JP2002026725A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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JP2002026725A
JP2002026725A JP2000202716A JP2000202716A JP2002026725A JP 2002026725 A JP2002026725 A JP 2002026725A JP 2000202716 A JP2000202716 A JP 2000202716A JP 2000202716 A JP2000202716 A JP 2000202716A JP 2002026725 A JP2002026725 A JP 2002026725A
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clock
phase
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Keiji Okamoto
圭史 岡本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の位相同期回路は、クロック断における
クロック切替時に、切り替えたクロックのタイミングに
よっては位相比較器において正しく比較されず、動作が
不安定になるという課題があった。 【解決手段】 クロック切替信号107の変化に基づい
てリセットパルスを発生するリセットパルス発生器10
を備え、リセットパルスに基づいて位相比較器9をリセ
ットするように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発振器の発振周
波数を、ある基準の周波数に同期させる位相同期回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば、特開平7−170584
号公報などに記載の従来の位相同期回路を示すブロック
図であり、図において、1は周波数f1の第1基準クロ
ック101を分周して周波数f0の分周クロック104
として出力する分周回路、2は周波数f2の第2基準ク
ロック102を分周して周波数f0の分周クロック10
5として出力する分周回路、3は周波数f3の第3基準
クロック103を分周して周波数f0の分周クロック1
06として出力する分周回路、4は分周クロック10
4,105,106を入力し、クロック切替信号107
に基づき分周クロック104,105,106を切り替
えて選択クロック108として出力するクロック切替回
路、5は位相従属クロック111と選択クロック108
の位相を比較し、その比較結果を比較出力109として
出力する位相比較器、6は比較出力109に基づき発振
周波数を変更し、その周波数の装置内基準クロック11
0を出力する電圧制御発振器、7は装置内基準クロック
110を分周して位相従属クロック111として出力す
る分周回路、8はクロック切替信号107により分周回
路1,2,3,7をリセットするためのリセット信号1
12を発生するリセットパルス発生器である。
【0003】図7は従来の位相比較器5の一例を示す回
路図であり、図において、109aは位相従属クロック
111が選択クロック108より遅いときにLレベルの
信号を出力する比較出力、109bは位相従属クロック
111が選択クロック108より早いときにLレベルの
信号を出力する比較出力である。図6における比較出力
109は比較出力109a,109bからなり、電圧制
御発振器6は比較出力109aがLレベルとなったとき
発振周波数を速い方へ制御し、比較出力109bがLレ
ベルとなったとき発振周波数を遅い方へ制御する。
【0004】次に動作について説明する。クロック切替
回路4において、3つの基準クロック101,102,
103の内、第1基準クロック101が選択されている
場合を考える。分周回路1により、基準クロック101
の周波数f1が分周され、周波数f0の分周クロック1
04が出力される。クロック切替回路4は、クロック切
替信号107に基づき分周クロック104に切り替え、
選択クロック108として出力する。位相比較器5は、
電圧制御発振器6から出力される装置内基準クロック1
10を基準クロック101と合わせるため、それぞれの
分周クロックである位相従属クロック111と選択クロ
ック108の位相を比較し、電圧制御発振器6へ比較出
力109を出力する。図7の回路例では、位相従属クロ
ック111が選択クロック108より遅いときにLレベ
ルの信号を比較出力109aに出力し、位相従属クロッ
ク111が選択クロック108より早いときにLレベル
の信号を109bに出力する。電圧制御発振器6は、比
較出力109aがLレベルとなったとき発振周波数を速
い方へ制御し、比較出力109bがLレベルとなったと
き発振周波数を遅い方へ制御する。
【0005】基準クロックの切り替え時は、位相比較器
5に入力される選択クロック108と位相従属クロック
111との関係を一定に保つため、クロック切替信号1
07により分周回路1,2,3,7をリセットするため
のリセット信号112をリセットパルス発生器8により
発生させて、分周回路1,2,3,7をリセットする。
【0006】図7の位相比較器5の動作について詳しく
説明する。位相比較器5は、選択クロック108の立ち
下がりと位相従属クロック111の立ち下がりを監視
し、一方のクロックの立ち下がりから他方のクロックの
立ち下がりまでの間、電圧制御発振器6の周波数を調整
するための比較出力109aまたは比較出力109bの
いずれかを出力する。
【0007】図8は従来の位相比較器5の動作状態を示
す説明図である。通常時の位相比較器5の動作を図8に
基づいて説明する。位相比較器5の初期状態K0から、
選択クロック108が立ち下がり、状態K1となったと
する。状態K1の間、比較出力109a側にLレベルの
信号を出力する。この後、位相従属クロック111が立
ち下がり、状態K0に戻る。逆に、状態K0から位相従
属クロック111が立ち下がり、状態K2となったとす
る。状態K2の間、比較回路109b側にLレベルの信
号を出力する。この後、選択回路108が立ち下がり、
状態K0に戻る。
【0008】選択クロック108が断となった場合の位
相比較器5の動作を図8に基づいて説明する。状態K0
から位相従属クロック111が立ち下がり、状態K2と
なったとする。状態K2の間、比較出力109b側にL
レベルの信号を出力する。この後、選択クロック108
が入力されなければ、状態はK2のままで、比較出力1
09b側にLレベルの信号を出力し続ける。選択クロッ
ク108が復旧したとき、選択クロック108と位相従
属クロック111はほぼ同時に入力されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の位相同期回路は
以上のように構成されているので、外部装置等の故障に
より、選択されているクロック(例えば、第1基準クロ
ック101)がなくなった場合、クロック断が検出され
て、別のクロック(例えば、第2基準クロック102)
への切り替えに至るまでの間、位相比較器5への選択ク
ロック108が途絶えることになる。このとき、位相比
較器5からは通常、図9(a)のような比較出力109
a,109bが出力される。選択クロック108が復旧
したときに、選択クロック108の方が位相従属クロッ
ク111よりも僅かにタイミングが早い場合、この時点
で状態K0となり、次の位相従属クロック111の立ち
下がりと選択クロック108の立ち下がりが比較される
ことになる。つまり、図9(b)のように、復旧した選
択クロック108の最初の立ち下がり直後の位相従属ク
ロック111の立ち下がりと1サイクル後の選択クロッ
ク108の立ち下がりが比較され、この2つの位相を合
わせるためのLレベルの比較出力109bが位相比較器
5から出力されることになり、状態K2である時間が大
半を占めることになる。このため、Lレベルの比較出力
109bを受けた電圧制御発振器6は、装置内基準クロ
ック110の周波数を大きく低くするように制御するこ
とになるという課題があった。
【0010】特開平7−170584号公報などに記載
の位相同期回路のように分周回路1,2,3,7をリセ
ットする方法では、第1基準クロック101,第2基準
クロック102および第3基準クロック103がそれぞ
れ異なる位相である場合に、選択クロック108の位相
をクロック切り替え前後で完全に合わせることは不可能
であり、上記課題を解決することはできない。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、クロック切り替え後に位相比較器
を初期状態に戻し、装置内基準クロックの周波数が大き
く低い方向へ振られることがない位相同期回路を得るこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る位相同期
回路は、複数のクロックを入力し、クロック切替信号に
基づいて1つのクロックを選択して出力するクロック切
替回路と、選択されたクロックと装置内基準クロックと
の位相差に基づいた比較出力を出力する位相比較器と、
比較出力に基づいて周波数を変化させた装置内基準クロ
ックを出力する電圧制御発振器とを備え、選択されたク
ロックに同期した装置内基準クロックを生成する位相同
期回路において、クロック切替信号の変化に基づいてリ
セットパルスを出力するリセットパルス発生器を備え、
位相比較器はリセットパルスに基づいてリセットされる
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による位
相同期回路を示すブロック図であり、図において、1は
周波数f1の第1基準クロック101を分周して周波数
f0の分周クロック104として出力する分周回路、2
は周波数f2の第2基準クロック102を分周して周波
数f0の分周クロック105として出力する分周回路、
3は周波数f3の第3基準クロック103を分周して周
波数f0の分周クロック106として出力する分周回
路、4は分周クロック104,105,106を入力
し、クロック切替信号107に基づき分周クロック10
4,105,106を切り替えて選択クロック108と
して出力するクロック切替回路、6は比較出力109に
基づき発振周波数を変更し、その周波数の装置内基準ク
ロック110を出力する電圧制御発振器、7は装置内基
準クロック110を分周して位相従属クロック111と
して出力する分周回路、9は位相従属クロック111と
選択クロック108の位相を比較し、その比較結果を比
較出力109として出力する位相比較器、10はクロッ
ク切替信号107により位相比較器9をリセットするた
めのリセット信号112を発生するリセットパルス発生
器である。
【0014】図2はこの発明の実施の形態1による位相
比較器9の一例を示す回路図であり、図において、10
9aは位相従属クロック111が選択クロック108よ
り遅いときにLレベルの信号を出力する比較出力、10
9bは位相従属クロック111が選択クロック108よ
り早いときにLレベルの信号を出力する比較出力であ
る。図1における比較出力109は比較出力109a,
109bからなり、電圧制御発振器6は比較出力109
aがLレベルとなったとき発振周波数を速い方へ制御
し、比較出力109bがLレベルとなったとき発振周波
数を遅い方へ制御する。なお、比較出力109a,10
9bは、リセット信号112にLレベルの信号が入力さ
れると、リセットされ、初期状態(それぞれHレベル)
となる。
【0015】図3はこの発明の実施の形態1によるリセ
ットパルス発生器10の一例を示す回路図であり、図に
おいて、107aは障害が発生したときにクロックを切
り替えるための信号であるクロック切替信号、107b
は制御によりクロックを切り替えるための信号であるク
ロック切替信号、112はクロック切替信号107aま
たはクロック切替信号107bに変化があったときにL
レベルのパルスを出力するリセット信号である。図1に
おけるクロック切替信号107はクロック切替信号10
7a,107bからなる。
【0016】次に動作について説明する。クロック切替
回路4において、3つの基準クロック101,102,
103の内、第1基準クロック101が選択されている
場合を考える。分周回路1により、基準クロック101
の周波数f1が分周され、周波数f0の分周クロック1
04が出力される。クロック切替回路4は、クロック切
替信号107に基づき分周クロック104に切り替え、
選択クロック108として出力する。位相比較器9は、
電圧制御発振器6から出力される装置内基準クロック1
10を基準クロック101と合わせるため、それぞれの
分周クロックである位相従属クロック111と選択クロ
ック108の位相を比較し、電圧制御発振器6へ比較出
力109を出力する。図2の回路例では、位相従属クロ
ック111が選択クロック108より遅いときにLレベ
ルの信号を比較出力109aに出力し、位相従属クロッ
ク111が選択クロック108より早いときにLレベル
の信号を109bに出力する。電圧制御発振器6は、比
較出力109aがLレベルとなったとき発振周波数を速
い方へ制御し、比較出力109bがLレベルとなったと
き発振周波数を遅い方へ制御する。
【0017】基準クロックの切り替え時は、位相比較器
9に入力される選択クロック108と位相従属クロック
111との関係を一定に保つため、クロック切替信号1
07により位相比較器9をリセットするためのリセット
信号112をリセットパルス発生器10により発生させ
て、位相比較器9をリセットする。
【0018】リセットパルス発生器10の動作について
詳しく説明する。図4はこの発明の実施の形態1による
リセットパルス発生器10の入力信号と出力信号の関係
を示すタイミングチャートである。図3に示すリセット
パルス発生器10は、位相従属クロック111の立ち上
がりをトリガとして、クロック切替信号107aまたは
クロック切替信号107bの変化を検出し、1クロック
分幅のLレベルのリセットパルスをリセット信号112
として出力する。なお、リセットパルス発生器10は、
クロック切替信号107の変化を検出し、位相従属クロ
ック111の立ち上がりに同期してリセット解除され
て、任意の幅のリセットパルス(リセット信号112)
を出力するものであれば、どのような回路構成でもよ
い。
【0019】図2の位相比較器9の動作について詳しく
説明する。図5はこの発明の実施の形態1による位相比
較器9の入力信号と出力信号の関係を示すタイミングチ
ャートである。位相比較器9は、選択クロック108の
立ち下がりと位相従属クロック111の立ち下がりを監
視し、一方のクロックの立ち下がりから他方のクロック
の立ち下がりまでの間、電圧制御発振器6の周波数を調
整するための比較出力109aまたは比較出力109b
のいずれかを出力する。ここで、外部装置等の故障によ
り第1基準クロック101がなくなった場合、クロック
断が検出されて、例えば、第2基準クロック102への
切り替えに至るまでの間、位相比較器9への選択クロッ
ク108が途絶えることになる。第2基準クロック10
2への切り替えはクロック切替信号107aによって行
われ、このときのクロック切替信号107aの変化を検
出したリセットパルス発生器10はLレベルのリセット
パルスをリセット信号112として出力する。位相比較
器9は、リセット信号112がLレベルの区間において
リセットされ、初期状態(比較出力109a,109b
はHレベル)となる。リセット信号112がHレベルに
戻ると、位相比較器9は再び選択クロック108の立ち
下がりと位相従属クロック111の立ち下がりを監視
し、一方のクロックの立ち下がりから他方のクロックの
立ち下がりまでの間、電圧制御発振器6の周波数を調整
するための比較出力109aまたは比較出力109bの
いずれかを出力する。
【0020】このように、図5に示したように選択クロ
ック108の方が位相従属クロック111よりも僅かに
早いタイミングで復旧した場合においても、基準クロッ
クの切り替え時に位相比較器9をリセットすることによ
り、位相比較器9は初期状態となるので、この後選択ク
ロック108と位相従属クロック111は正しく比較さ
れ、装置内基準クロック110の周波数は大きく低い方
向へ振られることはない。
【0021】なお、位相比較器9は、選択クロック10
8の立ち下がり(立ち上がり)と位相従属クロック11
1の立ち下がり(立ち上がり)を監視し、一方のクロッ
クの立ち下がり(立ち上がり)から他方のクロックの立
ち下がり(立ち上がり)までの間、電圧制御発振器6の
周波数を調整するための比較出力109を出力し、リセ
ットパルス(リセット信号112)によりリセットされ
て初期状態に戻るものであれば、どのような回路構成で
もよい。
【0022】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、複数のクロック101,102,103(分周クロ
ック104,105,106)を入力し、クロック切替
信号107に基づいて1つのクロックを選択して出力す
るクロック切替回路4と、選択されたクロック101
(選択クロック108)と装置内基準クロック110
(位相従属クロック111)との位相差に基づいた比較
出力109を出力する位相比較器9と、比較出力109
に基づいて周波数を変化させた装置内基準クロック11
0を出力する電圧制御発振器6とを備え、選択されたク
ロック101に同期した装置内基準クロック110を生
成する位相同期回路において、クロック切替信号107
の変化に基づいてリセットパルス(リセット信号11
2)を出力するリセットパルス発生器10を備え、位相
比較器9はリセットパルス(リセット信号112)に基
づいてリセットされるようにしたので、クロック断が発
生した場合においても、クロック切り替え後に位相比較
器9は必ず初期状態に戻るため、選択クロック108と
位相従属クロック111は正しく比較され、装置内基準
クロック110の周波数が大きく低い方向へ振られるこ
とがない位相同期回路が得られる効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
のクロックを入力し、クロック切替信号に基づいて1つ
のクロックを選択して出力するクロック切替回路と、選
択されたクロックと装置内基準クロックとの位相差に基
づいた比較出力を出力する位相比較器と、比較出力に基
づいて周波数を変化させた装置内基準クロックを出力す
る電圧制御発振器とを備え、選択されたクロックに同期
した装置内基準クロックを生成する位相同期回路におい
て、クロック切替信号の変化に基づいてリセットパルス
を出力するリセットパルス発生器を備え、位相比較器は
リセットパルスに基づいてリセットされるようにしたの
で、クロック断が発生した場合においても、クロック切
り替え後に位相比較器は必ず初期状態に戻るため、選択
されたクロックと装置内基準クロックは正しく比較さ
れ、装置内基準クロックの周波数が大きく低い方向へ振
られることがない位相同期回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による位相同期回路
を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による位相比較器の
一例を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるリセットパル
ス発生器の一例を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるリセットパル
ス発生器の入力信号と出力信号の関係を示すタイミング
チャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1による位相比較器の
入力信号と出力信号の関係を示すタイミングチャートで
ある。
【図6】 従来の位相同期回路を示すブロック図であ
る。
【図7】 従来の位相比較器の一例を示す回路図であ
る。
【図8】 従来の位相比較器の動作状態を示す説明図で
ある。
【図9】 従来の位相比較器の入力信号と出力信号の関
係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1,2,3,7 分周回路、4 クロック切替回路、6
電圧制御発振器、9位相比較器、10 リセットパル
ス発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクロックを入力し、クロック切替
    信号に基づいて1つのクロックを選択して出力するクロ
    ック切替回路と、 上記選択されたクロックと装置内基準クロックとの位相
    差に基づいた比較出力を出力する位相比較器と、 上記比較出力に基づいて周波数を変化させた上記装置内
    基準クロックを出力する電圧制御発振器とを備え、上記
    選択されたクロックに同期した上記装置内基準クロック
    を生成する位相同期回路において、 クロック切替信号の変化に基づいてリセットパルスを出
    力するリセットパルス発生器を備え、 上記位相比較器は上記リセットパルスに基づいてリセッ
    トされることを特徴とする位相同期回路。
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