JP2002021123A - 消火栓 - Google Patents

消火栓

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JP2002021123A
JP2002021123A JP2000200960A JP2000200960A JP2002021123A JP 2002021123 A JP2002021123 A JP 2002021123A JP 2000200960 A JP2000200960 A JP 2000200960A JP 2000200960 A JP2000200960 A JP 2000200960A JP 2002021123 A JP2002021123 A JP 2002021123A
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JP
Japan
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valve
water
box
inflow port
fire hydrant
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JP2000200960A
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English (en)
Inventor
Yukio Kasanami
幸夫 笠波
Kyoichi Iitaka
経一 飯高
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消火用ホースからの放水中に、水道配管内に
圧力変動を生じた場合でも、弁箱内やホース内の汚れた
水が逆流することなく、且つ、円滑な水流を実現し、安
定した放水状態を保てる消火栓を提供することである。 【解決手段】 弁箱3と、弁箱3に形成され、水道用配
管に接続される水の流入口4と、弁棒13の昇降により
流入口4を開閉する開閉弁と、弁箱3に形成され、弁体
9の開放により流入した水の流出口21とを備えた消火
栓において、前記弁体9を弁箱3に取り付けた上下方向
に揺動できるスイング式弁10としたのである。弁棒1
3を上昇させると、水流により弁体9が弁棒13に押し
当たって流出口21側へ上方に傾斜して保持され、流出
口21側に向かって流路面積が広くなる。これらによ
り、流入する水は回転流や澱みを生じることなく、円滑
に流出口21の方へ流れ、安定して放水され、また、水
の逆流も防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地中埋設の水道
用配管に付設される地下式の消火栓で、特に逆流防止機
能を持たせたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の消火栓31は、一般に、図5に示
すように、水道用配管内の水が流入する弁箱32の流入
口33は、弁体34によって開閉され、この弁体34は
流入口33と同芯状に設けた弁軸35の先端部に取り付
けられている。弁軸35は垂直方向に弁箱32の外部に
突出し、その上端に設けたキャップ36に図示しない弁
軸操作用ハンドルに係合する角柱部37が形成されてい
る。このハンドルで弁軸35を回転操作することによ
り、弁体34が垂直方向に移動し、弁箱弁座38に接離
して流入口33を開閉する。
【0003】消火用ホースを接続する流出口39は、弁
軸35と干渉しないように、流入口33と偏芯して弁軸
35の側方に設けられ、上方向に開口し、通常は、流出
口39に設けられた口金40には蓋41が嵌められてい
る。
【0004】前記消火栓31は、弁軸35を回転操作す
ることにより、常時は、弁体34を弁箱弁座38に接触
させて、全閉とされ、火事など必要時に、消火用ホース
を口金40に接続し、弁軸35を回転させて弁体34を
上昇させ、流入口33を開放して水道用配管内の水を放
水する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のよう
に、弁体34は弁軸35に固定されているため、流入口
33を開放状態にして、放水中に水道用配管内の圧力が
低下すると、弁箱32内や消火用ホース内の水が逆流し
て水道用配管内に汚れた水が流れ込むことになる。
【0006】また、流入口33と流出口39とは配置
上、偏芯して設けられているので、弁体34の垂直方向
の移動により開放された流入口33から流入してきた水
流は、その流路を曲げて弁体34の全周囲に達した後、
再度流路を流出口39側に変化させて上方へ流れ、流出
口39に達する。このように、水流は、弁箱32内でそ
の流路を再度変化させて流出口39に達するために、こ
の流路変化に伴う水の衝撃作用により、弁体34及び弁
軸35が振動したり、変形して偏ったりする場合があ
る。
【0007】さらに、このような流路変化を伴う水流に
より、流出口39から供給される水が消火用ホース内で
脈動したり、一様に流れなく、放水に支障を来す場合が
ある。
【0008】そこで、この発明の課題は、流入口を開放
し、流出口に接続された消火用ホースからの放水中に、
水道用配管内に圧力変動を生じた場合でも、水が逆流す
ることなく、且つ、円滑な水流を実現し、安定した放水
状態を保てる消火栓を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明では以下の構成を採用したのである。
【0010】即ち、弁箱と、弁箱に形成され、地中埋設
の水道用配管に接続される水の流入口と、弁棒を昇降さ
せることにより前記流入口を開閉する開閉弁と、弁箱に
形成され、前記開閉弁の開放により前記流入口から流入
した水を流出させる流出口とを備えた消火栓において、
前記開閉弁を弁箱に取り付けた上下方向に揺動でき、逆
流防止機能を有するスイング式弁とし、前記弁棒の下端
をこのスイング式弁の背面に当接し、前記スイング式弁
の開弁状態でその弁体が上向きに傾斜する側に前記流出
口を設けたのである。
【0011】前記弁体に上下方向に揺動でき、逆流防止
機能を有するスイング式弁を用いることにより、流入口
から供給された水が流出口を経て消火ホースから放水中
に、水道用配管内に圧力変動を生じた場合に、弁箱内や
消火用ホース内の水が逆流し始めると、前記スイング式
弁は、それを持ち上げる水圧が作用しなくなるので、自
重により降下して流入口を閉塞し、逆流が阻止され、水
道用配管内へ汚れた水が流れ込むことが防止される。ス
イング式弁には、ばねなどにより、下方への付勢力を付
加しておくと、より迅速に降下する。
【0012】また、開弁状態で、流路面積はヒンジピン
側で狭く、流出口側で広くなるため、流入口から流入す
る水は流出口側に誘導され、流れやすくなる。それによ
り、水は回転流や澱みを生じることなく、円滑に流出口
の方へ流れ、消火用ホースから安定して放水される。ま
た、水撃作用により、弁体及び弁棒が振動したり、変形
して偏ったりすることもなくなる。
【0013】前記弁体のシール面に緩衝層を施すことが
望ましい。
【0014】弁体のシール面にゴムや樹脂などによる緩
衝層を施しておくと、弁体が流入口を閉塞する際の衝撃
力が緩和されて、弁体及び弁箱の損傷が少なくなる。
【0015】前記弁体の下面に前記流出口側に向かって
広くなる溝部を形成することができる。
【0016】このようにすれば、流入口から流入する水
はこの溝部に沿って一定方向に流出口側へと流れるた
め、水流がより安定して消火用ホースから放水される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付の図1から図4に基づいて説明する。
【0018】図1から図3に示したこの発明の実施形態
の消火栓1は、水道用配管に接続管2を介して接続され
る弁箱3を具備し、弁箱3の下部には流入口4が形成さ
れ、流入口4の上端には弁箱弁座5が形成されている。
【0019】流入口4を開閉する開閉弁として、弁箱3
に取り付けられたヒンジピン6にアーム7の端部に形成
したボス部8が嵌め込まれ、このアーム7に弁体9が固
定され、上下方向に揺動でき、逆流防止機能を有するス
イング式弁10が用いられている。弁体のシール面11
には緩衝層としてゴムライニング12が施されている。
【0020】アーム7又はボス部8の周りにコイルばね
や板ばねなどにより、下方へ付勢力を付加することがで
きる。
【0021】このスイング式弁10の上部には弁棒13
が垂直方向に配置され、この弁棒13の中程から先端に
かけて雄ねじ14が形成され、弁蓋15に取り付けたね
じこま16とねじ結合している。弁棒13は弁箱3の外
部に突出し、その上端の突出軸17にはキャップ18が
嵌め込まれ、ねじ19により固定され、このキャップ1
8には図示していない回転操作用ハンドルに係合する角
柱部20が形成されている。弁棒13は、前記ハンドル
の回転操作によりキャップ18を介して回転し、昇降可
能となっている。
【0022】前記弁棒13を回転上昇させると、弁体9
には押し付け力が作用しなくなるので、図2に示すよう
に、弁体9は流入口4からの水流によりアーム7を介し
てヒンジピン6の周りに上方へ揺動する。そして、弁体
9の背面が弁棒13に当接して停止し、弁体9は流入口
4に対して上向きに傾斜して保持され、スイング式弁1
0は開弁状態となる。
【0023】弁体9の上方へ傾斜した方向の弁箱3の側
方上部に流出口21が形成され、流出口21に続いて口
金座22、押し輪23、口金24、口金蓋25が設けら
れている。この口金蓋25を外して、口金24に消火用
ホースが接続される。
【0024】前記弁棒13を弁体9の背面を押し付けて
下降させると、図1に示すように、弁体9は流入口4を
強制的に閉塞する。また、消火用ホースからの放水中に
水道用配管の圧力変動による逆流が生じると、図3に示
すように、弁棒13が開弁状態の上昇した位置のまま
で、弁体9が即座に下降して流入口4を閉塞する。
【0025】この発明の実施形態は以上のような構成で
あり、以下にその作用について説明する。
【0026】弁体9は、図2に示したように、流出口2
1側に上向きに傾斜して保持されているため、水の流路
面積はヒンジピン6側で狭く、流出口21側で広くな
り、流入口4から流入する水は流出口21側へ誘導され
流れやすくなる。それにより、水は回転流や澱みを生じ
ることなく、円滑に流出口21の方へ流れ、消火用ホー
スから安定して放水される。また、水圧が一定となり、
弁体及び弁棒が振動したり、変形して偏ったりすること
もなくなる。
【0027】放水中の水道用配管内の圧力変動により弁
箱3内や消火用ホース内の水が逆流し始めると、スイン
グ式弁10にはそれを持ち上げる水圧が作用しなくな
り、自重により降下して流入口4を閉塞する。その結
果、逆流が阻止され、汚れた水が水道用配管内へ流れ込
むことを防止できる。アーム7又はボス部8の周りにコ
イルばねや板ばねなどにより、下方への付勢力を付加し
た場合には、スイング式弁10がより迅速に降下する。
【0028】さらに、弁棒13を弁体9の背面に当接し
て下降させ、流入口4を強制的に閉塞することができる
ため、放水中に不測の事態が生じた場合に、迅速に止水
できる。
【0029】弁体9のシール面11にはゴムライニング
12が施されているため、図1及び図3に示したよう
に、弁体9が流入口4を閉塞する際の衝撃力が緩和され
て、弁体9及び弁箱3の損傷が少なくなる。
【0030】図4は、この発明の他の実施形態を示した
もので、図4(a)及び(b)に示すように、前記弁体
9の下面に同芯状に窪んだ円形域26が形成され、図4
(b)及び(c)に示すように、この円形域26の両側
に一対の突出壁27、27が設けられ、それらによって
溝部28が流出口21側に向かって広くなるように形成
されている。
【0031】このようにすることにより、開弁状態で、
流入口4から流入する水は、まず、円形域26に当た
り、次いで、この上側に傾斜した溝部28に沿って一定
方向に流出口21側へと流れるため、水流がより安定し
て消火用ホースから放水される。
【0032】なお、前記溝部は、図1から図3に示した
弁体9の下面の突出部に直接に形成することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、前記
流入口の開閉弁として逆流防止機能を有するスイング式
弁を用いているため、放水中に、水道用配管内に圧力変
動を生じて弁箱内や消火用ホース内の水が逆流し始める
と、このスイング式弁が自重により即座に降下して流入
口を閉塞するため、逆流が阻止され、水道用配管内へ汚
れた水が流れ込むことが防止される。
【0034】前記弁体はその背面が弁棒に当接し、流出
口側へ上向きに傾斜して保持されるため、流路面積は、
ヒンジピン側で狭く、流出口側で広くなり、流入する水
は回転流や澱みを生じることなく、円滑に流出口の方へ
流れ、消火用ホースから安定して放水される。また、水
圧が一定となるため、弁体及び弁棒が振動したり、変形
して偏ったりすることもなくなる。
【0035】前記弁体の下面に一対の突出壁を設けて流
出口側に向かって広くなる溝部を形成しておくと、流入
する水はこの溝部に沿って一定方向に流出口側へ流れる
ため、水流がより安定して消火用ホースから放水され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る消火栓の流入口を閉
塞した状態を示す縦断面図
【図2】同上の流入口を開放した状態を示す縦断面図
【図3】同上の流入口の逆流防止による閉塞状態を示す
断面図
【図4】(a)この発明の他の実施形態に係るスイング
式弁を備えた消火栓の要部縦断面図 (b)同上のスイング式弁の底面図 (c)同上のスイング式弁の側面図
【図5】従来技術の消火栓の一部縦断面図
【符号の説明】
1 消火栓 2 接続管 3 弁箱 4 流入口 5 弁箱弁座 6 ヒンジピン 7 アーム 8 ボス部 9 弁体 10 スイング式弁 11 シール面 12 ゴムライニング 13 弁棒 14 雄ねじ 15 弁蓋 16 ねじこま 17 突出軸 18 キャップ 19 ねじ 20 角柱部 21 流出口 22 口金座 23 押し輪 24 口金 25 口金蓋 26 円形域 27 突出壁 28 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H052 AA01 BA11 BA35 CA34 CA39 CC01 EA02 EA16 3H058 AA07 BB11 BB40 CA05 CB14 CC01 DD13 EE02 EE12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱と、弁箱に形成され、地中埋設の水
    道用配管に接続される水の流入口と、弁棒を昇降させる
    ことにより前記流入口を開閉する開閉弁と、弁箱に形成
    され、前記開閉弁の開放により前記流入口から流入した
    水を流出させる流出口とを備えた消火栓において、前記
    開閉弁を弁箱に取り付けた上下方向に揺動でき、逆流防
    止機能を有するスイング式弁とし、前記弁棒の下端をこ
    のスイング式弁の背面に当接し、前記スイング式弁の開
    弁状態でその弁体が上向きに傾斜する側に前記流出口を
    設けたことを特徴とする消火栓。
  2. 【請求項2】 前記弁体のシール面に緩衝層を施したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の消火栓。
  3. 【請求項3】 前記弁体の下面に前記流出口側に向かっ
    て広くなる溝部が形成されたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載の消火栓。
JP2000200960A 2000-07-03 2000-07-03 消火栓 Pending JP2002021123A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016052724A1 (ja) * 2014-10-02 2016-04-07 株式会社テイエルブイ 逆止弁
CN105625513A (zh) * 2016-01-14 2016-06-01 泉州市晋源消防水暖有限公司 一种可防偷水、漏水的消防栓
JP6216476B1 (ja) * 2017-07-05 2017-10-18 スリーエム工業株式会社 アングル型逆止弁

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