JP2002023246A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002023246A
JP2002023246A JP2000200708A JP2000200708A JP2002023246A JP 2002023246 A JP2002023246 A JP 2002023246A JP 2000200708 A JP2000200708 A JP 2000200708A JP 2000200708 A JP2000200708 A JP 2000200708A JP 2002023246 A JP2002023246 A JP 2002023246A
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camera
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distance
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Kenji Watanabe
謙二 渡辺
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファインダを覗いた状態で撮影レンズが合焦
している距離が分かるようにしたカメラ。 【解決手段】 距離計付きファインダを備えたカメラに
おいて、前記距離計付きファインダの視野枠の外に距離
情報を表示する距離表示部を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのファイン
ダの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】距離計付きファインダを備えたカメラに
おいては、視野枠の中央にファインダ像と測距像とが二
重に見える小さな測距枠がある。被写体に向けて撮影レ
ンズのフォーカスリングを回転させ、二重に見えるファ
インダ像と測距像とを合致させれば、撮影レンズは被写
体に合焦することになる。
【0003】また、焦点距離の異なる交換レンズを装脱
可能であり、装着した交換レンズに連動する距離計付き
ファインダを備えたカメラが知られている。所定の交換
レンズを装着すると、ファインダにはその交換レンズの
焦点距離に対応した視野枠が表示される。この視野枠に
よってフレーミングを行うのであるが、より最適なフレ
ーミングを行うために異なる焦点距離の交換レンズに交
換してみたいと感ずることがある。しかし、この度にレ
ンズ交換を行うのでは非常に不便である。そこで、レン
ズ交換をしなくても異なる焦点距離の交換レンズに対応
した視野枠に切り換えて視認できるように、視野枠切換
レバーを備えたカメラがある。
【0004】また、従来の距離計付きファインダを備え
たカメラにおいては、ファインダの視野枠の近傍にシャ
ッタ速度等をLED等により表示しているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フォーカスリングを回
転させて距離計で測距を行う場合、撮影レンズが合焦し
ている撮影距離と実際の撮影距離とに大きな差があれ
ば、測距枠の二重像が大きくずれて見える。撮影レンズ
を合焦させるためには、フォーカスリングを回転させて
ファインダ像と測距像を合致させる必要があるが、この
ように二重像が大きくずれて測距像が測距枠内にないと
きは、フォーカスリングをどちらの方向に回転させれば
よいか直ちには分からないことがある。このようなとき
には、一度ファインダから目を離してフォーカスリング
の距離目盛りを見て交換レンズの状態を確認し、再びフ
ァインダを覗いて測距を行うといったことになる。
【0006】第1の発明はかかる問題に鑑みてなされた
ものであり、ファインダを覗いた状態で撮影レンズが合
焦している距離が分かるようにしたカメラを提案するこ
とを第1の目的とする。
【0007】また、前述の如く視野枠切換レバーを操作
すれば、装着した交換レンズの焦点距離と異なる焦点距
離に対応した視野枠に切り換えて視認することができ
る。この場合、切り換えた視野枠がフレーミングに最適
だと思っても、その視野枠がどの焦点距離に対応するの
かが直ちには分からないので、どの焦点距離の交換レン
ズに交換してよいかが分からない。
【0008】第2の発明はかかる問題に鑑みてなされた
ものであり、切り換えた視野枠に対応する焦点距離が直
ちに分かるようにしたカメラを提案することを第2の目
的とする。
【0009】また、ファインダの視野枠の近傍にシャッ
タ速度等をLED等で表示した表示部を設けたとき、晴
れた空や明るい被写体を見ると表示部は非常に見難い。
これを解決するには、表示部の背面を遮光して暗視野に
すればよいのであるが、距離計付きファインダにおいて
は、光学的な制約があって表示部の背面を暗視野に形成
することは困難であった。
【0010】第3の発明はかかる問題に鑑みてなされた
ものであり、光学的な制約がなくて表示部の背面を暗視
野に形成すること可能であり、且つ表示部を自由に配置
できるカメラを提案することを第3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は下記の
手段によって達成される。
【0012】距離計付きファインダを備えたカメラにお
いて、前記距離計付きファインダの視野枠の外に距離情
報を表示する距離表示部を設けたことを特徴とするカメ
ラ。
【0013】上記第2の目的は下記の手段によって達成
される。 装着された交換レンズの焦点距離に応じてファインダ
内の視野枠を切り換えるカメラにおいて、前記視野枠の
一部に該視野枠に相当する焦点距離を表示したことを特
徴とするカメラ。
【0014】装着された交換レンズの焦点距離に応じ
てファインダ内の視野枠を切り換えるカメラにおいて、
前記視野枠の近傍に該視野枠に相当する焦点距離を表示
したことを特徴とするカメラ。
【0015】上記第3の目的は下記の手段によって達成
される。発光手段及び表示手段を有する表示光学系を備
え、該表示光学系の光路を逆ガリレオ式ファインダの光
路に近接して配置し、前記発光手段によって照明された
前記表示手段を前記逆ガリレオ式ファインダの接眼レン
ズを介して視認可能としたことを特徴とするカメラ。
【0016】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明のカ
メラの第1の実施の形態を図1乃至図3を参照して説明
する。
【0017】図1は距離計付きファインダの上面図、図
2は距離計付きファインダの斜視図、図3はファインダ
視野の図である。
【0018】最初に、本カメラはカメラボディに撮影レ
ンズである所定の交換レンズが装脱可能であり、距離計
付きファインダを備えているものとする。
【0019】図1,2において、被写体像は図示してい
ないカメラボディの上部カバーに保持されたファインダ
パネル11を透過し、凹レンズである対物レンズ21と
凸レンズである接眼レンズ22とによる逆ガリレオ式フ
ァインダによって虚像であるファインダ像となり、撮影
者の瞳に入射する。なお、対物レンズ21と接眼レンズ
22との間には張り合わせたプリズム23,24が配置
され、入射光路が異なる測距像や視野枠像を接眼レンズ
22に導くビームスプリッタとして機能している。
【0020】ファインダの視野を規定する視野枠は固定
視野枠板31と可動視野枠板32によって形成される。
固定視野枠板31は視野枠基板33に固着され、可動視
野枠板32は対角線方向へ摺動自在に視野枠基板33に
装着されている。図示していないが、周知の如く、固定
視野枠板31と可動視野枠板32とには複数のスリット
が形成されており、カメラボディに装着した交換レンズ
に対応して位置が可変する部材によって可動視野枠板3
2が対角線方向へ摺動する。これによって、固定視野枠
板31と可動視野枠板32の一部のスリットが合致した
とき光が通過可能になってそのスリットにより所定の視
野枠が形成され、残りのスリットは対向する固定視野枠
板31若しくは可動視野枠板32によって遮光される。
この結果、カメラボディに装着した交換レンズの焦点距
離に応じて視野枠が形成される。
【0021】可動視野枠板32とプリズム24との間に
は、凹レンズ34と凸レンズ35とが配置されており、
上述の如く形成された視野枠の像はこの凹レンズ34と
凸レンズ35を透過した後、プリズム23,24の張り
合わせ面で反射し、接眼レンズ22を透過して撮影者の
瞳に入射する。即ち、凹レンズ34、凸レンズ35及び
接眼レンズ22の合成レンズは凸レンズであって、これ
によって撮影者は実像の視野枠像を視認することにな
る。
【0022】ここで、形成された視野枠に明るい光を通
過させるために、図示していない上部カバーに採光のた
めの採光パネル12が保持されている。採光パネル12
を透過した外光は、採光ミラー36の水平方向にのみ鋸
歯状に形成された複数の小ミラー36aで反射し、採光
プリズム37で採光されて視野枠を照射する。
【0023】被写体距離を測距するための測距像は図示
していない上部カバーに保持された測距パネル13から
入射する。そして、ダハプリズム38によって上下左右
に反転して屈折し、凸レンズである測距レンズ39によ
って固定視野枠板31と可動視野枠板32との間に結像
する。ここで、採光プリズム37、視野枠基板33、固
定視野枠板31、及び可動視野枠板32の中央には矩形
の開口部が設けられていて、固定視野枠板31に設けら
れた開口部によって測距枠を形成している。そして、視
野枠と同様に凹レンズ34、凸レンズ35及び接眼レン
ズ22によって撮影者は測距枠に形成された実像の測距
像を視認する。
【0024】従って、実像である視野枠像と測距像は同
一の視度となり、測距枠を明瞭に視認することができ
る。なお、後述するように測距レンズ39は左右方向に
回動可能であって、撮影者が接眼レンズ22を覗くと、
視野枠の中にファインダ像と測距像が左右にずれた状態
で視認するので、この二つの像が合致するように交換レ
ンズのフォーカスリングを回転させれば、交換レンズが
フィルム面に合焦するようになる。
【0025】なお、ファインダパネル11、採光パネル
12、及び測距パネル13は上部カバーに保持されてい
ると共に、接眼レンズ22も上部カバーに設けた接眼レ
ンズ枠15に保持されているが、その他の光学部材はフ
ァインダ基体20に保持されている。
【0026】カメラボディに交換レンズを装着して、交
換レンズのフォーカスリングを回転させると、周知の如
く交換レンズの内部に設けたフォーカス部材が光軸方向
に進退する。このフォーカス部材にコロ41が図示して
いないバネで圧接しており、コロ41は第1レバー42
に回転自在に軸支されている。第1レバー42は支軸4
3によってファインダ基体20に軸支され、第1レバー
42は連動軸44によって第2レバー45を連動させ、
第2レバー45は支軸46によってファインダ基体20
に軸支されている。
【0027】更に、支軸46は測距レンズ39を測距レ
ンズ枠47を介して保持する測距レバー48の支軸にも
なっている。
【0028】従って、例えば交換レンズのフォーカスリ
ングを無限遠側から近距離側に回転させると、フォーカ
ス部材は前進して、コロ41が前方に追随する。これに
よって、第1レバー42は反時計方向に回動し、第2レ
バー45は時計方向に回動する。従って、測距レバー4
8も時計方向に回動して、測距レンズ39はカメラボデ
ィの前面側に回動する。
【0029】ここで、第1レバー42には指針49が回
動自在に立設していて、指針49の先端部はファインダ
基体20に設けた長孔20aを貫通している。従って、
第1レバー42が回動すると、指針49の先端部は長孔
20aに沿って移動する。
【0030】図3に示すように、固定視野枠板31の下
部には撮影距離を示した距離表示部40が設けられ、指
針49が距離表示部40の撮影距離を指し示している。
図3はファインダ視野の図であって、外側には焦点距離
28mmに対応する視野枠51が、内側には焦点距離1
35mmに対応する視野枠52が同時に形成されてい
る。また、視野枠52の中には測距枠53が形成されて
いる。図3(A)は指針49が距離表示部40の無限大
の撮影距離を指し示している図であり、図3(B)は指
針49が距離表示部40の0.7mの撮影距離を指し示
している図である。
【0031】なお、距離表示部40は例えば透明な樹脂
板に撮影距離を印刷して形成されている。そして、固定
視野枠板31でなく可動視野枠板32に設けてもよい。
また、採光プリズム37に直接印刷してもよい。
【0032】このように、フォーカスリングが示してい
る撮影距離をファインダ内でも視認できるので、測距枠
53の中で測距像が大きくずれていたときも、フォーカ
スリングを近距離側に回転させるのか遠距離側に回転さ
せるのかを容易に判断することが可能になる。
【0033】なお、本発明の距離計付きファインダを備
えたカメラは必ずしもレンズ交換が可能であるカメラで
ある必要はなく、所定の撮影レンズをカメラボディに固
着したカメラであってもよい。
【0034】なお、特許請求の範囲で述べた距離計作動
部材は第1レバー42に相当し、視野枠部材は固定視野
枠板31若しくは可動視野枠板32に相当する。
【0035】[第2の実施の形態]本発明のカメラの第
2の実施の形態を図4乃至図7を参照して説明する。
【0036】図4は焦点距離28mm及び焦点距離13
5mmに対応したファインダ視野の図、図5は焦点距離
35mm及び焦点距離90mmに対応したファインダ視
野の図、図6は焦点距離28mm及び焦点距離135m
mに対応したファインダ視野の図、図7は焦点距離35
mm及び焦点距離90mmに対応したファインダ視野の
図である。
【0037】最初に、本カメラはカメラボディに撮影レ
ンズである所定の交換レンズが装脱可能であり、距離計
付きファインダを備えているものとする。そして、距離
計付きファインダは第1の実施の形態で説明したものと
略同一でよい。従って、距離計付きファインダの説明は
省略する。但し、距離表示部40はなくてもよい。
【0038】本発明は、視野枠の一部若しくは視野枠の
近傍に、その視野枠に対応する交換レンズの焦点距離を
表示したものである。
【0039】図4において、図4(A)はファインダ視
野の図であり、図4(B)はファインダ視野の部分拡大
図である。このファインダ視野は、焦点距離が28mm
若しくは135mmの交換レンズをカメラボディに装着
したときに表示される。また、他の焦点距離の交換レン
ズを装着して異なる視野を表示しているときに、視野枠
切換レバーを操作したときにも表示される。
【0040】従来は、例えば焦点距離28mmの交換レ
ンズを装着したときは、28mmに対応した視野枠と同
時に焦点距離135mmに対応した視野枠が表示される
が、焦点距離135mmに対応した視野枠に関して焦点
距離が容易に分からなかった。また、視野枠切換レバー
を操作したときにも、どの焦点距離に対応した視野枠で
あるかが従来は容易に分からなかった。しかし、図4に
おいては視野枠の一部に焦点距離を示す「28」や「1
35」の数字が表示されているので、いかなる場合でも
この視野枠がどの焦点距離に対応したものか一目で分か
るようになった。
【0041】図5において、図5(A)はファインダ視
野の図であり、図5(B)はファインダ視野の部分拡大
図である。この場合は、視野枠の一部に焦点距離を示す
「35」や「90」の数字が表示されているので、焦点
距離35mmと焦点距離90mmに対応した視野枠であ
ることが一目で分かる。
【0042】なお、図4及び図5の如く表示するために
は、前述の固定視野枠板31及び可動視野枠板32を透
明樹脂で成型し、視野枠を形成するスリット以外の部所
を黒色印刷し、焦点距離を示す数字も黒色等で印刷すれ
ばよい。
【0043】図6及び図7は上述と同様なファインダ視
野の図であるが、図6には視野枠の近傍に焦点距離を示
す「28」、「135」が表示され、図7には視野枠の
近傍に焦点距離を示す「35」、「90」が表示されて
いる。
【0044】この場合は、上述の如き透明樹脂への印刷
でも可能であるが、その他に黒色に印刷されるか塗装さ
れた金属板にスリット及び焦点距離を示す数字をエッチ
ング加工によって形成してもよい。
【0045】[第3の実施の形態]本発明のカメラの第
3の実施の形態を図8及び図9を参照して説明する。
【0046】図8は距離計付きファインダの部分上面
図、図9はファインダ視野の図である。
【0047】図8において、対物レンズ21、プリズム
23,24を始め、左方に配置した部材は図1に示した
部材と同一である。接眼レンズ62は接眼レンズ22と
異なって右方に大きい形状をしているが、対物レンズ2
1と逆ガリレオ式ファインダを構成している。
【0048】この逆ガリレオ式ファインダの右方に近接
して表示光学系が配置されている。表示光学系は、LE
Dアレイ等からなる発光部71、撮影情報を表示する液
晶表示板72、反射方向を変える反射鏡73、及び視度
を調整する調整レンズ74からなる。液晶表示板72に
は例えば図9に示すようにシャッタ速度が表示されてお
り、表示したい部分のみ発光部71からの光が透過する
よう電圧を掛ける。このようにして液晶表示板72に表
示したシャッタ速度等を調整レンズ74及び接眼レンズ
62によって視認すれば、所定のシャッタ速度が暗視野
の中に見えるので、被写体が明るくてもはっきりと視認
することができる。
【0049】また、この表示光学系は視野枠板の近傍に
設けていないので、自由にレイアウトすることが可能で
ある。
【0050】また、液晶表示板72に表示する撮影情報
は、シャッタ速度に限定されるものではなく、絞り、撮
影距離、撮影コマ数等であってもよい。
【0051】なお、特許請求の範囲で述べた発光手段は
発光部71に相当し、表示手段は液晶表示板72に相当
する。
【0052】
【発明の効果】請求項1〜3に記載のカメラによれば、
ファインダを覗いただけで撮影レンズが合焦している距
離が分かるので、測距像がファインダ像から大きくずれ
て測距枠内にないときでも、フォーカスリングをどちら
の方向に回転させればよいか容易に判断できる。
【0053】請求項4〜7に記載のカメラによれば、視
野枠に相当する焦点距離が直ちに分かるので、迅速にフ
レーミングを行うことができる。
【0054】請求項8〜10に記載のカメラによれば、
ファインダ内に表示する表示部を容易に暗視野にするこ
とができ、その結果、明るい所でも表示部を容易に視認
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】距離計付きファインダの上面図である。
【図2】距離計付きファインダの斜視図である。
【図3】ファインダ視野の図である。
【図4】焦点距離28mm及び焦点距離135mmに対
応したファインダ視野の図である。
【図5】焦点距離35mm及び焦点距離90mmに対応
したファインダ視野の図である。
【図6】焦点距離28mm及び焦点距離135mmに対
応したファインダ視野の図である。
【図7】焦点距離35mm及び焦点距離90mmに対応
したファインダ視野の図である。
【図8】距離計付きファインダの部分上面図である。
【図9】ファインダ視野の図である。
【符号の説明】
21 対物レンズ 22,62 接眼レンズ 31 固定視野枠板 32 可動視野枠板 37 採光プリズム 39 測距レンズ 40 距離表示部 42 第1レバー 49 指針 71 発光部 72 液晶表示板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 距離計付きファインダを備えたカメラに
    おいて、前記距離計付きファインダの視野枠の外に距離
    情報を表示する距離表示部を設けたことを特徴とするカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 前記距離表示部は複数の撮影距離と、フ
    ァインダ像と距離計像とが合致したときの当該撮影距離
    を指し示す指針とからなり、該指針は撮影レンズの合焦
    動作に連動し、距離計を作動させる距離計作動部材に設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記距離表示部は、視野枠を形成する視
    野枠部材若しくは該視野枠部材の近傍に設けた採光プリ
    ズムに表示されていることを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 装着された交換レンズの焦点距離に応じ
    てファインダ内の視野枠を切り換えるカメラにおいて、
    前記視野枠の一部に該視野枠に相当する焦点距離を表示
    したことを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 装着された交換レンズの焦点距離に応じ
    てファインダ内の視野枠を切り換えるカメラにおいて、
    前記視野枠の近傍に該視野枠に相当する焦点距離を表示
    したことを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 前記ファインダにおいて、スリット状の
    光透過部を有する2枚の視野枠部材の重ね合わせ位置を
    異ならせることにより複数の視野枠が形成され、前記2
    枚の視野枠部材の一方に焦点距離を表示したことを特徴
    とする請求項4又は請求項5に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記焦点距離の表示は、前記2枚の視野
    枠部材の一方に印刷若しくはエッチング処理を施すこと
    により形成されていることを特徴とする請求項6に記載
    のカメラ。
  8. 【請求項8】 発光手段及び表示手段を有する表示光学
    系を備え、該表示光学系の光路を逆ガリレオ式ファイン
    ダの光路に近接して配置し、前記発光手段によって照明
    された前記表示手段を前記逆ガリレオ式ファインダの接
    眼レンズを介して視認可能としたことを特徴とするカメ
    ラ。
  9. 【請求項9】 前記発光表示手段と前記接眼レンズとの
    間に調整レンズを配置したことを特徴とする請求項8に
    記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 前記逆ガリレオ式ファインダは、距離
    計付きファインダの一部を構成していることを特徴とす
    る請求項8又は請求項9に記載のカメラ。
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