JP2002030825A - 駐輪装置 - Google Patents
駐輪装置Info
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Abstract
昇降式の駐輪装置を提供する。 【解決手段】 塔内を昇降するエレベータかごにパレッ
トが載置され、パレット上を移動する移動台が2台以上
隣接配置され、移動台に出入口庫を通じて自転車等が載
置されるものにおいて、隣接する移動台への出入口扉を
エレベータかごに対し、両側に設ける。
Description
した立体駐輪装置の改良に関するものである。
全体斜視図、図3は出入口階の平面図であり、枠フレー
ムからなるエレベータかご1がガイドレール2により昇
降自在に案内され、このエレベータかご1の両側には格
納室3が多段階に配置され、複数台の自転車等4が所定
のピッチ状態で並んで載置されたパレットPをエレベー
タかご1に設けられたパレット搬送装置6によりエレベ
ータかご1と格納室3との間で搬送し、自転車等4の入
出庫動作を行う。5はこの駐輪装置の出入口階床、9は
この駐輪装置の出入口扉である。
載せて、パレットP上を移動する移動台7を備えてお
り、この移動台7の駆動はピット8に設けられた駆動装
置10により行われる。
は、図4に示すように、くの字形状のブラケツト11の
中央部分が回動自在に支持され、一端にはローラ12、
他端にはおもり13が設けられており、このローラ12
はモータ14により何れの方向にも自由に回転でき、移
動台7を摩擦駆動するものである。
常に反時計方向に力が付勢されており、エレベータかご
1が最下階に着床すると、エレベータかご1内に存在す
るパレットPの移動台7とローラ12とが所定の力を受
けて接触するように構成されている。
駐輪装置において、複数の自転車等4が入庫しにやって
きたり、入出庫動作が重なったりすると、出入口階床5
がただ一つのため非常に混雑することになる。又、隣接
する移動台7への自転車等4の出入りが同時にできない
ように、隣接する出入口扉9の同時開放を避けるように
するなどいろいろ運用上問題が多かった。
で、運転効率のよい駐輪装置を提供することを目的とす
る。
るエレベータかごにパレットが載置され、該パレット上
を移動する移動台が少なくとも2台以上隣接配置され、
該移動台には出入口扉を通じてそれぞれ自転車等の車輪
が載置されるものにおいて、1. 前記隣接する移動台
への出入口扉をエレベータかごに対し反対側にそれぞれ
設ける。2. 前記隣接する移動台への出入口扉を異な
る階床に設ける。ものである。
行える駐輪装置を得るものである。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す全体
図、図5は図1のA-A線矢視図であり、図中図2乃至
図4と同一符号のものは同一のものを示す。
けられた本発明に係る出入口で、それぞれ出入口扉2
3,24が設けられている。これらの出入口扉23,2
4の幅は当然従来の扉9の幅よりも広く取ることができ
る。隣接する移動台7に対する自転車等4の出入りにつ
いては、出入口扉23,24が前後に交互に配置される
ため、隣接する自転車等4に対する搬入搬出の出入口2
1,22がそれぞれ異なることになる。
7’,7”の車輪の支持する位置を上下方向に段違いに
構成すれば、例え自転車等4の配列ピッチを小さくして
も、自転車等4のハンドルどうしがぶつかることも無
く、自転車等4の収容効率を大幅に向上させることが可
能である。
出入口21,22をそれぞれ設ける例について述べてい
るが、これは別々の階床を出入口にして、隣接する移動
台7に対し出入口扉の配置を変化させるようにしてもよ
い。この場合は、移動台7の駆動装置20は図7に示す
ように、エレベータかご1に設ける。そうすれば、出入
口がどの階床になっても移動台7等の駆動に支障はなく
不都合なことは起こらない。
口が一ヶ所に固まらないので、入出庫動作が混雑するこ
とはなく、極めて効率よく駐輪装置を利用することがで
きる。
ある。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】塔内を昇降するエレベータかごにパレット
が載置され、該パレット上を移動する移動台が少なくと
も2台以上隣接配置され、該移動台には出入口扉を通じ
てそれぞれ自転車等の車輪が載置されるものにおいて、
前記隣接する移動台への出入口扉をエレベータかごに対
し反対側にそれぞれ設けたことを特徴とする駐輪装置。 - 【請求項2】塔内を昇降するエレベータかごにパレット
が載置され、該パレット上を移動する移動台が少なくと
も2台以上隣接配置され、該移動台には出入口扉を通じ
てそれぞれ自転車等の車輪が載置されるものにおいて、
前記隣接する移動台への出入口扉を異なる階床に設けた
ことを特徴とする駐輪装置。 - 【請求項3】前記隣接する移動台の車輪の支持位置を上
下に段違いに構成することを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載の駐輪装置。 - 【請求項4】前記移動台の駆動装置を前記エレベータか
ごに設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載の駐輪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000217929A JP4370702B2 (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 駐輪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000217929A JP4370702B2 (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 駐輪装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002030825A true JP2002030825A (ja) | 2002-01-31 |
JP4370702B2 JP4370702B2 (ja) | 2009-11-25 |
Family
ID=18712965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4370702B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100880011B1 (ko) | 2008-09-11 | 2009-01-22 | 김승호 | 자전거용 주차 타워장치 |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217929A patent/JP4370702B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100880011B1 (ko) | 2008-09-11 | 2009-01-22 | 김승호 | 자전거용 주차 타워장치 |
Also Published As
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JP4370702B2 (ja) | 2009-11-25 |
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