JP2002022512A - フローセンサ及び複合型流量計 - Google Patents
フローセンサ及び複合型流量計Info
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Abstract
める。 【解決手段】 流体の流れ方向Aと直交する方向におけ
る一対の測温抵抗素子4,5の長さをa、流体の流れ方
向Aにおける上流側の測温抵抗素子4の上流側の端縁か
ら下流側の測温抵抗素子5の下流側の端縁に至る距離を
bとしたとき、aとbとの関係を、0.37≦b/a≦
0.75に設定した。これにより、測温抵抗素子4,5
を駆動するエネルギーの上昇を抑え、かつ感度を高める
ことができる。
Description
するフローセンサ及び複合型流量計に関する。
特開平9−89619号公報、特開平10−23912
9号公報などに記載されているように、基板の表面に一
対の測温抵抗素子を配設し、これらの測温抵抗素子を通
電により発熱させたときに、流す流体の流量により変化
する一対の測温抵抗素子の温度差を基にして流体の流量
を測定するフローセンサが知られている。
測定に適しているが、大流量域の流量領域までの測定に
は適していないので、大流量域の流量測定をするフルイ
ディック流量計とフローセンサとを備えた複合型流量計
も知られている。
は、感度を高くすることが強く求められている。この場
合、感度は、上流側の測温抵抗素子と下流側の測温抵抗
素子との温度差が大きい程高くなる。感度を高くするた
めには、流体の流れ方向と直交する方向における測温抵
抗素子の長さを増すことにより達成できるが、測温抵抗
素子の長さに比例して測温抵抗素子を駆動するエネルギ
ーが右上がりに増加してしまう。フローセンサは電池に
より駆動するため駆動エネルギーの上昇を抑えることが
求められている。
低く抑えることを満足させた上で、感度を高めることで
ある。
ンサは、基板と、流体の流れ方向に沿って上流側と下流
側とに所定の間隔を開けて配設された一対の測温抵抗素
子とを備えたフローセンサにおいて、前記流体の流れ方
向と直交する方向における前記測温抵抗素子の長さを
a、前記流体の流れ方向における上流側の前記測温抵抗
素子の上流側の端縁から下流側の前記測温抵抗素子の下
流側の端縁に至る距離をbとしたとき、前記長さaと前
記距離bとの関係は、0.37≦b/a≦0.75に設
定されている。
側の測温抵抗素子との温度差が高くなるように長さaと
距離bとの関係が設定されているため、測温抵抗素子を
駆動するエネルギーの上昇を抑え、かつ感度を高めるこ
とが可能となる。
ローセンサにおいて、前記長さaと前記距離bとの関係
は、0.4≦b/a≦0.6に設定されている。
感度を高めることが可能となる。
流体の流れ方向に沿って上流側と下流側とに所定の間隔
を開けて配設された一対の測温抵抗素子とを備えたフロ
ーセンサにおいて、前記流体の流れ方向における前記測
温抵抗素子の幅をc、流体の流れ方向における一対の前
記測温抵抗素子の間隔をdとしたとき、前記幅cと前記
間隔dとの関係は、c≦dに設定されている。
側の測温抵抗素子との温度差が高くなるように幅cと間
隔dとの関係が設定されているため、測温抵抗素子を駆
動するエネルギーの上昇を抑え、かつ感度を高めること
が可能となる。
ローセンサにおいて、前記幅cと前記間隔dとの関係
は、c/2≦dに設定されている。
感度を高めることが可能となる。
の流量に応じてフルイディック振動を発生させるフルイ
ディック発振素子と、前記フルイディック発振素子のフ
ルイディック振動を検出する流量検出センサと、前記フ
ルイディック発振素子の前記流路に配置された請求項1
ないし4の何れか一記載のフローセンサと、を備える。
ルギーの上昇を抑えるとともに、小流量域の流量測定の
感度を高めることができる複合型流量計を提供すること
が可能となる。
し図4に基づいて説明する。図1はフローセンサ1の平
面図である。基板2の一面には、表面が絶縁膜により絶
縁された金属皮膜が形成され、その絶縁された金属皮膜
上には、流体の流れ方向(矢印A方向)に沿って、流体
温度検出抵抗エレメント3と、測温抵抗素子である薄膜
ヒータ4,5と、これらの流体温度検出抵抗エレメント
3及び薄膜ヒータ4,5を制御回路(図示せず)に接続す
るボンディングパッド6〜11が形成されている。すな
わち、流体温度検出抵抗エレメント3の両端はボンディ
ングパッド6,7に接続され、薄膜ヒータ4はボンディ
ングパッド8,9に接続され、薄膜ヒータ5はボンディ
ングパッド10,11に接続されている。基板2上の金
属皮膜には、薄膜ヒータ4の上流側と薄膜ヒータ5の下
流側とに多数の溝12が形成され、これらの溝12から
エッチング液を注入するという異方性エッチング法によ
り空隙部13が形成されている。この空隙部13の輪郭
は点線で囲った領域である。前述の薄膜ヒータ4,5
は、空隙部13の上面をなす金属皮膜の中央部に配設さ
れ、空隙部13によって基板2とは熱的に絶縁されてい
る。これらの薄膜ヒータ4,5は、例えばPtなどのよ
うに抵抗温度係数の大きい材料により形成されている。
における薄膜ヒータ4,5の長さをa、流体の流れ方向
Aにおける上流側の薄膜ヒータ4の上流側の端縁から下
流側の薄膜ヒータ5の下流側の端縁に至る距離をbとし
たとき、長さaと距離bとの関係は、0.37≦b/a
≦0.75に設定されている。一対の薄膜ヒータ4,5
は空隙部13を横切るブリッジを形成するので、実施の
形態では距離bをブリッジ幅bとして説明する。
ータ4,5の幅をc、流体の流れ方向Aにおける一対の
薄膜ヒータ4,5の間隔をdとしたとき、幅cと間隔d
との関係は、c≦dに設定されている。
いて説明する。図2は、流体の流れ方向Aにおける上流
側の薄膜ヒータ4と下流側との薄膜ヒータ5との配設状
態(下段の図)と、これらの薄膜ヒータ4,5の温度変
化(上段の図)の関係を示す説明図である。この図2を
参照して流量測定の原理について説明する。
すとジュール熱により発熱する。流速ゼロ時の両者の温
度t1 ,t2 は等しいが、流速が上がると、上流側の薄
膜ヒータ4は流体により熱を奪われるためΔT1 だけ温
度が低下し、下流側の薄膜ヒータ5は上流側の薄膜ヒー
タ4の熱を奪った流体に触れるためΔT2 だけ温度が上
昇する。このときの両者の温度差は抵抗値の変化により
差動出力電圧として出力されるため、その出力をホイー
トストーンブリッジ回路に取り込み、抵抗値の変化を電
圧に変換することで、その電圧に対応する流体の流速が
測定される。流体が上流側の薄膜ヒータ4から奪う熱は
流体の流速に比例するため、ΔT1 +ΔT2 =ΔThを
算出することにより流速を求めることができる。流速が
分かれば、流路断面積が既知であるため流量を求めるこ
とができる。この場合、ΔThを大きくすると感度が高
くなる。この感度を高めるためには、流体の流れ方向A
と直交する方向における薄膜ヒータ4,5の長さを長く
することが知られているが、この場合には薄膜ヒータ
4,5を駆動するエネルネギーが大きくなってしまう。
流れ方向Aと直交する方向における薄膜ヒータ4,5の
長さaと、ブリッジ幅bとの関係が、0.37≦b/a
≦0.75に設定されているので、流体が流れている場
合における上流側の薄膜ヒータ4と下流側の薄膜ヒータ
5との温度差ΔTh、すなわち、感度を高くすることが
できる。
は、流体の流れ方向Aにおける薄膜ヒータ4,5の長さ
aを、320μm及び600μmの二通りに設定し、こ
れに対して変化させたブリッジ幅bを横軸にとり、感度
及びエネルギーを縦軸にとり、aに対してbのパラメー
タを変化させた場合の感度とエネルギーとを測定した結
果である。詳細にいえば、◇印で示すプロットは薄膜ヒ
ータ4,5の長さaを320μmとしたときのエネルギ
ーの測定結果、□印で示すプロットは薄膜ヒータ4,5
の長さaを320μmとしたときの感度の測定結果、○
印で示すプロットは薄膜ヒータ4,5の長さaを600
μmとしたときのエネルギーの測定結果、*印で示すプ
ロットは薄膜ヒータ4,5の長さaを600μmとした
ときの感度の測定結果である。
ゼロの状態で、薄膜ヒータ4,5を環境温度より100
℃上昇させるのに必要な電力(mW)である。感度は、
幅4mm、深さ25mmの流路の幅4mmの上面にフロ
ーセンサ1を設置し、流体として乾燥した空気を毎時4
00リットル流したときの薄膜ヒータ4,5の温度差Δ
Th(℃)である。
ブリッジ幅bの増加とともに増加し、bがある値に達し
た後に飽和するが、その上昇のカーブは緩く低く抑えら
れていることが判る。これは、薄膜ヒータ4,5の長さ
aとブリッジ幅bとの上記の比の設定によるものであ
る。
もに高まり、bがある値に達した後は下がる蒲鉾形のカ
ーブを示すので、薄膜ヒータ4,5の長さaとブリッジ
幅bとの関係があることが判る。小さなエネルギーで高
い感度を得るための、感度/エネルギーの値が最大にな
る薄膜ヒータ4,5の長さaとブリッジ幅bとの比b/
aは、a=320μm、a=600μmともに略0.5
となる。
ピークは約10.5℃であり、b/a=0.5としたと
きのブリッジ幅bは約160μmである。また、a=6
00μmの場合、感度のピークは約16.5℃であり、
b/a=0.5としたときのブリッジ幅bは約300μ
mである。
であるが、製作上の許容範囲を考慮すると、0.4≦b
/a≦0.6の設定がベターである。このように設定し
た場合は、a=320μmでは、ブリッジ幅bは128
μm〜192μmとなり、b=600μmでは、ブリッジ
幅bは240μm〜360μmとなる。この設定でも、
エネルギーの低減、感度の向上を図ることができる。こ
の製作上の許容範囲を考慮したb/a比の設定は、性能
上まだ余裕がある設定である。
感度の向上を実用上満足できるb/a比の範囲は、0.
37≦b/a≦0.75である。この比によれば、a=
320μmの場合、ブリッジ幅bは約120〜240μ
mであり、a=600μmの場合、ブリッジ幅bは約2
20〜450μmとなる。
75に設定することにより、感度を満足し得ることが確
認された。また、0.37≦b/a≦0.75の設定範
囲では、薄膜ヒータ4,5を駆動するエネルギーの上昇
が極めて低く抑えられることが確認された。
向Aにおける薄膜ヒータ4,5の幅をc、流体の流れ方
向Aにおける一対の薄膜ヒータ4,5の間隔をdとした
とき、幅cと間隔dとの関係が、c≦dに設定されてい
るので、流体の流速がある場合における上流側の薄膜ヒ
ータ4と下流側の薄膜ヒータ5との温度差ΔTh、すな
わち、感度をさらに高くすることができる。
は、薄膜ヒータ4,5の長さa=320μm、上記のブ
リッジ幅b=160μmに設定し、これに対して変化さ
せた薄膜ヒータ4,5の幅cを横軸にとり、感度及びエ
ネルギーを縦軸にとり、幅cのパラメータを変化させた
場合の感度とエネルギーとを測定した結果である。□印
で示すプロットはエネルギーの測定結果、◇印で示すプ
ロットは感度の測定結果である。感度とエネルギーの定
義は図3の場合と同様である。
膜ヒータ4,5の幅cの変化の影響をほとんど受けない
が、感度は薄膜ヒータ4,5の幅cが高くなるに従い低
下することが判る。すなわち、幅cが50μm以下の範
囲では、感度は幅cの増加に比例して僅かづつ下がる
が、幅cが50μm以上になると感度の低下は大きくな
る。つまり、幅cの許容範囲の最大は50μmとなる。
ブリッジ幅bは160μm、50μm幅の薄膜ヒータ
4,5は2本分(2×c)であるから、薄膜ヒータ4,
5の間隔dは、 d=b−2c=160μm−2×50μm=60μm となる。すなわち、c≦dとすることにより、エネルギ
ーの上昇を抑え、かつ感度を高めることができることが
確認された。
幅cが40μm以下の場合は、高めの感度を得ることが
できる。この場合、薄膜ヒータ4,5の間隔dは、 d=b−2c=160μm−2×40μm=80μm となる。すなわち、2c≦dに設定することにより、さ
らに感度を高めることができる。
2の片側(図1では上方)に向けて導出させた状態で説
明したが、薄膜ヒータ4,5を図5に示すようなパター
ンで形成した場合には、リード線を上下方向に分けて配
設し、これに接続されるボンディングパッド8〜11も
上下に分けて配設すればよい。
おける薄膜ヒータ4,5の長さaについては、0.37
≦b/a≦0.75の条件を守る限りは、図6に示すよ
うに、aの値を異なるa1 とa2 とに分けて定めてもよ
い。
て説明する。本実施の形態における複合型流量計20
は、フルイディック流量計21と、図1に示したフロー
センサ1とにより形成されている。
部材をなすフルイディック発振素子22の上面の開口面
は図示しない上カバーにより閉塞されるものである。フ
ルイディック発振素子22には流体を矢印A方向に流す
流路23が形成されている。この流路23には、流体の
流れ方向Aの上流側から下流側に向けて、入口部24、
複数の整流用網25及び整流格子26が所定の間隔をお
いて配置された整流流路部27、下流側に向けて流路が
絞られたフローセンサ流路部28、ノズル29、流路拡
大部30、出口部31が形成されている。流路拡大部3
0にはノズル29の出口に対向する誘振子32と、この
誘振子32の下流側に配置されたエンドブロック33と
が形成されている。
バーには、ノズル29の出口付近の両側に通孔(図示せ
ず)が形成されているとともに、これらの通孔からの圧
力を検出する流量検出センサとしての圧力センサ(図示
せず)が設けられている。
0の流量測定について説明する。入口部24ら流路23
に流れる流体は、上流側の整流用網25により緩衝さ
れ、次段の整流用網25との隙間でミキシングされ周期
的な振動の変動が緩和されて流路23内で略均一な流速
分布にされた後に、格子状の整流格子26により二次元
流となり非圧縮性の定常的な一様な流れとなる。これに
より、小流量域測定用のフローセンサ1の出力を安定さ
せることができる。フローセンサ1の測定については前
述の通りであるので、説明を省略する。
流量域の流量測定について説明する。ノズル29から下
流側に向かって噴出された流体は誘振子32の外側に沿
って左右に振り分けられる。図7において誘振子32の
下側に流体が流れる状態説明すると、ノズル29から噴
出する流体の主噴流は流路拡大部30から出口部31に
向けて流れるが、一部はエンドブロック33にぶつかり
流路拡大部30の下側の側壁に沿って帰還流体となり、
新たにノズル29から噴出する流体の噴流に直角方向か
らぶつかる。この帰還流体のエネルギーにより、新たに
ノズル29から噴出する流体の主噴流の向きは誘振子3
2の上側に変わり、一部はエンドブロック33にぶつか
り流路拡大部30の上側の側壁に沿って帰還流体とな
り、新たにノズル29から噴出する流体の主噴流に直角
方向からぶつかる。この帰還流体のエネルギーにより、
新たにノズル29から噴出する流体の噴流の向きは誘振
子32の下側に変わる。ノズル29から噴出する主噴流
の流れの振り分けはこのようにして繰り返される。
周波数は通孔を通して圧力センサにより検出される。そ
の検出値は流量に比例するので、圧力センサの出力によ
り大流量域の流量を求めることができる。
流れ方向と直交する方向における一対の測温抵抗素子の
長さをa、流体の流れ方向における上流側の測温抵抗素
子の上流側の端縁から下流側の測温抵抗素子の下流側の
端縁に至る距離をbとしたとき、前記長さaと前記距離
bとの関係を、0.37≦b/a≦0.75に設定した
ので、測温抵抗素子を駆動するエネルギーの上昇を抑
え、かつ感度を高めることができる。
b/a≦0.6に設定したので、請求項1記載の場合よ
りさらに感度を高めることができる。
れ方向における測温抵抗素子の幅をc、流体の流れ方向
における一対の測温抵抗素子の間隔をdとしたとき、c
とdとの関係を、c≦dに設定したので、測温抵抗素子
を駆動するエネルギーの上昇を抑え、かつ感度を高める
ことができる。
の関係を、c/2≦dに設定したので、請求項3の場合
よりさらに感度を高めることができる。
ないし4のいずれか一記載のフローセンサを備えるの
で、フローセンサを駆動するエネルギーの上昇を抑える
とともに、小流量域の流量測定の感度を高めることがで
きる複合型流量計を提供することができる。
平面図である。
と下流側の測温抵抗素子との配設状態と、これらの測温
抵抗素子の温度変化を示す説明図である。
定結果を実験により示すグラフである。
定結果を実験により示すグラフである。
子の長さ b 流体の流れ方向における上流側の測温抵抗素子の上
流側の端縁から下流側の測温抵抗素子の下流側の端縁に
至る距離 c 流体の流れ方向における測温抵抗素子の幅 d 流体の流れ方向における一対の測温抵抗素子の間隔 22 フルイディック発振素子
Claims (5)
- 【請求項1】 基板と、流体の流れ方向に沿って上流側
と下流側とに所定の間隔を開けて配設された一対の測温
抵抗素子とを備えたフローセンサにおいて、 前記流体の流れ方向と直交する方向における前記測温抵
抗素子の長さをa、前記流体の流れ方向における上流側
の前記測温抵抗素子の上流側の端縁から下流側の前記測
温抵抗素子の下流側の端縁に至る距離をbとしたとき、 前記長さaと前記距離bとの関係は、0.37≦b/a
≦0.75に設定されているフローセンサ。 - 【請求項2】 前記長さaと前記距離bとの関係は、
0.4≦b/a≦0.6に設定されている請求項1記載
のフローセンサ。 - 【請求項3】 基板と、流体の流れ方向に沿って上流側
と下流側とに所定の間隔を開けて配設された一対の測温
抵抗素子とを備えたフローセンサにおいて、 前記流体の流れ方向における前記測温抵抗素子の幅を
c、流体の流れ方向における一対の前記測温抵抗素子の
間隔をdとしたとき、 前記幅cと前記間隔dとの関係は、c≦dに設定されて
いるフローセンサ。 - 【請求項4】 前記幅cと前記間隔dとの関係は、c/
2≦dに設定されている請求項3記載のフローセンサ。 - 【請求項5】 流す流体の流量に応じてフルイディック
振動を発生させるフルイディック発振素子と、 前記フルイディック発振素子のフルイディック振動を検
出する流量検出センサと、 前記フルイディック発振素子の流路に配置された請求項
1ないし4の何れか一記載のフローセンサと、を備える
複合型流量計。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000210730A JP4980510B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | フローセンサ及び複合型流量計 |
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Family Applications (1)
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-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210730A patent/JP4980510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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