JP2002031186A - アクティブマウント - Google Patents

アクティブマウント

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JP2002031186A
JP2002031186A JP2000216781A JP2000216781A JP2002031186A JP 2002031186 A JP2002031186 A JP 2002031186A JP 2000216781 A JP2000216781 A JP 2000216781A JP 2000216781 A JP2000216781 A JP 2000216781A JP 2002031186 A JP2002031186 A JP 2002031186A
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JP
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liquid
spring
mounting member
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JP2000216781A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Morita
哲司 森田
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Nok Vibracoustic Co Ltd
Original Assignee
Nok Vibracoustic Co Ltd
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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動板53を弾性的に支持する板ばね55の
曲げモーメントのばらつきを抑制し、安定した制御を行
うことの可能なアクティブマウントを提供する。 【解決手段】 第一液室Aに面して配置されると共に板
ばね55で弾性付勢された磁性体からなる振動板53を
電磁石51及び永久磁石52の協動により振動させて、
第一液室Aの液圧変化を相殺する脈圧を与えるアクチュ
エータ5を有する。板ばね55は、その外周部の厚さ方
向両面を、軸方向に互いに対向する断面円形等の金属環
6,6を介して前記ケース1に支持されている。金属環
6,6は、板ばね55に対して線接触する断面形状を有
する。このため、曲げ変形を受けた時の板ばね55の外
周部の曲げモーメントがほぼ0となり、そのばらつきが
抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車エン
ジン等の振動体に対する防振支持手段として用いられる
マウントに関し、特に、液体が封入され、振動入力時の
液圧変化を制御するアクチュエータを備えたアクティブ
マウントに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンを車体フレームに防振
支持するアクティブマウントの典型的な従来例として
は、例えば図5に示されるようなものがある。
【0003】このアクティブマウント100は、いわゆ
る液体封入式マウントの一種であって、支持対象のエン
ジン(図示省略)側に取付ボルト106を介して連結さ
れる環状の第一取付部材101と、車体フレーム(図示
省略)側に取付ボルト107を介して連結される第二取
付部材102との間に、円周方向に連続したゴム材から
なる支持ばね103及びダイアフラム104が一体的に
設けられ、前記第一取付部材101に設けられたアクチ
ュエータ105と支持ばね103との間、及び前記支持
ばね103とダイアフラム104との間に、それぞれ液
体が充填されると共にオリフィス100Cを介して互い
に連通した第一及び第二液室100A,100Bが画成
された構成を有する。
【0004】アクチュエータ105は、第一液室100
Aに面した磁性体からなる振動板105aと、この振動
板105aを振動変位可能に支持する環状ゴム105b
及び板ばね105cと、第一取付部材101の内周に封
着された磁性体製のヨーク105d及びこれに巻装され
た励磁コイル105eと、前記ヨーク105dに設けら
れ前記振動板105aに対向された永久磁石105fと
を備える。そして通常状態では、永久磁石105fの吸
引力と板ばね105cの弾性との互いの釣り合いによっ
て、前記振動板105aがヨーク105d及び永久磁石
105fとの間に所要の隙間を有する状態にあり、励磁
コイル105eを励磁電流を与えてこの励磁コイル10
5e及びヨーク105dからなる電磁石に変動磁界を発
生させた場合は、永久磁石105fの磁力との協働にお
いて振動板105aを振動させるものである。
【0005】板ばね105cは扁平な環状をなすもので
あって、図6に拡大して示されるように、外周部が、第
一取付部材101を構成する第一取付部材101a,1
01bによって厚さ方向両側から挟持され、内周部が、
振動板105aの外周部に形成された環状段差部の上面
に接触している。このため、振動板105aが磁気吸引
力によるヨーク105d側への変位力を受けて図示のよ
うに曲げ変形され、復元方向への反発荷重を発生するも
のである。
【0006】上記構成のアクティブマウント100は、
車体のバウンド等の衝撃による低周波大振幅の変位入力
に対しては、支持ばね103が大きな変形を受けること
により、第一及び第二液室100A,100Bの間で封
入液がオリフィス100Cを介して反復移動し、この時
の流動抵抗によって大きな減衰力及び緩衝性を得る。ま
た、機関振動等による中・高周波域の小振幅の継続的な
入力振動に対しては、その振動を検出するセンサ(図示
省略)からの信号に基づいて制御される励磁電流によっ
て駆動されるアクチュエータ105の振動板105a
が、振動入力による封入液の圧力変動を相殺する位相の
脈圧を、第一液室100A内の封入液に与えることによ
って、動ばね定数を低下させて振動絶縁性を発揮する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種のアクティブマ
ウント100によれば、図6に示されるように変形を受
けた板ばね105cは、ヨーク105d側を向いた面
が、外周縁よりも内周位置の接点Pで第一取付部材1
01aに接触され、ヨーク105dと反対側を向いた面
が、前記外周縁に位置する接点Pで第一取付部材10
1bに接触される。ところが、これらの接点P,P
は、第一取付部材101a,101b及び板ばね105
c等の組み込み精度や組み込み圧力によって大きく変化
するため、板ばね105cの外周部で曲げモーメントの
ばらつきが発生し、これによって、振動板105aの振
動変位方向Vに対する板ばね105cの曲げ剛性が変化
してしまう。そしてこのため、励磁電流によるアクチュ
エータ105の安定した制御ができなくなるおそれがあ
った。
【0008】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、振動板を
弾性的に支持する板ばねの曲げモーメントのばらつきを
抑制し、もって、安定した制御を行うことの可能なアク
ティブマウントを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の技術的課題を有効
に解決するための手段として、本発明に係るアクティブ
マウントは、環状の第一取付部材とそれより内周側に位
置する第二取付部材との間に、円周方向に連続したエラ
ストマからなる支持ばね及びその外側のダイアフラムが
一体的に設けられ、前記第一取付部材の内周に装着され
たアクチュエータと前記支持ばねとの間及び前記支持ば
ねとダイアフラムとの間にそれぞれ液体が充填されると
共にオリフィスを介して互いに連通した第一及び第二液
室が画成され、前記アクチュエータが、前記第一液室に
面して配置されると共に板ばねで弾性付勢された磁性体
からなる振動板を電磁石及び永久磁石の協動により振動
させるものであり、前記板ばねが、その外周部の厚さ方
向両面を、軸方向に互いに対向する凸面支持部を介して
前記第一取付部材に支持された構成を備えるものであ
る。このため、前記板ばねが変形を受けた時の外周部の
曲げモーメントがほぼ0となり、曲げモーメントのばら
つきが殆ど生じない。またこの場合、前記凸面支持部
は、好ましくは板ばねとほぼ線接触となる金属部材から
なるものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るアクティブ
マウントの好適な実施の形態として、自動車のエンジン
マウントとして使用されるアクティブマウントを示す概
略的な断面図である。
【0011】この図1に示されるアクティブマウントに
おいて、参照符号1は皿状部材11と複数の外環12,
13及び複数の内環14〜16を組み合わせて、複数の
組立ボルト17により緊結・一体化した構造を備える第
一取付部材としてのケース、2はこのケース1の下方に
同心的に配置された第二取付部材としてのセンターボス
である。前記ケース1における皿状部材11には、図示
されていないエンジン側の部材等と結合される取付ボル
ト18が設けられ、センターボス2には、図示されてい
ない車体側の部材等と結合される取付ボルト21が設け
られている。
【0012】ケース1における図中最も下側の内環16
の内周部と、センターボス2との間には、エラストマで
円錐状に成形された、円周方向に連続した支持ばね3が
加硫接着されている。また、ケース1における図中下側
の外環13の内周部と、センターボス2の下部外周面に
密嵌された金属環22との間には、エラストマで蛇腹状
に成形されたダイアフラム4が加硫接着されており、前
記支持ばね3の外周側を包囲するように配置されてい
る。
【0013】ケース1における上側の外環12の上部内
周には、アクチュエータ5が取り付けられている。この
アクチュエータ5は、前記外環12の内周に嵌着・固定
された磁性体からなる環状のヨーク51a及びその下面
の環状凹部内に巻装された励磁コイル51bからなる電
磁石51と、前記ヨーク51aの下面における前記励磁
コイル51bの内周側に定着された永久磁石52と、前
記永久磁石52の下面と対向した状態で軸方向(上下)
移動可能に配置された磁性体からなる振動板53と、こ
の振動板53の外周部を前記ケース1における最も上側
の内環14の内周にの内周に弾性的に支持すると共に前
記内環14との間をシールするエラストマからなる環状
弾性体54と、前記振動板53を前記電磁石51及び永
久磁石52と反対側へ向けて付勢する板ばね55と、を
備える。前記環状弾性体54は、前記内環14の内周と
振動板53の外周に加硫接着等によって一体化されたも
のである。
【0014】アクチュエータ5における励磁コイル51
bには、入力振動を検出するセンサ(図示省略)からの
検出信号に基づいて制御された励磁電流が供給されるよ
うになっている。すなわちこのアクチュエータ5は、励
磁コイル51bに供給される交流の励磁電流によって、
この励磁コイル51bとヨーク51aとで構成される電
磁石51の磁界が変化し、振動板53が板ばね55及び
環状弾性体54の変形を伴いながら上下に変位されるも
ので、永久磁石52の磁力との協働によって、入力振動
と同一の振動数で変位されるようになっている。
【0015】板ばね55は、扁平なワッシャ状に形成さ
れたものであって、その外周部が、ケース1における外
環12と内環14の間に上下一対の金属環6,6を介し
て挟持され、内周部が、振動板53の上部外周面に形成
された環状段差部53aの上面に当接されている。
【0016】詳しくは、部分的な拡大図である図2に示
されるように、外環12の上部内周に形成された内向き
フランジ部12aの下面と、その下側に嵌合された内環
14の上面には、軸方向(上下)に互いに対応して円周
方向に連続した溝12b,14aが形成されており、こ
の溝12b,14a内には、それぞれ軸心を通る平面で
切断した断面形状が円形をなす同一径の金属環6が半収
容状態に配置されている。そして、板ばね55の外周部
は、前記内向きフランジ部12aの下面と内環14の上
面の間に、厚さ方向両側から前記金属環6,6を介して
挟み込まれるように支持され、この金属環6,6は、板
ばね55の外周部に対してほぼ線接触状態となってい
る。
【0017】また、通常、振動板53は、永久磁石52
による吸引力と、環状弾性体54及び板ばね55の変形
に対する反発力との釣り合いによって、前記永久磁石5
2との間に所定の隙間Gを有する状態に保持されてお
り、振動板53が永久磁石52と当接する位置まで変位
することによってG=0となった時の、前記環状弾性体
54と板ばね55の反発荷重の和は、前記振動板53に
対する永久磁石52の磁気吸着力よりも大きく設定され
ている。
【0018】ケース1の内周であってアクチュエータ5
の振動板53と支持ばね3との間には第一液室Aが画成
される一方、支持ばね3とダイアフラム4との間には第
二液室Bが画成され、これら両液室A,Bには液体が充
填されている。ケース1における最も下側の内環16に
は、その円周方向に沿ってC字形に延びると共に一端開
口Cが第一液室Aに開放され、他端開口Cが第二液
室Bに開放されたオリフィスCが形成されている。すな
わち前記第一液室Aと第二液室BはオリフィスCを介し
て互いに連通しており、このオリフィスCにおける液柱
共振周波数は、オリフィスCの流路長さや流路断面積等
によって、衝撃等の振動に対応する低周波数域に同調さ
れる。
【0019】上記実施形態によるアクティブマウント
は、第一取付部材であるケース1が取付ボルト18を介
してエンジン側に連結される一方、センターボス2が取
付ボルト21を介して車体フレーム側に連結されること
によって、前記エンジンを車体フレーム上に弾性的に支
持するものである。
【0020】そして例えば車両の走行中における車体の
バウンド等の衝撃による低周波大振幅の変位が入力され
た場合は、オリフィスCにおける液柱共振周波数が前記
衝撃等による低周波数域に同調されているので、上下に
大きく相対変位されるケース1とセンターボス2との間
で、支持ばね3が大きな変形を受けることによる第一液
室Aの容積変化に伴い、封入液体がオリフィスCを通じ
て第一液室Aと第二液室Bとの間を液柱共振によって反
復移動する。このため変位入力による第一液室Aの液圧
の変化が適度に吸収され、すなわち第一液室Aの封入液
体を介して伝達される荷重変化が小さくなって優れた緩
衝性を得ると共に、オリフィスCを封入液体が流動する
際の流動抵抗による高減衰作用によって、衝撃に伴う振
動を速やかに収束させる。
【0021】また、エンジンの駆動に伴い発生する機関
振動等によって、オリフィスCの液柱共振周波数よりも
周波数の高い、中・高周波域の継続的な小振幅の振動変
位が入力された場合は、オリフィスCにおける液柱慣性
が大きくなり、第一液室Aと第二液室Bとの間でオリフ
ィスCでの液柱共振による封入液体の反復移動が起こり
にくくなるが、この場合、アクチュエータ5における電
磁石51の励磁コイル51bに、前記入力振動を検出す
るセンサ(図示省略)からの信号に基づいて制御された
励磁電流を与えることによって、前記アクチュエータ5
の振動板53が、励磁コイル51b及びヨーク51aか
らなる電磁石51に生じる変動磁界と、永久磁石52の
磁力との協働によって上下に反復変位され、前記振動入
力による第一液室Aの液圧変動を相殺する脈圧が封入液
体に与えられる。したがって振動入力時に第一液室Aの
封入液体を介して伝達される荷重変化が小さくなり、言
い換えれば動ばね定数が小さくなって、振動絶縁性が向
上する。
【0022】ここで、振動板53が、第一液室Aの液圧
上昇によって、あるいはアクチュエータ5における電磁
石51及び永久磁石52の吸引力によって上方変位した
場合は、これに伴って、板ばね55は、図3に示される
ように、内周端が高くなるような曲げ変形を受けること
になる。しかし、前記振動板53の外周部は、断面円形
の金属環6,6に線接触状態で支持されているので、そ
の接点P,Pの位置は非変形状態の時と殆ど変わら
ない。また、前記接点P,Pの径方向位置は金属環
6,6の径によって決まるものであり、ケース1及び板
ばね55等の組み込み精度や組み込み圧力によってばら
つくことはない。
【0023】したがって、金属環6,6との接点P
間での板ばね55の曲げモーメントは、無視できる
程度の小さい値に保たれ、前記曲げモーメントのばらつ
きや、これに起因する板ばね55の曲げ剛性のばらつき
の発生が抑制され、したがってアクチュエータ5の安定
した制御を行うことが出来る。
【0024】なお、上述した実施の形態においては、板
ばね55の外周部を挟持する凸面支持部として、断面円
形の金属環6を用いたが、板ばね55の外周部とほぼ線
接触状態となるものであれば、例えば図4(A)に示さ
れるような断面三角形、同(B)に示されるような断面
D形等の金属環6や、金属ワイヤ等を用いることもでき
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアク
ティブマウントによると、第一液室の封入液に動ばね定
数を低下させるように脈圧を与えるアクチュエータの振
動板を付勢する板ばねを、軸方向に互いに対向する凸面
支持部を介して厚さ方向両側から挟持してなるものであ
るため、前記板ばねが変形を受けた時の外周部の曲げモ
ーメントがほぼ0となる。したがって、前記板ばねの支
持部における曲げモーメントのばらつきの発生が抑制さ
れ、これに起因する板ばねのばね定数のばらつきも抑制
されるので、アクチュエータの制御の不安定要因が解消
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアクティブマウントの好ましい実
施の形態を示す断面図である。
【図2】上記アクティブマウントにおける要部を拡大し
て示す部分的な断面図である。
【図3】上記アクティブマウントにおける板ばねの変形
時の支持状態を示す概略的な説明図である。
【図4】上記アクティブマウントにおける金属環の断面
形状の例を示す概略的な説明図である。
【図5】従来の技術に係るアクティブマウントの一例を
示す断面図である。
【図6】従来の技術における板ばねの変形状態を示す概
略的な説明図である。
【符号の説明】
1 ケース(第一取付部材) 11 皿状部材 12,13 外環 12a 内向きフランジ部 12b,14a 溝 14〜16 内環 17 組立ボルト 18,21 取付ボルト 2 センターボス(第二取付部材) 3 支持ばね 4 ダイアフラム 5 アクチュエータ 51 電磁石 51a ヨーク 51b 励磁コイル 52 永久磁石 53 振動板 54 弾性体 55 板ばね 6 金属環(凸面支持部) A 第一液室 B 第二液室 C オリフィス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の第一取付部材(1)とそれより内
    周側に位置する第二取付部材(2)との間に、円周方向
    に連続したエラストマからなる支持ばね(3)及びその
    外側のダイアフラム(4)が一体的に設けられ、 前記第一取付部材(1)の内周に装着されたアクチュエ
    ータ(5)と前記支持ばね(3)との間及び前記支持ば
    ね(3)とダイアフラム(4)との間にそれぞれ液体が
    充填されると共にオリフィス(C)を介して互いに連通
    した第一及び第二液室(A,B)が画成され、 前記アクチュエータ(5)が、前記第一液室(A)に面
    して配置されると共に板ばね(55)で弾性付勢された
    磁性体からなる振動板(53)を電磁石(51)及び永
    久磁石(52)の協動により振動させるものであり、 前記板ばね(55)が、その外周部の厚さ方向両面を、
    軸方向に互いに対向する凸面支持部(6,6)を介して
    前記第一取付部材(1)に支持されたことを特徴とする
    アクティブマウント。
  2. 【請求項2】 凸面支持部(6)は、板ばね(55)と
    ほぼ線接触となる金属部材からなることを特徴とする請
    求項1に記載のアクティブマウント。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200021153A (ko) * 2018-08-20 2020-02-28 현대자동차주식회사 자동차용 액티브 엔진 마운트

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KR20200021153A (ko) * 2018-08-20 2020-02-28 현대자동차주식회사 자동차용 액티브 엔진 마운트
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