JP2002149570A - 携帯電話機及びメール表示制御方法 - Google Patents

携帯電話機及びメール表示制御方法

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JP2002149570A
JP2002149570A JP2000340978A JP2000340978A JP2002149570A JP 2002149570 A JP2002149570 A JP 2002149570A JP 2000340978 A JP2000340978 A JP 2000340978A JP 2000340978 A JP2000340978 A JP 2000340978A JP 2002149570 A JP2002149570 A JP 2002149570A
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Kazuhisa Sato
一寿 佐藤
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、受信メール及び送信メールの内容
それぞれについて他人に見られないようにする機能及び
それを解除する機能を備えた携帯電話機及びメール表示
制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 制御系回路104は、使用者の指定に従
いメールをロック付きメールとロック付きでないメール
とに分けて記憶回路105に格納して管理し、メールの
表示要求に対し前記管理するメールの一覧をそのメール
の状態と共にディスプレイ103に表示し、表示された
メールの一覧において選択指定することによりなされた
前記ロック付きメールの内容表示要求に対し暗証番号の
入力要求をディスプレイ103に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メール機能を有す
る携帯電話機及びメール表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メール機能を有する携帯電話機の
普及が著しいが、この種の携帯電話機では、例えば、図
5に示すような手順で受信メールの内容確認ができるよ
うになっている。図5は、従来の携帯電話機での受信メ
ール表示の操作手順を示す図である。
【0003】図5において、手順(51)は、キー入力
が行われていない初期状態のディスプレイ表示(いわゆ
るメニュー画面)を示す。手順(51)のディスプレイ
表示において、[Menu]ボタンを押下すると、手順(5
2)に示すように、ディスプレイには、機能の大項目の
一覧が表示される。
【0004】手順(52)のディスプレイ表示におい
て、上下操作ボタン▲▼により機能大項目内の「メール
一覧」を反転表示させ、[選択]ボタンを押下すると、
手順(53)に示すように、ディスプレイには、受信メ
ール及び送信メールの選択画面が表示される。
【0005】手順(53)のディスプレイ表示におい
て、受信メール表示を指定する「受信」ボタンを押下す
ると、手順(54)に示すように、ディスプレイには、
受信したメールの一覧が表示される。
【0006】手順(54)のディスプレイ表示では、既
読メールであるか、未読メールであるかの状態がマーク
によって示されている。即ち、既読メールは、開封済み
手紙マークで示され、未読メールは、開封未手紙マーク
で示されている。なお、未読メールとは、使用者によっ
て内容が確認されていないメールを示す。また、既読メ
ールとは、過去に1回以上内容が確認されているメール
を示す。
【0007】この手順(54)のディスプレイ表示にお
いて、上下操作ボタン▲▼により未読メールを反転表示
させ、キーボードに配置している[選択]ボタンを押下
すると、手順(55)に示すように、ディスプレイに
は、受信メールの内容「明日、いつもの場所に8時集合
!」が表示される。
【0008】ところで、携帯電話機は、その普及に伴い
使用者層がビジネスユースからプライベートユースに移
行している。これに伴い、携帯電話機に格納しているプ
ライベート情報は、他人に見られたくないというニーズ
が発生している。携帯電話機でのメール交換では、音声
で話す内容に比べ、よりプライベートな情報の送受が行
われることがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯電
話機では、上記のように誰もが受信メールの内容を簡単
な操作により、見ることができるようになっている。し
たがって、従来では、携帯電話機を席においたまま離れ
る場合、他人にメールの内容が見られてしまう可能性が
ある。
【0010】メールの内容を他人に見られないようにす
るには、携帯電話機の使用者が、他人に見られたくない
メールを削除するか、携帯電話機のキー入力操作そのも
のを無効化する設定を行うかのどちらかの選択肢しかな
いのが現状である。
【0011】メールを削除する方法では、本人も後で見
ることができない。キー入力操作の無効化設定をする方
法では、発信動作等の行動をとる場合に無効設定をその
都度解除する必要があり煩わしい、等の制約が発生す
る。
【0012】本発明は、斯かる問題点を鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、受信メール及び
送信メールの内容それぞれについて他人に見られないよ
うにする機能及びそれを解除する機能を備えた携帯電話
機及びメール表示制御方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、メール機能を有する携帯電話機において、使
用者の指定に従いメールをロック付きメールとロック付
きでないメールとに分けて管理するメール管理手段と、
メールの表示要求に対し前記メール管理手段が管理する
メールの一覧をそのメールの状態と共に表示手段に表示
する表示制御手段と、前記表示手段に表示されたメール
の一覧において選択指定することによりなされた前記ロ
ック付きメールの内容表示要求に対し暗証番号の入力要
求を前記表示手段に表示するメール保護手段とを備える
ことを特徴とする携帯電話機に存する。請求項2記載の
発明の要旨は、メール機能を有する携帯電話機におい
て、使用者の指定に従いメールをロック付きメールとロ
ック付きでないメールとに分けて管理するメール管理手
段と、メールの表示要求に対しロック付きメールとロッ
ク付きでないメールとの何れかを選択させる表示を表示
手段に行い、ロック付きメールの表示が選択されたと
き、前記メール管理手段が管理するロック付きメールの
一覧を前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記表
示手段に表示されたロック付きメールの一覧において選
択指定することによりなされたロック付きメールの内容
表示要求に対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表
示するメール保護手段とを備えることを特徴とする携帯
電話機に存する。請求項3記載の発明の要旨は、前記メ
ール保護手段は、入力された暗証番号が一致しない場
合、または要求した暗証番号の入力がない場合、前記表
示手段には受信メール及び送信メールの履歴も表示しな
いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯
電話機に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前記メ
ール保護手段は、入力された暗証番号の一致を検出して
内容表示をしたメールについてロック解除の指定がない
場合には、その内容表示をしたメールのロック状態を維
持し、ロック解除の指定がある場合には、その内容表示
をしたメールのロック状態を解除することを特徴とする
請求項1から請求項3の何れかに記載の携帯電話機に存
する。請求項5記載の発明の要旨は、前記メール保護手
段は、入力された暗証番号の一致を検出して内容表示を
する過程で、前記メールの一覧を前記表示手段に表示
し、選択された暗証番号の入力を必要とする他のロック
付きメールについてそのロック状態の解除指定を受け付
けることを特徴とする請求項4記載の携帯電話機に存す
る。請求項6記載の発明の要旨は、入力された暗証番号
の一致を条件に、前記メール管理手段が管理するロック
付きメールのロック解除を一括して行い、ロック指定を
一括して行うための手段を備えること特徴とする請求項
1から請求項5の何れかに記載の携帯電話機に存する。
請求項7記載の発明の要旨は、メール機能を有する携帯
電話機において、使用者の指定に従いメールをロック付
きメールとロック付きでないメールとに分けて管理する
工程と、メールの表示要求に対し前記管理するメールの
一覧をそのメールの状態と共に表示手段に表示する工程
と、前記表示されたメールの一覧において選択指定する
ことによりなされた前記ロック付きメールの内容表示要
求に対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表示する
工程とを備えることを特徴とする携帯電話機におけるメ
ール表示制御方法に存する。請求項8記載の発明の要旨
は、メール機能を有する携帯電話機において、使用者の
指定に従いメールをロック付きメールとロック付きでな
いメールとに分けて管理する工程と、メールの表示要求
に対しロック付きメールとロック付きでないメールとの
何れかを選択させる表示を表示手段に行い、ロック付き
メールの表示が選択されたとき、前記管理するロック付
きメールの一覧を前記表示手段に表示する工程と、前記
表示されたロック付きメールの一覧において選択指定す
ることによりなされたロック付きメールの内容表示要求
に対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表示する工
程とを備えることを特徴とする携帯電話機におけるメー
ル表示制御方法に存する。請求項9記載の発明の要旨
は、前記入力された暗証番号が一致しない場合、または
要求した暗証番号の入力がない場合、前記表示手段には
受信メール及び送信メールの履歴も表示しない工程を含
むことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の携帯
電話機におけるメール表示制御方法に存する。請求項1
0記載の発明の要旨は、前記入力された暗証番号の一致
を検出して内容表示をしたメールについてロック解除の
指定がない場合には、その内容表示をしたメールのロッ
ク状態を維持し、ロック解除の指定がある場合には、そ
の内容表示をしたメールのロック状態を解除する工程を
含むことを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに
記載の携帯電話機におけるメール表示制御方法に存す
る。請求項11記載の発明の要旨は、前記入力された暗
証番号の一致を検出して内容表示をする過程で、前記メ
ールの一覧を前記表示手段に表示し、選択された暗証番
号の入力を必要とする他のロック付きメールについてそ
のロック状態の解除指定を受け付ける工程を含むことを
特徴とする請求項10記載の携帯電話機におけるメール
表示制御方法に存する。請求項12記載の発明の要旨
は、入力された暗証番号の一致を条件に、前記管理する
ロック付きメールのロック解除を一括して行い、ロック
指定を一括して行うための工程を含むこと特徴とする請
求項7から請求項11の何れかに記載の携帯電話機にお
けるメール表示制御方法に存する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯
電話機の構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、本実施の形態に係る携帯電話機10は、キーボード
101と、無線系回路102と、ディスプレイ103
と、制御系回路104と、記憶回路105と、音声系回
路106と、マイク107と、スピーカ108とを備え
ている。
【0016】携帯電話機10が網からメールを受信する
場合、無線系回路102にて変調データを受信し、制御
系回路104にて復調し、記憶回路105にその内容を
格納する。制御系回路104は、ディスプレイ103に
メール受信マークを表示し、音声系回路106を制御し
てメール受信を表す着信音をスピーカ108より鳴ら
す。使用者は、キーボード101の操作によりディスプ
レイ103のガイダンスに従い受信したメールを見るこ
とができる。
【0017】また、制御系回路104は、受信メールを
その状態を示すフラグにより未読メール、既読メールの
他、ロック付きメールに分類して記憶回路105に格納
し、各々のメールの状態をディスプレイ103に表示す
る。ロック付きメールは、使用者が開封したメール(既
読メール)についてロック付きにすると指定したメール
である。制御系回路104は、格納する必要がないと使
用者が指示したメールは、記憶回路105から削除す
る。
【0018】一方、使用者は、メールを送信する場合、
キーボード101にて本文を入力し、送信メールボック
スにメール内容を記入する。ダイヤル発信することによ
りメール送信を行うことができる。制御系回路104
は、送信が完了すると、送信メールとして送った内容を
記憶回路105に格納する。
【0019】制御系回路104は、送信メールもメール
の状態を示すフラグによりロック付きメールとロック付
きでないメールとに分類して記憶回路105に格納し、
各々のメールの状態をディスプレイ103に表示する。
この場合もロック付きメールは、使用者が送信したメー
ルについてロック付きにすると指定したメールである。
【0020】次に、以上のように構成される本実施の形
態の係る携帯電話機によるメール表示制御動作を図2〜
図4を用いて説明する。
【0021】[メール表示制御動作例1]図2は、本発
明の一実施の形態に係る携帯電話機における第1のメー
ル表示制御動作を説明する操作手順図である。
【0022】図2において、手順(21)は、キー入力
が行われていない初期状態のディスプレイ表示(いわゆ
るメニュー画面)を示す。ディスプレイには、日時「9
月16日(土)19:34」と[Menu]ボタンが表示さ
れている。
【0023】手順(21)のディスプレイ表示におい
て、[Menu]ボタンを押下すると、手順(22)に示す
ように、ディスプレイには、機能の大項目が、上下操作
ボタン▲▼と[選択]ボタンと共に表示される。機能の
大項目としては、例えば「着信音選択」と「メール一
覧」と「電話帳」とが表示されている。
【0024】手順(22)のディスプレイ表示におい
て、上下操作ボタン▲▼により機能大項目内の「メール
一覧」を反転表示させ、[選択]ボタンを押下すると、
手順(23)に示すように、ディスプレイには、受信メ
ール及び送信メールの選択画面が表示される。この選択
画面には、「メール一覧」と[受信]ボタンと[送信]
ボタンとが表示されている。
【0025】手順(23)のディスプレイ表示におい
て、受信メール表示を指定する[受信]ボタンを押下す
ると、手順(24)に示すように、ディスプレイには、
受信したメールの項目一覧が、上下操作ボタン▲▼と
[選択]ボタンと[戻る]ボタンと共に表示される。
[戻る]ボタンを押下すると、手順(23)のディスプ
レイ表示に戻る。
【0026】受信したメールの項目一覧では、通常は、
従来例で説明したように、既読メールであるか、未読メ
ールであるかの状態を示すフラグがマークによって示さ
れている。
【0027】ここに、本実施の形態では、この受信メー
ルの項目一覧において、既読メールと未読メールのメー
ル状態の他に、ロック付きメールの状態を示すフラグも
マークで表示するようにしている。但し、手順(24)
のディスプレイ表示では、未読メールは、示されていな
い。本実施の形態では、既読メールを対象とするからで
ある。
【0028】即ち、ロック付きメールとは、所有者が、
開封したメール(既読メール)について他人に見られな
いようにするために、暗証番号付きのロックをかけたメ
ールを意味する。手順(24)のディスプレイ表示で
は、日時「12/11 17:15」のメールがロック
付きでない通常の既読メールであり、日時「12/09
21:52」「12/09 21:03」の2つのメー
ルがロック付きメールであることが示されている。これ
らのロック付きメールの指定とその解除は、後述するよ
うに行われる。
【0029】手順(24)のディスプレイ表示におい
て、ロック付きメールを見るために、上下操作ボタン▲
▼により日時「12/09 21:52」のロック付き
メールを反転表示させ、[選択]ボタンを押下すると、
手順(25)に示すように、ディスプレイには、暗証番
号の入力を求める「ロック設定暗証番号は?」の表示が
行われる。
【0030】手順(25)のディスプレイ表示におい
て、暗証番号を入力し、一致した場合に、手順(26)
に示すように、ディスプレイには、受信メールの内容
「明日、いつもの場所に8時集合!」が表示される。暗
証番号は、所有者を認識するためのコードであるため、
暗証番号を知らない他者は、受信メールの内容を見るこ
とができない。
【0031】一方、手順(25)のディスプレイ表示に
おいて、入力された暗証番号が一致しない場合、また
は、暗証番号の入力が所定期間経過後もない場合には、
手順(23)に戻り、受信メールの履歴も表示しない。
【0032】このように、任意の既読メールに対し本文
の表示をするために暗証番号の入力を必要とすることに
したので、メール本文の内容漏洩に対し保護することが
できる。
【0033】なお、手順(24)のディスプレイ表示に
おいて、ロック付きでない通常の既読メールを見るため
に、上下操作ボタン▲▼により日時「12/11 1
7:15」のメールを反転表示させ、[選択]ボタンを
押下すると、手順(25)をパスして手順(26)に遷
移し、そのメールの内容が表示されるようになってい
る。
【0034】また、本実施の形態では、操作性の利便性
を確保するために、手順(26)(27)(28)のデ
ィスプレイ表示におけるボタン操作により、1件宛で
も、ロック指定とその解除ができるようにしている。
【0035】そのために、手順(26)のディスプレイ
表示では、メール内容が表示される他、[選択]ボタン
と[戻る]ボタンが表示される。手順(27)のディス
プレイ表示では、メールの項目一覧と上下操作ボタン▲
▼と[選択]ボタンと[戻る]ボタンが表示される。ま
た、手順(28)のディスプレイ表示では、操作内容
「ロック指定」の表示と[設定]ボタンと[解除]ボタ
ンが表示されるようになっている。
【0036】まず、ロック付きメールのロック指定を解
除して、暗証番号の入力を不要にしたい場合の手順を説
明する。
【0037】今の例では、手順(26)のディスプレイ
には、手順(24)のディスプレイ表示において反転表
示させたロック付きメール「12/09 21:52」
の内容が表示されている。このロック付きメール「12
/09 21:52」のロックを解除したい場合には、
[戻る]ボタンを押下する。
【0038】すると、手順(27)に示すように、ディ
スプレイには、手順(24)のディスプレイ表示と同内
容の受信メール項目一覧が表示される。手順(27)の
ディスプレイ表示では、手順(24)のディスプレイ表
示において反転表示させたロック付きメールが現在ロッ
ク解除中であることが示されている。
【0039】次いで、手順(27)のディスプレイ表示
において[戻る]ボタンを押下すると、手順(23)の
ディスプレイが表示される。手順(23)のディスプレ
イ表示において[受信]ボタンを押下すると、手順(2
4)のディスプレイが表示される。手順(24)のディ
スプレイ表示では、受信メール項目一覧が手順(27)
のディスプレイ表示と同内容で表示される。
【0040】したがって、先の手順(24)のディスプ
レイ表示でのメール項目一覧表示では、ロック付きであ
ったものが、今回は解除されて表示されるので、暗証番
号の入力なしにそのメールを見ることができるようにな
る。
【0041】このように、本文表示に暗証番号を必要と
するメールを表示後、そのメール表示機能が継続されて
いる場合、他の暗証番号を必要とするメールを暗証番号
の入力なしに見ることができるので、漏洩保護をしなが
らも利便性を確保することができる。
【0042】次に、暗証番号入力の手順(25)を経由
した手順(27)のディスプレイに表示されている受信
メール項目一覧において、ロックを解除したいメール、
逆にロックをかけたいメールがある場合には、そのメー
ルを反転表示させ、[選択]ボタンを押下する。する
と、その選択したメール項目が手順(26)のディスプ
レイに表示される。手順(26)のディスプレイに表示
されている[選択]ボタンを押下すると、手順(28)
のディスプレイが表示される。
【0043】そして、手順(28)のディスプレイ表示
にて、[設定]ボタンか[解除]ボタンを押下すると、
再び手順(27)のディスプレイが表示される。今回の
手順(27)のディスプレイ表示では、先の手順(2
7)のディスプレイ表示にて反転表示させたメール項目
が、手順(28)のディスプレイ表示にて操作した内容
で表示される。
【0044】次いで、手順(27)のディスプレイ表示
において[戻る]ボタンを押下すると、手順(23)の
ディスプレイが表示される。手順(23)のディスプレ
イ表示で[受信]ボタンを押下すると、手順(24)の
ディスプレイが表示される。手順(24)のディスプレ
イ表示では、メール項目一覧が手順(27)のディスプ
レイ表示と同内容で表示される。
【0045】したがって、先の手順(24)のディスプ
レイ表示でのメール項目一覧表示では、ロック付きであ
ったものが、解除されて表示され、またロック付きでな
かったものがロック付きとして表示されるようになる。
【0046】さらに、未読メール開封直後のメール(即
ち既読メール)をロック付きにする場合は、次のように
して行う。手順(24)のディスプレイ表示において、
日時「12/11 17:15」のメールが、その未読
メール開封直後のメールであるとする。
【0047】上下操作ボタン▲▼により日時「12/1
1 17:15」のメールを反転表示させ、[選択]ボ
タンを押下して手順(26)に遷移する。次いで、手順
(26)のディスプレイ表示において、[選択]ボタン
を押下すると、手順(28)に遷移する。手順(28)
のディスプレイ表示にて、[設定]ボタンを押下する
と、手順(27)のディスプレイが表示され、ロック付
きメールとなることが確認できる。
【0048】なお、この手順(27)のディスプレイに
表示されているメール項目一覧においても、ロックを解
除したいメール、逆にロックをかけたいメールがある場
合には、前述と同様の手順でそのメールを反転表示さ
せ、[選択]ボタンを押下することにより、ロック指定
とその解除が行える。
【0049】[メール表示制御動作例2]図3は、本発
明の一実施の形態に係る携帯電話機における第2のメー
ル表示制御動作を説明する操作手順図である。
【0050】上記のメール表示制御動作例1では、受信
メール一覧を表示してメール1件毎に状態フラグを見せ
る方法を示した。それに対し、このメール表示制御動作
例2では、ロック指定のメールの存在有無も見せない方
法について説明する。
【0051】図3において、手順(31)(32)(3
3)のディスプレイ表示は、図2における手順(21)
(22)(23)と同内容である。手順(33)のディ
スプレイ表示において[受信]ボタンを押下すると、手
順(34)のディスプレイが表示される。
【0052】手順(34)のディスプレイ表示では、図
2の手順(24)とは異なり、単に受信メールの表示で
あることを示す「受信メール」の表示と[未読][既
読][Lock]の各ボタンとが表示されている。即ち、受
信メールは、状態フラグにより、未読、既読、ロック
(Lock)に分類し、格納される。この分類・格納の動作
は、次の手順で行われる。
【0053】受信したメールは、まず、未読メールボッ
クスに格納される。手順(34)のディスプレイ表示に
おいて、[未読]ボタンを押下すると、手順(36)に
遷移し、その手順(36)のディスプレイに、未読メー
ルの概要一覧が表示される。
【0054】手順(36)のディスプレイ表示におい
て、上下操作ボタン▲▼により日付け及び概要を指定
し、[選択]ボタンを押下すると、手順(37)に遷移
し、その手順(37)のディスプレイに、指定した未読
メールの本文の表示が行われる。
【0055】ここで、未読メールは、1回でも指定さ
れ、本文の表示がなされると、以降、既読メールとして
扱われ、次回の手順(34)にて[既読]ボタンを選択
した場合、再び手順(36)を経由した手順(37)の
ディスプレイ表示において同メールの確認が行える。
【0056】また、既読メールの本文を表示した状態に
ある手順(37)のディスプレイ表示において[選択]
ボタンを押下すると、手順(38)に遷移し、その手順
(38)ディスプレイに表示されている[設定]ボタン
を押下すると、当該既読メールは、以降、ロック付きメ
ールとして扱われる。
【0057】次に、ロック付きメールを見る場合の手順
を説明する。手順(34)のディスプレイ表示において
ロック付きメールを見るために[Lock]ボタンを押下す
ると、手順(35)に示すようにディスプレイには、暗
証番号の入力を求める「ロック設定暗証番号は?」の表
示が行われる。
【0058】手順(35)のディスプレイ表示におい
て、暗証番号を入力し、一致した場合に、手順(36)
に示すようにディスプレイには、各受信メールの表題や
本文の一部等の一覧が表示されると共に、上下操作ボタ
ン▲▼と[選択]ボタンと[戻る]ボタンとが表示され
る。[戻る]ボタンを押下すると、手順(34)のディ
スプレイ表示になる。
【0059】手順(36)のディスプレイ表示におい
て、上下操作ボタン▲▼により「12/09 明日、い
つも」のメールを反転表示させ、[選択]ボタンを押下
すると、手順(37)に示すように、ディスプレイに
は、受信メールの内容「明日、いつもの場所に8時集合
!」が表示される。
【0060】一方、手順(35)のディスプレイ表示に
おいて、入力された暗証番号が一致しない場合、また
は、暗証番号の入力が所定期間経過後もない場合には、
手順(33)に戻り、受信メールの履歴も表示しない。
【0061】このように、任意の既読メールに対し本文
の表示をするために暗証番号の入力を必要とすることに
したので、メール本文の内容漏洩に対し保護することが
できる。
【0062】次に、手順(37)のディスプレイ表示に
おいて、[選択]ボタンを押下すると、手順(38)の
ディスプレイが表示される。手順(38)のディスプレ
イでは、[設定]ボタンによりロック指定が行える。ま
た、[解除]ボタンによりロック状態の解除指定が行え
る。これらの指定を行うと、再び手順(37)のディス
プレイが表示される。
【0063】このように、本文表示に暗証番号を必要と
するメールを表示後、そのメール表示機能が継続されて
いる場合、他の暗証番号を必要とするメールを暗証番号
の入力なしに見ることができるので、漏洩保護をしなが
らも利便性を確保することができる。
【0064】また、手順(37)のディスプレイ表示に
おいて、[戻る]ボタンを押下すると、手順(36)の
ディスプレイが表示される。さらに手順(36)のディ
スプレイに表示されている[戻る]ボタンを押下する
と、手順(34)のディスプレイが表示される。
【0065】つまり、ロック設定とその解除状態は、手
順(34)のディスプレイ表示に戻るまで維持されるた
め、複数のロック付きメールを見る行為に対して利便性
が確保されている。
【0066】このように、このメール表示制御動作例2
では、表題、本文の一部等を一覧表示する機能をもつ携
帯電話機の場合に特に効果がある。
【0067】[メール表示制御動作例3]図4は、本発
明の一実施の形態に係る携帯電話機における第3のメー
ル表示制御動作を説明する操作手順図である。
【0068】このメール表示制御動作例3では、メール
のロック指定後、ロック付きメールを見る場合に暗証番
号を入力するのを一時的に解除する方法について説明す
る。
【0069】図4において、手順(41)のディスプレ
イ表示においては、[Menu]ボタンを押下すると、手順
(42)に示すように、ディスプレイには、機能の大項
目が、上下操作ボタン▲▼と[選択]ボタンと共に表示
される。機能の大項目としては、例えば「着信音選択」
と「メールロック設定」と「電話帳」とが表示されてい
る。
【0070】手順(42)のディスプレイ表示におい
て、上下操作ボタン▲▼により機能大項目内の「メール
ロック設定」を反転表示させ、[選択]ボタンを押下す
ると、手順(43)に示すように、ディスプレイには、
メールロックの設定と解除の選択画面が表示される。こ
の選択画面には、「メールロックの設定」と[設定]ボ
タンと[解除]ボタンとが表示されている。
【0071】次いで手順(43)のディスプレイ表示に
おいて、[設定]または[解除]のボタンを押下する
と、手順(44)に示すように、ディスプレイには、暗
証番号の入力を求める「ロック設定暗証番号は?」の表
示が行われる。
【0072】そして、手順(44)のディスプレイ表示
において、暗証番号を入力し、一致した場合には、手順
(43)のディスプレイ表示において選択された機能が
有効となり、手順(41)の初期画面に戻る。
【0073】ここで、手順(43)のディスプレイ表示
において選択された機能は、同様の手順でメールロック
設定の変更を行うか、携帯電話機の電源をOFFするま
で維持することができる。
【0074】また、手順(43)のディスプレイ表示に
おいて[解除]ボタンが選択された場合には、メール表
示機能以外の機能を実施した後も、暗証番号を入力なし
にロック付きメールを見ることができる。これにより、
利便性を確保することができる。
【0075】なお、本実施の形態では、説明の便宜から
受信メールについて説明したが、本発明は、それに限定
されるものではなく、送信メールについても同様のロッ
ク設定とその解除を行うことができることは言うまでも
ない。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロック付きメールを設けたので、他人が操作してメール
内容を見ることを防止することができる。また、ロック
付きメールを一次的に解放することができるので、メー
ルの内容を再度確認する場合の利便性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機におけ
る第1のメール表示制御動作を説明する操作手順図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機におけ
る第2のメール表示制御動作を説明する操作手順図であ
る。
【図4】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機におけ
る第3のメール表示制御動作を説明する操作手順図であ
る。
【図5】従来の携帯電話機での受信メール表示の操作手
順を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機 101 キーボード 102 無線系回路 103 ディスプレイ 104 制御系回路 105 記憶回路 106 音声系回路 107 マイク 108 スピーカ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メール機能を有する携帯電話機におい
    て、 使用者の指定に従いメールをロック付きメールとロック
    付きでないメールとに分けて管理するメール管理手段
    と、 メールの表示要求に対し前記メール管理手段が管理する
    メールの一覧をそのメールの状態と共に表示手段に表示
    する表示制御手段と、 前記表示手段に表示されたメールの一覧において選択指
    定することによりなされた前記ロック付きメールの内容
    表示要求に対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表
    示するメール保護手段とを備えることを特徴とする携帯
    電話機。
  2. 【請求項2】 メール機能を有する携帯電話機におい
    て、 使用者の指定に従いメールをロック付きメールとロック
    付きでないメールとに分けて管理するメール管理手段
    と、 メールの表示要求に対しロック付きメールとロック付き
    でないメールとの何れかを選択させる表示を表示手段に
    行い、ロック付きメールの表示が選択されたとき、前記
    メール管理手段が管理するロック付きメールの一覧を前
    記表示手段に表示する表示制御手段と、 前記表示手段に表示されたロック付きメールの一覧にお
    いて選択指定することによりなされたロック付きメール
    の内容表示要求に対し暗証番号の入力要求を前記表示手
    段に表示するメール保護手段とを備えることを特徴とす
    る携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記メール保護手段は、入力された暗証
    番号が一致しない場合、または要求した暗証番号の入力
    がない場合、前記表示手段には受信メール及び送信メー
    ルの履歴も表示しないことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記メール保護手段は、入力された暗証
    番号の一致を検出して内容表示をしたメールについてロ
    ック解除の指定がない場合には、その内容表示をしたメ
    ールのロック状態を維持し、ロック解除の指定がある場
    合には、その内容表示をしたメールのロック状態を解除
    することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに
    記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記メール保護手段は、入力された暗証
    番号の一致を検出して内容表示をする過程で、前記メー
    ルの一覧を前記表示手段に表示し、選択された暗証番号
    の入力を必要とする他のロック付きメールについてその
    ロック状態の解除指定を受け付けることを特徴とする請
    求項4記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 入力された暗証番号の一致を条件に、前
    記メール管理手段が管理するロック付きメールのロック
    解除を一括して行い、ロック指定を一括して行うための
    手段を備えること特徴とする請求項1から請求項5の何
    れかに記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 メール機能を有する携帯電話機におい
    て、 使用者の指定に従いメールをロック付きメールとロック
    付きでないメールとに分けて管理する工程と、 メールの表示要求に対し前記管理するメールの一覧をそ
    のメールの状態と共に表示手段に表示する工程と、 前記表示されたメールの一覧において選択指定すること
    によりなされた前記ロック付きメールの内容表示要求に
    対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表示する工程
    とを備えることを特徴とする携帯電話機におけるメール
    表示制御方法。
  8. 【請求項8】 メール機能を有する携帯電話機におい
    て、 使用者の指定に従いメールをロック付きメールとロック
    付きでないメールとに分けて管理する工程と、 メールの表示要求に対しロック付きメールとロック付き
    でないメールとの何れかを選択させる表示を表示手段に
    行い、ロック付きメールの表示が選択されたとき、前記
    管理するロック付きメールの一覧を前記表示手段に表示
    する工程と、 前記表示されたロック付きメールの一覧において選択指
    定することによりなされたロック付きメールの内容表示
    要求に対し暗証番号の入力要求を前記表示手段に表示す
    る工程とを備えることを特徴とする携帯電話機における
    メール表示制御方法。
  9. 【請求項9】 前記入力された暗証番号が一致しない場
    合、または要求した暗証番号の入力がない場合、前記表
    示手段には受信メール及び送信メールの履歴も表示しな
    い工程を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8に
    記載の携帯電話機におけるメール表示制御方法。
  10. 【請求項10】 前記入力された暗証番号の一致を検出
    して内容表示をしたメールについてロック解除の指定が
    ない場合には、その内容表示をしたメールのロック状態
    を維持し、ロック解除の指定がある場合には、その内容
    表示をしたメールのロック状態を解除する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載の
    携帯電話機におけるメール表示制御方法。
  11. 【請求項11】 前記入力された暗証番号の一致を検出
    して内容表示をする過程で、前記メールの一覧を前記表
    示手段に表示し、選択された暗証番号の入力を必要とす
    る他のロック付きメールについてそのロック状態の解除
    指定を受け付ける工程を含むことを特徴とする請求項1
    0記載の携帯電話機におけるメール表示制御方法。
  12. 【請求項12】 入力された暗証番号の一致を条件に、
    前記管理するロック付きメールのロック解除を一括して
    行い、ロック指定を一括して行うための工程を含むこと
    特徴とする請求項7から請求項11の何れかに記載の携
    帯電話機におけるメール表示制御方法。
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