JP2002028811A - 孔加工具 - Google Patents
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- JP2002028811A JP2002028811A JP2000212557A JP2000212557A JP2002028811A JP 2002028811 A JP2002028811 A JP 2002028811A JP 2000212557 A JP2000212557 A JP 2000212557A JP 2000212557 A JP2000212557 A JP 2000212557A JP 2002028811 A JP2002028811 A JP 2002028811A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】刃部2には両刃袋5を回転中心線2aの方
向へ刃先6からシャンク3にわたり連続して形成してい
る。両刃袋5で周方向の両側端縁に形成した切刃7にあ
って回転中心線2aからの半径Rを刃先6側ほど小さく
した。刃部2にあって刃先6付近には両刃袋5を横切っ
て周方向の全体に延びる周溝10を設けて半径方向へ開
口10aで開放した。周溝10には回転中心線2aの方
向の両側で互いに間隔Sをあけて相対向する案内面1
1,12を周方向へ延設するとともに、回転中心線2a
から半径方向へ離れるに従い両案内面11,12の間隔
Sを互いに広げるように両案内面11,12を回転中心
線2aに対し傾斜させた。周溝10の両案内面11,1
2が両刃袋5に交差する端縁を面取り刃13,14とし
た。 【効果】穿孔ドリルを交換することなく一つの穿孔ドリ
ル1で穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に行なうことが
できる。
向へ刃先6からシャンク3にわたり連続して形成してい
る。両刃袋5で周方向の両側端縁に形成した切刃7にあ
って回転中心線2aからの半径Rを刃先6側ほど小さく
した。刃部2にあって刃先6付近には両刃袋5を横切っ
て周方向の全体に延びる周溝10を設けて半径方向へ開
口10aで開放した。周溝10には回転中心線2aの方
向の両側で互いに間隔Sをあけて相対向する案内面1
1,12を周方向へ延設するとともに、回転中心線2a
から半径方向へ離れるに従い両案内面11,12の間隔
Sを互いに広げるように両案内面11,12を回転中心
線2aに対し傾斜させた。周溝10の両案内面11,1
2が両刃袋5に交差する端縁を面取り刃13,14とし
た。 【効果】穿孔ドリルを交換することなく一つの穿孔ドリ
ル1で穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に行なうことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は穿孔ドリルなどの
孔加工具に関するものである。
孔加工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
穿孔ドリルは両面取り機能を備えていないので、一つの
穿孔ドリルで穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に行なう
ことが困難であった。
穿孔ドリルは両面取り機能を備えていないので、一つの
穿孔ドリルで穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に行なう
ことが困難であった。
【0003】本発明は、穿孔ドリルを交換することなく
一つの穿孔ドリルで穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に
行なうことを目的にしている。
一つの穿孔ドリルで穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に
行なうことを目的にしている。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】後記実施
形態の図面(図1及び図2に示す第一実施形態、図3に
示す第二実施形態、図4に示す第三実施形態)の符号を
援用して本発明を説明する。
形態の図面(図1及び図2に示す第一実施形態、図3に
示す第二実施形態、図4に示す第三実施形態)の符号を
援用して本発明を説明する。
【0005】* 請求項1の発明 この発明にかかる孔加工具(穿孔ドリル1)は下記のよ
うに構成されている。刃部(2)には刃袋(5)を回転
中心線(2a)の方向へ形成している。この刃袋(5)
で回転中心線(2a)を中心とする周方向の両側端縁に
形成した切刃(7)にあって回転中心線(2a)からの
半径(R)を刃部先端(刃先6)側ほど小さくしてい
る。
うに構成されている。刃部(2)には刃袋(5)を回転
中心線(2a)の方向へ形成している。この刃袋(5)
で回転中心線(2a)を中心とする周方向の両側端縁に
形成した切刃(7)にあって回転中心線(2a)からの
半径(R)を刃部先端(刃先6)側ほど小さくしてい
る。
【0006】前記刃部(2)には前記刃袋(5)を横切
って周方向の全体に延びる周溝(10)を設けて回転中
心線(2a)に対し直交する半径方向へ開口(10a)
で開放している。この周溝(10)には回転中心線(2
a)の方向の両側で互いに間隔(S)をあけて相対向す
る案内面(11,12)を周方向へ延設している。回転
中心線(2a)から半径方向へ離れるに従いこの両案内
面(11,12)の間隔(S)を互いに広げるように両
案内面(11,12)を回転中心線(2a)に対し傾斜
させている。この周溝(10)の両案内面(11,1
2)が前記刃袋(5)に交差する端縁を面取り刃(1
3,14)としている。
って周方向の全体に延びる周溝(10)を設けて回転中
心線(2a)に対し直交する半径方向へ開口(10a)
で開放している。この周溝(10)には回転中心線(2
a)の方向の両側で互いに間隔(S)をあけて相対向す
る案内面(11,12)を周方向へ延設している。回転
中心線(2a)から半径方向へ離れるに従いこの両案内
面(11,12)の間隔(S)を互いに広げるように両
案内面(11,12)を回転中心線(2a)に対し傾斜
させている。この周溝(10)の両案内面(11,1
2)が前記刃袋(5)に交差する端縁を面取り刃(1
3,14)としている。
【0007】この発明では、一つの孔加工具(1)によ
り複数のサイズの孔(17)を容易に形成することがで
きるばかりではなく、この孔加工具(1)の刃部(2)
に面取り用周溝(10)を設けたので、穿孔後の連続動
作で孔(17)の面取りも容易に行なうことができる。
しかも、この周溝(10)に両面取り刃(13,14)
を形成したので、孔(17)の内周縁(18)の両側に
対し穿孔側から同時に面取り面(18a)を形成するこ
とができる。従って、孔加工具を交換することなく一つ
の孔加工具(1)で穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に
行なうことができる。
り複数のサイズの孔(17)を容易に形成することがで
きるばかりではなく、この孔加工具(1)の刃部(2)
に面取り用周溝(10)を設けたので、穿孔後の連続動
作で孔(17)の面取りも容易に行なうことができる。
しかも、この周溝(10)に両面取り刃(13,14)
を形成したので、孔(17)の内周縁(18)の両側に
対し穿孔側から同時に面取り面(18a)を形成するこ
とができる。従って、孔加工具を交換することなく一つ
の孔加工具(1)で穿孔と両面取りとを円滑かつ迅速に
行なうことができる。
【0008】ちなみに、前記孔加工具としては、刃部の
先端に刃先のない穿孔ドリルであって予め形成された下
穴を仕上げる機能を持つものやリーマなども含む。 * 請求項2及び請求項3の発明 請求項2の発明は請求項1の発明を前提として下記のよ
うに構成されている。
先端に刃先のない穿孔ドリルであって予め形成された下
穴を仕上げる機能を持つものやリーマなども含む。 * 請求項2及び請求項3の発明 請求項2の発明は請求項1の発明を前提として下記のよ
うに構成されている。
【0009】前記刃部(2)にあって各切刃(7)間の
外周には、回転中心線(2a)と平行な複数の平行刃面
(8)と回転中心線(2a)に対し傾斜する複数の傾斜
刃面(9)とを刃部先端(刃先6)とシャンク(3)と
の間で回転中心線(2a)の方向へ交互に並設してい
る。この各平行刃面(8)及び各傾斜刃面(9)にあっ
て回転中心線(2a)からの半径(R)を刃部先端
(6)側ほど小さくしている。前記各平行刃面(8)の
うち少なくとも一つの平行刃面(8)に前記周溝(1
0)を設けた。
外周には、回転中心線(2a)と平行な複数の平行刃面
(8)と回転中心線(2a)に対し傾斜する複数の傾斜
刃面(9)とを刃部先端(刃先6)とシャンク(3)と
の間で回転中心線(2a)の方向へ交互に並設してい
る。この各平行刃面(8)及び各傾斜刃面(9)にあっ
て回転中心線(2a)からの半径(R)を刃部先端
(6)側ほど小さくしている。前記各平行刃面(8)の
うち少なくとも一つの平行刃面(8)に前記周溝(1
0)を設けた。
【0010】また、請求項3の発明は請求項2の発明を
前提として下記のように構成されている。前記周溝(1
0)を設けた平行刃面(8)においてその周溝(10)
は、回転中心線(2a)の方向の両側で回転中心線(2
a)と平行な両刃面(15,16)間に設けられてい
る。
前提として下記のように構成されている。前記周溝(1
0)を設けた平行刃面(8)においてその周溝(10)
は、回転中心線(2a)の方向の両側で回転中心線(2
a)と平行な両刃面(15,16)間に設けられてい
る。
【0011】これらの発明では、請求項1の発明の効果
に加え、穿孔機能に支障を来すことなく孔加工具(1)
に面取り用周溝(10)を容易に形成することができ
る。 * 請求項4及び請求項5の発明 請求項4の発明は請求項1の発明を前提として下記のよ
うに構成されている。
に加え、穿孔機能に支障を来すことなく孔加工具(1)
に面取り用周溝(10)を容易に形成することができ
る。 * 請求項4及び請求項5の発明 請求項4の発明は請求項1の発明を前提として下記のよ
うに構成されている。
【0012】前記刃部(2)にあって各切刃(7)間の
外周には、回転中心線(2a)と平行な複数の平行刃面
(8)と回転中心線(2a)に対し傾斜する複数の傾斜
刃面(9)とを刃部先端(刃先6)とシャンク(3)と
の間で回転中心線(2a)の方向へ交互に並設してい
る。この各平行刃面(8)及び各傾斜刃面(9)にあっ
て回転中心線(2a)からの半径(R)を刃部先端
(6)側ほど小さくしている。前記周溝(10)は、各
平行刃面(8)のうち互いに隣接する少なくとも一組の
両平行刃面(8)間で前記傾斜刃面(9)に代えて設け
られている。
外周には、回転中心線(2a)と平行な複数の平行刃面
(8)と回転中心線(2a)に対し傾斜する複数の傾斜
刃面(9)とを刃部先端(刃先6)とシャンク(3)と
の間で回転中心線(2a)の方向へ交互に並設してい
る。この各平行刃面(8)及び各傾斜刃面(9)にあっ
て回転中心線(2a)からの半径(R)を刃部先端
(6)側ほど小さくしている。前記周溝(10)は、各
平行刃面(8)のうち互いに隣接する少なくとも一組の
両平行刃面(8)間で前記傾斜刃面(9)に代えて設け
られている。
【0013】また、請求項5の発明は請求項4の発明を
前提として下記のように構成されている。前記周溝(1
0)の両案内面(11,12)のうち、一方の案内面
(11)は両平行刃面(8)のうち一方の平行刃面
(8)に連続するとともに、他方の案内面(12)は両
平行刃面(8)のうち他方の平行刃面(8)に連続す
る。
前提として下記のように構成されている。前記周溝(1
0)の両案内面(11,12)のうち、一方の案内面
(11)は両平行刃面(8)のうち一方の平行刃面
(8)に連続するとともに、他方の案内面(12)は両
平行刃面(8)のうち他方の平行刃面(8)に連続す
る。
【0014】これらの発明では、請求項1の発明の効果
に加え、穿孔機能に支障を来すことなく孔加工具(1)
に面取り用周溝(10)を容易に形成することができ
る。 * 請求項以外の発明 ・ 第6の発明 この発明においては、請求項1の発明にかかる刃部
(2)にあって各切刃(7)間の外周には刃部先端
(6)から延びるテーパ状の刃面(19a)を有する刃
面(19)を設け、周溝(10)がこの刃面(例えばテ
ーパ状の刃面19a)で少なくとも一つ設けられてい
る。
に加え、穿孔機能に支障を来すことなく孔加工具(1)
に面取り用周溝(10)を容易に形成することができ
る。 * 請求項以外の発明 ・ 第6の発明 この発明においては、請求項1の発明にかかる刃部
(2)にあって各切刃(7)間の外周には刃部先端
(6)から延びるテーパ状の刃面(19a)を有する刃
面(19)を設け、周溝(10)がこの刃面(例えばテ
ーパ状の刃面19a)で少なくとも一つ設けられてい
る。
【0015】・ 第7の発明 この発明において、請求項1から請求項5のうちいずれ
かの発明または第6の発明にかかる周溝(10)の両面
取り刃(13,14)にあって回転中心線(2a)から
の半径(R10)は、切刃(7)にあって回転中心線(2
a)からの半径(R)のうち最大半径(R)よりも小さ
いかまたは等しくなっている。
かの発明または第6の発明にかかる周溝(10)の両面
取り刃(13,14)にあって回転中心線(2a)から
の半径(R10)は、切刃(7)にあって回転中心線(2
a)からの半径(R)のうち最大半径(R)よりも小さ
いかまたは等しくなっている。
【0016】・ 第8の発明 この発明において、請求項1から請求項5のうちいずれ
かの発明または第6の発明にかかる周溝(10)は、刃
部先端(刃先6)の付近で一つ設けられている。従っ
て、穿孔後の連続動作が行い易くなって穿孔と両面取り
とをより一層円滑かつ迅速に行なうことができる。
かの発明または第6の発明にかかる周溝(10)は、刃
部先端(刃先6)の付近で一つ設けられている。従っ
て、穿孔後の連続動作が行い易くなって穿孔と両面取り
とをより一層円滑かつ迅速に行なうことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】〔第一実施形態〕まず、本発明の
第一実施形態にかかる穿孔ドリルを図1及び図2を参照
して説明する。
第一実施形態にかかる穿孔ドリルを図1及び図2を参照
して説明する。
【0018】図1に示すように、穿孔ドリル1は、刃部
2とシャンク3とからなり、例えば既存の充電式電動ド
リルドライバー4に対しこのシャンク3で着脱可能に取
り付けられる。このシャンク3は、図2に示すように刃
部2と一体に形成しても、図示しないが刃部2と別体に
形成して着脱可能に螺合してもよい。
2とシャンク3とからなり、例えば既存の充電式電動ド
リルドライバー4に対しこのシャンク3で着脱可能に取
り付けられる。このシャンク3は、図2に示すように刃
部2と一体に形成しても、図示しないが刃部2と別体に
形成して着脱可能に螺合してもよい。
【0019】図2に示すように、前記刃部2には両刃袋
5が回転中心線2aを中心とする周方向で180度の間
隔をあけて形成されている。この両刃袋5は回転中心線
2aの方向へ刃先6のチゼルエッジ6aからシャンク3
にわたり連続して形成されている。この両刃袋5で周方
向の両側端縁には切刃7が段差状に形成されている。こ
の刃部2にあって各切刃7間の外周には、回転中心線2
aと平行な複数の平行刃面8と、回転中心線2aに対し
傾斜する複数の傾斜刃面9とが、刃先6とシャンク3と
の間で回転中心線2aの方向へ交互に並設されている。
この各切刃7と、この各切刃7間の各平行刃面8及び各
傾斜刃面9とにあって、それぞれ、回転中心線2aから
の半径Rは、刃先6側ほど小さくなっている。
5が回転中心線2aを中心とする周方向で180度の間
隔をあけて形成されている。この両刃袋5は回転中心線
2aの方向へ刃先6のチゼルエッジ6aからシャンク3
にわたり連続して形成されている。この両刃袋5で周方
向の両側端縁には切刃7が段差状に形成されている。こ
の刃部2にあって各切刃7間の外周には、回転中心線2
aと平行な複数の平行刃面8と、回転中心線2aに対し
傾斜する複数の傾斜刃面9とが、刃先6とシャンク3と
の間で回転中心線2aの方向へ交互に並設されている。
この各切刃7と、この各切刃7間の各平行刃面8及び各
傾斜刃面9とにあって、それぞれ、回転中心線2aから
の半径Rは、刃先6側ほど小さくなっている。
【0020】図2に示すように、刃先6の付近、すなわ
ち、刃先6から数えて一番目の傾斜刃面9と二番目の傾
斜刃面9との間の二番目の平行刃面8で、一つの面取り
用周溝10が各刃袋5を横切って周方向の全体に延びる
ように形成され、回転中心線2aに対し直交する半径方
向へ開口10aで開放されている。この周溝10には回
転中心線2aの方向の両側で互いに間隔Sをあけて相対
向する案内面11,12が周方向へ延設されている。こ
の両案内面11,12は、V状をなし、回転中心線2a
から半径方向へ離れるに従い間隔Sを互いに広げるよう
に、回転中心線2aに対し傾斜している。この周溝10
の両案内面11,12が各刃袋5に交差する端縁を面取
り刃13,14としている。この周溝10を設けた平行
刃面8においてその周溝10は、回転中心線2aの方向
の両側で回転中心線2aと平行な両刃面15,16間に
設けられている。この周溝10の両面取り刃13,14
や両案内面11,12にあって回転中心線2aからの半
径R10は、前記切刃7や各刃面8,9にあって回転中心
線2aからの半径Rのうち、シャンク3に最も近い側に
おける最大半径Rよりも小さくなっている。
ち、刃先6から数えて一番目の傾斜刃面9と二番目の傾
斜刃面9との間の二番目の平行刃面8で、一つの面取り
用周溝10が各刃袋5を横切って周方向の全体に延びる
ように形成され、回転中心線2aに対し直交する半径方
向へ開口10aで開放されている。この周溝10には回
転中心線2aの方向の両側で互いに間隔Sをあけて相対
向する案内面11,12が周方向へ延設されている。こ
の両案内面11,12は、V状をなし、回転中心線2a
から半径方向へ離れるに従い間隔Sを互いに広げるよう
に、回転中心線2aに対し傾斜している。この周溝10
の両案内面11,12が各刃袋5に交差する端縁を面取
り刃13,14としている。この周溝10を設けた平行
刃面8においてその周溝10は、回転中心線2aの方向
の両側で回転中心線2aと平行な両刃面15,16間に
設けられている。この周溝10の両面取り刃13,14
や両案内面11,12にあって回転中心線2aからの半
径R10は、前記切刃7や各刃面8,9にあって回転中心
線2aからの半径Rのうち、シャンク3に最も近い側に
おける最大半径Rよりも小さくなっている。
【0021】ちなみに、前記両案内面11,12間でな
す拡開角度α+βは90度であり、この両案内面11,
12は回転中心線2aに対し直交する面に対しいずれも
面取り角度α=β=45度で傾斜している。なお、この
周溝10の面取り角度α,β、最大深さH及び間隔Sを
変更してもよい。また、この周溝10の数や形成位置を
変更してもよい。
す拡開角度α+βは90度であり、この両案内面11,
12は回転中心線2aに対し直交する面に対しいずれも
面取り角度α=β=45度で傾斜している。なお、この
周溝10の面取り角度α,β、最大深さH及び間隔Sを
変更してもよい。また、この周溝10の数や形成位置を
変更してもよい。
【0022】このように構成された穿孔ドリル1は、前
記充電式電動ドリルドライバー4に取り付けて使用す
る。例えば、図1及び図2に示すように、この穿孔ドリ
ル1により孔17を形成した後、この穿孔ドリル1を孔
17から抜かずにこの穿孔ドリル1の面取り用周溝10
をこの孔17の内周縁18(面取り部)に当てがいなが
ら、穿孔ドリル1を孔17の内周縁18に沿って移動さ
せる。その動作を適宜回数行なうと、孔17の内周縁1
8の両側に面取り面18aが形成される。なお、この穿
孔ドリル1の面取り用周溝10は、孔17の内周縁18
以外の面取り部にも使用することができる。
記充電式電動ドリルドライバー4に取り付けて使用す
る。例えば、図1及び図2に示すように、この穿孔ドリ
ル1により孔17を形成した後、この穿孔ドリル1を孔
17から抜かずにこの穿孔ドリル1の面取り用周溝10
をこの孔17の内周縁18(面取り部)に当てがいなが
ら、穿孔ドリル1を孔17の内周縁18に沿って移動さ
せる。その動作を適宜回数行なうと、孔17の内周縁1
8の両側に面取り面18aが形成される。なお、この穿
孔ドリル1の面取り用周溝10は、孔17の内周縁18
以外の面取り部にも使用することができる。
【0023】〔第二実施形態〕次に、本発明の第二実施
形態にかかる穿孔ドリルを図3を参照して説明する。こ
の第二実施形態は下記の点で第一実施形態と異なる。
形態にかかる穿孔ドリルを図3を参照して説明する。こ
の第二実施形態は下記の点で第一実施形態と異なる。
【0024】面取り用周溝10は、刃先6の付近で互い
に隣接する一組の両平行刃面8間で傾斜刃面9に代えて
設けられている。すなわち、刃先6から数えて二番目の
平行刃面8と三番目の平行刃面8との間の二番目の傾斜
刃面9で、一つの面取り用周溝10が各刃袋5を横切っ
て周方向の全体に延びるように形成され、回転中心線2
aに対し直交する半径方向へ開口10aで開放されてい
る。この周溝10の両案内面11,12のうち、一方の
案内面11は二番目の平行刃面8に連続するとともに、
他方の案内面12は三番目の平行刃面8に連続する。
に隣接する一組の両平行刃面8間で傾斜刃面9に代えて
設けられている。すなわち、刃先6から数えて二番目の
平行刃面8と三番目の平行刃面8との間の二番目の傾斜
刃面9で、一つの面取り用周溝10が各刃袋5を横切っ
て周方向の全体に延びるように形成され、回転中心線2
aに対し直交する半径方向へ開口10aで開放されてい
る。この周溝10の両案内面11,12のうち、一方の
案内面11は二番目の平行刃面8に連続するとともに、
他方の案内面12は三番目の平行刃面8に連続する。
【0025】〔第三実施形態〕次に、本発明の第三実施
形態にかかる穿孔ドリルを図4を参照して説明する。こ
の第三実施形態は下記の点で第一実施形態と異なる。
形態にかかる穿孔ドリルを図4を参照して説明する。こ
の第三実施形態は下記の点で第一実施形態と異なる。
【0026】刃部2にあって各切刃7間の外周には刃面
19が設けられている。この刃面19は、刃先6からシ
ャンク3側ヘ回転中心線2aに対し傾斜して延びるテー
パ状の刃面19aと、この刃面19aからシャンク3へ
回転中心線2aに対し平行に延びる平行刃面19bとを
有している。刃先6付近のテーパ状刃面19aで一つの
面取り用周溝10が各刃袋5を横切って周方向の全体に
延びるように形成され、回転中心線2aに対し直交する
半径方向へ開口10aで開放されている。図示しない
が、面取り用周溝10を平行刃面19bに設けてもよ
く、この場合には周溝10の両面取り刃13,14の半
径R10と平行刃面19bの切刃7の半径Rとは等しくな
っている。
19が設けられている。この刃面19は、刃先6からシ
ャンク3側ヘ回転中心線2aに対し傾斜して延びるテー
パ状の刃面19aと、この刃面19aからシャンク3へ
回転中心線2aに対し平行に延びる平行刃面19bとを
有している。刃先6付近のテーパ状刃面19aで一つの
面取り用周溝10が各刃袋5を横切って周方向の全体に
延びるように形成され、回転中心線2aに対し直交する
半径方向へ開口10aで開放されている。図示しない
が、面取り用周溝10を平行刃面19bに設けてもよ
く、この場合には周溝10の両面取り刃13,14の半
径R10と平行刃面19bの切刃7の半径Rとは等しくな
っている。
【図1】 第一実施形態にかかる穿孔ドリルを充電式電
動ドリルドライバーに取り付けた使用説明図である。
動ドリルドライバーに取り付けた使用説明図である。
【図2】 (a)は第一実施形態にかかる穿孔ドリルを
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
り、(c)は(a)の左側面図である。
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
り、(c)は(a)の左側面図である。
【図3】 (a)は第二実施形態にかかる穿孔ドリルを
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
る。(c)は(a)の左側面図である。
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
る。(c)は(a)の左側面図である。
【図4】 (a)は第三実施形態にかかる穿孔ドリルを
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
り、(c)は(a)の左側面図である。
示す正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であ
り、(c)は(a)の左側面図である。
1…穿孔ドリル(孔加工具)、2…刃部、2a…回転中
心線、3…シャンク、5…刃袋、6…刃先(刃部先
端)、7…切刃、8…平行刃面、9…傾斜刃面、10…
面取り用周溝、10a…開口、11,12…案内面、1
3,14…面取り刃、R…刃部半径、S…周溝間隔。
心線、3…シャンク、5…刃袋、6…刃先(刃部先
端)、7…切刃、8…平行刃面、9…傾斜刃面、10…
面取り用周溝、10a…開口、11,12…案内面、1
3,14…面取り刃、R…刃部半径、S…周溝間隔。
Claims (5)
- 【請求項1】 刃部には刃袋を回転中心線の方向へ形成
し、この刃袋で回転中心線を中心とする周方向の両側端
縁に形成した切刃にあって回転中心線からの半径を刃部
先端側ほど小さくした孔加工具において、 前記刃部には前記刃袋を横切って周方向の全体に延びる
周溝を設けて回転中心線に対し直交する半径方向へ開口
で開放し、この周溝には回転中心線の方向の両側で互い
に間隔をあけて相対向する案内面を周方向へ延設すると
ともに、回転中心線から半径方向へ離れるに従いこの両
案内面の間隔を互いに広げるように両案内面を回転中心
線に対し傾斜させ、この周溝の両案内面が前記刃袋に交
差する端縁を面取り刃としたことを特徴とする孔加工
具。 - 【請求項2】 前記刃部にあって各切刃間の外周には、
回転中心線と平行な複数の平行刃面と回転中心線に対し
傾斜する複数の傾斜刃面とを刃部先端とシャンクとの間
で回転中心線の方向へ交互に並設し、この各平行刃面及
び各傾斜刃面にあって回転中心線からの半径を刃部先端
側ほど小さくし、 前記各平行刃面のうち少なくとも一つの平行刃面に前記
周溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載の孔加工
具。 - 【請求項3】 前記周溝を設けた平行刃面においてその
周溝は、回転中心線の方向の両側で回転中心線と平行な
両刃面間に設けられていることを特徴とする請求項2に
記載の孔加工具。 - 【請求項4】 前記刃部にあって各切刃間の外周には、
回転中心線と平行な複数の平行刃面と回転中心線に対し
傾斜する複数の傾斜刃面とを刃部先端とシャンクとの間
で回転中心線の方向へ交互に並設し、この各平行刃面及
び各傾斜刃面にあって回転中心線からの半径を刃部先端
側ほど小さくし、 前記周溝は、各平行刃面のうち互いに隣接する少なくと
も一組の両平行刃面間で前記傾斜刃面に代えて設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の孔加工具。 - 【請求項5】 前記周溝の両案内面のうち、一方の案内
面は両平行刃面のうち一方の平行刃面に連続するととも
に、他方の案内面は両平行刃面のうち他方の平行刃面に
連続することを特徴とする請求項4に記載の孔加工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212557A JP2002028811A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 孔加工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212557A JP2002028811A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 孔加工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002028811A true JP2002028811A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18708468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000212557A Pending JP2002028811A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 孔加工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002028811A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108708427A (zh) * | 2018-05-05 | 2018-10-26 | 十四冶建设集团云南安装工程有限公司 | 带压管道不停产碰口开口施工工法 |
| US10245656B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-04-02 | Greenlee Tools, Inc. | Step bit |
| US10328500B2 (en) * | 2017-08-03 | 2019-06-25 | Greenlee Tools, Inc. | Cutting and deburring tool |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000212557A patent/JP2002028811A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10245656B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-04-02 | Greenlee Tools, Inc. | Step bit |
| US10328500B2 (en) * | 2017-08-03 | 2019-06-25 | Greenlee Tools, Inc. | Cutting and deburring tool |
| CN108708427A (zh) * | 2018-05-05 | 2018-10-26 | 十四冶建设集团云南安装工程有限公司 | 带压管道不停产碰口开口施工工法 |
| CN108708427B (zh) * | 2018-05-05 | 2020-06-23 | 十四冶建设集团云南安装工程有限公司 | 带压管道不停产碰口开口施工工法 |
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