JP2002029796A - セメント混和材及びセメント組成物 - Google Patents
セメント混和材及びセメント組成物Info
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Abstract
し、ポップアウト現象の防止、防水性の向上が可能であ
るセメント混和材、及びそれを含有したセメント組成物
を提供すること。 【解決手段】 CaO原料、Al2O3原料、Fe2O3原
料、SiO2原料及びCaSO4原料を熱処理して得られ
る物質であって、遊離石灰、カルシウムアルミノフェラ
イト、カルシウムシリケート及び無水セッコウを主要な
構成化合物とする膨張物質と、シリカ質微粉末及び/又
は石灰石微粉末とを含有してなるセメント混和材であ
り、セメントと、該セメント混和材とを含有してなるセ
メント組成物を構成とする。
Description
分野において使用されるセメント混和材及びセメント組
成物に関する。
クリ−ト構造物を任意の形に造ることが可能な優れた材
料である。また、セメントに各種セメント混和材を併用
することにより、構造物の強度や耐久性を向上させるこ
とが可能である。これまでにセメント混和材は数多く提
案されているが、コンクリ−ト構造物の信頼性、耐久
性、美観などの観点から、膨張性を付与するセメント混
和材のさらなる技術の進展が望まれている。コンクリ−
ト構造物に膨張性を付与するセメント混和材としては、
例えば、遊離石灰−アウイン−無水セッコウ系膨張材
(特公昭4221840号公報)や遊離石灰−カルシウムシリ
ケ−ト−無水セッコウ系膨張材(特公昭5331170号公
報)等がある。
プラントのミキサにセメント混和材を開袋投入する際、
セメント混和材が充分混練されないとコンクリートに均
一に分散せずに塊状になっている場合があり、硬化後の
コンクリ−トにおいて局所的に異常膨張する、いわゆる
ポップアウト現象を引き起こすことがある。ポップアウ
ト現象を防止する方法としては、膨張材に予め不活性な
無機粉末等を混和しておき、セメント混和材が充分に混
練されなくても、膨張材成分同士が凝集して塊になら
ず、ある程度の分散が期待できるようにしておく方法が
考えられるが、不活性な無機粉末を混和することにより
膨張成分が希釈されるため、要求性能を満足するために
は、セメント混和材の配合量を増加しなければならない
問題が生じる。さらに、コンクリ−トに防水性を与える
セメント混和材も求められている。なお、本発明におい
てコンクリートとは、セメントペースト、モルタル及び
コンクリートを総称するものである。そこで、本発明者
らはこのような状況を顧て種々検討した結果、特定の膨
張材と、シリカ質微粉末および/又は石灰石微粉末とを
配合することによって前記課題を解消できるセメント混
和材が得られるとの知見を得て、本発明を完成するに至
った。
原料、Al2O3原料、Fe2O3原料、SiO2原料及び
CaSO4原料を熱処理して得られる物質であって、遊
離石灰、カルシウムアルミノフェライト、カルシウムシ
リケート及び無水セッコウを主要な構成化合物とする膨
張材と、シリカ質微粉末及び/又は石灰石微粉末とを含
有してなるセメント混和材であり、セメントと、該セメ
ント混和材とを含有してなるセメント組成物である。
る。
原料、Fe2O3原料、SiO2原料及びCaSO4原料を
熱処理して得られる物質であって、遊離石灰、カルシウ
ムアルミノフェライト、カルシウムシリケート及び無水
セッコウを主要な構成化合物とするものである。その組
成割合については、特に限定されるものではないが、膨
張材100部中、遊離石灰は30〜70部が好ましく、
40〜60部がより好ましい。カルシウムアルミノフェ
ライトは5〜22.5部が好ましく、10〜15部がよ
り好ましい。カルシウムシリケートは5〜22.5部が
好ましく、10〜15部がより好ましい。さらに、無水
セッコウは5〜30部が好ましく、10〜30部がより
好ましい。セメント混和材中の各化合物の組成割合が前
記範囲にないと、優れた膨張性能及び流動性の保持性能
が得られない場合がある。なお、本発明で用いる部、%
は質量単位を表す。
と呼ばれるものである。本発明のカルシウムアルミノフ
ェライトとは、CaO−Al2O3−Fe2O3系を総称す
るものであり、特に限定されるものではないが、一般的
に、CaOをC、Al2O3をA、Fe2O3をFとする
と、C4AF、C6A2F、C6AF2等の化合物がよく知
られているが、通常はC4AFとして存在していると考
えて良い。また、本発明のカルシウムシリケートとは、
CaO−SiO2系を総称するものであり、特に限定さ
れるものではないが、C2SやC3Sがよく知られている
が、通常はC3Sとして存在していると考えて良い。以
下、本発明では、カルシウムアルミノフェライトをC4
AF、カルシウムシリケートをC3Sと略記する。
料、Al2O3原料、Fe2O3原料、SiO2原料及びC
aSO4原料を熱処理して、遊離石灰、C4AF、C3S
及び無水セッコウからなるクリンカ−を合成して製造す
る。遊離石灰、C4AF、 C3S及び無水セッコウを別
々に合成してから、それらを混合したものでは本発明の
効果は得られない。CaO原料、Al2O3原料、Fe2
O3原料、SiO2原料及びCaSO4原料を熱処理し
て、遊離石灰、C4AF、C3S及び無水セッコウからな
るクリンカ−を合成したかどうかは、例えば、粉砕物中
の100μm以上の粗粒子の顕微鏡観察(SEM−ED
X)等を行い、その粒子中に遊離石灰、C4AF、C3S
及び無水セッコウが混在していることを確認することに
よって判別できる。
は、特に限定されるものではないが、電気炉やキルン等
を用いて、1100〜1600℃の温度範囲で焼成する
ことが好ましく、1200〜1500℃の温度範囲がよ
り好ましい。1100℃未満では、得られたセメント混
和材の膨張性能が十分でなく、1600℃を超えると無
水セッコウが分解する恐れがある。
げられ、Al2O3原料としては、ボ−キサイトやアルミ
残灰等が挙げられ、Fe2O3原料としては、銅カラミ、
鉄粉、市販の酸化鉄等が挙げられ、SiO2原料として
は、市販の二酸化珪素や珪石が挙げられ、CaSO4原
料としては、二水セッコウ、半水セッコウ及び無水セッ
コウ等が挙げられる。これら原料中には各種の不純物が
存在し、その具体例としては、MgO、TiO2、P2O
5、Na2O、K2O、フッ素、塩素等が挙げられ、本発
明の目的を実質的に阻害しない範囲では特に問題とはな
らない。
ものではないが、通常、ブレ−ン比表面積で1500〜
6000cm2/gが好ましく、2500〜4000c
m2/gがより好ましい。1500cm2/g未満では、
強度発現性が悪くなる場合があり、6000cm2/g
を超えると優れた膨張性能が得られない場合がある。
特に限定されるものではないが、シリカフュ−ム、高炉
スラグ、フライアッシュ、ケイソウ土や溶融シリカ等の
シリカダスト等を総称するものである。シリカ質微粉末
は、ポップアウト現象の抑制効果の他に、コンクリ−ト
の防水性を向上させる効果も奏する。
に限定されるものではないが、天然に産出する炭酸カル
シウムを主成分とする鉱石を総称するものである。石灰
石微粉末は、シリカ質微粉末のように防水性を向上させ
る効果は有しないが、ポップアウト現象の抑制効果は充
分に有し、さらに地域によっては安価に入手できるとい
う利点がある。
又は石灰石微粉末の粒度は、特に限定されるものではな
いが、通常、ブレ−ン比表面積で3000cm2/g以
上が好ましい。3000cm2/g未満では、充分なポ
ップアウト抑制効果が得られない場合がある。
又は石灰石微粉末の配合割合は、特に限定されるもので
はないが、通常、セメント混和材100部中、膨張材は
50〜95部が好ましく、60〜90部がより好まし
い。膨張材が50部未満では、充分な膨張性能が得られ
ない場合があり、95部を超えると充分なポップアウト
現象の抑制効果や、防水性の向上効果が得られない場合
がある。シリカ質微粉末及び/又は石灰石微粉末は、5
〜50部が好ましく、10〜40部がより好ましい。5
部未満では、充分なポップアウト現象の抑制効果や、防
水性の向上効果が得られない場合があり、50部を超え
ると充分な膨張性能が得られない場合がある。
限定されるものではないが、通常、セメントとセメント
混和材からなるセメント組成物100部中、5〜15部
が好ましく、7〜13部がより好ましい。5部未満では
本発明の効果が充分に得られない場合があり、15部を
超えて使用すると強度発現性が悪くなる場合がある。
ト、早強、超早強、低熱及び中庸熱等各種ポルトランド
セメントと、これらセメントに、高炉スラグ、フライア
ッシュ及びシリカを混合した各種混合セメント、石灰石
粉末等を混合したフィラーセメント、並びにアルミナセ
メント等が挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上
が使用可能である。
物に、砂、砂利等の骨材の他、減水剤、高性能減水剤、
AE減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤、消泡剤、増
粘剤、防錆剤、防凍剤、収縮低減剤、高分子エマルジョ
ン及び凝結調整剤、並びにセメント急硬材、セメント膨
張材、ベントナイトやゼオライト等の粘土鉱物、ハイド
ロタルサイト等のアニオン交換体等のうちの1種又は2
種以上を、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲で使
用することが可能である。
されるものではなく、それぞれの材料を施工時に混合し
ても良いし、予めその一部、或いは全部を混合しておい
ても差し支えない。混合装置としては、既存の如何なる
装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサ、オムニミ
キサ、ヘンシェルミキサ、V型ミキサ及びナウタミキサ
等が挙げられる。
る。
料及びCaSO4原料を配合し、混合粉砕した後、電気
炉を用い1350℃で2時間熱処理して、表1に示す種
々の化合物組成の膨張材を製造し、ブレ−ン比表面積3
500±200cm2/gに粉砕した。これら膨張材を
75部、石灰石微粉末を25部の割合で混合してセメン
ト混和材とし、セメントとセメント混和材からなるセメ
ント組成物100部中、セメント混和材を10部配合
し、単位セメント組成物量が300kg/m3、水/セ
メント組成物比=62%、s/a=45%のコンクリー
トを調製し、長さ変化率及びポップアウト試験を行っ
た。結果を表1に併記する。製造した膨張材を粉末X線
回折装置(XRD)により同定し、遊離石灰、C4A
F、C3S及び無水セッコウを主要な構成化合物とする
ことを確認した。また、化学組成は化学分析により求
め、化合物組成は化学分析値を基に、計算により求め
た。なお、膨張材Tは、遊離石灰、C4AF、C3S及び
無水セッコウを別々に合成した後に混合して調製したも
のである。
面積5000cm2/gに粉砕したもの。 水:水道水 砂:新潟県姫川産、比重2.62 砂利:新潟県姫川産、比重2.64 CaO原料:試薬1級炭酸カルシウム Al2O3原料:試薬1級酸化アルミニウム Fe2O3原料:試薬1級酸化鉄 SiO2原料:試薬1級二酸化ケイ素 CaSO4原料:試薬1級無水セッコウ 遊離石灰:CaO原料を1350℃で3時間焼成し合成
したもの。 C4AF:CaO原料4モル、Al2O3原料1モル、F
e2O3原料1モルを混合し、1350℃で3時間焼成し
合成したもの。 C3S:CaO原料3モル、SiO2原料1モルを混合
し、1600℃で3時間焼成し合成したもの。 無水セッコウ:CaSO4原料を1350℃で3時間焼
成したもの。
し、それ以外の化合物については計算により求めた。即
ち、Al2O3量からC4AF量を算出し、SiO2量から
C3S量を算出し、次いでSO3量から無水セッコウ量を
算出した。 長さ変化率:JIS A 6202 Bに準じて測定。 ポップアウト試験:セメント混和材を添加しないで予め
コンクリートを調製しておき、傾胴ミキサにコンクリ−
トを投入し、12回転/分の速さでミキサをアジテ−ト
しながらセメント混和材を後添加し、10分後に排出し
て、縦1m、横50cm、高さ10cmの型枠内へ打設
しポップアウト現象を確認した。なお、環境温度は20
℃とした。
メント組成物は、コンクリートに優れた膨張性能を付与
していることが分かる。
料、SiO2原料及びCaSO4原料を配合し、ロータリ
ーキルンを用いて1400℃で熱処理することで、表2
に示す組成の膨張材を製造したこと以外は、実施例1と
同様に行った。表3に化学組成から算出した化合物組
成、表4に測定結果を示す。なお、比較のために市販の
2種類の膨張材についても同様の実験を行った。
メント組成物は、コンクリートに優れた膨張性能や流動
性の保持性能を付与し、しかもポップアウト現象を防止
していることが分かる。
質微粉末の種類と量を変えてセメント混和材としたこと
以外は、実施例2と同様に行った。なお、防水性試験も
併せて実施した。結果を表5に併記する。
積5000cm2/gに粉砕したもの。 シリカ質微粉末:市販のシリカフュ−ム、ブレ−ン比
表面積200000cm 2/g。 シリカ質微粉末:市販のフライアッシュをブレ−ン比
表面積5000cm2/gに粉砕したもの。 シリカ質微粉末:市販のケイソウ土をブレ−ン比表面
積5000cm2/gに粉砕したもの。 シリカ質微粉末:シリカ質微粉末とシリカ質微粉末
の等量混合物、ブレ−ン比表面積102500cm2
/g。 シリカ質微粉末:シリカ質微粉末と石灰石微粉末の
等量混合物、ブレ−ン比表面積102500cm2/
g。
m、中心孔の直径2.0cmの円空供試体を作成し、材
齢1日で脱型後、材齢7日までの6日間水中養生を施し
た後、透水性試験を実施した。試験方法はアウトプット
方式とし、試験体外側から水圧10kg/cm2を48
時間加え、中心孔から出る水量を測定し、セメント混和
材を配合していないコンクリ−トの透水量を100とし
た時の相対値を透水比として表した。
メント組成物は、コンクリートに優れた膨張性能を付与
すると共に、ポップアウト現象を防止し、防水性を高め
ることが分かる。
を25部の割合で混合したセメント混和材を使用し、セ
メント組成物中のセメント混和材の配合量を表6に示す
ように変えたこと以外は、実施例2と同様に行った。結
果を表6に併記する。
の配合量が増加するにつれて、コンクリートの長さ変化
率が大きくなる優れた膨張性能を付与すると共に、ポッ
プアウト現象を防止し、防水性を高めることが分かる。
くても、コンクリートに優れた膨張性能及び流動性の保
持性能を付与し、且つ、ポップアウト現象の防止及び防
水性の向上が可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 CaO原料、Al2O3原料、Fe2O3原
料、SiO2原料及びCaSO4原料を熱処理して得られ
る物質であって、遊離石灰、カルシウムアルミノフェラ
イト、カルシウムシリケート及び無水セッコウを主要な
構成化合物とする膨張材と、シリカ質微粉末及び/又は
石灰石微粉末とを含有してなるセメント混和材。 - 【請求項2】 セメントと、請求項1に記載のセメント
混和材とを含有してなるセメント組成物。
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