JP3113632B2 - 録画装置 - Google Patents

録画装置

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JP3113632B2
JP3113632B2 JP10129914A JP12991498A JP3113632B2 JP 3113632 B2 JP3113632 B2 JP 3113632B2 JP 10129914 A JP10129914 A JP 10129914A JP 12991498 A JP12991498 A JP 12991498A JP 3113632 B2 JP3113632 B2 JP 3113632B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
信号を受信して記録媒体に記録するVCR(ビデオカセ
ットレコーダ)、ビデオディスクプレーヤ等の録画装置
に関し、特に、番組の放送開始時刻若しくは放送終了時
刻が変更されたとしても、変更された時刻に合わせて予
約録画を開始し若しくは終了することが出来る録画装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ヨーロッパにおいては、番組
の放送時間帯のずれに対処するべく、テレビジョン放送
信号にVPS(ビデオプログラミングシステム)信号と称
される制御信号を重畳して、予約録画動作を制御するこ
とが行なわれている。又、北米においては、XDS(Ext
ended Data Service)規格に準じる制御信号をテレビジ
ョン放送信号の第2フィールドの垂直ブランキング期間
中の第21番目の水平区間に重畳して、予約録画動作を
制御することが行なわれている。しかしながら、何れの
方式においても、録画制御のための特別な制御信号をテ
レビジョン放送信号に重畳して送信する必要がある。
【0003】ところで、北米においては、暴力や性的な
描写が含まれる成人向けのTV(テレビジョン)番組を子
供が視聴することを防止するために、V−chipと称
される規制が法律化されようとしている。このV−ch
ip規制においては、放送番組毎に、視聴を禁止すべき
年齢、番組で用いられている言葉遣い等の情報が含まれ
るRATINGと称される視聴禁止情報を、V−chi
p信号としてテレビジョン放送信号の第2フィールドの
垂直ブランキング期間中の第21番目の水平区間に重畳
することが義務づけられる(「EIA STANDARD」EIA-608-1
994 ELECTRONIC INDUSTRIES ASSOCIATION 参照)。又、
番組のタイトルを表わすTITLE情報を、前記RAT
ING情報と共にV−chip信号としてテレビジョン
放送信号に重畳することが推奨されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、上述のV−chip信号に含まれるRATING情
報やTITLE情報を利用して録画動作を制御し、番組
の放送開始時刻若しくは放送終了時刻が変更された場合
にも、変更された時刻に応じて自動的に録画動作が開始
し若しくは終了する録画装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る録画装置は、
テレビジョン放送信号を受信する受信手段と、受信され
たテレビジョン放送信号からRATING情報(視聴禁
止情報)を分離する情報分離手段と、RATING情報
を含む、予約録画に必要な情報を入力するための入力手
段と、入力された情報を格納する格納手段と、入力手段
の操作によって入力されたRATING情報と、テレビ
ジョン放送信号から分離されたRATING情報とを対
比して、両情報が一致したときに、録画動作を開始する
録画開始制御手段と、 録画開始後、録画中のテレビジョ
ン放送信号から分離されたRATING情報に変化があ
ったとき、録画動作を終了する録画終了制御手段とを具
えている。
【0006】上記本発明の録画装置においては、入力手
段を用いて、RATING情報や、必要に応じて番組の
放送開始時刻等を入力しておくことにより、番組の放送
開始時刻の所定時間前にRATING情報の監視が開始
され、入力されたRATING情報と、テレビジョン放
送信号から分離されたRATING情報とが一致したと
き、自動的に録画動作が開始される。従って、番組放送
開始時刻が予定より遅れたとしても、実際にその番組の
放送が開始されるまではRATING情報が一致せず、
録画待機状態が継続される。そして、実際にその番組の
放送が開始されたときに、RATING情報が一致し、
これによって録画が始まることになる。
【0007】尚、RATING情報は、複数データの組
合せによって数十通りを越える多数の内容を含んでお
り、連続する2つの番組のRATING情報が全く同一
となる確率は極めて低い。
【0008】又、上記本発明の録画装置においては 録
画開始後、RATING情報の監視が開始され、RAT
ING情報に変化があったとき、自動的に録画動作が終
了される。
【0009】従って、番組放送終了時刻が予定よりも遅
れたとしても、実際にその番組の放送が終了するまで
は、RATING情報に変化はなく、録画動作が継続さ
れる。そして、実際にその番組の放送が終了して、次の
番組が始まった時点で、RATING情報が変化し、こ
れによって録画が終了することになる。
【0010】又、本発明に係る録画装置は、番組毎にT
ITLE情報及び/又はRATING情報を含むV−c
hip信号が重畳されたテレビジョン放送信号を記録媒
体に記録する録画装置であって、テレビジョン放送信号
を受信する手段と、受信されたテレビジョン放送信号に
重畳されているV−chip信号を抽出する手段と、
出されたV−chip信号にTITLE情報が含まれて
いるか否かを判断する手段と、 抽出されたV−chip
信号にTITLE情報が含まれていると判断された場合
に、TITLE情報に変化があったか否かを判断する手
段と、 録画開始後、TITLE情報に変化があったと判
断されたときに、録画動作を終了する手段と、 抽出され
たV−chip信号にTITLE情報が含まれていない
と判断された場合に、抽出されたV−chip信号に含
まれているRATING情報に変化があったか否かを判
断する手段と、 録画開始後、RATING情報に変化が
あったと判断されたとき、録画動作を終了する手段とを
具えている。
【0011】上記本発明の録画装置においては、通常の
手動操作などによって録画が開始された後、先ず、V−
chip信号にTITLE情報が含まれているか否かが
判断され、TITLE情報が含まれている場合、更にT
ITLE情報に変化があったか否かが判断されて、TI
TLE情報に変化があったと判断されたとき、録画動作
が終了される。 V−chip信号にTITLE情報が含
まれていない場合は、V−chip信号に含まれている
RATING情報に変化があったか否かが判断されて、
RATING情報に変化があったと判断されたとき、録
画動作が終了される。従って、番組放送終了時刻が予定
よりも遅れたとしても、実際にその番組の放送が終了す
るまでは、RATING情報及びTITLE情報に変化
はなく、録画動作が継続される。そして、実際にその番
組の放送が終了して、次の番組が始まった時点で、RA
TING情報及びTITLE情報が変化し、これによっ
て録画が終了することになる。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る録画装置によれば、V−c
hip信号に含まれるRATING情報やTITLE情
報を利用することによって、他の特別な制御信号をテレ
ビジョン放送信号に重畳することなく、番組放送時間帯
の変更にも対応可能な予約録画動作を実現出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明をVCRに実施した
形態につき、図面に沿って具体的に説明する。回路構成 図1に示す如く、本発明に係るVCR(1)は、テレビジ
ョン放送波を受信するためのチューナ(2)を具え、チュ
ーナ(2)から得られるテレビジョン放送信号は映像信号
処理回路(3)へ入力され、該回路によって所定フォーマ
ットの映像信号が作成され、TV受像機(12)へ出力され
る。
【0014】一方、映像信号を磁気テープに記録するた
めのVCR機構(6)は、マイクロコンピュータからなる
制御回路(5)によって制御されている。又、チューナ
(2)の出力端にはV−chip信号抽出回路(4)が接続
され、該回路によって、テレビジョン放送信号に重畳さ
れているV−chip信号が抽出される。抽出されたV
−chip信号は制御回路(5)へ供給される。又、制御
回路(5)には、複数の操作キーを具えたキー入力装置
(7)、リモートコントロール送信器(9)からのリモート
コントロール信号を受信するリモートコントロール受信
器(8)、キー入力装置(7)やリモートコントロール送信
器(9)の操作によって入力された予約録画に関する情報
を格納するためのメモリ(10)、及び計時機能を発揮する
タイマー回路(11)が接続されている。
【0015】第1実施例 図2乃至図4は、制御回路(5)による予約録画動作の制
御手続きを表わしている。先ず図2のステップS1で
は、通常のタイマー予約設定、即ち予約録画せんとする
所望の番組のチャンネル、放送開始時刻、放送終了時
刻、録画スピード等を入力すると共に、その番組のRA
TING情報を入力する。尚、各番組のRATING情
報は、新聞などのTV放送プログラム欄に掲載されてい
る。入力された情報は前記メモリ(10)に格納される。
【0016】上記入力操作の結果、番組の放送開始時刻
の5分前から、ステップS2にて、V−chip信号抽
出回路(4)から得られるV−chip信号にRATIN
G情報が含まれているか否かが判断される。ここでイエ
スと判断されたときは更にステップS4に移行して、設
定されているRATING情報とV−chip信号に含
まれているRAING情報とが一致するかどうかが判断
される。ここでノーと判断されたときは、ステップS2
に戻って同じ判断を繰り返す。従って、録画せんとする
番組の放送が実際に開始されるまでは、RATING情
報は一致しないと判断され、録画待機状態が継続され
る。
【0017】その後、録画せんとする番組の放送が実際
に開始されると、設定されているRATING情報とV
−chip信号に含まれているRATING情報とが一
致して、ステップS4にてイエスと判断される。これに
よってステップS5に移行し、録画動作を開始する。次
にステップS6にてTITLEフラグをリセットした
後、ステップS7にて、V−chip信号にTITLE
情報が含まれているか否かが判断される。ここでイエス
と判断されたときは図3のステップS10に移行する。
【0018】ステップS10にてTITLEフラグを1
に設定した後、ステップS11にて過去のTITLE情
報と現在のTITLE情報が一致するかどうかを判断
し、イエスと判断されたときは、図2のステップS7に
戻って同じ判断を繰り返す。従って、録画中の番組の放
送が実際に終了するまでは、過去のTITLE情報と現
在のTITLE情報が一致して、録画動作が継続される
ことになる。
【0019】その後、録画中の番組の放送が終了して、
次の番組の放送が開始されると、過去のTITLE情報
と現在のTITLE情報が不一致となって、図3のステ
ップS11にてノーと判断され、図4のステップS15
に移行する。ステップS15では録画動作が終了され
る。
【0020】尚、テレビジョン放送信号にRATING
情報が重畳されておらず、図2のステップS2にてノー
と判断されたときは、ステップS3に移行して、設定し
た番組放送開始時刻Tsと現在の時刻Tnとを大小比較
して、番組放送開始時刻Tsが現在の時刻Tnよりも前
であるか否かを判断し、イエスと判断されたときはステ
ップS2に戻って、同じ判断を繰り返す。そして、ステ
ップS3にてノーと判断されたときは、ステップS5に
移行して、録画動作を開始する。これによって、通常の
タイマー予約による録画動作が実行されることになる。
【0021】又、テレビジョン放送信号にTITLE情
報が重畳されていない場合は、ステップS7にてノーと
判断され、ステップS8へ移行する。ステップS8で
は、TITLEフラグが1に設定されているか否かを判
断する。ここで、録画中の番組についてTITLE情報
が重畳されていて、次の番組についてはTITLE情報
が重畳されていないときは、TITLEフラグは1に設
定されているので、ステップS8にてイエスと判断さ
れ、図4のステップS15に移行して、録画動作が終了
される。
【0022】これに対し、録画中の番組と次の番組の何
れについてもTITLE情報が重畳されていないとき
は、ステップS8にてノーと判断され、ステップS9に
移行して、RATINGフラグがリセットされる。次に
図4のステップS12に移行し、RATING情報の有
無が判断される。ここで、録画中の番組の次の番組につ
いてRATING情報が重畳されているときは、ステッ
プS12にてイエスと判断され、ステップS13に移行
する。ステップS13では、RATINGフラグを1に
設定した後、ステップS14にて、現在のRATING
情報と過去のRATING情報とが一致するか否かを判
断し、イエスの場合はステップS12に戻って同じ判断
を繰り返す。一方、ステップS14にてノーと判断され
たときは、ステップS15に移行して、録画動作が終了
される。
【0023】従って、録画中の番組の放送が終了して、
次の番組の放送が開始されると、現在のRATING情
報と過去のRATING情報とが不一致となり、自動的
に録画動作が終了する。
【0024】録画中の番組の次の番組についてRATI
NG情報が重畳されていないときは、ステップS12に
てノーと判断され、ステップS16に移行することにな
る。ステップS16では、RATING情報が1に設定
されているか否かが判断される。ここで、録画中の番組
についてRATING情報が重畳されていて、次の番組
についてはRATING情報が重畳されていない場合
は、ステップS16にてイエスと判断され、ステップS
15に移行して、録画動作が終了される。これに対し、
録画中の番組についてRATING情報が重畳されてお
らず、次の番組についてもRATING情報が重畳され
ていない場合は、ステップS16にてノーと判断され、
ステップS17に移行して、通常の録画終了動作、即
ち、設定されている録画終了時刻が到来したとき、録画
動作が終了される。
【0025】上記手続きによれば、番組放送開始時刻が
予定より遅れたとしても、実際にその番組の放送が開始
されるまでは、録画待機状態が継続され、実際にその番
組の放送が開始されたとき、自動的に録画が始まること
になる。又、番組放送終了時刻が予定よりも遅れたとし
ても、実際にその番組の放送が終了するまでは、録画動
作が継続され、実際にその番組の放送が終了して、次の
番組が始まった時点で、自動的に録画が終了することに
なる。
【0026】第2実施例 図5乃至図7は、録画の開始は通常の手動動作やタイマ
ー設定によって行なうが、録画の終了を自動的に行なう
ための手続きを表わしている。先ず図5のステップS2
1にて録画開始操作を行なった後、ステップS22で
は、録画中の番組についてRATING情報が重畳され
ているか否かを判断し、ノーと判断されたときは、ステ
ップS33に移行して、番組放送終了時刻の入力を促
し、これに応じて終了時刻の入力があった場合、ステッ
プS34に移行して、通常の録画終了動作、即ち、設定
された放送終了時刻が到来したとき、録画動作を終了す
る。
【0027】これに対し、ステップS22にてイエスと
判断されたときは、ステップS23に移行して、TIT
LEフラグをリセットした後、ステップS24にて、そ
の番組にTITLE情報が重畳されているか否かが判断
される。ここでイエスと判断されたときは図6のステッ
プS27に移行する。
【0028】ステップS27にてTITLEフラグを1
に設定した後、ステップS28にて過去のTITLE情
報と現在のTITLE情報が一致するかどうかを判断
し、イエスと判断されたときは、図5のステップS24
に戻って同じ判断を繰り返す。従って、録画中の番組の
放送が実際に終了するまでは、過去のTITLE情報と
現在のTITLE情報が一致して、録画動作が継続され
ることになる。
【0029】その後、録画中の番組の放送が終了して、
次の番組の放送が開始されると、過去のTITLE情報
と現在のTITLE情報が不一致となって、図6のステ
ップS28にてノーと判断され、図7のステップS32
に移行する。ステップS32では録画動作が終了され
る。
【0030】一方、テレビジョン放送信号にTITLE
情報が重畳されていない場合は、図5のステップS24
にてノーと判断され、ステップS25へ移行する。ステ
ップS25では、TITLEフラグが1に設定されてい
るか否かを判断する。ここで、録画中の番組についてT
ITLE情報が重畳されていて、次の番組についてはT
ITLE情報が重畳されていないときは、TITLEフ
ラグは1に設定されているので、ステップS25にてイ
エスと判断され、図7のステップS32に移行して、録
画動作が終了される。
【0031】これに対し、録画中の番組と次の番組の何
れについてもTITLE情報が重畳されていないとき
は、ステップS25にてノーと判断され、ステップS2
6に移行して、RATINGフラグがリセットされる。
次に図7のステップS29に移行し、RATING情報
の有無が判断される。ここで、録画中の番組の次の番組
についてRATING情報が重畳されているときは、ス
テップS29にてイエスと判断され、ステップS30に
移行する。ステップS30では、RATINGフラグを
1に設定した後、ステップS31にて、現在のRATI
NG情報と過去のRATING情報とが一致するか否か
を判断し、イエスの場合はステップS29に戻って同じ
判断を繰り返す。一方、ステップS31にてノーと判断
されたときは、ステップS32に移行して、録画動作が
終了される。
【0032】従って、録画中の番組の放送が終了して、
次の番組の放送が開始されると、現在のRATING情
報と過去のRATING情報とが不一致となり、自動的
に録画動作が終了する。
【0033】録画中の番組の次の番組についてRATI
NG情報が重畳されていないときは、ステップS29に
てノーと判断され、ステップS32に移行して、録画動
作が終了されることになる。
【0034】上述の手続きによれば、番組放送終了時刻
が予定よりも遅れたとしても、実際にその番組の放送が
終了するまでは、録画動作が継続され、実際にその番組
の放送が終了して、次の番組が始まった時点で、自動的
に録画が終了することになる。ここで、ユーザは、録画
開始の操作を行なうだけでよく、録画終了のための操作
は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したVCRの構成を表わすブロッ
ク図である。
【図2】第1実施例における制御回路の手続きを表わす
フローチャートである。
【図3】図2の第1の分図である。
【図4】図3の第2の分図である。
【図5】第2実施例における制御回路の手続きを表わす
フローチャートである。
【図6】図5の第1の分図である。
【図7】図5の第2の分図である。
【符号の説明】
(1) VCR (2) チューナ (3) 映像信号処理回路 (4) V−chip信号抽出回路 (5) 制御回路 (6) VCR機構 (7) キー入力装置 (8) リモートコントロール受信器 (9) リモートコントロール送信器 (10) メモリ (11) タイマー回路 (12) TV受像機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/02 H04N 5/782 - 5/783 H04N 7/14 - 7/173

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組毎にタイトル情報及び/又は視聴禁
    止情報を含む信号が重畳されたテレビジョン放送信号を
    記録媒体に記録する録画装置であって、 テレビジョン放送信号を受信する受信手段と、 受信されたテレビジョン放送信号に重畳されている信号
    を抽出する信号抽出手段と、 抽出された信号にタイトル情報が含まれているか否かを
    判断するタイトル情報有無判断手段と、 抽出された信号にタイトル情報が含まれていると判断さ
    れた場合に、タイトル情報に変化があったか否かを判断
    するタイトル情報変化判断手段と、 録画開始後、タイトル情報に変化があったと判断された
    ときに、録画動作を終了する第1の録画終了制御手段
    と、 抽出された信号にタイトル情報が含まれていないと判断
    された場合に、抽出された信号に含まれている視聴禁止
    情報に変化があったか否かを判断する視聴禁止情報変化
    判断手段と、 録画開始後、視聴禁止情報に変化があったと判断された
    とき、録画動作を終了する第2の録画終了制御手段 とを
    具えていることを特徴とする録画装置。
  2. 【請求項2】 テレビジョン放送信号に重畳されている
    信号はV−chip信号であって、視聴禁止情報は、V
    −chip信号に含まれているRATING情報である
    請求項1に記載の録画装置。
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