JP2002026535A - 電動車両の電装品ケース - Google Patents

電動車両の電装品ケース

Info

Publication number
JP2002026535A
JP2002026535A JP2000200840A JP2000200840A JP2002026535A JP 2002026535 A JP2002026535 A JP 2002026535A JP 2000200840 A JP2000200840 A JP 2000200840A JP 2000200840 A JP2000200840 A JP 2000200840A JP 2002026535 A JP2002026535 A JP 2002026535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
component case
electric vehicle
electric
electrical component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000200840A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehito Sofue
秀仁 祖父江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2000200840A priority Critical patent/JP2002026535A/ja
Publication of JP2002026535A publication Critical patent/JP2002026535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からケース本体内に水が侵入しにくくか
つ侵入した水は容易に排出できると共に、簡単かつ低コ
ストで製造できる電動車両の電装品ケースを提供する。 【解決手段】 電動車両の電装品を収納する電装品ケー
スであって、一側面が開口したケース本体1と、該ケー
ス本体1の開口部に取付けられる蓋2とを備え、前記ケ
ース本体1の側壁である前記蓋2との合わせ面9aに該
ケース本体1の内外に通ずる屈折溝形状の水抜き孔8が
形成され、該水抜き孔8の前面を覆うように前記蓋2が
取付けられているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動車両の電装品
ケースに関し、特に水抜き構造を有する電装品ケースに
関する。
【0002】
【従来の技術】セニアカー、モータチェア等の電動車両
は、電装品が外部に露出した状態になっていることが多
く、そのため電装品が雨水や外気により水分による悪影
響を受けやすい。これを防止するため電装品全体をモー
ルド構造にすることも考えられるが、電動車両の電装品
はモールドするには大きすぎて現実的ではない。そのた
め、コントローラ等の回路基板(シャーシ)をケース内
に収納して防水するようにした技術も開示されている
(特開平1996−175448号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにコントロ
ーラ等の回路基板を収納するケースを防水するために
は、ケースの合わせ面等を完全にシールするか、あるい
は別途防水ケースを追加する必要がある。しかしなが
ら、ケースの合わせ面をシールする手段は、ケースから
出るワイヤハーネスを伝わって水滴が内部に侵入する場
合があり、完全に防水することは困難である。有る程度
シールし、基板等を防湿コーティングを施せば回路動作
上問題がないが、万一、ケース内部に水が侵入すると、
ケースの大部分はシールされているので、水が出ていく
ことができなくなり、内部に滞留してしまうという問題
がある。また、別途防水ケースを追加する手段は、工数
増加によるコスト高の問題のほか、二重ケースにより放
熱能力が低下するという問題がある。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、外部から水が侵入しにくくかつ侵入
した水は容易に排出できると共に、簡単かつ低コストで
製造できる電動車両の電装品ケースを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、電動車両の電装品を収納する電装品ケース
であって、一側面が開口したケース本体と、該ケース本
体の開口部に取付けられる蓋とを備え、前記ケース本体
の側壁における前記蓋との合わせ面に該ケース本体の内
外に通ずる屈折溝が形成され、該屈曲溝の前面を覆うよ
うに前記蓋が取付けられて水抜き孔が形成されたことを
特徴とする電動車両の電装品ケースの構成を有する。
【0006】また、前記ケース本体は、軽金属のダイカ
ストで形成されていることが好ましい。
【0007】また、前記水抜き孔が形成されている前記
側壁の内面は、前記水抜き孔の方向に下り傾斜面となっ
ていることが好ましい。
【0008】また、前記水抜き孔の外端部周辺を囲み、
かつその上端面で前記蓋の組付け位置を決めるガード部
材が前記側壁に形成されていることが好ましい。
【0009】また、前記電装品ケースは、前記電装品ケ
ースは、前記水抜き孔が下向きになる縦置き構造で電動
車両に装着されると共に、電装品ケース内の水が前記水
抜き孔の方向に流れるように傾斜して装着されることが
好ましい。
【0010】また、前記電装品ケースは、前記水抜き孔
が横向きになる横置き構造で電動車両に装着されると共
に、電装品ケース内の水が前記水抜き孔の方向に流れる
ように傾斜して装着されることが好ましい。
【0011】本発明によれば、一側面が開口したケース
本体と蓋との合わせ面に水抜き孔を設けた構造であるの
で、ケース本体は簡単な金型で低コストで製造できると
共に、水抜き孔は屈折溝形状であるので、内部の水が抜
け易くかつ外部からケース本体内に水が侵入しにくくな
る。
【0012】また、前記ケース本体を軽金属のダイカス
トで形成したことにより、軽量で安価な電装品ケースが
得られる。
【0013】また、ケース本体の側壁の内面に水抜き孔
の方向に下り傾斜面を設けたことにより、水が水抜き孔
の方に流れやすくなり、ケース本体の奥の方に溜まるこ
とがなくなる。
【0014】また、前記水抜き孔の外端部周辺にガード
部材を設けたことにより、蓋の組付け位置を決めること
ができると共に、横置き時の電装品ケース内への水の侵
入が防止される。
【0015】また、電装品ケースは、電動車両に縦置き
構造で、水が前記水抜き孔の方向に流れるように傾斜し
て装着したので、電装品ケース内に溜まった水は水抜き
孔から円滑に流れ出る。
【0016】また、電装品ケースは、電動車両に横置き
構造で、水が前記水抜き孔の方向に流れるように傾斜し
て装着したので、電装品ケース内に溜まった水は水抜き
孔から円滑に流れ出る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
に係わる電動車両の電装品ケースの外観斜視図、図2は
電装品ケースの正面図、図3は図2のIII−III線
断面図、図4は電装品ケースの分解斜視図、図5は電装
品ケースを縦置き型で装着した電動車両の側面図、図6
は電装品ケースを横置き型で装着した電動車両の側面図
である。
【0018】本実施の形態に係わる電動車両の電装品ケ
ースの構成は、図1〜図4に示すように、ケース本体1
と、蓋2と、このケース本体1と蓋2との間に介在され
るガスケット3とで構成されている。このケース本体1
は電動車両の電装品(図示せず)を収納するもので、片
側が開口部となっている箱体であって、図1に示すよう
に、一側壁(図1の前部)にはワイヤハーネス4が引き
出され、左右両側壁6には波形の放熱部7、7が形成さ
れている。波形の放熱部7があると電装品から発生する
熱の放出に効果的であるが、図2〜図4に示すように平
坦面であってもよい。そして、ワイヤハーネス4と反対
側の側壁には、後述するような水抜き孔8が形成されて
いる。このケース本体1は、好ましくはアルミ等の軽金
属のダイカストで製造される。
【0019】図2〜図4に示すように、前記水抜き孔8
は、ケース本体1を開口方向を側方向に向けてワイヤハ
ーネス4を上部から引き出すようにした状態において、
ケース本体1の下側(図2乃至図4における)の側壁9
の端面9a、すなわち、前記蓋2との合わせ面の両端部
に形成された一対の屈折した溝形状であり、この溝の前
面をガスケット3を介して蓋2で覆うことにより溝と蓋
との間に孔8として構成されたものである。この水抜き
孔8の上端は、図示のように両側壁6、6の内側の近
辺、好ましくは、図4に示すように両側壁6、6の内面
ぎわに沿う位置で、かつ蓋2を締め付けるためのねじ孔
11に近い位置に形成される。このようにすると、側壁
6の内面でせき止められた水の殆どが水抜き孔8から流
れ出ると共に、ねじ孔11を介して蓋2およびガスケッ
ト3が強く締めつけられ、水抜き孔8の周辺の水密度が
高くなる。
【0020】水抜き孔8の屈折形状は、図示の例はクラ
ンク形状であるが、その他、S字形状、ヘアピンカー
ブ、波形等任意の屈折形状でよい。また、水抜き孔8の
ケース本体1内の開口位置は前記側壁6,6際でなくて
も図4に破線で示すように、やや中央よりでも側壁内面
の傾斜を水抜き孔8開口が低くなるようにすれば水抜き
の効果を維持しつつ設計の自由度が高い。
【0021】図3に示すように、側壁9の内面は、水を
流れやすくするため、外に向かって下る傾斜面10とし
ている。このような傾斜面10を形成するには、図3の
ように側壁9の全体を外向きに拡開するように傾斜して
形成してもよいし、側壁9の内面のみにテーパ面10を
つけた構造でもよい。
【0022】側壁9の左右両側の下端縁は板状に対で突
出してその表面にまで溝形状に水抜き孔8が連続して形
成されており、その突出した下端縁部分を下部と両側の
三方から囲んでガードするガード部材5が壁状に突出形
成されている(図4参照)。このガード部材5の上端5
aは側壁9の下縁9bと合致する高さとなっている。こ
のガード部材5の上端5aにガスケット3を当接させる
と共に、蓋2の下端縁をこの上端5aに当接させてガス
ケット3を押さえつけ、蓋2の外からねじ孔11にビス
14をねじ込んで締めつけ固定している。
【0023】上記のように構成された電装品ケースA
は、セニアカー、モータチェアの電動車両に傾斜して装
着される。図5は、電動車両15のシートパイプ16に
電装品ケースAを縦置き型で装着した例であって、この
例では水抜き孔8が前部にあり、前方向に傾斜して取付
けているが、水抜き孔8が後部にあり、後方向に傾斜し
て取付けてもよい。これにより、電装品ケースA内に溜
まった水は低い蓋方向に流れて水抜き孔8から排出され
ることになる。また、側壁9の内面をテーパ面10とす
ることにより、水がケース本体1の奥の方に溜まること
なく水抜き孔8の方に流れやすくなる。
【0024】図6は、電動車両15のシートパイプ16
に電装品ケースAを蓋を下側にして横置き型で装着した
例である。この例では水抜き孔8が前方であって前方向
に傾斜して取付けているが、水抜き孔8が後方であって
後方向に傾斜して取付けてもよい。これにより、電装品
ケースA内に溜まった水は蓋2を伝わって低い方に流れ
て水抜き孔8から排出されることになる。なお、横置き
型では、水抜き孔8の先端が横向きになるが、ガード部
材5により電装品ケースA内への水の侵入が防止され
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、一側面が開口したケー
ス本体と蓋との合わせ面に屈折溝形状の水抜き孔を設け
た構造であるので、ケース本体は簡単な金型で低コスト
で製造できると共に、水抜き孔は屈折した形状であるの
で、内部の水が抜け易くかつ外部からケース本体内に水
が侵入しにくくなる。
【0026】また、前記ケース本体を軽金属のダイカス
トで形成したことにより、軽量で安価な電装品ケースが
得られる。
【0027】また、ケース本体の側壁の内面に水抜き孔
の方向に下り傾斜のテーパ面を設けたことにより、水が
水抜き孔の方に流れやすくなり、ケース本体の奥の方に
溜まることがなくなる。
【0028】また、前記水抜き孔の外端部周辺にガード
部材を設けたことにより、蓋の組付け位置を決めること
ができると共に、電装品ケース内への水の侵入が防止さ
れる。
【0029】また、電装品ケースは、縦置き構造で電動
車両に、水が前記水抜き孔の方向に流れるように傾斜し
て装着したので、電装品ケース内に溜まった水は水抜き
孔から円滑に流れ出る。
【0030】また、電装品ケースは、横置き構造で電動
車両に、水が前記水抜き孔の方向に流れるように傾斜し
て装着したので、電装品ケース内に溜まった水は水抜き
孔から円滑に流れ出る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる電動車両の電装品
ケースの外観斜視図である。
【図2】電装品ケースの正面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】電装品ケースの分解斜視図である。
【図5】電装品ケースを縦置き型で装着した電動車両の
側面図である。
【図6】電装品ケースを横置き型で装着した電動車両の
側面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 蓋 3 ガスケット 4 ワイヤハーネス 5 ガード部材 5a 上面 6 両側壁 7 放熱部 8 水抜き孔 9 下側壁 9a 合わせ面 10 テーパ面 14 ビス 15 電動車両 16 シートパイプ A 電装品ケース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動車両の電装品を収納する電装品ケー
    スであって、 一側面が開口したケース本体と、該ケース本体の開口部
    に取付けられる蓋とを備え、前記ケース本体の側壁にお
    ける前記蓋との合わせ面に該ケース本体の内外に通ずる
    屈折溝が形成され、該屈曲溝の前面を覆うように前記蓋
    が取付けられて水抜き孔が形成されたことを特徴とする
    電動車両の電装品ケース。
  2. 【請求項2】 前記ケース本体は、軽金属のダイカスト
    で形成されていることを特徴とする請求項1記載の電動
    車両の電装品ケース。
  3. 【請求項3】 前記側壁のうちで水抜き孔が形成された
    ものの内面は、前記水抜き孔の方向に下り傾斜面となっ
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の電動車両
    の電装品ケース。
  4. 【請求項4】 前記水抜き孔の外端部周辺を囲み、かつ
    その上端面で前記蓋の組付け位置を決めるガード部材が
    前記側壁に形成されていることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか1項記載の電動車両の電装品ケース。
  5. 【請求項5】 前記電装品ケースは、前記水抜き孔が下
    向きになる縦置き構造で電動車両に装着されると共に、
    電装品ケース内の水が前記水抜き孔の方向に流れるよう
    に傾斜して装着されることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれか1項記載の電動車両の電装品ケース。
  6. 【請求項6】 前記電装品ケースは、前記水抜き孔が横
    向きになる横置き構造で電動車両に装着されると共に、
    電装品ケース内の水が前記水抜き孔の方向に流れるよう
    に傾斜して装着されることを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれか1項記載の電動車両の電装品ケース。
JP2000200840A 2000-07-03 2000-07-03 電動車両の電装品ケース Pending JP2002026535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000200840A JP2002026535A (ja) 2000-07-03 2000-07-03 電動車両の電装品ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000200840A JP2002026535A (ja) 2000-07-03 2000-07-03 電動車両の電装品ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002026535A true JP2002026535A (ja) 2002-01-25

Family

ID=18698644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000200840A Pending JP2002026535A (ja) 2000-07-03 2000-07-03 電動車両の電装品ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002026535A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170251A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Kawamura Electric Inc ワットメータボックスの水抜き穴
JP2007067880A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Dx Antenna Co Ltd アンテナケースの水抜き構造
JP2016072310A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品収納ケース

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170251A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Kawamura Electric Inc ワットメータボックスの水抜き穴
JP2007067880A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Dx Antenna Co Ltd アンテナケースの水抜き構造
JP4610448B2 (ja) * 2005-08-31 2011-01-12 Dxアンテナ株式会社 アンテナケースの水抜き構造
JP2016072310A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品収納ケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5212834B2 (ja) 電気接続箱
JP4176005B2 (ja) 電気接続箱の防水構造
US7978459B2 (en) Electrical junction box
JP5930287B2 (ja) 電気接続箱
JP2002058128A (ja) 電気接続箱
JP2001118628A (ja) コネクタ
US6797884B2 (en) Waterproof cover structure of electric distribution box
JP2009124874A (ja) 電気接続箱
JP2006005162A (ja) 電子装置の防水ケース
JP3404459B2 (ja) 電気接続箱の防水構造
JP2002026535A (ja) 電動車両の電装品ケース
GB2110174A (en) Water-proof structure for air cleaner of automotive internal combustion engine
JP4063020B2 (ja) 電気接続箱の排水構造
JP2758119B2 (ja) 電気接続箱
JP5264572B2 (ja) 車両用圧力センサ
JP3923273B2 (ja) 電気接続箱
JP4542484B2 (ja) 電気接続箱
JPH10224955A (ja) 電子制御ユニットの収容箱
JP4043883B2 (ja) 電気接続箱
JP5051464B2 (ja) 電気接続箱
JP4983690B2 (ja) 車両用エンジンの遮音装置
JPH09207691A (ja) 電子部品の冷却構造
JP4374295B2 (ja) 電気接続箱
JP2003069270A (ja) 冷却筐体
JP3464394B2 (ja) 電気接続箱の排水構造