JP2002016983A - 通信ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサービスシステム、このシステムを用いて、顧客にカスタマイズされたサービスを提供する方法 - Google Patents

通信ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサービスシステム、このシステムを用いて、顧客にカスタマイズされたサービスを提供する方法

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JP2002016983A
JP2002016983A JP2000197639A JP2000197639A JP2002016983A JP 2002016983 A JP2002016983 A JP 2002016983A JP 2000197639 A JP2000197639 A JP 2000197639A JP 2000197639 A JP2000197639 A JP 2000197639A JP 2002016983 A JP2002016983 A JP 2002016983A
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JP
Japan
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service
electronic device
job
customer
communication network
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JP2000197639A
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Hiroshi Ikebe
博 池辺
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】住宅等に設置された電子機器について、ユーザ
のニーズに適した機器調整や使用が容易に行える電子機
器のカスタマイズサービスシステムを提供する。 【解決手段】顧客の住宅等に設置された電子機器3a、
3b、・・・と、通信ネットワークLに接続されたサー
ビスサーバとを、通信装置2a、2b、・・・を介して
接続して構成され、サービスサーバ1は、提供可能なサ
ービスジョブを選択させるメニュー選択ページ10と、
そのメニュー選択ページ10を通じて顧客に選択される
サービスジョブに適合した稼動プログラム5を予め保存
しており、電子機器は、通信装置を介して、サービスサ
ーバ1にアクセスしてメニュー選択ページ10を開き、
所望のサービスジョブを選択することによって、サービ
スサーバ1から稼動プログラム5をダウンロードしてサ
ービスジョブの提供を受けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】インターネットなどの通信ネ
ットワークを用いて、顧客の住宅等に設置された電子機
器をカスタマイズするサービスを提供するシステム、お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の個人の住宅においては、マッサー
ジ機器やトレーニング機器などの高価な健康器具は頻繁
に利用されるものではなく、個人ユーザにとって決して
コストパフォーマンスのよい商品とはいえない。また、
購入後しばらく利用していても、そのうち使わなくな
り、決して少なくない空間を占拠し、粗大ゴミ化する場
合もある。
【0003】これを解決する方法として、レンタルサー
ビスがある。たとえば、健康器具を試しに利用したい場
合や、入院患者が正月等の短期間自宅外泊用に介護ベッ
ドを使用したい場合に、このレンタルサービスが利用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
レンタルサービスは、機器の納品、返品のための配送、
機器の備え付け、機器の簡単な取り扱い説明などを主た
るサービスとしているが、ユーザに適した機器の調整、
ユーザの望んでいる使用方法の指示、故障時の処置など
を適切にフォローするサービスを行っていることは少な
い。そのほとんどのものは、予めサービス提供者側で大
雑把な区分で特定のメニューやコースが定まっており、
ユーザはそのなかから好みメニューやコースを選択する
ため、ユーザに最適なサービスというには程遠い。ま
た、サービス員にすぐ来てもらえなかったり、故障の処
置に長時間かかったり、不便が多い。
【0005】たとえば、介護ベッドであれば、(1)設
置したときには、患者の体型によって高さ調整が必要で
あり、(2)使用時においては、患者の病気の程度、そ
のときの状態、時間帯などによって、適切な電動操作す
る必要がある。ユーザがそのような面倒な操作をするこ
とはほとんど期待できず、仮に、ユーザがこのようなサ
ービスや使用指示を受けようとすれば、レンタルサービ
ス会社は、医師や作業療法士などの専門的知識を有した
者を派遣しなければならず、ユーザの費用負担は増大す
る。結局のところ、ユーザは、サービス提供者の提供す
るサービスにしぶしぶ応じて対応しているのが通例であ
る。
【0006】本発明は、このような問題を解決すべく提
案されたもので、その目的は、住宅等に設置された電子
機器と、通信ネットワーク上に設置されたサービスサー
バとを通信装置で接続して、サービスサーバからユーザ
のニーズに適した稼動プログラムを配信させて、電子機
器をきめ細かく調整して、ユーザの好みに合った最適な
サービスを、ユーザ側で選択できる電子機器のカスタマ
イズサービスシステムを提供することにある。
【0007】また、さらなる目的は、ユーザの身体状態
や環境などを自動検出し、これをサービスサーバ側に送
信することによって、サービスサーバ側ではより最適な
稼動プログラムを電子機器に配信して、カスタマイズサ
ービスが提供できるシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の通信ネットワークを用いた電子
機器のカスタマイズサービスシステムは、顧客の住宅等
に設置された電子機器と、通信ネットワークに接続され
たサービスサーバとを、通信装置を介して接続して構成
されており、サービスサーバは、電子機器が提供可能な
サービスジョブを選択させるメニュー選択ページと、そ
のメニュー選択ページを通じて顧客によって選択される
サービスジョブに適合した稼動プログラムを予め保存し
ており、電子機器は、上記通信装置を介して、サービス
サーバにアクセスしてメニュー選択ページを開き、その
メニュー選択ページから所望のサービスジョブを選択す
ることによって、サービスサーバから稼動プログラムを
ダウンロードしてサービスジョブの提供を受けるように
している。
【0009】通信装置を通じて、サービスサーバにアク
セスして動作モードを選択することによって、電子機器
は、ユーザが所望する稼動プログラムの配信を受けて作
動し、サービスサーバは、ユーザに、カスタマイズされ
たサービスジョブを提供している。これにより、ユーザ
は最適の状態かつ最適の使用態様で電子機器を利用する
ことができる。
【0010】請求項2では、電子機器は、顧客の身体に
関する状態、あるいはその周囲の環境に関する条件を検
知するための内部センサを内蔵しており、サービスサー
バが提供可能なサービスジョブには、電子機器に内蔵さ
れた内部センサーによって検知された情報を取り込ん
で、それに応じた最適な稼動プログラムを上記電子機器
に配信する機能を含ませている。
【0011】ユーザは、機器に内臓されたセンサによ
り、体型による機器の調整ができ、身体の健康状態(た
とえば四肢の障害の状態、肩こりの程度など)を自動的
に検出できるので、医師や作業療法士のアドバイスがな
くても、安心して機器を利用することができる。
【0012】請求項3では、サービスサーバは、顧客の
選択するサービスジョブをお気に入りコースとして登録
する機能を備えている。よって、ユーザは一度登録する
と、次回からは簡単にそのサービスジョブを選択するこ
とができる。
【0013】請求項4では、ユーザにサービスジョブを
選択させるためのメニュー選択ページは、その内容とし
て、稼動時間、予め目的毎に区分されたカスタムコース
などから任意の項目を組み合わせてサービスジョブを特
定するものを含んでいる。
【0014】このカスタムコースには、請求項2で述べ
た内蔵センサにより身体等の状態を判断してサービスジ
ョブを選択するお任せコース、請求項5で後述する診断
コースなどがある。ユーザは、これらの中から好みのコ
ースを1つあるいは組合せて選択することができるの
で、自分に合った詳細なコース設定が可能になる。
【0015】請求項5では、カスタムコースには、診断
コースが含まれており、この診断コースは、通信装置を
通じてサービスサーバから提供される質問をユーザ側で
回答することによって、最適なサービスジョブが選択さ
れることを特徴としている。
【0016】請求項6では、サービスサーバは、電子機
器毎に、顧客に提供したサービスジョブについての使用
条件を蓄積し、予め電子機器の種別毎に準備されたメン
テナンス情報を定期的にあるいは、サービスジョブの提
供が終了する毎に参照して、必要な商品フォロー情報を
電子機器に配信する機能を更に備えている。
【0017】このように、サービスサーバが電子機器に
関する情報や故障に関する情報を提供しているため、ユ
ーザは、目的に合わない機器や使用条件を、そうとは知
らずに長く使い続けることもなく、また、故障を放置し
たままにすることもない。
【0018】請求項7では、電子機器を、介護機器、車
椅子、リハビリ機器などの生活補助機器に適用させ、請
求項8では、マッサージ機、ルームランナーなどの健
康、トレーニング機器に適用させ、請求項9では、テレ
ビ、ビデオ、洗濯機、掃除機などの通信、家電機器に適
用させている。すなわち、住宅等に設置されたあらゆる
電子機器をカスタマイズの対象機器としている。
【0019】請求項10では、電子機器は、顧客の身体
や周囲の環境に関する情報を検知するセンサと、電子機
器を遠隔制御するための各種のアクチュエータや、報知
手段を備えており、上記通信装置は、センサによって検
知された情報をサービスサーバに送信し、これに対し
て、電子機器が、サービスサーバからサービスジョブの
稼動プログラムを受信することによって、ユーザには、
アクチュエータや報知手段が遠隔制御されて付加的なサ
ービスジョブが提供されることを特徴としている。
【0020】請求項11では、電子機器は、通信装置を
一体的に内蔵した構成にしている。これにより、ユーザ
は電子機器を移動させて利用するなど、容易に取り扱う
ことができる。
【0021】請求項12では、サービスサーバでは、サ
ービスジョブの提供するための稼動プログラムの配信が
終了する毎に、あるいは電子機器から稼動プログラムの
実行完了通知を受ける毎に、提供したサービスジョブに
対する使用料金を算出して、顧客のサービス料金集計フ
ァイルに蓄積することを特徴とする。
【0022】請求項13では、診断コースを設けた請求
項5のシステムにおいて、サービスサーバ側には、医師
や作業療法士などの専門家に直接アクセスできるページ
を保存しているので、ユーザは自分の体調などに不安が
ある場合などには、そのページを通じて、気軽に専門家
のアドバイスを受けることができるので、カスタマイズ
されたサービスをより不安の無い状態で安心して受ける
ことができる。この場合のページは、ページの一部に診
断項目に応じた専門家選択ボタンを設けるなどしておけ
ばよい。
【0023】請求項14に記載の顧客にカスタマイズさ
れたサービスを提供する方法は、インターネットなどの
通信ネットワーク上に設けたサービスサーバに、顧客に
対して提供可能なサービスジョブを選択するためのメニ
ュー選択ページと、そのメニュー選択ページに応じたサ
ービスジョブを提供するために、電子機器に配信すべき
稼動プログラムを保存しておき、メニュー選択ページを
アクセスして来た電子機器に対しては、顧客が選択した
サービスジョブに応じた稼動プログラムを配信すること
を特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面とともに説明する。
【0025】図1は、通信ネットワークを用いたカスタ
マイズサービスシステム構成の一例を示す図である。
【0026】本システム20は、インターネットLなど
の通信ネットワークを介して、各種電子機器のサービス
ジョブを提供するサービスサーバ1と、ユーザの住宅等
に設置されたマッサージ機3aや介護ベッド3bなどの
電子機器を接続した通信装置2a、2b、・・・とを接
続して構成されている。
【0027】ユーザの通信装置2a、2b、・・・に
は、ユーザが要求した電子機器に関するサービスジョブ
の選択4に適合した稼働プログラム5が、サービスサー
バ1からインターネットLを通じて配信される。稼働プ
ログラム5が配信されたことを確認したサービスサーバ
1は、そのサービスジョブに対する使用料金を算出し
て、サービス料金集計ファイル6にユーザごとに蓄積す
る。
【0028】ユーザは、この稼働プログラム5を起動さ
せて、電子機器3a、3bを自分用に調整したり、自動
的に稼働させたりするなどのカスタマイズ使用が可能と
なる。
【0029】ここで、この通信装置2a、2bは、イン
ターネットLと接続可能な通信機能を有するたとえばパ
ソコン等で構成されている。したがって、携帯端末機や
モバイル端末で構成されていてもよい。
【0030】図1に示したマッサージ機3aや介護ベッ
ド3bには、ユーザの体型に合わせて高さ調整をした
り、ユーザの身体の状態を検出して自動的に稼働したり
するための各種センサ(不図示)を内蔵している。
【0031】なお、通信装置に接続する電子機器はマッ
サージ機3aや介護ベッド3b以外に、ルームランナー
などのトレーニング機器、電動式の車椅子、リハビリ機
器、その他の冷暖房装置、照明器具、テレビ、洗濯機な
どの家電機器、通信機器であってもよい。また、これら
を組合せて接続して使用してもよい。
【0032】また、このような電子機器は、通信装置2
a、2bを一体的に内蔵した構成にしてもよい。
【0033】以上のように、電子機器に対するユーザご
とにカスタマイズされたサービスジョブの稼働プログラ
ム5の配信を受けるので、ユーザは、最適の状態かつ最
適の使用態様で機器を使用することができる。
【0034】このシステムは、このようにサービスジョ
ブ(稼働プログラム5)の提供についてのシステムであ
って、単に、電子機器本体をレンタルサービスするシス
テムではない。したがって、電子機器については、レン
タル、非レンタルを問わない。電子機器をレンタルする
場合には、機器のレンタル費用を、上記のサービス料金
集計ファイルにサービスの費用とともに蓄積してもよ
い。
【0035】図2は、インターネットLを用いたカスタ
マイズサービスシステムのメニュー選択画面である。
【0036】このメニュー選択画面10や後述するその
他の画面は、ユーザに配信できるようにしたWebペー
ジとしてサービスサーバ1側に保存されたホームページ
の一部を構成するものである。
【0037】ここでは、介護・健康器具を対象とするメ
ニュー画面10を示しているが、その他のたとえば家電
機器のメニュー画面を設けてもよいし、すべてを含めて
1つのメニューとしてもよく、特にその形態は問わな
い。また、以下に示すように、カスタマイズされた稼働
プログラム5の配信を要求するために、階層的に画面を
切り換えて設定するようにしているが、これに限定され
るものでもない。
【0038】ユーザは、メニュー画面10の電子機器の
中からサービスを受けようとする、たとえばマッサージ
機を選択すると、図3に示すようなマッサージ機サービ
スメニュー画面11が表示される。
【0039】マッサージ機サービスメニュー画面11に
は、ユーザが選択できるよう予め目的ごとに区分された
カスタムコースの項目と、過去に選択したサービスジョ
ブを登録して、その中から選択できるようにしたお気に
入りコースと、所望の稼働時間とを含んで構成されてい
る。そして、このカスタムコースには、選択コース、診
断コース、お任せコースなどを含んでいる。
【0040】選択コースは、サービスサーバ1側で用意
したメニューをユーザが選べるようにしたもので、マッ
サージ機の場合であれば、「肩・腰コース」、「下半身
コース」などを設けて、プルダウンメニューから選べる
ようにしたものである。
【0041】診断コースは、ユーザが質問やアンケート
に答えていくと、サービスサーバ1が最適なサービスジ
ョブを決定するものである。
【0042】お任せコースは、電子機器に内蔵されたセ
ンサでユーザの身体を検査しながら、サービスサーバ1
が最適なサービスジョブを決定するものである。
【0043】お気に入りコースは、過去に選択したカス
タムコースを一度登録しておけば、以後は登録した中か
ら容易に選択できるようにしたものである。すなわち、
市販のWWWブラウザの「お気に入り」や「ブックマー
ク」と同じような機能を有したコースである。
【0044】上記のカスタムコースと稼働時間を組合せ
て選択すると、さらに詳細にコースの設定をすることが
できる。詳細設定するための設定画面例を図4に示す。
ここでは、マッサージ機3aの診断コース例を図4
(a)に、お任せコース例を図4(b)に示す。
【0045】マッサージ機3aの診断コース設定画面1
1aには、性別、身長、体重、凝っている身体の箇所な
どのアンケート項目と、凝っている箇所の具体的な症状
を入力できる項目とを含んでいる。
【0046】ユーザが入力して送信すると、これに対し
てサービスサーバ1が送信された回答からのマッサージ
機3aに対する最適サービスジョブを選択して、稼働プ
ログラム5をユーザの通信装置2aに配信する。ユーザ
はこの稼働プログラム5をダウンロードして、マッサー
ジ機3aを作動させることができる。
【0047】お任せコース画面11bには、ユーザの体
型やユーザの凝り状況をマッサージ機3aに内蔵された
センサを用いて判断するために、ユーザに対してガイド
情報が表示される。このガイドに従ってユーザが実際に
マッサージ機3aを操作して、センサで情報を取り込
み、これをサービスサーバ1に送信する。これに対して
サービスサーバ1がマッサージ機3aに対する最適のサ
ービスジョブを選択して、稼働プログラム5をユーザの
通信装置2aに配信し、ユーザはこの稼働プログラム5
をダウンロードして、マッサージ機3aを作動させる。
【0048】このように、ユーザは、各種取り揃えられ
たコースの中から自由に選択したり、あるいはサービス
サーバ1に診断してもらえることもできるので、最適に
カスタマイズされたサービスジョブで機器を稼働させる
ことができる。また、上記の方法で選択されたサービス
ジョブをお気に入りコースとして登録しておけば、次回
から容易に同じコースを選択して、繰返し利用すること
ができる。
【0049】次に、介護ベッドの場合について説明す
る。
【0050】図5は、介護ベッドのサービスメニュー画
面例を示す図である。この画面12には、選択コース、
診断コース、お任せコース、お気に入りコースなどの選
択可能なコースの項目と、サービスを受けたい期間と、
緊急サービス、エアコンサービス、目覚ましサービスな
どの付加サービスを受けるかどうかを選択させる項目と
を含んでいる。
【0051】緊急サービスとは、ユーザが介護ベッド2
bを利用している間に緊急事態が発生した場合に、それ
をすばやく検知し対応して、危険な状態から脱すること
ができるようにしたサービスである。
【0052】たとえば、介護ベッド3bにマイク等のセ
ンサ(不図示)を内蔵しておき、ユーザが一定時間以上
呼吸停止し、無呼吸症になったときに、サービスサーバ
1側で遠隔制御によってアクチュエータ(不図示)や報
知手段(不図示)を作動させて、報知したり、振動を加
えて目を覚まさせる。また、危険な症状を検知した場合
には、通報先に通報を行うなどの付加サービスが提供さ
れる。
【0053】エアコンサービスとは、介護ベッド3bに
加えて冷暖房機器を電子機器として通信装置2bに接続
した場合、温度センサー、風量センサーと組み合わせ
て、睡眠に快適な温度、風量調整をするサービスであ
る。
【0054】目覚ましサービスとは、目覚まし時計と照
度センサー、照明、冷暖房機器とを組み合わせて、目覚
まし時刻において、快適な状態で目覚ましさせるサービ
スである。
【0055】ユーザは、このようなサービスを組合せる
ことで、付加価値の高いサービスジョブの提供を受ける
ことができ、単に電子機器を最適な形で利用できるだけ
ではなく、快適な生活環境を形成することができる。
【0056】図6は、介護ベッドの診断コース設定画面
例を示す図である。
【0057】介護ベッドの診断コース設定画面12a
は、性別、身長、体重、麻痺している身体の部分、病名
などと、付加サービスを受ける場合の起床時の適温、起
床時刻、緊急連絡先などと、医師等の医療専門家に直接
アクセスできる医師連絡ボタン12a1とを含んでい
る。
【0058】ユーザがこれらの項目を入力して送信する
と、これに対してサービスサーバ1が送信された回答か
ら介護ベッド3bに対する最適のサービスジョブを選択
して、稼働プログラム5をユーザの通信装置2bに配信
する。ユーザはこの稼働プログラム5をダウンロードし
て、介護ベッド3aを作動させることができる。
【0059】付加サービスを選択した場合、稼働プログ
ラム5は、アクチュエータを作動させて、ベッドをユー
ザの体型等に合わせて、硬さや形状等の調整を行う本来
の動作をするほかに、図7のフローチャートに示すよう
な基本動作を実行する。
【0060】稼働プログラム5は一定周期で、センサ等
による危険状態や、室内の温度を監視する(101、1
03)。機器を動作させる必要が生じた場合には、それ
をサービスサーバ1に通知し、サービスサーバ1は、危
険察知をした場合には(101)、遠隔制御によってベ
ッドに振動を加えたり、音声で報知したり、緊急連絡先
に通報を行い(102)、温度が適温範囲から外れた場
合には(103)、サービスサーバ1は、冷暖房機器を
遠隔制御で調整する(104)。
【0061】また、起床時刻になれば、目覚まし時計を
駆動させ、照明、冷暖房機器を調整する(105、10
6)。
【0062】以上に説明したように、このシステム20
は、ユーザごとにカスタマイズされた電子機器のサービ
スジョブ用のプログラム5を提供するものであるが、プ
ログラム5の提供を受ける前に、図6に示すような医師
連絡ボタン12a1の選択により、医療専門家と直接ア
クセスしてアドバイスを受けることができる。
【0063】このボタン12a1を選択すると、担当医
師専用ページ(不図示)に切り替わり、医師による診断
を受けることができる。診断は、介護ベッド3bを最適
に使用するためにされるもので、Webページ上、ある
いは電子メールのやりとりのいずれかで行われる。たと
えば、右足麻痺が少し悪化した場合などの、より効果的
な介護ベッドの使用方法についてアドバイスを受けるこ
とができる。
【0064】体調が悪化した場合に、介護ベッド3bの
使用方法や注意事項についてアドバイスを受けたりする
ことができるので、ユーザは安心してサービスを利用す
ることができる。このようなアドバイスだけに限らず、
体調そのものに関する簡単な診断も受けるようにすれ
ば、ユーザは、さらに付加価値の高いサービスを受ける
ことができる。
【0065】また、ユーザに対して電子機器についての
商品フォロー情報を提供する機能も備えている。
【0066】図8は、商品フォロー情報のデータの流れ
を示す図である。
【0067】サービスサーバ1は、サービスジョブの稼
働プログラム5を提供するごとに、どのようにカスタマ
イズしたかを示す使用条件を使用条件ファイル8に蓄積
し、送信終了ごとにあるいは定期的に、使用条件ファイ
ル8から過去の使用条件の蓄積データと、予め電子機器
ごとに準備されたメンテナンス情報用の情報ファイル9
とを参照し、適切な商品フォロー情報7を通信装置に送
信する。
【0068】商品フォロー情報7には、使用頻度が少
ないので、割安商品を薦めるための案内情報、故障の
早期発見を示唆する情報、稼働情報(使用頻度、使用
条件、消費電力を一覧表にしたもの等)などを含んでい
る。
【0069】このように、サービスサーバ1が商品フォ
ロー情報7を提供することでアフターケアが行き届き、
ユーザは、目的に合わない機器や使用条件を、そうとは
知らずに長く使い続けることもなく、また、故障を放置
したままにすることもない。
【0070】また、商品フォロー情報7に課金情報を含
め、これを定期的にユーザに通知するようにしてもよ
い。
【0071】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1〜13に記載の通信ネットワークを用いた電子機
器のカスタマイズサービスシステム、および請求項14
に記載の電子機器を通じて顧客にカスタマイズされたサ
ービスを提供する方法によれば、次のような効果を奏す
ることができる。
【0072】すなわち、通信装置を通じて、サービスサ
ーバにアクセスして動作モードを選択することによっ
て、電子機器は、稼動プログラムの配信を受けて作動
し、サービスサーバは、ユーザに、カスタマイズされた
サービスジョブを提供する。これにより、ユーザは、医
師や作業療法士などの専門家によるアドバイスを必要と
せず、最適の状態かつ最適の使用態様で電子機器を利用
することができる。
【0073】また、サービスサーバ側が機器のレンタル
サービスを事業としている場合には、機器のレンタルサ
ービスとしても利用できる。この場合、レンタルサービ
スとしてもユーザにきめ細かなサービスを提供すること
ができるので、大きな顧客満足を与えることができる。
さらに、通信ネットワークを介してサービスを提供する
ので、サービス要員、医師などをユーザの自宅等に派遣
させる必要もない。
【0074】請求項2によれば、ユーザは、機器に内臓
されたセンサにより、体型による機器の調整ができ、身
体の健康状態を自動的に検出できるので、医師や作業療
法士のアドバイスがなくても、安心して機器を利用する
ことができる。
【0075】請求項3によれば、お気に入りコースとし
てサービスジョブを登録することができるので、ユーザ
は一度登録すると、次回からは簡単にそのサービスジョ
ブを選択することができ使い勝手面からカスタマイズで
きる。
【0076】請求項4によれば、ユーザはカスタムコー
スの中から好みのコースを1つあるいは組合せて選択す
ることができるので、自分に合った詳細なコース設定が
可能になる。
【0077】請求項5によれば、カスタムコースには、
通信装置を通じてサービスサーバから提供される質問を
ユーザ側で回答する診断コースを設けているので、医師
が行う問診のように短時間で確実な診断もでき、最適の
サービスジョブが決定される。この場合、サービスサー
バには、医師などに直接アクセスできるページを設けて
おけば、更に安心なサービスが受けられ、便利である。
【0078】請求項6によれば、サービスサーバが電子
機器に関する情報や故障に関する情報を提供しているた
め、ユーザは、目的に合わない機器を長く使い続けるこ
ともなく、また、故障を放置したままにすることもな
く、新しい機器に乗り換えることができる。また、電子
機器についての使用頻度や消費電力を一覧表として提供
してもらえることもできる。
【0079】請求項7〜9によれば、電子機器がマッサ
ージ機や介護ベッドだけに限らず、あらゆる電子機器に
対応したものであるため、どのような機器であっても、
短期間に1回限りの利用であっても、その機器を無駄な
く有効に活用することができる。
【0080】請求項10によれば、電子機器に内蔵され
たアクチュエータや報知手段が遠隔制御されて付加的な
サービスジョブが提供されるので、機器を最適な形で利
用できることに加えて、快適な生活環境を形成すること
ができる。特に、電子機器が介護関連機器であれば、そ
の他の各種機器と組合せて、早期の危険察知と危険発生
時の対応をとることもできる。
【0081】請求項11によれば、電子機器が、通信装
置を一体的に内蔵した構成にしているので、ユーザは電
子機器を移動させて利用するなど、容易に取り扱うこと
ができる。
【0082】請求項12によれば、サービスジョブに対
する使用料金を蓄積するようにしたサービス料金集計フ
ァイルを設けているので、サービスサーバは課金管理を
行うことができ、これを商品フォロー情報に加えてユー
ザに通知するようにすれば、ユーザは実際にかかった費
用に関して安心感を得ることができる。
【0083】請求項13によれば、診断コースにおい
て、医師等に直接アクセスできるようにしているので、
カスタマイズされたサービスをより不安のない状態で受
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークを用いたカスタマイズサービ
スシステム構成の一例を示す図である。
【図2】通信ネットワークを用いたカスタマイズサービ
スシステムのメニュー選択画面例を示す図である。
【図3】マッサージ機のカスタマイズメニュー画面例を
示す図である。
【図4】(a)はマッサージ機の診断コース設定画面
例、(b)はマッサージ機のお任せコース設定画面例を
示す図である。
【図5】介護ベッドのカスタマイズメニュー画面例を示
す図である。
【図6】介護ベッドの診断コース設定画面例を示す図で
ある。
【図7】介護ベッドの基本動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】商品フォロー情報のデータの流れを示す図であ
る。
【符号の説明】
20 通信ネットワークを用いた電子機器のカスタマ
イズサービスシステム L インターネット 1 サービスサーバ 2a 通信装置(マッサージ機用) 2b 通信装置(介護ベッド用) 3a マッサージ機 3b 介護ベッド 4 サービスジョブの選択要求 5 電子機器の稼働プログラム 6 料金集計ファイル 7 商品フォロー情報 8 使用条件ファイル 9 メンテナンス情報ファイル 10 カスタマイズサービスメニュー画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 530 G06F 17/60 ZEC 5K101 17/60 ZEC 124 124 176A 176 H04M 11/08 H04M 11/08 G06F 9/06 640A Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 FF01 GG02 5B076 BB06 5B089 GB02 JA35 JB07 KA13 KB09 KC23 LB04 LB14 5E501 AB15 AC25 AC33 AC35 BA05 BA12 CA02 DA02 DA14 EA02 EB05 FA05 FA13 5K048 BA01 DC07 EB02 EB10 FC01 GB03 5K101 KK12 KK19 LL01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の住宅等に設置された電子機器と、通
    信ネットワークに接続されたサービスサーバとを、通信
    装置を介して接続して構成され、 上記サービスサーバは、電子機器が提供可能なサービス
    ジョブを選択させるメニュー選択ページと、そのメニュ
    ー選択ページを通じて顧客によって選択されるサービス
    ジョブに適合した稼動プログラムを予め保存しており、 上記電子機器は、上記通信装置を介して、上記サービス
    サーバにアクセスしてメニュー選択ページを開き、その
    メニュー選択ページから所望のサービスジョブを選択す
    ることによって、上記サービスサーバから稼動プログラ
    ムをダウンロードしてサービスジョブの提供を受けるよ
    うにしている、通信ネットワークを用いた電子機器のカ
    スタマイズサービスシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記電子機器は、顧客の身体に関する状態、あるいはそ
    の周囲の環境に関する条件を検知するための内部センサ
    ーを内蔵しており、 上記サービスサーバが提供可能なサービスジョブには、
    電子機器に内蔵された内部センサによって検知された情
    報を取り込んで、それに応じた最適な稼動プログラムを
    上記電子機器に配信する機能を含ませている、通信ネッ
    トワークを用いた電子機器のカスタマイズサービスシス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1、2のいずれかにおいて、 上記サービスサーバは、顧客の選択するサービスジョブ
    をお気に入りコースとして登録する機能を備えている、
    通信ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサー
    ビスシステム。
  4. 【請求項4】請求項1において、 上記メニュー選択ページは、その内容として、稼動時
    間、予め目的毎に区分されたカスタムコースなどから任
    意の項目を組み合わせてサービスジョブを特定するもの
    を含んでいる、通信ネットワークを用いた電子機器のカ
    スタマイズサービスシステム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 上記カスタムコースには、診断コースが含まれており、 この診断コースは、通信装置を通じてサービスサーバか
    ら提供される質問を顧客側で回答することによって、最
    適なサービスジョブが選択されるようにしている、通信
    ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサービス
    システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかにおいて、 上記サービスサーバは、電子機器毎に、顧客に提供した
    サービスジョブについての使用条件を蓄積し、予め電子
    機器の種別毎に準備されたメンテナンス情報を定期的に
    あるいは、サービスジョブの提供が終了する毎に参照し
    て、必要な商品フォロー情報を電子機器に配信する機能
    を更に備えている、通信ネットワークを用いた電子機器
    のカスタマイズサービスシステム。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかにおいて、 上記電子機器は、介護機器、車椅子、リハビリ機器など
    の生活補助機器であることを特徴とする、通信ネットワ
    ークを用いた電子機器のカスタマイズサービスシステ
    ム。
  8. 【請求項8】請求項1〜6のいずれかにおいて、 上記電子機器は、マッサージ機、ルームランナーなどの
    健康、トレーニング機器であることを特徴とする、通信
    ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサービス
    システム。
  9. 【請求項9】請求項1〜6のいずれかにおいて、 上記電子機器は、テレビ、ビデオ、洗濯機、掃除機など
    の通信、家電機器であることを特徴とする、通信ネット
    ワークを用いた電子機器のカスタマイズサービスシステ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項1〜6のいずれかにおいて、 上記電子機器は、顧客の身体や周囲の環境に関する情報
    を検知するセンサーと、電子機器を遠隔制御するための
    各種のアクチュエータや、報知手段を備えており、上記
    通信装置は、上記センサーによって検知された情報を上
    記サービスサーバに送信し、これに対して、上記電子機
    器は、上記サービスサーバからサービスジョブの稼動プ
    ログラムを受信することによって、上記アクチュエータ
    や報知手段が遠隔制御されて付加的なサービスジョブが
    提供されることを特徴とする、通信ネットワークを用い
    た電子機器のカスタマイズサービスシステム。
  11. 【請求項11】請求項1〜10のいずれかにおいて、 上記電子機器は、上記通信装置を一体的に内蔵した構成
    にしている、通信ネットワークを用いた電子機器のカス
    タマイズサービスシステム。
  12. 【請求項12】請求項1〜11のいずれかにおいて、 上記サービスサーバは、サービスジョブを提供するため
    の稼動プログラムの配信が終了する毎に、あるいは電子
    機器から稼動プログラムの実行完了通知を受ける毎に、
    提供したサービスジョブに対する使用料金を算出して、
    顧客のサービス料金集計ファイルに蓄積することを特徴
    とする、通信ネットワークを用いた電子機器のカスタマ
    イズサービスシステム。
  13. 【請求項13】請求項5において、 上記サービスサーバは、ユーザが医師や作業療法士など
    の医療専門家に直接アクセスするページを設けている通
    信ネットワークを用いた電子機器のカスタマイズサービ
    スシステム。
  14. 【請求項14】インターネットなどの通信ネットワーク
    上に設けたサービスサーバに、顧客に対して提供可能な
    サービスジョブを選択するためのメニュー選択ページ
    と、そのメニュー選択ページに応じたサービスジョブを
    提供するために、電子機器に配信すべき稼動プログラム
    を保存しておき、 上記メニュー選択ページをアクセスして来た電子機器に
    対しては、顧客が選択したサービスジョブに応じた稼動
    プログラムを配信することを特徴とする、通信ネットワ
    ークを利用して、電子機器を通じて顧客にカスタマイズ
    されたサービスを提供する方法。
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