JP2002014758A - 入力表示装置 - Google Patents

入力表示装置

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JP2002014758A
JP2002014758A JP2000199125A JP2000199125A JP2002014758A JP 2002014758 A JP2002014758 A JP 2002014758A JP 2000199125 A JP2000199125 A JP 2000199125A JP 2000199125 A JP2000199125 A JP 2000199125A JP 2002014758 A JP2002014758 A JP 2002014758A
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JP
Japan
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input
display
screen
locked state
display device
Prior art date
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Application number
JP2000199125A
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English (en)
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Hiroshi Ishikawa
博 石川
Shiyuurin Matsubara
秀林 松原
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作入力のロック機能を備えた入力表示装置に
おいて、不用意にロック状態が解除されることを防止す
ることを課題とする。 【解決手段】入力部と、表示部と、タイマーと、ロック
状態で表示する主の第1画面及びロック状態の解除入力
を受け付ける副の第2画面の各画面情報をそれぞれ記憶
する記憶手段と、ロック状態にて前記主の第1面表示中
に入力があると前記副の第2画面を表示するとともに前
記タイマーにて経過時間をカウントし、所定時間内に所
定の解除入力がある場合はロック状態を解除し、所定時
間内に所定の解除入力がない場合は前記第1画面表示に
戻す制御を行う制御部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力を禁止するロ
ック機能を有する入力表示装置に関する。
【0002】
【従来技術】キーボード等の入力手段と入力された文字
等を表示する表示手段とを備えた入力表示装置には、入
力を禁止するロック機能を備えているものがある。この
ようなこの機能は、機械的にキー操作をできなくする方
式と、ソフトウエアによって入力を無効にする方式とに
大別される。また、この機能は、誤ってキーに触れた場
合の誤操作を防止するためロック機能と、他人が使用で
きなくするためのロック機能とがあり、前者は操作説明
書に記載された通りに特定のキー入力をするだけでロッ
ク状態を解除できるが、後者は暗証番号を入力しなけれ
ばならず簡単にロック状態を解除できない。
【0003】特定のキー入力をする設定手順と解除の一
例は、キーボード上のファンクションキー(“F”キ
ー)と特定の数字キー(例えば“6”)を押すことでロ
ック状態になり、ロック状態で同じ操作をするとロック
状態が解除される。
【0004】暗証番号を入力するようにした設定手順と
解除手順の一例は、装置の表示部に読み出されたメニュ
ー画面上のファンクション項目からロック機能項目を利
用者に選択させ、表示された画面にて利用者が所定の暗
証番号を入力することでロックがかかり、再び所定の暗
証番号を入力することでロックが解除されるようになっ
ている。すなわち、ロックがかかると暗証番号以外の番
号入力はすべて受け付けず無効にされ、暗証番号が入力
されることでロックが解除される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにソフトウ
エアによるロック機能は、ロック状態にて一切のキー入
力を無効にするものではなく所定の入力は受け付けて決
められた処理を行うようにしてある。そのため、従来の
ようにロック状態にて誤接触等で偶然に特定のキー入力
がされてしまい解除されてしまう恐れがある。
【0006】また、装置がロック状態にある場合、表示
画面の片隅にロック状態を示すシンボルマークを表示す
るものもあるが、目立つものではなく、大抵はキー入力
をして、はじめてロックしていたことに気付くことが多
い。したがって、利用者が簡単に識別できる表示の仕方
が望まれる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するために本発明の入力表示装置は、入力部と、表示
部と、タイマーと、ロック状態で表示する主の第1画面
及びロック状態の解除入力を受け付ける副の第2画面の
各画面情報をそれぞれ記憶する記憶手段と、ロック状態
にて前記主の第1面表示中に入力があると前記副の第2
画面を表示するとともに前記タイマーにて経過時間をカ
ウントし、所定時間内に所定の解除入力がある場合はロ
ック状態を解除し、所定時間内に所定の解除入力がない
場合は前記第1画面表示に戻す制御を行う制御部とを具
備する。また、前記第1画面は動画にする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示す
入力表示装置のブロック図で、無線装置に接続した例を
示すものである。CPU11、表示部12、キー入力部
13、無線装置14、記憶装置(ROM,RAM)15
より構成され、この記憶装置15の中に表示用情報(短
編のアニメーション、解除入力受付画面等)を記憶して
いる。表示部12はバックライトできる表示装置であ
る。CPU11は記憶装置15のアニメーション情報を
表示部へ渡しアニメーションを表示させることができ
る。無線装置14が通常の待ち受け状態にあるとき、無
線機能に関わる情報、又は日付、時刻情報を表示する。
この状態で特定の操作をキー入力部13にて行うとCP
U11は入力情報を判別して装置を通常操作のキー入力
を禁止するロック状態とすると同時に、表示部12は上
述のアニメーション動作の表示にする。
【0009】このロック状態では、キー入力部13から
の入力があるとCPU11はアニメーション動作の表示
を中断し、表示部12をロック状態を解除するための解
除入力受付画面に切り替える。ここでCPU11のソフ
トタイマーを起動し所定の時間内にキー入力部13から
の入力があるとCPU11はキー入力情報を判別し所定
の入力情報(暗証番号)であった場合はロック状態を解
除し通常の待ち受け画面に戻る。もし、判別した結果が
所定の入力情報(暗証番号)でなく、所定の時間内に所
定の入力情報(暗証番号)の入力がされない場合は、ア
ニメーション動作の表示画面に戻す。
【0010】なお、ロック中でも無線装置14は動作し
ていて、呼び出しがあるとアニメーション動作の表示を
中断して利用者が通話を行う着信画面になり、利用者は
ロック状態に関係なく通話操作に入れる。
【0011】図2(a)(b)(c)は制御フローチャ
ートを示す。(a)は通常の入力画面でのフロー、
(b)はロック状態にてアニメーション表示でのフロ
ー、(c)はロック状態での解除入力受付画面でのフロ
ーである。(a)においては通常の入力画面表示状態に
て、キー入力の有無を判定し、キー入力があるとロック
機能の設定操作(暗証番号の入力)であるかどうか判定
する(ステップ101〜103)。ロック機能の設定操
作である場合、(b)のフローに進む。(b)において
はロック状態となりアニメーションを表示状態にて、入
力があるかどうかを判定する(ステップ201〜20
3)。入力があると(c)のフローに進む。(c)にお
いてはロック状態のまま解除入力受付画面を表示すると
ともにタイマーをスタートする(ステップ301)。こ
の状態にて所定時間内であるかどうかを判定し、キー入
力の有無を判定し、キー入力があると解除操作であるか
どうかの判定、(ステップ302〜305)を行い、所
定時間内に解除操作がされない場合は(b)のフローに
戻り、ロック状態のままアニメーション表示を再開す
る。所定時間内に解除操作がされた場合は、ロックを解
除し(ステップ306)、通常の入力画面に戻る。
【0012】
【発明の効果】本発明の入力表示装置によれば、ロック
状態で表示する主の第1画面表示中に入力があると副の
第2画面となり、さらに所定時間内に解除操作をしなけ
れば主の第1画面表示に戻るので、誤接触等で偶然にロ
ック状態が解除されてしまうといった恐れがほとんど無
くなる。
【0013】さらに、主の第1画面を動画にすること
で、利用者は一目瞭然にロック状態を判別でき、すみや
かに副の第2画面に移行して解除操作を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す入力表示装置のブロ
ック図。
【図2】(a)(b)(c)は本発明の一実施形態を示
す制御フローチャート。
【符号の説明】
11:CPU 12:表示部 13:キー入力部 14:記憶装置 15:無線装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部と、表示部と、タイマーと、ロック
    状態で表示する主の第1画面及びロック状態の解除入力
    を受け付ける副の第2画面の各画面情報をそれぞれ記憶
    する記憶手段と、ロック状態にて前記主の第1面表示中
    に入力があると前記副の第2画面を表示するとともに前
    記タイマーにて経過時間をカウントし、所定時間内に所
    定の解除入力がある場合はロック状態を解除し、所定時
    間内に所定の解除入力がない場合は前記第1画面表示に
    戻す制御を行う制御部とを具備することを特徴とする入
    力表示装置。
  2. 【請求項2】前記制御部は、前記主の第1画面表示中に
    前記所定の解除入力がある場合でもロック状態を解除せ
    ず、前記副の第2画面の表示が開始されてから所定時間
    内に所定の解除入力がある場合のみロック状態を解除す
    る制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の入力表
    示装置。
  3. 【請求項3】前記第1画面は動画であることを特徴とす
    る請求項1に記載の入力表示装置。
JP2000199125A 2000-06-30 2000-06-30 入力表示装置 Pending JP2002014758A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121336A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Canon Inc 表示装置及びその方法
JPH08314402A (ja) * 1995-05-19 1996-11-29 Syst Res:Kk 表示装置
JP2000020330A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Nec Saitama Ltd 携帯電子装置および携帯電子装置の制御方法

Patent Citations (3)

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