JP2002021149A - トイレ使用状況表示装置及びトイレ装置 - Google Patents
トイレ使用状況表示装置及びトイレ装置Info
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トイレ装置の使用状況について、管理者と使
用者がトイレブースまで赴かなくても、その様子が即時
に分かり、さらに配線工事を必要としないトイレ情報表
示装置を提供する。 【解決手段】 トイレ装置の着座センサのデータを、ネ
ットワークを介して集中管理装置に送信し、トイレブー
ス使用者の有無を検知して、表示対象となる表示装置に
トイレブースの使用状況を表示でき、管理者はトイレブ
ース使用者の有無を管理でき、使用者は集中管理装置か
らのデータを表示する表示装置で、トイレブースを使用
する前に使用状態を確認できる。
用者がトイレブースまで赴かなくても、その様子が即時
に分かり、さらに配線工事を必要としないトイレ情報表
示装置を提供する。 【解決手段】 トイレ装置の着座センサのデータを、ネ
ットワークを介して集中管理装置に送信し、トイレブー
ス使用者の有無を検知して、表示対象となる表示装置に
トイレブースの使用状況を表示でき、管理者はトイレブ
ース使用者の有無を管理でき、使用者は集中管理装置か
らのデータを表示する表示装置で、トイレブースを使用
する前に使用状態を確認できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はトイレブースの使用
状況を管理者と使用者に通知する機構を設けたトイレ使
用状況表示装置に関する。
状況を管理者と使用者に通知する機構を設けたトイレ使
用状況表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、使用者が尿意や便意を催しトイレ
を探す場合に、建物に設置され固定式の簡易的な絵や地
図で表示された掲示板などによって、最も使用者に近い
と思われるトイレの位置を自らが確認し、そのトイレ付
近へ赴き、その使用状況（混雑状況）を確認しなければ
ならかった。しかし、新幹線などの特急列車内において
は、客室内のトイレ使用状況がわかるようにドアロック
の有無によって、使用者がいる場合には点灯し、使用者
がいない場合には消灯して表示しているものもある。
を探す場合に、建物に設置され固定式の簡易的な絵や地
図で表示された掲示板などによって、最も使用者に近い
と思われるトイレの位置を自らが確認し、そのトイレ付
近へ赴き、その使用状況（混雑状況）を確認しなければ
ならかった。しかし、新幹線などの特急列車内において
は、客室内のトイレ使用状況がわかるようにドアロック
の有無によって、使用者がいる場合には点灯し、使用者
がいない場合には消灯して表示しているものもある。
【０００３】特開平６−３３３１７４号には、ドア錠ス
イッチや小便器の人体検知センサを用いて、トイレブー
ス使用者の存在の有無や、小便器使用者の有無を集計
し、ディスプレイにリアルタイムに地図表示させ、他の
使用者がディスプレイを見る事によって、何処のトイレ
が空いているかという使用状況を示すシステムが見られ
る。
イッチや小便器の人体検知センサを用いて、トイレブー
ス使用者の存在の有無や、小便器使用者の有無を集計
し、ディスプレイにリアルタイムに地図表示させ、他の
使用者がディスプレイを見る事によって、何処のトイレ
が空いているかという使用状況を示すシステムが見られ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の手法では、使用
者がトイレ空き情報を示すディスプレイ表示装置の前ま
で行かなければならず、目的のトイレ位置に到達するま
でに、無駄な移動が含まれてしまう。さらにドア状スイ
ッチの場合は、新たにドア状スイッチを取り付け、信号
を送受信する仕組みを作らなければならず、多くのトイ
レブースが存在する場合には工事が面倒であり、工事に
かかる費用も必然的に多くなる。
者がトイレ空き情報を示すディスプレイ表示装置の前ま
で行かなければならず、目的のトイレ位置に到達するま
でに、無駄な移動が含まれてしまう。さらにドア状スイ
ッチの場合は、新たにドア状スイッチを取り付け、信号
を送受信する仕組みを作らなければならず、多くのトイ
レブースが存在する場合には工事が面倒であり、工事に
かかる費用も必然的に多くなる。
【０００５】さらに、ドア状スイッチによって構成する
該システムは、表示装置までの配線工事が行われるた
め、新たな工事費用が発生するという難点があった。
該システムは、表示装置までの配線工事が行われるた
め、新たな工事費用が発生するという難点があった。
【０００６】本発明は、上記問題点に着目して成された
ものであって、その目的とするところは、トイレの使用
状況を使用者に即知らせることができ、使用者の有無も
新たなセンサを使用することなく、局部洗浄便座に代表
されるトイレ装置に既存の着座センサで検知し、さらに
電灯線や無線のネットワークを介することで、管理者や
使用者に通知することができるトイレ使用状況表示装置
を提供することにある。
ものであって、その目的とするところは、トイレの使用
状況を使用者に即知らせることができ、使用者の有無も
新たなセンサを使用することなく、局部洗浄便座に代表
されるトイレ装置に既存の着座センサで検知し、さらに
電灯線や無線のネットワークを介することで、管理者や
使用者に通知することができるトイレ使用状況表示装置
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために請求項１は、トイレ装置の着座セン
サのデータを、ネットワークを介して集中管理装置に送
信し、トイレブース使用者の有無を検知して、表示対象
となる表示装置にトイレブースの使用状況を表示でき、
管理者はトイレブース使用者の有無を、特別なドア状ス
イッチを設けなくとも通常の機器に用いられているセン
サで確認することができ、使用者は集中管理装置からの
データを表示する表示装置で、使用する前に使用状態を
確認できるため、待ちなどの無駄な行動や時間が軽減さ
れる。
的を達成するために請求項１は、トイレ装置の着座セン
サのデータを、ネットワークを介して集中管理装置に送
信し、トイレブース使用者の有無を検知して、表示対象
となる表示装置にトイレブースの使用状況を表示でき、
管理者はトイレブース使用者の有無を、特別なドア状ス
イッチを設けなくとも通常の機器に用いられているセン
サで確認することができ、使用者は集中管理装置からの
データを表示する表示装置で、使用する前に使用状態を
確認できるため、待ちなどの無駄な行動や時間が軽減さ
れる。
【０００８】上記目的を達成するために請求項２は、ト
イレ装置に接続するネットワークの通信媒体として、配
線工事を要しない、電灯線、もしくは無線を使用し、管
理者が該装置を設置する際の工事に関して、トイレ装置
から集中管理装置までの配線工事分の費用が削減される
上、配線工事の手間も省ける為、早期設置が可能とな
る。
イレ装置に接続するネットワークの通信媒体として、配
線工事を要しない、電灯線、もしくは無線を使用し、管
理者が該装置を設置する際の工事に関して、トイレ装置
から集中管理装置までの配線工事分の費用が削減される
上、配線工事の手間も省ける為、早期設置が可能とな
る。
【０００９】上記目的を達成するために請求項３は、ネ
ットワークに繋がる集中管理装置が、ＩＳＤＮ、アナロ
グ電話線、ＣＡＴＶ、無線、もしくは衛星通信などの外
部に繋がるネットワークと接続可能で、外部ネットワー
クに接続された情報端末を持つ管理者、もしくは使用者
に対して、トイレ使用状況を即確認させることができ
る。
ットワークに繋がる集中管理装置が、ＩＳＤＮ、アナロ
グ電話線、ＣＡＴＶ、無線、もしくは衛星通信などの外
部に繋がるネットワークと接続可能で、外部ネットワー
クに接続された情報端末を持つ管理者、もしくは使用者
に対して、トイレ使用状況を即確認させることができ
る。
【００１０】上記目的を達成するために請求項４は、集
中管理装置から情報通信媒体を通してトイレブースの使
用状況を表示する表示手段が、パーソナルコンピュータ
のディスプレイ、もしくはセットトップボックスのディ
スプレイ、街頭ディスプレイ、もしくは携帯情報端末の
ディスプレイであることで、管理者、もしくは使用者に
対して場所や時間を特定せず情報提供することが可能に
なる。
中管理装置から情報通信媒体を通してトイレブースの使
用状況を表示する表示手段が、パーソナルコンピュータ
のディスプレイ、もしくはセットトップボックスのディ
スプレイ、街頭ディスプレイ、もしくは携帯情報端末の
ディスプレイであることで、管理者、もしくは使用者に
対して場所や時間を特定せず情報提供することが可能に
なる。
【００１１】また、本発明の別実施形態としては、トイ
レブース内に設置されるトイレ装置において、人体検知
手段と、この人体検知手段によってトイレブース内の人
体有無を判断する制御部と、この判断結果を所定の通信
用プロトコルへ変換するデータ変換部と、変換されたデ
ータと各トイレ装置毎に登録されているトイレ装置固有
のＩＤとを組み合わせて出力可能なデータリンク部とを
備えたことを特徴とする。
レブース内に設置されるトイレ装置において、人体検知
手段と、この人体検知手段によってトイレブース内の人
体有無を判断する制御部と、この判断結果を所定の通信
用プロトコルへ変換するデータ変換部と、変換されたデ
ータと各トイレ装置毎に登録されているトイレ装置固有
のＩＤとを組み合わせて出力可能なデータリンク部とを
備えたことを特徴とする。
【００１２】従って、トイレ装置の人体検知手段からの
信号をネットワークを通じて容易に利用可能であるた
め、例えば遠隔地からでも特別なドア状スイッチ等を設
ける必要も無く複数のトイレ使用状況を把握することが
できる。
信号をネットワークを通じて容易に利用可能であるた
め、例えば遠隔地からでも特別なドア状スイッチ等を設
ける必要も無く複数のトイレ使用状況を把握することが
できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１４】図１は本発明に係るトイレ管理装置の実施
の形態例１である。図１は形態例１のトイレ使用状況表
示装置のネットワーク図である。
の形態例１である。図１は形態例１のトイレ使用状況表
示装置のネットワーク図である。
【００１５】トイレ使用状況表示装置のネットワーク構
成要素であるトイレ装置Ａ１と、トイレ装置Ｂ２と、ト
イレ装置Ｃ３と、トイレ装置の制御通信部４と着座セン
サ５と、電源プラグ６と電源コンセント７と電灯線８
と、集中管理装置９と街頭ディスプレイ１０と、集中管
理装置９と街頭ディスプレイ１０を通信接続するネット
ワーク１１により構成される。
成要素であるトイレ装置Ａ１と、トイレ装置Ｂ２と、ト
イレ装置Ｃ３と、トイレ装置の制御通信部４と着座セン
サ５と、電源プラグ６と電源コンセント７と電灯線８
と、集中管理装置９と街頭ディスプレイ１０と、集中管
理装置９と街頭ディスプレイ１０を通信接続するネット
ワーク１１により構成される。
【００１６】使用者がトイレ装置にいる場合の動作は、
トイレ装置Ａ１で使用者が入っている場合、着座センサ
５は使用者がいる由のデータを制御通信部４に送り、制
御通信部４は電灯線の電源波にデータを搬送させ、電源
プラグ６と電源コンセント７を通り、電灯線８へと送ら
れる。
トイレ装置Ａ１で使用者が入っている場合、着座センサ
５は使用者がいる由のデータを制御通信部４に送り、制
御通信部４は電灯線の電源波にデータを搬送させ、電源
プラグ６と電源コンセント７を通り、電灯線８へと送ら
れる。
【００１７】電灯線８からのデータを集中管理装置が受
信して、管理者に通知する。管理者は使用頻度でメンテ
ナンスを決定するか、もしくは使用経過時間から外部へ
緊急通報を行う。
信して、管理者に通知する。管理者は使用頻度でメンテ
ナンスを決定するか、もしくは使用経過時間から外部へ
緊急通報を行う。
【００１８】使用者は、集中管理装置９からのデータが
ネットワーク１１を通ってデータ表示できる街頭ディス
プレイ１０を通して、トイレブースの使用状況やメンテ
中などの情報を知ることができる。
ネットワーク１１を通ってデータ表示できる街頭ディス
プレイ１０を通して、トイレブースの使用状況やメンテ
中などの情報を知ることができる。
【００１９】トイレ装置Ｂ２とトイレ装置Ｃ３について
も同様の動作が行われる。
も同様の動作が行われる。
【００２０】図２は本発明に係るトイレ管理装置の実施
の形態例２である。図２は形態例２のトイレ使用状況表
示装置のネットワーク図である。
の形態例２である。図２は形態例２のトイレ使用状況表
示装置のネットワーク図である。
【００２１】トイレ使用状況表示装置のネットワーク構
成要素であるトイレ装置Ａ１と、トイレ装置Ｂ２と、ト
イレ装置Ｃ３と、トイレ装置の制御通信部４と着座セン
サ５と、電源プラグ６と電源コンセント７と電灯線８
と、集中管理装置９と街頭ディスプレイ１０と、集中管
理装置９と携帯情報端末１２を通信接続する外部ネット
ワーク１３により構成される。
成要素であるトイレ装置Ａ１と、トイレ装置Ｂ２と、ト
イレ装置Ｃ３と、トイレ装置の制御通信部４と着座セン
サ５と、電源プラグ６と電源コンセント７と電灯線８
と、集中管理装置９と街頭ディスプレイ１０と、集中管
理装置９と携帯情報端末１２を通信接続する外部ネット
ワーク１３により構成される。
【００２２】使用者がトイレ装置にいる場合の動作は、
トイレ装置Ａ１で使用者が入っている場合、着座センサ
５は使用者がいる由のデータを制御通信部４に送り、制
御通信部４は電灯線の電源波にデータを搬送させ、電源
プラグ６と電源コンセント７を通り、電灯線８へと送ら
れる。
トイレ装置Ａ１で使用者が入っている場合、着座センサ
５は使用者がいる由のデータを制御通信部４に送り、制
御通信部４は電灯線の電源波にデータを搬送させ、電源
プラグ６と電源コンセント７を通り、電灯線８へと送ら
れる。
【００２３】電灯線８からのデータを集中管理装置が受
信して、管理者に通知する。管理者は使用頻度でメンテ
ナンスを決定するか、もしくは使用経過時間から外部へ
緊急通報を行う。
信して、管理者に通知する。管理者は使用頻度でメンテ
ナンスを決定するか、もしくは使用経過時間から外部へ
緊急通報を行う。
【００２４】使用者は、集中管理装置９から外部ネット
ワーク１３を通しデータ表示できる携帯情報端末１２を
通して、トイレブースの使用状況やメンテ中などの情報
を知ることができる。
ワーク１３を通しデータ表示できる携帯情報端末１２を
通して、トイレブースの使用状況やメンテ中などの情報
を知ることができる。
【００２５】トイレ装置Ｂ２とトイレ装置Ｃ３について
も同様の動作が行われる。
も同様の動作が行われる。
【００２６】図３は本発明に係るトイレ管理装置の実施
の形態例１，２での制御通信周辺部分を示したブロック
図である。
の形態例１，２での制御通信周辺部分を示したブロック
図である。
【００２７】制御通信周辺部分は、着座センサ５と制御
通信部４と電源プラグ６からなり、制御通信部４は制御
部１４とデータ変換部１５とデータリンク部１６と電源
部１７で構成される。
通信部４と電源プラグ６からなり、制御通信部４は制御
部１４とデータ変換部１５とデータリンク部１６と電源
部１７で構成される。
【００２８】着座センサ５で検知した場合、検知信号が
制御通信部４内の制御部１４へ送信された後、データ変
換部１５へ送信されて着座した由のデータを電灯線搬送
通信用のプロトコルへ変換させられ、データリンク部１
６へ送信されて各トイレ装置毎に登録されているトイレ
装置固有のＩＤと組み合わされて電灯線搬送通信データ
を発信する。なお、ＩＤとしては製造時にＲＯＭに記憶
されている製造番号でもよく、また、設置後に不揮発性
メモリ等に書き込むことのできるユーザが設定可能なデ
ータであってもよい。
制御通信部４内の制御部１４へ送信された後、データ変
換部１５へ送信されて着座した由のデータを電灯線搬送
通信用のプロトコルへ変換させられ、データリンク部１
６へ送信されて各トイレ装置毎に登録されているトイレ
装置固有のＩＤと組み合わされて電灯線搬送通信データ
を発信する。なお、ＩＤとしては製造時にＲＯＭに記憶
されている製造番号でもよく、また、設置後に不揮発性
メモリ等に書き込むことのできるユーザが設定可能なデ
ータであってもよい。
【００２９】なお、ネットワーク上に繋がれた各トイレ
装置にＩＤを登録しておき、そのＩＤに対応したトイレ
ブースの位置に関する情報を集中管理装置が記憶してお
けば、そのＩＤからトイレブースの位置を確定すること
で、管理者、もしくは使用者に対して、トイレブース使
用状況をどのブースの使用状況であるかを特定すること
ができる。
装置にＩＤを登録しておき、そのＩＤに対応したトイレ
ブースの位置に関する情報を集中管理装置が記憶してお
けば、そのＩＤからトイレブースの位置を確定すること
で、管理者、もしくは使用者に対して、トイレブース使
用状況をどのブースの使用状況であるかを特定すること
ができる。
【００３０】また、集中管理装置に地図情報を記憶して
おり、この地図情報に上記したトイレブースに位置情報
をマッピングすれば、トイレブースの位置情報を簡易地
図で表示できることで、管理者や使用者がディスプレイ
から確認できる程度の視覚的な情報として得ることがで
きる。
おり、この地図情報に上記したトイレブースに位置情報
をマッピングすれば、トイレブースの位置情報を簡易地
図で表示できることで、管理者や使用者がディスプレイ
から確認できる程度の視覚的な情報として得ることがで
きる。
【００３１】簡易地図による情報表示を行う際、携帯情
報端末のディスプレイでは小さく、使用者の視力状態で
見えにくい場合も出てくるため、表示と共に音声による
案内ガイドも行ってもよい。
報端末のディスプレイでは小さく、使用者の視力状態で
見えにくい場合も出てくるため、表示と共に音声による
案内ガイドも行ってもよい。
【００３２】また、トイレ装置の使用状況を集中管理装
置が集計保存し、その統計を取ることでトイレ装置の使
用頻度を確認でき、頻度が一定基準を越えた場合にメン
テナンスを実行するなど、頻度からトイレメンテナンス
の時期を決定することができる為、終日トイレブースが
使用されていない状態での清掃などのメンテナンスを省
略できる。
置が集計保存し、その統計を取ることでトイレ装置の使
用頻度を確認でき、頻度が一定基準を越えた場合にメン
テナンスを実行するなど、頻度からトイレメンテナンス
の時期を決定することができる為、終日トイレブースが
使用されていない状態での清掃などのメンテナンスを省
略できる。
【００３３】更に、集中管理装置がトイレ装置の着座セ
ンサのＯＮ状態からの経過時間情報を得られる為、トイ
レブース使用者の使用始めから使用完了までの時間経過
を確認でき、使用者が設定された一定時間以上トイレブ
ースから出てこない場合には、異常事態であると管理者
は判断することで、緊急対応措置を執ることができる。
ンサのＯＮ状態からの経過時間情報を得られる為、トイ
レブース使用者の使用始めから使用完了までの時間経過
を確認でき、使用者が設定された一定時間以上トイレブ
ースから出てこない場合には、異常事態であると管理者
は判断することで、緊急対応措置を執ることができる。
【図１】 本発明であるトイレ使用状況表示装置実施の
形態例１を示すトイレ使用状況表示装置のネットワーク
図である。
形態例１を示すトイレ使用状況表示装置のネットワーク
図である。
【図２】 本発明であるトイレ使用状況表示装置実施の
形態例２を示すトイレ使用状況表示装置のネットワーク
図である。
形態例２を示すトイレ使用状況表示装置のネットワーク
図である。
【図３】 本発明であるトイレ使用状況表示装置実施の
形態例１，２の制御通信周辺部分のブロック図である。
形態例１，２の制御通信周辺部分のブロック図である。
１ トイレ装置Ａ ２ トイレ装置Ｂ ３ トイレ装置Ｃ ４ 制御通信部 ５ 着座センサ ６ 電源プラグ ７ 電源コンセント ８ 電灯線 ９ 集中管理装置 １０ 街頭ディスプレイ １１ ネットワーク １２ 携帯情報端末 １３ 外部ネットワーク １４ 制御部 １５ データ変換部 １６ データリンク部 １７ 電源部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 9/00 ３１１ Ｈ０４Ｑ 9/00 ３１１Ｓ Ｆターム(参考） 2D037 AD16 BA00 2D038 KA03 5B049 CC02 CC45 DD01 EE01 EE07 FF03 FF04 GG03 GG04 GG07 GG09 5K048 AA06 AA15 BA12 BA21 DA02 DB01 DC01 DC06 EB10 EB12 GB00 HA01 HA02
Claims (5)
- 【請求項１】 トイレブース内のトイレ装置と、トイレ
装置と接続された情報を送信するネットワーク化された
通信媒体と、ネットワークに接続された集中管理装置
と、トイレブースの状況を表示する表示装置で構成さ
れ、トイレブースの使用状況を管理者と使用者に通知す
る為に、トイレ装置の着座センサのデータに基づいて使
用者の有無を前記表示手段に表示することを特徴とする
トイレ使用状況表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の通信媒体は、電灯線、も
しくは無線であることを特徴とするトイレ使用状況表示
装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の集中管理装置は、外部ネ
ットワークと接続可能であることを特徴とするトイレ使
用状況表示装置。 - 【請求項４】 請求項１記載の表示装置は、パーソナル
コンピュータのディスプレイ、セットトップボックスの
ディスプレイ、街頭ディスプレイ、もしくは携帯情報端
末のディスプレイであることを特徴とするトイレ使用状
況表示装置。 - 【請求項５】 トイレブース内に設置されるトイレ装置
において、人体検知手段と、この人体検知手段によって
トイレブース内の人体有無を判断する制御部と、この判
断結果を所定の通信用プロトコルへ変換するデータ変換
部と、変換されたデータと各トイレ装置毎に登録されて
いるトイレ装置固有のＩＤとを組み合わせて出力可能な
データリンク部とを備えたことを特徴とするトイレ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000204090A JP2002021149A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | トイレ使用状況表示装置及びトイレ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000204090A JP2002021149A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | トイレ使用状況表示装置及びトイレ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002021149A true JP2002021149A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18701413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000204090A Pending JP2002021149A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | トイレ使用状況表示装置及びトイレ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002021149A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2015186631A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | シャープ株式会社 | 情報管理装置、生体計測ブース、情報管理装置の制御方法、制御プログラム、記録媒体 |
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