JP2002017617A - 便蓋の取付け構造 - Google Patents

便蓋の取付け構造

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JP2002017617A
JP2002017617A JP2000201696A JP2000201696A JP2002017617A JP 2002017617 A JP2002017617 A JP 2002017617A JP 2000201696 A JP2000201696 A JP 2000201696A JP 2000201696 A JP2000201696 A JP 2000201696A JP 2002017617 A JP2002017617 A JP 2002017617A
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shaft
notch
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bearing
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JP2000201696A
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Tadashi Kawaguchi
忠史 川口
Toshimasa Ariake
敏昌 有明
Keiji Tanaka
敬二 田中
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Aron Kasei Co Ltd
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Aron Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は便蓋を便器から簡単に取り外せるよ
うにすることを課題とする。 【構成】 便器本体2の上面3後端部に後端を枢着した
便座の後端に軸棒22または弾性軸受けを設け、便蓋2
4の後端に弾性軸受け25または軸棒を設け、該弾性軸
受け25の軸穴26には切欠き部を設け、該切欠き部2
7を介して該軸棒22を該軸受け25の軸穴26に着脱
可能に嵌着することによって該便蓋24を該便座に枢着
する。上記構成では該軸棒22を該軸受け25の軸穴2
6に切欠き部27を介して嵌着したり、該軸穴26から
切欠き部27を介して引き抜く際に、該軸受け25が弾
性変形して該切欠き部27の巾が拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は主として硬質合成樹脂製の携帯用便
器に適用される便蓋の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯用便器は、図11に
示すように便器本体(32)上に便座(33)が載置され、その
上から便蓋(34)が被着されている。該便座(33)の後端と
便蓋(34)の後端とはそれぞれ該便器本体(32)の上面後端
部に蝶着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の便座(31)に
あっては、便蓋(34)を簡単に便器本体(32)から取り外せ
ない。そこで使用状態にあっては図に示すように便蓋(3
4)を後方に跳ね上げる。しかし使用者を後方から介助す
る場合に該便蓋(34)が邪魔になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、便器本体(2) の上面(3)
後端部に後端を枢着した便座(18)の後端に軸棒(22)また
は弾性軸受けを設け、便蓋(24)の後端に弾性軸受け(25)
または軸棒を設け、該弾性軸受け(25)の軸穴(26)には切
欠き部(27)を設け、該切欠き部(27)を介して該軸棒(22)
を該軸受け(25)の軸穴(26)に着脱可能に嵌着することに
よって該便蓋(24)を該便座(18)に枢着した便蓋の取付け
構造を提供するものである。該弾性軸受け(25)の軸穴(2
6)に設けられている切欠き部(27)の開き角度θ1 は75
°〜120°の範囲に設定されていることが望ましく、
また該軸棒(22)には切欠き(23)が設けられており、該切
欠き部分で該軸棒(22)の径d1 は該弾性軸受け(25)の軸
穴(26)の切欠き部(27)巾d2 に略等しく設定されている
ことが望ましい。望ましい具体構成は、該便器本体(2)
の上面(3) 後端部には切欠き部(16)のある軸穴(15)を有
する弾性軸受け(14)または軸棒を設け、該切欠き部(16)
を介して該軸棒(22)を該軸受け(14)の軸穴(15)に着脱可
能に取り付けることによって、該便座(18)を該便器本体
(2) 上面(3) 後端部に枢着する構成であり、該便器本体
(2) の軸受け(14)の軸穴(15)の切欠き部(16)は開き角度
θ2 が75°〜120°の範囲に設定されていることが
望ましい。また便器本体(2) の上面(3) 後端部に後端を
枢着した便座(18)の後端に軸棒(22)または非弾性軸受け
を設け便蓋(24)の後端に非弾性軸受け(25)または軸棒を
設け、該非弾性軸受け(25)の軸穴(26)には切欠き(23)部
分における該軸棒(22)の径d1 と等しい巾d2 の切欠き
部(27)を設け、該切欠き部(27)を介して該軸棒(22)を該
軸受け(25)の軸穴(26)に着脱可能に嵌着することによっ
て該便蓋(24)を該便座(18)に枢着した便蓋の取付け構造
を提供するものである。上記便器(1) は硬質合成樹脂を
材料とすることが望ましい。
【0005】
【作用】本発明においては、便蓋(24)を便座(18)に枢着
するのに軸棒(22)を切欠き部(27,27) を介して弾性軸受
け(25,25) の軸穴(26,26) に嵌着しているので、該軸棒
(22)を切欠き部(27,27) を介して軸受け(25,25) の軸穴
(26,26) から引き抜く際、該軸棒(22)が該切欠き部(27,
27) を通り抜けるに伴い該弾性軸受け(25,25) が弾性変
形し、便蓋(24)を便座(18)から簡単に取り外すことが出
来、該軸棒(22)を切欠き部(27,27) を介して軸受け(25,
25) の軸穴(27,27) に嵌着する際も、該弾性軸受け(25,
25) が弾性変形して、該便蓋(24)を便座(18)に簡単に取
り付けることが出来る。
【0006】該弾性軸受け(25,25 )の軸穴(26,26) に
設けられている切欠き部(27,27) の開き角度θ1 は75
°〜120°の範囲に設定されていると該切欠き部(27,
27)を軸棒(22)が通過する際、該軸受け(25,25) の弾性
変形が円滑に行われる。
【0007】該軸棒(22)に切欠き(23)を設け、該切欠き
部分で該軸棒(22)の径d1 を該弾性軸受け(25,25) の軸
穴(26,26) の切欠き部(27,27) 巾d2 に略等しく設定し
ておくと、該切欠きの部分(27,27) で該切欠き(23)の傾
斜角θ3 に沿って該軸棒(22)を軸受け(25,25) の軸穴(2
6,26) から引き抜くと、該軸受け(25,25) は殆ど弾性変
形を起こさないので、該弾性変形にもとづく引き抜き抵
抗が殆どなくなる。さらに軸受け(25)が非弾性材料で形
成されていても該切欠き(23)および切欠き部(27,27) を
介して便蓋(24)を便器(18)から着脱できる。
【0008】該便器本体(2) の上面(3) 後端部には切欠
き部(16)のある軸穴(15)を有する弾性軸受け(14)または
軸棒を設け、該切欠き部(16)を介して該軸棒(22)を該軸
受け(14)の軸穴(16)に着脱可能に取り付けることによっ
て、該便座(18)を該便器本体(2) 上面(3) 後端部に枢着
すると、該便座(18)が該便器本体(2) から簡単に取り外
したり取り付けたりすることが出来る。
【0009】該便器本体(2) の軸受け(14)の軸穴(15)
の切欠き部(16)は開き角度θ2 が75°〜120°の範
囲に設定されていると該切欠き部(16)を軸棒(22)が通過
する際、該軸受け(14)の弾性変形が円滑に行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図10に示す一実
施例によって詳細に説明すると、合成樹脂製の携帯用便
器(1) において、便器本体(2) の上面(3) には開口部
(4) が設けられており、図3に示すように該開口部(4)
の周縁には小水受け溝(5) が囲設され、該小水水受け溝
の後端部には左右一対の支持板(6,6) が差し渡されてい
る。
【0011】該便器本体(2) の周胴部(7) の前面(7A)は
前方に凸に弯曲され下部は切欠かれて足引きスペース
(8) が形成され、両端部(9,9) は前方に突出され柱状と
なり、各柱状両端部(9,9) の上端は該便器本体(2) の上
面(3) よりも上方に突出して丸形のハンドサポート部(1
0,10) を形成している。
【0012】更に該周胴部(7) の両側面(7B,7B) には手
掛け凹部(11,11) が設けられ、一方の側面(7B)には物入
れ(12)が引き出し可能に収納されている。そして該周胴
部(7) の下縁には膨出部(13)が設けられている。該便器
本体(2) の上面(3) の後端部には筒状の弾性軸受け(14)
が設けられており、該弾性軸受け(14)の軸穴(15)の上端
には切欠き部(16)が設けられている。更に該便器本体
(2) の上面(3) の前端には便蓋(24)や便座(18)を開くた
めの手掛け凹部(17)が形成されている。(18)は該便器本
体(2) 上面開口部(4) 周縁に載置される便座であって、
該便座(18)の前端には介助者が使用者の局所を洗浄する
場合の干渉を避けるための凹部(19)が設けられ、また後
端には使用者の尾てい骨に対する干渉を避けるための凹
部(20)が設けられている。
【0013】図4に示すように、該便座(18)の後端から
は左右一対の軸受け(21,21) が該便座(18)と一体的に差
し出され、該軸受け(21,21) には軸棒(22)が一体的に形
成されており、該軸棒(22)の両端部には該軸受け(21,2
1) の外側において切欠き(23,23) が形成されている。
【0014】該便座(18)は軸受け(21,21) 間の軸棒(22)
部分を図5に示すように便器本体(2) の弾性軸受け(14)
の軸穴(15)に切欠き部(16)を介して嵌着することによっ
て該便器本体(2) に枢着されている。該軸棒(22)が該軸
受け(14)の軸穴(15)の切欠き部(16)を通り抜ける際に該
軸受け(14)は弾性変形する。このような弾性変形を円滑
ならしめるには、該切欠き部(16)の開き角度θ2 を75
°〜120°の範囲に設定することが望ましい。
【0015】θ2 が75°以下の場合には軸棒(22)が該
切欠き部(16)を通り抜けにくくなり、θ2 が120°以
上の場合には軸棒(22)が該軸受け(14)の軸穴(15)に確実
に保持されにくくなる。
【0016】該便座(18)の上には便蓋(24)が被着されて
いる。図4に示すように該便蓋(24)の後端からは左右一
対の弾性軸受け(25,25) が差し出されており、該軸受け
(25,25) の軸穴(26,26) には切欠き部(27,27) が設けら
れている。
【0017】該便蓋(24)は図6に示すように該弾性軸受
け(25,25) の切欠き部(27)を介して該便座(18)の軸棒(2
2)の両端部を該軸受け(25,25) の軸穴(26,26) に嵌着す
ることによって、該便座(18)に枢着される。該軸棒(22)
の両端部が該軸受け(25,25)の軸穴(26,26) の切欠き部
(27,27) を通り抜ける際に該軸受け(25,25) は弾性変形
する。このような弾性変形を円滑ならしめるには、該切
欠き部(27,27) の開き角度θ1 を75°〜120°の範
囲に設定することが望ましい。
【0018】θ1 が75°以下の場合には軸棒(22)が該
切欠き部(16)を通り抜けにくくなり、θ1 が120°以
上の場合には軸棒(22)が該軸受け(14)の軸穴(15)に確実
に保持されにくくなる。
【0019】該便器本体(2) の開口部(4) からは便バケ
ツ(28)が挿入される。該便バケツ(28)の本体(29)の上縁
には折り返しフランジ(30)が形成されており、該折り返
しフランジ(30)を該便器本体(2) の開口部(4) 周縁の小
水受け溝(5) の外縁に支持せしめる。
【0020】該便バケツ(28)の本体(29)には把手付蓋(3
1)が被着され、更にコの字形把手(32)が枢着されてお
り、該便バケツ(28)を該便器本体(2) に挿着した状態で
は、図8に示すように該把手(32)は後方へ倒されるが、
該把手(32)が小水受け溝(5) に落ち込まないよう、該把
手(32)は一対の支持板(6,6) によって支持される。
【0021】上記便器(18)において、図2に示すように
手掛け凹部(17)を介して便蓋(24)を上方に開く。この状
態では図9に示すように便蓋(24)の後縁が便器本体(2)
の上面(3) の後端部に当接支持される。そして便座(18)
上に使用者が着座して用を足す。この時該便蓋(24)は使
用者の背後を隠蔽する。着座時および用足し時、使用者
は両側のハンドサポート部(10)を両手で握って体を安定
に支持することが出来る。また用足し時小水が便バケツ
(28)から溢れ出ても、該小水は便器本体(2) の開口部
(4) の周縁の小水受け溝(5) に受けられ、溝内に蓄積さ
れるから、小水は便器(1) の下に溢れることがない。
【0022】用足し後、使用者が立ち上がるときには便
器(1) の前面の足引きスペース(8)に足を入れて脚部を
鋭角的に曲げ、前傾して両側のハンドサポート部(10)を
手で握って体を支える。
【0023】使用者着座の際、あるいは立ち上がる際、
介助者が使用者を後方から支える時には、便蓋(24)を引
っ張って該便蓋(24)の弾性軸受け(25,25) の軸穴(26,2
6) から切欠き部(27,27) を介して便座(18)の軸棒(22)
の両端部を引き抜く。この際前記したように該弾性軸受
け(25,25) が弾性変形して切欠き部(27,27) の巾が拡大
し、該軸棒(22)が該切欠き部(27,27) を容易に通り抜け
る。上記したように本実施例では便座(18)は軸受け(14)
を介して便器本体(2) に固定されており、また便バケツ
(28)には蓋(31)が取り付けられているので、便蓋(24)を
上記のように取り外したままでも便バケツ(28)に蓋(31)
を被着すれば臭気の漏洩が防止でき、そのままでも使用
可能である。
【0024】更に便器(1) を洗う時等には便座(18)を引
っ張って、該便座の軸棒(22)を便器本体(2) の弾性軸受
け(14)の軸穴(15)から切欠き部(16)を介して引き抜く。
この際にも前記したように該弾性軸受け(14)が弾性変形
して切欠き部(16)の巾が拡大し、該軸棒(22)が該切欠き
部(16)を容易に通り抜ける。
【0025】便座(18)を便器本体(2) から取り外した状
態で該便座(18)に該便蓋(24)を取り付けるには、図10
に示すように便座(18)の軸棒(22)の切欠き(23,23) の傾
き角θ3 に沿って、便蓋(24)の弾性軸受け(25)の軸穴(2
6)の切欠き部(27)に該便座(18)の軸棒(22)を通す。該軸
棒(22)の切欠き(23)部分の径d1 と該弾性軸受け(25)の
軸穴(26)の切欠き部(27)の巾d2 とを等しく設定する
と、この場合には該便座(18)の軸棒(22)は該便蓋(24)の
弾性軸受け(25)の軸穴(26)の切欠き部(27)を抵抗なく通
り抜けられ、該便座(18)に該便蓋(24)を取り付けること
が一層容易に出来る。通常θ3 は135°に設定され
る。したがってこの場合には該便蓋(24)の軸受け(25)は
弾性軸受けでなくても良い。
【0026】また本実施例では、便蓋(24)を便座(18)に
取り付けたままで便器本体(2) から取り外し、該便座(1
8)と該便蓋(24)との角度をθ3 =135°として該便蓋
(24)を該便座(18)に対して引っ張ることによって、該便
蓋(24)を該便座(18)から抵抗なく取り外すこともでき
る。
【0027】図9に示すように便器本体(2) に便座(18)
および便蓋(24)を取り付けた組立状態で便蓋(24)を完全
に開くと、該便蓋(24)の弾性軸受け(25)の軸穴(26)の切
欠き部(27)は、該便座(18)の軸棒(22)の切欠き(23)の傾
斜角θ3 に沿っていないので、該軸棒(22)は該軸穴(26)
に確実に保持されており、したがって該便蓋(24)が該便
座(18)から容易に外れないようになっている。
【0028】便座(18)を便器本体(2) に取り付ける時に
は該便座(18)の軸棒(22)を該便器本体(2) の弾性軸受け
(14)の軸穴(15)に切欠き部(16)を介して嵌着し、便蓋(2
4)を便座(18)に取り付ける時には、該便蓋(24)の弾性軸
受け(25,25) の軸穴(26,26)に、切欠き部(27,27) を介
して該便座(18)の軸棒(22)を嵌着する。この場合弾性軸
受け(14,25) は軸棒(22)が切欠き部(16,27) を通り抜け
る際に弾性変形する。
【0029】本実施例では弾性軸受け(14,25) を便器本
体側および便蓋側に設け、軸棒(22)を便座側に設けた
が、本発明では弾性軸受けを便座側に設け、軸棒を便器
本体および便蓋側に設けてもよい。
【0030】また便器本体側面には物入れ(13)に代えて
トイレットペーパーロール等が収納されてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明では便蓋が便器から簡単に着脱で
きるので、介助者が使用者を背後から介助する時等に便
蓋を取り外して便蓋に干渉されないようにすることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図10は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】便蓋を閉めた状態の斜視図
【図2】便蓋を開けた状態の斜視図
【図3】便蓋と便バケツの説明斜視図
【図4】便座便蓋取付部分の分解斜視図
【図5】弾性軸受けに軸棒を嵌着した状態の説明図
【図6】便座便蓋取付部分の側面図
【図7】図1における便器本体のA−A断面図
【図8】便バケツ挿着状態便器本体平面図
【図9】便蓋を開いた状態の便座便蓋取付部分の側面図
【図10】便座に便蓋を取り付ける場合の説明図
【図11】従来例の斜視図
【符号の説明】
1 便器 2 便器本体 3 上面 18 便座 22 軸棒 14,25 弾性軸受け 15,26 軸穴 16,27 切欠き部 d1 径 d2 巾 θ1,θ2 開き角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 敬二 大阪府高槻市梶原4丁目627番地2 アロ ン化成株式会社高槻事業所内 Fターム(参考) 2D036 HA12 HA22 HA27 2D037 AA14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】便器本体の上面後端部に後端を枢着した便
    座の後端に軸棒または弾性軸受けを設け、便蓋の後端に
    弾性軸受けまたは軸棒を設け、該弾性軸受けの軸穴には
    切欠き部を設け、該切欠き部を介して該軸棒を該軸受け
    の軸穴に着脱可能に嵌着することによって該便蓋を該便
    座に枢着したことを特徴とする便蓋の取付け構造。
  2. 【請求項2】該弾性軸受けの軸穴に設けられている切欠
    き部の開き角度は75°〜120°の範囲に設定されて
    いる請求項1に記載の便蓋の取付け構造。
  3. 【請求項3】該軸棒には切欠きが設けられており、該切
    欠き部分で該軸棒の径は該弾性軸受けの軸穴の切欠き部
    巾に略等しく設定されている請求項1または2に記載の
    便蓋の取付け構造。
  4. 【請求項4】該便器本体の上面後端部には切欠き部のあ
    る軸穴を有する弾性軸受けまたは軸棒を設け、該切欠き
    部を介して該軸棒を該軸受けの軸穴に着脱可能に取り付
    けることによって、該便座を該便器本体上面後端部に枢
    着したことを特徴とする請求項1〜3に記載の便蓋の取
    付け構造。
  5. 【請求項5】該便器本体の軸受けの軸穴の切欠き部は開
    き角度が75°〜120°の範囲に設定されている請求
    項4に記載の便蓋の取付け構造。
  6. 【請求項6】便器本体の上面後端部に後端を枢着した便
    座の後端に軸棒または非弾性軸受けを設け便蓋の後端に
    非弾性軸受けまたは軸棒を設け、該非弾性軸受けの軸穴
    には切欠き部分における該軸棒の径と等しい巾の切欠き
    部を設け、該切欠き部を介して該軸棒を該軸受けの軸穴
    に着脱可能に嵌着することによって該便蓋を該便座に枢
    着したことを特徴とする便蓋の取付け構造。
  7. 【請求項7】該便器は硬質合成樹脂を材料とする請求項
    1〜5に記載の便蓋の取付け構造。
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