JP2002017299A - 健康食品 - Google Patents

健康食品

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JP2002017299A
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panax
ginseng
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health food
camey
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Hideo Kadota
日出雄 門田
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RASHERU SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に対する安全性が高く、肌あれや肌のく
すみを改善する効果を有するとともに、優れた細胞賦活
効果を有する健康食品を提供することにある。 【解決手段】 ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン
属(Panax )に属する1種以上の植物の酸抽出物を含有
してなることを特徴とする健康食品とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は健康食品に係り、そ
の目的は、人体に対する安全性が高く、肌あれや肌のく
すみを改善する効果を有するとともに、優れた細胞賦活
効果を有する健康食品を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】薬用人参、御種人参(オタネニンジ
ン)、或いは高麗人参などと呼ばれるウコギ科(Aralia
ceae)トチバニンジン属(Panax )に属するチョウセン
ニンジン(Panax ginseng C.A.Mey.)は、滋養、強壮、
強心、強精、健胃、鎮静などの優れた薬効を示すことか
ら、古くから国内外を問わず薬用植物として珍重されて
きた。
【0003】また、日本各地に自生しているトチバニン
ジン(Panax japonicum C.A.Mey.)、中国南部に自生し
ているサンシチニンジン(Panax notoginseng (Burk.)
F.H.Chem)、アメリカ東海岸に自生しているアメリカニ
ンジン(Panax quinquefoliaL. )は、チョウセンニン
ジンと同様にウコギ科トチバニンジン属に属する植物で
あり、いずれも薬用植物として、ときにはチョウセンニ
ンジンの代替品として用いられてきた。
【0004】このようなウコギ科トチバニンジン属に属
する植物、特にチョウセンニンジン(オタネニンジン)
には、サポニン類、ステロイド類、ビタミン類、ギンゼ
ノサイド類、コリン類などの薬効成分が含まれている。
これら薬効成分の中で最も興味深いのは、サポニン類や
サポニン類の一種であるギンゼノサイド類であり、DN
A合成促進作用、抗疲労作用、作業能力増進作用、血糖
値降下作用などの優れた作用を有している。しかも、ギ
ンゼノサイド類の一つであるギンゼノサイドRb群は中
枢神経抑制作用を有する一方、ギンゼノサイドRg群は
これと相反する中枢神経興奮作用を有しており、また、
ギンゼノサイドRb群は溶血防御作用を有する一方、ギ
ンゼノサイドRh群,ギンゼノサイドg群はこれと相反
する溶血作用を有していることが確認されている。
【0005】ギンゼノサイド類の有するこの他の作用と
しては、例えば、特開昭58−57399号公報に、ギ
ンゼノサイド類の一種であるギンゼノサイドRh2 が癌
細胞の増殖抑制作用を有することが開示されている。ま
た、特開昭55−129228号公報には、ギンゼノサ
イド類が細胞賦活作用を有することが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、ウコギ
科トチバニンジン属に属する植物に関する鋭意研究を続
けたところ、ウコギ科トチバニンジン属に属する植物の
抽出物のうち、酸抽出物が、この他の溶媒を用いて抽出
した場合と比較して、格段に優れた細胞賦活効果を有す
ることを、さらに、肌のくすみや肌荒れを改善する効果
を有することを見いだし本発明の完成に至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に係る発
明は、ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン属(Pana
x )に属する1種以上の植物の酸抽出物を含有してなる
ことを特徴とする健康食品に関する。請求項2に係る発
明は、前記ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン属
(Panax )に属する植物が、チョウセンニンジン(オタ
ネニンジン)(Panax ginsengC.A.Mey.)、トチバニン
ジン(Panax japonicum C.A.Mey.)、サンシチニンジン
(Panax notoginseng (Burk.) F.H.Chem)、アメリカニ
ンジン(Panax quinquefolia L. )、パナックスフルチ
コサ(Panax fruticosa L.)のうちから選択された1種
以上からなることを特徴とする請求項1に記載の健康食
品に関する。請求項3に係る発明は、チョウセンニンジ
ン(オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)の酸
抽出物とトチバニンジン(Panax japonicum C.A.Mey.)
の酸抽出物を含有してなることを特徴とする健康食品に
関する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る健康食品は、ウコギ
科(Araliaceae)トチバニンジン属(Panax)に属する
1種以上の植物の酸抽出物を含有することを特徴として
いる。これは、ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン
属(Panax )に属する植物の抽出物として、酸抽出物を
用いることにより、この他の溶媒を用いた場合と比較し
て、格段に優れた細胞賦活効果が得られるとともに、肌
あれや肌のくすみを改善する効果が得られるからであ
る。以下、本発明に係る健康食品について詳述する。
【0009】本発明に係る健康食品において用いられる
ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン属(Panax )に
属する植物としては、チョウセンニンジン(オタネニン
ジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)、トチバニンジン
(Panax japonicum C.A.Mey.)、サンシチニンジン(Pa
nax notoginseng (Burk.) F.H.Chem)、アメリカニンジ
ン(Panax quinquefolia L. )、パナックスフルチコサ
(Panax fruticosa L.)などを例示することができる。
【0010】チョウセンニンジン(Panax ginseng C.A.
Mey.)は、ウコギ科トチバニンジン属に属する双子葉植
物であり、薬用人参、御種人参(オタネニンジン)、高
麗人参などと称される。特に根茎には、サポニン類、サ
ポニン類の一種であるギンゼノサイド類、ステロイド
類、ビタミンB類、コリン類等の様々な薬効成分を含む
ことから、古来より漢方薬として用いられてきた。チョ
ウセンニンジン(Panax ginseng C.A.Mey.)には、後述
するサポニン類の一種であるギンゼノサイド類に加え、
スクロース、マルトース、トリサッカライド−A、トリ
サッカライド−B、トリサッカライド−C、ビタミン類
などが含まれる。尚、本発明においては、ウコギ科(Ar
aliaceae)トチバニンジン属(Panax )に属する植物と
して、チョウセンニンジン(Panax ginseng C.A.Me
y.)、特にその根茎が最も好ましく用いられる。
【0011】トチバニンジン(Panax japonicum C.A.Me
y.)は、ウコギ科トチバニンジン属に属する双子葉植物
であり、北海道から九州にかけて広く分布している。根
茎にはチクセツサポニン類が含まれており、解熱、健胃
等の治療薬として用いられている。
【0012】サンシチニンジン(Panax notoginseng (B
urk.) F.H.Chem)は、ウコギ科トチバニンジン属に属す
る双子葉植物であり、中国名を「人参三七」といい、根
茎には、ギンゼノサイド類が含まれており、止血、鎮
痛、消炎、強心等の治療薬として用いられる。
【0013】アメリカニンジン(Panax quinquefolia
L. )は、ウコギ科トチバニンジン属に属する双子葉植
物であり、アメリカ東部産であり、チョウセンニンジン
に劣らない薬効があるとされる。
【0014】パナックスフルチコサ(Panax fruticosa
L.)は、ウコギ科トチバニンジン属に属する双子葉植物
であり、マレーシア地域では広く鑑賞用の垣根や庭木に
利用されており、若葉は煮て食用とされ、特に、強い芳
香を有するために、肉や魚の調理に利用される。
【0015】本発明においては、上記したようなウコギ
科(Araliaceae)トチバニンジン属(Panax )に属する
植物の地上部及び地下部の全部位が使用可能で、全草を
用いても、或いはその種子、果実部、花部、葉部、根
部、茎部などの各部位を単独で、また適宜混合して用い
てもよい。尚、本発明においては、根茎部を用いること
が好ましい。特に本発明においては、上記したようなウ
コギ科(Araliaceae)トチバニンジン属(Panax )に属
する植物をできるだけ細かい粒度となるように微粉砕す
ることが好ましい。こうすることにより、酸による有効
成分の抽出を好適に行うことができるからである。
【0016】上記したウコギ科(Araliaceae)トチバニ
ンジン属(Panax )に属する植物には、サポニン類、ス
テロイド類、ビタミン類等に加え、ギンゼノサイドRh
2 、ギンゼノサイドRh1 、ギンゼノサイドRg2 、ギ
ンゼノサイドRg1 、ギンゼノサイドRe、ギンゼノサ
イドRb1 、ギンゼノサイドRb2 、ギンゼノサイドR
b3 、ギンゼノサイドRc、ギンゼノサイドRd、ギン
ゼノサイドRf、ギンゼノサイド20−グルコ−Rf、
マロニル−ギンゼノサイドRb1 、マロニル−ギンゼノ
サイドRb2 、マロニル−ギンゼノサイドRc、マロニ
ル−ギンゼノサイドRd等のギンゼノサイド類が含まれ
ている。本発明においては、酸を抽出溶媒として用いる
ことにより、上記したような各種有効成分の一部又は全
部が加水分解、或いは各種有効成分の官能基の一部又は
全部が修飾されるなどして、優れた効果を発揮するもの
と本発明者らは推察している。
【0017】酸抽出物を得る際の抽出方法は特に限定さ
れず、冷浸法や温浸法を例示することができ、さらに得
られた抽出物に精製処理を施すこともできる。また、濃
縮して軟エキスとして用いても、或いは凍結乾燥や噴霧
乾燥により乾燥させて乾燥エキスとして用いても構わな
い。また、抽出物を得る際に用いられる酸は特に限定さ
れず、酢酸、塩酸、硫酸等を例示することができるが、
酢酸を用いることが好ましい。これは、抽出物中に抽出
溶媒である酸が残留したとしても、酢酸は食用にされる
ことから、抽出物の安全性を高いものとすることができ
るからである。
【0018】尚、本発明においては、チョウセンニンジ
ン(オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)の酸
抽出物とトチバニンジン(Panax japonicum C.A.Mey.)
の酸抽出物の混合物を用いることが望ましい。これは、
チョウセンニンジン(オタネニンジン)(Panax ginsen
g C.A.Mey.)の酸抽出物とトチバニンジン(Panax japo
nicum C.A.Mey.)の酸抽出物を混合して用いることによ
り、それぞれ単独で用いた場合と比較して更に優れた効
果を得ることができるからである。チョウセンニンジン
(オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)の抽出
物とトチバニンジン(Panax japonicum C.A.Mey.)の抽
出物の配合比は特に限定されないが、重量比で1:0.
01〜100、好ましくは1:0.5〜50とするとよ
い。
【0019】さらに、本発明に係る健康食品において
は、食品に通常配合される成分である、保存料、着色
料、甘味料、酸化防止剤、増粘安定剤、ガムベース、苦
味料、酵素、光沢剤、酸味料、調味料、乳化剤、強化
剤、製造用剤、防腐剤、賦形剤、界面活性剤などの食品
添加物を適宜任意に配合することができる。また、合成
添加物、天然添加物のいずれも好適に用いることができ
る。
【0020】本発明に係る健康食品のうち、酸抽出物の
配合量は特に限定されないが、0.005重量%以上、
好ましくは0.005〜20重量%、より好ましくは
0.01〜10重量%となるように調整することが好ま
しい。これは、配合量が0.005重量%未満の場合
は、十分な効果が発揮されないために好ましくないから
である。
【0021】本発明に係る健康食品の形態は特に限定さ
れず、ドリンク剤、錠剤、散剤、顆粒剤などとしてもよ
く、また、ジャム類、キャンディー、ゼリー、清涼飲料
水などの形態としてもよい。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき、詳細に説明
する。但し、本発明は以下の実施例により何ら限定され
るものではない。
【0023】(実施例の試料の調製)チョウセンニンジ
ン(オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)の乾
燥粉砕物5kgに、酢酸を15リットル加え、20日間
静置した。酢酸を減圧留去して酢酸抽出物を0.4kg
得た。これを実施例1とした。トチバニンジン(Panax
japonicum C.A.Mey.)の乾燥粉砕物5kgに、酢酸を1
0リットル加え、15日間静置した。酢酸を減圧留去し
て酢酸抽出物を0.5kg得た。これを実施例2とし
た。また、上記調製した実施例1と実施例2を等量づつ
混合して実施例3を調製した。
【0024】(比較例の試料の調製)チョウセンニンジ
ン(オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)の乾
燥粉砕物5kgに、メタノールを15リットル加え、5
時間加熱還流した。メタノールを減圧留去してニンジン
抽出物を0.7kg得た。これを比較例1とした。次
に、0.5kgの比較例1の試料をn−ブタノールと水
(1:1、4リットル)で分配処理した後に、n−ブタ
ノール層を減圧留去して得られたギンゼノサイド類34
2gを比較例2とした。
【0025】(試験例1;細胞賦活作用試験)まず、ヒ
トのウイルナー症候群の皮膚組織をトリプシン処理
(0.05%トリプシン水溶液を用いる)により細胞浮
遊液とし、これをMEM培養液(10%子牛血清添加)
に播種し36℃で培養した(播種比1:4)。2〜3日
で細胞はガラス面を一面に覆うようになり、これを再び
トリプシン処理して細胞浮遊液とし、1本の培養瓶の内
容を2本に分割してMEM培養液(10%子牛血清添
加)にうえつぎ継代培養を行った。次に、上記調製した
実施例1〜3及び比較例1,2の試料をそれぞれ、継代
培養7代目から継代培養が不能となるまで、培養液中に
培養液に対して20μg/mlの濃度となるように添加
した。実施例1〜3及び比較例1,2の各試料を添加し
た場合と、全く試料を添加しなかった場合(対照例)に
おいて、継代培養が何代まで繰り返されたかを比較し
た。結果を表1及び表2に示す。尚、全く試料を添加し
なかった場合(対照例)は、22代の継代培養により細
胞の増殖が全く認められず継代培養不能となった。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表1及び表2の結果の通り、ウコギ科(Ar
aliaceae)トチバニンジン属(Panax )に属する植物の
酸抽出物は、この他の抽出溶媒を用いて抽出を行った場
合と比較して格段に優れた効果が得られることが分か
る。また、チョウセンニンジン(Panax ginseng C.A.Me
y.)とトチバニンジン(Panax japonicum C.A.Mey.)か
らなる植物の酸抽出物は、それぞれ単独で用いた場合と
比較して、更に優れた効果が得られることが分かる。
【0029】(試験例2;肌あれ、肌のくすみ改善効果
試験)まず、実施例1,2及び比較例1,2の各試料を
用いて、表3の組成に従い、散剤を調製した。試験方法
は、女性40人を20人づつ2つのグループに分けた。
2つのグループを一方は肌あれ、もう一方は肌のくすみ
の改善の程度を観察するグループとし、前記調整した実
施例1,2の試料を用いた散剤(1包2.1g)を各1
0人づつ朝昼晩一包ずつ服用させた。服用する前の肌あ
れ、肌のくすみの程度と服用して4週間後の肌あれ、肌
のくすみの程度について、表4に示す5段階で採点し
た。また、比較例1及び2についても、全く同様の方法
で試験を行った。
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】結果を表5及び6に示す。尚、表5及び6
中の著効とは服用する前と服用後の評価が3段階以上上
昇したものであり、有効とは評価が2段階上昇したもの
である。また、やや有効とは評価が1段階上昇したもの
であり、無効とは評価が全く上昇しなかったものであ
り、改善率とは著効と有効の合計(有効群)が全体に占
める割合である。
【0033】
【表5】
【0034】
【表6】
【0035】表5,6の結果より、ウコギ科(Araliace
ae)トチバニンジン属(Panax )に属する植物の酸抽出
物は、この他の抽出溶媒を用いて抽出を行った場合と比
較して格段に優れた効果が得られることが分かる。
【0036】以下、本発明に係る健康食品の配合例を示
す。 (配合例1)
【表7】
【0037】(配合例2)
【表8】
【0038】
【発明の効果】本発明に係る健康食品は、ウコギ科(Ar
aliaceae)トチバニンジン属(Panax)に属する植物の
酸抽出物からなるものであるから、その他の抽出溶媒を
用いた場合と比較して、優れた細胞賦活効果を発揮する
とともに、人体に対する安全性の高い健康食品とするこ
とができる。また、肌あれや肌のくすみを改善する効果
を発揮することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウコギ科(Araliaceae)トチバニンジン
    属(Panax )に属する1種以上の植物の酸抽出物を含有
    してなることを特徴とする健康食品。
  2. 【請求項2】 前記ウコギ科(Araliaceae)トチバニン
    ジン属(Panax )に属する植物が、チョウセンニンジン
    (オタネニンジン)(Panax ginseng C.A.Mey.)、トチ
    バニンジン(Panax japonicum C.A.Mey.)、サンシチニ
    ンジン(Panaxnotoginseng (Burk.) F.H.Chem)、アメ
    リカニンジン(Panax quinquefolia L.)、パナックス
    フルチコサ(Panax fruticosa L.)のうちから選択され
    た1種以上からなることを特徴とする請求項1に記載の
    健康食品。
  3. 【請求項3】 チョウセンニンジン(オタネニンジン)
    (Panax ginseng C.A.Mey.)の酸抽出物及びトチバニン
    ジン(Panax japonicum C.A.Mey.)の酸抽出物を含有し
    てなることを特徴とする健康食品。
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