JP2002027464A - 符号化装置及び復号化装置 - Google Patents

符号化装置及び復号化装置

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JP2002027464A
JP2002027464A JP2000207448A JP2000207448A JP2002027464A JP 2002027464 A JP2002027464 A JP 2002027464A JP 2000207448 A JP2000207448 A JP 2000207448A JP 2000207448 A JP2000207448 A JP 2000207448A JP 2002027464 A JP2002027464 A JP 2002027464A
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Kaneyasu Shimoda
金保 下田
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Fujitsu Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
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    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は符号化装置及び復号化装置に関し、
回路規模の増大を伴うことなく、誤りの伝播の抑制及び
ECCの訂正能力を向上可能とすることを目的とする。 【解決手段】 符号化装置は、RLL符号を、基本符号
に対応する拘束部分と、情報ビット自体に対応する非拘
束部分とに切り分ける切り分け手段と、拘束部分に誤り
訂正符号を付加してRLL符号化する第1のエンコーダ
手段と、非拘束部分に誤り訂正符号を付加する第2のエ
ンコーダ手段と、第1及び第2のエンコーダ手段の出力
をインターリーブして符号化情報を出力するインターリ
ーブ手段とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化装置及び復
号化装置に関し、特にランレングス(RLL:Run
Length Limited)符号及び誤り訂正符号
(ECC:Error Correction Cod
e)を用いる符号化装置及び復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置等の磁気記録再
生装置では、クロック成分の抽出や同期調整を容易にす
るためにRLL符号を用いると共に、誤り訂正のために
リードソロモン符号(Reed Solomon Co
de)等のECCを用いて情報を磁気記録媒体に記録し
て再生する構成を採用している。これにより、高密度の
情報記録再生を、高い信頼性で行うことができる。
【0003】図1は、従来の磁気記録再生装置の記録再
生系の第1の例を示すブロック図である。
【0004】図1において、記録系は、大略スクランブ
ラ1、ECCエンコーダ2、RLLエンコーダ3、パリ
ティエンコーダ4及び記録媒体5に情報を記録する周知
の記録手段(図示せず)からなる。他方、再生系は、大
略記録媒体5から情報を再生する周知の再生手段(図示
せず)、イコライザ6、最尤検出部7、RLLデコーダ
8、ECCデコーダ9及びデスクランブラ10からな
る。
【0005】記録媒体5に記録するべき情報は、スクラ
ンブラ1でスクランブルされた後、ECCエンコーダ2
によりパリティバイトを付加される。RLLエンコーダ
は、スクランブルされると共に、パリティバイトを付加
された情報をRLL符号化し、パリティエンコーダ4
は、パリティバイト部分をRLL符号化して、記録手段
により符号化情報が記録媒体5に記録される。他方、再
生手段により記録媒体5から再生された符号化情報は、
イコライザ6を介して最尤検出部7に供給され、最尤検
出によりRLL符号に変換される。RLLデコーダ8
は、最尤検出部7の出力RLL符号をRLL復号化し、
ECCデコーダ9は、RLL復号化された情報の誤り訂
正を行い、デスクランブラ10は、誤り訂正された復号
化情報をデスクランブルすることで、記録情報を再生す
る。
【0006】しかし、第1の例では、RLL符号の符号
化率を増加させると、RLL符号語自体が長くなり、R
LL符号の一部に誤りがあっても、復号処理で長い範囲
に誤りを伝播させてしまうので、ECCでのバースト誤
り訂正の性能を劣化させてしまうという問題点があっ
た。
【0007】図2は、上記第1の例の問題点を解決する
べく提案された、従来の磁気記録再生装置の記録再生系
の第2の例を示すブロック図である。同図では、記録手
段、記録媒体及び再生手段の図示は省略する。この第2
の例では、記録系のECCエンコーダ及びRLLエンコ
ーダが上記第1の例と逆の順序で設けられ、再生系のR
LLデコーダ及びECCデコーダが上記第1の例と逆の
順序で設けられている。
【0008】図2において、記録系は、スクランブラ1
1、RLL1エンコーダ12及びECCエンコーダ13
からなる。ここで、RLL1とは、第1のRLL符号化
を示す。又、再生系は、ECCデコーダ15、RLL1
デコーダ16及びデスクランブラ17からなる。
【0009】RLL1エンコーダ12は、スクランブラ
11でスクランブルされた情報をRLL1符号化し、E
CCエンコーダ13はRLL1符号化された情報をEC
Cで符号化する。具体的には、ECCエンコーダ13
は、RLL2エンコーダ131を含み、付加するパリテ
ィバイトがRLL1符号の規則を満たさないので、パリ
ティバイトをRLL2符号化してからRLL1符号化さ
れた情報に付加する。ここで、RLL2とは、第2のR
LL符号化を示す。このように符号化された符号化情報
は、記録手段により記録媒体に記録され、再生手段によ
り再生される。
【0010】再生された符号化情報は、ECCデコーダ
15に供給される。ECCデコーダ15は、RLL2デ
コーダ151を含み、RLL2符号化されたパリティバ
イトをRLL2復号化してRLL1符号化された情報の
誤り訂正を行う。RLL1デコーダ16は、誤り訂正さ
れたRLL1符号をRLL1復号化し、デスクランブラ
17は復号化された情報をデスクランブルして記録情報
を再生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第2の例
では、RLL符号化された情報をECCで符号化する際
に、付加したパリティバイトはRLL符号の規則を満た
さないので、パリティバイトを更にRLL符号化する必
要があり、二重符号を用いる複雑なフォーマットを採用
することになる。この結果、再生系のECCによる訂正
処理に時間がかかり、遅延を吸収するために設けるバッ
ファ回路の数が増大してしまい、回路規模が増大してし
まうという問題があった。
【0012】そこで、本発明は、回路規模の増大を伴う
ことなく、誤りの伝播の抑制及びECCの訂正能力を向
上可能な符号化装置及び復号化装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、RLL符号
を、基本符号に対応する拘束部分と、情報ビット自体に
対応する非拘束部分とに切り分ける切り分け手段と、該
拘束部分に誤り訂正符号を付加してRLL符号化する第
1のエンコーダ手段と、該非拘束部分に誤り訂正符号を
付加する第2のエンコーダ手段と、該第1及び第2のエ
ンコーダ手段の出力をインターリーブして符号化情報を
出力するインターリーブ手段とを備えたことを特徴とす
る符号化装置によって達成できる。
【0014】前記第2のエンコーダ手段は、前記非拘束
部分をインターリーブして前記インターリーブ手段に供
給する構成としても良い。
【0015】上記の課題は、RLL符号のうち、基本符
号に対応する拘束部分にパリティを付加してRLL符号
化された第1の情報と、情報ビット自体に対応する非拘
束部分に誤り訂正符号を付加された第2の情報とがイン
ターリーブされた符号化情報をデコードする復号化装置
であって、該符号化情報を該第1及び第2の情報に切り
分ける切り分け手段と、切り分けられた該第1の情報に
対してRLL復号化及び誤り訂正を行う第1のデコーダ
手段と、切り分けられた該第2の情報に対して誤り訂正
を行う第2のデコーダ手段と、該第1及び第2のデコー
ダ手段の出力をインターリーブして復号化情報を出力す
るインターリーブ手段とを備えたことを特徴とする復号
化装置によっても達成できる。
【0016】前記第1のデコーダ手段は、前記第1の情
報で生じた誤りを誤り訂正符号のエラーロケーションに
加える構成としても良い。この場合、誤り訂正符号の訂
正能力を向上することができる。
【0017】又、前記第1のデコーダ手段は、前記第1
の情報のデータを体とする修正拡大ガロア体を用いて誤
り訂正を行う構成としても良い。
【0018】従って、本発明によれば、回路規模の増大
を伴うことなく、誤りの伝播の抑制及びECCの訂正能
力を向上可能な符号化装置及び復号化装置を実現するこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明になる符号化装置及び復号
化装置の各実施例を、以下に図3以降と共に説明する。
【0020】
【実施例】図3は、本発明になる符号化装置の第1実施
例を示す図であり、図4は、本発明になる復号化装置の
第1実施例を示す図である。これらの図及び後述する図
において、便宜上、Data,Pは夫々情報(データ)
部分及びパリティ部分を表すものとする。
【0021】記録系は、図3に示す如く接続されたスイ
ッチSW1、ECC1エンコーダ21、ECC2エンコ
ーダ22、RLLエンコーダ23及びスイッチSW2か
らなる。スイッチSW1には、記録媒体(図示せず)に
記録されるべきデータが入力される。スイッチSW1
は、例えばデータの先頭を示す同期語(SB:Sync
Byte)に基いて切り替えられることにより、1セク
タ分のデータ(512バイト)が、例えば1バイトずつ
交互に拘束部分と非拘束部分とに切り分ける。拘束部分
は、RLL符号の基本符号に対応し、非拘束部分は、R
LL符号の情報ビット自体に対応する。拘束部分は、E
CC1エンコーダ21によりパリティバイトを付加さ
れ、RLLエンコーダ23によりパリティバイトを含め
て1バイトずつ9ビットデータに変換されてRLL符号
となり、RLL拘束部分としてスイッチSW2に供給さ
れる。他方、非拘束部分は、ECCエンコーダ22によ
りパリティバイトを付加されて、RLL非拘束部分とし
てスイッチSW2に供給される。スイッチSW2は、例
えば同期語に基いたタイミングで切り替えられることに
より、RLL拘束部分にRLL非拘束部分を混ぜ込んで
出力し、記録手段(図示せず)により記録媒体に記録す
る。
【0022】再生系は、図4に示す如く接続されたスイ
ッチSW3、RLLデコーダ31、ECC1デコーダ3
2、ECC2デコーダ33及びスイッチSW4からな
る。スイッチSW3には、再生手段(図示せず)により
記録媒体(図示せず)から再生された符号化情報が入力
される。スイッチSW3は、例えば同期語に基いたタイ
ミングで切り替えられることにより、RLL拘束部分と
RLL非拘束部分とに切り分けられる。RLL拘束部分
は、RLLデコーダ31で9ビットずつ1バイトに戻さ
れた後、ECC1デコーダ32でECC1により誤り訂
正を施されてからスイッチSW4に供給される。他方、
RLL非拘束部分は、直接ECC2デコーダ33でEC
C2により誤り訂正を施されてからスイッチSW4に供
給される。スイッチSW4は、例えば同期語に基いたタ
イミングで切り替えられることにより、RLL復号化さ
れECC1により誤り訂正されたRLL拘束部分と、E
CC2により誤り訂正されたRLL非拘束部分とをイン
ターリーブして、RLL符号化情報をRLL復号化し、
記録情報を再生する。
【0023】このようにして、本実施例によれば、誤り
の伝播を、RLL符号の基本符号までに抑えることがで
きるので、ECCの訂正能力を向上することができる。
又、二重符号を用いず、従来例の如き複雑なフォーマッ
トを採用しないので、再生系のECCによる訂正処理に
要する時間が短縮され、回路規模の増大を確実に防止す
ることができる。
【0024】次に、本発明になる復号化装置の第2実施
例を説明する。図5は、復号化装置の第2実施例を示す
図である。同図中、図4と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0025】本実施例では、RLLデコーダ31−1及
びECC1デコーダ32−1がRLL拘束部分に対して
設けられている。RLLデコーダ31−1は、RLL拘
束部分の規則に反する再生信号列を検出すると、拘束違
反をECC1デコーダ32−1に通知し、ECC1デコ
ーダ32−1は、RLL拘束部分に生じた誤りをECC
1のエラーロケーションに加える。即ち、RLL拘束部
分に生じた誤りの位置を、ECC1に登録する。
【0026】図6は、図5に示す復号化装置のECC1
デコーダ32−1を示す図である。図6に示すように、
ECC1デコーダ32−1は、バッファ321,32
2、シンドローム演算部323、エラーロケーション及
び誤りの大きさを演算するエラー演算部324及び加算
器325からなる。バッファ321には、RLLデコー
ダ31−1からのRLL符号化されたRLL拘束部分が
入力される。又、バッファ322には、RLLデコーダ
31−1から通知されるRLL符号誤りが入力される。
【0027】シンドローム演算部323は、RLLデコ
ーダ31−1から得られるRLL拘束部分及びパリティ
Piに基いて対応するシンドロームSiを演算するため
に設けられた加算器331,334、レジスタ332及
びα乗算器333からなる回路部を、i=0〜mの各
々に対して1つ有する。
【0028】エラー演算部324は、バッファ321を
介して得られるRLL拘束部分及びシンドロームSiの
初期値に基いて対応する誤りの大きさを演算するために
設けられた減算器341、レジスタ342及びα-i
算器343からなる回路部をi=0〜mの各々に対して
1つと、各回路部からの誤りの大きさと、バッファ32
2を介して得られるRLL符号誤りとに基いて、誤りの
大きさを判定する一致検出及び多数決回路344とから
なる。一致検出及び多数決回路344は、バッファ32
2を介して得られるRLL符号誤りと、エラー演算部3
24内の回路部で演算された誤りとが一致するか否かを
検出すると共に、不一致が検出された場合には、誤りの
大きさを多数決で求めて、加算器325に入力する。つ
まり、誤り位置(エラーロケーション)が確定している
ので、誤り位置及び誤りの大きさを判定するシンドロー
ムの一致から、多数決により誤りの大きさを求めること
ができる。これにより、RLL拘束部分で生じた誤り
が、加算器325によりECC1のエラーロケーション
に加えられると共に、一致検出及び多数決回路344の
出力から、RLL拘束部分で生じた誤りの大きさを知る
ことができる。このように、RLL拘束部分の規則に反
する再生信号列をエラーロケーションに登録すること
で、ECC1の訂正能力を向上することができる。
【0029】次に、本発明になる復号化装置の第3実施
例を説明する。図7は、復号化装置の第3実施例を示す
図である。同図中、図5と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0030】本実施例では、RLLデコーダ31−1と
ECC1デコーダ32−2との間に、スイッチSW5が
設けられている。スイッチSW5は、RLLデコーダ3
1−1がRLL拘束部分の規則に反する再生信号列を検
出すると、拘束違反に対応する1箇所で「0」なる仮デ
ータをECC1デコーダ32−2に入力する。ECC1
デコーダ32−2は、RLLデコーダ31−1からの拘
束違反の通知及びスイッチSW5からの仮データに基い
て、RLL拘束部分に生じた誤りをECC1のエラーロ
ケーションに加える。即ち、RLL拘束部分に生じた誤
りの位置を、ECC1に登録する。
【0031】図8は、図7に示す復号化装置のECC1
デコーダ32−2を示す図である。図8中、図6と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。シンド
ローム演算部323では、次のシンドローム演算行列が
演算される。Bは誤りを示す。
【0032】
【数1】 ここで、RLLデコーダ31−1において、i番目の箇
所で誤りが発生したことが判明していると、このi番目
の箇所では、スイッチSW5を介して「0」なる仮デー
タを、RLLデコーダ31−1からのRLL複合化デー
タ列の代わりにECC1デコーダ32−2に入力する。
従って、シンドローム演算部323では、次のようにシ
ンドローム演算行列が演算され、この演算結果から誤り
の大きさを求めることができる。以後の処理は、復号化
装置の第2実施例の場合と同様である。
【0033】
【数2】 次に、本発明になる符号化装置の第2実施例を説明す
る。図9は、符号化装置の第2実施例を示す図である。
同図中、図3と同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【0034】図9に示すように、本実施例では、RLL
符号の非拘束部分に対しては、複数のECCデコーダが
設けられている。ここでは、説明の便宜上、ECC2デ
コーダ22,ECC3デコーダ22−1,...,EC
Cmデコーダ22−(m-2)が設けられているものと
する。スイッチSW1−1,SW2−1の切り替えを適
切に制御することで、非拘束部分を更に任意単位でイン
ターリーブしてECCを用いた誤り訂正を可能とするこ
とができる。本実施例では、非拘束部分をインターリー
ブする単位は、ビット単位である。本実施例によれば、
非拘束部分を更にインターリーブするので、非拘束部分
の並列処理により処理速度を向上すると共に、バースト
誤りの伝播を更に抑えることができる。
【0035】次に、本発明になる符号化装置の第3実施
例を説明する。図10は、符号化装置の第3実施例を示
す図である。同図中、図3と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0036】図10に示すように、本実施例では、RL
L符号の拘束部分に対しては、複数のECCデコーダが
設けられている。ここでは、説明の便宜上、ECC1デ
コーダ21−2,21−3が設けられているものとす
る。スイッチSW6,SW7の切り替えを適切に制御す
ることで、拘束部分を更に任意単位でインターリーブし
てECCを用いた誤り訂正を可能とすることができる。
本実施例では、拘束部分をインターリーブする単位は、
拘束長単位である。本実施例によれば、拘束部分を更に
インターリーブするので、拘束部分の並列処理により処
理速度を向上すると共に、バースト誤りの伝播を更に抑
えることができる。
【0037】次に、本発明になる復号化装置の第4実施
例を説明する。図11は、復号化装置の第4実施例を示
す図である。同図中、図4と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0038】図11に示すように、本実施例では、RL
L拘束部分に対して設けられているECC1デコーダ3
2−3とRLLデコーダ31−3とが、図4の場合と逆
の順序で配置されている。つまり、RLL拘束部分に対
するシンドロームの生成単位を拡張することで、RLL
拘束部分をRLL復号化する前にECCにより誤り訂正
を行う。この結果、RLL拘束部分で加算と乗算を閉じ
る集合体、即ち、RLL拘束部分を体とする拡張ガロア
体を用いて、RLL拘束部分をRLL復号化する前にE
CCによりRLL拘束部分の誤り訂正を行うことができ
る。ここで、拡張ガロア体は、次の生成多項式で求める
ことができる。
【0039】
【数3】 図12は、図11に示す復号化装置のECC1デコーダ
32−3を示す図である。図12中、図6と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0040】図12に示すように、ECC1デコーダ3
2−3は、スイッチSW10、バッファ321,32
2、シンドローム演算部323A、エラーロケーション
及び誤りの大きさを演算するエラー演算部324A、加
算器325及びRLLチェック回路326からなる。バ
ッファ321には、スイッチSW10を介してRLL拘
束部分又は仮符号RLL(0)が入力される。RLLチ
ェック回路326は、RLL拘束部分をチェックしてR
LL符号誤りを出力する。バッファ322には、RLL
チェック部326から通知されるRLL符号誤りが入力
される。RLL符号誤りは、スイッチSW10の切り替
え制御にも用いられる。
【0041】シンドローム演算部323Aは、RLL拘
束部分及び拡張パリティRLL(Pi)に基いて対応す
る拡張シンドロームRLL(Si)を演算するために設
けられた加算器331,334、レジスタ332及びR
LL(α)乗算器333Aからなる回路部を、i=0
〜mの各々に対して1つ有する。シンドローム演算部3
23Aは、拡張シンドローム演算式に基いて拡張シンド
ロームを演算する。
【0042】
【数4】 エラー演算部324Aは、バッファ321を介して得ら
れるRLL拘束部分及び拡張シンドロームRLL(S
i)の初期値に基いて対応する誤りの大きさを演算する
ために設けられた減算器341、レジスタ342及びR
LL(α-i)乗算器343Aからなる回路部をi=0
〜mの各々に対して1つと、各回路部からの誤りの大き
さと、バッファ322を介して得られるRLL符号誤り
とに基いて、誤りの大きさを判定する一致検出及び多数
決回路344とからなる。一致検出及び多数決回路34
4は、バッファ322を介して得られるRLL符号誤り
と、エラー演算部324内の回路部で演算された誤りと
が一致するか否かを検出すると共に、不一致が検出され
た場合には、誤りの大きさを多数決で求めて、加算器3
25に入力する。つまり、誤り位置(エラーロケーショ
ン)が確定しているので、誤り位置及び誤りの大きさを
判定する拡張シンドロームの一致から、多数決により誤
りの大きさを求めることができる。これにより、RLL
拘束部分で生じた誤りが、加算器325によりRLL拘
束部分に加えられると共に、一致検出及び多数決回路3
44の出力から、RLL拘束部分で生じた誤りの大きさ
を知ることができるので、RLL拘束部分はRLL復号
化の前にECC1により誤り訂正を施される。
【0043】従って、本実施例によれば、RLL拘束部
分のRLL符号の誤りをECCで訂正してからRLL復
号化を行うので、バースト誤りの伝播を更に抑えること
ができる。
【0044】次に、本発明になる復号化装置の第5実施
例を説明する。図13は、異なる拘束条件を持つ内部符
号からなるRLL符号を説明する図である。又、図14
は、復号化装置の第5実施例を示す図である。図14
中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。
【0045】図13に示すように、異なる拘束条件を持
つ内部符号からなるRLL符号は、例えば拘束部分1〜
nと、非拘束部分とからなる。そこで、図14に示すよ
うに、復号化装置では、RLL符号のRLL拘束部分を
RLL拘束部分1〜nに切り分けると共に、RLL符号
のRLL非拘束部分も切り分けるように、スイッチSW
3−1の切り替えを制御する。これにより、各RLL拘
束部分j(j=1〜n)は、対応するRLLデコーダ3
1j及びECCjデコーダ32jでRLL複合化及びE
CCjによる誤り訂正を施されてからスイッチSW4−
1に供給され、RLL非拘束部分はECCデコーダ33
でECCによる誤り訂正を施されてからスイッチSW4
−1に供給される。スイッチSW4−1は、適切に切り
替えられることにより、RLL複合化された誤り訂正さ
れた拘束部分1〜nと誤り訂正された非拘束部分とがイ
ンターリーブされて、RLL複合化及びECCによる誤
り訂正を施されたRLL複合化情報が再生される。
【0046】上記各実施例は、必要に応じて適切に組み
合わせても良いことは言うまでもない。
【0047】尚、本発明は、以下に付記する発明をも包
含するものである。
【0048】(付記1) RLL符号を、基本符号に対
応する拘束部分と、情報ビット自体に対応する非拘束部
分とに切り分ける切り分け手段と、該拘束部分に誤り訂
正符号を付加してRLL符号化する第1のエンコーダ手
段と、該非拘束部分に誤り訂正符号を付加する第2のエ
ンコーダ手段と、該第1及び第2のエンコーダ手段の出
力をインターリーブして符号化情報を出力するインター
リーブ手段とを備えたことを特徴とする、符号化装置。
【0049】(付記2) 前記第2のエンコーダ手段
は、前記非拘束部分をインターリーブして前記インター
リーブ手段に供給することを特徴とする、(付記1)記
載の符号化装置。
【0050】(付記3) 前記第1のエンコーダ手段
は、前記拘束部分をインターリーブして前記インターリ
ーブ手段に供給することを特徴とする、(付記1)記載
の符号化装置。
【0051】(付記4) RLL符号のうち、基本符号
に対応する拘束部分にパリティを付加してRLL符号化
された第1の情報と、情報ビット自体に対応する非拘束
部分に誤り訂正符号を付加された第2の情報とがインタ
ーリーブされた符号化情報をデコードする復号化装置で
あって、該符号化情報を該第1及び第2の情報に切り分
ける切り分け手段と、切り分けられた該第1の情報に対
してRLL復号化及び誤り訂正を行う第1のデコーダ手
段と、切り分けられた該第2の情報に対して誤り訂正を
行う第2のデコーダ手段と、該第1及び第2のデコーダ
手段の出力をインターリーブして復号化情報を出力する
インターリーブ手段とを備えたことを特徴とする、復号
化装置。
【0052】(付記5) 前記第1のデコーダ手段は、
前記第1の情報で生じた誤りを誤り訂正符号のエラーロ
ケーションに加えることを特徴とする、(付記4)記載
の復号化装置。
【0053】(付記6) 前記第1のデコーダ手段は、
前記エラーロケーションを仮データ「0」で置きかえる
ことを特徴とする、(付記5)記載の復号化装置。
【0054】(付記7) 前記第1のデコーダ手段は、
前記エラーロケーションにおける誤りの大きさを多数決
で判定することを特徴とする、(付記6)記載の復号化
装置。
【0055】(付記8) 前記第1のデコーダ手段は、
前記第1の情報のデータを体とする修正拡大ガロア体を
用いて誤り訂正を行うことを特徴とする、(付記4)記
載の復号化装置。
【0056】(付記9) 前記第1のデコーダ手段は、
前記第1の情報のうち、拘束条件の異なる内部符合は拘
束条件毎にインターリーブすることを特徴とする、(付
記4)記載の復号化装置。
【0057】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、回路規模の増大を伴う
ことなく、誤りの伝播の抑制及びECCの訂正能力を向
上可能な符号化装置及び復号化装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の磁気記録再生装置の記録再生系の第1の
例を示すブロック図である。
【図2】従来の磁気記録再生装置の記録再生系の第2の
例を示すブロック図である。
【図3】本発明になる符号化装置の第1実施例を示す図
である。
【図4】本発明になる復号化装置の第1実施例を示す図
である。
【図5】本発明になる復号化装置の第2実施例を示す図
である。
【図6】復号化装置の第2実施例のECC1デコーダを
示す図である。
【図7】本発明になる復号化装置の第3実施例を示す図
である。
【図8】復号化装置の第3実施例のECC1デコーダを
示す図である。
【図9】本発明になる符号化装置の第2実施例を示す図
である。
【図10】本発明になる符号化装置の第3実施例を示す
図である。
【図11】本発明になる復号化装置の第4実施例を示す
図である。
【図12】復号化装置の第4実施例のECC1デコーダ
を示す図である。
【図13】異なる拘束条件を持つ内部符号からなるRL
L符号を説明する図である。
【図14】本発明になる復号化装置の第5実施例を示す
図である。
【符号の説明】
21 ECC1エンコーダ 22 ECC2エンコーダ 23 RLLエンコーダ 31 RLLデコーダ 32 ECC1デコーダ 33 ECC2デコーダ SW1〜SW4 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F H03M 7/14 B H03M 7/14 13/27 13/27 H04N 7/13 A Fターム(参考) 5C059 KK06 ME05 RB02 RF06 RF21 SS11 UA02 UA05 UA38 5D044 AB01 BC01 CC05 GL01 GL02 GL18 GL28 GL31 5J065 AA01 AB01 AC03 AD03 AG02 AG06 AH06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RLL符号を、基本符号に対応する拘束
    部分と、情報ビット自体に対応する非拘束部分とに切り
    分ける切り分け手段と、 該拘束部分に誤り訂正符号を付加してRLL符号化する
    第1のエンコーダ手段と、 該非拘束部分に誤り訂正符号を付加する第2のエンコー
    ダ手段と、 該第1及び第2のエンコーダ手段の出力をインターリー
    ブして符号化情報を出力するインターリーブ手段とを備
    えたことを特徴とする、符号化装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のエンコーダ手段は、前記非拘
    束部分をインターリーブして前記インターリーブ手段に
    供給することを特徴とする、請求項1記載の符号化装
    置。
  3. 【請求項3】 RLL符号のうち、基本符号に対応する
    拘束部分にパリティを付加してRLL符号化された第1
    の情報と、情報ビット自体に対応する非拘束部分に誤り
    訂正符号を付加された第2の情報とがインターリーブさ
    れた符号化情報をデコードする復号化装置であって、 該符号化情報を該第1及び第2の情報に切り分ける切り
    分け手段と、 切り分けられた該第1の情報に対してRLL復号化及び
    誤り訂正を行う第1のデコーダ手段と、 切り分けられた該第2の情報に対して誤り訂正を行う第
    2のデコーダ手段と、 該第1及び第2のデコーダ手段の出力をインターリーブ
    して復号化情報を出力するインターリーブ手段とを備え
    たことを特徴とする、復号化装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のデコーダ手段は、前記第1の
    情報で生じた誤りを誤り訂正符号のエラーロケーション
    に加えることを特徴とする、請求項3記載の復号化装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1のデコーダ手段は、前記第1の
    情報のデータを体とする修正拡大ガロア体を用いて誤り
    訂正を行うことを特徴とする、請求項3記載の復号化装
    置。
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