JP2002017675A - 白内障検診器 - Google Patents

白内障検診器

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JP2002017675A
JP2002017675A JP2000201109A JP2000201109A JP2002017675A JP 2002017675 A JP2002017675 A JP 2002017675A JP 2000201109 A JP2000201109 A JP 2000201109A JP 2000201109 A JP2000201109 A JP 2000201109A JP 2002017675 A JP2002017675 A JP 2002017675A
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JP
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cataract
light source
eyepiece
light
pinhole
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JP2000201109A
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Satoru Matsumura
知 松村
Hidenobu Arimitsu
秀信 有満
Michitsugu Kawamoto
道次 河本
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Ebara Research Co Ltd
Original Assignee
Ebara Research Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水晶体内に混濁が生じる前の白内障初期段階を
検知する検診器を提供する。 【解決手段】被験者の眼が近づけられる前面とその反対
側の後面とを有する接眼部32と、接眼部の後面側に設
定される光源18、25、26とを有し、前記接眼部に
は、光源の光を同接眼部の後面側から前面側に通す直径
0.05mm以下のピンホール22が設けられていること
を特徴とする。これにより被験者自身が早期に且つより
正確に白内障を発見することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白内障の検診、特に、
その発症の有無を検診するのに適した白内障検診器に関
する。
【0002】
【従来技術】白内障は老化現象の一つで、水晶体を構成
する夕ンパク質が変性して混濁し、光の通過を妨げるこ
とがその原因である。50歳を過ぎた頃から出始めて60歳
代で半数以上の人が発症しており、8O歳台後半ではほば
1O0%の人が白内障になっているといわれる。水晶体の変
性が目の中心部分に及ぶと生活に支障を生ずるようにな
るが、現在では手術で混濁した水晶体を取り除きプラス
チックで作られた眼内レンズを入れることにより、ほば
正常な視力が回復できるようになった。混濁した水晶体
を回復させる薬は存在しないが、白内障の進行を遅らせ
ることのできる薬があるので、早期に白内障の発症を見
付けることができれば、手術しなければならないケース
を減らすことができると考えられる。しかし、白内障
は、水晶体のごく一部だけが変質することから始まるた
め、この段階では自覚症状がない。通常、白内障を発見
したときはすでにある程度視力障害を起こしていること
が多く、結局は手術せざるを得なくなる。もし白内障を
初期の段階で発見することができれば、薬により一生手
術をすることなしに過ごせる可能性があるので、早期発
見が望まれる。
【0003】白内障における水晶体中の白混濁状態を検
査する装置としては、例えば、実公平5−45283号
に開示された如きものがある。これは、被験者が、当該
装置の内部に収納した光源の光を、ピンホールを通して
見ることにより白混濁状態を検査するものであり、その
原理は、ピンホールを通って眼中に入った光は網膜に円
形の光として映るが、白内障によって水晶体内に白混濁
部分があると、その部分を通る光が遮られて、円形の光
の中に暗い部分が生じるので、それにより当該白混濁状
態を検査するというものである。
【0004】しかしながら、この検査装置は、既に生じ
た白内障の進行・進展状況を診断するためのものであり
(同公報段落番号0003)、白内障の細かい構造を見
るものではなく、上述の如く、結局は手術を避けること
が困難な場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、斯様な点に
鑑み、白内障のごく初期の段階でも、自己診断により、
より正確にその発症を見付けることができるようにし、
手術の必要性をできる限り回避することを可能とし、今
後の高齢化社会における予防医学に大きく貢献すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明では、
被験者の眼が近づけられる前面とその反対側の後面とを
有する接眼部と、接眼部の後面側に設定される光源とを
有し、接眼部には、光源の光を同接眼部の後面側から前
面側に通す長径0.05mm以下のピンホールが設けられ
ていることを特徴とする白内障検診器を提供する。ピン
ホールは、形状的に限定されないが、ピンホール自体に
よる歪みが生じないように、好ましくは、円形であっ
て、直径(円形でなければ長径)が約0.01〜0.03
mmとする。ピンホールの数は限定されないが、一個あれ
ば十分である。
【0007】図1に示すように、点光源(ピンホール光
源)Pを目のかなり近いところに置いてそれを凝視すれ
ば、点光源が点としては見えず、円となって見える。す
なわち、点光源から出た光は、水晶体Cを通過し拡散し
て網膜Nに達する。したがって、目に見える映像は水晶
体Cの眼軸方向での光の通過特性をパターン化したもの
であり、水晶体Cの透明部分は明るく、混濁した部分Wは
暗く見える。白内障の目で見た点光源の映像例を図2に
示す。図2において、円形の周縁から内方へ延びている
黒い部分bが混濁部分に対応する影である。パターンは
点光源のサイズが小さいほど高い分解能で得られるが、
瞳孔の直径が3ミリとすれば、点光源の大きさを0.05ミ
リとした場合は解像度が、瞳孔像の約1/100、0.025ミリ
とした場合は1/200程度となる。光源の明るさは小型懐
中電灯程度のものであれば充分であり、あまり明るすぎ
ると瞳孔が収縮するため、中心部の狭い範囲しか調べら
れなくなる。水晶体の周辺部分をしらべるためには瞳孔
を広げる薬を使う必要があるが、そのようなことをしな
くても、この方法でかなり鋭敏に白内障の発症を見付け
ることができる。また、光源の明るさを変化させること
で、その効果を更に高めることができる。
【0008】この方法で見える映像は、必ずしも光の不
通過部分だけにより生じているのではなく、水晶体夕ン
バク質が変性したことにより生じた屈折率の変化も明暗
のパターンとなって現れる。すなわち、白内障の初期に
は、水晶体が混濁する前に屈折率が部分的に変化するこ
とから始まるが、通常、水晶体タンパク質が変性すると
屈折率が大きくなる。本発明に係る白内障検診器では、
濁りはないが屈折率に変化の生じてきた、初期の白内障
の部分を認識することもできる。図3にその原理を示
す。水晶体に変性して屈折率が大きい部分Mが生じる
と、 その外側の屈折率は相対的に小さいため、境目の
ところで網膜に暗い陰sを生じさせる。したがって、光
の通過障害がないにもかかわらず、図4に示す如き、変
性した部分の輪郭Rが見えることになる。
【0009】また、屈折率の変化を映像として見るに
は、点光源を目から離し光の映像を小さくしてみるとは
っきりすることがある。すなわち、点光源あるいは穴を
目から次第に離して行くと、円形の映像は小さくなって
いき、その中のパターンが変化する。これは水晶体が網
膜に投影される映像が小さくなるために、光が通過障害
を起こしている細かい構造が見えなくなる代わりに、水
晶体の屈折率が部分的に変化していると、相対的にその
影響が強く現れるためである。光が来ない部分の面積が
目に見える丸い映像に対して相対的に大きくなるためで
ある。図5aは、点光源を近くに置いたときの映像、図
5bは、点光源を離したときの映像を示す。このような
検診方法には、特段の装置構造を設けなくとも、被験者
が眼を近づけたりすれば良いが、明るい場所では、眼を
離した場合に、外部光により見にくくなる可能性がある
ので、接眼部前面に伸縮可能な鏡筒構造を付加してもよ
い。
【0010】本発明では、また、被験者の眼が近づけら
れる前面とその反対側の後面とを有する接眼部と、接眼
部の後面側に設定される光源とを有し、前記接眼部に
は、光源の光を同接眼部の後面側から前面側に通すピン
ホールが設けられ、また、前記光源には、格子模様等の
所定のパターンが設けられ、該パターンが前記ピンホー
ルを通して前記接眼部の前面側へ投射されるようにした
ことを特徴とする白内障検診器を提供する。具体的に
は、光源を、電球、及び、該電球と接眼部の後面との間
に設定される透過光材とから構成し、該部材に前記パタ
ーン設けることができる。
【0011】所定のパターンを備えた光源を見た場合、
水晶体に屈折率の大きくなった変性部分があると、その
部分で光の屈折が生じるので、パターンが歪んで見え、
従って、白内障の発症を検知することができるのであ
る。
【0012】
【発明の実施形態】図6は、本発明に係る白内障検診器
10の断面図を示している。該検診器は、全体として、
懐中電灯と同様な構成とされており、筒状のケーシング
12と、発光装置(ケーシング内に収納された乾電池1
4、16、該乾電池に直列に接続された豆電球(或いは
高輝度の発光ダイオード等)18、及び、ケーシングの
後端外部に設けられたスイッチ20からなる)と、ケー
シングの前端開口を閉じ、中心に微小なピンホール22
が形成されている金属箔24とを有している。また、ケ
ーシング前端部分には、被験者が眼を金属箔24のピン
ホール22に近づけた際に、眼の周囲を暗くするための
カップ形カバー30を有しており、接眼部32を形成し
ている。ピンホールは0.01〜0.05mm程度とされ
る。
【0013】この白内障検診器によれば、瞳孔が3mm直
径であるとすると、分解能は瞳孔像の1/100程度とな
り、眼中の水晶体に白内障初期に現れる正常の状態より
も屈折率の増大した変性部分を明瞭に検出することがで
きる。その原理は、図3及び図4を用いて前述した通り
である。
【0014】本装置は点光源すなわちピンホール22か
ら発する光の通過路すべての影響を積算したものを見る
こととなるので、水晶体以外の光不通化部分も同じよう
に映像となって現れる。すなわち角膜の表面についてい
る挨や涙などが模様となって見えることとなる。しかし
このようなパターンは瞬きをすることにより移動するた
め、水晶体の濁りや変性によるパターンとは容易に区別
することができる。角膜に傷を負っている人は、 やは
りそれがパターンを与えるが、 それと白内障に起因す
るパターンとは性状が異なるので、これもやはり容易に
識別可能である。硝子体の中に浮遊物がある飛蚊症で
は、この装置を使うことにより浮遊物の鮮明な像が見え
るが、これは視野の中で移動するので区別がつく。普
段、飛蚊症を自覚していない人でも、この装置を使えば
軽度の飛蚊症のあることが認識できる。
【0015】前述のように白内障の細かい構造を見るた
めには、 点光源の大きさを小さくすることが望ましい
が、ある程度進んだ白内障では、少し大きめの点光源を
使用することでやや異なる映像を見ることができ、これ
は白内障による視力障害の程度を判断する手法となる。
例えば、点光源すなわちピンホールを、例えば直径0.
2mm程度以上に大きくすれば通過障害の強い部分のみ
を暗い映像として見ることができる。前述の実用新案登
録出願に係る考案は正に、この原理に立つものである。
同考案で開示された如き直径のピンホールとした場合に
は、水晶体の変性が屈折率の変化としてのみ影響してい
る場合は、 映像としては殆ど現れてこないために、白
内障の発生段階を検知することはできない。また、スイ
ッチの切替えやフィルタ等により光源の明るさを調節す
るように構成すると、例えば、暗くすれば映像のコント
ラストは下がるが瞳孔が拡大することで水晶体の周辺部
まで調べることが可能となる。
【0016】尚、ピンホール22は大きさを変えたもの
を複数個作っておき、 それらを見比べることにより、
映像が変化することで白内障の視力に対する影響度を調
べることができる。
【0017】図7は、本発明の他の実施形態を示し、図
8は同実施形態における、瞳孔に映る映像を示す。すな
わち、この実施形態においては、豆電球18とピンホー
ル22との間に半透明板26を設定し、該半透明板に微
細な格子状のパターン(図7b)を形成しておき、これを
ピンホール22を介して見るようにしている。好ましく
は、この半透明板は、電球が直接見えない程度のものと
されるが、透明板、多孔板、格子板等とすることもでき
る。また、光源のランプ表面にパターンをつけることも
できる。この実施形態においては、白内障の初期段階に
おいて、水晶体に部分的に屈折率の変化が生じている場
合には、網膜に映るパターン画像が、図8に示すよう
に、歪んで見える(図中で、点線で囲んだ部分)。これに
より白内障の前兆を知ることができるのである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記の通りであり、白内障が
進んで水晶体内に白混濁が生じた場合はもちろんのこ
と、水晶体内にまだ白混濁は生じていないが、屈折率が
高い変性部分が発生する白内障の初期段階を検知するこ
とができる。従って、本発明は、今後の高齢化社会にお
ける予防医学という観点で、極めて大きな貢献をしうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】点光源からの光が、白混濁部分が生じている水
晶体を通して網膜に至る光路を示す眼球の断面図であ
る。
【図2】図1において網膜に映る点光源の光を示す図で
ある。
【図3】白内障初期段階において、屈折率が部分的に高
くなっている水晶体内を、点光源からの光が通り、網膜
に至る光路を示す眼球の断面図である。
【図4】図3において網膜に映る点光源の光を示す図で
ある。
【図5】白内障初期段階において、屈折率が部分的に高
くなっている水晶体内を、点光源からの光が通り、網膜
に映った像を示す図で、5aは点光源を眼に近づけて見
た場合の図、5bは離してみた場合の図である。
【図6】本発明に係る白内障検診器の断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態にかかる白内障検診器の
断面図である。
【図8】図7の検診器を用いた場合の網膜に映る像の図
である。
【符号の説明】
10 白内障検診器 12 ケーシング 14,16 乾電池 18 豆電球 22 ピンホール 24 金属箔 26 半透明板 30 カバー 32 接眼部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被験者の眼が近づけられる前面とその反対
    側の後面とを有する接眼部と、 接眼部の後面側に設定される光源と、 を有し、 前記接眼部には、光源の光を通す長径0.05mm以下の
    ピンホールが設けられていることを特徴とする白内障検
    診器。
  2. 【請求項2】前記ピンホールの長径を0.01〜0.0
    3mmとしたことを特徴とする請求項1に記載の白内障
    診断機。
  3. 【請求項3】前記光源の明るさを調節可能としたことを
    特徴とする請求項1に記載の白内障検診器。
  4. 【請求項4】被験者の眼が近づけられる前面とその反対
    側の後面とを有する接眼部と、 接眼部の後面側に設定される光源と、 を有し、 前記接眼部には、前記光源の光を通すピンホールが設け
    られ、また、 前記光源の光には、所定のパターンが与えられ、 該パターンが前記ピンホールを通して前記接眼部の前面
    側へ投射されるようにしたことを特徴とする白内障検診
    器。
  5. 【請求項5】前記光源と接眼部の後面との間に、光透過
    性部材が設定された光透過性部材に前記パターンが設け
    られて投射されるようになされていることを特徴とする
    請求項4に記載の白内障検診器。
JP2000201109A 2000-07-03 2000-07-03 白内障検診器 Withdrawn JP2002017675A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5382838B1 (ja) * 2013-06-28 2014-01-08 兵治 立道 白内障簡易判定システム
JP2015208574A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 キヤノン株式会社 眼科撮影装置、その制御方法、およびプログラム

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Effective date: 20070904