JP2002024783A - Rfタグ - Google Patents
RfタグInfo
- Publication number
- JP2002024783A JP2002024783A JP2000201138A JP2000201138A JP2002024783A JP 2002024783 A JP2002024783 A JP 2002024783A JP 2000201138 A JP2000201138 A JP 2000201138A JP 2000201138 A JP2000201138 A JP 2000201138A JP 2002024783 A JP2002024783 A JP 2002024783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- resin
- package
- thickness
- internal component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 RFタグのパッケージの厚みを減らしその柔
軟性を向上させ、かつ耐環境性に優れたRFタグを提供
する。 【解決手段】 RFタグにおいて、ICおよびアンテナ
からなる内部部品をシリコーン樹脂またはポリテトラフ
ルオロエチレン樹脂で樹脂モールドし、かつ、パッケー
ジの厚みを0.2〜1.0mmに成形する。
軟性を向上させ、かつ耐環境性に優れたRFタグを提供
する。 【解決手段】 RFタグにおいて、ICおよびアンテナ
からなる内部部品をシリコーン樹脂またはポリテトラフ
ルオロエチレン樹脂で樹脂モールドし、かつ、パッケー
ジの厚みを0.2〜1.0mmに成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触によりデ
ータの送受信が可能なRFタグに関し、特に、このタグ
のパッケージの厚みを減らしその柔軟性を向上させ、か
つ耐環境性に優れたRFタグに関する。
ータの送受信が可能なRFタグに関し、特に、このタグ
のパッケージの厚みを減らしその柔軟性を向上させ、か
つ耐環境性に優れたRFタグに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、商品や荷物などの物品に取り付け
て当該物品の識別・管理を行うタグとして、外部からの
電波通信により各種データの書き込み・読み取りを非接
触で行うことができるデータキャリアシステムを内蔵し
たRF(Radio Frequency)タグが多く使用されてい
る。このRFタグは、ICおよびアンテナからなる内部
部品と、これを外部より保護するための外装部(以下、
パッケージという。)とから構成されている。RFタグ
内部への水分等の侵入は、上記内部部品に対して致命的
な損傷を与えるおそれがあるため、内部部品は樹脂モー
ルドされたパッケージによって被覆され、外部の環境か
ら厳重に保護される必要がある。
て当該物品の識別・管理を行うタグとして、外部からの
電波通信により各種データの書き込み・読み取りを非接
触で行うことができるデータキャリアシステムを内蔵し
たRF(Radio Frequency)タグが多く使用されてい
る。このRFタグは、ICおよびアンテナからなる内部
部品と、これを外部より保護するための外装部(以下、
パッケージという。)とから構成されている。RFタグ
内部への水分等の侵入は、上記内部部品に対して致命的
な損傷を与えるおそれがあるため、内部部品は樹脂モー
ルドされたパッケージによって被覆され、外部の環境か
ら厳重に保護される必要がある。
【0003】そこで、従来より、内部部品を外部環境か
ら保護するためのパッケージには、主にポリフェニレン
サルファイド(PPS),ポリエチレンテレフタレート
(PET),ポリプロピレン(PP)等の樹脂が使用さ
れている。
ら保護するためのパッケージには、主にポリフェニレン
サルファイド(PPS),ポリエチレンテレフタレート
(PET),ポリプロピレン(PP)等の樹脂が使用さ
れている。
【0004】しかし、タグのパッケージに上記のような
樹脂を使用したRFタグでは以下のような問題点があっ
た。
樹脂を使用したRFタグでは以下のような問題点があっ
た。
【0005】上記PPS樹脂等は、耐熱性,耐薬品性は
備えているが、これらの樹脂を使用してRFタグのパッ
ケージを形成すると、パッケージとしての機械的強度が
弱いため、パッケージとして使用する場合、所要の硬さ
と厚みをもたせる必要があり、したがって、RFタグの
厚みも1.0〜3.0mmと厚くならざるを得ない。そ
のため、例えばこのRFタグを繊維等に取り付けて識別
・管理する場合、繊維を染色する工程において、RFタ
グを取り付けた繊維がローラー間をスムーズに通らない
といった不具合が生じる。
備えているが、これらの樹脂を使用してRFタグのパッ
ケージを形成すると、パッケージとしての機械的強度が
弱いため、パッケージとして使用する場合、所要の硬さ
と厚みをもたせる必要があり、したがって、RFタグの
厚みも1.0〜3.0mmと厚くならざるを得ない。そ
のため、例えばこのRFタグを繊維等に取り付けて識別
・管理する場合、繊維を染色する工程において、RFタ
グを取り付けた繊維がローラー間をスムーズに通らない
といった不具合が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、RFタグのパッケージの厚みを減らしその
柔軟性を向上させ、かつ耐環境性に優れたRFタグを提
供することにある。
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、RFタグのパッケージの厚みを減らしその
柔軟性を向上させ、かつ耐環境性に優れたRFタグを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係るRFタグは、ICおよびアンテナか
らなる内部部品と、この内部部品をシリコーン樹脂また
はポリテトラフルオロエチレン樹脂で樹脂モールドする
パッケージとからなり、上記パッケージの厚みが0.2
〜1.0mmに成形されていることを特徴とするもので
ある。
に、この発明に係るRFタグは、ICおよびアンテナか
らなる内部部品と、この内部部品をシリコーン樹脂また
はポリテトラフルオロエチレン樹脂で樹脂モールドする
パッケージとからなり、上記パッケージの厚みが0.2
〜1.0mmに成形されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】この発明は、機械的強度に優れ、かつ柔軟
性,耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富むシリコーン樹脂
またはポリテトラフルオロエチレン樹脂をパッケージの
素材として用いた点に特徴を有し、機械的強度等に優れ
たRFタグを提供することができる。
性,耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富むシリコーン樹脂
またはポリテトラフルオロエチレン樹脂をパッケージの
素材として用いた点に特徴を有し、機械的強度等に優れ
たRFタグを提供することができる。
【0009】また、特に機械的強度に優れているためパ
ッケージの厚みを0.2〜1.0mmと薄く樹脂モール
ドすることができ、そのため、染色工程等におけるロー
ラー間をスムーズに通過するRFタグを提供することが
できる。
ッケージの厚みを0.2〜1.0mmと薄く樹脂モール
ドすることができ、そのため、染色工程等におけるロー
ラー間をスムーズに通過するRFタグを提供することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るRFタグの
製造方法について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
製造方法について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0011】この発明に係るRFタグ1は、図1,図2
に示すように、IC2とアンテナ3とを備えた内部部品
4と、この内部部品4を被覆するパッケージ5から大略
構成されている。
に示すように、IC2とアンテナ3とを備えた内部部品
4と、この内部部品4を被覆するパッケージ5から大略
構成されている。
【0012】このIC2には、従来よりRFタグに使用
されている薄型のものを用い、その厚みはRFタグ1の
厚みを左右するため、150μm以下のものが好まし
い。
されている薄型のものを用い、その厚みはRFタグ1の
厚みを左右するため、150μm以下のものが好まし
い。
【0013】アンテナ3は、後述するRFタグ1のパッ
ケージ5が上記のような染色工程等においてローラー間
を通過する際にローラーによって曲げられることがあ
り、その変形になじませるために柔軟性が要求される。
この発明においては、樹脂被覆の施された銅線からなる
ワイヤー等を用いる。また、上記ワイヤーの他、紙やポ
リイミドからなるインレット基材上に銀ペーストでパタ
ーン印刷したものを用いることもできる。
ケージ5が上記のような染色工程等においてローラー間
を通過する際にローラーによって曲げられることがあ
り、その変形になじませるために柔軟性が要求される。
この発明においては、樹脂被覆の施された銅線からなる
ワイヤー等を用いる。また、上記ワイヤーの他、紙やポ
リイミドからなるインレット基材上に銀ペーストでパタ
ーン印刷したものを用いることもできる。
【0014】上記構成からなるIC2およびアンテナ3
とを電気的に接合して得られた内部部品4は、外部の環
境から厳重に保護される必要があるため、その外周を樹
脂モールドされたパッケージ5によって被覆される。
とを電気的に接合して得られた内部部品4は、外部の環
境から厳重に保護される必要があるため、その外周を樹
脂モールドされたパッケージ5によって被覆される。
【0015】発明者はパッケージ5の素材として種々研
究し実験を行なった結果、機械的強度に優れ、かつ柔軟
性,耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富む素材として、シ
リコーン(シロキサン結合を主鎖とする有機ケイ素重合
物)樹脂またはポリテトラフルオロエチレン(テフロン
(du Pont社製品の商品名))樹脂が最適であることを
知見し、この知見によりこの発明を完成するに至ったも
のである。
究し実験を行なった結果、機械的強度に優れ、かつ柔軟
性,耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富む素材として、シ
リコーン(シロキサン結合を主鎖とする有機ケイ素重合
物)樹脂またはポリテトラフルオロエチレン(テフロン
(du Pont社製品の商品名))樹脂が最適であることを
知見し、この知見によりこの発明を完成するに至ったも
のである。
【0016】この発明に係るRFタグ1に用いられる上
記樹脂は、図示しない切削法により成膜しフィルム状に
したものを用いるのが一般的であるが、公知のカレンダ
ー法,押出法などによって成膜しフィルム状にしたもの
を用いてもよい。
記樹脂は、図示しない切削法により成膜しフィルム状に
したものを用いるのが一般的であるが、公知のカレンダ
ー法,押出法などによって成膜しフィルム状にしたもの
を用いてもよい。
【0017】このようにして得られた樹脂フィルムによ
って、上記IC2とアンテナ3とを備えた内部部品4の
外部は樹脂モールドされる。例えば、図3に示すよう
に、内部部品4の上下に樹脂フィルム6が巻き取られた
ロールが配置され、この内部部品4と樹脂フィルム6と
は一対の熱ロール7a,7b間を通過し、上記内部部品
4と樹脂フィルム6とを全面的に密着させることによっ
て、上下の樹脂フィルム6,6どうしが溶融接着され
る。上記のようにして樹脂フィルム6によって被覆され
た内部部品4は、所定形状に切断されるとパッケージ5
を有するRFタグ1となる。
って、上記IC2とアンテナ3とを備えた内部部品4の
外部は樹脂モールドされる。例えば、図3に示すよう
に、内部部品4の上下に樹脂フィルム6が巻き取られた
ロールが配置され、この内部部品4と樹脂フィルム6と
は一対の熱ロール7a,7b間を通過し、上記内部部品
4と樹脂フィルム6とを全面的に密着させることによっ
て、上下の樹脂フィルム6,6どうしが溶融接着され
る。上記のようにして樹脂フィルム6によって被覆され
た内部部品4は、所定形状に切断されるとパッケージ5
を有するRFタグ1となる。
【0018】また、上記熱ロール7a,7bに代えて熱
プレスに固定された成形金型(図示せず)内に内部部品
4を挿入し、圧入した上記樹脂を所定の加熱条件下で加
圧することで上記樹脂を溶融させ内部部品4を樹脂モー
ルドするパッケージ5を成形することもできる。
プレスに固定された成形金型(図示せず)内に内部部品
4を挿入し、圧入した上記樹脂を所定の加熱条件下で加
圧することで上記樹脂を溶融させ内部部品4を樹脂モー
ルドするパッケージ5を成形することもできる。
【0019】なお、上記方法により成形されるパッケー
ジ5の形状、すなわちRFタグ1の形状はこの実施形態
のように長方形状であってもよいが、円盤形状等であっ
ても構わない。
ジ5の形状、すなわちRFタグ1の形状はこの実施形態
のように長方形状であってもよいが、円盤形状等であっ
ても構わない。
【0020】上記方法によれば、パッケージ5の厚みは
0.2〜1.0mmに成形することができる。したがっ
て、このパッケージ5によって被覆されたRFタグ1
は、その厚みが0.2〜1.0mmと薄くなり、例え
ば、染色工程や印刷工程等においてローラー間をスムー
ズに通過させることができる。
0.2〜1.0mmに成形することができる。したがっ
て、このパッケージ5によって被覆されたRFタグ1
は、その厚みが0.2〜1.0mmと薄くなり、例え
ば、染色工程や印刷工程等においてローラー間をスムー
ズに通過させることができる。
【0021】また、このRFタグ1のパッケージ5は、
シリコーン樹脂またはポリテトラフルオロエチレン樹脂
の特性として、従来のPPS樹脂等に比べ柔軟性に優
れ、さらに耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性といった外部環
境に対する特性においても優れた特性を発揮する。
シリコーン樹脂またはポリテトラフルオロエチレン樹脂
の特性として、従来のPPS樹脂等に比べ柔軟性に優
れ、さらに耐熱性,耐溶剤性,耐薬品性といった外部環
境に対する特性においても優れた特性を発揮する。
【0022】つまり、このRFタグ1は、パッケージ5
が柔軟性に優れているため、ローラーに沿って曲げられ
るような柔軟性を要求される工程においてもその使用に
耐えることができる。
が柔軟性に優れているため、ローラーに沿って曲げられ
るような柔軟性を要求される工程においてもその使用に
耐えることができる。
【0023】また、パッケージ5が耐熱性や耐溶剤性を
有するため、車両の塗装工程における処理温度(通常1
80℃〜220℃と高温である)にも耐えることがで
き、このRFタグ1を車両に取り付けて識別・管理する
ことも可能となる。
有するため、車両の塗装工程における処理温度(通常1
80℃〜220℃と高温である)にも耐えることがで
き、このRFタグ1を車両に取り付けて識別・管理する
ことも可能となる。
【0024】さらに、このRFタグ1は、パッケージ5
が耐薬品性をも備えているため、染色工程を有するよう
な繊維等に取り付けて識別・管理をする場合にも使用す
ることができる。
が耐薬品性をも備えているため、染色工程を有するよう
な繊維等に取り付けて識別・管理をする場合にも使用す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、この発明
に係るRFタグは、機械的強度に優れ、かつ柔軟性,耐
熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富むシリコーン樹脂または
ポリテトラフルオロエチレン樹脂をパッケージの素材と
して用いたため、このタグを取り付けて識別・管理する
物品の様々な物流環境において使用することが可能とな
る。
に係るRFタグは、機械的強度に優れ、かつ柔軟性,耐
熱性,耐溶剤性,耐薬品性に富むシリコーン樹脂または
ポリテトラフルオロエチレン樹脂をパッケージの素材と
して用いたため、このタグを取り付けて識別・管理する
物品の様々な物流環境において使用することが可能とな
る。
【0026】また、このRFタグは、特に機械的強度に
優れているためパッケージの厚みを0.2〜1.0mm
と薄く樹脂モールドすることができ、そのため、染色工
程等におけるローラー間をスムーズに通過させることが
できる。
優れているためパッケージの厚みを0.2〜1.0mm
と薄く樹脂モールドすることができ、そのため、染色工
程等におけるローラー間をスムーズに通過させることが
できる。
【図1】この発明に係るRFタグの外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】この発明に係るRFタグの断面図である。
【図3】内部部品を樹脂フィルムによって被覆する工程
を示す平面図である。
を示す平面図である。
1 RFタグ 2 IC 3 アンテナ 4 内部部品 5 パッケージ 6 樹脂フィルム 7a,7b 熱ロール
Claims (1)
- 【請求項1】 ICおよびアンテナからなる内部部品
と、 この内部部品をシリコーン樹脂またはポリテトラフルオ
ロエチレン樹脂で樹脂モールドするパッケージとからな
り、 上記パッケージの厚みが0.2〜1.0mmに成形され
ていることを特徴とするRFタグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201138A JP2002024783A (ja) | 2000-07-03 | 2000-07-03 | Rfタグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201138A JP2002024783A (ja) | 2000-07-03 | 2000-07-03 | Rfタグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002024783A true JP2002024783A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18698882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000201138A Pending JP2002024783A (ja) | 2000-07-03 | 2000-07-03 | Rfタグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002024783A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007022865A1 (de) * | 2007-05-15 | 2008-11-20 | Thermo Tex Nagel Gmbh | Transponder zur Kennzeichnung von Wäscheteilen |
US7760104B2 (en) | 2005-04-08 | 2010-07-20 | Entegris, Inc. | Identification tag for fluid containment drum |
US8684705B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-04-01 | Entegris, Inc. | Method and system for controlling operation of a pump based on filter information in a filter information tag |
US8727744B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-05-20 | Entegris, Inc. | Method and system for optimizing operation of a pump |
US8753097B2 (en) | 2005-11-21 | 2014-06-17 | Entegris, Inc. | Method and system for high viscosity pump |
JP2014154084A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Toppan Printing Co Ltd | Icタグ付包装体 |
US9297374B2 (en) | 2010-10-20 | 2016-03-29 | Entegris, Inc. | Method and system for pump priming |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10287071A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Toshiba Chem Corp | 非接触データキャリア |
JPH11345299A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Toppan Printing Co Ltd | 非接触型icカード及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-07-03 JP JP2000201138A patent/JP2002024783A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10287071A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Toshiba Chem Corp | 非接触データキャリア |
JPH11345299A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Toppan Printing Co Ltd | 非接触型icカード及びその製造方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7760104B2 (en) | 2005-04-08 | 2010-07-20 | Entegris, Inc. | Identification tag for fluid containment drum |
US8464499B2 (en) | 2005-04-08 | 2013-06-18 | Entegris, Inc. | Method of filling a drum having an RFID identification tag |
US8753097B2 (en) | 2005-11-21 | 2014-06-17 | Entegris, Inc. | Method and system for high viscosity pump |
DE102007022865A1 (de) * | 2007-05-15 | 2008-11-20 | Thermo Tex Nagel Gmbh | Transponder zur Kennzeichnung von Wäscheteilen |
US8684705B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-04-01 | Entegris, Inc. | Method and system for controlling operation of a pump based on filter information in a filter information tag |
US8727744B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-05-20 | Entegris, Inc. | Method and system for optimizing operation of a pump |
US9354637B2 (en) | 2010-02-26 | 2016-05-31 | Entegris, Inc. | Method and system for controlling operation of a pump based on filter information in a filter information tag |
US9297374B2 (en) | 2010-10-20 | 2016-03-29 | Entegris, Inc. | Method and system for pump priming |
JP2014154084A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Toppan Printing Co Ltd | Icタグ付包装体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7755484B2 (en) | RFID tag and method of manufacturing the same | |
US20060273180A1 (en) | RFID label assembly | |
AU2005307753B2 (en) | Combination EAS and RFID label or tag | |
EP1776662B1 (en) | Tunable spiral antenna for security tag | |
JP4283667B2 (ja) | 射出成形品およびその製造方法 | |
JP7227902B2 (ja) | 困難な基板上で機能するように設計されたrfidタグ | |
US10166707B2 (en) | RFID device and method for making the same | |
WO2000026856A3 (en) | Radio frequency identification system | |
JP2002024783A (ja) | Rfタグ | |
CN109713427A (zh) | 一种超薄柔性uhf rfid抗金属标签天线 | |
US20100084473A1 (en) | Radio Frequency Identification Tag for the Metal Product with High Thermal Resistance and the Fabricating Method Thereof | |
JP4433020B2 (ja) | Rfidタグ及びその製造方法 | |
KR100567842B1 (ko) | 내열성을 갖는 금속용 무선주파수 인식 태그 | |
JP2014194597A (ja) | Rfタグ | |
US6880992B2 (en) | In-mold molded component | |
US20120267434A1 (en) | Body in the form of a packaging or of a molded part | |
JP2004295466A (ja) | 無線認証装置 | |
JP4620237B2 (ja) | 防湿耐水性仕様非接触データキャリア | |
US20240028861A1 (en) | Rfid label and method of using rfid label | |
JP2005332116A (ja) | 非接触型のicタグの製造方法および非接触型のicタグ | |
EP3718052B1 (en) | Flexible fabric tags using apertures in a substrate | |
JP7063546B2 (ja) | 非接触型データ受送信体 | |
JP7360292B2 (ja) | 非接触型データ受送信体 | |
JP2008112373A (ja) | 非接触型データ受送信体 | |
JPWO2008001729A1 (ja) | Icタグおよびicタグシート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100426 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100818 |