JP2002017216A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子制御装置の遠隔操作が可能で且つ電子制御
装置の操作部の紛失を防止できる携帯性の優れた魚釣用
リールの提供を目的としている。 【解決手段】本発明は、電動で駆動する駆動部の作動を
制御する電子制御装置45と、電子制御装置45を操作
するための操作部40とがリール本体4に設けられた魚
釣用リール1において、操作部40がリール本体4に対
して着脱自在に取り付けられるとともに、操作部40を
リール本体4に取り付けた状態およびリール本体4から
分離した状態のいずれの状態においても、操作部40に
よって電子制御装置45を操作可能であることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用リールに係
わり、特に遠隔操作が可能な魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、魚釣用リールは、リール本体
と、リール本体に回転可能に支持され且つ釣糸を巻回保
持するスプールとを備えている。また、魚釣用リール
は、スプールに保持された釣糸を繰り出すためのクラッ
チ機構と、繰り出された釣糸を巻き取る巻取り駆動機構
とを備えている。
【0003】また、近年、繰り出される釣糸の長さを計
測するための糸長計測装置や、クラッチを自動復帰させ
ることで仕掛けを所定の棚に自動停止させる棚停止機
構、あるいは、スプールを電動駆動するスプールモータ
等の電子制御装置を備えたリールが知られている。
【0004】前記電子制御装置は、一般に、リール本体
に取り付け固定された操作部の操作によって動作され
る。また、電子制御装置の遠隔操作を可能とすべく、実
開平2−138569号公報や特開平8−242734
号公報等には、魚釣用リールとは別体のリモコン等によ
って電子制御装置を動作させる技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子制御装
置の遠隔操作は、魚釣用リールの操作性を向上できる点
で非常に有益である。しかし、実開平2−138569
号公報や特開平8−242734号公報等に開示された
技術では、リール本体と電子制御装置の操作部とが互い
に独立した別体のものであるため、保管収納が嵩張る
上、釣行の際にはこれら2つを持ち運びしなければなら
ず、また、遠隔操作をしない場合には、操作部の置き場
に困る場合もある。また、リール本体と操作部との一体
性がないため、操作部を紛失し易く、紛失すると遠隔操
作が不可能もしくは電子制御装置それ自体の操作が全く
不可能になるといった問題も生じる。
【0006】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、電子制御装置の遠隔
操作が可能で且つ電子制御装置の操作部の紛失を防止で
きる携帯性の優れた魚釣用リールを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、電動で駆動する駆動
部の作動を制御する電子制御装置と、電子制御装置を操
作するための操作部とがリール本体に設けられた魚釣用
リールにおいて、前記操作部がリール本体に対して着脱
自在に取り付けられるとともに、前記操作部をリール本
体に取り付けた状態およびリール本体から分離した状態
のいずれの状態においても、前記操作部によって前記電
子制御装置を操作可能であることを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載された発明は、リー
ル本体に回転可能に支持されたスプールと、このスプー
ルを釣糸巻取り方向に回転駆動させるモータと、このモ
ータの出力を調節するモータ出力調節部と、実釣時にお
いて必要となる諸データを表示する表示部とを備えた魚
釣用電動リールにおいて、前記モータ出力調節部および
前記表示部の少なくともいずれか一方がリール本体に対
して着脱自在に取り付けられるとともに、リール本体に
取り付けた状態およびリール本体から分離した状態のい
ずれかの状態においても、前記モータ出力調節部または
前記表示部の操作に伴ってリール本体側が電気的に作動
することを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載された発明は、請求
項1に記載された魚釣用リールまたは請求項2に記載さ
れた魚釣用電動リールにおいて、前記リール本体に対し
て着脱される操作部、モータ出力調節部、表示部のう
ち、少なくともいずれか1つは、リール本体側と無線に
よって通信を行なうことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。
【0011】図1〜図4は本発明の第1の実施形態を示
している。図1に示されるように、本実施形態に係る魚
釣用電動リール1は、ハンドル2が回転可能に取り付け
られたリール本体4を備えている。リール本体4の左右
フレーム間には、スプール軸(図示せず)が軸受によっ
て回転可能に支持されており、前記スプール軸を囲繞す
るようにスプール8が配置されている。
【0012】前記スプール軸のハンドル2側には、魚釣
時にハンドル2を手動で回転操作した際に、釣糸に対し
て所望の制動力を与えつつ且つ所望の回転力でスプール
8を釣糸巻取方向に回転させるための釣糸巻取駆動機構
が配置されている。
【0013】また、リール本体4の左右フレーム間に
は、釣糸巻取方向にスプール8を回転駆動させるスプー
ル駆動用モータ24(以下、単にモータという。)が保
持されている。また、モータ24の回転軸とスプール8
は、図示しない減速歯車機構を介して互いに連結されて
いる。したがって、モータ24の回転運動は、前記減速
歯車機構を介して所定量だけ減速された後、スプール8
に伝達され、これにより、スプール8が釣糸巻取方向に
回転される。
【0014】リール本体4には、後述する制御回路(電
子制御装置)を操作する操作部、具体的には、駆動部で
あるモータ24の出力(回転運動)を連続的に増減調節
するためのモータ出力調節部40が着脱自在に設けられ
ている。図2および図3に拡大して示されるように、モ
ータ出力調節部40は、リール本体4を握持した手の指
で操作できる位置に設けられた操作レバー10と、操作
レバー10を回転可能に支持する回転軸12aを有する
ポテンションメータ12と、ポテンションメータ12を
内部に収容保持するとともにリール本体4の操作部取り
付け孔50に着脱自在に取り付けられるケース15とを
備えている。ポテンションメータ12は、後述する制御
回路に操作信号を無線で送信するための送信部16を有
しており、ケース15に螺着される蓋体19によってケ
ース15からの抜けが防止されつつ保持されている。
【0015】また、ケース15の外周面には一対の突起
15a,15bが設けられており、これらの突起15
a,15bはリール本体4の操作部取り付け孔50の内
周面に形成された一対の係合溝21,21に係合される
ようになっている。具体的には、各係合溝21は、図3
に明確に示されるように、操作部取り付け孔50の軸方
向に沿って延び且つ操作部取り付け孔50の端部で開放
される第1の溝部21aと、この第1の溝部21aに対
して略直角に接続し且つ操作部取り付け孔50の周方向
に沿って延びる第2の溝部21bとからなる。したがっ
て、第1の溝部21aの開放端から第1の溝部21a内
にケース15の突起15a(15b)を導入しつつケー
ス15を操作部取り付け孔50内に軸方向に沿って押し
込み、その後、第1の溝部21aの終端でケース15を
回転させて突起15a(15b)を第2の溝部21bに
導入させれば、ケース15すなわちモータ出力調節部4
0が操作部取り付け孔50から軸方向に抜けることが防
止される。なお、図1および図2はモータ出力調節部4
0をリール本体4の操作部取り付け孔50に取り付けた
状態を、また、図3はモータ出力調節部40をリール本
体4の操作部取り付け孔50から取り外した状態をそれ
ぞれ示している。
【0016】また、図3の取り外し状態で操作部取り付
け孔50の開口を閉じるために、操作部取り付け孔50
には図4に示されるように蓋体43を着脱自在に取り付
けられるようになっている。この場合、蓋体43は、ケ
ース15と同様の形態で操作部取り付け孔50に取り付
けられ得るように、操作部取り付け孔50の一対の係合
溝21,21と係合可能な一対の突起43a,43bを
有している。
【0017】図1に示されるように、操作者(例えば釣
り人)と対向するリール本体4の表面には、電子制御装
置としての制御回路を収納する制御ユニット45が搭載
されている。この制御ユニット45は、例えば、リール
本体4の左右フレームと一体構造の水密型の収納部内に
装着されてリール本体4に組み付けられている。また、
制御ユニット45に収納された前記制御回路は、モータ
出力調節部40に設けられたポテンションメータ12の
送信部16からの操作信号を受ける受信部を有してお
り、前記操作信号に応じてモータ24への駆動電流通電
時間率を可変制御する。また、制御ユニット45の操作
パネル46上には、実釣時において必要となる諸データ
を表示するデジタル表示部等が配設されている。
【0018】次に、上記構成の魚釣用電動リール1の特
徴的な動作について説明する。
【0019】まず、図1および図2に示されるように、
モータ出力調節部40をリール本体4の操作部取り付け
孔50に取り付けた状態で、モータ出力調節部40の操
作レバー10をOFF位置から所定量回動操作すると、
その操作(回動)量に応じたモータ出力で釣糸の巻き上
げが開始され(スプール8が釣糸巻取方向に回転し)、
以後は、操作レバー10の操作に応じてモータ出力を連
続的に変化させることができる。
【0020】具体的には、操作レバー10を回動操作し
てポテンションメータ12の回転軸12aを回転させる
と、ポテンションメータ12内でブラシが固定された抵
抗体上を摺動し、抵抗体の抵抗値が変化する。このポテ
ンションメータ12の抵抗値の変化は、操作信号として
送信部16から制御ユニット45内の制御回路の受信部
へと無線送信される。制御回路は、操作信号(操作レバ
ー10の操作量(抵抗変化))に応じたパルス信号のデ
ューティー比としてモータ24への駆動電流通電時間率
を可変制御し、モータ24の回転を巻き上げ停止状態か
ら最大値(0〜100%)まで連続して増減変更する。
【0021】一方、釣糸の巻取り動作(モータ24の駆
動)を遠隔的に行なう場合には、図3に示されるよう
に、モータ出力調節部40をリール本体4の操作部取り
付け孔50から取り外し(この場合、図4に示されるよ
うに操作部取り付け孔50の開口を蓋体43によって閉
じることが望ましい)、前述したと同様に、モータ出力
調節部40の操作レバー10をリール1から離れた場所
でOFF位置から所定量回動操作する。この場合も前述
したと同様、操作レバー10の操作量に対応した操作信
号が送信部16から制御ユニット45内の制御回路の受
信部へと無線送信され、操作レバー10の操作(回動)
量に応じたモータ出力で釣糸の巻き上げが行なわれる。
【0022】以上説明したように、本実施形態の魚釣用
電動リール1は、モータ24の出力(回転運動)を連続
的に増減調節するためのモータ出力調節部40がリール
本体4の操作部取り付け孔50に着脱自在に取り付けら
れ、しかも、モータ出力調節部40をリール本体4に取
り付けた状態およびリール本体4から分離した状態のい
ずれの状態においても、無線通信により制御回路(電子
制御装置)を操作する(モータ出力を制御する)ことが
できるようになっている。
【0023】このように、モータ出力調節部40を装着
するためのスペース(操作部取り付け孔50)がリール
本体4側に確保され、リール本体4とモータ出力調節部
40との一体性が得られれば、遠隔操作体としてのモー
タ出力調節部40の紛失を防止できる。また、遠隔操作
を行なわない場合には、モータ出力調節部40をリール
本体4側に装着した状態で使用すれば、モータ出力調節
部40の置き場に困るといったこともない。また、モー
タ出力調節部40をリール本体4側に装着した状態で持
ち運び或いは保管収納すれば、モータ出力調節部40が
嵩張るといった問題もなくなる。
【0024】また、モータ出力調節部40をリール本体
4に取り付けた状態およびリール本体4から分離した状
態のいずれの状態においても、無線通信によりモータ出
力を制御することができるため、実釣時における操作方
法(遠隔操作あるいは通常のリール本体4側での操作)
の選択肢が増え、様々な釣法に対応することが可能とな
る。
【0025】また、操作手段が無線であるため、配線の
断線等のトラブルを回避できるとともに、デジタル表示
部、モータ出力調節部、電動の駆動制御部(パワーMO
S・FET:パワートランジスタ等)を別々に収容する
ことができるため、配線用の開口部を設ける必要がなく
なり、防水性能が向上する。
【0026】図5は本発明の第2の実施形態を示してい
る。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通
する構成部分については、同一符号を付してその説明を
省略する。
【0027】図示のように、本実施形態に係る魚釣用電
動リールでは、制御ユニット45に収納された前記制御
回路とモータ出力調節部40に設けられたポテンション
メータ12とが配線64によって電気的に接続されてい
る(有線接続されている)。この場合、配線64は、例
えばリール本体4側に設けられたコードリールに巻回さ
れており、リール本体4側から所定長引き出すことがで
きる。また、配線64は、何らかの付勢手段により、前
記コードリールへと巻き戻される方向に付勢されるよう
になっていても良い。また、配線64とケース15との
間には、水密を確保するためのシール部材63が設けら
れている。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と同
一である。したがって、第1の実施形態と略同一の作用
効果を得ることができる。
【0028】図6は本発明の第3の実施形態を示してい
る。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通
する構成部分については、同一符号を付してその説明を
省略する。
【0029】図示のように、本実施形態に係る魚釣用電
動リールでは、制御ユニット45がリール本体4に対し
て着脱自在に取り付けられている。この制御ユニット4
5には、前述した制御回路やデジタル表示部の他、モー
タ24のON/OFFスイッチやタイマー、棚停止スイ
ッチ等の操作部(各種の設定を行なえる)が設けられて
いる。また、制御ユニット45は、その操作パネル46
上での操作に伴う操作信号あるいは制御回路からの制御
信号をリール本体4側に設けられた受信部(図示せず)
に無線送信するための送信部45aを有している。
【0030】前記受信部は、モータ24の駆動に関与す
る制御信号を形成する電子制御装置など、制御ユニット
45側の操作部の種類に応じてリール本体4側に設けら
れる装置に関連付けられており、送信部45aから送ら
れた操作信号または制御信号を受信する。なお、それ以
外の構成は第1の実施形態と同一である。したがって、
第1の実施形態と略同一の作用効果を得ることができ
る。
【0031】図7は本発明の第4の実施形態を示してい
る。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通
する構成部分については、同一符号を付してその説明を
省略する。
【0032】図示のように、本実施形態に係る魚釣用電
動リールでは、制御ユニット45とモータ出力調節部4
0とが1つのユニットを構成して一体となってリール本
体4から取り外せるようになっている。また、この実施
形態では、リール本体4側から一体で取り外された制御
ユニット45とモータ出力調節部40とを別に用意され
たセッティングパネルにセットした状態で使用できるよ
うにしても良い。このようにすれば、リール本体4側か
ら分離された制御ユニット45およびモータ出力調節部
40の携帯性が向上し、また、操作性も良くなる。それ
以外の構成は第1および第3の実施形態と同一である。
【0033】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施できることは言うまでもない。例えば、前述した実
施形態ではいずれも電動リールについて説明されている
が、駆動部の作動を制御する電子制御装置と電子制御装
置を操作する操作部とがリール本体に設けられた魚釣用
リールであれば、手動の魚釣用リールにも本発明を適用
できることは言うまでもない。また、リール本体4と操
作部(モータ出力調節部40や制御ユニット45等)と
の着脱形態としては、前述した実施形態の他、スナップ
フィット式、ネジ式、カム式、磁力による形態など、状
況に応じた任意の形態を採用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子制御装置の遠隔操作が可能で且つ電子制御装置の操
作部の紛失を防止できる携帯性の優れた魚釣用リールを
提供できる。また、操作手段が無線である場合には、配
線の断線等のトラブルを回避できるとともに、デジタル
表示部、モータ出力調節部、電動の駆動制御部(パワー
MOS・FET:パワートランジスタ等)を別々に収容
することができるため、配線用の開口部を設ける必要が
なくなり、防水性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る魚釣用電動リー
ルの一部断面を有する正面図である。
【図2】図1の魚釣用電動リールの要部拡大断面図であ
り、モータ出力調整部をリール本体に取り付けた状態を
示す図である。
【図3】図1の魚釣用電動リールの要部拡大断面図であ
り、モータ出力調整部をリール本体から取り外した状態
を示す図である。
【図4】モータ出力調整部が取り外されたリール本体の
開口部に蓋体を取り付ける様子を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る魚釣用電動リー
ルの要部拡大断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る魚釣用電動リー
ルの正面図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係る魚釣用電動リー
ルの正面図である。
【符号の説明】
1…魚釣用電動リール 4…リール本体 10…操作レバー 24…モータ 40…モータ出力調節部(操作部) 45…制御ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動で駆動する駆動部の作動を制御する
    電子制御装置と、電子制御装置を操作するための操作部
    とがリール本体に設けられた魚釣用リールにおいて、 前記操作部がリール本体に対して着脱自在に取り付けら
    れるとともに、前記操作部をリール本体に取り付けた状
    態およびリール本体から分離した状態のいずれの状態に
    おいても、前記操作部によって前記電子制御装置を操作
    可能であることを特徴とする魚釣用リール。
  2. 【請求項2】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
    ールと、このスプールを釣糸巻取り方向に回転駆動させ
    るモータと、このモータの出力を調節するモータ出力調
    節部と、実釣時において必要となる諸データを表示する
    表示部とを備えた魚釣用電動リールにおいて、 前記モータ出力調節部および前記表示部の少なくともい
    ずれか一方がリール本体に対して着脱自在に取り付けら
    れるとともに、リール本体に取り付けた状態およびリー
    ル本体から分離した状態のいずれかの状態においても、
    前記モータ出力調節部または前記表示部の操作に伴って
    リール本体側が電気的に作動することを特徴とする魚釣
    用電動リール。
  3. 【請求項3】 前記リール本体に対して着脱される操作
    部、モータ出力調節部、表示部のうち、少なくともいず
    れか1つは、リール本体側と無線によって通信を行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リールまたは
    請求項2に記載の魚釣用電動リール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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