JP2002028463A - 流体ミキサー - Google Patents

流体ミキサー

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JP2002028463A JP2000211270A JP2000211270A JP2002028463A JP 2002028463 A JP2002028463 A JP 2002028463A JP 2000211270 A JP2000211270 A JP 2000211270A JP 2000211270 A JP2000211270 A JP 2000211270A JP 2002028463 A JP2002028463 A JP 2002028463A
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EPCON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体物の混合効率を上げるとともに、混合と
ともに触媒重合効果を得られる。 【解決手段】 炭素と多種多様の金属複合材料及びセラ
ミックス等の鉱物で成型された立体中抜き五角形体を連
続配列した第1、第2の集合板体と、炭素と多種多様の
金属複合材料及びセラミックス等の鉱物材料樹脂等によ
り成型された流体ミキサー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体ミキサーに関する
もので、更に詳述すれば多種類の流体を混合するだけで
なく、触媒効果を得られる流体ミキサーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、機械動力を有しない静止型混合装
置としては、特公昭59ー39173号公報のものが知
られている。この混合装置は、両端に入口及び出口を備
えた円筒状のケーシングと、互いに対向する面に前面開
放の多角形の小室をハニカム状に多数配列した大小2枚
の円板を同心的に重合してなる複数の導流単位体とから
なり、前記大径な円板はケーシングの内径に合致する直
径を有し、かつ中心に流通孔を穿設し、前記大径な円板
と小径な円板の小室は互いに小室が対向する他の複数の
小室に連通するように位置を違えて配列されており、こ
れら複数の導流単位体を互いに同径の円板が隣接するよ
うに重ね合わせてケーシング内に設置すると共に、両端
には導流単位体の大径な円板を位置させてその流通孔を
ケーシングの入口及び出口に連通させている。
【0003】そして、混合すべき流体を入口からケーシ
ングの内部空間に加圧流入させると、上流側の導流単位
体の流通孔からその内部に達し、小径な円板により直進
進路が妨げられて方向を変え、互いに連通する小室を経
て中央部から外側に向かって放射状に流動し、さらに上
流側の導流単位体を通過してケーシングの内周面に到達
した流体は、そのケーシングの内周面と小径な円板とに
よって形成された流通路から下流側の導流単位体の各小
室に入り、中央部に流入し、再び流通孔から下流側の導
流単位体に入り、そして、再度導流単位体の内部を流動
して、最終的に出口より排出される。
【0004】ところが、多角形の小室をハニカム状に円
板上に多数配列しても、外周方向の小室は同様の多角形
の形状を有せずに、一辺又は二辺が切り欠け状態となっ
てしまい、流体は切り欠け部分にしか流れない状態にな
り(ショートパス)全方向への流入経路が崩れてしま
い、複数の小室に衝突し流れが複雑に反転、渦流作用と
放射状に再分散と集合を繰り返し混合する効果が低減し
てしまうという欠点を有している。
【0005】また、対向する複数の小室に連通するよう
に位置を互い違いに配列することが円形状の円板では非
常に難しく、所定の位置へと配列させるためにガイドピ
ンを設ける方法もあるが、ガイドピンを設けることによ
り小室の一部を削除しなければならないか、複数の小室
の数を減少させないとならなく、それにより、前記と同
様に、流体が小室に衝突し流れが複雑に反転、渦流作用
と放射状に再分散と集合を繰り返し混合する効果が低減
してしまうという欠点を有している。
【0006】また、流体の混合のみに焦点を持つ混合装
置のために、混合をおこないながら他の効果を得ること
ができないという欠点を有しており、上記欠点を防止す
る手段が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多角形に流
体が衝突し、反転、渦流作用と放射上に分散と集合を繰
り返し混合する多角形を、立体中抜き五角形体として四
角形ベース板上に立体中抜き五角形体の形状を変化させ
ることなく、連続して配列させたことにより、90度の
回転のみで前記立体中抜き五角形体を所定の位置に互い
違いに重ね合わせることが可能となると共に、流体ミキ
サー本体及び複数の立体中抜き五角形体が連続して配列
される第1、第2の集合板を炭素材料と多種多様の金属
複合材料及びセラミックス、トルマリン等の鉱物材料樹
脂等により成型することにより、混合及び触媒効果が得
られる流体ミキサーを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
による流体が衝突し、反転、渦流作用と放射上に分散と
集合を繰り返し混合する小室の形状を変えることなく、
対向する複数の小室に連通するように位置を互い違いに
配列することの困難性等に鑑み、流体が衝突し反転、渦
流作用と放射上に分散と集合を繰り返し混合する立体中
抜き五角形体とし、四角形ベース板上に立体中抜き五角
形体の形状定量を変化させることなく、連続して配列さ
せたことにより、容易に立体中抜き五角形体を互い違い
に重ね合わせることを可能とすると共に、流体ミキサー
本体及び複数の立体中抜き五角形体並びに立体中抜き五
角形体が連続して配列される集合板を多種多様の金属複
合材料及びセラミックス、トルマリン等の鉱物材料樹脂
等により成型することにより、触媒効果及び電磁波重合
効果が得られる流体ミキサーを提供し上記欠点を解消し
たものである。
【0009】流体ミキサーとしては、外形形状が長方体
形状又は円筒形状であり、内形形状が四角形状空間を有
する流体ミキサーケース本体と、中央に任意の開口部を
設けた蓋体を流体ミキサーケース本体両端に着脱可能と
するとともに、該四角形状空間内に複数の立体中抜き五
角形体を四角形ベース板に連続して配列させ中央に貫通
孔を形成した第1の集合板体と中央に任意の凹部を形成
した第2の集合板体を複数枚配列嵌装されてされて構成
されている。
【0010】第1の集合板体及び第2の集合板体が炭素
材料、炭素と銅、炭素とアルミ、炭素とマグネシュウ
ム、炭素とタングステン、炭素と酸化チタン等の炭素と
多種多様の金属複合材料で成型されていると共に、集合
板体がセラミックス、トルマリン等の鉱物で成型されて
いる。
【0011】流体ミキサーにおいて、流体ミキサーケー
ス本体は炭素材料、炭素と銅、炭素とアルミ、炭素とマ
グネシュウム、炭素とタングステン等の炭素と多種多様
の金属複合材料及びセラミックス、トルマリン等の鉱物
材料樹脂等により成型されており、流体ミキサーケース
本体の外周に複数個の磁石を係着可能としている。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施の形態を図面で詳細に説
明すると、第1図は本発明の概略断面図であり、本発明
に係る流体ミキサー1を成型させる材質は炭素材料、炭
素と銅、炭素とアルミ、炭素とマグネシュウム、炭素と
タングステン、炭素と酸化チタン等の炭素と多種多様の
金属複合材料及びセラミックス、トルマリン等の鉱物材
料、樹脂等により、長方体形状又は円筒形状(図8)の
対角上に外方へと突出するフランジ2を設け、フランジ
に取り付けたボルト3によって分解可能な構造を有して
いる。流体ミキサー1の内側には、ほぼ正方形の形状で
成形されている第1の集合板体4並びに第2の集合板体
5を装着していると共に、流体ミキサー1の両端の開口
面には中心に任意の形状で流体物が注入及び排出される
注入口6及び排出口6aを設けた四角形状の蓋体7を着
脱自在に設けている。また、図中では第1の集合板体4
並びに第2の集合板体5を流体ミキサー1内に垂直に装
着しているが、第1の集合板体4並びに第2の集合板体
5を重ね合わせた状態の各集合板体を水平方向に装着し
ても良い。
【0013】図2の(イ)は第1の集合板体4の拡大平
面図、(ロ)は第2の集合板体5の拡大平面図である。
また、図3(イ)(ロ)は図2のA−A断面図及びB−
B断面図、図4は第1の集合板体4の斜視図、図5は第
2の集合板体5の斜視図であり、第1、第2の集合板体
の成型材料としては炭素と銅、炭素とアルミ、炭素とマ
グネシュウム、炭素とタングステン、炭素と酸化チタン
等の炭素と多種多様の金属複合材料及びセラミックス、
トルマリン等の鉱物により成型され、図2〜図5に示さ
れるように、第1の集合板体4は流体ミキサー1の内側
に設けた装着部8より若干小さい四角形ベース板9と一
体に、中心に立体中抜き五角形体10が4個集合した形
状となる4辺が長く2辺が短い6角形の貫通孔11を設
けるとともに、この貫通孔11より外辺方向へとほぼ同
数の立体中抜き五角形体10を連続して配列して成形し
ている。
【0014】また、第2の集合板体5は、四角形ベース
板9の各々4辺の任意の箇所を削除し、凸辺をそれぞれ
2辺設けたベース板9aと一体に、中心に立体中抜き五
角形体10が14個集合した形状の凹部12を設け、第
1の集合板体4と同様にほぼ同数の立体中抜き五角形体
を外辺方向へ連続配列していると共に、各々の凸辺の近
接する箇所に前記第1の集合板体4との重ね合わせ時の
安定を図るための安定ピン13を設けてある。
【0015】また、第2の集合板体5のベース板9aの
形状としては、4辺のコーナー部をそれぞれ切り欠けし
た形状でもよく、流体物が次の集合板体へと流入される
空間があり、第1の集合板体4と外径が同じであればど
のような形状でも良い。
【0016】図6は第1の集合板体4及び第2の集合板
体5が互い違いに重ね合わせをする斜視図であり、図7
(イ)は第1の集合板体4及び第2の集合板体5が互い
違いに重合した状態を示す平面図、(ロ)は前記(イ)
のC−C断面図である。第1の集合板体4及び第2の集
合板体5に設けた立体中抜き五角形体10を互いに向き
合い、両者の立体中抜き五角形体10が正反対の方向と
なるよう90度回転させ密着させ重ね合わせさせること
で、連続されて配列された立体中抜き五角形体10が3
分割され、加圧流入された流動物が第1の集合板体4の
貫通孔11より第2の集合板体5の凹部に当たり放射状
に分散され密着された立体中抜き五角形体10の3分割
された各上下の部屋に流入しながら衝突を繰り返し外方
へと流れていき、次に配列した各集合板体の外方から中
心方向へと同様に流れていき、この衝突と反転を繰り返
すことで流体物を混合重合させるものである。
【0017】また、第1の集合板体4及び第2の集合板
体5を炭素材料である炭素と銅、炭素とアルミ、炭素と
マグネシュウム、炭素とタングステン、炭素と酸化チタ
ン等の炭素と多種多様の金属複合材料及びセラミック
ス、トルマリン等の鉱物によって成型することにより触
媒としての効果も得られるものである。
【0018】図8は、流体ミキサー本体1の外形形状を
円筒形状とした斜視図で、円筒形状外周を8等分した位
置に磁力を発生する磁石等15のN極15a及びS15
b極を対向した状態で係着可能に設けられている。本発
明の流体ミキサー本体1に流体物を加圧流入することで
係着された磁石15のN極及びS極の磁力により、それ
ぞれの流体物分子をより細分子化することで混合効率を
向上させることが可能となる。また、本実施例以外の外
形形状としては、流体ミキサー本体1の水平方向の中心
よりフランジを設け、水平方向へと2分割される形状で
も良い。
【0019】図9〜図12は、本発明における他の実施
例であり、図9は分解斜視図、図10(イ)〜(ニ)は
分解断面図、図11並びに図12は流体物の流れを示す
断面図並びに拡大部分断面図である。立体中抜き五角形
体10を流体混合ミキサー本体1内面の4面に予め一体
に連続配列してある集合板体4aと、前記流体ミキサー
本体1内に嵌合される集合板体5aの立体中抜き五角形
体10も長方体であるベース部5bに一体に連続配列さ
れ形成されるとともに、流体ミキサー本体1の両端に形
成したフランジ2に取付られる蓋体7で構成されてい
る。
【0020】流体物は、蓋体7に形成した注入口6より
圧力をかけ注入され、蓋体7内に形成した四角錘状の流
動空間を経て、立体中抜き五角形体10を正反対に重ね
合わした状態の集合板体4a及び集合板体5aに配列さ
れた各立体中抜き五角形体10の側部に衝突し、低部、
上部、側部と衝突、反転とを繰り返しながらも、4面に
形成された各立体中抜き五角形体10により、互いの流
体物同士が衝突、反転を繰り返し排出口6aより排出さ
れるものである。
【0021】図13〜図15は、流体ミキサー本体1内
のそれぞれの内面に、立体中抜き五角形体を連続配列さ
れた集合板体4aを係着可能とするとともに、前記流体
ミキサー本体内1に設けた空間に嵌装される集合板体5
aも同様にベース部5bに係着可能にした本発明に係る
他の実施例である。流体ミキサー本体1内及び集合板体
ベース部5bの4面には任意の位置に設けた略三角形状
の凹部16を複数設け、集合板体4a及び集合板体5a
には立体中抜け五角形体10の背面側に前記略三角形状
の凹部16に嵌合可能な略三角形状の凸部17を設ける
ことにより、異なる材質で成型された集合板体4a及び
集合板体5aを容易に交換可能な構成となっている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の流体ミキサ
ーは、流体ミキサー本体及び立体中抜き五角形体を連続
して配列した第1及び第2の集合板体を炭素と銅、炭素
とアルミ、炭素とマグネシュウム、炭素とタングステ
ン、炭素と酸化チタン等の多種多様な金属複合材料とセ
ラミックス及びトルマリン等の鉱物材料等によって成型
するとともに、第1及び第2の集合板体を90度回転さ
せ重ね合わせることにより、各立体中抜き五角形体は3
分割され、衝突、反転を繰り返される流体物は細分割さ
れた各立体中抜き五角形体によって更に混合されるとい
う効果を得られるとともに、炭素材と各種の金属複合材
並びにセラミックスやトルマリン等の鉱物材によって優
れた触媒効果が得られるものである。
【0023】また、流体ミキサー外形形状を円筒形状と
し、円筒形状の本体外周へと磁力を発生する磁石等のN
極及びS極をそれぞれ複数対向させ係着させることによ
り、それぞれの混合する流動物を磁力によって再分子化
が図れ、より混合力が高められる効果が得られるもので
ある。
【0024】また、第1の集合板体を流体ミキサー内4
面に予め横方向へと固着させ、流体ミキサー内の空間へ
と嵌装される第2の集合板体4面に設けた立体中抜き五
角形体と第1の集合板体に設けた立体中抜き五角形体を
90度回転させた状態で予め固着し、嵌装させること
で、注入口より加圧注入された流体物は四角錘の流入空
間を流動しつつ、各面に形成された3分割された立体中
抜き五角形体の側部、低部、上部と衝突、反転を繰返
し、且つ4面より流動した流体物がさらに衝突、反転を
繰り返すので混合効果をさらに向上させるとともに、集
合板体を容易に係着可能に構成することで、それぞれ材
質が異なる集合板体が使用でき、混合される流体物の最
適重合流体物が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は本発明の流体ミキサーの概略断面図で
ある。(ロ)は同上流体ミキサーの側面図である。
【図2】(イ)は流体ミキサー内に嵌装される第1の集
合板体の拡大平面図である。(ロ)は流体ミキサー内に
嵌装される第2の集合板体の拡大平面図である。
【図3】(イ)は流体ミキサー内に嵌装される第1の集
合板体の拡大断面図である。(ロ)は流体ミキサー内に
嵌装される第2の集合板体の拡大断面図である。
【図4】流体ミキサー内に嵌装される第1の集合板体の
拡大斜視図である。
【図5】混合ミキサー内に嵌装される第2の集合板体の
拡大斜視図である。
【図6】第1の集合板体と第2の集合板体を重合を示す
斜視図である。
【図7】第1の集合板体と第2の集合板体を重ね合わせ
た状態を示す平面図及びC−C断面図である。
【図8】本発明に係る他の実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図10】(イ)は図9の正面図及び側面図である。
(ロ)、(ハ)、(ニ)は(イ)のD−D分解断面図で
ある。
【図11】図9の流体ミキサーの拡大断面図である。
【図12】図9の流体ミキサーの流体物の流入経路を示
す部分拡大断面図である。
【図13】(イ)は本発明に係る他の実施例を示す概略
断面図である。(ロ)は(イ)の側面図である。
【図14】(イ)は図13の流体ミキサー内に嵌装され
る第2の集合板体の概略正面図である。(ロ)は(イ)
の側面図である。(ハ)は(イ)のE−E断面図であ
る。
【図15】第2の集合板体がベース部に嵌合される状態
を示す状態図である。
【符号の説明】
1 流体ミキサー 2 フランジ 3 ボルト 4 第1の集合板体 5 第2の集合板体 6 注入口 6a排出口 7 蓋体 8 装着部 9 四角形ベース板 10立体中抜き五角形体 11貫通孔 12凹部 13安定ピン 14凸辺 15磁石 16凹部 17凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形形状が長方体形状又は円筒形状であ
    り、内形形状が四角形状空間を有する流体ミキサー本体
    と、中央に任意の開口部を設けた蓋体を流体ミキサーケ
    ース本体両端に着脱可能とするとともに、該四角形状空
    間内に複数の立体中抜き五角形体を四角形ベース板に連
    続して配列させ中央に貫通孔を形成した第1の集合板体
    と中央に任意の凹部を形成した第2の集合板体を複数枚
    配列嵌装されて構成されたことを特徴とする流体ミキサ
    ー。
  2. 【請求項2】 第1の集合板体及び第2の集合板体が炭
    素材料、炭素と銅、炭素とアルミ、炭素とマグネシュウ
    ム、炭素とタングステン、炭素と酸化チタン等の炭素と
    多種多様の金属複合材料で成型されていることを特徴と
    する請求項1記載の流体ミキサー。
  3. 【請求項3】 第1の集合板体及び第2の集合板体がセ
    ラミックス、トルマリン等の鉱物で成型されていること
    を特徴とする請求項1記載の流体ミキサー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の流体ミキサーにおいて、
    流体ミキサーケース本体は炭素材料、炭素と銅、炭素と
    アルミ、炭素とマグネシュウム、炭素とタングステン等
    の炭素と多種多様の金属複合材料及びセラミックス、ト
    ルマリン等の鉱物材料樹脂等により成型されていること
    を特徴とする静止型混合ミキサー。
  5. 【請求項5】 流体ミキサーケース本体の外周に複数個
    の磁石を係着可能としたことを特徴とする請求項1記載
    の流体ミキサー。
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