JP2002027414A - 両方向動きベクトルを用いたフォーマット変換装置及びその方法 - Google Patents

両方向動きベクトルを用いたフォーマット変換装置及びその方法

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JP2002027414A JP2001072812A JP2001072812A JP2002027414A JP 2002027414 A JP2002027414 A JP 2002027414A JP 2001072812 A JP2001072812 A JP 2001072812A JP 2001072812 A JP2001072812 A JP 2001072812A JP 2002027414 A JP2002027414 A JP 2002027414A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両方向動きベクトルを用いてフレームレート
変換及びデインターレーシングを具現するフォーマット
変換装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 現在フレームと以前フレームとの動きベ
クトルを使用して補間されるフレームに対する両方向の
動きベクトルを推定する過程と、補間されるフレームで
過程で推定された動きベクトル中で画素誤差が最小の周
辺ブロックの動きベクトルを現在ブロックの動きベクト
ルに設定する過程と、過程で設定された動きベクトルで
補間されるフレームを形成する過程とを含む。これによ
り、補間されるフレームを基準として連続的な二つのフ
レームの両方向動きベクトルを直接求めることによっ
て、重なる部分及び穴部分が全く発生せずに画質を向上
させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号のフォーマ
ット変換装置及びその方法に係り、特に両方向動きベク
トルを用いてフレームレート変換及びデインターレーシ
ング(de−interlacing)を具現するフォーマット変換装
置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパソコンや高鮮明テレビでは多様
な信号規格を有するプログラムを相互交換するためにフ
レームレート及びデインターレーシングのようなフォー
マット変換が必要である。図1は、従来のフレームレー
ト変換装置を示すブロック図である。
【0003】図1を参照すれば、映像分割部110は図
2のように効率的な動き推定のために映像を変更された
/非変更された(changed/unchanged)領域に区分する。そ
してまた非変更された領域はカバーされた/非カバーさ
れた(covered/uncovered)領域、背景、物体に分ける。
【0004】動き推定部120は、一般にビデオコーデ
ィングで使用するブロック整合アルゴリズムを用いてブ
ロックの動きベクトルを生成する。既存の代表的なブロ
ック整合アルゴリズムは、図3のように一定大きさのブ
ロック内の画素が回転あるいは拡大、縮少されずに同一
に移動だけしたという仮定下でブロック当り一つの動き
ベクトルを探すことである。図3で現在フレームfc内の
任意の座標xc、ycに位置したN×N大きさの基準ブロック
の動きベクトルを以前フレームfpで±P画素だけの範囲
で推定すると仮定しよう。すると以前フレーム内の探索
範囲は(N+2P)×(N+2P)となる。したがって動きベク
トルは総(2P+1)2個の候補位置中で最大相関度を有す
る位置に決定される。この時に現在フレームでの基準ブ
ロックと以前フレームでの候補ブロックとの間の差は式
(1)のようにMAD(mean absolute difference)として
計算される。
【0005】
【数1】
【0006】ここで、最終的にブロックの動きベクトル
は、基準ブロックと候補ブロックの平均絶対値差が一番
小さな値を有する探索範囲の位置(m、n)として決定され
る。
【0007】時空間スムージング部130は、動き推定
部120で得られた不適切な動きベクトルを改善し、図
4に示したように動きベクトルをスムースに改善する。
動き補償補間部140は、補間しようとする映像の前後
フレームに対する順方向動きベクトルを捜し出し、この
求められた動きベクトルを用いて映像分割部110で発
生する領域分類情報によって両方向補間を行う。この時
に順方向動きベクトルを用いた動き補償補間は、図5の
ように補間されるフレームで二つ以上の動きベクトルが
割当されることによりブロックが重なる部分と動きベク
トルが割当されない穴部分を発生させる。この重なる部
分と穴部分は、補間された映像の画質に直接的な影響を
与えて画質を低下させる。また、この重なる部分と穴部
分は不規則な形態をしているために画素単位で処理され
ねばならない。したがって、従来にはこの重なる部分及
び穴部分を除去するために複雑な信号処理過程及びこれ
による複雑なハードウェアを具現すべき問題点がある。
【0008】また通常的なテレビ映像信号は、2個のフ
ィールドが一フレームを形成する飛越し走査方式で周波
数帯域が圧縮される。そして、最近通常の順次方式でデ
ィスプレイするパソコンや高鮮明テレビでは飛越し走査
をディスプレイするためにはデインターレーシングによ
り空いている映像ラインを任意の方法で生成して順次走
査すべきである。
【0009】図6は通常的なデインターレーシングの基
本概念図である。図6を参照すれば、デインターレーシ
ングは垂直方向に奇数あるいは偶数番目のサンプルだけ
を含むフィールドをフレームに変更する。この時に出力
フレーム(F0(x,n))(ここで、記号「x」は「x」の
上に符号「」が重なっているものを示す)は式(2)
のように定義する。
【0010】
【数2】
【0011】図7は、動き補償を用いないELAデインタ
ーレーシングアルゴリズムを適用するための3×3ウイ
ンドである。図7を参照すれば、ELA(edge−based line
averaging)デインターレーシングは、式(3)のよう
に補間される画素の位置で方向性(x、y)を考慮した画素
間の相関性を用いる。すなわち、補間される画素の周辺
に隣接した画素と補間されるフィールドの前後フィール
ドで補間される画素の平均値を出力する。
【0012】
【数3】
【0013】図8は、通常的なTRデインターレーシング
方法を説明するための概念図である。図8を参照すれ
ば、動きベクトルを用いたTR(time−recursive)デイン
ターレーシングは以前フィールド(n−1)が完璧にデイ
ンターレーシングされたと仮定し、現在フィールド(n)
の紛失データを動きベクトルで補償する。補間される画
素は、以前フィールドの元の画素になりえ、以前フィー
ルドで補間された画素になりうる。したがって、補間さ
れる画素は、式(4)のように示すことができる。
【0014】
【数4】
【0015】しかし、ELAデインターレーシング方式
は、動き補償を使用しないために動きが存在する領域で
は明滅が発生し、TRデインターレーシング方式は、連続
的にデインターレーシングされるために任意のフィール
ドで発生したエラーが他のフィールドに伝播されうる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、補間される画素のために連続的な二
つのフレームの両方向動きベクトルを直接求めることに
よって画質を改善させるフレームレート変換方法を提供
することにある。
【0017】本発明が解決しようとする他の技術的課題
は、前記フレームレート変換方法を用いたフレームレー
ト変換装置を提供することにある。本発明が解決しよう
とする他の技術的課題は、補間される画素のために連続
的な二つのフィールド間の両方向動きベクトルを推定し
て具現が容易で優れた輪郭線保存能力を有するデインタ
ーレーシング装置を提供することにある。
【0018】本発明が解決しようとする他の技術的課題
は、前記デインターレーシング方法を用いたデインター
レーシング装置を提供することにある。本発明が解決し
ようとする他の技術的課題は、入力映像の動き程度によ
って動き補償型補間値または時空間補間値を適応的に選
択することによって動き情報の信頼性を向上させ、補間
する画素のエラーを減らしうるデインターレーシング装
置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記の技術的課題を解決
するために、本発明は(a)現在フレームと以前フレーム
との動きベクトルを使用して補間されるフレームに対す
る両方向の動きベクトルを推定する過程と、(b)補間さ
れるフレームで前記(a)過程で推定された動きベクトル
中で画素誤差が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現
在ブロックの動きベクトルに設定する過程と、(c)前記
(b)過程で設定された動きベクトルで補間されるフレー
ムを形成する過程とを含むフレームレート変換方法であ
る。
【0020】前記の技術的課題を解決するために、本発
明はフレームレート変換装置において、現在フレームと
以前フレームとの動きベクトルを求めて補間されるフレ
ームに割当て、前記補間されるフレームに対して割当て
られた動きベクトルを推定する両方向動き推定手段と、
前記両方向動き推定手段で補間されるフレームで現在ブ
ロックの動きベクトルの正確性を評価した後、画素誤差
が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロックの
動きベクトルに設定する時空間スムージング部と、前記
補間されるブロックを拡張して重畳された領域で相異し
た加重値をおいて前記時空間スムージング部で求められ
た動きベクトルで補間する補間部とを含むフレームレー
ト変換装置である。
【0021】前記の他の技術的課題を解決するために、
本発明はデインターレーシング方法において、(a)現在
フィールドと以前フィールドとの動きベクトルを使用し
て補間される画素に対する両方向の動きベクトルを推定
する過程と、(b)前記(a)過程で周辺画素誤差が最小の動
きベクトルを補間される画素の動きベクトルに設定する
過程と、(c)前記(b)過程で設定された動きベクトルで補
間される画素を形成する過程とを含むデインターレーシ
ング方法である。
【0022】前記の他の技術的課題を解決するために、
本発明は適応的なデインターレーシング装置において、
以前フィールドと現在フィールドのブロック間画素誤差
が最小の動きベクトル値を参照して動き程度を評価する
動き評価部と、補間される画素に対して両方向動きベク
トルを適用した画素の平均で補間したり、動きベクトル
を適用した画素値とその画素の平均値、そして、補間さ
れる画素の垂直方向に隣接した二つの画素間値のメジア
ン値で補間する動き補償補間部と、補間される画素周辺
に隣接した画素と補間されるフィールドの前後フィール
ドで補間される画素の平均値で補間する時空間補間部
と、前記動き評価部で評価された動き程度によって前記
動き補償補間部の補間値と時空間補間部の補間値を適応
的に選択する動き適応部とを含むデインターレーシング
装置である。
【0023】前記の他の技術的課題を解決するために、
本発明は適応的なフレームレート変換装置において、以
前フレームと現在フレームのブロック間画素誤差が最小
の動きベクトル値を参照して動き程度を評価する動き評
価部と、補間されるフレームを基準として検出された両
方向動きベクトルを適用した画素の平均で補間する動き
補償補間部と、補間されるフレームの周辺に隣接した画
素と補間されるフレームの前後フレームで補間される画
素の平均値で補間する時空間補間部と、前記動き評価部
で評価された動き程度によって前記動き補償補間部の補
間値と時空間補間部の補間値を適応的に選択する動き適
応部とを含むフレームレート変換装置である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を説明する。図9は、本発明に
係るフレームレート変換装置を示すブロック図である。
図9の装置は、動き推定部210、時空間スムージング
部220、改善された動き補償補間部230より構成さ
れる。
【0025】図9を参照すれば、動き推定部210は現
在フレームと以前フレームとの動きベクトルを求めて補
間されるフレームに割当て、その補間されるフレームを
基準として両方向動きベクトルを推定する。時空間スム
ージング部220は、補間されるフレームで推定された
現在ブロックの動きベクトルの正確性を評価した後、画
素誤差が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロ
ックの動きベクトルに設定する。
【0026】改善された動き補償補間部230は、時空
間スムージング部220で求められた動きベクトルを用
いて補間されるフレームの前後フレームでブロックの平
均で補間されるブロックを形成する。この時、改善され
た動き補償補間部230は補間されるブロックを拡張し
て重畳された領域で相異した加重値で補間する。
【0027】図10A乃至図10Cは両方向動きベクト
ルを求める概念図である。先ず、隣接した二つのフレー
ムでFn-1は(n−1)番目フレームであり、Fn+1は(n+1)
番目フレームであり、Fnはn番目フレームである。n番目
フレームFnで図10A乃至図10Cに示したような動き
ベクトル初期化段階(図10A、図10B)と動きベクト
ル調整段階(図10C)を通じて両方向動きベクトルが求
められる。
【0028】図10Aを参照して動きベクトル初期化段
階を説明する。先ず、連続的に入力される(n−1)番目
フレーム/フィールド(Fn-1)と(n+1)番目フレーム/フ
ィールド(Fn+1)は2:1にデシメーションして(n−1)番
目フレーム/フィールド(F^ n+1)(ここで、記号「F^
は「F」の上に符号「^」が重なっているものを示す)及
び(n+1)番目フレーム/フィールド(F^ n+1)に再構成
される。
【0029】次いで、図10Aに示したように(n+1)
番目フレーム/フィールド(F^ n+1)が複数個のブロック
に分けられ、各ブロックに対して探索領域を定める。次
いで、その探索領域でブロック整合アルゴリズム(block
matching algorithm:以下BMAと称する)を適用して順方
向動きベクトル(forward MV)が推定される。次いで図1
0Bのように補間されるn番目フレーム/フィールド(F^
n)をブロック別に分け、その推定された順方向動きベ
クトルを補間されるn番目フレーム/フィールド(F^ n
の初期動きベクトル(initial MV)に設定する。したがっ
て、図10Bのように両方向動きベクトルを用いて各ブ
ロックグリッドによって動きを補償することによって既
存の映像信号で重なる部分及び穴部分が発生しなくな
る。
【0030】次いで、図10Cを参照して動きベクトル
調整段階を説明する。まず、動きベクトル初期化段階で
求めた初期動きベクトルは初期化過程で順方向動きベク
トルを使用したので少しの変化が発生する。これを補正
するために動きベクトル初期化段階で求めた順方向動き
ベクトルを初期値として小さな探索領域(±d)が新しく
設定される。次いで小さな探索領域(±d)で再びBMAを用
いて初期に設定された動きベクトルを補正した後、両方
向動きベクトルが生成される。図10Cに示した初期動
きベクトルの調整段階を説明するために補間されるn番
目フレーム/フィールド(F^ n)での任意のブロックBti
を考慮する。このブロックBtiは中心が(x、y)であり、
初期動きベクトル(D i)=(h、v)に該当する(ここで、
記号「D」は「D」の上に符号「」が重なっているも
のを示す)。この時に初期動きベクトル(D i)は任意の
ブロックBtiに対する補間されるn番目フレーム/フィー
ルド(F^ n)と(n+1)番目フレーム/フィールド
(F^ n+1)との動きと、(n−1)番目フレーム/フィール
ド(F^ n-1)で補間されるn番目フレーム/フィールド(F
^ n)までの動きを同時に示す。すると補間されるn番目
フレーム/フィールド(F^ n)上の任意のブロックBti
初期動きベクトル(D i)により移動すれば、任意のブロ
ックBtiは(n−1)番目フレーム/フィールド(F^ n-1)の
ブロックBt1と(n+1)番目フレーム/フィールド
(F^ n+1)のブロックBt2より生成される。すなわち、初
期のブロックBt1及びブロックBt2の中心は各々次のよう
に式(5)、(6)に示すことができる。
【0031】
【数5】
【0032】ここで、任意のブロックBtiは固定された
位置に存在し、ブロックBt1及びブロックBt2は各々初期
位置で探索領域(±d)範囲内で動く。この時、もしn番目
フレーム/フィールド(F^ n)が(n−1)番目フレーム/フ
ィールド(F^ n-1)と(n+1)番目フレーム/フィールド
(F^ n+1)との中間に位置すべきであれば、ブロックBt 1
と任意のブロックBtiとの動きと、任意のブロックBti
ブロックBt2との間の相動きは同じべきである。このた
めに初期動きベクトルによる動き軌跡上でブロックBt1
とブロックBt2は補間されるブロックBtiの中心で対称的
に動かねばならない。
【0033】したがって、探索領域(±d)を有する場合
に可能な組合の数は(2d+1)2になる。この過程を経れ
ばn番目フレーム/フィールド(F^ n)を基準として(n−
1)番目フレーム/フィールド(F^ n-1)及び(n+1)番目
フレーム/フィールド(F^ n+1)間の両方向動きベクトル
が求められる。この時、もしn番目フレーム/フィールド
(F^ n)が(n−1)番目フレーム/フィールド(F^ n-1)と
(n+1)番目フレーム/フィールド(F^ n+1)との中間に
位置すべきであれば、各方向への動きベクトルは同じ値
を有する。
【0034】図11は、図9の時空間スムージング部2
20の動きベクトルを改善する概念図である。図11を
参照すれば、まず補間されるフレーム/フィールドで現
在ブロックはMV0にし、現在ブロックを取り囲んだ周辺
ブロックはMVi、i=1,......8に設定し、ブロックの
動きベクトルはD(・)に設定する。そしてこの周辺ブロ
ックで得られた動きベクトル中で一番小さなMAD(mean a
bsolute difference)を有するブロックの動きベクトル
を現在ブロックの動きベクトルに設定する。すなわち、
式(7)のように隣接した二つのフレーム/フィールド
間の両方向動きベクトルを用いて現在ブロックのDFD(di
splaced frame differences)を求めた後、一番少ないDF
Dを有する周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロック
の動きベクトルに設定する。結局、時空間スムージング
は、動き推定で検出された不適切な動きベクトルを除去
することによって画質を改善する。
【0035】
【数6】
【0036】図12は、図9の改善された動き補償補間
部230の動き補償型補間方法を説明する概念図であ
る。図12を参照すれば、改善された動き補償補間部2
30は、両方向に求められた動きベクトルを用いて式
(8)のように隣接した二つのフレームでのブロックの
平均を取った後、補間されるフレームを構成する。この
時、補間するフレームは元のブロック大きさで横/縦方
向にブロックを拡張し、その重畳された領域で相異した
加重値をおいて補間される。
【0037】
【数7】
【0038】図13は、本発明に係るデインターレーシ
ング装置を示す全体ブロック図である。図13を参照す
れば、まず入力されるFn-1は(n−1)番目フィールドで
あり、F nはn番目フィールドであり、Fn+1は(n+1)番目
フィールドである。F n(ここで、「F」は「F」の上
に符号「」が重なるものを示す)は、n番目フィール
ドFnが順次走査に変換された映像信号である。
【0039】動き推定部410は、(n−1)番目フィー
ルド(Fn-1)、(n+1)番目フィールド(Fn+1)映像から両
方向動きベクトルを用いて補間されるフィールド位置に
該当するn番目フィールド(Fn)の動きベクトルMVを求め
る。n番目フィール(Fn)で求める両方向動きベクトル
は、先ずデシメーション変換が行われたフィールドから
図10A及び図10Bに示したように動きベクトル初期
化段階(図10A、図10B)と動きベクトル調整段階
(図10C)を通じて計算される。結果的に補間されるフ
ィールドを基準として前後フィールド間の両方向動きベ
クトルが計算される。
【0040】時空間スムージング部420は図11で説
明したように、動き推定部410で求められた量方向動
きベクトルMVが少しの不連続性があるので、時空間スム
ージング過程を経てスムージングな両方向動きベクトル
を求める。
【0041】信号変換部430は、IPC(interlaced to
progressive)変換ブロックであって、時空間スムージン
グ部420で発生する両方向動きベクトルが適用された
画素の平均でn番目フィールド(Fn)のデータがないライ
ンを復元して最終的なフレーム(F n)を出力する。
【0042】図14は、動き推定部410のデシメーシ
ョン変換を示す概念図である。図14を参照すれば、入
力される(n−1)番目フィールド(Fn-1)、(n+1)番目フ
ィールド(Fn+1)はデータが存在するラインだけで再構成
して(n−1)番目フィールド(F^ n-1)及び(n+1)番目フ
ィールド(F^ n+1)に生成される。すなわち、再構成され
た(n−1)番目フィールド(F^ n-1)及び(n+1)番目フィ
ールド(F^ n+1)は入力される(n−1)番目フィールド(F
n-1)、(n+1)番目フィールド(Fn+1)より垂直方向に1/
2だけ縮まる。したがって、再構成された(n−1)番目
フィールド(F ^ n-1)及び(n+1)番目フィールド(F^ n+1)
は、垂直及び水平方向に2:1にデシメーションされ
る。
【0043】図15は、図13の信号変換部430で動
き補償型デインターレーシングを示す概念図である。図
15を参照すれば、n番目フィールド(Fn)のデータがな
いラインは補間されるフィールド(F^ n)の両方向動きベ
クトルを使用して復元される。その復元過程を数式で表
現すれば式(9)の通りである。
【0044】
【数8】
【0045】ここでx、yは各フィールドでの水平、垂直
座標値、h、vは各々両方向動きベクトルの水平、垂直成
分を示す。図16は、図13の信号変換部430でメジ
アンフィルタを用いた時空間補間を示す概念図である。
【0046】デインターレーシング技法の性能は動き推
定結果に大きく影響される。よって徐動き推定のエラー
を減らすために補間されるフィールド(F^ n)で映像デー
タがないラインは図16のようにメジアンフィルタを用
いて補間され、次のような式(10)に示しうる。
【0047】
【数9】
【0048】ここで、Dは両方向動きベクトルであ
り、u y(ここで、「u」は、「u」の上に符号「
が重なっていることを示す)は(0,1)Tである。そして
(C+D)/2は式(10)のような動き補償型デインター
レーシング結果値である。
【0049】このようにメジアンフィルタを用いれば、
最終的に出力されるフレーム(F n)は元々映像データが
あるラインであれば元の画素をそのまま取り、そうでな
ければ(n−1)番目フィールドの画素(C)と(n+1)番目
フィールドの画素(D)、n番目フィールドで補間される画
素(Z)の垂直方向隣接画素(A、B)、デインターレーシン
グされた画素((C+D)/2)中で中間値をn番目フィールド
の画素(Z)として補間する。
【0050】図17は、本発明に係るデインターレーシ
ング装置の他の実施形態である。図17を参照すれば、
動き補償補間部172は、本発明に係る図13のように
フレームの補間値、すなわち、動きベクトルを用いて画
素の平均で補間したりまたは動きベクトルを適用した画
素値とその画素の平均値、そして補間される画素の垂直
方向に隣接した二つの画素間値のメジアン値を出力す
る。
【0051】時空間補間部176はフレームの補間値と
して補間される画素の周辺に隣接した画素と補間される
フィールドの前後フィールドで補間される画素の平均値
を出力する。動き評価部174は図13の動き予測部4
10で計算された現在ブロックのMAD値を用いて動き程
度を評価する。
【0052】動き適応部178は、動き評価部174で
評価された動き程度値を用いて動き補償補間部172の
出力値と時空間補間部176の出力値を適応するように
計算して最終的に補間される画素値を設定する。したが
って、図17のデインターレーシング装置は、動き有無
を判定する過程で精密でない動きベクトルを利用する場
合に発生するエラーを防止する。
【0053】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、補間さ
れるフレームを基準として連続的な二つのフレームの両
方向動きベクトルを直接求めることによって重なる部分
及び穴部分が全く発生しないで画質を向上させられ、特
にカメラモーションがあるパニング(panning)やズーミ
ング(zooming)映像に効率的に対応でき、また既存方式
で発生するフィールド間の時間軸上の雑音と各ライン間
の明滅現象を減らせ、また既存のデインターレーシング
技法より輪郭性保存能力に優れる。また入力映像の動き
程度によって動き補償型補間値または時空間補間値を適
応的に選択することによって単純に動き補償型補間値を
用いることより動きに対する情報の信頼性を高められな
がら、同時にアーチファクトを効率的に減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のフレームレート変換装置のブロック図
である。
【図2】 図1の映像分割部で映像分割方法を説明する
ための図面である。
【図3】 図1の動き推定部で動き推定方法を説明する
ための図面である。
【図4】 図1の時空間スムージング部でリファイン以
前と以後の画面を示す図面である。
【図5】 図1の動き補償補間部で動き補償による補間
された映像の構成例を示す図面である。
【図6】 通常的なデインターレーシングの基本概念図
である。
【図7】 動き補償を用いていないELAデインターレー
シングアルゴリズムを適用するための3×3ウィンドで
ある。
【図8】 図6の時空間スムージング部でブロック別に
動きベクトル推定を説明するための図面である。
【図9】 本発明に係るフレームレート変換装置を示す
ブロック図である。
【図10】 図10A乃至図10Cは、両方向動きベク
トルを求める概念図である。
【図11】 図9の時空間スムージング部の動きベクト
ルを改善する概念図である。
【図12】 図9の改善された動き補償補間部の動き補
償型補間方法を説明する概念図である。
【図13】 本発明に係るデインターレーシング装置を
示す全体ブロック図である。
【図14】 図13の動き推定部のデシメーション変換
を示す概念図である。
【図15】 図13の信号変換部で動き補償型デインタ
ーレーシングを示す概念図である。
【図16】 図13の信号変換部でメジアンフィルタを
用いた時空間補間を示す概念図である。
【図17】 本発明に係るデインターレーシング装置の
他の実施形態である。
【符号の説明】 172 動き補償補間部 174 動き評価部 176 時空間補間部 178 動き適応部 210 動き推定部 220 時空間スムージング部 230 改善された動き補償補間部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームレート変換方法において、 (a)現在フレームと以前フレームとの動きベクトルを使
    用して補間されるフレームに対する両方向の動きベクト
    ルを推定する過程と、 (b)補間されるフレームで前記(a)過程で推定された動き
    ベクトル中で画素誤差が最小の周辺ブロックの動きベク
    トルを現在ブロックの動きベクトルに設定する過程と、 (c)前記(b)過程で設定された動きベクトルで補間される
    フレームを形成する過程とを含むフレームレート変換方
    法。
  2. 【請求項2】 前記(a)過程は、 (a−1)現在フレームと以前フレームとの動きベクトル
    を検出して補間されるフレームに割当てる過程と、 (a−2)補間されるフレームでブロックグリッドによっ
    て前記(a−1)過程で割当てられた動きベクトルを調整
    する過程とを含むことを特徴とする請求項1に記載のフ
    レームレート変換方法。
  3. 【請求項3】 前記(a−1)で動きベクトル検出は、 映像をデシメーションする過程と、 前記過程でデシメーションされた映像から動きベクトル
    を推定する過程とを含むことを特徴とする請求項2に記
    載のフレームレート変換方法。
  4. 【請求項4】 前記(a−2)過程は、 補間されるフレームで、ブロックグリッドによって形成
    されたブロックの中心を線形的に通過する以前フレーム
    と現在フレームのブロック中で誤差が一番少ない値を補
    間されるフレームブロックの両方向動きベクトルに推定
    する過程であることを特徴とする請求項2に記載のフレ
    ームレート変換方法。
  5. 【請求項5】 前記(b)過程は、補間されるフレームで
    現在ブロックの動きベクトルの正確性を評価し、画素誤
    差が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロック
    の動きベクトルに設定する過程を含むことを特徴とする
    請求項1に記載のフレームレート変換方法。
  6. 【請求項6】 前記(b)過程は、 補間されるフレームを基準として動きベクトルを割当
    て、 現在ブロックの前記動きベクトルの正確性を評価し、 画素誤差が最小の周辺ブロックの前記動きベクトルを現
    在ブロックの動きベクトルに設定する過程を含むことを
    特徴とする請求項1に記載のフレームレート変換方法。
  7. 【請求項7】 前記(c)過程は、補間されるフレームで
    前記推定された動きベクトルを適用して各ブロックの平
    均で補間されるブロックを形成することを特徴とする請
    求項1に記載のフレームレート変換方法。
  8. 【請求項8】 前記(c)過程は、前記補間されるブロッ
    クを拡張して重畳された領域で相異した加重値をおいて
    補間する過程であることを特徴とする請求項1に記載の
    フレームレート変換方法。
  9. 【請求項9】 フレームレート変換装置において、 現在フレームと以前フレームとの動きベクトルを求めて
    補間されるフレームに割当て、前記補間されるフレーム
    に対して割当てられた動きベクトルを推定する両方向動
    き推定手段と、 前記両方向動き推定手段で補間されるフレームで現在ブ
    ロックの動きベクトルの正確性を評価した後、画素誤差
    が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロックの
    動きベクトルに設定する時空間スムージング部と、 前記補間されるブロックを拡張して重畳された領域で相
    異した加重値をおいて前記時空間スムージング部で求め
    られた動きベクトルで補間する補間部とを含むフレーム
    レート変換装置。
  10. 【請求項10】 デインターレーシング方法において、 (a)現在フィールドと以前フィールドとの動きベクトル
    を使用して補間される画素に対する両方向の動きベクト
    ルを推定する過程と、 (b)前記(a)過程で周辺画素誤差が最小の動きベクトルを
    補間される画素の動きベクトルに設定する過程と、 (c)前記(b)過程で設定された動きベクトルで補間される
    画素を形成する過程とを含むデインターレーシング方
    法。
  11. 【請求項11】 前記(a)過程は、 (a−1)現在フィールドと以前フィールドとの動きベク
    トルを検出して補間されるフィールドに割当てる過程
    と、 (a−2)補間されるフレームでブロックグリッドによっ
    て前記(a−1)過程で割当になった動きベクトルを調整
    する過程とを含むことを特徴とする請求項10に記載の
    デインターレーシング方法。
  12. 【請求項12】 前記(a−2)過程は、 補間されるフィールドでブロックグリッドによって形成
    されたブロックの中心を線形的に通過する以前フィール
    ドと現在フィールドのブロック中で誤差が一番少ない位
    置値を補間されるフィールドのブロックの両方向動きベ
    クトルに推定する過程であることを特徴とする請求項1
    0に記載のデインターレーシング方法。
  13. 【請求項13】 前記(b)過程は、補間されるフレーム
    で現在ブロックの動きベクトルの正確性を評価し、画素
    誤差が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロッ
    クの動きベクトルに設定する過程を含むことを特徴とす
    る請求項10に記載のデインターレーシング方法。
  14. 【請求項14】 前記(b)過程は、 補間されるフレームを基準として動きベクトルを調整
    し、 現在ブロックの前記動きベクトルの正確性を評価し、 画素誤差が最小の周辺ブロックの前記動きベクトルを現
    在ブロックの動きベクトルに設定する過程を含むことを
    特徴とする請求項10に記載のデインターレーシング方
    法。
  15. 【請求項15】 前記(c)過程は、補間されるフレーム
    で前記過程で推定された動きベクトルを適用して各ブロ
    ックの平均で補間されるブロックを形成することを特徴
    とする請求項1に記載のデインターレーシング方法。
  16. 【請求項16】 前記(c)過程は、前記補間されるフィ
    ールドの前後フィールドで推定された動きベクトルを適
    用した画素値とその画素の平均値、そして補間される画
    素の垂直方向に隣接した二つの画素値中でメジアン値で
    補間される画素に設定することを特徴とする請求項10
    に記載のデインターレーシング方法。
  17. 【請求項17】 前記(c)過程は、補間されるフィール
    ドは映像データがあるラインであれば元画素をそのまま
    取り、そうでなければ(n−1)番目フィールドの同一位
    置画素値と(n+1)番目フィールドの同一位置画素値、n
    番目フィールドで補間される画素の垂直方向の隣接画素
    値、前記画素値の平均値中で中間値を取ることを特徴と
    する請求項10に記載のデインターレーシング方法。
  18. 【請求項18】 デインターレーシング装置において、 現在フィールドと以前フィールドとの動きベクトルを求
    めて補間されるフィールドに割当て、補間されるフィー
    ルドに対して前記割当てられた動きベクトルを推定する
    両方向動き推定部と、 前記両方向動き推定部で補間されるフィールドで現在ブ
    ロックの動きベクトルの正確性を評価した後、画素誤差
    が最小の周辺ブロックの動きベクトルを現在ブロックの
    動きベクトルに設定する時空間スムージング部と、 前記時空間スムージング部で設定された動きベクトルを
    適用して求められた画素値とその値の平均値、そして補
    間される画素で垂直方向に隣接した画素値中でメジアン
    値で映像データのないラインの画素を構成する信号変換
    部とを含むデインターレーシング装置。
  19. 【請求項19】 適応的なデインターレーシング装置に
    おいて、 以前フィールドと現在フィールドのブロック間画素誤差
    が最小の動きベクトル値を参照して動き程度を評価する
    動き評価部と、 補間される画素に対して両方向動きベクトルを適用した
    画素の平均で補間したり、動きベクトルを適用した画素
    値とその画素の平均値、そして補間される画素の垂直方
    向に隣接した二つの画素間値のメジアン値で補間する動
    き補償補間部と、 補間される画素周辺に隣接した画素と補間されるフィー
    ルドの前後フィールドで補間される画素の平均値で補間
    する時空間補間部と、 前記動き評価部で評価された動き程度によって前記動き
    補償補間部の補間値と時空間補間部の補間値を適応的に
    選択する動き適応部とを含むデインターレーシング装
    置。
  20. 【請求項20】 適応的なフレームレート変換装置にお
    いて、 以前フレームと現在フレームのブロック間画素誤差が最
    小の動きベクトル値を参照して動き程度を評価する動き
    評価部と、 補間されるフレームを基準として検出された両方向動き
    ベクトルを適用した画素の平均で補間する動き補償補間
    部と、 補間されるフレームの周辺に隣接した画素と補間される
    フレームの前後フレームで補間される画素の平均値で補
    間する時空間補間部と、 前記動き評価部で評価された動き程度によって前記動き
    補償補間部の補間値と時空間補間部の補間値を適応的に
    選択する動き適応部とを含むフレームレート変換装置。
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