JP2002015082A - 修理システム - Google Patents

修理システム

Info

Publication number
JP2002015082A
JP2002015082A JP2000194721A JP2000194721A JP2002015082A JP 2002015082 A JP2002015082 A JP 2002015082A JP 2000194721 A JP2000194721 A JP 2000194721A JP 2000194721 A JP2000194721 A JP 2000194721A JP 2002015082 A JP2002015082 A JP 2002015082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repair
center
information
user
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000194721A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Magara
泰典 真柄
Koji Takamura
幸治 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2000194721A priority Critical patent/JP2002015082A/ja
Publication of JP2002015082A publication Critical patent/JP2002015082A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】修理期間の短縮が可能で、ユーザーの要望を踏
まえて修理を行える修理システムを提供すること。 【解決手段】ユーザーから第1の通信ネットワーク3を
介して仲介センター5に故障情報を送信する。故障情報
をうけた仲介センター5では故障情報を元に故障原因の
予想、修理プランの作成及びそのプランに対応する故障
部品のリスト、今度予想される故障等の解析する。そし
て、この解析結果を第2の通信ネットワーク6を介して
修理センター8に送信する。修理センター8では解析結
果を基に修理工程表を作成する。故障した内視鏡が修理
センター8に持ち込まれたなら、回収された内視鏡と仲
介センター5から送られた解析結果とを照らし合わせ、
予め作成した修理工程表に修正を加える等の見直しを行
い修理を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザーの使用し
ていた器具に故障が発生した際、故障した器具の修理を
修理センターでスムーズに行えるようにする修理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、細長の挿入部を体腔内に挿入
することにより、体腔内臓器などを観察したり、必要に
応じて処置具チャンネル内に挿通した処置具を用いて各
種治療処置の行える医療用の内視鏡或いはボイラ,ター
ビン,エンジン,化学プラントなどの内部の傷や腐蝕な
どを観察したり検査することのできる工業用内視鏡は、
内視鏡とともに周辺装置である撮影装置や光源装置、或
いは鉗子や処置具等が営業を通して販売されていた。
【0003】このため、ユーザーの購入した内視鏡や周
辺装置、処置具等に故障等の不具合が発生した場合、ま
ず、営業担当者に連絡がいき、その連絡を受けた営業担
当者がユーザーの所に出向いて故障部位、故障現象の説
明及び確認をし、故障した内視鏡或いは処置具等を受け
取り、故障部位、故障現象の説明を記載した書類ととも
に修理センターに発送していた。
【0004】そして、修理センターでは、添付されてい
る書類を参考にして、送られた内視鏡や処置具の修理箇
所の特定を行うとともに、修理手順の設定を行い、修理
を行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、修理セ
ンターに故障した内視鏡や処置具等が到着した段階で、
添付された書類を参考にして、修理箇所の特定や修理手
順の設定に取りかかっていたため、故障物が到着してか
ら修理を開始するまでの間に時間を要するばかりではな
く、修理センターの空き状況によってはその故障器具の
修理を開始するまでに相当の待ち時間が必要になり、ユ
ーザーの希望する日に修理を完了することができないと
いう問題が発生するおそれがあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、修理期間の短縮が可能で、ユーザーの要望を踏ま
えて修理を行える修理システムを提供することを目的に
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の修理システムは、ユーザーの所有する器具の故障を、
仲介センターを介して修理センターにて修理を行う修理
システムであって、ユーザーと仲介センターとの間で情
報を送受信するものであって、前記器具の故障に関する
情報をユーザーから仲介センサーへ送信するための第1
の送受信手段と、前記仲介センターと前記修理センター
との間で情報を送受信するものであって、前記ユーザー
から送信された故障に関する情報を基に仲介センターで
解析した解析結果を、この仲介センターから修理センタ
ーへ送信するための第2の送受信手段とを具備してい
る。
【0008】また、本発明の請求項2に記載の修理シス
テムは、前記第1の送受信手段によって仲介センターか
らユーザーへ、修理等に関する情報を送信するようにな
っている。
【0009】さらに、本発明の請求項3に記載の修理シ
ステムは、前記第2の送受信手段によって修理センター
から仲介センターへ、修理センター情報を送信するよう
になっている。
【0010】また、本発明の請求項4に記載の修理シス
テムは、故障した器具の修理を修理センターにて行う修
理システムであって、前記修理センターは、前記ユーザ
ーから送信された故障に関する情報を得て解析を行うと
ともに解析結果の出力を行う解析部門と、この解析部門
からの解析結果を受けて前記器具の修理を行う修理部門
とを有し、前記ユーザーと前記解析部門との間で情報を
送受信するものであって、前記器具の故障に関する情報
を前記ユーザーから修理センターの解析部門へ送信する
第1の送受信手段と、前記解析部門と修理部門との間で
情報を送受信するものであって、解析部門で解析した解
析結果を、この解析部門から修理部門へ送信する第2の
送受信手段とを具備している。
【0011】また、本発明の請求項5に記載の修理シス
テムは、前記器具の故障に関する情報等を基に、複数の
修理プランを前記仲介センターにて案出し、この複数の
修理プランを前記第1の送信手段を介して前記仲介セン
ターから前記ユーザーへ送信する。
【0012】請求項1ないし請求項3に記載の構成によ
れば、修理センターに故障した器具が到着する以前に、
予め仲介センターから修理センターに故障した器具に対
する解析結果が送られているので、修理センターでは故
障した器具が到着次第、修理作業に取りかかれる。加え
て、仲介センターからユーザーに送信される修理情報に
よって、ユーザーは思い通りの修理プランの選択を行え
る。さらに加えて、修理センターから仲介センターに送
信される修理センター情報によって、仲介センターから
ユーザーに精度の高い修理情報の提供を行えるととも
に、ユーザーの望む納期、費用に対応した修理プランの
提供を行える。
【0013】請求項4に記載の構成によれば、修理セン
ター内に解析部門と修理部門とを設けることによって、
部門同士の意見交換を直接に行える等のメリットによっ
て、ユーザーに対してより良い修理プランの提供を行え
る。
【0014】請求項5に記載の構成によれば、仲介セン
ターの案出した複数の修理プランが仲介センターから第
1の送信手段を介してユーザーに提示されるので、ユー
ザーはこれら修理プランの中から容易に最適な修理プラ
ンの選択を行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図3は本発明の第1実
施形態に係り、図1は修理システムの構成を説明する
図、図2はユーザーが故障情報を仲介センターに送るま
での1例を示す図、図3はユーザーと仲介センターと修
理センターとの関係を説明する図である。
【0016】なお、図2(a)はメーカーのホームペー
ジの1例を説明する図、図2(b)はサポート画面の1
例を説明する図、図2(c)は故障情報取得画面の1例
を説明する図である。
【0017】図1に示すように本実施形態の修理システ
ム1は、内視鏡、周辺装置、処置具等、内視鏡装置を購
入したユーザーの所有する端末コンピュータ2(2a,
2b,2c…)と、これら端末コンピュータ2と送受信
可能な第1の送受信手段である例えばインタネット等、
コンピューターネットワークである第1の通信ネットワ
ーク3によって結ばれ、ユーザーからの故障情報を受け
る故障管理コンピュータ4を備えた仲介センター5と、
この仲介センター5と送受信可能な第2の送受信手段で
ある例えば専用の通信回線等の第2通信ネットワーク6
によって結ばれ、前記仲介センター5で受けた前記故障
情報を基に解析して得られた解析結果を受信する修理管
理コンピュータ7を備えた修理センター8とで主に構成
されている。
【0018】なお、符号9aは、前記第1の通信ネット
ワーク3に接続された、内視鏡及び器具等の製造業者あ
るメーカー9のホームページ用コンピューター(HPコ
ンピュータ)である。
【0019】図2及び図3を参照して端末コンピュータ
2aを有するユーザーの所有する例えば内視鏡(不図
示)に、湾曲部の湾曲角度が不足するという故障が発生
した場合の作用について説明する。
【0020】まず、ユーザーは、端末コンピュータ2a
を使用してHPコンピュータ9aにログインする。する
と、図2(a)に示すように端末コンピュータ2aの画
面上にメーカー9のホームページのメイン画面10が表
示される。
【0021】次に、ユーザーは、このメイン画面10の
各種情報表示の中からから修理に該当する例えば「サポ
ート」と表示されている項目11を選択する。すると、
図2(b)に示すように前記端末コンピュータ2aの画
面上にサポート用画面12が表示される。
【0022】次いで、ユーザーは、このサポート用画面
12の各種情報表示の中からから「故障/修理」の項目
13の「内視鏡」の項目13aを選択する。このことに
よって、図2(c)に示すように前記端末コンピュータ
2aの画面上に故障情報取得画面である内視鏡修理依頼
画面14が表示される。
【0023】ここで、ユーザーは、内視鏡修理依頼画面
14上に表示されている「お客様コード」の項目15又
は「お客様名」の項目16,…,「不具合箇所」の項目
17,「不具合現象」の項目18等、各項目をキーボー
ド等の入力装置を使用して記入していく。そして、記入
終了後、内視鏡修理依頼画面14に設けられている「送
信」ボタン19を選択する。
【0024】すると、図3に示すように前記内視鏡修理
依頼画面14上にユーザーが記入したユーザー名ととも
に不具合箇所、不具合現象などの故障情報が第1の通信
ネットワーク3を介して仲介センター5の故障管理コン
ピュータ4の格納部4aに格納される。
【0025】次に、故障管理コンピュータ4にユーザー
からの故障情報をうけた仲介センター5ではユーザーに
対し、修理依頼を受けた旨及び故障した内視鏡を回収す
る旨等を連絡する一方、この故障情報を元に故障原因の
予想、修理プランの作成及びそのプランに対応する故障
部品のリスト、今度予想される故障等、解析を行う。
【0026】そして、この解析結果を第2の通信ネット
ワーク6を介して修理センター8の修理管理コンピュー
タ7に送信する。このことにより、修理センター8の修
理管理コンピュータ7の格納部7aに解析結果が格納さ
れる。
【0027】前記修理センター8では修理管理コンピュ
ータ7に解析結果が格納されたことを確認すると、送ら
れてきた解析結果を元に修理工程表を作成する。
【0028】次いで、仲介センター5の所員又は営業所
等の担当者によって回収された内視鏡が修理センター8
に持ち込まれたなら、修理センター8では回収された内
視鏡と仲介センター5から送られている解析結果とを照
らし合わせ、予め作成した修理工程表に修正を加える等
の見直しを行った後、修理を開始する。
【0029】このように、ユーザーから仲介センターに
送られてきた故障情報を基に仲介センターで故障原因の
予想、修理プランの作成及びそのプランに対応する故障
部品のリスト、今度予想される故障等の解析し、この解
析結果を修理センターに送信しておくことにより、修理
センターでは故障器具が到着する以前にこの解析結果に
基づいて修理工程表を作成することができる。
【0030】このことにより、故障した器具が修理セン
ターに搬入された時点で、実際に故障したものと修理工
程表との見直しを行うだけで、修理をスムーズに行える
ので、修理期間の大幅な短縮を図れる。
【0031】なお、上述した実施形態では項目11(サ
ポート)を選択し、その後項目13の内視鏡13aを選
択することで内視鏡修理依頼画面14を呼び出すように
していたが、メイン画面10に内視鏡修理依頼画面14
を呼び出す項目を設けるようにしてもよい。
【0032】また、内視鏡修理依頼画面14を呼び出し
て必要事項を記入しその後送信する代わりに、ユーザー
が故障部位や故障現象を知らせる故障情報をEメールで
仲介センター5に送信するようにしてもよい。
【0033】さらに、仲介センター5を図1の一点鎖線
で示すように修理センター8である、メーカーの製造工
場や研究所等内に設ける構成にしたり、仲介センター5
から修理センター8に解析結果を送る第2の通信ネット
ワーク6を図1の破線で示すようにコンピューターネッ
トワークを介して行うようにしてもよい。
【0034】又、図4の修理センターの他の構成例を説
明する図に示すようにメーカーの製造工場或いは研究所
等内に修理センター8を設け、この修理センター8内に
前記ユーザーから第1の通信ネットワーク3を介して送
信される故障に関する情報を受ける故障管理コンピュー
タ4を備えてこの情報を基に解析を行う解析部門8a
と、この解析部門8aの故障管理コンピュータ4と第2
の送受信手段である例えば社内LAN6aで結ばれ、前
記解析結果を受ける修理管理コンピュータ7を備えて前
記器具の修理を行う修理部門8bとを設けるようにして
もよい。
【0035】このように、今まで別であった修理センタ
ーと解析センターとを1つのセンター内の解析部門、修
理部門とすることにより、修理依頼を受けた解析部門か
ら修理部門に故障した器具を受け渡すまでの時間を短縮
することができる。また、解析部門においては自分の目
で器具の故障状態等の確認を行えるとともに、部門同士
の意見交換を直接的に行うことができる。
【0036】これらのことにより、ユーザーに対してよ
り安価な修理プランの提供やより精度の高い修理プラン
の提供を行うことができる。
【0037】図5ないし図9は本発明の第2実施形態に
かかり、図5は修理システムの他の構成を説明する図、
図6はユーザーと仲介センターと修理センターとの関係
を説明する図、図7は故障情報を得るための画面構成例
を示す図、図8は修理回答用データ及び解析データを生
成する際のフローチャートの1例を示すもの、図9は修
理に関する情報の表示例を示す図である。
【0038】なお、図7(a)は故障情報取得画面の他
の例を説明する図、図7(b)は不具合症状確認画面の
初期画面を説明する図、図7(c)は不具合症状確認画
面に次々に表示される階層例を説明する図、図9(a)
は修理情報画面の1例を説明する図、図9(b)は修理
情報画面の他の例を説明する図である。
【0039】本実施形態においては、仲介センター5か
らユーザーに向けて、故障箇所を特定するための故障情
報取得画面の画面情報及び修理に関する情報を送信する
ようにしている。
【0040】図5及び図6に示すように本実施形態では
第1の通信ネットワーク3の双方向性を利用して仲介セ
ンター5からユーザーの端末コンピュータ2にホームペ
ージ用の情報である故障箇所を特定するための故障情報
取得画面である後述する内視鏡修理依頼画面20及び不
具合症状確認画面25等のHP用情報及びユーザーから
送信された故障情報に対応する複数の修理プランやプラ
ン毎の見積り代金及び納期等の修理情報を送信する構成
になっている。
【0041】したがって、前記仲介センター5の故障管
理コンピュータ4には故障箇所を特定して後述する修理
回答用データ及び解析データを得るデータベースを構築
している。その他の構成は前記第1実施形態と同様であ
り同部には同符合を付して説明を省略する。
【0042】図6ないし図9を参照して端末コンピュー
タ2aを有するユーザーの所有する例えば内視鏡(不図
示)に、湾曲部の湾曲角度が不足するという故障が発生
した場合の作用について説明する。
【0043】まず、図6に示すようにユーザーは、端末
コンピュータ2aを使用してHPコンピュータ9aにロ
グインする。そして、メーカー9のホームページの前記
図2(b)に示したサポート用画面12の項目13aを
選択する。
【0044】すると、図7(a)に示すように端末コン
ピュータ2aの画面上には前記仲介センター5の故障管
理コンピュータ4に格納されているHP用情報の1つで
ある故障情報取得画面としての内視鏡修理依頼画面20
が表示される。
【0045】ユーザーは、この内視鏡修理依頼画面20
上に表示されている「お客様コード」の項目21又は
「お客様名」の項目の少なくとも一方をキーボード等の
入力装置を使用して記入するとともに、「不具合部位」
の項目23の中から故障部位を示す項目である、例えば
項目24の湾曲部を選択した後、図示しない「送信ボタ
ン」を選択する。
【0046】すると、この内視鏡修理依頼画面20にユ
ーザーによって記入された情報が仲介センター5の故障
管理コンピュータ4に送信される。そして、この情報を
受けた故障管理コンピュータ4では瞬時にデータベース
の1つであるユーザーリストの中から前記ユーザーの所
有する内視鏡の一覧を抽出し、図7(b)に示すように
前記端末コンピュータ2aの画面を、所有する内視鏡一
覧26cとともに不具合現象を特定するための第1層の
複数の選択項目として「湾曲動作」の項目26a,「湾
曲部外観」の項目26b,…等を設けた不具合症状確認
画面25の初期画面に切り換える。
【0047】ユーザーは、この不具合症状確認画面25
に表示された内視鏡一覧26cの中から内視鏡に対応す
る機種の選択を行うとともに、第1層の選択項目の中か
ら故障状態に最も対応する項目である例えば項目26a
を選択する。すると、図7(c)に示すように不具合症
状確認画面25上には第1層の項目26aに続いて第2
層の複数の選択項目である項目27a,27b,…が表
示される。
【0048】ここで、ユーザーはこれら項目27a,2
7b,…の中から故障状態に最も対応する項目を選択す
る。そして、選択した項目に対して順次表示される第3
層の複数の選択項目28a,28b…,第4層の複数の
選択項目29a,29b等の中から対応する項目を選択
し、最後に「OK」30を選択する。
【0049】このことによって、ユーザーが前記内視鏡
修理依頼画面20及び不具合症状確認画面25で選択し
た機種情報及び故障情報が前記第1の通信ネットワーク
3を介して仲介センター5の故障管理コンピュータ4に
送信される。そして、これら情報を受けた故障管理コン
ピュータ4では瞬時に、図8のフローチャートに示すよ
うに修理情報等を作成するための処理を開始する。
【0050】つまり、ユーザーから機種情報及び故障情
報が故障管理コンピュータ4に送られると、この故障管
理コンピュータ4ではまず、ステップS1で示すように
内視鏡修理依頼画面20で選択された項目の判別を行う
とともに判別された項目を記憶を行う。
【0051】次に、ステップS2に移行して不具合症状
確認画面25の第1層の複数の選択項目の中から選択さ
れた項目の判別を行い、そして記憶を行う。続いて、次
層の選択項目が存在するときには、ステップS3,S
4,S5…ステップSnの順に移行し、順次第2層の複
数の選択項目、第3層の複数の選択項目、第4層の複数
の選択項目、…第n層の複数の選択項目の中から選択さ
れた項目の判別を行うとともに記憶を行う。
【0052】そして、次層に選択項目が存在していない
ことが確認されたとき、ステップS(n+2)に移行
し、前段の各ステップS1,S2,S3,…Snに記憶
されている項目の組合せを求め、その後ステップS(n
+3)に移行する。
【0053】このステップS(n+3)ではステップS
(n+2)で求めた組合せが過去のデータベースの中に
存在するか否かの確認を行う。そして、同じ組合せが存
在したときにはそのデータを抽出し、ステップS(n+
4)に移行する。ステップS(n+4)では対応する過
去のデータベースを基に、ユーザーに出力する修理情報
のための修理回答用データの生成及び修理センターに出
力するための解析データの生成とを行い、その後ステッ
プS(n+5)に移行し、ユーザの端末コンピュータ2
aに修理情報を出力して待機状態になる。
【0054】この故障管理コンピュータ4より修理情報
が出力されると、図9(a)に示すように前記端末コン
ピュータ2aの画面上に、第1の修理情報画面31が表
示され、何種類(図中では3種類)かの修理プラン及び
それぞれのプラン毎の見積り代金及び納期等の修理情報
が表示される。
【0055】ここで、ユーザーが希望する修理プランを
選択し、最後に「OK」ボタン33を選択することより
修理依頼が完了するとともに、ユーザーの選択した修理
プランが第1の通信ネットワーク3を介して仲介センタ
ー5の故障管理コンピュータ4の格納部4aに送信され
る。
【0056】このことにより、前記格納部4aに、ユー
ザー名及び故障情報、選択した修理プラン及びそれに対
応する解析データが格納されるとともに、ユーザーが選
択した修理プランに対応する解析データはユーザー名及
び故障情報とともに、修理センター8の修理管理コンピ
ュータ7に送信される。したがって、修理センター8の
修理管理コンピュータ7の格納部7aにユーザー名とと
もに故障情報、修理プラン、解析データが格納される。
【0057】一方、前記ステップS(n+3)でステッ
プS(n+2)で求めた組合せと同じ組合せが存在しな
かった場合にはステップS(n+6)に移行して、図9
(b)に示すようにユーザの端末コンピュータ2aに修
理情報を後で連絡する旨のメッセージを記載したに第2
の修理情報画面32を表示させる一方、過去のデータベ
ースの中から類似した組合せを複数抽出し、これら抽出
したデータを基に参考データを生成して終了状態にな
る。
【0058】そして、ユーザーが第2の修理情報画面3
2の「OK」ボタン34を選択した段階で修理依頼が完
了し、前記第1の通信ネットワーク3を介して仲介セン
ター5の故障管理コンピュータ4の格納部4aにユーザ
ー名とともに故障情報及び参考データが格納される。
【0059】ここで、仲介センター5では故障情報及び
参考データを基に、故障原因の予想、修理プラン及びそ
のプランに対応する故障部品のリスト及び費用、今度予
想される故障等の解析を行い、その解析結果から何種類
かの修理プラン及びそれぞれのプラン毎の見積り代金及
び納期等の修理情報を作成し、ユーザーの端末コンピュ
ーター2aに送信する。
【0060】そして、ユーザーから仲介センターへ発信
した修理情報に対する回答が届いたなら、第2の通信ネ
ットワーク6を介して修理センター8の修理管理コンピ
ュータ7にユーザーが選択した修理プランに基づく解析
結果を送信する。このことにより、修理センター8の修
理管理コンピュータ7の格納部7aに修理プラン及び対
応する解析結果が格納される。
【0061】このように、ユーザーは端末コンピュータ
の画面上に表示される内視鏡修理依頼画面及び不具合症
状確認画面に設けられた複数の項目の中から対応する項
目を選択し、その結果である故障情報を仲介センターに
送信することにより、リアルタイムで、仲介センターか
ら複数の修理プラン及びそれぞれのプラン毎の修理代の
見積りや納入日等の修理情報を得ることができる。この
ことにより、ユーザーは、複数の修理プランの中から状
況に応じた最適な対応を図れる。その他の作用及び効果
は前記第1実施形態と同様である。
【0062】なお、図10のユーザーと仲介センターと
修理センターとの関係を説明する図に示すように前記第
2の通信ネットワーク6の双方向性を利用して修理セン
ター8から仲介センター5に向けて、修理センター8の
空き情報や修理の進行状況等の修理センター情報を定期
的に送信することにより、この修理センター情報をデー
タベースの1つにして、ユーザーに回答する修理情報の
中の1つである納期をより正確な日程として提示するこ
とができるとともに、修理中の器具の修理経過をユーザ
ーに知らせることもできる。
【0063】また、図11のユーザーと仲介センターと
修理センターとの関係を説明する図に示すように第2の
通信ネットワーク6の双方向性を利用して修理センター
8から仲介センター5に向けて、前記修理センター情報
に加えて、修理センター8での修理内容や修理/交換に
使用した部品等の修理結果情報を仲介センター5に向け
て送信する。
【0064】このことにより、定期的に修理結果情報と
解析データとの比較及び検討を行うことによって、デー
タベースの再構築を行って、ユーザーに回答する修理情
報の精度を向上させていくことができる。
【0065】さらに、図12の修理システムの別の構成
を説明する図に示すように修理センター8A、修理セン
ター8B、…、修理センター8Nのように修理センター
を複数有するとき、仲介センター5と各修理センター8
A,8B,…,8Nとを送受信可能な例えば第1の通信
ネットワーク3で接続する。そして、各修理センター8
A,8B,…,8Nから仲介センター5に修理センター
情報及び修理結果情報に加え、見積価格情報や所在地情
報などを送信する。
【0066】このことにより、ユーザーから仲介センタ
ー5に故障情報及び希望納期、希望価格等の情報が送信
された後、これら情報及び仲介センター5で解析した解
析結果等を各修理センター8A,8B,…,8Nに送信
し、所定時間内にユーザーに対して回答する修理情報で
ある修理見積り及び納期等を得、これら複数の修理セン
ターから受けた情報をユーザーに提示することにより、
ユーザーの希望する予算や納期等にできるだけ対応した
修理プランの提供を行うことができるとともに、修理セ
ンター毎に効率良く、仕事の受注や可動日程の調整を行
うことができる。
【0067】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0068】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0069】(1)ユーザーの所有する器具の故障を、
仲介センターを介して修理センターにて修理を行う修理
システムにおいて、ユーザーと仲介センターとの間で情
報を送受信するものであって、前記器具の故障に関する
情報をユーザーから仲介センサーへ送信するための第1
の送受信手段と、前記仲介センターと前記修理センター
との間で情報を送受信するものであって、前記ユーザー
から送信された故障に関する情報を基に仲介センターで
解析した解析結果を、この仲介センターから修理センタ
ーへ送信するための第2の送受信手段とを具備する修理
システム。
【0070】(2)前記仲介センターに送信される故障
情報を、前記第1の送受信手段のユーザー側端末の表示
画面に表示される故障情報取得画面で得る付記1記載の
修理システム。
【0071】(3)前記解析結果は、故障していると思
われる部品リスト、故障原因、今度予想される故障部位
等の情報である付記1記載の修理システム。
【0072】(4)前記第1の送受信手段によって仲介
センターからユーザーへ、修理等に関する情報を送信す
る付記1記載の修理システム。
【0073】(5)ユーザーから仲介センターに故障情
報が送信された際、この仲介センターから前記ユーザー
へ修理情報を送信する付記4記載の修理システム。
【0074】(6)前記修理情報は、複数の修理プラ
ン、プラン毎の修理日程、プラン毎の修理費等である付
記5記載の修理システム。
【0075】(7)ユーザーから仲介センターに故障情
報が送信された際、前記ユーザーにリアルタイムで修理
情報を送信するため、故障情報を取得するためのデータ
ベースを仲介センターに構築した付記5記載の修理シス
テム。
【0076】(8)前記第2の送受信手段によって修理
センターから仲介センターへ、修理センター情報を送信
する付記4記載の修理システム。
【0077】(9)前記修理センター情報は、センター
空き情報、修理経過情報、修理内容、修理部品リスト等
である付記8記載の修理システム。
【0078】(10)前記仲介センターは、前記修理セ
ンターから送信された修理センター情報を基に、修理情
報の1つである修理日程を構築する付記9記載の修理シ
ステム。
【0079】(11)前記仲介センターは、前記修理セ
ンターから送信された修理センター情報を基に、故障情
報取得画面を構成するデータベースの再構築を行う付記
9記載の修理システム。
【0080】(12)前記仲介センターを修理センター
内に設けた付記1記載の修理システム。
【0081】(13)前記仲介センターに対して第2の
送受信手段によって結ばれた複数の修理センターを有す
るとき、仲介センターに向けて、それぞれの修理センタ
ーから定期的に修理センター情報を送信する付記8記載
の修理システム。
【0082】(14)複数の修理センターと仲介センタ
ーとを第2の送受信手段によって結んで情報の送受を行
うとき、仲介センターからそれぞれの修理センターに向
けて、ユーザーから送信された故障情報及びこの故障情
報を仲介センターで解析した結果を送信し、この故障情
報及び解析結果を基に、所定時間内に各修理センターか
ら仲介センターを介してユーザーに修理情報を提示する
付記8記載の修理システム。
【0083】(15)前記仲介センターに蓄積された情
報は、修理センターであるメーカーの製造工場及び研究
所等で利用可能にした付記8記載の修理システム。
【0084】(16)前記仲介センターは、前記修理セ
ンターの一部門である付記1記載の修理システム。
【0085】(17)故障した器具の修理を修理センタ
ーにて行う修理システムにおいて、前記修理センター
は、前記ユーザーから送信された故障に関する情報を得
て解析を行うとともに解析結果の出力を行う解析部門
と、この解析部門からの解析結果を受けて前記器具の修
理を行う修理部門とを有し、前記ユーザーと前記解析部
門との間で情報を送受信するものであって、前記器具の
故障に関する情報を前記ユーザーから修理センターの解
析部門へ送信する第1の送受信手段と、前記解析部門と
修理部門との間で情報を送受信するものであって、解析
部門で解析した解析結果を、この解析部門から修理部門
へ送信する第2の送受信手段とを具備する修理システ
ム。
【0086】(18)前記第1の送信手段を介して、ユ
ーザーから送信された器具の故障に関する情報等を基
に、複数の修理プランを案出し、この複数の修理プラン
を前記仲介センターから前記ユーザーへ送信する付記
1、付記4、付記8又は付記17のいずれか1つに記載
の修理システム。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、修
理期間の短縮が可能で、ユーザーの要望を踏まえて修理
を行える修理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に係
り、図1は修理システムの構成を説明する図
【図2】ユーザーが故障情報を仲介センターに送るまで
の1例を示す図
【図3】ユーザーと仲介センターと修理センターとの関
係を説明する図
【図4】修理センターの他の構成例を説明する図
【図5】図5ないし図9は本発明の第2実施形態にかか
り、図5は修理システムの他の構成を説明する図
【図6】ユーザーと仲介センターと修理センターとの関
係を説明する図
【図7】故障情報を得るための画面構成例を示す図
【図8】修理回答用データ及び解析データを生成する際
のフローチャートの1例を示すもの
【図9】修理に関する情報の表示例を示す図
【図10】ユーザーと仲介センターと修理センターとの
関係を説明する図
【図11】ユーザーと仲介センターと修理センターとの
関係を説明する図
【図12】修理システムの別の構成を説明する図
【符号の説明】
1…修理システム 2…端末コンピュータ(2a,2b,2c…) 3…第1の通信ネットワーク 4…故障管理コンピュータ 5…仲介センター 6…第2の通信ネットワーク 7…修理管理コンピュータ 8…修理センター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーの所有する器具の故障を、仲介
    センターを介して修理センターにて修理を行う修理シス
    テムにおいて、 ユーザーと仲介センターとの間で情報を送受信するもの
    であって、前記器具の故障に関する情報をユーザーから
    仲介センサーへ送信するための第1の送受信手段と、 前記仲介センターと前記修理センターとの間で情報を送
    受信するものであって、前記ユーザーから送信された故
    障に関する情報を基に仲介センターで解析した解析結果
    を、この仲介センターから修理センターへ送信するため
    の第2の送受信手段とを具備することを特徴とする修理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の送受信手段によって仲介セン
    ターからユーザーへ、修理等に関する情報を送信するこ
    とを特徴とする請求項1記載の修理システム。
  3. 【請求項3】 前記第2の送受信手段によって修理セン
    ターから仲介センターへ、修理センター情報を送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の修理システム。
  4. 【請求項4】 故障した器具の修理を修理センターにて
    行う修理システムにおいて、 前記修理センターは、前記ユーザーから送信された故障
    に関する情報を得て解析を行うとともに解析結果の出力
    を行う解析部門と、この解析部門からの解析結果を受け
    て前記器具の修理を行う修理部門とを有し、 前記ユーザーと前記解析部門との間で情報を送受信する
    ものであって、前記器具の故障に関する情報を前記ユー
    ザーから修理センターの解析部門へ送信する第1の送受
    信手段と、 前記解析部門と修理部門との間で情報を送受信するもの
    であって、解析部門で解析した解析結果を、この解析部
    門から修理部門へ送信する第2の送受信手段とを具備す
    ることを特徴とする修理システム。
  5. 【請求項5】 前記器具の故障に関する情報等を基に、
    複数の修理プランを前記仲介センターにて案出し、この
    複数の修理プランを前記第1の送信手段を介して前記仲
    介センターから前記ユーザーへ送信することを特徴とす
    る請求項1ないし請求項4記載のいずれか1つに記載の
    修理システム。
JP2000194721A 2000-06-28 2000-06-28 修理システム Withdrawn JP2002015082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194721A JP2002015082A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 修理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194721A JP2002015082A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 修理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002015082A true JP2002015082A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18693501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000194721A Withdrawn JP2002015082A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 修理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002015082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150120579A1 (en) * 2013-10-29 2015-04-30 Fujifilm Corporation Repair information management apparatus, repair information management system, and repair information management method
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법
US10289983B2 (en) 2013-10-30 2019-05-14 Fujifilm Corporation Apparatus for managing repair information of medical equipment, method for operating the same, and repair information management system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150120579A1 (en) * 2013-10-29 2015-04-30 Fujifilm Corporation Repair information management apparatus, repair information management system, and repair information management method
US10289983B2 (en) 2013-10-30 2019-05-14 Fujifilm Corporation Apparatus for managing repair information of medical equipment, method for operating the same, and repair information management system
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8108182B2 (en) System of machine maintenance
US20020083167A1 (en) Communications system and method
JP5061374B2 (ja) 機器保守システムおよび機器保守方法、障害推定装置
JP2007026147A (ja) 保険営業支援方法、プログラム及び装置
CN110706800A (zh) 设备维修自动管理方法、装置、计算机设备及存储介质
US20040181549A1 (en) Direct maintenance system for unscheduled, predictive, and preventive maintenance of critical process equipment
CN111192673A (zh) 设备维修高效管理方法、装置、计算机设备及存储介质
US6938242B2 (en) Equipment installation planning method and apparatus
US7200463B2 (en) System of machine maintenance
JP2006106861A (ja) 保守管理方法及び保守管理プログラム
JP2006277290A (ja) 操作支援装置及び方法、並びに業務ナビゲーションシステム
JP2002197211A (ja) 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
CN110689246A (zh) 医疗设备维修管理方法、装置、计算机设备及存储介质
JP2002015082A (ja) 修理システム
JP2005326953A (ja) ソフトウェア品質評価システム及び方法並びにソフトウェア品質評価用プログラム
JP2018165854A (ja) 故障部品交換支援方法
US7889857B2 (en) Method and system for providing a service
TW201701224A (zh) 看診順序安排方法、系統與一電腦可讀取儲存裝置
JP4729630B2 (ja) 緊急時指揮支援サーバ、シナリオ実行方法、コンピュータプログラム
JP2009110337A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
JPH0728781A (ja) 故障修理支援システム
EP2712460A2 (en) Systems and methods for medical information management
JP2010176266A (ja) 異常通知装置、異常通知システム
JP2006268788A (ja) 製品開発活動分析装置および方法
US20080097901A1 (en) Transaction Monitoring System

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904