JP2002018987A - 段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置 - Google Patents

段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置

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JP2002018987A
JP2002018987A JP2000209749A JP2000209749A JP2002018987A JP 2002018987 A JP2002018987 A JP 2002018987A JP 2000209749 A JP2000209749 A JP 2000209749A JP 2000209749 A JP2000209749 A JP 2000209749A JP 2002018987 A JP2002018987 A JP 2002018987A
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valley
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core
liner
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Hironori Sato
裕則 佐藤
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SHINKO SHIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長尺な物品を包装する場合であっても何ら継ぎ
足す必要のない新規な段ボールの製造方法及び段ボール
の製造装置を提供する。 【解決手段】山部1aと谷部1bとが交互に形成された
中芯1と、この中芯1の表面又は裏面の何れかに貼付さ
れたライナー3と、を備えた段ボール20の製造方法で
あって、上記中芯1とされる紙シートに、該紙シートの
長さ方向に長さを有する山部1aと谷部1bとが交互に
形成されるよう折曲する中芯成形工程と、上記山部1a
と谷部1bとが交互に形成された中芯1の表面又は裏面
の何れかに上記ライナー3を貼付するライナー貼付工程
と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、包装材等として使
用される段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置に
関し、特に、中芯と、該中芯の表面又は裏面にライナー
が貼付された段ボールの製造方法及び段ボールの製造装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】段ボールは、中芯と、この中芯の表面に
貼付された表ライナーと、該中芯の裏面に貼付された裏
ライナーとにより構成されているものが従来多用され、
包装容器等として使用されているが、中芯の表裏両面に
ライナーが貼付されたものばかりではなく、中芯の表面
又は裏面の何れか一方にライナーが貼付された段ボール
も従来使用されるている。こうした段ボールは、物品を
収容する容器として使用されるものではなく、物品を包
む包装材として使用するのが一般的である。
【0003】ところで、従来の段ボールの製造方法は、
先ず、ローラの外周面に巻回された中芯の材料である紙
シートを引き出し、該紙シートに山部と谷部とが交互に
形成されるよう該紙シートを折曲する工程(紙シートに
段付けを行う工程)と、この工程により折曲された中芯
の裏面に糊等の接着剤を塗布する工程と、この接着剤を
介して中芯の表面又は裏面にライナーを貼付する工程
と、このライナーを貼付する工程の後にヒーター等によ
り乾燥させ該接着剤を硬化させる工程を有する。なお、
上記紙シートを折曲し中芯とする工程は、外周面に多数
の凹条及び凸条が交互に形成された一方の段付けローラ
と、上記一方のローラに形成された凹条に対応した凸条
及び凸条に対応した凹条とが交互に形成された他方の段
付けローラとの間に、上記紙シートを介在させ、上記一
方及び他方の段付けローラに形成されたそれぞれの凹条
及び凸条により、紙シートの長さ方向(紙シートの搬送
方向)と直交する方向に長さを有する山部と谷部とを形
成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た段ボールの製造工程では、中芯に形成された多数の山
部と谷部とは、中芯となる紙シートの長さ方向と直交す
る方向(紙シートの走行方向と直交する方向)に形成さ
れることから、包装材として使用できる長さには限界が
ある。すなわち、ライナーが中芯の表面又は裏面の何れ
かに貼付された段ボールにより、所定の長さを有する物
品を包装する場合には、山部や谷部の長さ方向に沿って
折曲し又は円弧状に湾曲させることが作業性も良く、山
部や谷部と直交する方向に折曲し又は湾曲させることは
困難であることろ、従来の段ボールの製造方法では、中
芯に形成される山部や谷部は、中芯とされる紙シートの
走行方向と直交する方向(紙シートの幅方向)に長さを
有することから、該紙シートの幅の長さよりも長尺な物
品を包装することはできない。したがって、従来の製造
方法により製造された段ボールにより、長尺な物品を包
装しようとする場合には、複数枚の段ボールを継ぎ足し
て使用せざるを得ない。
【0005】そこで、本発明は、上述した従来の段ボー
ルの製造方法乃至は段ボールの製造装置が有する課題を
解決するために提案されたものであって、長尺な物品を
包装する場合であっても何ら継ぎ足す必要のない新規な
段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、段ボールの製造方法に係るもの
であり、山部と谷部とが交互に形成された中芯と、この
中芯の表面又は裏面の何れかに貼付されたライナーと、
を備えた段ボールの製造方法であって、上記中芯とされ
る紙シートに、該紙シートの長さ方向に長さを有する山
部と谷部とが交互に形成されるよう折曲する中芯成形工
程と、上記山部と谷部とが交互に形成された中芯の表面
又は裏面の何れかに上記ライナーを貼付するライナー貼
付工程と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0007】なお、上記第1の発明において、上記山部
と谷部とは、紙シートの長さ方向に長さを有することが
必要であり、換言すれば、紙シートの搬送方向に長さを
有する山部と谷部とが形成されている必要がある。ま
た、この山部と谷部との間隔やその数並びに山部と谷部
との落差(長さ)は、特に限定されるものではない。こ
の第1の発明によれば、中芯には該中芯の材料とされる
紙シートの長さ方向(紙シートの走行方向)に長さを有
する山部と谷部が形成されることから、長尺な物品を包
装する段ボールの長さは限定されない。換言すれば、こ
の段ボールの製造方法によれば、長尺な物品を包装する
ために使用される段ボールの長さは、特に制約されるこ
となく該物品の長さに対応したものを製造することがで
きる。
【0008】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、上記第1の発明において、前記中芯成形工程は、上
流側から下流側に搬送される紙シートの一部に山部及び
谷部が形成されるよう折曲し、その後に該山部及び谷部
が形成されていない部分に山部及び谷部が形成されるよ
う折曲し、さらに上記山部及び谷部が形成されていない
部分に山部及び谷部が形成されるよう折曲するよう構成
されてなることを特徴とするものである。
【0009】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、上記第1の発明において、前記中芯成形工程は、山
部と谷部との落差が短く且つ山部から間に谷部を介して
並ぶ山部までの距離が長くなるように紙シートを折曲す
る第1の中芯成形工程と、この第1の中芯成形工程に次
いで、上記山部と谷部との落差が長く且つ山部から間に
谷部を介して並ぶ山部までの距離が短くなるよう更に紙
シートを折曲する第2の中芯成形工程と、を有し、徐々
に山部と谷部との落差を長く且つ山部と間に谷部を介し
て並ぶ山部までの距離を短くすることにより、最終的に
所望の山部と谷部を成形することを特徴とするものであ
る。
【0010】上記第2又は第3の発明によれば、中芯の
山部及び谷部は、一度に成形されるものではなく、徐々
に成形されることから、該中芯の材料である紙シートが
中芯成形工程において破損する危険性を有効に防止する
ことができる。
【0011】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
は、段ボールの製造装置に係るものであって、外周面に
中芯とされる紙シートが巻回されてなる第1のローラ
と、外周面にライナーとなる紙シートが巻回されてなる
第2のローラと、上記第1のローラから引き出された紙
シートに山部と谷部とが交互に形成されるよう該紙シー
トを折曲する折曲部と、この折曲部により折曲された中
芯の表側に形成された各山部の頂点及び裏面側に形成さ
れた山部の頂点に接着剤を貼付する接着剤塗布部と、こ
の接着剤塗布部により塗布された接着剤により中芯の表
面に上記第2のローラに巻回されたライナーを貼付する
ライナー貼付部と、を有し、上記紙シートを折曲する折
曲部は、山部と谷部とが紙シートの長さ方法に長さを有
するよう該山部及び谷部が形成されるよう折曲するよう
に構成されてなることを特徴とするものである。
【0012】この第4の発明による場合であっても、上
記第1の発明と同じように、長尺な物品を包装すること
ができる段ボールを製造することができる。
【0013】また、第5の発明(請求項5記載の発明)
は、上記第4の発明において、前記紙シートを折曲する
折曲部は、上流側から下流側に搬送される紙シートの一
部に山部及び谷部を形成する第1の折曲部と、この第1
の折曲部の下流側に配設され山部及び谷部が形成されて
いない部分に山部及び谷部を形成する第2の折曲部と、
上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び谷
部を形成する第3の折曲部と、を有してなることを特徴
とするものである。
【0014】なお、上記第6の発明は、表現方法を変え
れば、第1の折曲部により紙シートの一部に連続する山
部及び谷部を形成し、第2の折曲部により、第1の折曲
部で形成されなかった部分に連続した山部及び谷部を形
成するものであり、したがって、第1の折曲部と第2の
折曲部に加えて、第3の折曲部を構成要素とし、さらに
第4の折曲部を構成要素としても良い。例えば、先ず、
第1の折曲部により、紙シートの中心に連続した山部及
び谷部を形成し、次いで、第2の折曲部により、紙シー
トの両サイド側に連続した山部及び谷部を形成し、その
後、第3の折曲部により、上記第1の折曲部により形成
された山部及び谷部の両側に連続した山部及び谷部を形
成し、その後、第4の折曲部により未だ山部及び谷部が
形成されていない部分に連続した山部及び谷部を形成す
るようにしても良い。
【0015】また、第6の発明(請求項6記載の発明)
は、上記第4の発明において、前記紙シートを折曲する
折曲部は、山部と谷部との落差が短く且つ山部から間に
谷部を介して並ぶ山部までの距離が長くなるように紙シ
ートを折曲する第1の折曲ローラと、この第1の折曲ロ
ーラにより折曲された山部と谷部との落差が長く且つ山
部から間に谷部を介して並ぶ山部までの距離が短くなる
よう更に紙シートを折曲する第2の折曲ローラと、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0016】なお、上記第7の発明は、表現方法を変え
れば、第1の折曲ローラは、紙シートに対して、ゆるや
かな山部及び谷部を連続して形成するものであり、第2
の折曲ローラは、第1の折曲ローラにより形成された山
部及び谷部をさらに深いものとするものである。したが
って、上記第1及び第2の折曲ローラに加えて、第3の
折曲ローラを構成要素とし、さらに第4の折曲ローラを
構成要素とし、山部及び谷部の深さを徐々に深いものと
するよう構成しても良い。
【0017】上述した第6及び第7の発明によれば、紙
シートに山部及び谷部を形成する際に、該紙シートが破
損することを有効に防止することができる。
【0018】また、第7の発明(請求項7記載の発明)
は、上記第4,第5又は第6の発明において、前記折曲
部の下流側に配設され中芯の表面又は裏面に接着剤を塗
布する接着剤塗布ローラと、この接着剤塗布ローラの上
方又は下方に配設され折曲部により折曲されることによ
り形成された各谷部の深さに対応した円環状凸部が形成
されてなる第1の補助ローラと、上記接着剤塗布ローラ
の下流側に配設され、前記ライナーを中芯に貼付するラ
イナー貼付ローラと、このライナー貼付ローラの上方又
は下方に配設され上記中芯に形成された各谷部の深さに
対応した円環状凸部が形成されてなる第2の補助ローラ
と、を備え、上記折曲部により山部と谷部が形成された
中芯は、上記接着剤塗布ローラと第1の補助ローラとの
間を走行した後に、上記ライナー貼付ローラと第2の補
助ローラとの間を走行するよう構成されてなることを特
徴とするするものである。
【0019】この第7の発明によれば、接着剤塗布ロー
ラやライナー貼付ローラにより、中芯に形成された各山
部及び谷部が潰れてしまう危険性を有効に防止すること
ができる。
【0020】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る段ボー
ルの製造装置について、図面を参照しながら詳細に説明
し、併せて段ボールの製造方法についても説明する。
【0021】この実施の形態に係る段ボールの製造装置
は、図1に示すように、中芯1となる紙シートが外周面
に巻回されている第1のローラ2と、ライナー3となる
紙シートが外周面に巻回されてなる第2のローラ4とが
構成要素とされている。上記第1及び第2のローラ2,
4は、それぞれ支持部材2a,4aにより回動自在に支
持されており、該第1及び第2のローラ2,4に巻回さ
れた中芯1及びライナー3を下流側に走行させる図示し
ない走行駆動装置の駆動力により回転する。そして、上
記第1のローラ2の下流側には、紙シートを折曲する
(段付けする)折曲部5が配設されている。この折曲部
5は、紙シートの上方に配設され多数の上側ローラから
なる上側折曲ローラ群6と、紙シートの下方に配設され
た多数の下側ローラからなる下側折曲ローラ群7とから
構成されている。上記上側折曲ローラ群6及び下側折曲
ローラ群7を構成する個々の上側又は下側ローラは、そ
れぞれ図示しない軸受により回動可能に支持されてい
る。そして、上記上側ローラと下側ローラとは、上下方
向においてそれぞれ同じ位置に配設されているのではな
く、やや紙シートの幅方向にずれた位置に配設されてい
る。すなわち、上記上側折曲ローラ群6を構成する特定
の上側ローラの配設位置よりも、下側折曲ローラ群7を
構成する下側ローラの配設位置は、紙シートの幅方向に
ややずれた位置に配設され、上記特定の上側ローラとや
やずれた特定の下側ローラとにより、該紙シートに1つ
の山部と谷部とが形成される。なお、上記側ローラ及び
下側ローラの肉厚及び固定位置は、中芯2に形成される
べき山部又は谷部の形状に対応したものとなされてい
る。
【0022】そして、さらに、本実施の形態において
は、第1のローラ2から引き出された紙シートは、最も
下流側であって且つ紙シートの中央に配設された第1の
上側ローラ6a(図2参照)と、この第1の上側ローラ
6aの下方であって紙シートの下側に配設された第1の
下側ローラ7a(図1参照)とにより、連続した山部と
谷部とが形成されるようになされている。そして、上記
第1の上側ローラ6aの下流側には、図2に示すよう
に、該第1の上側ローラ6aにより形成された谷部を挟
んだ左側には、第2の上側ローラ6bが配設され、右側
には第3の上側ローラ6cが配設されている。そして、
上記第2の上側ローラ6bの下方には、該第2の上側ロ
ーラ6bの配設位置とはやや紙シートの幅方向にずれた
位置に図示しない第2の下側ローラが配設され、また、
上記第3の上側ローラ6cの下方には、該第3の上側ロ
ーラ6cの配設位置よりもやや紙シートの幅方向にずれ
た位置に図示しない第3の下側ローラが配設されてい
る。
【0023】また、上記第2の上側ローラ6bからやや
下流側の左側には、第4の上側ローラ6dが配設され、
第3の上側ローラ6cの右側には、第5の上側ローラ6
eが配設されている。さらに、上記第4の上側ローラ6
dの下流側の左側には、第6の上側ローラ6fが配設さ
れ、第5の上側ローラ6eの下流側の右側には、第7の
上側ローラ6gが配設されている。また、上記第6の上
側ローラ6fの下流側の左側には、第8の上側ローラ6
hが配設され、第7の上側ローラ6gの下流側の右側に
は、第9の上側ローラ6iが配設されている。そして、
この第6の上側ローラ6hと、第9の上側ローラ6iと
の間であって、上記第2の上側ローラ6bの下流側に
は、第10の上側ローラ6jが配設され、第3の上側ロ
ーラ6cの下流側には、第11の上側ローラ6kが配設
されている。なお、これら第1乃至第11の上側ローラ
6a・・・6kの下流側にも、図2に示す各上側ローラ
が配設されているが、全ての説明は省略するとともに、
これらの上側ローラに対応した下側ローラの説明につい
ても、基本的には、前述した通りであり、詳細な説明は
省略する。このように構成された上記折曲部7により、
本実施の形態に係る段ボールの製造装置では、先ず、中
芯3とされる紙シートは、各上側ローラと下側ローラと
により挟まれることにより、下流側に連続した山部及び
谷部が形成され、且つこれらの山部及び谷部は、該紙シ
ートの中央から左右両側方向に徐々に形成される(中芯
形成工程)。
【0024】そして、上述した折曲部5の下流側には、
図1に示すように、上下一対の補助ローラ8,9が配設
されている。これらの補助ローラ8,9は、上記折曲部
5において折曲されることにより山部と谷部とが交互に
形成された中芯1を再度補助的に折曲するものであり、
図3に示すように、該折曲部5により折曲された中芯1
の幅とほぼ同じ長さに成形された円筒状又は円柱状の外
周面に多数の円環状凸部8a,9aが形成されている。
なお、上方に位置する補助ローラ8に形成された円環状
凸部8aは、上記折曲部5により形成された多数の谷部
1aの形状に対応した形状とされてなる一方、下方に位
置する補助ローラ9に形成された円環状凸部9aは、上
記折曲部7により形成された多数の山部1aの形状に対
応した形状とされている。したがって、上方に位置する
補助ローラ8に形成された多数の円環状凸部8aは、下
方に位置する補助ローラ9に形成された多数の円環状凸
部9aと円環状凸部9aとの間に形成された円環状凹部
9b内に挿入される。
【0025】また、上記上下一対の補助ローラ8,9の
下流側には、図1に示すように、接着剤塗布部10が形
成されている。この接着剤塗布部10は、上記中芯1の
裏面(多数の谷部の頂部近傍)に塗布される接着剤
(糊)が充填された接着剤槽11と、この接着剤槽11
内の接着剤が塗布され回動可能に配設された第1の転写
ローラ12と、この第1の転写ローラ12の近傍に回動
可能に配設され該第1の転写ローラ12の外周面に塗布
された接着剤を中芯1の裏面に転写する第2の転写ロー
ラ13とからを備えている。そして、この第2の転写ロ
ーラ13の上方には、第3の補助ローラ14が回動可能
に配設されている。この第3の補助ローラ14は、本発
明を構成する第1の補助ローラであり、前記第1の補助
ローラ8と同じように、外周面には、多数の円環状凸部
14a(及びこれらの円環状凸部14a間に形成された
多数の円環状凹部14b)が形成されている。すなわ
ち、上記折曲部5により山部1a及び谷部1bが交互に
形成された中芯1は、上記第2の転写ローラ13と第3
の補助ローラ14との間を走行し、該第3の補助ローラ
14に支持されながら裏面に接着剤が塗布される(接着
剤塗布工程)。
【0026】そして、上記接着剤塗布部10の下流側に
は、ライナー貼付部15が設けられている。このライナ
ー貼付部15は、前記第2のローラ4の外周面に巻回さ
れているライナー3の走行により転動するライナー貼付
ローラ16と、このライナー貼付ローラ16の上方に回
動可能に配設されてなる第4の補助ローラ17とから構
成れている。なお、上記第2のローラ4と上記ライナー
貼付ローラ16間には、ピンチローラ3aが転動自在に
設けられ、ライナー3は、このピンチローラ3aを介し
て該ライナー貼付ローラ16に到達する。また、このラ
イナー貼付ローラ16の上方には、第4の補助ローラ1
7(本発明を構成する第2の補助ローラ)が回動可能に
配設されている。この第4の補助ローラ17は、上記第
1の補助ローラ8や第3の補助ローラ14と同じよう
に、外周面には、中芯1に形成された各谷部1bの形状
に対応した円環状凸部17a(及びこれらの円環状凸部
17a間に形成された多数の円環状凹部17b)が形成
されている。
【0027】したがって、接着剤が塗布された(転写さ
れた)中芯1の各谷部1b(の裏面)には、上記ライナ
ー貼付ローラ16により、ライナー3が貼付される。こ
のとき、上記中芯1は、上記第4の補助ローラ17によ
り支持された状態で走行することから、ライナー貼付ロ
ーラ16の外周面により、山部3a及び谷部3bが潰れ
ることがなく、安定した状態で上記中芯1にライナー3
を貼付することができる。
【0028】なお、上記ライナー貼付部15の下流側に
は、中芯1にライナー3が貼付された連続する段ボール
を加熱することにより接着剤を硬化させるヒーター部1
8が設けられ、このヒーター部18の下流側には、連続
する段ボールにスリットを形成し所定の長さに裁断する
裁断加工部19が設けられている。このように加工され
製品となされた段ボール20は、ハネ出し部21に順次
排出され、ストッカー22に積載される。
【0029】したがって、上述した段ボールの製造装置
及びこの装置による段ボールの製造工程によれば、中芯
1には、該中芯1(紙シート)の長さ方向(走行方向)
に多数の山部1aと谷部1bとが交互に形成されること
から、包装する物品が長尺な場合であっても、1枚で簡
単に包装することができる段ボール20を製造すること
ができる。また、中芯1として紙シートを折曲し山部と
谷部とを形成する工程を行う折曲部5においては、上流
側から下流側にかけて配設された上側折曲ローラ群6と
下側折曲ローラ群7とにより、徐々に該紙シートに山部
と谷部とが形成されることから、中芯1となる紙シート
が途中で破損する危険性を有効に防止することができ
る。特に、この実施の形態においては、上記折曲部5に
より折曲された中芯1を再度上下一対の補助ローラ8,
9により折曲することから、確実に山部1aと谷部1b
とが形成され、成形ミスを防止することがでる。またさ
らに、この実施の形態においては、接着剤塗布部10に
おいては、第3の補助ローラ14により、ライナー貼付
部15においては、第4の補助ローラ17により、中芯
1を支持した状態で接着剤が塗布され又はライナー3が
貼付されることから、該中芯1に形成された山部1aや
谷部1bが、第2の転写ローラ13やライナー貼付ロー
ラ16により潰れてしまうことを有効に防止することが
できる。
【0030】なお、上記実施の形態においては、中芯1
の裏面にライナー3を貼付する工程を図示して説明した
が、中芯1の表面にライナーを貼付するようにしても良
い。また、中芯1に一方のライナーを貼付した後又は該
一方のライナーの貼付時と同時に、該ライナーよりも薄
い紙シートを他方のライナーとして貼付する工程を採用
しても良い。
【0031】さらに、上記実施の形態においては、本発
明を構成する折曲部として(中芯1となる紙シートに多
数の山部及び谷部を形成する方法として)、多数の上側
折曲ローラ群6と下側折曲ローラ群7とを構成要素と
し、且つこれらを下流側に分散させることにより該紙シ
ートの破損を防止できるように構成したが、本発明にお
いては、図4に示す上下一対の折曲ローラを3対使用す
ることにより、紙シートに山部及び谷部を形成するよう
にしても良い。
【0032】すなわち、図4に示す折曲部30は、中芯
1となる紙シートの走行途中に回動可能に配設された第
1の上側折曲ローラ31と、この第1の上側折曲ローラ
31と共働して紙シートを挾持しながら回転する第1の
下側折曲ローラ32と、上記第1の上側折曲ローラ31
の下流側に回動可能に配設された第2の上側折曲ローラ
33と、この第2の上側折曲ローラ33と共働して紙シ
ートを挾持しながら回転する第2の下側折曲ローラ34
と、上記第2の上側折曲ローラ33の下流側に回動可能
に配設された第3の上側折曲ローラ35と、この第3の
上側折曲ローラ35と共働して紙シートを挾持しながら
回転する第3の下側折曲ローラ36とから構成されてい
る。そして、上記第1の上側折曲ローラ31の外周面に
は、図5に示すように、紙シートに谷部を形成するため
の多数の円環状凸部31aと、これらの円環状凸部31
a間に形成され紙シートに山部を形成するための多数の
円環状凹部31bとが形成されている。上記円環状凸部
31a間の距離は、後述する第2及び第3の上側折曲ロ
ーラ33,35に形成された円環状凸部33a,35a
よりも長いものとなされ、該円環状凸部31aと円環状
凹部31bとの落差も、後述する第2及び第3の上側折
曲ローラ33,35に形成されたその落差よりも短いも
のとされている。
【0033】一方、この第1の上側折曲ローラ31の下
側に回動可能に配設された第1の下側折曲ローラ32の
外周面には、図4に示すように、上記第1の上側折曲ロ
ーラ31に形成された多数の円環状凹部31bと同一の
形状となされた円環状凸部32aが形成されてなるとと
もに、該第1の上側折曲ローラ31に形成された円環状
凸部31aと同一形状となされた円環状凹部32bが形
成されている。したがって、上記第1の上側折曲ローラ
31と第1の下側折曲ローラ32との間を走行した紙シ
ートは、各円環状凸部31a,32a及び円環状凹部3
1b,32bの形状に対応した落差の短い緩やかな山部
と谷部とが形成される。また、上記第2の上側折曲ロー
ラ33の外周面には、図5に示すように、多数の円環状
凸部33aと、これらの円環状凸部33a間に形成され
た多数の円環状凹部33bとが形成されている。上記円
環状凸部33a間の距離は、前記第1の上側折曲ローラ
31のそれよりも短いものとなされ、該円環状凸部33
aと円環状凹部33bとの落差も、後述する第3の上側
折曲ローラ33,35に形成されたその落差よりも短い
ものとされている。
【0034】一方、この第2の上側折曲ローラ33の下
側に回動可能に配設された第2の下側折曲ローラ34の
外周面には、図4に示すように、上記第2の上側折曲ロ
ーラ33に形成された多数の円環状凹部33bと同一の
形状となされた円環状凸部34aが形成されてなるとと
もに、該第2の上側折曲ローラ33に形成された円環状
凸部33aと同一形状となされた円環状凹部34bが形
成されている。したがって、上記第1の上側折曲ローラ
31と第1の下側折曲ローラ32との間を走行した紙シ
ートは、さらに第2の上側折曲ローラ33と第2の下側
折曲ローラ34との間を走行することにより、各円環状
凸部33a,34a及び円環状凹部33b,34bの形
状に対応した落差のやや長い山部と谷部とが形成され
る。また、上記第3の上側折曲ローラ35の外周面に
は、図5に示すように、多数の円環状凸部35aと、こ
れらの円環状凸部35a間に形成された多数の円環状凹
部35bとが形成されている。上記円環状凸部35a間
の距離は、前記第1及び第2の上側折曲ローラ31,3
3のそれよりも更に短いものとなされ、該円環状凸部3
5aと円環状凹部35bとの落差も、更に長いものとな
されている。
【0035】一方、この第3の上側折曲ローラ35の下
側に回動可能に配設された第3の下側折曲ローラ36の
外周面には、上記第3の上側折曲ローラ35に形成され
た多数の円環状凹部35bと同一の形状となされた円環
状凸部36aが形成されてなるとともに、該第3の上側
折曲ローラ35に形成された円環状凸部35aと同一形
状となされた円環状凹部36bが形成されている。した
がって、上記第2の上側折曲ローラ33と第1の下側折
曲ローラ34との間を走行した紙シートは、さらにこの
第3の上側折曲ローラ35と第2の下側折曲ローラ36
との間を走行することにより、最終的に形成されるべき
落差の山部1aと谷部1bとが形成される。
【0036】こうした上下一対の各折曲ローラ(符号は
省略する。)を複数使用することにより、本発明を構成
する折曲部を構成し、また各折曲ローラにより徐々に落
差の長い山部及び谷部を形成する方法を採用することに
より、中芯1となる紙シートに多数の山部及び谷部を形
成する過程で破損してしまう危険性を有効に防止するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】前述した本発明の実施の形態の説明から
も明らかなように、本発明によれば、中芯に対して該中
芯の長さ方向(中芯とされる紙シートの長さ方向乃至は
走行方向)に山部と谷部とが形成されることから、該紙
シートの幅よりも長尺な物品を包装する場合であって
も、何らの制約なく製造することが可能となる。すなわ
ち、従来の段ボールでは用途が限定されていたが、この
発明に係る段ボールの製造方法によれば、長尺な物品を
包装する場合のように、従来不可能であった用途で使用
することが可能となる。また、第2の発明(請求項2記
載の発明)や第3の発明(請求項3記載の発明)によれ
ば、中芯とされる紙シートが折曲途中において破損して
しまう危険性を有効に防止することができる。この点に
関しては、第5の発明(請求項5記載の発明)や第6の
発明(請求項6記載の発明)に関しても同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る段ボールの製造装置
及び製造工程を模式的に示す側面図である。
【図2】中芯となる紙シートを折曲する折曲部乃至は折
曲工程を模式的に示す平面図である。
【図3】第1の補助ローラと第2の補助ローラの構成を
示す断面図である。
【図4】折曲部の他の構成を模式的に示す側面図であ
る。
【図5】図4に示す折曲部の平面図である。
【符号の説明】
1 中芯 1a 山部 1b 谷部 3 ライナー 5 折曲部 6 上側折曲ローラ群 7 下側折曲ローラ群 10 接着剤塗布部 14 第3の補助ローラ 15 ライナー貼付部 17 第4の補助ローラ 30 折曲部 31 第1の上側折曲ローラ 31a 円環状凸部 31b 円環状凹部 32 第1の下側折曲ローラ 32a 円環状凸部 32b 円環状凹部 33 第2の上側折曲ローラ 33a 円環状凸部 33b 円環状凹部 34 第2の下側折曲ローラ 34a 円環状凸部 34b 円環状凹部 35 第3の上側折曲ローラ 35a 円環状凸部 35b 円環状凹部 36 第3の下側折曲ローラ 36a 円環状凸部 36b 円環状凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山部と谷部とが交互に形成された中芯
    と、この中芯の表面又は裏面の何れかに貼付されたライ
    ナーと、を備えた段ボールの製造方法であって、 上記中芯とされる紙シートに、該紙シートの長さ方向に
    長さを有する山部と谷部とが交互に形成されるよう折曲
    する中芯成形工程と、 上記山部と谷部とが交互に形成された中芯の表面又は裏
    面の何れかに上記ライナーを貼付するライナー貼付工程
    と、 を備えてなることを特徴とする段ボールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記中芯成形工程は、上流側から下流側
    に搬送される紙シートの一部に山部及び谷部が形成され
    るよう折曲し、その後に該山部及び谷部が形成されてい
    ない部分に山部及び谷部が形成されるよう折曲し、さら
    に上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び
    谷部が形成されるよう折曲するよう構成されてなること
    を特徴とする請求項1記載の段ボールの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記中芯成形工程は、山部と谷部との落
    差が短く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部までの
    距離が長くなるように紙シートを折曲する第1の中芯成
    形工程と、 この第1の中芯成形工程に次いで、上記山部と谷部との
    落差が長く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部まで
    の距離が短くなるよう更に紙シートを折曲する第2の中
    芯成形工程と、 を有し、徐々に山部と谷部との落差を長く且つ山部と間
    に谷部を介して並ぶ山部までの距離を短くすることによ
    り、最終的に所望の山部と谷部を成形することを特徴と
    する請求項1記載の段ボールの製造方法。
  4. 【請求項4】 外周面に中芯とされる紙シートが巻回さ
    れてなる第1のローラと、外周面にライナーとなる紙シ
    ートが巻回されてなる第2のローラと、上記第1のロー
    ラから引き出された紙シートに山部と谷部とが交互に形
    成されるよう該紙シートを折曲する折曲部と、この折曲
    部により折曲された中芯の表側に形成された各山部の頂
    点及び裏面側に形成された山部の頂点に接着剤を貼付す
    る接着剤塗布部と、この接着剤塗布部により塗布された
    接着剤により中芯の表面に上記第2のローラに巻回され
    たライナーを貼付するライナー貼付部と、を有し、 上記紙シートを折曲する折曲部は、山部と谷部とが紙シ
    ートの長さ方法に長さを有するよう該山部及び谷部が形
    成されるよう折曲するように構成されてなることを特徴
    とする段ボールの製造装置。
  5. 【請求項5】 前記紙シートを折曲する折曲部は、上流
    側から下流側に搬送される紙シートの一部に山部及び谷
    部を形成する第1の折曲部と、 この第1の折曲部の下流側に配設され山部及び谷部が形
    成されていない部分に山部及び谷部を形成する第2の折
    曲部と、 上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び谷
    部を形成する第3の折曲部と、 を有してなることを特徴とする請求項4記載の段ボール
    の製造装置。
  6. 【請求項6】 前記紙シートを折曲する折曲部は、山部
    と谷部との落差が短く且つ山部から間に谷部を介して並
    ぶ山部までの距離が長くなるように紙シートを折曲する
    第1の折曲ローラと、 この第1の折曲ローラにより折曲された山部と谷部との
    落差が長く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部まで
    の距離が短くなるよう更に紙シートを折曲する第2の折
    曲ローラと、 を備えてなることを特徴とする請求項4記載の段ボール
    の製造装置。
  7. 【請求項7】 前記折曲部の下流側に配設され中芯の表
    面又は裏面に接着剤を塗布する接着剤塗布ローラと、こ
    の接着剤塗布ローラの上方又は下方に配設され折曲部に
    より折曲されることにより形成された各谷部の深さに対
    応した円環状凸部が形成されてなる第1の補助ローラ
    と、上記接着剤塗布ローラの下流側に配設され、前記ラ
    イナーを中芯に貼付するライナー貼付ローラと、このラ
    イナー貼付ローラの上方又は下方に配設され上記中芯に
    形成された各谷部の深さに対応した円環状凸部が形成さ
    れてなる第2の補助ローラと、を備え、 上記折曲部により山部と谷部が形成された中芯は、上記
    接着剤塗布ローラと第1の補助ローラとの間を走行した
    後に、上記ライナー貼付ローラと第2の補助ローラとの
    間を走行するよう構成されてなることを特徴とする請求
    4,5又は6記載の段ボールの製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112640004A (zh) * 2018-08-31 2021-04-09 信思优有限公司 使用纳米结构材料的传输线及其制造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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