管理サーバは、前記証明書番号と前記申込デー
    タを対応づけた管理データを記憶する手段と、前記保険
    料収納データと前記管理データより保険契約完了データ
    を作成する手段が設けられていることを特徴とする保険
    契約業務支援システム。
  6. 【請求項6】 前記保険証明書の印字発行手段は、保険
    証明書の発行時に専用の用紙を用いて印字することを特
    徴とする請求項1または請求項5記載の保険契約業務援
    システム。
  7. 【請求項7】 前記保険証明書の印字発行手段は、保険
    証明書の発行時に白紙を用いて印字することを特徴とす
    る請求項1または請求項5記載の保険契約業務支援シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記保険証明書の印字発行手段は、保険
    証明書の発行時に複写識別処理が施されている用紙を用
    いて印字することを特徴とする請求項1、5〜7のいず
    れか1記載の保険契約業務支援システム。
  9. 【請求項9】 前記保険証明書の印字発行手段は、保険
    証明書の発行時にすかし処理が施されている用紙を用い
    て印字することを特徴とする請求項1、5〜7のいずれ
    か1記載の保険契約業務支援システム。
  10. 【請求項10】 前記申込案内端末は、前記申込データ
    より保険料を算出する手段と、保険料金テーブルを格納
    する記憶手段を有することを特徴とする請求項1または
    請求項5記載の保険契約業務支援システム。
  11. 【請求項11】 前記運用管理サーバは、前記申込デー
    タより保険料を算出する手段と、保険料テーブルを格納
    する記憶手段を有することを特徴とする請求項1または
    請求項5記載の保険契約業務支援システム。
  12. 【請求項12】 前記申込案内端末は、カード読取り装
    置が付設され、カード読取り装置により保険料を収納す
    ることを特徴とする請求項1または請求項5記載の保険
    契約業務支援システム。
  13. 【請求項13】 店舗などに設置されて保険契約の申込
    手続きを可能とする申込案内端末と、同一店舗などに設
    置されて保険料を収納するPOSレジ端末と、契約申込
    により証明書番号を発行して契約情報を管理する運用管
    理サーバとを備え、 前記申込案内端末により、申込者の保険契約に必要な各
    種項目を所定の手順に沿って案内し、申込者の入力に基
    づき申込データを作成した後に、前記申込データを運用
    管理サーバに送信し、 前記運用管理サーバは、前記申込案内端末より受信した
    後に申込データに証明書番号を付与して申込案内端末に
    送信し、 前記POSレジ端末は、前記申込データと証明書番号を
    読み取り、保険料を収納して保険料収納データを作成し
    た後、保険証明書の印字発行手段より保険証明書を印字
    発行し、前記保険料収納データを運用管理サーバに送信
    し、 前記運用管理サーバは、前記証明書番号と前記申込デー
    タを対応づけた管理データを記憶し、前記保険料収納デ
    ータと前記管理データより保険契約完了データを作成
    し、保険会社の契約管理装置に送信することを特徴とす
    る保険契約業務支援方法。
  14. 【請求項14】 前記保険証明書は、保険証券であるこ
    とを特徴とする請求項1〜9、13のいずれか1記載の
    保険契約業務支援システム。
  15. 【請求項15】 保険契約に必要な項目を所定の手順に
    沿って案内し、申込者の入力に基づき申込データを作成
    する手段と、 申込データの作成に基づき証明書番号を発行する手段
    と、 前記証明書番号と前記申込データを対応づけた管理デー
    タを記憶する手段と、 保険料の収納に基づいて保険料収納データを作成する手
    段と、 保険証明書を印字発行する印字発行手段と、 前記保険料収納データと前記管理データより保険契約完
    了データを作成する手段とが設けられていることを特徴
    とする保険契約支援装置。
  16. 【請求項16】 前記保険証明書の印字発行手段は、保
    険証明書の発行時に専用の用紙を用いて印字することを
    特徴とする請求項15記載の保険契約支援装置。
  17. 【請求項17】 前記保険証明書の印字発行手段は、保
    険証明書の発行時に白紙を用いて印字することを特徴と
    する請求項15記載の保険契約支援装置。
  18. 【請求項18】 前記保険証明書の印字発行手段は、保
    険証明書の発行時に複写識別処理が施されている用紙を
    用いて印字することを特徴とする請求項15〜17記載
    の保険契約支援装置。
  19. 【請求項19】 前記保険証明書の印字発行手段は、保
    険証明書の発行時にすかし処理が施されている用紙を用
    いて印字することを特徴とする請求項15〜17記載の
    保険契約支援装置。
  20. 【請求項20】 前記申込データより保険料を算出する
    手段と、保険料金テーブルを格納する記憶手段を有する
    ことを特徴とする請求項15記載の保険契約支援装置。
  21. 【請求項21】 カード読取り装置が付設され、カード
    読取り装置により保険料を収納することを特徴とする請
    求項15記載の保険契約支援装置。
  22. 【請求項22】 前記保険証明書は、保険証券であるこ
    とを特徴とする請求項15記載の保険契約支援装置。
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