JP2002017980A - 遊技装置 - Google Patents

遊技装置

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JP2002017980A
JP2002017980A JP2000209984A JP2000209984A JP2002017980A JP 2002017980 A JP2002017980 A JP 2002017980A JP 2000209984 A JP2000209984 A JP 2000209984A JP 2000209984 A JP2000209984 A JP 2000209984A JP 2002017980 A JP2002017980 A JP 2002017980A
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JP
Japan
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rotating roller
roller
receiving surface
medal
passage receiving
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JP2000209984A
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English (en)
Inventor
Akihisa Ogawa
彰久 小川
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Konami Group Corp
Original Assignee
Konami Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛体部材を飛ばす作用をする回転ローラの外
周面が摩耗しても飛体部材を発射できる遊技装置を提供
する。 【解決手段】 供給口17からメダル通過レール5にメ
ダル(図示せず)を供給し、このメダルを発射部10か
ら発射するメダルゲーム機である。発射部10はメダル
の通過受面6と該通過受面6に隙間間隔を介して配置さ
れるモータ駆動の回転ローラ1を有し、回転ローラ1の
外周面7と前記通過受面6との間にメダルを挟んだ状態
で回転ローラ1の矢印A方向の回転力を利用してメダル
を発射部10から先方に飛ばす。回転ローラ1を通過受
面6に対し進退移動して回転ローラ1と通過受面6との
隙間間隔を調整する回転ローラ移動調整手段8を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メダルや玉や駒等
の飛体部材を発射する発射部を備えた遊技装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3の(a)には、遊技装置の一例であ
るパチンコ機の正面図が模式的に示されている。パチン
コ機は、周知の如く、遊技盤30を有し、遊技盤30に
は飛体部材である玉(打玉)を遊技盤30に導く渦巻き
状の誘導レール15が形成されている。誘導レール15
の一端部(下部側の端部)には、同図の(b)に示すよ
うに、玉の発射部10が設けられている。同図に示すパ
チンコ機においては、供給口17から案内レール14を
介して発射部10に導入される玉を、モータ駆動の回転
ローラ1の回転力を利用して発射する構成と成してい
る。
【0003】上記発射部10において、回転ローラ1は
誘導レール15の面(通過受面)6と間隔を介して配置
されており、回転ローラ1の外周面7と誘導レール15
の通過受面6との間隔は玉の直径より若干小さい大きさ
に形成されている。回転ローラ1の駆動は回転ローラ1
に接続されたモータ12によって行われるものであり、
モータ12は操作ハンドル18の操作によって駆動す
る。なお、回転ローラ1は弾性体により形成されてい
る。
【0004】同図に示すパチンコ機は、回転ローラ1の
外周面7と誘導レール15の通過受面6との間に玉を挟
んだ状態で、玉を回転ローラ1の回転力を利用して発射
部10から先方に飛ばす構成と成しており、飛ばされた
玉は誘導レール15を通過して前記遊技盤30に導かれ
る。なお、周知の如く、玉は、同図の(a)に示す玉受
け皿19から挿入され、この玉が玉送り出し装置28を
介し、前記供給口17から前記発射部10に供給されて
上記のように発射部10から発射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、回転ローラ1の回転力を利用して玉を発射する
構成のパチンコ機は、回転ローラ1の外周面7側が摩耗
してしまうと、回転ローラ1の外周面7と前記通過受面
6との隙間間隔が大きくなってしまい、玉を回転ローラ
1の回転力を利用して発射部10から先方に飛ばすこと
ができなくなってしまうといった問題があった。
【0006】そして、この場合、回転ローラ1を交換せ
ざるを得ず、代えの回転ローラ1を発注してからその回
転ローラ1が届くまでの期間はパチンコ機を使用できな
いために、パチンコ機を設けている店の営業にも支障が
生じた。
【0007】なお、上記パチンコ機における問題は、パ
チンコ機のみならず、玉や駒等の飛体部材の発射部を備
えて、この発射部に設けられた回転ローラの回転力を利
用して飛体部材を発射する構成の遊技装置においては同
様に生じた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するために
成されたものであり、その目的は、回転ローラの回転力
を利用して飛体部材を発射する発射部を備えた遊技装置
において、回転ローラの外周面が摩耗しても飛体部材を
発射できる遊技装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、第1の発明は、飛体部
材の発射部を備えた遊技装置であって、前記発射部は前
記飛体部材の通過受面と該通過受面に隙間間隔を介して
配置されるモータ駆動の回転ローラを有しており、該回
転ローラの外周面と前記通過受面との間に前記飛体部材
を挟んだ状態で前記回転ローラの回転力を利用して前記
飛体部材を前記発射部から先方に飛ばす構成と成してお
り、前記回転ローラを前記通過受面に対し進退移動して
前記隙間間隔を調整する回転ローラ移動調整手段を設け
た構成をもって課題を解決する手段としている。
【0010】また、第2の発明は、上記第1の発明の構
成に加え、前記回転ローラはローラ支持体に支持され、
このローラ支持体は付勢手段によって通過受面側に付勢
されており、回転ローラ移動調整手段は前記ローラ支持
体を一端側で支持係止する係止部材と、この係止部材を
支持する係止部材支持部材と、この係止部材支持部材を
前記通過受面に対し進退移動する進退移動機構とを備
え、前記ローラ支持体は前記係止部材に係止されている
一端側とは反対側の他端側でヒンジにより回動自在に支
持されている構成をもって課題を解決する手段としてい
る。
【0011】上記構成の本発明において、回転ローラを
飛体部材の通過受面に対し進退移動して前記隙間間隔を
調整する回転ローラ移動調整手段が設けられているため
に、回転ローラの外周面が摩耗して回転ローラの外周面
と飛体部材の通過受面との隙間間隔が広くなったときに
は、この広くなった隙間間隔を回転ローラ移動調整手段
によって狭めるようにし、回転ローラの回転力によって
飛体部材を飛ばせる隙間間隔に調整することが可能とな
る。
【0012】そのため、本発明においては、回転ローラ
の外周面の摩耗によって回転ローラの外周面と飛体部材
の通過受面との隙間間隔が広くなったときに、即座に回
転ローラの交換を行なわなくても、例えば代えの回転ロ
ーラの発注からその回転ローラが届くまでの期間には、
前記回転ローラ移動調整手段によって前記隙間間隔を調
整し、発射部から飛体部材を発射することによって、遊
技装置による遊技の継続が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る実施形態例
を図面に基づいて説明する。
【0014】本実施形態例は、飛体部材としてのメダル
を飛ばす構成を備えたメダルゲーム機であり、図1に
は、このメダルゲーム機のメダルの発射部周辺構成が示
されている。なお、本実施形態例の説明において、図3
に示したパチンコ機と同一名称部分には同一符号を付
し、その重複説明は省略する。
【0015】同図に示すように、メダル通過レール5が
メダルゲーム機の台部21に支持されて形成されてお
り、供給口17から供給されるメダル(図示せず)がメ
ダル通過レール5を通過してメダルの発射部10に導か
れる構成と成している。供給口17と発射部10との間
のメダル通過レール5付近には、メダルの通過を感知す
るセンサ(図示せず)が設けられている。
【0016】メダルの発射部10は、メダルの通過受面
6と該通過受面6に隙間間隔を介して配置されるモータ
駆動の回転ローラ1を有しており、回転ローラ1はロー
ラ支持体2に支持されている。回転ローラ1は前記セン
サによってメダルの通過が感知されると、例えば予め設
定された設定時間だけ軸13を中心に回転する。そし
て、本実施形態例のメダルゲーム機においても、図3に
示したパチンコ機と同様に、回転ローラ1の外周面7と
前記通過受面6との間に飛体部材(本実施形態例におい
てはメダル)を挟んだ状態で前記回転ローラ1の矢印A
方向の回転力を利用してメダルを発射部10から先方に
飛ばす構成と成している。
【0017】なお、メダル通過レール5の先端側は、例
えばメダルゲーム機に設けられた遊技盤(図示せず)側
に導かれている。また、前記回転ローラ1のモータ駆動
は、回転ローラ1の軸13を直接モータに接続して行な
ってもよいが、回転ローラ1を例えば従動側プーリー1
1を介して能動側プーリー(図示せず)に接続し、この
能動側プーリーを回転させるモータ(図示せず)によっ
てモータ駆動してもよい。
【0018】本実施形態例の特徴は、前記回転ローラ1
を前記通過受面6に対し進退移動して、回転ローラ1と
前記通過受面6との隙間間隔を調整する回転ローラ移動
調整手段8を設けたことである。
【0019】回転ローラ移動調整手段8は、前記ローラ
支持体2を一端側で支持係止する係止部材(ストッパー
部材3と係止板4)と、この係止部材を支持する係止部
材支持部材としてのネジ39と、このネジ39を前記通
過受面6に対し進退移動する進退移動機構とを備えてい
る。
【0020】ネジ39は固定用板38を介して固定部3
1に固定されており、固定部31はメダルゲーム機の本
体側に固定されている。ネジ39は固定用部材38に螺
合しており、ネジ39の頭部36を回転させることによ
り、ネジ39が固定用部材38に対して図の矢印B方向
に移動する。このネジ39と固定用部材38との螺合構
成が、本実施形態例における前記進退移動機構(ネジ3
9の通過受面6側への進退移動機構)と成している。
【0021】ネジ39はロックナット37により適宜の
位置に固定され、ネジ39は固定用部材38と固定部3
1を介してメダルゲーム機の本体側に適宜の位置で固定
される。
【0022】前記ストッパー部材3は段部を有する板材
により形成されており、ストッパー部材3の一端側がネ
ジ39に嵌合し、ナット40に係止されて抜け止め状態
と成している。ストッパー部材3の他端側には前記係止
板4とバネ42の一端(先端)側が固定されており、バ
ネ42の他端側は前記固定部31に抜け止め状態と成し
ている。係止板4の一端側に前記ローラ支持体2が固定
されており、バネ42はローラ支持体2を通過受面6側
に付勢する付勢手段として機能する。
【0023】また、本実施形態例において、ローラ支持
体2は、係止部材(ストッパー部材3と係止板4)に係
止されている一端側とは反対側の他端側で、ヒンジ34
により矢印C方向に回動自在に支持されている。なお、
ヒンジ34はローラ支持体2の支持側と反対側が固定部
31に固定されている(図1において、その固定構成は
図示していない)。
【0024】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、前記供給口17からメダル通過レール5にメダルが
供給されると、メダルはメダル通過レール5を通って発
射部10に導かれ、このとき、前記センサの感知によっ
て回転ローラ1が図1の矢印A方向に回転し、発射部1
0に到達したメダルが回転ローラ1の回転力によって発
射部10から先方に発射される。
【0025】そして、このような動作が繰り返し行わ
れ、回転ローラ1の外周面7が摩耗して回転ローラ1の
外周面7とメダルの通過受面6との隙間間隔が広くなっ
たときに、前記回転ローラ移動調整手段8によって、回
転ローラ1の外周面7側が摩耗によって減った分だけ回
転ローラ1を通過受面6側に移動すると、前記隙間間隔
を狭めてメダルの発射可能な間隔に調整する調整が行な
われる。
【0026】この調整は以下のように行なわれる。すな
わち、図2に示すように、ネジ39の頭部36を回転さ
せて同図の鎖線の位置から実線の位置へ移動し(ネジ3
9を図の下側へ移動し)、それに伴い、ストッパー部材
3と係止板4も図の鎖線に示す位置から実線に示す位置
に下部側に移動させる。
【0027】そうすると、ローラ支持体2が図の鎖線に
示す位置から実線に示すように下部側に移動し、回転ロ
ーラ1の外周面7とメダルの通過受面6との隙間間隔
が、図のAに示す大きさからBに示す大きさになって狭
くなり、メダルの発射可能な隙間間隔に調整される。な
お、図2においては、回転ローラ移動調整手段8による
回転ローラ1の通過受面6側への進退移動を分かりやす
くするために、各構成要素の移動量を実際の移動量より
も誇張して示している。
【0028】本実施形態例によれば、上記のように、回
転ローラ移動調整手段8を設け、回転ローラ1の外周面
7の摩耗によって回転ローラ1の外周面7とメダルの通
過受面6との隙間間隔が広くなったときに、回転ローラ
移動調整手段8による上記隙間間隔の調整を行なって発
射部10からメダルを発射することができるようにした
ものであるから、回転ローラ1の外周面7の摩耗時に即
座に回転ローラ1の交換を行なわなくても、上記隙間間
隔の調整によって、回転ローラ1の回転力を利用したメ
ダルの発射動作を行なえるようにすることができ、メダ
ルゲーム機による遊技を継続することができる。
【0029】また、たまたまメダルが回転ローラ1と通
過受面6との隙間に詰まったような場合でもストッパー
部材3を上方に引き上げれば、メダル厚さ以上の隙間を
確保できることから、簡単に詰まりを解消して復旧させ
ることができる。
【0030】また、本実施形態例によれば、回転ローラ
移動調整手段8は上記の如く簡単な構成であるために、
回転ローラ移動調整手段8を容易に製造することがで
き、低コストで上記優れた効果を発揮することができる
優れた装置とすることができる。
【0031】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば上
記実施形態例は、飛体部材としてメダルを飛ばすメダル
ゲーム機としたが、本発明は、飛体部材として玉を飛ば
す、例えば図3に示したようなパチンコ機に適用するこ
ともできる。
【0032】また、本発明は、例えば図4に示すような
銃形状の遊技装置にも適用することができる。同図に示
す装置は、マガジン48に収容されている駒49を、ト
リガ60の操作によって発射部10に送り出し、この駒
49を発射部10に設けられた回転ローラ1の回転力を
利用して発射部10から発射する装置である。回転ロー
ラ1の下部側には受け側のローラ50が設けられてお
り、このローラ50の外周面が通過受面6と成してい
る。また、発射部10から発射された駒49は銃口47
から装置の外側に発射される。
【0033】この種の装置においても、上記実施形態例
のように回転ローラ移動調整手段8を設けることによ
り、回転ローラ1の外周面7の摩耗が生じたときに外周
面7と通過受面6との間隔を調整することができ、上記
実施形態例と同様の効果を奏することができる。簡単に
詰まりを解消して復旧させることができる点も同様であ
る。
【0034】さらに、射撃のプレー台を有し、このプレ
ー台に1つ以上の銃を回転自在に設けておき、前記銃か
らメダルや駒や玉等の飛体部材を発射させて、この飛体
部材を目標物に当て、飛体部材が目標物に当たったら目
標物(ターゲットの商品)が商品取り出し部に導出され
たり、メダル等の飛体部材が飛体部材取り出し部に多数
導出されるといったような遊技装置に本発明を適用する
こともできる。
【0035】この場合も、プレー台に配設される銃を、
回転ローラ1の回転力を利用して飛体部材を発射部から
先方に飛ばす構成とし(例えば図4に示したような構成
とし)、本発明を適用することにより、上記実施形態例
と同様の効果を奏することができる。
【0036】さらに、本発明は、上記実施形態例のよう
なメダルゲーム機や、図3に示したようなパチンコ機に
おいて、図4に示した装置のように、発射部10に回転
ローラ1と受け側のローラ50の2個のローラを設けた
構成のものにも適用することができる。
【0037】さらに、本発明の遊技装置に設けられる回
転ローラ移動調整手段8は、必ずしも上記実施形態例の
ような構成とするとは限らず適宜設定されるものであ
る。例えば回転ローラ移動調整手段8は、図2の鎖線で
示す楔型の部材Eをメダル通過レール5等の飛体部材通
過通路の長手方向に移動自在に設けて構成してもよい
し、通過受面6側を回転ローラ1に対し進退移動する構
成としてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、回転ローラを飛体部材
の通過受面に対し進退移動して前記隙間間隔を調整する
回転ローラ移動調整手段を設けたものであるから、回転
ローラの外周面が摩耗して回転ローラの外周面と飛体部
材の通過受面との隙間間隔が広くなったときには、回転
ローラ移動調整手段によって広くなった隙間間隔を狭
め、回転ローラの回転力によって飛体部材を飛ばせる間
隔に調整することができる。
【0039】そのため、本発明によれば、回転ローラの
外周面の摩耗によって回転ローラの外周面と飛体部材の
通過受面との隙間間隔が広くなったときに、即座に回転
ローラの交換を行なわなくても、例えば代えの回転ロー
ラの発注からその回転ローラが届くまでの期間に、前記
回転ローラ移動調整手段によって前記隙間間隔を調整
し、発射部から飛体部材を発射することによって、遊技
装置による遊技の継続を可能とすることができる。
【0040】また、第2の発明によれば、簡単な構成で
上記優れた効果を奏する回転ローラ移動調整手段を構成
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技装置の一実施形態例であるメ
ダルゲーム機におけるメダル発射部の周辺構成を示す説
明図である。
【図2】上記実施形態例における回転ローラ移動調整手
段の回転ローラ移動動作の説明図である。
【図3】従来の遊技装置の一例を示す説明図である。
【図4】遊技装置の別の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 回転ローラ 2 ローラ支持体 3 ストッパー部材 4 係止板 5 メダル通過レール 6 通過受面 7 外周面 8 回転ローラ移動調整手段 10 発射部 37 ロックナット 38 固定用部材 39 ネジ 40 ナット 42 バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛体部材の発射部を備えた遊技装置であ
    って、前記発射部は前記飛体部材の通過受面と該通過受
    面に隙間間隔を介して配置されるモータ駆動の回転ロー
    ラを有しており、該回転ローラの外周面と前記通過受面
    との間に前記飛体部材を挟んだ状態で前記回転ローラの
    回転力を利用して前記飛体部材を前記発射部から先方に
    飛ばす構成と成しており、前記回転ローラを前記通過受
    面に対し進退移動して前記隙間間隔を調整する回転ロー
    ラ移動調整手段を設けたことを特徴とする遊技装置。
  2. 【請求項2】 回転ローラはローラ支持体に支持され、
    このローラ支持体は付勢手段によって通過受面側に付勢
    されており、回転ローラ移動調整手段は前記ローラ支持
    体を一端側で支持係止する係止部材と、この係止部材を
    支持する係止部材支持部材と、この係止部材支持部材を
    前記通過受面に対し進退移動する進退移動機構とを備
    え、前記ローラ支持体は前記係止部材に係止されている
    一端側とは反対側の他端側でヒンジにより回動自在に支
    持されていることを特徴とする請求項1記載の遊技装
    置。
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040928