JP2002029420A - 動吸振器の取付方法及び鉄道車両 - Google Patents

動吸振器の取付方法及び鉄道車両

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JP2002029420A JP2000214676A JP2000214676A JP2002029420A JP 2002029420 A JP2002029420 A JP 2002029420A JP 2000214676 A JP2000214676 A JP 2000214676A JP 2000214676 A JP2000214676 A JP 2000214676A JP 2002029420 A JP2002029420 A JP 2002029420A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動吸振器が車両から落下することがなく、メ
ンテナンス性が向上すると共に、車両に対する動吸振器
の後付けの容易化を図ること。 【解決手段】 走行中の鉄道車両に生じる曲げ振動を抑
制する動吸振器の取付方法であって、鉄道車両の長手方
向の中央部を含み、鉄道車両の床上又は床よりも上方の
位置に、所定の質量を有するおもりと弾性体とを有する
動吸振器を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行中に生じる曲
げ振動を抑制する動吸振器の取付方法及び鉄道車両に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時の鉄道車両は、車体の軽量化が図ら
れているが、このような軽量化に伴い車体の剛性が低下
するために、走行中に曲げ振動が発生し、乗り心地を損
ねるという問題が生じる。この曲げ振動を抑制するた
め、従来から、動吸振器が知られている。
【0003】図3(a)は、従来から知られている動吸
振器の概略構成を示す図であり、図3(b)は、上記従
来の動吸振器の概念を示すブロック線図である。質量M
とばね定数Kを有する減衰1自由度系の制御対象30
に、動吸振器31が取り付けられている。動吸振器31
は、補助質量32(md)、吸振器ばね33(kd)及
びダンパ34(Cd)の3要素から構成されている。こ
の動吸振器31は、図3(b)におけるブロック線図で
表されるようなフィードバック補償要素の機能を果たし
ている。
【0004】このような動吸振器の適用例としては、例
えば、特許第2855735号公報に、車体の床下に突
設した支持部材に、上下方向にばね性を有する防振ゴム
の圧縮方向のばね力を介して、おもりまたは床下機器を
支持したものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、鉄道車両の床下に曲げ振動防止装置、す
なわち、動吸振器を設けているため、走行中に車両から
落下するおそれがある。また、動吸振器を車両の外部に
設けているため、耐候性を考慮しなければならず、水濡
れ対策などが必要となる。また、動吸振器のメンテナン
スなどが必ずしも容易ではない。さらに、鉄道車両の床
下には、配線や配管が密集しているため、後から動吸振
器を取り付けることは困難である。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、動吸振器が車両から落下することがな
く、メンテナンス性が向上すると共に、車両に対して動
吸振器を後付けすることが容易な動吸振器の取付方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の動吸振器
の取付方法の発明は、走行中の鉄道車両に生じる曲げ振
動を抑制する動吸振器の取付方法であって、鉄道車両の
長手方向の中央部を含み、鉄道車両の床上又は床よりも
上方の位置に、所定の質量を有するおもりと弾性体とを
有する動吸振器を設置する構成を採る。
【0008】このように、鉄道車両の長手方向の中央部
を含み、鉄道車両の床上又は床よりも上方の位置に動吸
振器を取り付けるため、動吸振器が車両から落下するこ
とがなくなる。また、鉄道車両の床上又は床よりも上方
の位置には、床下のような配線や配管は存在しないた
め、メンテナンス性が向上すると共に、車両に対して動
吸振器を後付けすることが容易となる。また、車内に設
けることによって、耐候性が問題とならなくなり、動吸
振器の製造コストの低減化にも貢献する。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の動
吸振器の取付方法において、鉄道車両の長手方向に伸び
る座席の座面と床との間に動吸振器を設置する構成を採
る。
【0010】このように、動吸振器を座席の座面と床と
の間に設けるので、車内スペースを有効に活用すること
ができ、乗客に対して動吸振器が邪魔となることがな
い。座席の座面と床との間には、床下のような配線や配
管は存在しないため、メンテナンス性が向上すると共
に、車両に対して動吸振器を後付けすることが容易とな
る。また、車内に設けるので、耐候性が問題とならなく
なる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の動
吸振器の取付方法において、鉄道車両の屋根下又は屋根
上の少なくとも一方に動吸振器を設置する構成を採る。
【0012】このように、動吸振器を鉄道車両の屋根
下、屋根上、及び側構体の少なくとも一つの位置に設け
るので、車内スペースを有効に活用することができ、乗
客に対して動吸振器が邪魔となることがない。鉄道車両
の屋根下、屋根上、及び側構体には、床下のような配線
や配管は存在しないため、メンテナンス性が向上すると
共に、車両に対して動吸振器を後付けすることが容易と
なる。また、車内に設けるので、耐候性が問題とならな
くなる。
【0013】請求項4記載の鉄道車両の発明は、走行中
の車体に生じる曲げ振動を抑制する動吸振器を備えた鉄
道車両において、車体の長手方向の中央部を含み、車体
の床上又は床よりも上方の位置に、所定の質量を有する
おもりと弾性体とを有する動吸振器を備えた構成を採
る。
【0014】このように、車体の長手方向の中央部を含
み、車体の床上又は床よりも上方の位置に動吸振器を取
り付けるため、動吸振器が車両から落下することがなく
なる。また、車体の床上又は床よりも上方の位置には、
床下のような配線や配管は存在しないため、メンテナン
ス性が向上すると共に、車両に対して動吸振器を後付け
することが容易となる。また、車内に設けることによっ
て、耐候性が問題とならなくなり、動吸振器の製造コス
トの低減化にも貢献する。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項4記載の鉄
道車両において、動吸振器は、車体の長手方向に伸びる
座席の座面と床との間に設置されている構成を採る。
【0016】このように、動吸振器を座席の座面と床と
の間に設けるので、車内スペースを有効に活用すること
ができ、乗客に対して動吸振器が邪魔となることがな
い。座席の座面と床との間には、床下のような配線や配
管は存在しないため、メンテナンス性が向上すると共
に、車両に対して動吸振器を後付けすることが容易とな
る。また、車内に設けるので、耐候性が問題とならなく
なる。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項4記載の鉄
道車両において、動吸振器は、車体の屋根下又は屋根上
の少なくとも一方に設置されている構成を採る。
【0018】このように、動吸振器を車体の屋根下又は
屋根上の少なくとも一方に設けるので、車内スペースを
有効に活用することができ、乗客に対して動吸振器が邪
魔となることがない。車体の屋根下又は屋根上には、床
下のような配線や配管は存在しないため、メンテナンス
性が向上すると共に、車両に対して動吸振器を後付けす
ることが容易となる。また、車内に設けるので、耐候性
が問題とならなくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明者らは、鉄道車両の床下に
動吸振器を設けると、走行中に車両から落下するおそれ
があること、耐候性・メンテナンス性が良くないこと、
及び動吸振器の後付けが困難であることに着目し、鉄道
車両の床上又は床よりも上方の位置に動吸振器を設ける
ことによって、これらの問題点を解消できることを見出
し、本発明をするに至った。
【0020】すなわち、本発明は、走行中の鉄道車両に
生じる曲げ振動を抑制する動吸振器の取付方法であっ
て、鉄道車両の長手方向の中央部を含み、鉄道車両の床
上又は床よりも上方の位置に、所定の質量を有するおも
りと弾性体とを有する動吸振器を設置することを特徴と
する。
【0021】これにより、本発明者らは、動吸振器が車
両から落下することを防止し、メンテナンス性を向上さ
せ、車両に対する動吸振器の後付けを容易にすることを
可能とした。以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。なお、各図において同一要素には同
一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面
の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。
【0022】図1は、本発明の一実施の形態に係る鉄道
車両を妻構体と平行に切断した断面図であり、図2は、
上記実施の形態に係る鉄道車両を床と平行に切断した断
面図である。車体1は、輪軸2を有する台車3の上に設
けられている。車体1の床1aの両端には、座席4が設
けられ、各座席4の背面部4aは、側構体1bに固定さ
れている。各座席4の座面下部4bと、床1aとの間に
は、走行中の車体に生じる曲げ振動を抑制する動吸振器
5が設けられている。
【0023】動吸振器5は、所定の質量を有するおもり
5aと、おもり5aを床1aと接続する弾性体としての
防振ゴム5bとを備えている。また、動吸振器5は、座
席4と床1aとの空間に設けられるため、座席4の前後
方向と高さ方向の長さが限定されると共に、おもり5a
は、所定値以上の質量を必要とする。このため、車体1
の長手方向の長さを大きくすることによって、必要な質
量を確保している。例えば、座席4の前後方向の長さを
270mm、高さを250mm、車体1の長手方向の長
さを1mとする。
【0024】動吸振器5の設けられる位置は、車体1の
幅方向では、図1に示すように、車体1の両端に設けら
れている座席4の下であり、長手方向では、図2に示す
ように、車体1の全長Lの半分、すなわち、妻構体1c
からL/2の位置を含むように設けられる。これは、走
行中、車体1は、妻構体1cからL/2の位置を中心
に、曲げ振動が生じるためである。このため、最も振動
の変位が大きくなる中心部に動吸振器5を設けること
で、曲げ振動を抑制することが可能となる。
【0025】このように、動吸振器5を座面下部4bと
床1aとの間に設けるので、車内スペースを有効に活用
することができ、乗客に対して動吸振器5が邪魔となる
ことがない。座面下部4bと床との間には、床下のよう
な配線や配管は存在しないため、メンテナンス性が向上
すると共に、車体1に対して動吸振器5を後付けするこ
とが容易となる。また、車内に設けるので、耐候性が問
題とならなくなる。
【0026】以上の説明では、動吸振器5を座面下部4
bと床1aとの間に設けた例を示したが、床1aよりも
上方であって、図2における妻構体1cからL/2の位
置、すなわち、車体1の長手方向の中央部を含むように
設ければ、どこに設置しても同様の効果が得られる。例
えば、図1において、点線で示したように、車体1の屋
根上部1d、又は屋根下部1eの少なくとも一方の位置
に設けることが可能である。この場合、動吸振器5を車
体1の幅方向lの中央部、すなわち、側構体1bからl
/2の位置を含むように設ける。また、動吸振器5を側
構体1bに設けても良い。また、弾性体としての防振ゴ
ム5bは、コイルバネを用いることも可能である。
【0027】このように、動吸振器5を車体1の屋根下
部1e又は屋根上部1dの少なくとも一方に設けるの
で、車内スペースを有効に活用することができ、乗客に
対して動吸振器5が邪魔となることがない。車体1の屋
根下部1e又は屋根上部1dには、床下のような配線や
配管は存在しないため、メンテナンス性が向上すると共
に、車体1に対して動吸振器5を後付けすることが容易
となる。また、車内に設けるので、耐候性が問題となら
なくなる。
【0028】以上のように、本発明の一実施の形態に係
る鉄道車両によれば、車体1の長手方向の中央部を含
み、車体1の床1a上又は床よりも上方の位置に動吸振
器5を取り付けるため、動吸振器5が車両から落下する
ことがなくなる。また、車体1の床1a上又は床よりも
上方の位置には、床下のような配線や配管は存在しない
ため、メンテナンス性が向上すると共に、車体1に対し
て動吸振器5を後付けすることが容易となる。また、車
内に設けることによって、耐候性が問題とならなくな
り、動吸振器5の製造コストの低減化にも貢献する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る動吸
振器の取付方法は、走行中の鉄道車両に生じる曲げ振動
を抑制する動吸振器の取付方法であって、鉄道車両の長
手方向の中央部を含み、鉄道車両の床上又は床よりも上
方の位置に、所定の質量を有するおもりと弾性体とを有
する動吸振器を設置する構成を採る。
【0030】このように、鉄道車両の長手方向の中央部
を含み、鉄道車両の床上又は床よりも上方の位置に動吸
振器を取り付けるため、動吸振器が車両から落下するこ
とがなくなる。また、鉄道車両の床上又は床よりも上方
の位置には、床下のような配線や配管は存在しないた
め、メンテナンス性が向上すると共に、車両に対して動
吸振器を後付けすることが容易となる。また、車内に設
けることによって、耐候性が問題とならなくなり、動吸
振器の製造コストの低減化にも貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る鉄道車両を妻構体
と平行に切断した断面図である。
【図2】上記実施の形態に係る鉄道車両を床と平行に切
断した断面図である。
【図3】(a) 従来から知られている動吸振器の概略
構成を示す図である。 (b) 上記従来の動吸振器の概念を示すブロック線図
である。
【符号の説明】
1…車体、1a…床、1b…側構体、1c…妻構体、1
d…屋根上部、1e…屋根下部、2…輪軸、3…台車、
4…座席、4a…背面部、4b…座面下部、5…動吸振
器、5a…おもり、5b…防振ゴム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行中の鉄道車両に生じる曲げ振動を抑
    制する動吸振器の取付方法であって、 前記鉄道車両の長手方向の中央部を含み、前記鉄道車両
    の床上又は前記床よりも上方の位置に、所定の質量を有
    するおもりと弾性体とを有する動吸振器を設置すること
    を特徴とする動吸振器の取付方法。
  2. 【請求項2】 前記鉄道車両の長手方向に伸びる座席の
    座面と前記床との間に前記動吸振器を設置することを特
    徴とする請求項1記載の動吸振器の取付方法。
  3. 【請求項3】 前記鉄道車両の屋根下又は屋根上の少な
    くとも一方に前記動吸振器を設置することを特徴とする
    請求項1記載の動吸振器の取付方法。
  4. 【請求項4】 走行中の車体に生じる曲げ振動を抑制す
    る動吸振器を備えた鉄道車両において、 前記車体の長手方向の中央部を含み、前記車体の床上又
    は前記床よりも上方の位置に、所定の質量を有するおも
    りと弾性体とを有する動吸振器を備えたことを特徴とす
    る鉄道車両。
  5. 【請求項5】 前記動吸振器は、前記車体の長手方向に
    伸びる座席の座面と前記床との間に設置されていること
    を特徴とする請求項4記載の鉄道車両。
  6. 【請求項6】 前記動吸振器は、前記車体の屋根下又は
    屋根上の少なくとも一方に設置されていることを特徴と
    する請求項4記載の鉄道車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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