JP2002024235A - 広告配信システムおよび伝言システム - Google Patents

広告配信システムおよび伝言システム

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JP2002024235A
JP2002024235A JP2000200287A JP2000200287A JP2002024235A JP 2002024235 A JP2002024235 A JP 2002024235A JP 2000200287 A JP2000200287 A JP 2000200287A JP 2000200287 A JP2000200287 A JP 2000200287A JP 2002024235 A JP2002024235 A JP 2002024235A
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Japan
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Application number
JP2000200287A
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English (en)
Inventor
Seiichi Minami
誠一 南
Asako Nakamoto
麻子 中元
Kazusuke Hataya
和右 畑谷
Kenji Goho
健治 五寳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ間の会話内容に基づいてユーザに最適
な広告情報をユーザに配信する。 【解決手段】 広告配信システムは、電気通信回線を通
じて接続される第1および第2端末とサーバとを備え、
前記各第1および第2端末は、第1および第2ユーザが
会話をするための第1および第2会話情報を入力する第
1および第2入力手段を含み、前記サーバは、広告を表
す広告情報を蓄積する配信広告データベースと、前記第
1および第2ユーザの属性を表すユーザ属性情報を蓄積
するユーザ属性情報データベースと、前記第1および第
2会話情報に基づいて前記会話の内容を解析して前記会
話の内容を表す会話内容情報を生成する会話解析手段
と、前記会話内容情報と前記ユーザ属性情報とに基づい
て、前記配信広告データベースに蓄積された前記広告情
報の少なくとも1つを取得する配信広告取得手段と、前
記会話内容情報に基づいて、前記第1および第2端末の
いずれかへ前記配信広告取得手段により取得された前記
広告情報を配信する広告配信手段とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広告配信システム
および伝言システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電気通信回線を通じて広告を配信する広
告配信システムが知られている。従来の広告配信システ
ムは、ユーザの特性およびユーザが広告をクリックした
回数に基づいて、配信広告データベースから選択した広
告をユーザに配信する。
【0003】遠隔での会議に使用される電子黒板システ
ムが知られている。従来の電子黒板システムは、一方の
端末に入力された情報を他方の端末に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の広告配
信システムで用いられる、ユーザの特性およびユーザが
広告をクリックした回数という情報では、ユーザが所望
する事項をきめ細かく把握することができない。
【0005】従来の電子黒板システムでは、端末に表示
される情報の履歴をたどることができず、不便である。
【0006】本発明の目的は、ユーザ間の会話内容に基
づいてユーザに最適な広告情報をユーザに配信する広告
配信システムを提供することができる。
【0007】本発明の他の目的は、端末に表示される情
報の履歴をたどることができる伝言システムを提供する
ことができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る広告配信シ
ステムは、電気通信回線を通じて接続される第1および
第2端末とサーバとを備え、前記各第1および第2端末
は、第1および第2ユーザが会話をするための第1およ
び第2会話情報を入力する第1および第2入力手段を含
み、前記サーバは、広告を表す広告情報を蓄積する配信
広告データベースと、前記第1および第2ユーザの属性
を表すユーザ属性情報を蓄積するユーザ属性情報データ
ベースと、前記第1および第2会話情報に基づいて前記
会話の内容を解析して前記会話の内容を表す会話内容情
報を生成する会話解析手段と、前記会話内容情報と前記
ユーザ属性情報とに基づいて、前記配信広告データベー
スに蓄積された前記広告情報の少なくとも1つを取得す
る配信広告取得手段と、前記会話内容情報に基づいて、
前記第1および第2端末のいずれかへ前記配信広告取得
手段により取得された前記広告情報を配信する広告配信
手段とを含み、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】前記会話内容情報は、前記第1および第2
ユーザのいずれかを特定するユーザ特定情報と、前記ユ
ーザ特定情報により特定された前記第1および第2ユー
ザのいずれかが所望する所望行為を特定する所望行為情
報とを含んでもよい。
【0010】前記ユーザ属性情報は、前記第1ユーザの
属性を表す第1ユーザ属性情報と、前記第2ユーザの属
性を表す第2ユーザ属性情報とを含み、前記配信広告取
得手段は、前記ユーザ特定情報に基づいて前記第1ユー
ザ属性情報と前記第2ユーザ属性情報とのいずれかを特
定ユーザ属性情報として選択し、前記配信広告取得手段
は、前記特定ユーザ属性情報と前記所望行為情報とに基
づいて、前記広告情報の少なくとも1つを取得してもよ
い。
【0011】前記配信広告データベースは、前記所望行
為情報に基づいて、所望行為推論情報を生成する推論手
段と、前記特定ユーザ属性情報と前記所望行為推論情報
とに基づいて前記広告情報の少なくとも1つを選択する
選択手段とを含んでもよい。
【0012】前記各広告情報は、前記広告の索引を表す
インデックス情報と、前記広告の内容を表す広告コンテ
ンツとを含んでもよい。
【0013】前記インデックス情報は、前記広告コンテ
ンツに関連する地域を表す地域情報と、前記広告コンテ
ンツに関連するキーワードを表すキーワード情報とを含
み、前記キーワード情報は、前記広告コンテンツに関連
して販売される商品または提供される役務を表す情報を
含んでもよい。
【0014】前記広告配信手段は、前記ユーザ特定情報
に基づいて、前記広告情報を配信してもよい。
【0015】前記ユーザ属性情報は、前記第1および第
2ユーザの住所を表す住所情報を含み、前記配信広告取
得手段は、前記地域情報と前記住所情報とに基づいて、
前記広告情報の少なくとも1つを取得してもよい。
【0016】前記各広告情報は、前記広告情報の配信の
タイミングを表す配信タイミング情報を含み、前記広告
配信手段は、前記配信タイミング情報に基づいて前記広
告情報を配信してもよい。
【0017】前記第1および第2入力手段は、手書き文
字を入力する手書き文字入力手段を含んでもよい。
【0018】前記サーバは、前記広告配信手段によって
配信された前記広告情報の配信回数に基づいて、前記広
告情報の広告料金を計算する広告料金計算手段をさらに
含んでもよい。
【0019】前記サーバは、前記会話の履歴情報を蓄積
する会話履歴蓄積手段を含み、前記会話解析手段は、前
記第1および第2会話情報の形態素を解析する形態素解
析手段と、前記形態素解析手段による解析結果に基づい
て、前記第1および第2会話情報の構文を解析する構文
解析手段と、前記構文解析手段による解析結果に基づい
て、前記第1および第2会話情報の意味を解析する意味
解析手段とを含んでもよい。
【0020】前記サーバは、前記配信広告データベース
に前記広告情報を登録する広告登録手段をさらに含んで
もよい。
【0021】前記第1端末は、前記第1入力手段により
入力された前記第1会話情報を表示する第1表示手段を
含み、前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された
前記第1会話情報を表示する第2表示手段を含み、前記
第2表示手段は、前記第2入力手段により入力された前
記第2会話情報を前記第1会話情報に追加して表示し、
前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
記第2会話情報を前記第1会話情報に追加して表示して
もよい。
【0022】本発明に係る伝言システムは、電気通信回
線を通じて接続される第1および第2伝言板端末を備え
る伝言システムであって、前記第1端末は、第1伝言情
報を入力する第1入力手段と、前記第1入力手段により
入力された前記第1伝言情報を第1表示色で表示する第
1表示手段とを含み、前記第2端末は、前記第1表示手
段に表示された前記第1伝言情報を前記第1表示色で表
示する第2表示手段と、第2伝言情報を入力する第2入
力手段とを含み、前記第2表示手段は、前記第2入力手
段により入力された前記第2伝言情報を第2表示色で前
記第1伝言情報に追加して表示し、前記第1表示手段
は、前記第2表示手段に表示された前記第2伝言情報を
前記第2表示色で前記第1伝言情報に追加して表示し、
前記各第1および第2端末は、前記第1伝言情報が前記
第1入力手段に入力された時から現在までの第1経過時
間に応じて、前記第1表示色を薄くする第1表示色逓減
手段と、前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力さ
れた時から現在までの第2経過時間に応じて、前記第2
表示色を薄くする第2表示色逓減手段と、前記第1およ
び第2表示色を現在から所定時間前における第1および
第2表示色に復元する表示色復元手段とをさらに含み、
そのことにより上記目的が達成される。
【0023】前記第1および第2入力手段は、手書き文
字を入力する手書き文字入力手段を含んでもよい。
【0024】本発明に係る他の伝言システムは、電気通
信回線を通じて接続される第1および第2伝言板端末を
備える伝言システムであって、前記第1端末は、第1伝
言情報を入力する第1入力手段と、前記第1入力手段に
より入力された前記第1伝言情報を第1表示色で表示す
る第1表示手段とを含み、前記第2端末は、前記第1表
示手段に表示された前記第1伝言情報を表示する第2表
示手段と、第2伝言情報を入力する第2入力手段とを含
み、前記第2表示手段は、前記第2入力手段により入力
された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して
表示し、前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示
された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して
表示し、前記第1端末は、所定の第1タイミングにおい
て前記第1表示手段に表示されている前記第1および第
2伝言情報を表す第1スナップショットをメモリに保存
し、所定の第2タイミングにおいて前記第1表示手段に
表示されている前記第1および第2伝言情報を表す第2
スナップショットを前記メモリに保存するスナップショ
ット保存手段と、前記メモリに保存された前記第1およ
び第2スナップショットを前記第1表示手段に表示する
スナップショット表示手段とをさらに含み、そのことに
より上記目的が達成される。
【0025】前記所定の第1および第2タイミングは、
前記第1伝言情報が前記第1入力手段に入力されたタイ
ミングを含んでもよい。
【0026】前記所定の第1および第2タイミングは、
前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力されたタイ
ミングを含んでもよい。
【0027】前記所定の第1および第2タイミングは、
前記第1伝言情報が前記第1入力手段に入力されず、か
つ前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力されない
状態で、一定時間が経過したタイミングを含んでもよ
い。
【0028】前記第1および第2入力手段は、手書き文
字を入力する手書き文字入力手段を含んでもよい。
【0029】本発明に係る伝言システムは、電気通信回
線を通じて接続される第1および第2伝言板端末を備え
る伝言システムであって、前記第1伝言板端末は、第1
伝言情報を手書き文字で入力する第1手書き文字入力手
段と、前記第1手書き文字入力手段により入力された前
記第1伝言情報を表示する第1表示手段とを含み、前記
第2伝言板端末は、前記第1表示手段に表示された前記
第1伝言情報を表示する第2表示手段と、第2伝言情報
を手書き文字で入力する第2手書き文字入力手段とを含
み、前記第2表示手段は、前記第2手書き文字入力手段
により入力された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報
に追加して表示し、前記第1表示手段は、前記第2表示
手段に表示された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報
に追加して表示し、前記第1および第2伝言板端末のそ
れぞれは、人間の感情を表現するように前記手書き文字
を装飾する装飾手段をさらに含み、そのことにより上記
目的が達成される。
【0030】前記装飾手段は、前記手書き文字の属性を
変更する属性変更手段を含んでもよい。
【0031】前記属性は、前記手書き文字の色と前記手
書き文字の太さとを含んでもよい。
【0032】前記各第1および第2伝言板端末は、前記
第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文字を
入力する際の筆圧を検出する筆圧検出手段をさらに含ん
でもよい。
【0033】前記装飾手段は、前記筆圧検出手段により
検知された前記筆圧に基づいて、前記手書き文字の属性
を変更する属性変更手段を含んでもよい。
【0034】前記属性は、前記手書き文字の色と前記手
書き文字の太さとを含んでもよい。
【0035】前記各第1および第2伝言板端末は、前記
第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文字を
入力する際の筆記速度を検出する筆記速度検出手段をさ
らに含み、前記装飾手段は、前記筆記速度検知手段によ
り検知された前記筆記速度に基づいて、前記手書き文字
の属性を変更する属性変更手段を含んでもよい。
【0036】前記属性変更手段は、前記筆記速度検知手
段により検知された前記筆記速度が速い程、前記手書き
文字を細く表示してもよい。
【0037】前記各第1および第2伝言板端末は、前記
第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文字を
入力する際のくせを学習する学習手段をさらに含んでも
よい。
【0038】前記くせは、筆圧と筆跡と筆記速度とを含
んでもよい。
【0039】前記装飾手段は、前記学習手段による学習
結果に基づいて、前記手書き文字を修飾してもよい。
【0040】前記各第1および第2伝言板端末は、前記
第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文字を
入力し始めてから入力し終わるまでのリプレイを表示す
るリプレイ表示手段をさらに含んでもよい。
【0041】本発明に係るさらに他の伝言システムは、
電気通信回線を通じて接続される第1および第2伝言板
端末を備える伝言システムであって、前記第1端末は、
第1伝言情報を手書き文字で入力する第1手書き文字入
力手段と、前記第1手書き文字入力手段により入力され
た前記第1伝言情報を表示する第1表示手段とを含み、
前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
1伝言情報を表示する第2表示手段と、第2伝言情報を
手書き文字で入力する第2手書き文字入力手段とを含
み、前記第2表示手段は、前記第2手書き文字入力手段
により入力された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報
に追加して表示し、前記第1表示手段は、前記第2表示
手段に表示された前記第2伝言情報を前記前記第1伝言
情報に追加して表示し、前記第1端末は、所定のタイミ
ングにおいて前記第1表示手段に表示されている前記第
1および第2伝言情報を表すスナップショットをメモリ
に保存するスナップショット保存手段と、前記所定のタ
イミングを表す手書き文字が前記第1入力手段により入
力されると、前記スナップショットを前記第1表示手段
に表示するスナップショット表示手段とを含み、そのこ
とにより上記目的が達成される。
【0042】前記第1端末は、未来のタイミングを表す
手書き文字とメモ情報とが前記第1入力手段により入力
されると、前記未来のタイミングにおいて前記メモ情報
を前記第1表示手段に表示するリマインダー手段をさら
に含んでもよい。
【0043】本発明に係るさらに他の伝言システムは、
電気通信回線を通じて接続される第1および第2伝言板
端末を備える伝言システムであって、前記第1端末は、
第1伝言情報を入力する第1入力手段と、前記第1入力
手段により入力された前記第1伝言情報を第1表示色で
表示する第1表示手段とを含み、前記第2端末は、前記
第1表示手段に表示された前記第1伝言情報を表示する
第2表示手段と、第2伝言情報を入力する第2入力手段
とを含み、前記第2表示手段は、前記第2入力手段によ
り入力された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追
加して表示し、前記第1表示手段は、前記第2表示手段
に表示された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追
加して表示し、前記第1および第2入力手段は、携帯端
末を含み、前記携帯端末は、前記第1および第2伝言情
報を入力するキーボードを含み、そのことにより上記目
的が達成される。
【0044】前記第1および第2入力手段は、音声入力
手段を含んでもよい。
【0045】前記第2表示手段は、前記第1伝言情報の
表示色とは異なる表示色で前記第2伝言情報を前記第1
伝言情報に追加して表示してもよい。
【0046】前記第2表示手段は、前記第1伝言情報の
表示位置とは異なる表示位置に前記第2伝言情報を表示
してもよい。
【0047】前記第2表示手段は、前記異なる表示位置
に前記第2伝言情報が収まるように、前記第2伝言情報
のフォントの大きさを調整して前記異なる表示位置に前
記第2伝言情報を配置してもよい。
【0048】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、実施の
形態1に係る広告配信システムのブロック図である。広
告配信システム100は、電気通信回線101を通じて
接続される第1および第2端末102、103とサーバ
104とを備える。第1および第2端末102、103
は、第1および第2ユーザが会話をするための第1およ
び第2会話情報121、122を手書き文字により入力
する第1および第2入力手段105,106を含む。
【0049】サーバ104は、配信広告データベース1
07とユーザ属性情報データベース108と会話解析部
109と配信広告取得部110と広告配信部111と広
告登録部113と広告料金計算部114とを含む。
【0050】配信広告データベース107は、広告を表
す広告情報404を蓄積する。ユーザ属性情報データベ
ース108は、第1および第2ユーザの属性を表すユー
ザ属性情報501を蓄積する。会話解析部109は、第
1および第2会話情報121、122及び会話履歴情報
131に基づいて会話の内容を解析して会話の内容を表
す会話内容情報123を生成する。その後に第1または
第2会話情報132を会話履歴蓄積部112に登録す
る。配信広告取得部110は、会話内容情報123とユ
ーザ属性情報501とに基づいて、配信広告データベー
ス107に蓄積された広告情報404の少なくとも1つ
を取得する。広告配信部111は、会話内容情報123
に基づいて、第1および第2端末102、103のいず
れかへ配信広告取得部110により取得された広告情報
404を配信する。
【0051】会話内容情報123は、第1および第2ユ
ーザのいずれかを特定するユーザ特定情報124と、ユ
ーザ特定情報124により特定された第1および第2ユ
ーザのいずれかが所望する所望行為を特定する所望行為
情報125とを含む。
【0052】ユーザ属性情報501は、第1ユーザの属
性を表す第1ユーザ属性情報507と、第2ユーザの属
性を表す第2ユーザ属性情報508とを含む。
【0053】配信広告取得部110は、ユーザ特定情報
124に基づいて第1ユーザ属性情報と第2ユーザ属性
情報とのいずれかを特定ユーザ属性情報126として選
択する。配信広告取得部110は、特定ユーザ属性情報
126と所望行為情報125とに基づいて、広告情報4
04の少なくとも1つを取得する。
【0054】広告配信部111は、ユーザ特定情報12
4に基づいて、広告情報を配信する。
【0055】広告料金計算部114は、広告配信部11
1によって配信された広告情報の配信回数に基づいて、
広告情報の広告料金を計算する。会話履歴蓄積部112
は、会話の履歴情報を蓄積する。広告登録部113は、
配信広告データベース107に広告情報を登録する。
【0056】第1端末102は、第1入力手段105に
より入力された第1会話情報121を表示する第1表示
部115を含み、第2端末103は、第1表示部115
に表示された第1会話情報121を表示する第2表示部
116を含み、第2表示部116は、第2入力手段10
6により入力された第2会話情報122を第1会話情報
121に追加して表示し、第1表示部115は、第2表
示部116に表示された第2会話情報122を第1会話
情報121に追加して表示する。
【0057】図2は、実施の形態1に係る広告配信シス
テムに接続される端末102、103の外観を示す。図
3は、実施の形態1に係る広告配信システムで使用され
る端末の入力方法の説明図である。端末102は、表示
部115と入力手段105とを備える。表示部115
は、例えば液晶タッチパネルディスプレイであり得る。
入力手段105は、例えば手書き文字を入力可能なライ
トペンであり得る。
【0058】図4は、実施の形態1に係る広告配信シス
テムのサーバで使用される配信広告データベース107
のブロック図である。配信広告データベース107は、
広告情報404と推論部401と選択部402とを含
む。各広告情報は、インデックス情報405と広告コン
テンツ406と配信タイミング情報407とを含む。イ
ンデックス情報405は、地域情報408とキーワード
409とを含む。
【0059】推論部401は、所望行為情報125を受
け取り所望行為推論情報410を生成する。選択部40
2は、所望行為推論情報410と特定ユーザ属性情報1
26とに基づいて広告情報404の少なくとも1つの広
告情報127を選択する。
【0060】図5は、実施の形態1に係る広告配信シス
テムのサーバで使用されるユーザ属性情報データベース
108の説明図である。ユーザ属性情報データベース1
08は、ユーザ属性情報501を含む。ユーザ属性情報
501は、第1ユーザ属性情報507と第2ユーザ属性
情報508とを含む。第1ユーザ属性情報507と第2
ユーザ属性情報508とのそれぞれは、住所情報504
とIPアドレス505と電話番号506とを含む。
【0061】図6は、実施の形態1に係る広告配信シス
テムのサーバで使用される会話解析部109のブロック
図である。会話解析部109は、形態素解析部601と
構文解析部602と意味解析部603と会話登録部60
4とを含む。
【0062】図7は、実施の形態1に係る広告配信シス
テムの動作を説明するフローチャートである。図8は、
実施の形態1に係る広告配信システムの第1端末におけ
る第1および第2会話情報の表示例を説明する図であ
る。図9は、実施の形態1に係る広告配信システムの第
1端末における広告情報の表示例を説明する図である。
【0063】ユーザAが第1入力手段105により第1
端末102に「今日はとんかつかな」という第1会話情
報を入力すると、第1表示部115は「今日はとんかつ
かな」という第1会話情報を表示する。第2表示部11
6は、第1表示115に表示された第1会話情報を表示
する(S901)。
【0064】ユーザBが第2入力手段106により第2
端末103に「そのつもり」という第2会話情報を入力
すると、第2表示部116は「そのつもり」という第2
会話情報を「今日はとんかつかな」という第1会話情報
に追加して表示する。図8に示すように、第1表示部1
15は「そのつもり」という第2会話情報を「今日はと
んかつかな」という第1会話情報に追加して表示する
(S901)。
【0065】図1および図6に示すように、会話解析部
109は、第1および第2会話情報に基づいてユーザA
とユーザBとの会話の内容を解析してユーザ特定情報1
24と所望行為情報125とを生成する。
【0066】形態素解析部109は、形態素解析を実行
し、第1および第2会話情報を単語単位に切り分ける。
例えば形態素解析部109は、「今日はとんかつかな」
という第1会話情報を、「今日」「は」「とんかつ」
「かな」に分割する。構文解析部602は、形態素解析
部109により単語単位に切り分けられた第1および第
2会話情報の主語および述語を決定する。
【0067】意味解析部603は、形態素解析部109
により解析された第1および第2会話情報の意味を解析
する。例えば「今日はとんかつかな」というユーザAの
第1会話情報と、「そのつもり」というユーザBの第2
会話情報とに基づいて、ユーザBが、とんかつを作るこ
とを所望していると意味解析部603は判定し、ユーザ
Bを特定するユーザ特定情報124ととんかつを作ると
いう所望行為を表す所望行為情報125を生成する(S
903)。
【0068】配信広告取得部110は、ユーザ特定情報
124に基づいてユーザ属性情報データベース108か
ら特定ユーザ属性情報126を取得する。例えばユーザ
Bを特定するユーザ特定情報124に基づいて、ユーザ
Bの住所Z町を含む第2ユーザ属性情報508を特定ユ
ーザ属性情報126として取得する。
【0069】配信広告取得部110は、ユーザBの住所
Z町を含む特定ユーザ属性情報126と、とんかつを作
るという所望行為を表す所望行為情報125とに基づい
て、配信広告データベース107に広告情報を問い合わ
せる(S904)。
【0070】図4を参照して、推論部401は所望行為
情報125に基づいて所望行為推論情報410を生成す
る。例えば、「とんかつを作る」という所望行為を表す
所望行為情報125に基づいて、とんかつの材料となる
「豚肉」という所望行為推論情報410を生成する(S
905)。
【0071】選択部402は、所望行為推論情報410
と特定ユーザ属性情報126とに基づいて、広告情報4
04の中から少なくとも1つの広告情報を広告情報12
7として選択する。例えば、「豚肉」という所望行為推
論情報410とユーザBの住所Z町を含む特定ユーザ属
性情報126に基づいて、ユーザBの住所の近所に存在
するYスーパーの豚肉特売広告を広告コンテンツとして
有する広告情報404Aを選択部402は広告情報12
7として選択する(S906)。
【0072】広告配信部111は、ユーザ特定情報12
4に基づいて、配信広告取得部110により配信広告デ
ータベース107から取得された広告情報127を第1
端末102と第2端末103とのいずれかに配信する。
例えば、ユーザBを特定するユーザ特定情報124に基
づいて、広告配信部111はユーザBの住所の近所に存
在するYスーパーの豚肉特売広告を広告コンテンツとし
て有する広告情報127をユーザBに対応する第2端末
103へ配信する(S907)。図9に示すように、ユ
ーザBが使用する第2端末103の表示部116には、
ユーザBの住所の近所に存在するYスーパーの豚肉特売
広告が表示される。
【0073】図4に示すように、端末への広告情報の配
信タイミングは、配信タイミング情報407に基づいて
定められる。例えば、Yスーパーの豚肉特売広告を広告
コンテンツとして有する広告情報404Aは、直ちに端
末へ配信される。著名歌手Xのコンサートのチケット情
報を広告コンテンツとして有する広告情報404Bは、
チケットが販売される前日に端末へ配信される。
【0074】広告料金計算部114は、広告配信部11
1によって配信された広告情報127の配信回数に基づ
いて、広告情報127の広告料金を計算する(S90
8)。
【0075】以上のように実施の形態1によれば、ユー
ザAの第1端末102に入力される第1会話情報121
とユーザBの第2端末に入力される第2会話情報122
とに基づいて、会話内容を解析し、ユーザ特定情報12
4と所望行為情報125とが生成される。ユーザAとユ
ーザBとの会話内容に基づいて生成されたユーザ特定情
報124と所望行為情報125とに基づいて選択された
ユーザに最適な広告情報をユーザに配信することができ
る。
【0076】(実施の形態2)図10は、実施の形態2
に係る伝言システムのブロック図である。実施の形態1
で前述した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符
号を付し、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
【0077】伝言システム200は、電気通信回線10
1を通じて接続される第1および第2端末102、10
3を備える。第1および第2端末102、103は、第
1および第2ユーザが会話をするための第1および第2
会話情報を手書き文字により入力する第1および第2入
力手段105,106を含む。第1端末102は、第1
表示色逓減部1001と第2表示色逓減部1002と表
示色復元部1003とをさらに含む。
【0078】第1表示部115は、第1入力手段105
により入力された第1伝言情報を第1表示色で表示す
る。第2表示部116は、第1表示部115に表示され
た第1伝言情報を第1表示色で表示する。第2表示部1
16は、第2入力手段106により入力された第2伝言
情報を第2表示色で第1伝言情報に追加して表示する。
第1表示部115は、第2表示部116に表示された第
2伝言情報を第2表示色で第1伝言情報に追加して表示
する。
【0079】第1表示色逓減部1001は、第1伝言情
報が第1入力手段105に入力された時から現在までの
第1経過時間に応じて、第1表示色を薄くする。第2表
示色逓減部1002は、第2伝言情報が第2入力手段に
入力された時から現在までの第2経過時間に応じて、第
2表示色を薄くする。表示色復元部1003は、第1お
よび第2表示色を現在から所定時間前における第1およ
び第2表示色に復元する。
【0080】図11は、実施の形態2に係る伝言システ
ムの端末の動作を説明する図である。
【0081】図11に示すように、時刻t1において、
第1表示部115は、第1入力手段105により入力さ
れた「ごはんは?」という第1伝言情報1101を第1
表示色で表示する。第1表示色逓減部1001は、「ご
はんは?」という第1伝言情報1101の第1表示色を
時間が経過するにつれて薄くする。
【0082】第2表示部116は、第2入力手段106
により入力された「いらない」という第2伝言情報11
02を第2表示色で「ごはんは?」という第1伝言情報
に追加して表示する。
【0083】図11に示すように、時刻t2において、
第1表示部115は、第2表示部116に表示された
「いらない」という第2伝言情報1102を第2表示色
で、「ごはんは?」という第1伝言情報1101に追加
して表示する。第2表示色逓減部1002は、「いらな
い」という第2伝言情報1102の第2表示色を時間が
経過するにつれて薄くする。第1表示色逓減部1001
は、「ごはんは?」という第1伝言情報1101の第1
表示色をさらに薄くする。
【0084】時刻t3において、第1表示部115は、
第1入力手段105により入力された「OK」という第
1伝言情報1103を第1表示色で表示する。「O
K」、「いらない」、「ごはんは?」の順で濃く表示さ
れる。薄くなりすぎたり、消えてしまったりした文字を
復活させるためにタイムバー(図示せず)が第1端末1
02に設けられる。表示色復元部1003は、第1およ
び第2表示色を現在から所定時間前における第1および
第2表示色に復元する。例えば、タイムバーを現在から
(時刻t3−時刻t2)前、即ち時刻t2に動かすと、
「ごはんは?」という第1伝言情報1101の第1表示
色および「いらない」という第2伝言情報1102の第
2表示色を時刻t2における表示色に復元する。
【0085】以上のように実施の形態2によれば、経過
時間に応じて、薄くなりすぎたり、消えてしまったりし
た文字を復活させることができ、端末に表示される情報
の履歴をたどることができる。
【0086】(実施の形態3)図12は、実施の形態3
に係る伝言システムのブロック図である。実施の形態1
で前述した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符
号を付し、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
【0087】伝言システム300は、電気通信回線10
1を通じて接続される第1および第2端末102、10
3を備える。第1および第2端末102、103は、第
1および第2ユーザが会話をするための第1および第2
会話情報を手書き文字により入力する第1および第2入
力手段105,106を含む。第1端末102は、スナ
ップショット保存部1201とスナップショット表示部
1202とをさらに含む。
【0088】図13は、実施の形態3に係る伝言システ
ムの端末の動作を説明する図である。スナップショット
保存部1201は、時刻t1において第1表示部115
に表示されている第1および第2伝言情報を表す第1ス
ナップショット1301をメモリ(図示せず)に保存
し、時刻t2において第1表示部115に表示されてい
る第1および第2伝言情報を表す第2スナップショット
1302をメモリ(図示せず)に保存する。時刻t3に
おいて第1表示部115に表示されている第1および第
2伝言情報を表す第3スナップショット1303をメモ
リ(図示せず)に保存する。
【0089】時刻t1およびt3は、第1伝言情報が前
記第1入力手段105に入力されたタイミングであり得
る。時刻t2は、第2伝言情報が前記第2入力手段10
6に入力されたタイミングであり得る。時刻t1、t2
およびt3は、第1伝言情報が第1入力手段105に入
力されず、かつ第2伝言情報が第2入力手段106に入
力されない状態で、一定時間が経過したタイミングであ
り得る。
【0090】スナップショット表示部1202は、メモ
リに保存された第1、第2および第3スナップショット
1301、1302および1303を第1表示部115
に表示する。
【0091】以上のように実施の形態3によれば、過去
に教示された画面をスナップショットとして端末に表示
することができる。スナップショットは、任意のタイミ
ング(例えば、1時間前、1日前、1週間前、1年前)
を指定して端末に表示することができる。
【0092】(実施の形態4)図14は、実施の形態4
に係る伝言システムのブロック図である。実施の形態1
で前述した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符
号を付し、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
【0093】伝言システム400は、電気通信回線10
1を通じて接続される第1および第2端末102、10
3を備える。第1および第2端末102、103は、第
1および第2ユーザが会話をするための第1および第2
会話情報を手書き文字により入力する第1および第2入
力手段105,106を含む。第1端末102は、筆圧
検出部1401と属性変更部1402と筆記速度検出部
1405と学習部1406とリプレイ部1407とスナ
ップショット保存部1408とスナップショット表示部
1409とリマインダ部1410とを含む。属性変更部
1402は、色変更部1403と太さ変更部1404と
を含む。
【0094】図15および図16は、実施の形態4に係
る伝言システムの筆圧検出結果に基づいて属性を変更す
る表示の説明図である。図17は、実施の形態4に係る
伝言システムの筆圧検出結果に基づいて属性を変更する
方法の説明図である。図18は、筆圧検出結果に基づい
て属性を変更する他の方法の説明図である。
【0095】筆圧検出部1401は、第1入力手段10
5に手書き文字を入力する際の筆圧を検出する。色変更
部1403は、筆圧検出部1401により検知された筆
圧に基づいて、手書き文字の色を変更する。
【0096】図18に示すように、色変更部1403
は、例えば、筆圧が高いときは黒、筆圧が低いときは
白、筆圧が中くらいのときは灰色に変更する。筆圧が高
いときは赤、筆圧が低いときは青、筆圧が中くらいのと
きは紫に変更してもよい。
【0097】図15、図16および図17に示すよう
に、太さ変更部1404は筆圧検出部1401により検
知された筆圧に基づいて、手書き文字の太さを変更す
る。太さ変更部1404は、例えば、筆圧が高いときは
太い手書き文字に、筆圧が低いときは細い手書き文字
に、筆圧が中くらいのときは普通の太さの手書き文字に
変更する。
【0098】筆記速度検出部1405は、第1入力手段
105に手書き文字を入力する際の筆記速度を検出す
る。太さ変更部1404は、筆記速度検出部1405に
より検出された筆記速度が速い程、手書き文字を細く表
示する。このように、筆記速度をビジュアルに伝達する
ことができる。
【0099】第1入力手段105に手書き文字を入力す
る際の筆圧、筆跡、筆記速度の履歴情報がメモリ(図示
せず)に記録される。学習部1406は、第1入力手段
105に手書き文字を入力する際の入力者のくせを、メ
モリ(図示せず)に記録される履歴情報に基づいて学習
する。学習部1406の学習結果は、ユーザの心境が安
定か不安定かを判断する材料となる。
【0100】色変更部1403と太さ変更部1404と
は、学習部1406による学習結果に基づいて、手書き
文字の色、太さをそれぞれ変更する。ユーザの心境が不
安定であると判断される場合には、表示される手書き文
字を震えさせる等のデコレーションを施して、ユーザの
微妙な感情を伝えるようにしても良い。
【0101】図19は、実施の形態4に係る伝言システ
ムのリプレイ表示部の動作を説明する図である。リプレ
イ表示部1407は、第1入力手段105により手書き
文字を入力し始めてから入力し終わるまでのリプレイを
表示する。第1端末102には、リプレイボタン(図示
せず)が設けられる。図19に示すように、リプレイボ
タン(図示せず)が押されると、入力者が第1入力手段
105によりが第1手書き文字を入力し始めてから入力
し終わるまでの書いている最中の表示状態を第1表示部
115は再現する。
【0102】スナップショット保存部1408は、所定
のタイミングにおいて第1表示部115に表示されてい
る第1および第2伝言情報を表すスナップショットをメ
モリ(図示せず)に保存する。スナップショット表示部
1409は、所定のタイミングを表す手書き文字が第1
入力手段105により入力されると、メモリ(図示せ
ず)に保存されたスナップショットを第1表示部115
に表示する。例えば、手書きで第1表示部115に「6
/9」と書くと、今日が6月29日であるとすれば、2
0日前の6月9日時点の画面に切り替わる。
【0103】リマインダー部1410は、未来のタイミ
ングを表す手書き文字とメモ情報とが第1入力手段10
5により入力されると、未来のタイミングにおいてメモ
情報を第1表示部115に表示する。例えば今日が6月
29日であるとして、手書きで第1表示部115に「8
/9」というような月日を表す情報とその横にメモを書
くと、8月9日になったらそのメモをアラーム音と同時
に表示する。
【0104】以上のように実施の形態4によれば、第2
端末を使用する相手の感情を垣間見ることができるよう
に装飾された情報を第1端末に表示することができる。
【0105】(実施の形態5)図20は、実施の形態5
に係る伝言システムのブロック図である。図21は、実
施の形態5に係る伝言システムの端末が第1伝言情報と
第2伝言情報とを表示する方法を説明する図である。実
施の形態1で前述した構成要素と同一の構成要素には同
一の参照符号を付し、これらの構成要素の詳細な説明は
省略する。
【0106】伝言システム500は、電気通信回線10
1を通じて接続される第1および第2端末102、10
3を備える。第1および第2端末102、103は、第
1および第2ユーザが会話をするための第1および第2
会話情報を手書き文字により入力する第1および第2入
力手段105,106を含む。伝言システム500は、
第2端末103に第2伝言情報を入力する携帯端末20
01をさらに含む。携帯端末2001は、音声入力部2
003とキーボード2002とを含む。
【0107】音声入力部2003に第2伝言情報を表す
音声が入力されると、携帯端末2001は音声入力部2
003に入力された音声を第2伝言情報を表す文字列に
変換して第2端末103に送信する。第2表示部116
は、携帯端末2001から送信された第2伝言情報を表
す文字列を第1伝言情報に追加して表示する。第2伝言
情報はキーボード2002により携帯端末2001に入
力しても良い。
【0108】図21に示す例は、第2表示部116が、
携帯端末2001から送信された「今日は帰るの遅くな
るよ」という第2伝言情報を表す文字列を「おはよう」
という第1伝言情報に追加して表示する例を示してい
る。第2表示部は、「おはよう」という第1伝言情報の
表示位置とは異なる表示位置に「今日は帰るの遅くなる
よ」という第2伝言情報を表示する。
【0109】空いている表示スペースが十分広くないと
きは、第2表示部116は、第1伝言情報の表示位置と
は異なる表示位置に第2伝言情報が収まるように、第2
伝言情報のフォントの大きさを調整して異なる表示位置
に第2伝言情報を配置し得る。
【0110】第2表示部116は、「おはよう」という
第1伝言情報の表示色とは異なる表示色で「今日は帰る
の遅くなるよ」という第2伝言情報を「おはよう」とい
う第1伝言情報に追加して表示し得る。
【0111】以上のように実施の形態5によれば、音声
またはキーボードで入力された伝言情報を見やすく表示
することができる。
【0112】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザ間
の会話内容に基づいてユーザに最適な広告情報をユーザ
に配信することができる広告配信システムを提供するこ
とができる。
【0113】また本発明によれば、端末に表示される情
報の履歴をたどることができる伝言システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る広告配信システムのブロッ
ク図
【図2】実施の形態1に係る広告配信システムに接続さ
れる端末の説明図
【図3】実施の形態1に係る広告配信システムで使用さ
れる端末の入力方法の説明図
【図4】実施の形態1に係る広告配信システムのサーバ
で使用される広告配信データベースのブロック図
【図5】実施の形態1に係る広告配信システムのサーバ
で使用されるユーザ属性情報データベースの説明図
【図6】実施の形態1に係る広告配信システムのサーバ
で使用される会話解析部のブロック図
【図7】実施の形態1に係る広告配信システムの動作を
説明するフローチャート
【図8】実施の形態1に係る広告配信システムの第1端
末における第1および第2会話情報の表示例を説明する
【図9】実施の形態1に係る広告配信システムの第1端
末における広告情報の表示例を説明する図
【図10】実施の形態2に係る伝言システムのブロック
【図11】実施の形態2に係る伝言システムの端末の動
作を説明する図
【図12】実施の形態3に係る伝言システムのブロック
【図13】実施の形態3に係る伝言システムの端末の動
作を説明する図
【図14】実施の形態4に係る伝言システムのブロック
【図15】実施の形態4に係る伝言システムの筆圧検出
結果に基づいて属性を変更する表示の説明図
【図16】実施の形態4に係る伝言システムの筆圧検出
結果に基づいて属性を変更する表示の説明図
【図17】実施の形態4に係る伝言システムの筆圧検出
結果に基づいて属性を変更する方法の説明図
【図18】実施の形態4に係る伝言システムの筆圧検出
結果に基づいて属性を変更する他の方法の説明図
【図19】実施の形態4に係る伝言システムのリプレイ
表示部の動作を説明する図
【図20】実施の形態5に係る伝言システムのブロック
【図21】実施の形態5に係る伝言システムの端末が第
1伝言情報と第2伝言情報とを表示する方法を説明する
【符号の説明】
100 広告配信システム 101 インターネット 102 第1端末 103 第2端末 104 サーバ 105 第1入力手段 106 第2入力手段 107 配信広告データベース 108 ユーザ属性情報データベース 109 会話解析部 110 配信広告取得部 111 広告配信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/27 G06F 17/27 E J 17/60 172 17/60 172 326 326 506 506 (72)発明者 畑谷 和右 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 五寳 健治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB49 CC02 CC31 CC36 DD00 DD03 DD05 EE03 EE07 EE12 FF03 FF04 FF06 FF09 GG04 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 ND03 ND20 NK10 NK14 NK24 NK32 NK46 PP07 PP14 PP30 PQ02 UU40 5B091 AA15 CA02 CA05 CB12 CB22 CB32 CD03 EA02

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気通信回線を通じて接続される第1お
    よび第2端末とサーバとを備え、 前記各第1および第2端末は、第1および第2ユーザが
    会話をするための第1および第2会話情報を入力する第
    1および第2入力手段を含み、 前記サーバは、広告を表す広告情報を蓄積する配信広告
    データベースと、 前記第1および第2ユーザの属性を表すユーザ属性情報
    を蓄積するユーザ属性情報データベースと、 前記第1および第2会話情報に基づいて前記会話の内容
    を解析して前記会話の内容を表す会話内容情報を生成す
    る会話解析手段と、 前記会話内容情報と前記ユーザ属性情報とに基づいて、
    前記配信広告データベースに蓄積された前記広告情報の
    少なくとも1つを取得する配信広告取得手段と、 前記会話内容情報に基づいて、前記第1および第2端末
    のいずれかへ前記配信広告取得手段により取得された前
    記広告情報を配信する広告配信手段とを含む広告配信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記会話内容情報は、前記第1および第
    2ユーザのいずれかを特定するユーザ特定情報と、 前記ユーザ特定情報により特定された前記第1および第
    2ユーザのいずれかが所望する所望行為を特定する所望
    行為情報とを含む、請求項1記載の広告配信システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ属性情報は、前記第1ユーザ
    の属性を表す第1ユーザ属性情報と、前記第2ユーザの
    属性を表す第2ユーザ属性情報とを含み、 前記配信広告取得手段は、前記ユーザ特定情報に基づい
    て前記第1ユーザ属性情報と前記第2ユーザ属性情報と
    のいずれかを特定ユーザ属性情報として選択し、 前記配信広告取得手段は、前記特定ユーザ属性情報と前
    記所望行為情報とに基づいて、前記広告情報の少なくと
    も1つを取得する、請求項2記載の広告配信システム。
  4. 【請求項4】 前記配信広告データベースは、前記所望
    行為情報に基づいて、所望行為推論情報を生成する推論
    手段と、 前記特定ユーザ属性情報と前記所望行為推論情報とに基
    づいて前記広告情報の少なくとも1つを選択する選択手
    段とを含む、請求項3記載の広告配信システム。
  5. 【請求項5】 前記各広告情報は、前記広告の索引を表
    すインデックス情報と、 前記広告の内容を表す広告コンテンツとを含む、請求項
    2記載の広告配信システム。
  6. 【請求項6】 前記インデックス情報は、前記広告コン
    テンツに関連する地域を表す地域情報と、 前記広告コンテンツに関連するキーワードを表すキーワ
    ード情報とを含み、 前記キーワード情報は、前記広告コンテンツに関連して
    販売される商品または提供される役務を表す情報を含
    む、請求項5記載の広告配信システム。
  7. 【請求項7】 前記広告配信手段は、前記ユーザ特定情
    報に基づいて、前記広告情報を配信する、請求項2記載
    の広告配信システム。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ属性情報は、前記第1および
    第2ユーザの住所を表す住所情報を含み、 前記配信広告取得手段は、前記地域情報と前記住所情報
    とに基づいて、前記広告情報の少なくとも1つを取得す
    る、請求項6記載の広告配信システム。
  9. 【請求項9】 前記各広告情報は、前記広告情報の配信
    のタイミングを表す配信タイミング情報を含み、 前記広告配信手段は、前記配信タイミング情報に基づい
    て前記広告情報を配信する、請求項1記載の広告配信シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2入力手段は、手書
    き文字を入力する手書き文字入力手段を含む、請求項1
    記載の広告配信システム。
  11. 【請求項11】 前記サーバは、前記広告配信手段によ
    って配信された前記広告情報の配信回数に基づいて、前
    記広告情報の広告料金を計算する広告料金計算手段をさ
    らに含む、請求項1記載の広告配信システム。
  12. 【請求項12】 前記サーバは、前記会話の履歴情報を
    蓄積する会話履歴蓄積手段を含み、 前記会話解析手段は、前記第1および第2会話情報の形
    態素を解析する形態素解析手段と、 前記形態素解析手段による解析結果に基づいて、前記第
    1および第2会話情報の構文を解析する構文解析手段
    と、 前記構文解析手段による解析結果に基づいて、前記第1
    および第2会話情報の意味を解析する意味解析手段とを
    含む、請求項1記載の広告配信システム。
  13. 【請求項13】 前記サーバは、前記配信広告データベ
    ースに前記広告情報を登録する広告登録手段をさらに含
    む、請求項1記載の広告配信システム。
  14. 【請求項14】 前記第1端末は、前記第1入力手段に
    より入力された前記第1会話情報を表示する第1表示手
    段を含み、 前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
    1会話情報を表示する第2表示手段を含み、 前記第2表示手段は、前記第2入力手段により入力され
    た前記第2会話情報を前記第1会話情報に追加して表示
    し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2会話情報を前記第1会話情報に追加して表示す
    る、請求項1記載の広告配信システム。
  15. 【請求項15】 電気通信回線を通じて接続される第1
    および第2伝言板端末を備える伝言システムであって、 前記第1端末は、第1伝言情報を入力する第1入力手段
    と、 前記第1入力手段により入力された前記第1伝言情報を
    第1表示色で表示する第1表示手段とを含み、 前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
    1伝言情報を前記第1表示色で表示する第2表示手段
    と、 第2伝言情報を入力する第2入力手段とを含み、 前記第2表示手段は、前記第2入力手段により入力され
    た前記第2伝言情報を第2表示色で前記第1伝言情報に
    追加して表示し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2伝言情報を前記第2表示色で前記第1伝言情報に
    追加して表示し、 前記各第1および第2端末は、前記第1伝言情報が前記
    第1入力手段に入力された時から現在までの第1経過時
    間に応じて、前記第1表示色を薄くする第1表示色逓減
    手段と、 前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力された時か
    ら現在までの第2経過時間に応じて、前記第2表示色を
    薄くする第2表示色逓減手段と、 前記第1および第2表示色を現在から所定時間前におけ
    る第1および第2表示色に復元する表示色復元手段とを
    さらに含む伝言システム。
  16. 【請求項16】 前記第1および第2入力手段は、手書
    き文字を入力する手書き文字入力手段を含む、請求項1
    5記載の伝言システム。
  17. 【請求項17】 電気通信回線を通じて接続される第1
    および第2伝言板端末を備える伝言システムであって、 前記第1端末は、第1伝言情報を入力する第1入力手段
    と、 前記第1入力手段により入力された前記第1伝言情報を
    第1表示色で表示する第1表示手段とを含み、 前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
    1伝言情報を表示する第2表示手段と、 第2伝言情報を入力する第2入力手段とを含み、 前記第2表示手段は、前記第2入力手段により入力され
    た前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して表示
    し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して表示し、 前記第1端末は、所定の第1タイミングにおいて前記第
    1表示手段に表示されている前記第1および第2伝言情
    報を表す第1スナップショットをメモリに保存し、所定
    の第2タイミングにおいて前記第1表示手段に表示され
    ている前記第1および第2伝言情報を表す第2スナップ
    ショットを前記メモリに保存するスナップショット保存
    手段と、 前記メモリに保存された前記第1および第2スナップシ
    ョットを前記第1表示手段に表示するスナップショット
    表示手段とをさらに含む伝言システム。
  18. 【請求項18】 前記所定の第1および第2タイミング
    は、前記第1伝言情報が前記第1入力手段に入力された
    タイミングを含む、請求項17記載の伝言システム。
  19. 【請求項19】 前記所定の第1および第2タイミング
    は、前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力された
    タイミングを含む、請求項17記載の伝言システム。
  20. 【請求項20】 前記所定の第1および第2タイミング
    は、前記第1伝言情報が前記第1入力手段に入力され
    ず、かつ前記第2伝言情報が前記第2入力手段に入力さ
    れない状態で、一定時間が経過したタイミングを含む、
    請求項17記載の伝言システム。
  21. 【請求項21】 前記第1および第2入力手段は、手書
    き文字を入力する手書き文字入力手段を含む、請求項1
    7記載の広告配信システム。
  22. 【請求項22】 電気通信回線を通じて接続される第1
    および第2伝言板端末を備える伝言システムであって、 前記第1伝言板端末は、第1伝言情報を手書き文字で入
    力する第1手書き文字入力手段と、 前記第1手書き文字入力手段により入力された前記第1
    伝言情報を表示する第1表示手段とを含み、 前記第2伝言板端末は、前記第1表示手段に表示された
    前記第1伝言情報を表示する第2表示手段と、 第2伝言情報を手書き文字で入力する第2手書き文字入
    力手段とを含み、 前記第2表示手段は、前記第2手書き文字入力手段によ
    り入力された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追
    加して表示し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して表示し、 前記第1および第2伝言板端末のそれぞれは、人間の感
    情を表現するように前記手書き文字を装飾する装飾手段
    をさらに含む伝言システム。
  23. 【請求項23】 前記装飾手段は、前記手書き文字の属
    性を変更する属性変更手段を含む、請求項22記載の伝
    言システム。
  24. 【請求項24】 前記属性は、前記手書き文字の色と前
    記手書き文字の太さとを含む、請求項23記載の伝言シ
    ステム。
  25. 【請求項25】 前記各第1および第2伝言板端末は、
    前記第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文
    字を入力する際の筆圧を検出する筆圧検出手段をさらに
    含む、請求項22記載の伝言システム。
  26. 【請求項26】 前記装飾手段は、前記筆圧検出手段に
    より検知された前記筆圧に基づいて、前記手書き文字の
    属性を変更する属性変更手段を含む、請求項25記載の
    伝言システム。
  27. 【請求項27】 前記属性は、前記手書き文字の色と前
    記手書き文字の太さとを含む、請求項26記載の伝言シ
    ステム。
  28. 【請求項28】 前記各第1および第2伝言板端末は、
    前記第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文
    字を入力する際の筆記速度を検出する筆記速度検出手段
    をさらに含み、 前記装飾手段は、前記筆記速度検知手段により検知され
    た前記筆記速度に基づいて、前記手書き文字の属性を変
    更する属性変更手段を含む、請求項22記載の伝言シス
    テム。
  29. 【請求項29】 前記属性変更手段は、前記筆記速度検
    知手段により検知された前記筆記速度が速い程、前記手
    書き文字を細く表示する、請求項28記載の伝言システ
    ム。
  30. 【請求項30】 前記各第1および第2伝言板端末は、
    前記第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文
    字を入力する際のくせを学習する学習手段をさらに含
    む、請求項22記載の伝言システム。
  31. 【請求項31】 前記くせは、筆圧と筆跡と筆記速度と
    を含む、請求項30記載の伝言システム。
  32. 【請求項32】 前記装飾手段は、前記学習手段による
    学習結果に基づいて、前記手書き文字を修飾する、請求
    項30記載の伝言システム。
  33. 【請求項33】 前記各第1および第2伝言板端末は、
    前記第1および第2手書き文字入力手段に前記手書き文
    字を入力し始めてから入力し終わるまでのリプレイを表
    示するリプレイ表示手段をさらに含む、請求項22記載
    の伝言システム。
  34. 【請求項34】 電気通信回線を通じて接続される第1
    および第2伝言板端末を備える伝言システムであって、 前記第1端末は、第1伝言情報を手書き文字で入力する
    第1手書き文字入力手段と、 前記第1手書き文字入力手段により入力された前記第1
    伝言情報を表示する第1表示手段とを含み、 前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
    1伝言情報を表示する第2表示手段と、 第2伝言情報を手書き文字で入力する第2手書き文字入
    力手段とを含み、 前記第2表示手段は、前記第2手書き文字入力手段によ
    り入力された前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追
    加して表示し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2伝言情報を前記前記第1伝言情報に追加して表示
    し、 前記第1端末は、所定のタイミングにおいて前記第1表
    示手段に表示されている前記第1および第2伝言情報を
    表すスナップショットをメモリに保存するスナップショ
    ット保存手段と、 前記所定のタイミングを表す手書き文字が前記第1入力
    手段により入力されると、前記スナップショットを前記
    第1表示手段に表示するスナップショット表示手段とを
    含む伝言システム。
  35. 【請求項35】 前記第1端末は、未来のタイミングを
    表す手書き文字とメモ情報とが前記第1入力手段により
    入力されると、前記未来のタイミングにおいて前記メモ
    情報を前記第1表示手段に表示するリマインダー手段を
    さらに含む、請求項35記載の伝言システム。
  36. 【請求項36】 電気通信回線を通じて接続される第1
    および第2伝言板端末を備える伝言システムであって、 前記第1端末は、第1伝言情報を入力する第1入力手段
    と、 前記第1入力手段により入力された前記第1伝言情報を
    第1表示色で表示する第1表示手段とを含み、 前記第2端末は、前記第1表示手段に表示された前記第
    1伝言情報を表示する第2表示手段と、 第2伝言情報を入力する第2入力手段とを含み、 前記第2表示手段は、前記第2入力手段により入力され
    た前記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して表示
    し、 前記第1表示手段は、前記第2表示手段に表示された前
    記第2伝言情報を前記第1伝言情報に追加して表示し、 前記第1および第2入力手段は、携帯端末を含み、 前記携帯端末は、前記第1および第2伝言情報を入力す
    るキーボードを含む伝言システム。
  37. 【請求項37】 前記第1および第2入力手段は、音声
    入力手段を含む、請求項36記載の伝言システム。
  38. 【請求項38】 前記第2表示手段は、前記第1伝言情
    報の表示色とは異なる表示色で前記第2伝言情報を前記
    第1伝言情報に追加して表示する、請求項36記載の伝
    言システム。
  39. 【請求項39】 前記第2表示手段は、前記第1伝言情
    報の表示位置とは異なる表示位置に前記第2伝言情報を
    表示する、請求項36記載の伝言システム。
  40. 【請求項40】 前記第2表示手段は、前記異なる表示
    位置に前記第2伝言情報が収まるように、前記第2伝言
    情報のフォントの大きさを調整して前記異なる表示位置
    に前記第2伝言情報を配置する、請求項39記載の伝言
    システム。
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JP2014002522A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Sharp Corp 情報端末装置
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