JP2002027337A - 受信処理予約装置および受信処理予約方法 - Google Patents

受信処理予約装置および受信処理予約方法

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JP2002027337A
JP2002027337A JP2000208644A JP2000208644A JP2002027337A JP 2002027337 A JP2002027337 A JP 2002027337A JP 2000208644 A JP2000208644 A JP 2000208644A JP 2000208644 A JP2000208644 A JP 2000208644A JP 2002027337 A JP2002027337 A JP 2002027337A
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Application number
JP2000208644A
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English (en)
Inventor
Katsutaka Okawa
雄敬 大川
Shigehiro Tamaki
茂弘 玉木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の番組が時間的に重複して予約される
と、予約された番組の開始時刻毎に視聴・録画などの受
信処理中の番組切替わりが発生してしまう。 【解決手段】 番組情報データおよび優先規則を記憶す
るメモリ11と、番組情報データを参照して重複予約を
既存予約および新規予約から検索し、重複予約が存在し
た場合には、番組情報データおよび優先規則に基づいて
重複予約の優先度を判定し、判定された優先度にしたが
って有効予約と無効予約とを選択するCPU9とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビなどのよ
うに、あらかじめ時間的にスケジュール化されて放送さ
れる番組の視聴・録画などの受信処理の予約を受け付け
て、番組の放送日時になると番組の受信処理を実行する
受信処理予約装置および受信処理予約方法に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は特開昭62−60372号公報に
開示された受信処理予約装置の回路構成を示す図であ
る。図9において、51は入力端子、52はチューナ、
53はテレビ(以下、TVという)回路、54は表示回
路、56は映像出力端子、57は音声出力端子、58は
操作入力部、59はCPU、60はクロック、61はワ
ークメモリ、62はアドレス/データバス、63はTV
制御部、64はビデオ(以下、VTRという)制御部、
65はVTR、66は番組情報データメモリである。
【0003】アドレス/データバス62を介して、各種
の制御操作キーを備えた操作入力部58、CPU59、
ワークメモリ61、TV制御部63、VTR制御部6
4、番組情報データを記憶する番組情報データメモリ6
6が接続されている。またCPU59には現在日時を計
時するクロック60が接続され、VTR65の電源オン
・オフ、録画制御を行うVTR制御部64にはVTR6
5が接続されている。
【0004】次に動作について説明する。TV制御部6
3の指示に従ってチューナ52が所望チャンネル(以
下、CHという)の放送信号を選択すると、入力端子5
1に受信された放送信号は中間周波数に変換されてTV
回路53に入力される。TV回路53は、チューナ52
からの放送信号によりチューニング信号を生成してTV
制御部63に出力するとともに、放送信号を増幅した後
に映像検波・同期分離・音声検波などの処理を行い、映
像信号、音声信号を表示回路54、音声出力端子57へ
それぞれ出力する。表示回路54では、番組情報データ
や予約情報データなどから生成される表示画面データと
映像信号とを重畳した後、映像出力端子56へ出力す
る。
【0005】番組情報データメモリ66には、例えば1
週間分先の日時まで放送予定がスケジュール化いる番組
の番組情報データが記憶されている。この番組情報デー
タは、TV情報誌などに印刷されたバーコードから図示
しないバーコード読取器によってあらかじめ記憶してお
く。番組情報データメモリ66に記憶される番組情報デ
ータの一例を図10に示す。図10において、71は番
組CHフラグ、72は番組の放送が開始する日時を示す
開始日時フラグ、73は番組の放送が終了する日時を示
す終了日時フラグ、74は番組の属性を表す番組属性フ
ラグ、75は放送中フラグ、76は放送終了フラグ、7
7はTV視聴予約フラグ、78はVTR録画予約フラ
グ、79は番組タイトルフラグである。
【0006】従来の受信処理予約装置は、番組情報デー
タメモリ66から番組情報データを読み出してワークメ
モリ61上に表示画面データとして展開し、表示回路5
4において映像信号に重畳して図示しないTV画面に表
示する。ユーザは、TV画面上の表示画面データの番組
情報データをもとにして操作入力部58を操作し、所望
の番組のTV視聴予約あるいはVTR録画予約すること
ができる。これらの受信処理の予約も、番組情報データ
メモリ66に予約情報データとして記憶される。
【0007】図11は従来の受信処理予約装置の動作を
示すフローチャートである。まず、図10の番組情報デ
ータメモリ66内の予約情報データを読み出し、放送終
了フラグ76をチェックして放送が既に終了したかどう
かを確認する(ステップST51)。
【0008】番組が既に終了していれば(ステップST
51でYES)、次の予約を確認する(ステップST5
2)。次の予約があれば(ステップST52でYE
S)、該当する予約情報データを読み出し(ステップS
T53)、次の予約がなければ(ステップST52でN
O)、その他の処理を行う(ステップST66)。ステ
ップST66でその他の処理が行われると、ステップS
T51へ戻る。
【0009】読み出した予約情報データの番組が放送終
了していない場合には(ステップST51でNO)、ク
ロック60を用いて現在日時と番組の開始日時フラグ7
2とを比較する(ステップST54)。現在日時と開始
日時フラグ72とが一致する場合には(ステップST5
4でYES)、TV視聴予約フラグ77をチェックする
(ステップST55)。TV視聴予約があれば(ステッ
プST55でYES)、TVの電源をオンしてCH選局
し(ステップST56)、ステップST57へ移る。T
V視聴予約がなければ(ステップST55でNO)、ス
テップST57へ移る。
【0010】ステップST57ではVTR録画予約フラ
グ78をチェックする。VTR録画予約があれば(ステ
ップST57でYES)、VTRの電源をオンしてCH
選局・録画を開始し(ステップST58)、放送中フラ
グ75をオンにする(ステップST59)。VTR録画
予約がなければ(ステップST57でNO)、ステップ
ST59へ移り、放送中フラグ75をオンした後(ステ
ップST59)、その他の処理を行う(ステップST6
6)。
【0011】ステップST54に戻って、現在日時と番
組の開始日時フラグ72が一致しない場合は(ステップ
ST54でNO)、クロック60を用いて現在日時と番
組の終了日時フラグ73とを確認する(ステップST6
0)。現在日時と終了日時フラグ73が一致しなければ
(ステップST60でNO)、ステップST66へ移
る。現在日時と終了日時フラグ73とが一致すれば(ス
テップST60でYES)、ステップST61へ移る。
【0012】ステップST61では、TV視聴予約フラ
グ77をチェックして、TV視聴予約によってTVの電
源がオンされたのかどうかを判断する。TV視聴予約に
よるものであれば(ステップST61でYES)、TV
の電源をオフして(ステップST62)、ステップST
63へ移る。TV視聴予約によるものでなければ(ステ
ップST61でNO)、ステップST63へ移る。
【0013】ステップST63では、VTR録画予約フ
ラグ78をチェックして、VTR録画予約によってVT
R65の電源がオンされたのかどうかを判断する。VT
R視聴予約によるものであれば(ステップST63でY
ES)、VTR65の電源をオフして(ステップST6
4)、ステップST65へ移る。VTR録画予約による
ものでなければ(ステップST63でNO)、ステップ
ST65へ移る。ステップST65では放送中フラグ7
5をオフするとともに放送終了フラグ76をオンにし
て、ステップST66へ移る。ステップST66におい
てその他の処理が行われると、ステップST51へ戻
り、上記の動作が繰り返し行われる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の受信処理予約装
置および受信処理予約方法は以上のように構成されてい
るので、複数の番組が時間的に重複して予約されると、
予約された番組の開始時刻毎に視聴・録画などの受信処
理中の番組切替わりが発生してしまうという課題があっ
た。
【0015】特に、部分的な重複が多くなると、細切れ
に予約による受信処理が繰り返されるため、完全な1本
のスト−リとして番組を受信処理することができない。
【0016】また、従来の受信処理予約装置では、複数
の予約による受信処理が同一時刻に開始される場合に
は、任意の予約の受信処理が無差別に選択されたり、予
約順に受信が開始されてしまうため、最も優先的に受信
処理すべき最適な番組が選択されないことがしばしばあ
るという課題があった。
【0017】さらに、従来の受信処理予約装置では、上
記のようなユーザの意図としない受信処理の結果が受信
処理完了後に判明するため、大切な番組を見逃すことに
なってしまうという課題があった。
【0018】時間的に重複した番組を予約しようとする
と、その予約を拒否するとともにユーザに対して視覚的
に拒否を通知する受信処理予約装置もあるが、重複した
予約の取捨選択を行うには、どの予約と重複したのかを
ユーザ自身が探し出して取捨選択し、改めて予約し直す
必要があり、利便性を欠いている。
【0019】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、時間的に重複した複数の予約
から最適な予約を自動的に選択して視聴・録画などの受
信処理中の番組切替わりを回避するとともに、予約の設
定終了とともに重複した予約の選択結果をユーザへ通知
することができる受信処理予約装置および受信処理予約
方法を構成することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係る受信処理
予約装置は、番組の放送日時情報や番組特性情報を含む
番組情報データ優先的に受信処理すべき番組を判定する
ための優先規則を記憶する記憶手段と、新規予約が入力
されると、番組情報データを参照して時間的に重複する
重複予約を既存予約および新規予約から検索し、番組情
報データおよび優先規則を参照して重複予約の優先度を
判定し、優先度にしたがって重複予約を有効予約と無効
予約とに選択する制御手段とを備えるようにしたもので
ある。
【0021】この発明に係る受信処理予約装置は、制御
手段が有効予約および無効予約を選択すると、有効予約
および/または無効予約を表示する選択結果表示手段を
備えるようにしたものである。
【0022】この発明に係る受信処理予約装置は、優先
規則の追加、変更および削除を入力する優先規則入力手
段を備えるとともに、優先規則の追加、変更および削除
を記憶手段に対して制御手段が実行するようにしたもの
である。
【0023】この発明に係る受信処理予約装置は、重複
予約の優先度を同一と制御手段が判定すると、最下位の
優先規則にしたがって、重複予約の一つを有効予約とし
て制御手段が選択するようにしたものである。
【0024】この発明に係る受信処理予約装置は、有効
予約および無効予約を制御手段が選択すると、番組情報
データを参照して無効予約の再放送番組を制御手段が検
索し、検索された再放送番組を新規予約とするようにし
たものである。
【0025】この発明に係る受信処理予約装置は、番組
情報データを参照して重複予約を制御手段が検索する
と、番組情報データを参照して重複予約の再放送番組を
制御手段が検索し、再放送番組の有無を最上位の優先規
則とするようにしたものである。
【0026】この発明に係る受信処理予約装置は、有効
予約および無効予約を選択すると、番組の配給側との通
信ネットワークを介して、無効予約の再放送番組の希望
を配給側へ制御手段が送信するようにしたものである。
【0027】この発明に係る受信処理予約装置は、番組
の受信料金を優先規則として記憶手段が記憶するように
したものである。
【0028】この発明に係る受信処理予約装置は、番組
の方式種別を優先規則として記憶手段が記憶するように
したものである。
【0029】この発明に係る受信処理予約方法は、新規
予約が入力されると、番組の放送日時情報や番組特性情
報を含む番組情報データを参照して時間的に重複する重
複予約を既存予約および新規予約から検索する重複予約
検索ステップと、優先的に受信処理すべき番組を判定す
るための優先規則および番組情報データを参照して重複
予約の優先度を判定する優先度判定ステップと、優先度
にしたがって重複予約を有効予約と無効予約とに選択す
る予約選択ステップとを備えるようにしたものである。
【0030】この発明に係る受信処理予約方法は、予約
選択ステップに続いて、有効予約および/または無効予
約を表示する選択結果表示ステップを備えるようにした
ものである。
【0031】この発明に係る受信処理予約方法は、優先
規則の追加、変更および削除を入力する優先規則入力ス
テップを備えるようにしたものである。
【0032】この発明に係る受信処理予約方法は、優先
度判定ステップにおいて、重複予約の優先度を同一と判
定すると、予約選択ステップにおいて、最下位の優先規
則にしたがって、重複予約の一つを有効予約として選択
するようにしたものである。
【0033】この発明に係る受信処理予約方法は、予約
選択ステップに続いて、番組情報データを参照して無効
予約の再放送番組を検索する再放送検索ステップを備え
るとともに、検索された再放送番組を新規予約とするよ
うにしたものである。
【0034】この発明に係る受信処理予約方法は、重複
予約検索ステップに続いて、番組情報データを参照して
重複予約の再放送番組を検索する再放送検索ステップを
備え、再放送番組の有無を最上位の優先規則とするよう
にしたものである。
【0035】この発明に係る受信処理予約方法は、予約
選択ステップに続いて、番組の配給側との通信ネットワ
ークを介して、無効予約の再放送番組の希望を配給側へ
送信するようにしたものである。
【0036】この発明に係る受信処理予約方法は、番組
の受信料金を優先規則とするようにしたものである。
【0037】この発明に係る受信処理予約方法は、番組
の方式種別を優先規則とするようにしたものである。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による受
信処理予約装置の回路構成を示す図である。図1におい
て、1は放送信号を受信する入力端子、2は入力端子1
によって受信された放送信号を選択・増幅するチュー
ナ、3はチューナ2によって選択・増幅された放送信号
から映像信号と音声信号とを抽出する信号処理回路であ
る。
【0039】4は表示回路(選択結果通知手段)であ
り、例えばNTSC方式などのスタンダードTV方式
(以下、SD方式という)やハイビジョン方式(以下、
HD方式という)の映像信号を出力し、図示しないTV
画面上に表示する表示画面データを生成する。5はDA
コンバータであり、デジタル音声信号をアナログ音声信
号に変換する。6は表示回路4からの映像信号を出力す
る映像出力端子、7はDAコンバータ5からの音声信号
を出力する音声出力端子である。
【0040】8は受信処理予約装置を操作するための各
種制御操作キーを備えた操作入力部(優先規則入力手
段)、9は受信処理予約装置全体を制御するCPU(制
御手段)、10は現在日時を計時するクロック、11は
受信処理予約装置の各種データの書込、読出、変更、削
除が可能なメモリ(記憶手段)、12は各種データのや
りとりを行うためのアドレス/データバスである。
【0041】CPU9には、アドレス/データバス12
を介して、チューナ2、信号処理回路3、表示回路4、
DAコンバータ5、操作入力部8、クロック10、メモ
リ11が接続されている。CPU9は各構成要素に対し
てパラメータの設定変更やデータ転送を行い、操作入力
部8はユーザによって操作されて、各種設定や、自動録
画予約、自動録画制御などのマンマシンインタフェース
の役割を果たす。この受信処理予約装置は、TV機能や
VTR機能を有している。
【0042】図2は操作入力部8の一例を示す図であ
る。図2において、20はフロントパネル、21は受信
処理予約装置の電源ボタン、22はメニューを表示する
ためのメニュー選択ボタン、23は図示しないTV画面
上に表示されたメニューの選択カーソルを移動させるカ
ーソル移動ボタン、24はメニューから所望の選択肢を
決定する選択決定ボタンである。
【0043】電源ボタン21で電源のオン/オフ、メニ
ュー選択ボタン22で各種設定メニューの表示、カーソ
ル移動ボタン23で所望の設定項目やパラメータに選択
カーソルを移動し、選択決定ボタン24で決定すること
ができる。フロントパネル20のデザインや各種ボタン
の形状は自由に選択すれば良く、図示しないリモコンと
の併用も可能である。
【0044】次に動作について説明する。チューナ2に
よって所望CHが選択されると、入力端子1に受信され
たHD方式やSD方式の放送信号は、チューナ2を介し
て信号処理回路3に入力される。信号処理回路3は、映
像信号と音声信号とを放送信号から抽出する。スクラン
ブルが施されている場合はスクランブルを解除し、放送
信号が符号化されている場合には原信号に複合化して時
間軸上の正しい順序に並べ替え、映像信号と音声信号と
の同期を取りながら、映像信号は表示回路4へ、音声信
号は音声信号用DAコンバータ5へ出力する。
【0045】表示回路4は、操作入力部8によって各種
設定や受信処理の予約をユーザが行う際に、メモリ11
の各種データから表示画面データを生成して、表示画面
データを映像信号に重畳して映像出力端子6へ出力す
る。画面表示データと映像信号とは図示しないTV画面
に表示される。また、DAコンバータ5は音声信号をア
ナログ音声信号に変換して音声出力端子7へ出力し、図
示しないスピーカから出力する。
【0046】メモリ11に記憶される各種データには、
番組情報データが含まれている。この番組情報データの
一例を図3に示す。31は番組CHフラグ(番組特性情
報)、32は番組タイトルフラグ(番組特性情報)、3
3は番組の放送が開始される開始日時フラグ(放送日時
情報)、34は番組の放送が終了する終了日時フラグ
(放送日時情報)、35は番組の料金フラグ(番組特性
情報)、36はSD/HD方式などの放送信号の区別や
ジャンルなどの番組属性(番組特性情報)である。番組
情報データは、例えば1週間や1ヶ月先までの近い将来
に放送される番組に関連する放送日時情報、番組特性情
報が含まれている。
【0047】番組情報データは、表示回路4によって画
面表示データに生成され、例えば新聞の番組欄のように
TV画面に映し出される。この内容を参考にして操作入
力部8を操作すれば所望の番組の予約を行うことができ
る。
【0048】番組情報データは、従来と同様に、TV情
報誌などに印刷されたバーコードから図示しないバーコ
ード読取器によってあらかじめ記憶しておいても良い。
また、例えば、番組情報データを含むMPEGなどの放
送信号を受信する場合には、信号処理回路3によって所
望CHの映像データと音声データとがそれぞれ抽出され
ると共に、番組情報データを抽出するようにしても良
い。
【0049】この場合には、例えば、図4のようにMP
EGなどの放送信号から番組情報データを抽出する機能
・構成を信号処理回路3に設けるようにする。図4にお
いて、41はMPEGなどの放送信号が入力される入力
部、42は放送信号をフィルタリングして番組情報デー
タを抽出するフィルタリング部であり、抽出された番組
情報データはメモリ11に記憶される。
【0050】TV画面上の番組情報データから構成され
る画面表示データをもとにして、ユーザは視聴・録画な
どの受信処理の予約を行う。CPU9は、この予約を随
時受け付けて、受け付けた予約に関する番組情報データ
をメモリ11の予約一覧表に記憶させておく。
【0051】図5(a)はこのようにして複数の予約が
行われた予約一覧表の一例である。図5(a)の各予約
は、予約された時間順に予約番号が付加されて、既に受
け付けられた既存予約として記憶されている。予約番号
1から予約番号5までは、時間的に重複した予約が存在
しないため、予約受付状況を表す状況欄には全て○印が
ついている。このような状況において、予約番号2と時
間的に重複した予約番号6が入力された場合について説
明する。
【0052】この実施の形態1では、あらかじめ定めた
優先規則に基づいて重複予約の優先度を判定し、最も優
先すべき番組の受信処理の予約を選択するようにしてい
る。ここで、優先規則とは、より優先的に受信処理すべ
き番組を判定するためのルールであり、番組情報データ
を参照して判定することができる。
【0053】以下の説明では、上位の優先規則として有
料放送と無料放送の区別(優先規則1,料金情報)、下
位の優先規則としてHD方式とSD方式の区別(優先規
則2,方式情報)を例として挙げて、これら2つの優先
規則を用いて受信処理予約方法を説明する。優先規則1
は無料放送より有料放送の番組を優先的に受信処理する
ことを表しており、優先規則2はSD方式よりHD方式
の番組を優先的に受信処理することを表している。この
結果、優先度の高い番組順に並べると、有料のHD方
式、有料のSD方式、無料のHD方式、無料のSD方式
となる。
【0054】図6はこの発明の実施の形態1による受信
処理予約装置の動作を示すフローチャートである。ステ
ップST1は重複予約検索ステップであり、新しい予約
(以下、新規予約という)が入力されると、予約一覧表
の既存予約の中から時間的に重複した予約(重複予約)
を検索する。
【0055】ステップST2〜5、ステップST8〜1
0は優先度判定ステップであり、重複予約の優先度を優
先規則にしたがってそれぞれ判定する。ステップST
6,7は予約選択ステップであり、優先度判定ステップ
における処理の結果、受信処理するように選択された番
組の予約(以下、有効予約という)と受信処理されない
ように選択された番組の予約(以下、無効予約という)
とを重複予約から選択する。この実施の形態1では、無
効予約と判定された予約は受信処理できないものとして
削除する。
【0056】図6において、受信処理予約装置に新規予
約として予約番号6が予約一覧表に入力されると、CP
U9はメモリ11の予約一覧表の開始時間フラグ、終了
時間フラグを参照して重複予約の存在を確認する(ステ
ップST1)。重複予約が存在しない場合には(ステッ
プST1でNO)、そのまま予約番号6を受け付けて
(ステップST6)、この結果をユーザに表示する(ス
テップST11)。図5(a)の例では、予約番号2が
予約番号6と時間的に重複するため、予約番号2,6を
重複予約として抽出し、これらの優先度を判定する。
【0057】まず、予約順にしたがって、メモリ11に
記憶された上位の優先規則1を参照して優先度の判定を
CPU9が実行する。ステップST2において、予約番
号2の有料/無料番組の区別を図5(a)の料金フラグ
によって判定する。予約番号2が有料番組であれば(ス
テップST2でYES)、ステップST3へ移行し、予
約番号2が無料番組であれば(ステップST2でN
O)、ステップST8へ移行する。
【0058】ステップST3では、予約番号6の有料/
無料番組の区別を図5(a)の料金フラグによって判定
する。予約番号6が無料番組であれば(ステップST3
でNO)、予約番号6より予約番号2の優先度が高いと
判定して、予約番号2を有効予約(ステップST7)、
予約番号6を無効予約として、この結果をユーザに表示
する(ステップST11)。図5(a)の場合、予約番
号2,6はどちらも有料放送なので、上位の優先規則1
による優先度の判定を完了し、ステップST3からステ
ップST4へ移行する。
【0059】次に、予約順にしたがって、メモリ11に
記憶された下位の優先規則2を参照して優先度の判定を
CPU9が実行する。ステップST4において、予約番
号2のHD/SD方式の区別を図5(a)の種別フラグ
によって判定する。予約番号2がHD方式であれば(ス
テップST4でYES)、予約番号2が全ての優先規則
1,2を満たすので、予約番号2を有効予約(ステップ
ST7)、予約番号6を無効予約として、この結果をユ
ーザに表示する(ステップST11)。
【0060】図5(a)の場合、予約番号2はSD方式
なので、ステップST4でNOとなってステップST5
へ移行し、予約番号6のHD/SD方式の区別を図5
(a)の種別フラグによって判定する。予約番号6はH
D方式なので(ステップST5でYES)、予約番号2
より予約番号6の優先度が高いと判定して、予約番号6
を有効予約(ステップST6)、予約番号2を無効予約
として、この結果をユーザに表示する(ステップST1
1)。
【0061】仮に、ステップST4でNO、ステップS
T5でNOとなった場合には、予約番号2,6の優先度
が同じなので、予約順(最下位の優先規則)に予約番号
2を有効予約(ステップST7)、予約番号6を無効予
約として、この結果をユーザに表示する(ステップST
11)。このように、優先度の判定が同一になった場合
に選択不能とならないように、有効予約と無効予約とを
予約順によって選択している。
【0062】上記以外の場合についても以下に説明して
おく。ステップST2の判定にもどって、予約番号2が
無料放送であった場合には(ステップST2でNO)、
予約番号6の有料/無料番組の区別を料金フラグによっ
て判定する(ステップST8)。予約番号6が有料番組
であれば(ステップST8でYES)、予約番号6を有
効予約(ステップST6)、予約番号2を無効予約とし
て、この結果をユーザに表示する(ステップST1
1)。予約番号6が無料番組であれば(ステップST8
でNO)、上位の優先規則1による優先度の判定ができ
ないので、ステップST9へ移行して下位の優先規則2
による優先度の判定を行う。
【0063】予約番号2がHD方式であれば(ステップ
ST9でYES)、予約番号2を有効予約(ステップS
T7)、予約番号6を無効予約として、この結果をユー
ザに表示する(ステップST11)。この場合、予約番
号6のHD/SD方式の区別を実行せずに、予約番号2
を有効予約としているが、仮に予約番号6がHD方式で
も優先度が同じになるため、予約順による選択をしてい
る。予約番号2がSD方式であれば(ステップST9で
NO)、予約番号6のHD/SD方式の区別が種別フラ
グによって判定される(ステップST10)。
【0064】予約番号6がHD方式であれば(ステップ
ST10でYES)、予約番号6を有効予約(ステップ
ST6)、予約番号2を無効予約として、この結果をユ
ーザに表示する(ステップST11)。予約番号6がS
D方式であれば(ステップST10でNO)、優先規則
1,2による優先度の判定ができないので、予約順に予
約番号2を有効予約(ステップST7)、予約番号6を
無効予約にして、この結果をユーザに表示する(ステッ
プST11)。
【0065】図5(a)の予約一覧表を図6にしたがっ
て処理した結果は、予約番号2より予約番号6の優先度
が高いと判定される。ステップST11(選択結果表示
ステップ)では、図5(b)のように、予約番号6を有
効予約(状況欄の○印)、予約番号2を無効予約(状況
欄の×印)にして、表示回路4が予約選択ステップの選
択結果を表示データにしてTV画面に表示する。
【0066】このように、新規予約を入力すると、受信
処理予約装置の予約選択結果をユーザがその場ですぐに
確認できるようになっている。ユーザの都合で予約選択
結果を変更したい場合には、操作入力部8によって変更
することができる。この際には、ユーザの意思によって
選択の変更が行われるので、そのまま変更が受け付けら
れる。また、メモリ11に記憶された優先規則は、操作
入力部8を用いてメモリ11に追加、変更、削除するこ
とが可能である(優先規則入力ステップ)。
【0067】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、番組情報データおよび優先規則1,2を記憶するメ
モリ11と、番組情報データを参照して重複予約を新規
予約および既存予約から検索し、重複予約が存在した場
合には、番組情報データおよび優先規則に基づいて重複
予約の優先度を判定し、判定された優先度にしたがって
有効予約と無効予約とを選択するCPU9とを備えるよ
うにしたので、重複予約検索ステップにおいて重複予約
を検索し、優先度判定ステップにおいて優先規則にした
がって重複予約から優先度の判定を行い、予約選択ステ
ップにおいて優先度にしたがって有効予約と無効予約と
を選択できるようになり、ユーザにとって最適な番組を
自動選択して完全な一本のストーリとして受信処理する
ことができるという効果が得られる。
【0068】また、この実施の形態1によれば、予約選
択ステップにおいて有効予約と無効予約とが選択される
と、この選択の結果をユーザに表示する表示回路4を備
えるようにしたので、選択結果表示ステップにおいて受
信処理の実行前に予約の選択結果をユーザ自身が確認で
きるという効果が得られる。
【0069】さらに、この実施の形態1によれば、優先
度判定ステップにおいて重複予約の優先度が同一と判定
された場合に、予約選択ステップにおいてCPU9が受
付順に予約を選択するようにしたので、一方の番組を有
効予約として必ず選択することができるようになり、予
約した番組を一本のストーリとして録画することができ
るという効果が得られる。
【0070】さらに、この実施の形態1によれば、優先
規則入力ステップを設けて操作入力部8を介してユーザ
が設定変更するようにしたので、ユーザの嗜好に応じて
優先度の判定を行うことができるという効果が得られ
る。
【0071】さらに、この実施の形態1によれば、番組
の受信料金を優先規則としてメモリ11に記憶するよう
にしたので、重複予約によるユーザの金銭的な損失を抑
えることができるという効果が得られる。
【0072】さらに、この実施の形態1によれば、番組
の方式を優先規則としてメモリ11に記憶するようにし
たので、より方式的に高度な番組の予約を優先的に受信
処理することができるという効果が得られる。
【0073】なお、以上の説明では、優先規則1,2に
したがった場合について説明してきたが、例えば受信料
金の高低とCHとジャンルの組合せなどのように、優先
規則の種類や数はこれに限定されるものではなく、受信
処理予約装置の仕様に応じて定めるようにすれば良い。
【0074】また、番組情報データは、図3に示すフォ
ーマットに限らず、図3以外のフラグも含んだ別のフォ
ーマットであっても良く、放送日時情報の他に番組特性
情報を示す複数のフラグが含まれていれば良い。この番
組情報データに含まれる各フラグに基づいて優先規則を
定める。
【0075】さらに、重複予約の優先度が同一と判定さ
れた場合に、受付順に予約を選択するようにしたが、受
付順に限定されるものではなく、どちらか一方の予約を
選択できるように、最下位の優先規則を定めれば良い。
【0076】実施の形態2.実施の形態1では、予約番
号2は無効予約として削除していたが、ニュース番組な
どを除くほとんどの番組は再放送される確率が一般的に
高いため、受信処理の日時を再放送日時に変更すれば受
信処理が可能となる。この実施の形態2では、図3の番
組情報データから無効予約の再放送番組を検索して処理
する場合について説明する。
【0077】図7はこの発明の実施の形態2による受信
処理予約装置の動作を示すフローチャートである。ステ
ップST21〜ST23は無効予約の再放送予定を番組
情報データから検索する再放送検索ステップである。C
PU9はメモリ11にアクセスして(ステップST2
1)、予約番号2の番組情報データを参照し、予約番号
2と同一内容の再放送番組が近い将来に提供されるかど
うかを検索する(ステップST22)。
【0078】予約番号2の再放送番組の提供予定がなけ
れば(ステップST22でNO)、予約番号2を削除し
て(ステップST26)、この結果をユーザに表示する
(ステップST11)。予約番号2の再放送番組の提供
予定があれば(ステップST22でYES)、この再放
送番組の放送日時を確認する(ステップST23)。こ
の際に、受信処理予約装置は、予約番号2の再放送番組
を新規予約として認識する。
【0079】続いて、重複予約検索ステップ(ステップ
ST24)に移行して、新規予約としての予約番号2の
再放送番組と時間的に重複する既存予約をメモリ11の
予約一覧表からCPU9が抽出する。重複予約がなけれ
ば(ステップST24でNO)、予約番号2を受け付け
て(ステップST25)、この結果をユーザに表示する
(ステップST11)。重複予約があれば(ステップS
T24でYES)、実施の形態1と同様に、優先度判定
ステップ(ステップST27)、予約選択ステップ(ス
テップST25,26)を実行する。
【0080】予約番号2の優先度が高い場合には(ステ
ップST27でYES)、予約番号2を有効予約(ステ
ップST25)、予約番号2と時間的に重複した予約を
無効予約として、この結果をユーザに表示する(ステッ
プST11)。予約番号2の優先度が低い場合には(ス
テップST27でNO)、予約番号2を無効予約(ステ
ップST26)、予約番号2と時間的に重複した予約を
有効予約として、この結果をユーザに表示する(ステッ
プST11)。
【0081】このようにして、再設定された予約一覧表
の一例を図5(c)に示す。状況欄の●印は再放送番組
の予約を意味する。ここでは、予約番号2に再放送番組
の予定があり、かつ重複予約が存在しないため、図5
(c)のような予約一覧表になる。
【0082】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、再放送検索ステップにおいて、無効予約となった予
約番号2の再放送番組の放送予定をメモリ11の番組情
報データからCPU9が検索するようにしたので、再放
送番組の放送予定があった場合には、予約番号2を新規
予約として、重複予約検索ステップ、優先度判定ステッ
プ、有効予約選択ステップの各処理を実行して、無効予
約となった予約番組2の受信処理のチャンスを増やすこ
とができるという効果が得られる。
【0083】なお、この実施の形態2では、予約番号2
の再放送番組を新規予約として認識するようにしたが、
無効予約とされている点を考えて、優先度判定ステップ
を省略して予約番号2をそのまま有効予約とみなし、予
約番号2の再放送番組と時間的に重複した既存予約を新
たに再放送検索ステップで処理するようにしても良い。
【0084】実施の形態3.この実施の形態3では、実
施の形態1,2を組み合わせ、新規予約が入力される
と、重複予約検索ステップに続いて再放送検索ステップ
を実行し、受信処理のチャンスが1度だけとなる再放送
番組の放送予定がない予約を有効予約とする受信処理予
約装置について説明する。
【0085】図8はこの発明の実施の形態3による受信
処理予約装置の動作を示すフローチャートである。ま
ず、新規予約である予約番号6が入力されると、重複予
約検索ステップ(ステップST1)がCPU9によって
実行される。重複予約が存在しなければ(ステップST
1でNO)、そのまま予約番号6を受け付けて(ステッ
プST6)、この結果をユーザに表示する(ステップS
T11)。
【0086】一方、予約番号6に対して予約番号2が時
間的に重複している場合には(ステップST1でYE
S)、予約番号2の再放送番組の放送予定をメモリ11
の番組情報データからCPU9が検索する(再放送検索
ステップ、ステップST31)。予約番号2の再放送番
組が予定されている場合には(ステップST31でYE
S)、ステップST32へ移行し、予約番号2の再放送
予定がない場合には(ステップST31でNO)、ステ
ップST37へ移行する。
【0087】ステップST32(再放送検索ステップ)
では、予約番号6の再放送番組の放送予定を検索する。
予約番号6の再放送番組が予定されている場合には(ス
テップST32でYES)、予約番号2,6のいずれに
も再放送番組があるので、実施の形態1と同様の動作に
よって優先度の高い予約を有効予約とし(優先度判定ス
テップと予約選択ステップ、ステップST33)、優先
度の低い番組は無効予約にすることなく再放送日時に受
信処理を再設定し(優先度判定ステップと予約選択ステ
ップ、ステップST34)、この結果をユーザに表示す
る(ステップST11)。
【0088】予約番号6の再放送番組が予定されていな
い場合には(ステップST32でNO)、予約番号6は
受信処理のチャンスが1度きりであるため、予約番号6
を有効予約とし(優先度判定ステップと予約選択ステッ
プ、ステップST35)、再放送予定のある予約番号2
を再放送日時に受信処理を再設定し(優先度判定ステッ
プと予約選択ステップ、ステップST36)、この結果
をユーザに表示する(ステップST11)。
【0089】一方、予約番号2の再放送予定がないと判
定された場合には(ステップST31でNO)、ステッ
プST37へ移行して予約番号6の再放送番組の放送予
定を検索する。予約番号6の再放送番組が予定されてい
ない場合には(ステップST37でNO)、予約番号
2,6のいずれにも再放送予定がないので、実施の形態
1と同様の動作によって優先度の高い予約を有効予約と
し(優先度判定ステップと予約選択ステップ、ステップ
ST38)、優先度の低い番組は無効予約とし(優先度
判定ステップと予約選択ステップ、ステップST3
9)、この結果をユーザに表示する(ステップST1
1)。
【0090】予約番号6の再放送番組が予定されている
場合には(ステップST37でYES)、予約番号2は
受信処理のチャンスが1度きりであるため、予約番号2
を有効予約とし(優先度判定ステップと予約選択ステッ
プ、ステップST40)、再放送予定のある予約番号6
を再放送日時に受信処理を再設定し(優先度判定ステッ
プと予約選択ステップ、ステップST41)、この結果
をユーザに表示する(ステップST11)。
【0091】この実施の形態3では、優先度選択ステッ
プを実行する前に、重複予約の再放送番組の放送予定を
検索し、再放送番組の有無を最上位の優先規則としてい
る。したがって、再放送番組がない予約は優先度が高
く、重複予約のいずれにも再放送番組がある(または、
いずれにもない)場合に優先度が同じになるので、実施
の形態1の動作を行うようにしている。
【0092】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、優先度判定ステップを実行する前に再放送検索ステ
ップをCPU9が実行するようにしたので、再放送番組
の放送予定のない予約は受信処理のチャンスが一度だけ
であるため有効予約とし、再放送番組の放送予定のある
予約を再放送日時に設定することができるようになり、
再放送のチャンスがない番組を優先的に選択して受信処
理することができるという効果が得られる。
【0093】なお、番組の配給側とユーザ側とが互いに
通信可能な双方向TVシステム(通信ネットワーク)が
構築されている場合には、無効予約の再放送の希望を配
給側へ送信するステップ(再放送希望送信ステップ)を
ステップST39に備えるようにしても良い。このよう
にすることで、再放送のチャンスを増加させることがで
きるという効果が得られる。これは実施の形態2にも適
用できる。
【0094】以上の実施の形態1〜3では、番組はディ
ジタル信号で放送されるものでも、アナログ信号で放送
されるものであっても良く、番組の方式は特に限定され
ない。
【0095】また、以上の実施の形態1〜3では、番組
情報データはCH毎に構成しているが、番組毎や放送日
時毎に構成しても良く、その形式は特に限定されない。
【0096】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、番組の
放送日時情報や番組特性情報を含む番組情報データおよ
び優先的に受信処理すべき番組を判定するための優先規
則を記憶する記憶手段と、新規予約が入力されると、番
組情報データを参照して時間的に重複する重複予約を既
存予約および新規予約から検索し、番組情報データおよ
び優先規則を参照して重複予約の優先度を判定し、優先
度にしたがって重複予約を有効予約と無効予約とに選択
する制御手段とを備えるようにしたので、ユーザにとっ
て最適な番組を自動選択して完全な一本のストーリとし
て受信処理することができるという効果が得られる。
【0097】この発明によれば、制御手段が有効予約お
よび無効予約を選択すると、有効予約および/または無
効予約を表示する選択結果表示手段を備えるようにした
ので、受信処理の実行前に予約の選択結果をユーザ自身
が確認できるという効果が得られる。
【0098】この発明によれば、優先規則の追加、変更
および削除を入力する優先規則入力手段を備えるととも
に、優先規則の追加、変更および削除を記憶手段に対し
て制御手段が実行するようにしたので、ユーザの嗜好に
応じて優先度の判定を行うことができるという効果が得
られる。
【0099】この発明によれば、重複予約の優先度を同
一と制御手段が判定すると、最下位の優先規則にしたが
って、重複予約の一つを有効予約として制御手段が選択
するようにしたので、重複予約の一方を有効予約として
必ず選択することができるようになり、予約した番組を
一本のストーリとして録画することができるという効果
が得られる。
【0100】この発明によれば、有効予約および無効予
約を制御手段が選択すると、番組情報データを参照して
無効予約の再放送番組を制御手段が検索し、検索された
再放送番組を新規予約とするようにしたので、無効予約
の受信処理のチャンスを増やすことができるという効果
が得られる。
【0101】この発明によれば、番組情報データを参照
して重複予約を制御手段が検索すると、番組情報データ
を参照して重複予約の再放送番組を制御手段が検索し、
再放送番組の有無を最上位の優先規則とするようにした
ので、受信処理のチャンスが一度だけである再放送番組
の放送予定のない予約を優先的に選択して受信処理する
ことができるという効果が得られる。
【0102】この発明によれば、有効予約および無効予
約を選択すると、番組の配給側との通信ネットワークを
介して、無効予約の再放送番組の希望を配給側へ制御手
段が送信するようにしたので、再放送のチャンスを増加
させることができるという効果が得られる。
【0103】この発明によれば、番組の受信料金を優先
規則として記憶手段が記憶するようにしたので、重複予
約によるユーザの金銭的な損失を抑えることができると
いう効果が得られる。
【0104】この発明によれば、番組の方式種別を優先
規則として記憶手段が記憶するようにしたので、方式的
な点から予約を選択して受信処理することができるとい
う効果が得られる。
【0105】この発明によれば、新規予約が入力される
と、番組の放送日時情報や番組特性情報を含む番組情報
データを参照して時間的に重複する重複予約を既存予約
及び新規予約から検索する重複予約検索ステップと、優
先的に受信処理すべき番組を判定するための優先規則お
よび番組情報データを参照して重複予約の優先度を判定
する優先度判定ステップと、優先度にしたがって重複予
約を有効予約と無効予約とに選択する予約選択ステップ
とを備えるようにしたので、ユーザにとって最適な番組
を自動選択して完全な一本のストーリとして受信処理す
ることができるという効果が得られる。
【0106】この発明によれば、予約選択ステップに続
いて、有効予約および/または無効予約を表示する選択
結果表示ステップを備えるようにしたので、受信処理の
実行前に予約の選択結果をユーザ自身が確認できるとい
う効果が得られる。
【0107】この発明によれば、優先規則の追加、変更
および削除を入力する優先規則入力ステップを備えるよ
うにしたので、ユーザの嗜好に応じて優先度の判定を行
うことができるという効果が得られる。
【0108】この発明によれば、優先度判定ステップに
おいて、重複予約の優先度を同一と判定すると、予約選
択ステップにおいて、最下位の優先規則にしたがって、
重複予約の一つを有効予約として選択するようにしたの
で、重複予約の一方を有効予約として必ず選択すること
ができるようになり、予約した番組を一本のストーリと
して録画することができるという効果が得られる。
【0109】この発明によれば、予約選択ステップに続
いて、番組情報データを参照して無効予約の再放送番組
を検索する再放送検索ステップを備えるとともに、検索
された再放送番組を新規予約とするようにしたので、無
効予約の受信処理のチャンスを増やすことができるとい
う効果が得られる。
【0110】この発明によれば、重複予約検索ステップ
に続いて、番組情報データを参照して重複予約の再放送
番組を検索する再放送検索ステップを備え、再放送番組
の有無を最上位の優先規則とするようにしたので、受信
処理のチャンスが一度だけである再放送番組の放送予定
のない予約を優先的に選択して受信処理することができ
るという効果が得られる。
【0111】この発明によれば、予約選択ステップに続
いて、番組の配給側との通信ネットワークを介して、無
効予約の再放送番組の希望を配給側へ送信するようにし
たので、再放送のチャンスを増加させることができると
いう効果が得られる。
【0112】この発明によれば、番組の受信料金を優先
規則とするようにしたので、重複予約によるユーザの金
銭的な損失を抑えることができるという効果が得られ
る。
【0113】この発明によれば、番組の方式種別を優先
規則とするようにしたので、方式的な点から予約を選択
して受信処理することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による受信処理予約
装置の回路構成を示す図である。
【図2】 操作入力部の一例を示す図である。
【図3】 メモリに記憶される番組情報データの一例を
示す図である。
【図4】 放送信号から番組情報データを抽出する機能
・構成を示す図である。
【図5】 複数の予約が行われた予約一覧表の一例を示
す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1による受信処理予約
装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2による受信処理予約
装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3による受信処理予約
装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】 特開昭62−60372号公報に開示された
受信処理予約装置の回路構成を示す図である。
【図10】 番組情報データメモリに記憶される番組情
報データの一例を示す図である。
【図11】 従来の受信処理予約装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 入力端子、2 チューナ、3 信号処理回路、4
表示回路(選択結果通知手段)、5 DAコンバータ、
6 映像出力端子、7 音声出力端子、8 操作入力部
(優先規則入力手段)、9 CPU(制御手段)、10
クロック、11 メモリ(記憶手段)、12 アドレ
ス/データバス、20 フロントパネル、21 電源ボ
タン、22 メニュー選択ボタン、23 カーソル移動
ボタン、24 選択決定ボタン、31 番組CHフラグ
(番組特性情報)、32 番組タイトルフラグ(番組特
性情報)、33 開始日時フラグ(放送日時情報)、3
4終了日時フラグ(放送日時情報)、35 料金フラグ
(番組特性情報)、36番組属性(番組特性情報)、4
1 入力部、42 フィルタリング部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 640 // H04N 5/7826 Fターム(参考) 5C018 HA10 5C025 BA28 CA02 CA09 CB08 5C063 AA02 AA11 AB07 AC01 AC05 CA11 DA03 DA07 EB32 EB37 5C064 BA07 BB01 BB07 BC01 BC07 BC17 BC22 BC25 BD04 BD07 BD08

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ時間的にスケジュール化され
    て放送される番組の受信処理の予約を記憶して、上記番
    組の放送日時になると上記番組を受信処理する受信処理
    予約装置において、 上記番組の放送日時情報や番組特性情報を含む番組情報
    データおよび優先的に受信処理すべき上記番組を判定す
    るための優先規則を記憶する記憶手段と、 新規予約が入力されると、上記番組情報データを参照し
    て時間的に重複する重複予約を既存予約および上記新規
    予約から検索し、上記番組情報データおよび上記優先規
    則を参照して上記重複予約の優先度を判定し、上記優先
    度にしたがって上記重複予約を有効予約と無効予約とに
    選択する制御手段とを備えることを特徴とする受信処理
    予約装置。
  2. 【請求項2】 制御手段が有効予約および無効予約を選
    択すると、上記有効予約および/または上記無効予約を
    表示する選択結果表示手段を備えることを特徴とする請
    求項1記載の受信処理予約装置。
  3. 【請求項3】 優先規則の追加、変更および削除を入力
    する優先規則入力手段を備えるとともに、 制御手段は、上記優先規則の追加、変更および削除を記
    憶手段に対して実行することを特徴とする請求項1記載
    の受信処理予約装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、 重複予約の優先度を同一と判定すると、最下位の優先規
    則にしたがって、上記重複予約の一つを有効予約として
    選択することを特徴とする請求項1記載の受信処理予約
    装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、 有効予約および無効予約を選択すると、番組情報データ
    を参照して上記無効予約の再放送番組を検索し、検索さ
    れた上記再放送番組を新規予約とすることを特徴とする
    請求項1記載の受信処理予約装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、 番組情報データを参照して重複予約を検索すると、上記
    番組情報データを参照して上記重複予約の再放送番組を
    検索し、上記再放送番組の有無を最上位の優先規則とす
    ることを特徴とする請求項1記載の受信処理予約装置。
  7. 【請求項7】 制御手段は、 有効予約および無効予約を選択すると、番組の配給側と
    の通信ネットワークを介して、無効予約の再放送番組の
    希望を上記配給側へ送信することを特徴とする請求項5
    または請求項6記載の受信処理予約装置。
  8. 【請求項8】 記憶手段は、 番組の受信料金を優先規則として記憶することを特徴と
    する請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の
    受信処理予約装置。
  9. 【請求項9】 記憶手段は、 番組の方式種別を優先規則として記憶することを特徴と
    する請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の
    受信処理予約装置。
  10. 【請求項10】 あらかじめ時間的にスケジュール化さ
    れて放送される番組の受信処理の予約を記憶して、上記
    番組の放送日時になると上記番組を受信処理する受信処
    理予約方法において、 新規予約が入力されると、上記番組の放送日時情報や番
    組特性情報を含む番組情報データを参照して時間的に重
    複する重複予約を既存予約および上記新規予約から検索
    する重複予約検索ステップと、 優先的に受信処理すべき上記番組を判定するための優先
    規則および上記番組情報データを参照して上記重複予約
    の優先度を判定する優先度判定ステップと、 上記優先度にしたがって上記重複予約を有効予約と無効
    予約とに選択する予約選択ステップとを備えることを特
    徴とする受信処理予約方法。
  11. 【請求項11】 予約選択ステップに続いて、有効予約
    および/または無効予約を表示する選択結果表示ステッ
    プを備えることを特徴とする請求項1記載の受信処理予
    約方法。
  12. 【請求項12】 優先規則の追加、変更および削除を入
    力する優先規則入力ステップを備えることを特徴とする
    請求項10記載の受信処理予約方法。
  13. 【請求項13】 優先度判定ステップにおいて、重複予
    約の優先度を同一と判定すると、予約選択ステップにお
    いて、最下位の優先規則にしたがって、上記重複予約の
    一つを有効予約として選択することを特徴とする請求項
    10記載の受信処理予約方法。
  14. 【請求項14】 予約選択ステップに続いて、番組情報
    データを参照して上記無効予約の再放送番組を検索する
    再放送検索ステップを備えるとともに、検索された上記
    再放送番組を新規予約とすることを特徴とする請求項1
    0記載の受信処理予約方法。
  15. 【請求項15】 重複予約検索ステップに続いて、番組
    情報データを参照して上記重複予約の再放送番組を検索
    する再放送検索ステップを備え、上記再放送番組の有無
    を最上位の優先規則とすることを特徴とする請求項10
    記載の受信処理予約方法。
  16. 【請求項16】 予約選択ステップに続いて、番組の配
    給側との通信ネットワークを介して、無効予約の再放送
    番組の希望を上記配給側へ送信することを特徴とする請
    求項14または請求項15記載の受信処理予約方法。
  17. 【請求項17】 番組の受信料金を優先規則とすること
    を特徴とする請求項10から請求項16のうちのいずれ
    か1項記載の受信処理予約方法。
  18. 【請求項18】 番組の方式種別を優先規則とすること
    を特徴とする請求項10から請求項17のうちのいずれ
    か1項記載の受信処理予約方法。
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