JP2002023785A - 操作装置 - Google Patents

操作装置

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JP2002023785A
JP2002023785A JP2000209433A JP2000209433A JP2002023785A JP 2002023785 A JP2002023785 A JP 2002023785A JP 2000209433 A JP2000209433 A JP 2000209433A JP 2000209433 A JP2000209433 A JP 2000209433A JP 2002023785 A JP2002023785 A JP 2002023785A
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Koji Kunimatsu
浩司 国松
Koji Omagari
耕司 大曲
Shojiro Matsuo
正治郎 松尾
Ryoichi Yushimo
良一 湯下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な操作で必要な情報にたどり着き、情報
を取得することが可能な操作装置の提供を目的とする。 【解決手段】 インターネット等を介して取得した情報
の出力を開始させる機能を備える開始ボタン3と、情報
の出力を一時停止させる機能を備える一時停止ボタン4
と、情報の出力を停止させる機能を備える停止ボタン5
と、出力する情報を前の情報の区切りに移動させる機能
を備える前ボタン1と、出力する情報を次の情報の区切
りに移動させる機能を備える次ボタン2と、出力中の情
報の出力位置をこの出力中の情報の中で後方に移動させ
る機能を備える早戻りボタン6と、出力中の情報の出力
位置をこの出力中の情報の中で前方に移動させる機能を
備える早送りボタン7とを備え、ユーザは各ボタン1〜
7を操作することにより情報の出力を制御し、容易に必
要な情報を取得できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
から必要な情報を得るために用いられる操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットを経由して所望の情報を
ユーザが取得する場合、パーソナルコンピュータのWe
bブラウザアプリケーションプログラム(以下、「We
bブラウザ」と称す)を起動した後、キーボードやマウ
ス等の入力装置を利用して所望のWebサーバーをUR
L(Uniform Resource Locato
r)等の形式で入力し、Webブラウザの画面に表示す
るという手順をとる。また、関連する情報を取得する場
合、Webブラウザによって表示されたハイパーリンク
を入力装置を用いて指示し、さらに視覚的に情報のリン
クを認識して、情報をたどる操作を繰り返す必要があ
る。
【0003】以下、従来のパーソナルコンピュータによ
るWebブラウザを利用したインターネットからの情報
取得について説明する。
【0004】図5はパーソナルコンピュータによるWe
bブラウザを利用した情報取得装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0005】図5において、従来の情報取得装置は、要
求された情報を処理する中央処理装置101、インター
ネットとのデータの通信を行うモデムやLAN等の通信
装置102、オペレーティングシステムやウィンドウシ
ステムなどの実行中のアプリケーションプログラムを記
憶するための主記憶装置103、データやアプリケーシ
ョンプログラム等を記憶するための二次記憶装置10
4、キーボードやマウス等の入力装置による入力を制御
する入力制御装置105、表示モニター等の表示装置を
制御するための表示制御装置106、ユーザが文字等の
入力を行うためのキーボード107、ユーザがウィンド
ウやその他のアプリケーションを操作するためのポイン
ティング装置であるマウス108、およびウィンドウや
文字列を表示するための表示モニター109等により構
成され、情報を発信するWebサーバー110やパーソ
ナルコンピュータ等がLANや公衆電話回線等によって
接続された網であるインターネット111に接続されて
いる。
【0006】このように構成された情報取得装置におい
て、Webブラウザを用いてユーザがインターネット1
11から情報を取得する方法について図6および図7を
参照して説明する。
【0007】図6は図5の情報取得装置によりインター
ネット111のWebサーバー110からの情報を表示
する最初の画面を示す図である。図6において、表示モ
ニター109のWebブラウザの画面200上には、最
初の情報の見出しの文字列201、2番目の情報の見出
しの文字列202、3番目の情報の見出しの文字列20
3および4番目の情報の見出しの文字列204の4つの
見出し文字列が表示されている。
【0008】図7は図6の見出し文字列からさらに詳細
な情報を表示する画面を示す図である。図7(a)にお
いて、Webブラウザの画面300上には、図6におけ
る最初の情報の見出しの文字列201に対応した詳細情
報の文字列301が表示されている。また、図7(b)
において、Webブラウザの画面302上には、図6に
おける2番目の情報の見出し文字列202に対応した詳
細情報の文字列303が表示されている。
【0009】図5において、インターネットから情報を
取得したいユーザは、まずキーボード107からWeb
サーバー110のURLを入力する。入力制御装置10
5は、キーボード107から入力されたURLを取得す
る。中央処理装置101で実行されているWebブラウ
ザは、通信装置102からインターネット111を経由
して入力されたURLに対応するWebサーバー110
との通信を行い、必要な情報を取得して表示制御装置1
06に情報の表示を指示することにより取得した情報が
表示モニター109に表示される。ここで、ニュースな
どの見出しと本文とが別々に表示されるような情報を取
得した場合、まず、ニュースの見出しの文字列だけが、
文字列201、文字列202、文字列203および文字
列204としてWebブラウザの画面200上に一覧形
式で表示される。ユーザは一覧表示された各見出しの文
字列201〜204の中から本文が必要な見出しの文字
列をマウス108で選択する。入力制御装置105は、
マウス108で選択された文字列の位置を検知し、中央
処理装置101で実行されているWebブラウザに通知
する。例えば、Webブラウザの画面200の中から見
出し文字列201をマウス108で選択した場合、入力
制御装置105は見出し文字列201の位置がマウス1
08で選択されたことを検知し、中央処理装置101で
実行されているWebブラウザに通知する。Webブラ
ウザは、見出し文字列201に対応する詳細情報の取得
を通信装置102に命令し、通信装置102はインター
ネット111を経由して命令された詳細情報を保持する
Webサーバー110に対して詳細情報を要求する。W
ebサーバー110は要求された詳細情報をインターネ
ット111を経由して通信装置102に発信し、通信装
置102は受け取った詳細情報を中央処理装置101で
実行されているWebブラウザに渡す。Webブラウザ
は受け取った詳細情報を表示するために表示制御装置1
06に詳細情報の表示データを渡し、表示制御装置10
6は受け取った表示データを表示モニター109に表示
する。こうして、図7(a)に示すように、見出し文字
列201に対応する詳細情報文字列301がWebブラ
ウザの画面300上に表示される。同様に、見出し文字
列202に対応する図7(b)に示す詳細情報文字列3
03としてWebブラウザの画面302上に表示され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報取得装置では、必要な情報にたどり着くために
表示モニター109のWebブラウザ画面200上に表
示された文字列201〜204の位置を確認し、この中
から情報の必要な文字列をマウス108によって選択す
るといった操作が必要である。このように表示モニター
109を確認しながらのマウス108による操作はパー
ソナルコンピュータの操作に不慣れなユーザにとって煩
雑であり苦痛となるものである。
【0011】そこで、本発明においては、表示モニター
を確認しながらマウスを操作するという煩雑な操作を行
うことなく容易に必要な情報にたどり着き、情報を取得
することが可能な操作装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、インターネット等を介して取得した情報の
出力を開始させる機能を備える出力開始ボタンと、情報
の出力を一時停止させる機能を備える一時停止ボタン
と、情報の出力を停止させる機能を備える停止ボタン
と、出力する情報を前の情報の区切りに移動させる機能
を備える前ボタンと、出力する情報を次の情報の区切り
に移動させる機能を備える次ボタンと、出力中の情報の
出力位置をこの出力中の情報の中で後方に移動させる機
能を備える早戻りボタンと、出力中の情報の出力位置を
この出力中の情報の中で前方に移動させる機能を備える
早送りボタンとを備えた操作装置としたものである。
【0013】これにより、インターネット等から情報を
取得し文字や音声等によって出力する際、ユーザが上記
操作装置の各ボタンを操作することにより情報の出力を
制御することが可能となる。すなわち、ユーザは表示モ
ニターを確認しながらマウスを操作するという煩雑な操
作を行うことなく、容易に必要な情報にたどり着き、情
報を取得することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、情報の
出力を開始させる機能を備える出力開始ボタンと、情報
の出力を一時停止させる機能を備える一時停止ボタン
と、情報の出力を停止させる機能を備える停止ボタン
と、出力する情報を前の情報の区切りに移動させる機能
を備える前ボタンと、出力する情報を次の情報の区切り
に移動させる機能を備える次ボタンと、出力中の情報の
出力位置をこの出力中の情報の中で後方に移動させる機
能を備える早戻りボタンと、出力中の情報の出力位置を
この出力中の情報の中で前方に移動させる機能を備える
早送りボタンとを備えた操作装置としたものであり、こ
れらの各機能を備える各ボタンを操作することにより、
インターネット等から取得する情報の出力をユーザが直
感的に制御することが可能となる。
【0015】請求項2に記載の発明は、情報はテキスト
データであり、出力はテキストデータを音声により出力
するものとした請求項1記載の操作装置としたものであ
り、インターネット等から取得したテキストデータを音
声によるテキストの読上げ出力として得ることが可能で
あり、音声出力の開始、一時停止、停止、読上げ出力す
るテキストデータを前または次のテキストデータの区切
りに移動させることによる読上げ出力の対象となるテキ
ストデータの選択、および、読上げ出力中のテキストデ
ータの読上げ位置の前方または後方への移動の際の操作
性が向上する。
【0016】請求項3に記載の発明は、出力は、早戻り
ボタンまたは早送りボタンの操作の際、テキストデータ
を音声のピッチを変更して出力するものとした請求項2
記載の操作装置としたものであり、読上げ出力中のテキ
ストデータの読上げ位置の前方または後方への移動を行
う際、移動を行った部分のテキストデータを読み上げる
音声のピッチを変えることにより実際に早読みを行った
ような音声再生を行うことが可能となる。
【0017】請求項4に記載の発明は、出力は、前ボタ
ンまたは次ボタンの操作の際、前ボタンまたは次ボタン
の一定時間の押下の場合にテキストデータの先頭の所定
の文字数分についてのみ出力するものとした請求項2ま
たは3記載の操作装置としたものであり、ユーザが前ボ
タンまたは次ボタンを一定時間押下した際、読上げ出力
する対象となるテキストデータの先頭の所定の文字数分
のテキストデータのみの読上げ出力を行うことによっ
て、ユーザは読上げ出力中のテキストデータが必要な情
報であるか否かの判断を行うことができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、出力は、さらに
前ボタンまたは次ボタンの押下が続く場合にそれぞれ前
または次のテキストデータの区切りに出力位置を移動さ
せるものとした請求項4記載の操作装置としたものであ
り、さらに前ボタンまたは次ボタンの押下が続いている
場合、次の読上げ出力の対象となるテキストデータの先
頭の所定の文字数分のテキストデータのみの読上げ出力
が行われ、ユーザは前ボタンまたは次ボタンの連続押下
操作のみで所望のテキストデータにたどり着くことがで
きる。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。
【0020】(実施の形態)図1は本発明の実施の形態
における操作装置の構成を示すブロック図である。
【0021】本実施の形態において用いる情報は、音声
出力するための元となるテキストデータである。
【0022】図1において、本実施の形態における操作
装置は、それぞれユーザが操作するメカニカルボタンス
イッチとしての前ボタン1、次ボタン2、開始ボタン
3、一時停止ボタン4、停止ボタン5、早戻りボタン6
および早送りボタン7を備え、これら各種のボタンは、
操作制御部8にテキストデータに基づくそれぞれ次のよ
うな音声出力の方法を制御させる機能を備える。すなわ
ち、前ボタン1および次ボタン2は、音声出力するテキ
ストデータをそれぞれ前および次の情報単位の区切りに
移動させる機能を備える。開始ボタン3は、テキストデ
ータの音声出力をそのテキストデータの先頭から開始さ
せる機能を備える。一時停止ボタン4は、テキストデー
タの音声出力を一時的に停止させる機能を備える。停止
ボタン5は、テキストデータの音声出力を停止させる機
能を備える。早戻りボタン6および早送りボタン7は、
音声出力中のテキストデータの出力位置をこの出力中の
テキストデータの情報単位内でそれぞれ後方および前方
に移動させる機能を備える。
【0023】ここで、図2および図3に本実施の形態に
おける操作装置により取り扱うテキストデータの構造を
示す。図2に示すように、本実施の形態において取り扱
うテキストデータ21は、各段落ごとにそれぞれ情報単
位22,23,24として、各情報単位22,23,2
4の先頭を情報単位の区切り25,26,27としてい
る。また、図3は各情報単位22,23,24の一部3
1を示しており、ある単語33に対してその直前の単語
32および直後の単語34をそれぞれ情報単位内の前方
および後方とする。
【0024】また、操作装置は、テキストデータを音声
出力するための音声データを合成するための音声合成部
9と、読上げ出力するテキストデータの音声出力の出力
位置を移動するための読上げ位置移動部10と、読上げ
出力するテキストデータの音声出力の音声のピッチを変
更するための音声ピッチ制御部11と、読上げ出力の対
象となるテキストデータを決定するための読上げ文字決
定部12とを備える。
【0025】図4は図1の操作装置の動作を示すフロー
チャートである。
【0026】まず、テキストデータの音声出力を開始す
るためにユーザによって開始ボタン3が押されたかどう
かを操作制御部8で判定する(STEP201)。も
し、開始ボタン3が押されていない場合、操作制御部8
は開始ボタン3が押されるまで待ちつづける。
【0027】開始ボタン3が押されると、操作制御部8
は読上げ位置移動部10に対しテキストデータの出力位
置をテキストデータの先頭(図2に示す区切り25、2
6または27)に設定するように命令し、読上げ位置移
動部10はこれを設定する。次に、操作制御部8は読上
げ文字決定部12にテキストデータの先頭から順次読上
げを行うように命令し、読上げ文字決定部12はこれを
設定する。次に、操作制御部8は音声合成部9に読上げ
文字決定部12で設定された文字の音声合成を命令し、
音声合成部9は与えられた文字の音声合成を行い音声出
力データを生成する。操作制御部8はこの音声合成部9
によって生成された音声出力データを出力する(STE
P202)。
【0028】次に、操作制御部8はユーザによって前ボ
タン1または次ボタン2が押されたかどうかを判定する
(STEP203)。もし、前ボタン1または次ボタン
2が押されていない場合、次の処理(STEP205)
に進む。
【0029】前ボタン1または次ボタン2が押されてい
る場合、操作制御部8は、読上げ位置移動部10に対し
てテキストデータの音声出力位置を現在音声出力中の前
または次の情報単位の先頭(図2に示す区切り26に対
して区切り25または27)に移動するように命令し、
読上げ位置移動部10は、これを設定する。次に、操作
制御部8は、読上げ文字決定部12にテキストデータの
先頭から順次読上げを行うように命令し、読上げ文字決
定部12はこれを設定する。操作制御部8は音声合成部
9に読上げ文字決定部12で設定された文字の音声合成
を命令し、音声合成部9は与えられた文字の音声合成を
行い音声出力データを生成する。操作制御部8はこの音
声合成部9によって生成された音声出力データを出力す
る(STEP204)。
【0030】次に、操作制御部8は、ユーザによって早
戻りボタン6または早送りボタン7が押されたかどうか
を判定する(STEP205)。もし、早戻りボタン6
または早送りボタン7が押されていない場合、次の処理
(STEP207)に進む。
【0031】早戻りボタン6または早送りボタン7が押
されている場合、操作制御部8は、読上げ位置移動部1
0に対してテキストデータの音声出力位置を現在音声出
力中のテキストデータの中で前方または後方(図3に示
す単語33に対して単語32または34)に移動するよ
うに命令し、読上げ位置移動部10はこれを設定する。
次に、操作制御部8は、読上げ文字決定部12に現在の
音声出力位置から前方または後方に読上げ文字を設定す
るように命令し、読上げ文字決定部12はこれを設定す
る。操作制御部8は、音声ピッチ制御部11に対して音
声出力時の音声ピッチを高くするように命令し、音声ピ
ッチ制御部11はこれを設定する。操作制御部8は音声
合成部9に読上げ文字決定部12で設定された文字の音
声ピッチ制御部11によって設定された音声ピッチによ
る音声合成を命令する。音声合成部9は与えられた文字
の音声合成を行い音声出力データを生成する。操作制御
部8はこの音声合成部9で生成された音声出力データを
出力する(STEP206)。
【0032】次に、操作制御部8は、ユーザによって一
時停止ボタン4が押されたかどうかを判定する(STE
P207)。もし、一時停止ボタン4が押されていない
場合、次の処理(STEP209)に進む。
【0033】一時停止ボタン4が押されている場合、操
作制御部8は音声合成部9に対して音声合成処理を一時
的に中断するように命令し、音声合成部9は音声合成を
一時的に中断する(STEP208)。その後、操作制
御部8は、再度ユーザによって一時停止ボタン4が押さ
れたかどうかを判定する(STEP211)。ユーザに
よって一時停止ボタン4を押されている場合、操作制御
部8は音声合成部9に対して音声合成の再開を命令し、
音声合成部9は音声合成を再開する。もし、一時停止ボ
タン4が押されていない場合、一時停止ボタン4が押さ
れるまで操作制御部8は待ちつづける。
【0034】次に、操作制御部8は、ユーザによって停
止ボタン5が押されたかどうかを判定する(STEP2
09)。もし、停止ボタン5が押されていない場合、上
記STEP201〜STEP209を繰り返す。一方、
停止ボタン5が押されている場合、操作制御部8は音声
出力を停止すると共に、音声合成部9に対して音声合成
を停止するように命令し、音声合成部9に音声合成を停
止させる(STEP210)。
【0035】以上の処理により、ユーザは、操作装置の
各ボタンの直感的な操作だけで容易に必要な情報にたど
り着き、情報を音声出力により取得することが可能とな
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、インターネット等から
情報を取得し文字や音声等によって出力する際、ユーザ
が操作装置の各ボタンを直感的に操作することにより情
報の出力を制御することが可能となり、ユーザは表示モ
ニターを確認しながらマウスを操作するという煩雑な操
作を行うことなく、容易に必要な情報にたどり着き、情
報を取得することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における操作装置の構成を
示すブロック図
【図2】本実施の形態における操作装置により取り扱う
テキストデータの構造を示す図
【図3】本実施の形態における操作装置により取り扱う
テキストデータの構造を示す図
【図4】図1の操作装置の動作を示すフローチャート
【図5】パーソナルコンピュータによるWebブラウザ
を利用した情報取得装置の構成を示すブロック図
【図6】図5の情報取得装置によりインターネットのW
ebサーバーからの情報を表示する最初の画面を示す図
【図7】図6の見出し文字列からさらに詳細な情報を表
示する画面を示す図
【符号の説明】
1 前ボタン 2 次ボタン 3 開始ボタン 4 一時停止ボタン 5 停止ボタン 6 早戻りボタン 7 早送りボタン 8 操作制御部 9 音声合成部 10 読上げ位置移動部 11 音声ピッチ制御部 12 読上げ文字決定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 21/06 G10L 9/18 J 19/00 (72)発明者 松尾 正治郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 湯下 良一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B020 AA15 DD02 5D045 AA01 AA02 AA08 AB01 AB26 BA02 DB02 DB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の出力を開始させる機能を備える出力
    開始ボタンと、情報の出力を一時停止させる機能を備え
    る一時停止ボタンと、情報の出力を停止させる機能を備
    える停止ボタンと、出力する情報を前の情報の区切りに
    移動させる機能を備える前ボタンと、出力する情報を次
    の情報の区切りに移動させる機能を備える次ボタンと、
    出力中の情報の出力位置をこの出力中の情報の中で後方
    に移動させる機能を備える早戻りボタンと、出力中の情
    報の出力位置をこの出力中の情報の中で前方に移動させ
    る機能を備える早送りボタンとを備えたことを特徴とす
    る操作装置。
  2. 【請求項2】前記情報はテキストデータであり、前記出
    力は前記テキストデータを音声により出力するものとし
    たことを特徴とする請求項1記載の操作装置。
  3. 【請求項3】前記出力は、前記早戻りボタンまたは早送
    りボタンの操作の際、前記テキストデータを音声のピッ
    チを変更して出力するものとしたことを特徴とする請求
    項2記載の操作装置。
  4. 【請求項4】前記出力は、前記前ボタンまたは次ボタン
    の操作の際、前記前ボタンまたは次ボタンの一定時間の
    押下の場合に前記テキストデータの先頭の所定の文字数
    分についてのみ出力するものとしたことを特徴とする請
    求項2または3記載の操作装置。
  5. 【請求項5】前記出力は、さらに前記前ボタンまたは次
    ボタンの押下が続く場合にそれぞれ前または次のテキス
    トデータの区切りに出力位置を移動させるものとしたこ
    とを特徴とする請求項4記載の操作装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003241778A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法

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JP2003241778A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法

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