JP2002015567A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002015567A JP2000191760A JP2000191760A JP2002015567A JP 2002015567 A JP2002015567 A JP 2002015567A JP 2000191760 A JP2000191760 A JP 2000191760A JP 2000191760 A JP2000191760 A JP 2000191760A JP 2002015567 A JP2002015567 A JP 2002015567A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DDR−DRAMのクロック速度や内部動作
速度は同じで、データ転送速度のみを高速化できる半導
体記憶装置の実現。 【解決手段】 クロックの立ち上がりエッジと立ち下が
りエッジに対して所定の位相でデータを出力する第1と
第2のDDR-DRAM33,43 を1つのパッケージ2内に有し、
データ入出力線が共通に接続される半導体記憶装置であ
って、外部クロックCLK から、同一位相の第1クロック
CLKAと、1/4位相ずれた第2クロックCLKBを発生する
クロック発生回路32,42 を備え、第1のDDR-DRAMは、CL
KAのエッジから1/4 位相分の期間それぞれデータを出力
し、それ以外の期間はデータ出力回路をハイ・インピー
ダンス状態にし、第2のDDR-DRAMは、CLKBのエッジから
1/4位相分の期間それぞれデータを出力し、それ以外の
期間はデータ出力回路をハイ・インピーダンス状態にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特にダブル・データ・レート(DDR)型のダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)(D
DR-DRAM)を2個1つのパッケージ内に有し、2つのDDR-
DRAMのデータ入出力線に共通に接続した半導体記憶装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAMなどに代表される半導体
記憶装置(メモリデバイス)は、データの大容量化と共
に、データ転送速度の向上が求められている。そこで、
高速のデータ転送を可能にするシンクロナス(DRA
M)などの新しいDRAMの方式が各種提案されてい
る。SDRAMは、内部での動作を外部クロックに同期
してパイプライン方式で行い、データの入出力も外部ク
ロックに同期して行う。そのため、SDRAMに外部ク
ロックを供給する必要がある。クロックは1周期内に
「高(H)」と「低(L)」の間で変化するのに対し
て、クロック以外の信号はクロックの1周期毎に「高
(H)」と「低(L)」の間で変化するので、変化周期
は実質的にクロックの2倍であり、クロックの伝送が大
きな問題になる。
【0003】従来のSDRAMは、クロックの立ち上が
りに同期してデータの転送を行っており、データの転送
周期はクロックの周期と同じであった。これに対して、
クロックの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方
に同期してデータ転送を行うことにより、同じクロック
周期であれば従来の方式に比べて2倍の速度でデータを
転送できるダブル・データ・レート(DDR)型のDR
AM(DDR-DRAM)が提案されている。
【0004】図1は、DDR−DRAMの基本構成を示
すブロック構成図である。内部クロック発生回路11
は、外部から入力される相補クロックCLK、/CL
K、及びクロックイネーブル信号CKEから内部クロッ
クICLKや出力クロックOCLK及びアドレス信号や
制御信号を取り込む入力タイミング信号などを発生す
る。コマンドデコーダ12は、入力タイミング信号に同
期して制御信号/CS、/RAS、/CAS、/WE、
及びAPなどを受け、それらをデコードしてデコード結
果を制御信号ラッチ15−A,B,C,D、モードレジ
スタ16、データ入出力部14に供給する。アドレスバ
ッファ13は、アドレス信号A0−A11、及びバンク
選択信号BA0、BA1を受け、制御信号ラッチ15−
A,B,C,D、モードレジスタ16、及びコラムアド
レスカウンタ17−A,B,C,Dに供給すると共に、
DRAMコア18−A,B,C,Dにロウアドレスを供
給する。データ入出力部14は、書込モード時には、デ
ータ入出力タイミング信号DQSに同期してデータDQ
0−nを受け、DRAMコア18−A,B,C,Dに供
給し、読出モード時には、DRAMコア18−A,B,
C,Dから読み出した読出データをデータDQ0−nと
して出力タイミング信号に同期して出力する。出力タイ
ミング信号は、データ入出力タイミング信号DQSとし
て出力される。
【0005】制御信号ラッチ15−A,B,C,Dのう
ちアドレスバッファ13からのバンク選択信号に対応す
る回路が、コマンドデコーダ12からの制御信号をラッ
チして、DRAMコア18−A,B,C,Dのうち対応
する部分にRAS,CAS,WEを出力する。モードレ
ジスタ16は、コマンドデコーダ12からの制御信号及
びアドレスバッファ13からの信号に応じて指示された
モードに対応してコラムアドレスカウンタ17−A,
B,C,Dに対応するコラムアドレスが設定されるよう
に制御する。コラムアドレスカウンタ17−A,B,
C,Dは、設定されたコラムアドレスから設定されたア
ドレス数分のコラムアドレスを順次DRAMコア18−
A,B,C,Dに出力する。図示のDRAMコア18−
A,B,C,Dは4バンク構成であり、活性化されたバ
ンクが、制御信号RAS,CAS,WE、ロウアドレ
ス、コラムアドレスに応じて、書込動作時にはI/Oに
供給される書込データを指示されたアドレスのメモリセ
ルに書込み、読出動作時には指示されたアドレスのメモ
リセルから読み出した読出データをI/Oに供給する。
DDR−DRAMのようなSDRAMでは、複数のバン
クに交互にアクセスするので、例えば、200MHzで
データを読み出す場合でも、各バンクからのデータの読
み出しは100MHzで行われ、出力部のみが200M
Hzでデータを出力する。
【0006】DDR−DRAMについては広く知られて
いるので、ここではこれ以上の説明は省略する。また、
以下の説明では、主として読出データの出力動作につい
て説明するが、データの書込み動作も同様である。図2
は、従来のDDR−DRAMにおけるデータ読み出し時
の動作を示すタイムチャートである。図示のように、外
部クロックとして実線で示すCLKとその相補信号であ
る破線で示す/CLKを受け、リード(読み出し)コマ
ンドを受けると、CLKの立ち上がりエッジに同期して
1番目のデータQ1を出力し、その半周期後/CLKの
立ち上がりエッジ、すなわちCLKの立ち下がりエッジ
に同期して2番目のデータQ2を出力する。従って、外
部クロックCLKの1周期の間に2つのデータQ1,Q
2が読み出される。従来は、外部クロックCLKの立ち
上がりエッジにのみ同期して外部クロックCLKの1周
期の間に1つのデータを出力するだけであったので、外
部クロックの周期が同じであれば、DDR−DRAMは
従来のSDRAMに比べて2倍のデータが読み出せる。
【0007】DDR−DRAMにおけるデータの書込動
作の場合には、書込データが外部クロックCLKの立ち
上がりエッジと立ち下がりエッジに同期して変化するの
で、書込データが安定する、例えば立ち上がりエッジと
立ち下がりエッジからクロックの1/4周期ずれ時点で
ラッチする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、DDR
−DRAMであれば、同じクロック周期であれば従来の
2倍の速度でデータ転送が可能であるが、データ転送速
度をより一層高速にするにはクロックの速度や内部動作
をより一層高速にする必要がある。例えば、400MH
zの周波数でデータ転送を行う場合には、DDR方式を
使用しても、200MHzのクロックを使用し、DRA
Mの内部も各バンクは200MHzで動作する必要があ
る。メモリデバイスの高速化は、これまでデザインルー
ルの縮小や配線の低抵抗化、回路段数の削減などで実現
してきたが、すでに電子速度などの物理的な限界が見え
始めており、デザインルールの縮小や配線の低抵抗化な
ど従来の技術の改良ではこれ以上の高速化が難しくなっ
ている。
【0009】本発明は、このような状況を打破するため
になされた発明であり、DDR−DRAMのクロック速
度や内部動作速度は同じで、データ転送速度のみを高速
化できる半導体記憶装置の実現を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を実現するた
め、本発明の半導体記憶装置は、1つのパッケージ内に
2個のDDR−DRAMを設け、データ入出力線に共通
に接続し、1つの半導体記憶装置とする。その上で、半
導体記憶装置に、外部クロックから、この外部クロック
と同一周波数で同一位相の第1クロックと、外部クロッ
クと同一周波数で1/4位相のずれた第2クロックを発
生するクロック発生回路を設け、第1クロックと第2ク
ロックを2個のDDR−DRAMにクロックとして供給
する。これにより、2個のDDR−DRAMは1/4位
相ずれて動作する。ここで、各DDR−DRAMからの
データの出力がクロックの1/2周期行われると2つの
DDR−DRAMからのデータの出力が重なるという問
題が生じる。そこで、第1のDDR−DRAMのデータ
出力部は、第1クロックの立ち上がりエッジと立ち下が
りエッジから所定の位相後から1/4位相分の期間それ
ぞれデータを出力し、それ以外の期間はデータ出力回路
をハイ・インピーダンス状態にし、第2のメモリデバイ
スのデータ出力部は、第2クロックの立ち上がりエッジ
と立ち下がりエッジから所定の位相後から1/4位相分
の期間それぞれデータを出力し、それ以外の期間はデー
タ出力回路をハイ・インピーダンス状態にする。これに
より読み出し時のデータの衝突が回避できる。なお、デ
ータの書込みはデータ入出力線上のデータをラッチする
だけなので、従来のDDR−DRAMの構成がそのまま
使用できる。
【0011】なお、第1と第2のDDR−DRAMを同
一シリコン基板上に形成し、それぞれ独立して動作可能
なDDR−DRAMとして加工可能であるようにするこ
とが望ましい。一般に半導体装置ではデバイスの面積が
大きいほど不良の発生確率が高くなる。そのため、第1
と第2のDDR−DRAMがそれぞれ従来と同じ大きさ
であれば、その分不良の発生確率が増加して歩留りが低
下する。第1と第2のDDR−DRAMが独立して動作
可能なDDR−DRAMとして加工可能であれば、一方
に不良が生じた場合でも他方は従来の半分の容量のDD
R−DRAMとして使用可能である。これにより、実質
的な歩留りを大幅に改善できる。
【0012】半導体装置のデータ入出力線はシリコン基
板上に形成された同一配線であるが、第1と第2のDD
R−DRAMのデータ入出力線は、独立して加工する場
合には独立して使用できることが必要であり、半導体装
置のデータ入出力線と第1と第2のDDR−DRAMの
データ入出力線は、ボンディングワイヤを介して接続す
る。
【0013】クロック発生回路は、DLL回路で実現で
きる。また、第1と第2のDDR−DRAMのデータ出
力回路を制御する信号は、第1及び第2クロックを使用
すれば容易に生成できるので、第1と第2のDDR−D
RAMには、それぞれ第1と第2クロックの両方を供給
する。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の第1実施例の半
導体記憶装置(メモリデバイス)のチップ上の構成及び
ブロック構成を示す図である。図示のように、半導体ウ
エハ1上には多数のチップ(ダイ)2が形成され、チッ
プの完成後電気的な試験を行い、ダイサで切断した後良
品のみが組み立てられる。各チップ2は、破線5で第1
の部分3と第2の部分4に分けられる。第1の部分3に
は、第1のDDR−DRAM33と、クロックバッファ
32と、クロックバッファ32へ入力される外部クロッ
クCLKと/CLKの入力パッド31と、第1のDDR
−DRAM33の2組のデータ出力バッド35と36
と、クロックバッファ32から第1のDDR−DRAM
33へ供給される第1クロックCLKAと/CLKAの
信号線に接続されるパッド37とが設けられている。他
にも、制御信号やアドレス信号が入力されるパッドを有
するが図示は省略している。
【0015】また、第2の部分4には、第2のDDR−
DRAM43と、位相制御回路42と、位相制御回路4
2へ入力されるクロック用パッド47と、第2のDDR
−DRAM43の2組のデータ出力バッド45と46
と、位相制御回路42から第2のDDR−DRAM43
へ供給される第2クロックCLKBと/CLKBの信号
線に接続されるパッド48とが設けられている。他に
も、制御信号やアドレス信号が入力されるパッドを有す
るが図示は省略している。
【0016】破線5の部分で切断して第1のDDR−D
RAM33と第2のDDR−DRAM43を別々のチッ
プとして組み立てる場合には、クロックバッファ32と
位相制御回路42には電源を供給しないようにして、パ
ッド37と48にそれぞれ外部クロックを供給し、制御
信号やアドレス信号が入力されるパッドには、それぞれ
対応する信号を供給するようにする。データ出力バッド
35と36の一方及び45と46の一方をデータ出力パ
ッドとして使用する。これにより、第1のDDR−DR
AM33と第2のDDR−DRAM43は別々のチップ
として使用できる。
【0017】チップ2を1個のチップとして組み立てる
場合には、パッド37と47の対応するパッドをそれぞ
れ接続し、更にパッド37と47の対応するパッドをそ
れぞれ接続する。パッド31には、外部クロックCLK
と/CLKが供給されるようにし、パッド48は接続し
ない。出力データのパッドとしては、35と45の一方
を使用する。また、第1及び第2の部分3と4の制御信
号やアドレス信号が入力されるパッドには、それぞれ対
応する信号を供給するようにする。
【0018】クロックバッファ32は、パッド31から
供給される外部クロックCLKと/CLKを受けて第1
クロックCLKAと/CLKAを発生し、第1のDDR
−DRAM33とパッド37に供給する。位相制御回路
42は、パッド37と47から供給される第1クロック
CLKAと/CLKAから1/4位相(90°)遅れた
第2クロックCLKBと/CLKBを発生し、第2のD
DR−DRAM43に供給する。これにより、第1のD
DR−DRAM33と第2のDDR−DRAM43は、
第1クロックCLKAと第2クロックCLKBに同期し
て、すなわちクロックの1/4位相ずれてそれぞれ内部
動作を行う。位相制御回路42は、例えば、第1クロッ
クCLKAと/CLKAを分周して任意の位相遅れの信
号を取り出せる回路や、第1クロックCLKAと/CL
KAをそれぞれ遅延させる遅延量が調整可能な遅延(デ
ィレイ)素子で構成され、CLKAと/CLKAを1/
4位相(90°)遅らせるように遅延量を設定する。
【0019】図4は第1のDDR−DRAM33と第2
のDDR−DRAM43の内部にそれぞれ設けられるデ
ータ出力部34と44の構成を示すブロック図であり、
図5は出力ディスエーブル信号発生回路71の構成を示
す図であり、図6は出力ディスエーブル信号発生回路7
1で使用されるディレイ回路74の構成例を示す図であ
り、図7は出力制御回路72及び出力トランジスタ73
の構成を示す図である。
【0020】図5に示すように、データ出力部は、出力
ディスエーブル信号発生回路71と出力制御回路72と
出力トランジスタ73で構成される。従来のDDR−D
RAMにおいては、出力信号outezを出力制御回路
に供給して出力を制御していた。本実施例は、出力信号
outezから出力ディスエーブル信号outdzを発
生する出力ディスエーブル信号発生回路71を新たに設
け、出力制御回路72の一部を出力ディスエーブル信号
outdzで制御する点のみが従来と異なり、他は従来
のDDR−DRAMの出力部と同じ構成を有する。
【0021】図5に示すように、出力ディスエーブル信
号発生回路71は、出力信号outezを所定量遅延さ
せるディレイ回路74と、出力ディスエーブル信号ou
tdzのパルス幅を設定するインバータ列75と、NA
NDゲート76と、インバータ77とを有する。ディレ
イ回路74は、図6に示すように、インバータ78と抵
抗79と容量80とインバータ81とで構成される遅延
要素を直列に接続したもので、入力INを各段で遅延
し、何段目から出力OUTを取り出すかで遅延量が選択
できるようになっている。図5の出力ディスエーブル信
号発生回路71により、出力信号outezの立ち上が
りエッジから所定量遅延した時点で立ち上がり、所定の
幅のパルスを有する出力ディスエーブル信号outdz
が生成される。
【0022】出力制御回路72と出力トランジスタ73
は、図7のような構成を有する。この回路は従来のDD
R−DRAMの出力部と類似の構成を有し、出力ディス
エーブル信号outdzが印加されるトランジスタが付
加されている点のみが異なる。出力ディスエーブル信号
outdzを印加することにより、Pチャンネルの出力
トランジスタのゲートに印加される信号Poutが「高
(H)」になり、このPチャンネルの出力トランジスタ
はオフ状態になる。また、Nチャンネルの出力トランジ
スタのゲートに印加される信号Noutが「低(L)」
になり、このNチャンネルの出力トランジスタもオフ状
態になる。従って出力はハイ・インピーダンス状態にな
る。
【0023】図8は、本実施例の半導体記憶装置の動作
を示すタイムチャートである。図4に示すように、CL
KAと/CLKAは相補クロックであり、CLKBと/
CLKBはCLKAと/CLKAをそれぞれ1/4位相
(90°)遅延させた信号である。これにより、第1の
DDR−DRAM33と第2のDDR−DRAM43
は、第1クロックCLKAと第2クロックCLKBに同
期して、すなわちクロックの1/4位相ずれてそれぞれ
内部動作を行う。第1のDDR−DRAM33と第2の
DDR−DRAM43は、リード・コマンドなどの制御
信号を、第1クロックCLKAと第2クロックCLKB
の立ち上がりエッジでそれぞれ取り込むので、制御信号
は2つのクロックの立ち上がりエッジにかかるようにす
る。ロウ・アドレス信号は、アクティブ動作の時にアド
レス信号が印加されるパッドから入力され、コラムアド
レスはその後の動作時に入力される。
【0024】読み出し動作を例として説明すると、リー
ド・コマンドを受けて、アドレス信号で指定したアドレ
スのメモリセルにアクセスして記憶されているデータを
読み出し、内部データバスアンプで増幅し、出力制御回
路72の部分に供給される。第1のDDR−DRAM3
3の出力信号outezは、CLKAの立ち上がりエッ
ジと立ち下がりエッジで立ち上がる2つのパルスa,b
である。これは従来と同じである。また、第2のDDR
−DRAM43の出力信号outezは、CLKBの立
ち上がりエッジと立ち下がりエッジで立ち上がる2つの
パルスe,fである。これも従来と同じである。
【0025】第1のDDR−DRAM33の出力ディス
エーブル信号発生回路は、パルスa,bを所定量遅延さ
せた2つのパルスc,dを発生し、出力ディスエーブル
信号outdzとして出力する。パルスc,dは、CL
KBの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの前に立
ち上がるパルスである。同様に、第2のDDR−DRA
M43の出力ディスエーブル信号発生回路は、パルス
e,fを所定量遅延させた2つのパルスg,hを発生
し、出力ディスエーブル信号outdzとして出力す
る。パルスg,hは、CLKAの立ち上がりエッジ及び
立ち下がりエッジの前に立ち上がるパルスである。
【0026】第1のDDR−DRAM33は、パルスa
に応じてデータQ1を出力し、パルスcに応じてCLK
Bが立ち上がる時には出力をハイ・インピーダンス状態
にする。第2のDDR−DRAM43は、パルスeに応
じてデータQ2を出力し、パルスgに応じてCLKAが
立ち下がる時には出力をハイ・インピーダンス状態にす
る。次に、第1のDDR−DRAM33は、パルスbに
応じてデータQ3を出力し、パルスdに応じてCLKB
が立ち下がる時には出力をハイ・インピーダンス状態に
する。第2のDDR−DRAM43は、パルスfに応じ
てデータQ4を出力し、パルスhに応じてCLKAが立
ち上がる時には出力をハイ・インピーダンス状態にす
る。このようにして、第1のDDR−DRAM33と第
2のDDR−DRAM43の4つの出力データが、クロ
ックの1周期の間に衝突すること無しに出力される。従
って、クロックを100MHzとすると、データレート
は400MHzになる。この場合、各DDR−DRAM
は200MHzのデータレートでデータを出力し、内部
動作は100MHzで行うことになる。従って、従来の
同等のデータレートの200MHz動作のDDR−DR
AMに比べて、内部回路での遅延時間の許容範囲を大き
くでき、内部タイミングマージンなども大きくできる。
【0027】なお、書込み動作については、従来と同様
に、第1のDDR−DRAM33と第2のDDR−DR
AM43は、それぞれCLKAとCLKBの両方のエッ
ジに対して所定の位相で1/2周期毎にラッチパルスを
発生する。CLKAとCLKBは1/4周期ずれている
ので、1/4周期毎に交互にラッチパルスが発生され
る。共通のデータ線上には、1/4周期毎に書込みデー
タが供給されるので、このラッチパルスで交互に書込み
データをラッチしてメモリセルに書き込む。従って、従
来と同様の動作を行えばよい。
【0028】図9は、本発明の第2実施例のメモリデバ
イスのブロック構成図である。第1実施例と異なるの
は、クロックバッファ32と位相制御回路42の代わり
にシフトクロック発生回路91を設け、外部クロックと
同一周期でそれぞれ1/4位相(90°)ずれた4つの
クロックCLKA,/CLKA,CLKB,/CLKB
を発生させ、第1のDDR−DRAM33と第2のDD
R−DRAM43に4つのクロックを供給する点と、第
1のDDR−DRAM33と第2のDDR−DRAM4
3の出力部34、44は、4つのクロックから出力信号
outezと出力ディスエーブル信号outdzを生成
する点である。なお、クロックを供給するパッドと、デ
ータ出力パッドも第1実施例とは異なる。
【0029】第1と第2の部分3と4を分けて第1のD
DR−DRAM33と第2のDDR−DRAM43を別
々のチップとして組み立てる場合には、シフトクロック
発生回路91には電源を供給しないようにして、パッド
92のうちCLKAと/CLKAの信号線に接続される
パッドに外部クロックを供給し、パッド93のうちCL
KBと/CLKBの信号線に接続されるパッドに外部ク
ロックを供給する。また、データ出力バッド94と96
を使用する。これにより、第1のDDR−DRAM33
と第2のDDR−DRAM43は別々のチップとして使
用できる。
【0030】チップ2を1個のチップとして組み立てる
場合には、パッド92と93の対応するパッドをそれぞ
れ接続し、更にパッド94と95及び96と97の対応
するパッドをそれぞれ接続する。パッド31には、外部
クロックCLKと/CLKが供給されるようにする。ま
た、第1及び第2の部分3と4の制御信号やアドレス信
号が入力されるパッドには、それぞれ対応する信号を供
給するようにする。
【0031】図10は、シフトクロック発生回路91の
構成を示す図であり、図11は1個の可変ディレイ回路
とディレイ制御回路の構成を示す図である。図10に示
すように、シフトクロック発生回路91は、直列に接続
された4個の可変ディレイ回路51〜54と、位相比較
回路55とディレイ制御回路56とを有する。図11に
示すように、可変ディレイ回路は入力信号INが入力さ
れるインバータ61と出力信号OUTを出力するインバ
ータ62の間に抵抗とトランジスタの複数の組がグラン
ド線との間に接続されており、オンにするトランジスタ
の個数を変化させることにより信号線の容量が変化し
て、入力信号INに対する出力信号OUTの遅延量が変
化する。ディレイ制御回路56は、可変ディレイ回路の
各トランジスタのゲートに印加される信号のうち、ある
位置から左側の信号を「H」にそれより右側の信号を
「L」し、制御信号sre,sro,sle,sloの
状態に応じて、切り換わる位置を変化させる。従って、
可変ディレイ回路の遅延量が変化する。
【0032】図10に戻って、1段目の可変ディレイ回
路51に外部クロックCLKが入力され、位相比較回路
55は4段目の可変ディレイ回路54の出力とCLKの
位相を比較し、比較結果をディレイ制御回路56に出力
する。ディレイ制御回路56は、位相が一致する時には
各可変ディレイ回路の遅延量を維持し、一致しない時に
は一致するように各可変ディレイ回路の遅延量を変化さ
せる。4個の可変ディレイ回路51〜54は等価である
ので、位相が一致した時には、各可変ディレイ回路は外
部クロックCLKを1/4位相ずつ遅延させることにな
る。従って、1段目の可変ディレイ回路51からはCL
Kを1/4位相遅延させたCLKBが、2段目の可変デ
ィレイ回路52からはCLKを1/2位相遅延させた/
CLKAが、3段目の可変ディレイ回路53からはCL
Kを3/4位相遅延させた/CLKBが、4段目の可変
ディレイ回路54からはCLKと同位相のCLKAが出
力される。
【0033】以上のようにして、シフトクロック発生回
路91は、外部クロックと同一周期でそれぞれ1/4位
相(90°)ずれた4つのクロックCLKA,/CLK
A,CLKB,/CLKBを発生させ、これらを第1の
DDR−DRAM33と第2のDDR−DRAM43に
供給する。第1のDDR−DRAM33と第2のDDR
−DRAM43の出力部34、44は、4つのクロック
から出力信号outezと出力ディスエーブル信号ou
tdzを生成する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DDR−DRAMのクロック速度や内部動作速度は同じ
で、データ転送速度のみを高速化できる半導体記憶装置
が、製造における歩留りを実質的に低下させることなし
に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DDR−DRAMのブロック構成図である。
【図2】従来のDDR−DRAMの動作を示すタイムチ
ャートである。
【図3】本発明の第1実施例のメモリデバイスのウエハ
上の構成及びブロック構成を示す図である。
【図4】実施例のメモリデバイスの各DDR−DRAM
の出力部の構成を示すブロック図である。
【図5】出力ディスエーブル信号発生回路を示す図であ
る。
【図6】出力ディスエーブル信号発生回路で使用するデ
ィレイ回路の例を示す図である。
【図7】実施例のメモリデバイスの各DDR−DRAM
の出力制御回路及び出力トランジスタの構成を示す図で
ある。
【図8】実施例における動作を示すタイムチャートであ
る。
【図9】本発明の第2実施例のメモリデバイスのブロッ
ク構成を示す図である。
【図10】第2実施例のメモリデバイスのシフトクロッ
ク発生回路の構成を示す図である。
【図11】シフトクロック発生回路における可変ディレ
イ回路とディレイ制御回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
2…チップ 3…第1の部分 4…第2の部分 32…クロックバッファ 33…第1のDDR−DRAM 42…位相制御回路 43…第2のDDR−DRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松宮 正人 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B024 AA15 BA21 BA23 BA29 CA07 CA16 5B079 CC02 CC08 CC14 DD06 DD13 DD17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロックの立ち上がりエッジと立ち下が
    りエッジに対して所定の位相でデータを出力する第1と
    第2のDDR−DRAMを1つのパッケージ内に有し、
    前記第1と第2のDDR−DRAMのデータ入出力線が
    共通に接続される半導体記憶装置であって、 外部クロックから、該外部クロックと同一周波数で同一
    位相の第1クロックと、前記外部クロックと同一周波数
    で1/4位相ずれた第2クロックを発生し、前記第1ク
    ロックを前記第1のDDR−DRAMにクロックとして
    供給し、前記第2クロックを前記第2のDDR−DRA
    Mにクロックとして供給するクロック発生回路を備え、 前記第1のDDR−DRAMは、前記第1クロックの立
    ち上がりエッジと立ち下がりエッジから前記所定の位相
    後から前記外部クロックの1/4位相分の期間それぞれ
    データを出力し、それ以外の期間はデータ出力回路をハ
    イ・インピーダンス状態にするデータ出力部を備え、 前記第2のDDR−DRAMは、前記第2クロックの立
    ち上がりエッジと立ち下がりエッジから前記所定の位相
    後から前記外部クロックの1/4位相分の期間それぞれ
    データを出力し、それ以外の期間はデータ出力回路をハ
    イ・インピーダンス状態にするデータ出力部を備えるこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置であっ
    て、 前記第1と第2のDDR−DRAMは、同一シリコン基
    板上に形成され、それぞれ独立して動作可能なメモリデ
    バイスに加工可能である半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項3に記載の半導体記憶装置であっ
    て、 当該半導体装置のデータ入出力線は前記シリコン基板上
    に形成された同一配線であり、 該同一配線は、前記第1と第2のDDR−DRAMのデ
    ータ入出力線とボンディングワイヤを介して接続されて
    いる半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の半導体記憶装置であっ
    て、 前記クロック発生回路は、遅延量が可変である4個の同
    一の可変ディレイ回路を4段直列に接続したディレイ回
    路と、前記外部クロックを前記ディレイ回路で遅延した
    遅延クロックと前記外部クロックの位相を比較する位相
    比較回路と、該位相比較回路の比較結果に応じて、前記
    遅延クロックと前記外部クロックが同一位相になるよう
    に各可変ディレイ回路の遅延量を制御するディレイ制御
    回路とを備える半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の半導体記憶装置であっ
    て、 前記クロック発生回路は、前記第2クロックを前記第1
    のDDR−DRAMに、前記第1クロックを前記第2の
    DDR−DRAMに供給し、 前記第1のDDR−DRAMの前記データ出力部は、前
    記第1及び第2クロックからデータ出力制御信号を生成
    し、 前記第2のDDR−DRAMの前記データ出力部は、前
    記第1及び第2クロックからデータ出力制御信号を生成
    する半導体記憶装置。
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