JP2002028651A - 浄水処理システムおよび浄水処理方法 - Google Patents

浄水処理システムおよび浄水処理方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリプトスポリジューム、ジアルジア等の微
生物を効率的に除去し、これらの微生物が十分に除去さ
れた高度浄化水を供給できる浄水処理システムおよび浄
水処理方法を提供する。 【解決手段】 原水を沈殿処理する沈殿池と、沈殿池で
得られた上澄み水を濾過処理して濾過水とする濾過池
と、濾過水中の有機成分を分解するオゾン接触池と、濾
過水中の濁質成分を活性炭処理して浄水とする活性炭処
理装置20と、浄水中の微生物を分離膜の膜面で捕らえ
て除去し高度浄化水とする浸漬型膜分離装置10とを備
えている浄水処理システムを利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浄水処理システムお
よび浄水処理方法に関し、特にクリプトスポリジュー
ム、ジアルジア等の微生物が効率的に除去された高度浄
化水を提供できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】浄水場での最近の一般的浄水処理方法
は、河川、地下水等から取水した原水に、無機系凝集剤
を添加してフロックを形成させ、これを沈殿池で沈殿処
理して沈殿物と上澄み水に分離する。得られた上澄み水
をさらに急速濾過池で濾過して濾過水と濁質成分とに分
離し、得られた濾過水を配水池に貯水する。この工程に
おいて、例えばフロックを形成させる前や急速濾過工程
の前、または、配水池に濾過水を供給する前の工程等
で、適宜塩素による殺菌を行う。そして、配水池に貯水
された水をさらに塩素殺菌した後、これを飲料水として
配水している。一方、急速濾過池で得られた濾過水を配
水池に供給する前に、オゾン接触池や活性炭処理装置を
設け、濾過水中に残存している有機成分をオゾン分解し
たり、濾過水中の濁質成分を活性炭処理する高度処理も
行われるようになってきている。活性炭処理としては、
活性炭に濁質成分を吸着させる活性炭吸着処理や、活性
炭に微生物を住まわせ微生物によって濁質成分を処理す
る生物活性炭処理がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塩素に
よる殺菌を行ったり、さらにオゾンや活性炭を利用した
高度処理を行っても、クリプトスポリジューム、ジアル
ジア、線虫等の微生物を十分に除去することは難しかっ
た。また、場合によっては、活性炭処理装置においてこ
のような微生物が増殖してしまうことがあった。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、クリプトスポリジューム、ジアルジア等の微生物を
効率的に除去し、これらの微生物が十分に除去された高
度浄化水を供給できる浄水処理システムおよび浄水処理
方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の浄水処理システ
ムは、原水を沈殿処理する沈殿池と、沈殿池で得られた
上澄み水を濾過処理して濾過水とする濾過池と、濾過水
中の有機成分を分解するオゾン接触池と、濾過水中の濁
質成分を活性炭処理して浄水とする活性炭処理装置と、
浄水中の微生物を分離膜の膜面で捕らえて除去し高度浄
化水とする浸漬型膜分離装置とを備えていることを特徴
とする。上記浄水処理システムは、浸漬型膜分離装置で
得られた高度浄化水を貯水する配水池を備え、浸漬型膜
分離装置から配水池への高度浄化水の濾過送液手段は、
高度浄化水の重力を利用したものであることが好まし
い。または、上記浄水処理システムは、浸漬型膜分離装
置で得られた高度浄化水を貯水する配水池を備え、浸漬
型膜分離装置から配水池へ高度浄化水の濾過送液手段
は、浸漬型膜分離装置と配水池とを接続するサイフォン
を利用したものであることが好ましい。また、本発明の
浄水処理方法は、原水を沈殿処理して得られた上澄み水
を濾過処理して濾過水とし、濾過水中の有機成分のオゾ
ン分解と濾過水中の濁質成分の活性炭処理を行って浄水
とし、浄水を浸漬型膜分離装置で濾過処理して微生物を
除去し高度浄化水とすることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の浄水処理システムの一例を説明する流
れ図である。この図示例の浄水処理システムにおいて
は、まず、河川、地下水等からの原水を着水池に貯水
し、ついでこれを前塩素混和池に導入して、原水を塩素
殺菌する。塩素殺菌された原水を急速攪拌池に導入し、
ここでポリ塩化アルミニウム等の凝集剤を添加して、次
に設けられたフロック形成池において濁質成分を凝集さ
せフロックを形成する。その後、沈殿池において、フロ
ックを沈殿させる沈殿処理を行って上澄み水を得る。つ
いで、この上澄み水を急速濾過池等の濾過池に導入し、
濾過処理して、沈殿池で除去できなかったより細かい濁
質成分を除去し、濾過水を得る。このようにして得られ
た濾過水を、オゾン接触池に導入して濾過水中の有機成
分をオゾンに接触させて酸化分解し、その後さらに、粒
状の活性炭が充填された活性炭吸着装置等の活性炭処理
装置に導入して、濾過水中に残存しているさらに細かい
濁質成分を活性炭に吸着させる。こうして得られた浄水
を、ついで設けられた浸漬型膜分離装置に導入して、再
び濾過処理して、浄水中の微生物を膜面で捕らえ、除去
する。このような浄化処理システムで得られた高度浄化
水は、配水池に貯水された後、飲料水として配水され
る。なお、活性炭処理装置としては、活性炭に濁質成分
を吸着させる活性炭吸着処理装置の他、活性炭に微生物
を住まわせ微生物によって濁質成分を処理する生物活性
炭処理装置を使用してもよい。
【0007】この浄水処理システムで使用される浸漬型
膜分離装置は、図2に示すように、浄水を貯水する膜分
離槽11と、膜分離槽11内に浸漬され浄水中の微生物
を膜面で捕らえて除去する中空糸膜モジュール12から
概略構成されいて、活性炭処理装置20で処理され得ら
れた浄水が、ポンプ13等によって膜分離槽11内に導
入されるようになっている。また、膜分離槽11の側面
の上方には水量調節孔14が形成されていて、一定量以
上の浄水が膜分離槽11内に導入された場合にはこの水
量調節孔14から浄水が流出し、活性炭処理装置20に
戻るようになっている。また膜分離槽11内の、中空糸
膜モジュール12の下方には、図示例のように、側面に
散気孔を有する散気管15を配置して、ブロアー16か
ら圧縮空気等の気体を送って散気孔からこの気体を発生
させて、中空糸膜12aの膜面をエアースクラビング処
理あるいはこれによって発生する水流によって膜面洗浄
できるようにしてもよい。なお、ここでいう微生物に
は、クリプトスポリジューム、ジアルジア、線虫等の原
虫も含む。
【0008】膜分離槽11内に浸漬された中空糸膜モジ
ュール12は、略平行にシート状に配列された複数本の
中空糸膜12aと、これら中空糸膜12aの両端部を支
持する管状支持体12bから構成されていて、この例に
おいては2体の中空糸膜モジュール12が浸漬されてい
る。中空糸膜12aは、その両端部が開口状態を維持し
たまま管状支持体12bの側面と接合されている。そし
て、この管状支持体12bは、開閉弁17を有する配管
18を介して配水池30に接続されている。膜分離槽1
1内に導入された浄水は中空糸膜12a内外の圧力差に
よって、中空糸膜12aの膜面に存在する多数の孔を通
過して、中空糸膜12aの中空部内へと集まる。この
際、中空糸膜12aの膜面で浄水中の微生物が捕らえら
れ、その結果、微生物が除去された高度浄化水が中空部
内を通って、管状支持体12bへと流れ込む。この高度
浄化水は、ついで、配管18内を流れ、配水池30に貯
まるようになっている。
【0009】中空糸膜12a内外の圧力差は、図示例の
ように、配水池30を浸漬型膜分離装置10よりも低い
位置に配置して、配水池30と浸漬型膜分離装置10と
を配管18で接続することによって生じる。このよう
に、配水池30と浸漬型膜分離装置10を配置すると、
汲水ポンプ等を別途設けることなく、重力を利用して、
高度浄化水を配水池30に送り、貯水することができ
る。すなわち、高度浄化水の重力を、浸漬型膜分離装置
10から配水池30への濾過送液手段として利用するこ
とができる。このような重力の利用、また後述するよう
なサイフォンの利用は、浸漬型膜分離装置10であるが
ゆえに可能な方法である。
【0010】このようにして、浄水を浸漬型膜分離装置
10でさらに濾過処理することによって、浄水中に残存
しているクリプトスポリジューム、ジアルジア、線虫等
の微生物を十分に除去することができ、高度に浄化され
た高度浄化水を得ることができる。これらの微生物は、
浄水をオゾンに接触させたり、活性炭に接触させたりす
るいわゆる高度処理や、塩素殺菌等でも十分に除去する
ことは従来難しく、場合によっては、これらの高度処理
によって増殖してしまうことがあった。そのため、これ
ら高度処理後の浄水を飲料水として配水する前に、この
ような浸漬型膜分離装置10で処理して高度浄化水とす
ることは非常に好ましい。
【0011】ここで中空糸膜モジュール12に使用され
る中空糸膜12aとしては、ポリオレフィン系、ポリス
ルフォン系、ポリアマイド系、セルロース系、ポリビニ
リデンフルオライド系、ポリビニルアルコール系、PM
MA系等の各種材料からなるものが使用できる。また、
外径は200〜4000μmが好ましい。そして、中空
糸膜12aの阻止孔径は通常0.01〜5μm、好まし
くは0.1〜1.0μmである。中空糸膜12aの阻止
孔径を0.2μm以下とすると、原水中の微生物をほぼ
完全に膜面で捕らえ、分離することができる。また、空
孔率は40〜80%、膜厚は50〜300μmであるこ
とが好ましい。
【0012】また、中空糸膜モジュール12の形態には
特に制限はなく、図2に示した形態の他、中空糸膜12
aを束にしてケーシング内やハウジングに固定した形態
のもの等を使用できる。また、膜分離槽11内に複数の
中空糸膜モジュール12を配置して、膜面積を大きく
し、濾過効率を向上させてもよい。また、この例では分
離膜モジュールとして中空糸膜12aを使用した中空糸
膜モジュール12を使用しているが、分離膜の種類は中
空糸膜12aタイプに限らず、平膜タイプ、管状タイ
プ、袋状タイプや、基材とこの基材上に被覆された樹脂
からなる中空状複合膜タイプ等の任意の分離膜を使用で
きる。分離膜の表面に親水化処理が施され、有機物の吸
着を抑制できるものを使用してもよい。さらに、ここで
使用する分離膜としては、その圧力損失が10kPa以
下のものを使用することが好ましい。浸漬型膜分離装置
10で処理する浄水は、すでに沈殿池や濾過池において
大部分の汚濁物質が除去されているため、濾過送液に大
きな力を必要とせず、低い差圧下で効率よく微生物を除
去できる。
【0013】また、浸漬型膜分離装置10で得られた高
度浄化水を配水池30に送るためには、図2に示したよ
うな高度浄化水の重力を利用する方法の他に、図3に示
すように、膜分離槽11の水面よりも配水池30の水面
が低くなるようにこれらを配置して、さらに、中空糸膜
モジュール12の管状支持体12bと配水池30とを、
液体を満たした連通管、すなわちサイフォン19で接続
し、これを利用する方法を挙げることができる。このよ
うに水位差を利用したサイフォンを使用することによっ
ても、管状支持体12bに集まった高度浄化水を、低エ
ネルギーコストで配水池30に送ることができる。な
お、この場合、高度浄化水の重力を利用したり、サイフ
ォン19を利用したりするとともに、必要に応じて、吸
水ポンプ等の送液手段を併用してもよい。
【0014】このような浄水処理システムは、原水を沈
殿処理する沈殿池と、沈殿池で得られた上澄み水を濾過
処理して濾過水とする濾過池と、濾過水中の有機成分を
分解するオゾン接触池と、濾過水中の濁質成分を活性炭
処理して浄水とする活性炭処理装置20と、浄水中の微
生物を分離膜の膜面で捕らえて除去し高度浄化水とする
浸漬型膜分離装置10とを備えている。よって、従来行
われているオゾンによる処理や活性炭による処理等で十
分に除去することが難しく、場合によっては、これらに
よって増殖してしまうこともあった浄水中のクリプトス
ポリジューム、ジアルジア、線虫等の原虫を含む微生物
を除去することができ、高度に浄化された高度浄化水を
得ることができる。このように、飲料水として配水され
る前の浄水を浸漬型膜分離装置10で濾過処理すること
によって、微生物が従来よりもさらに低減された高度浄
化水を配水することができる。このような浄水処理シス
テムは、従来の配水池に分離膜モジュールを浸漬させる
ことによっても容易に構成できることから、システム構
成が低コスト、かつ、容易であり好ましい。
【0015】また、浸漬型膜分離装置10で得られた高
度浄化水を貯水する配水池30をさらに設け、浸漬型膜
分離装置10から配水池30への高度浄化水の濾過送液
種手段として、高度浄化水の重力を利用したり、浸漬型
膜分離装置10と配水池30とを接続するサイフォン1
9を利用したりすることによって、別途吸水ポンプ等を
設けずに低エネルギーコストで高度浄化水を配水するこ
とができる。また、浸漬型膜分離装置10に使用する分
離膜の阻止孔径を、0.01〜1.0μmとすることに
よって、より確実に微生物を除去できる。さらに、分離
膜として、圧力損失が10kPa以下のものを使用する
ことによって、大きな動力を使用せずに濾過処理するこ
とができるので、工程数が多く従来から高コストであっ
た浄水処理システムに、さらに大きなコストをかけるこ
となく、高度浄化水の供給を実現できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の浄水処理シ
ステムおよび浄水処理方法によれば、低コストで、従来
のいわゆる高度処理よりもさらに微生物が除去された高
度浄化水を配水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 浄水処理システムを説明する流れ図である。
【図2】 活性炭処理装置、浸漬型膜分離装置および配
水池の一形態を示す概略構成図である。
【図3】 活性炭処理装置、浸漬型膜分離装置および配
水池の他の形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10…浸漬型膜分離装置、19…サイフォン、20…活
性炭処理装置、30…配水池
フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 HA01 HA93 JA31A JA52A KA02 KA03 KA12 KA13 KA43 KB12 KB13 KB14 KB30 KC14 KD08 KD19 KD21 KD23 KE07Q KE07R MA01 MA22 PB04 PB05 PB08 PB24 4D024 AA05 AB04 AB07 BA02 DB03 DB05 DB21 DB24 4D050 AA02 AA13 AB06 AB11 BB02 CA06 CA09 CA15 CA16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水を沈殿処理する沈殿池と、沈殿池で
    得られた上澄み水を濾過処理して濾過水とする濾過池
    と、濾過水中の有機成分を分解するオゾン接触池と、濾
    過水中の濁質成分を活性炭処理して浄水とする活性炭処
    理装置と、浄水中の微生物を分離膜の膜面で捕らえて除
    去し高度浄化水とする浸漬型膜分離装置とを備えている
    ことを特徴とする浄水処理システム。
  2. 【請求項2】 浸漬型膜分離装置で得られた高度浄化水
    を貯水する配水池を備え、浸漬型膜分離装置から配水池
    への高度浄化水の濾過送液手段は、高度浄化水の重力を
    利用したものであることを特徴とする請求項1に記載の
    浄水処理システム。
  3. 【請求項3】 浸漬型膜分離装置で得られた高度浄化水
    を貯水する配水池を備え、浸漬型膜分離装置から配水池
    への高度浄化水の濾過送液手段は、浸漬型膜分離装置と
    配水池とを接続するサイフォンを利用したものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の浄水処理システム。
  4. 【請求項4】 分離膜の阻止孔径が0.01〜1.0μ
    mであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の浄水処理システム。
  5. 【請求項5】 分離膜の圧力損失が10kPa以下であ
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の浄水処理システム。
  6. 【請求項6】 原水を沈殿処理して得られた上澄み水を
    濾過処理して濾過水とし、濾過水中の有機成分のオゾン
    分解と濾過水中の濁質成分の活性炭処理を行って浄水と
    し、浄水を浸漬型膜分離装置で濾過処理して微生物を除
    去し高度浄化水とすることを特徴とする浄水処理方法。
  7. 【請求項7】 浸漬型膜分離装置で得られた高度浄化水
    を、高度浄化水の重力を利用して配水池に濾過送液する
    ことを特徴とする請求項6に記載の浄水処理方法。
  8. 【請求項8】 浸漬型膜分離装置で得られた高度浄化水
    を、サイフォンを利用して配水池に濾過送液することを
    特徴とする請求項6に記載の浄水処理方法。
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