JP2002016105A - 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール - Google Patents
電子部品のボンディング装置およびボンディングツールInfo
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Abstract
ンディングが行える電子部品のボンディング装置および
ボンディングツールを提供すること。 【解決手段】 電子部品に荷重と振動を作用させながら
被接合面に圧着するボンディングツールにおいて、ホー
ン15の圧着側の面及び反対側の面に、それぞれ1組の
凸状テーパ面15e,15gを有する第1の溝15dと
第2の溝15fとを設け、接合作用部30aを有する吸
着部30の凸状テーパ面30c、嵌合部材34の凸状テ
ーパ面34aをそれぞれ第1の溝15d、第2の溝15
fの凸状テーパ面15e,15gに当接させて、ねじ部
材33により締め付けて密着させる。これにより、ホー
ン15へ作用する締結力を上下対称とすることができ、
締結力によってホーン15に生じる変形を防止すること
ができる。
Description
ようなバンプ付き電子部品などの電子部品を基板の電極
などの被接合面にボンディングする電子部品のボンディ
ング装置およびボンディングツールに関するものであ
る。
ボンディングする方法として、超音波圧接を用いる方法
が知られている。この方法は、電子部品を被接合面に対
して押圧しながら電子部品に超音波振動を与え、接合面
を微小に振動させて摩擦を生じさせることにより接合面
を密着させるものである。この方法に用いられるボンデ
ィングツールは、振動発生源である超音波振動子の振動
を電子部品に伝達させる細長形状の棒体であるホーンを
有しており、このホーンに備えられた圧着子によって電
子部品に荷重と振動を作用させながら、電子部品を被接
合面に圧着してボンディングするようになっている。
振動)が作用するため、繰り返し使用によってその下面
(電子部品の吸着面)が摩耗しやすい。この摩耗が甚し
くなると正常なボンディングを行うことが出来なくなる
ことから、定期的に圧着子を交換せねばならない。この
ため、超音波接合用のボンディングツールでは、ホーン
全体を交換することの無駄を避け、圧着子をホーン本体
に対して着脱可能な別部品としこの別部品のみを交換す
る方法が一般に用いられている。
として、ホーンに凹状のテーパ面を設け、このテーパ面
に嵌合する突状のテーパ面を有する圧着子をねじによっ
てホーン本体に締結する方法が知られている(特開平1
0−52768号公報の図8に示す第8実施形態参
照)。この方法は、圧着子を本体に対してねじ締結して
テーパ面に押圧力を作用させることにより当接面を密着
させるものである。
ーパ面を介して圧着子をねじ締結する方法には、以下に
述べるような問題点があった。圧着子を別部品とするボ
ンディングツールでは、良好な振動伝達特性を確保する
ためには圧着子をホーン本体に対し強固に押圧し良好な
密着状態を保つ必要がある。
り、これに伴って電子部品のボンディングに用いられる
ボンディングツールも小型化してホーンの剛性は低下し
ている。このような剛性が小さいホーンに対して強固な
密着状態を実現するために大きな締結力を作用させる
と、ホーンの変形が生じやすい。電子部品の圧着には高
い精度の姿勢保持が必要であるため、ホーンのわずかな
変形もボンディング時の姿勢精度やホーンの振動特性に
悪影響を及ぼし、結果としてボンディング品質が確保さ
れないこととなっていた。
は、コスト低減を目的として消耗部品としての圧着子を
別部品とした場合に、良好な接合品質を確保することが
困難であるという問題点があった。
を行わせながら安定したボンディングを行うことができ
る電子部品のボンディング装置およびボンディングツー
ルを提供することを目的とする。
のボンディング装置は、電子部品に荷重と振動を作用さ
せながらこの電子部品を被接合面に圧着する電子部品の
ボンディング装置であって、前記電子部品に当接するボ
ンディングツールと、このボンディングツールを前記電
子部品に押圧する押圧手段とを備え、前記ボンディング
ツールは、横長のホーンと、このホーンに振動を付与す
る振動子と、前記ホーンの圧着側の表面に設けられ1組
のテーパ面を有する第1の溝と、第1の溝の反対側の表
面に設けられ1組のテーパ面を有する第2の溝と、第1
の溝のテーパ面に当接する凸状テーパ面とこの凸状テー
パ面の反対側に突出した接合作用部を有する圧着子と、
第2の溝のテーパ面に当接する凸状テーパ面を有する嵌
合部材と、第1の溝および第2の溝を貫通して設けられ
た貫通孔と、この貫通孔を介して前記圧着子と嵌合部材
とを結合すると共に、第1の溝のテーパ面に対して圧着
子の凸状テーパ面を、第2の溝のテーパ面に対して嵌合
部材の凸状テーパ面をそれぞれ密着させる締結手段とを
備えた。
ールは、電子部品に荷重と振動を作用させながらこの電
子部品を被接合面に圧着するボンディングツールであっ
て、横長のホーンと、このホーンに振動を付与する振動
子と、前記ホーンの圧着側の表面に設けられ1組のテー
パ面を有する第1の溝と、第1の溝の反対側の表面に設
けられ1組のテーパ面を有する第2の溝と、第1の溝の
テーパ面に当接する凸状テーパ面とこの凸状テーパ面の
反対側に突出した接合作用部を有する圧着子と、第2の
溝のテーパ面に当接する凸状テーパ面を有する嵌合部材
と、第1の溝および第2の溝を貫通して設けられた貫通
孔と、この貫通孔を介して前記圧着子と嵌合部材とを結
合すると共に、第1の溝のテーパ面に対して圧着子の凸
状テーパ面を、第2の溝のテーパ面に対して嵌合部材の
凸状テーパ面をそれぞれ密着させる締結手段とを備え
た。
び反対面にそれぞれ1組のテーパ面を有する第1の溝と
第2の溝を設け、第1の溝のテーパ面、第2の溝のテー
パ面に、それぞれ凸状のテーパ面を有する圧着子、嵌合
部材を締結手段によって押圧して密着させることによ
り、圧着子をホーンへ固定するための締結力を上下対称
に作用させることができ、偏った締結力によってホーン
に生じる変形を防止することができる。
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品のボンディング装置の正面図、図2は本発明の一実
施の形態の電子部品のボンディングツールの上下反転斜
視図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品のボンデ
ィングツールの正面図、図4、図5は本発明の一実施の
形態の電子部品のボンディングツールの部分断面図であ
る。
ング装置の全体構造を説明する。1は支持フレームであ
って、その前面には第1昇降板2と第2昇降板3が昇降
自在に設けられている。第1昇降板2にはシリンダ4が
装着されており、そのロッド5は第2昇降板3に結合さ
れている。第2昇降板3にはボンディングヘッド10が
装着されている。支持フレーム1の上面にはZ軸モータ
6が設けられている。Z軸モータ6は垂直な送りねじ7
を回転させる。送りねじ7は第1昇降板2の背面に設け
られたナット8に螺合している。したがってZ軸モータ
6が駆動して送りねじ7が回転すると、ナット8は送り
ねじ7に沿って上下動し、第1昇降板2や第2昇降板3
も上下動する。
である基板46は基板ホルダ47上に載せられており、
基板ホルダ47はテーブル48上に載せられている。テ
ーブル48は可動テーブルであって、基板46をX方向
やY方向へ水平移動させ、基板46を所定の位置に位置
決めする。テーブル48は電子部品40に対して基板4
6を相対的に移動させる位置決め手段となっている。
に装着されている。44はカメラ42から前方へ延出す
る鏡筒である。カメラ42を一軸テーブル43に沿って
前進させ、鎖線で示すように鏡筒44の先端部をボンデ
ィングツール14の下面に吸着して保持された接合物と
してのバンプ付きの電子部品40と基板46の間に位置
させ、その状態で電子部品40と基板46の位置をカメ
ラ42で観察する。
れた電子部品40や基板46の画像を認識してこれらの
位置を検出する。50は主制御部であり、モータ駆動部
51を介してZ軸モータ6すなわちボンディングヘッド
10の昇降動作を制御し、テーブル制御部52を介して
テーブル48すなわち基板46の位置決めを行う。また
主制御部50は、認識部53によって検出された電子部
品40と基板46の位置より、水平面内における両者の
位置ずれを演算し、この位置ずれを補正するようにテー
ブル48を駆動する。さらに主制御部50には、荷重制
御部54と吸引装置56が接続されている。
部54を介して主制御部50に接続されており、シリン
ダ4のロッド5の突出力すなわちボンディングツール1
4で電子部品40のバンプを基板46に押し付ける押圧
荷重が制御される。吸引装置56は主制御部50からの
指令によってボンディングツール14による電子部品4
0の吸引・吸引解除を行う。超音波振動子から成る振動
子17は、超音波振動子駆動部55を介して主制御部5
0に接続されており、主制御部50からの指令に従って
超音波振動を行う。
部には、ホルダ12が結合されている。ホルダ12には
ブロック13が装着され、ブロック13にはボンディン
グツール14が固定されている。ブロック13の側部の
突部13aは吸引装置56に接続されている。以下、図
2、図3を参照してボンディングツール14について説
明する。
グツール14は横長のホーン15を主体としている。ホ
ーン15は細長形状の棒状体であり、平面視してその両
側部からセンターへ向って次第に幅狭となるテーパ面1
5aを有している。ホーン15のセンターには吸着部3
0(圧着子)が下方へ突出して着脱自在に装着されてい
る。
られた突部13aには吸着パッド19が装着されてい
る。ホーン15には吸着部30の吸着孔32に連通する
真空吸引孔16a,16bが形成されており、吸着パッ
ド19はホーン15の上面の真空吸引孔16bに当接し
ている。したがって吸着パッド19に接続された吸引装
置56(図1)を駆動してエアを吸引することにより、
吸着部30に開口した吸着孔32(図3(b))から真
空吸引し、この吸着部30の下面にバンプ付きの電子部
品40を真空吸着して保持することができる。
用部30aとなっており、吸着部30の曲げ振動と押圧
手段(シリンダ4)の押圧荷重を電子部品40に作用さ
せる。吸着部30は電子部品40を吸着して保持すると
ともに、ボンディング時には接合作用部30aが電子部
品40の上面に当接して電子部品40を基板46に対し
て押圧する。
は、リブ15cがホーン15と一体的に設けられてい
る。ブロック13への取り付けバランスを良くするため
に、4個のリブ15cはホーン15のセンターの吸着部
30を中心として平面視して対称に突設されている。ボ
ンディングツール14は、リブ15cに形成された貫通
孔20にボルトを螺入することにより、ブロック13の
下面に着脱自在に装着されている。
動付与手段である振動子17が装着されている。振動子
17を駆動することにより、ホーン15には縦振動(ホ
ーン15の長手方向の振動)が付与され、吸着部30は
水平方向a(ホーン15の長手方向)に振動する。図3
(a),(b)に示すように、ホーン15の形状は両端
部から中央部に向かって側面のテーパ面15aおよび上
下面のテーパ面15bを経て順次幅および高さが絞られ
た形状となっている。
伝達される経路において超音波振動の振幅は増幅され、
吸着部30には振動子17が発振する振幅以上の振動が
伝達され、この振動は接合作用部30aを介して電子部
品40に伝達される。この電子部品40への振動伝達に
おいては、振動子17によってホーン15を介して伝達
される縦振動のみならず、ホーン15の縦振動によって
突出形状の吸着部30に誘起される曲げ振動が重畳して
伝達される。
ーン15への装着について説明する。図4に示すよう
に、ホーン15の中央部の下側の面、すなわち圧着側の
面には、左右1組の凸状テーパ面15eを有する第1の
溝15dが設けられている。また、第1の溝15dの反
対側の面には、第1の溝15dとほぼ同様形状の左右1
組の凸状テーパ面15gを有する第2の溝15fが設け
られている。第1の溝15dの凸状テーパ面15eに
は、吸着部30の上部(接合作用部30aの反対側)に
設けられた凸状テーパ面30cが当接する。また、第2
の溝15fの凸状テーパ面15gには、上下方向の締結
孔34bを有する嵌合部材34の凸状テーパ面34aが
当接する。
5に振動子17により誘起される定在波振動の腹に相当
する位置には、第1の溝15dと第2の溝15fを貫通
して貫通孔15hが設けられている。吸着部30および
嵌合部材34のホーン15への固定締結は、ねじ部材3
3を嵌合部材34の締結孔34bおよびホーン15の貫
通孔15hを挿通させて、ねじ部材33の外ねじ部33
aを吸着部30に加工された内ねじ部30bに螺合させ
て締め付けることにより行われる。
を介して吸着部30と嵌合部材34とを結合すると共
に、第1の溝15dの凸状テーパ面15eに対して吸着
部30の凸状テーパ面30cを、第2の溝15fの凸状
テーパ面15gに対して嵌合部材34の凸状テーパ面3
4aをそれぞれ密着させる締結手段となっている。
16aは、貫通孔15hの中間部に開口しており、ねじ
部材33の内部には中間部の側面に開口し下端部まで連
通する吸引孔33bが形成されている。吸着部30の締
結時には、図5に示すように真空吸引孔16aは、ねじ
部材33に設けられた吸引孔33bを介して吸着部30
の吸着孔32と連通する。
着部30は第1の溝15dの凸状テーパ面15eに対し
て押しつけられた状態で、また嵌合部材34は第2の溝
15fの凸状テーパ面15gに押しつけられた状態で締
結される。第1の溝15dと第2の溝15fの形状はほ
ぼ同様になっていることから、ねじ部材33によって吸
着部30と嵌合部材34とをホーン15に対して上下方
向から締結した状態では、ホーン15に対してほぼ上下
対称の締結外力が作用する。
しいホーンを用いるボンディングツールにおいて、大き
な締結力でねじ部材33を締め付けた場合にあっても、
ホーン15が締結外力により上下方向に変形することが
ない。すなわち、着脱式の吸着部30を用いるボンディ
ングツールにおいて、吸着部30のホーン15への強固
な締結と、吸着部30の装着状態での高い形状精度とを
両立させることができる。
ホーン15の上側に突出する部分の形状・寸法を、吸着
部30の形状・寸法に対して適切に設定することによ
り、ホーン15の上下方向の質量分布を振動伝達特性上
望ましい質量分布に調整することが可能となる。すなわ
ち、嵌合部材34やねじ部材33を質量バランス部とし
て用いることができ、これにより良好な振動特性を得る
ことができる。
状として高さ・幅寸法をテーパ状に中心に向かって漸減
させる中細形状のものを用いているが、これ以外の平行
形状や円筒状のホーンに対しても本発明を適用すること
ができる。
よび反対面にそれぞれ1組のテーパ面を有する第1の溝
と第2の溝を設け、第1の溝のテーパ面、第2の溝のテ
ーパ面に、それぞれ凸状のテーパ面を有する圧着子、嵌
合部材を締結手段によって押圧して密着させるようにし
たので、圧着子をホーンへ固定するための締結力を上下
対称に作用させることができ、偏った締結力によってホ
ーンに生じる変形を防止することができる。
グ装置の正面図
グツールの上下反転斜視図
グツールの正面図
グツールの部分断面図
グツールの部分断面図
Claims (2)
- 【請求項1】電子部品に荷重と振動を作用させながらこ
の電子部品を被接合面に圧着する電子部品のボンディン
グ装置であって、前記電子部品に当接するボンディング
ツールと、このボンディングツールを前記電子部品に押
圧する押圧手段とを備え、前記ボンディングツールは、
横長のホーンと、このホーンに振動を付与する振動子
と、前記ホーンの圧着側の表面に設けられ1組のテーパ
面を有する第1の溝と、第1の溝の反対側の表面に設け
られ1組のテーパ面を有する第2の溝と、第1の溝のテ
ーパ面に当接する凸状テーパ面とこの凸状テーパ面の反
対側に突出した接合作用部を有する圧着子と、第2の溝
のテーパ面に当接する凸状テーパ面を有する嵌合部材
と、第1の溝および第2の溝を貫通して設けられた貫通
孔と、この貫通孔を介して前記圧着子と嵌合部材とを結
合すると共に、第1の溝のテーパ面に対して圧着子の凸
状テーパ面を、第2の溝のテーパ面に対して嵌合部材の
凸状テーパ面をそれぞれ密着させる締結手段とを備えた
ことを特徴とする電子部品のボンディング装置。 - 【請求項2】電子部品に荷重と振動を作用させながらこ
の電子部品を被接合面に圧着するボンディングツールで
あって、横長のホーンと、このホーンに振動を付与する
振動子と、前記ホーンの圧着側の表面に設けられ1組の
テーパ面を有する第1の溝と、第1の溝の反対側の表面
に設けられ1組のテーパ面を有する第2の溝と、第1の
溝のテーパ面に当接する凸状テーパ面とこの凸状テーパ
面の反対側に突出した接合作用部を有する圧着子と、第
2の溝のテーパ面に当接する凸状テーパ面を有する嵌合
部材と、第1の溝および第2の溝を貫通して設けられた
貫通孔と、この貫通孔を介して前記圧着子と嵌合部材と
を結合すると共に、第1の溝のテーパ面に対して圧着子
の凸状テーパ面を、第2の溝のテーパ面に対して嵌合部
材の凸状テーパ面をそれぞれ密着させる締結手段とを備
えたことを特徴とする電子部品のボンディングツール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000198311A JP3525866B2 (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002016105A true JP2002016105A (ja) | 2002-01-18 |
JP3525866B2 JP3525866B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000198311A Expired - Fee Related JP3525866B2 (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール |
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JP (1) | JP3525866B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1339096A3 (en) * | 2002-02-25 | 2008-02-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic horn, and ultrasonic bonding apparatus using the ultrasonic horn |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000198311A patent/JP3525866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1339096A3 (en) * | 2002-02-25 | 2008-02-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic horn, and ultrasonic bonding apparatus using the ultrasonic horn |
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