JP2002013899A - 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置 - Google Patents

空気銃玩具、銃身及び玉発射装置

Info

Publication number
JP2002013899A
JP2002013899A JP2000199110A JP2000199110A JP2002013899A JP 2002013899 A JP2002013899 A JP 2002013899A JP 2000199110 A JP2000199110 A JP 2000199110A JP 2000199110 A JP2000199110 A JP 2000199110A JP 2002013899 A JP2002013899 A JP 2002013899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
ball
air gun
push rod
muzzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000199110A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Nikaido
輝夫 二階堂
Takashi Kikuchihara
隆 菊地原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomy Co Ltd
Original Assignee
Tomy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomy Co Ltd filed Critical Tomy Co Ltd
Priority to JP2000199110A priority Critical patent/JP2002013899A/ja
Priority to GB0114560A priority patent/GB2365365A/en
Publication of JP2002013899A publication Critical patent/JP2002013899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B11/00Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
    • F41B11/60Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas
    • F41B11/64Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas having a piston effecting a compressor stroke during the firing of each shot
    • F41B11/641Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas having a piston effecting a compressor stroke during the firing of each shot the piston being hand operated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用場所が限定されず、且つ操作も簡単な空
気銃玩具、及びその空気銃玩具の構成部品を提供する。 【解決手段】 銃身と、先端側が前記銃身内に挿入され
且つ後端側の操作部が前記銃身の後部から突出し前記銃
身の軸線方向に往復動作可能な押し棒とを備え、前記銃
身の銃口近くに保持されたゴム製の玉を、当該玉の後方
位置に装填されたゴム製の他の玉を前記押し棒で押し込
みこれら2つの玉の間に存在する空気の圧力を高めるこ
とにより、前記銃口から発射するように構成された空気
銃玩具であって、前記銃身の外周には、前記銃口から後
方に所定距離隔てた位置に玉装填口が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銃玩具さらに詳し
くは空気銃玩具と、当該銃玩具に組み込まれる銃身及び
玉発射装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銃玩具として、図15に示すよう
な手作りの空気銃玩具が知られている。この空気銃玩具
500は、竹筒からなる銃身510と、後端に柄を取り
付け先端に布を巻き付けた丸箸からなる押し棒520と
から構成され、銃身510と押し棒520とは凧糸54
0で結ばれている。この空気銃玩具500においては玉
530として紙を水に濡らして丸めた紙玉が用いられて
いる。そして、この空気銃玩具500では、最初の玉5
30を銃身500の後端開口に装填し、この玉530を
押し棒520で押し込むことにより銃身510の先端ま
で導いた後、押し棒520を一旦引き抜き、銃身510
の後端開口に次の玉530を装填し、押し棒520で内
部に押し込む。これによって、両玉の間の空気が圧縮さ
れ、所定の空気圧となったところで、最初の玉530が
銃口から発射される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記空気銃玩
具500にあっては次のような問題点がある。すなわ
ち、前記空気銃玩具500にあっては玉530として紙
を水に濡らして丸めた紙玉が使用されるため、玉530
を発射しようとする度に、紙を水に濡らす作業や紙を丸
める作業が必要となり煩雑であると共に、使用場所も水
が確保できる場所に限定されてしまう。また、使用後に
は銃口近くに玉530が残ることになるが、その玉53
0を抜いておかないと、玉530が乾燥してしまい玉5
30として機能しなくなるので、次に使用する際に玉5
30を結局抜かなければならなくなる。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、使用場所が限定されず、且つ操作も簡単な空気銃玩
具、及びその空気銃玩具の構成部品を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の空気銃玩
具は、銃身と、先端側が前記銃身内に挿入され且つ後端
側の操作部が前記銃身の後部から突出し前記銃身の軸線
方向に往復動作可能な押し棒とを備え、前記銃身の銃口
近くに保持されたゴム製の玉を、当該玉の後方位置に装
填されたゴム製の他の玉を前記押し棒で押し込みこれら
2つの玉の間に存在する空気の圧力を高めることによ
り、前記銃口から発射するように構成された空気銃玩具
であって、前記銃身の外周には、前記銃口から後方に所
定距離隔てた位置に玉装填口が設けられている。この場
合の「玉」はゴム消しと同じ材質で構成することが好ま
しい。銃口に保持された「玉」をゴム消しとしても使用
できるからである。また、「玉」は香料が添加されたも
のであることが好ましい。臭覚にも楽しめるからであ
る。さらに、「玉」は色付きのものであることが好まし
い。視覚的にも楽しむことができるからである。なお、
「玉」を色付きのものとする場合には、色ごとに香りを
変えるようにしてもよい。以上の空気銃玩具によれば、
ゴム製の玉を使用しているので、紙を水に濡らす作業や
紙を丸める作業が不要となる。また、銃身の外周には玉
装填口が設けられているので、押し棒を銃身から抜くこ
となく、玉を銃身に装填できる。
【0006】請求項2記載の空気銃玩具は、請求項1記
載の空気銃玩具において、前記銃口は前記銃身に対して
挟窄された構造となっている。この空気銃玩具によれ
ば、銃口は銃身に対して挟窄された構造となっているの
で、銃口における玉保持力が高まることになる。
【0007】請求項3記載の空気銃玩具は、請求項1又
は2記載の空気銃玩具において、前記銃本体又は前記操
作部には前記軸線方向から鉛筆が挿入可能となってお
り、挿入された鉛筆に前記銃本体が付設できるように構
成されている。この空気銃玩具によれば、鉛筆に銃本体
が付設できるので、鉛筆に銃本体を付設することによ
り、形態の異なる空気銃玩具を作ることができる。
【0008】請求項4記載の空気銃玩具は、請求項3記
載の空気銃玩具において、前記銃本体は、機関銃の構成
パーツの形状を呈しているものである。この空気銃玩具
によれば、銃本体は機関銃の構成パーツの形状を呈して
いるので、鉛筆に付設した際に機関銃玩具を作ることが
できる。
【0009】請求項5記載の空気銃玩具は、請求項4記
載の空気銃玩具において、前記銃身及び前記押し棒が前
記銃本体に対して取外し可能に構成され、前記銃本体の
前記銃身を取り外した部分に前記鉛筆が挿入可能となっ
ているものである。この空気銃玩具によれば、例えば銃
本体が機関銃のストックを象って作られている場合な
ど、鉛筆に付設する際に銃身及び押し棒を取り除くこと
ができる。
【0010】請求項6記載の銃身は、後方から押し棒の
先端側が挿入される銃身であって、外周における銃口か
ら後方に所定距離隔てた位置に玉装填口が設けられてい
るものである。この銃身によれば、外周に玉装填口が設
けられているので、押し棒を抜くことなく、玉を銃身に
装填できることになる。
【0011】請求項7記載の銃身は、請求項6記載の銃
身において、前記銃口は前記銃身に対して挟窄した構造
となっている。この銃身によれば、銃口が挟窄した構造
となっているので、銃口における玉保持力が高まること
になる。
【0012】請求項8記載の玉発射装置は、請求項6又
は請求項7記載の前記銃身及び前記押し棒が不可分一体
となっているものである。この玉発射装置は、銃身及び
押し棒が不可分一体に構成されているので、その取り扱
いが容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係る空気銃玩具の実施の形態を説明する。
【0014】[第1実施形態]図1は第1実施形態の空
気銃玩具を示している。この空気銃玩具100は銃身1
0、押し棒20及び銃本体30から構成され、銃本体3
0内に銃身10が納められた構造となっている。
【0015】図2(a)に示すように、銃身10は筒状
に構成され、その先端開口は銃口11を構成し、この銃
口11は銃身10の内面に対して窄まった構造となって
いる。また、銃身10の外周には円形の玉装填口12が
設けられ、この玉装填口12は銃本体30の外周に設け
られた玉装填口31に合致して設けられている。この結
果、玉装填口31に玉Sを入れると、銃身10内に玉S
が装填されることになる。
【0016】一方、押し棒20は、その先端側が内筒1
1の内部に挿入可能となっており、後端には操作部21
が付設された構造となっている。この押し棒20は、押
し棒20を銃身10に押し込んだ際に玉Sを銃口11ま
で導くことができる長さに設定されている。また、押し
棒20の外周には図1および図2(a)に示すように突
起22が設けられている。一方、銃本体30の後壁32
には、図2(b)に示すように、押し棒20が挿入され
る挿入口33が設けられると共に、この挿入口33には
前記突起22に合致する切欠き34が連設されている。
そして、突起22を切欠き34に合致させ、押し棒20
を銃身10内に深く押し込んだ後に押し棒20を回転さ
せることによって、突起22が後壁32の前面に係合し
押し棒20がロックされる。この押し棒20のロックに
よって、押し棒20が銃身10から抜けない状態とな
る。
【0017】一方、この空気銃玩具100に用いられる
玉Sはゴムによって球形に構成されている。この玉Sの
外径は銃身10の内径よりも僅かに大きく設定されてい
る。
【0018】次に、この空気銃玩具100の使用の仕方
を説明するが、銃口11に玉Sが保持されていない状態
から説明する。
【0019】まず、玉装填口31から玉Sを入れ、銃身
10に玉Sを装填する。次に、押し棒20を深く押し込
み、玉Sを銃口11まで導く。これによって玉Sは銃口
11に弾性的に保持される。次いで、押し棒20を後方
に引いた後、次の玉Sを玉装填口31から入れて銃身1
0に玉Sを装填する。そして、押し棒20を押し込む。
これによって両玉Sの間の空気が圧縮され、その空気圧
によって玉Sが勢いよく銃口11から発射される。
【0020】[第2実施形態]図3は第2実施形態の空
気銃玩具を示している。この空気銃玩具200は鉛筆P
によって複数の構成パーツ210,220,230,2
40,250を結合して構成されている。この空気銃玩
具200のパーツ210,220,230,240,2
50それぞれは空気銃玩具として利用可能となってい
る。
【0021】パーツ210はサイレンサを象って構成さ
れ、図4に示すように、パーツ本体211には折畳み可
能なグリップ212が設けられている。そして、このグ
リップ212は、パーツ210を単体で空気銃玩具とし
て利用する場合に使用される。また、パーツ本体211
には、前記第1実施形態の銃身10と基本的に同様な構
造の銃身10aが設置され、パーツ本体211には前記
第1実施形態の玉装填口31に相当する玉装填口(図示
せず)が設けられている。この図示しない玉装填口から
玉Sを入れると銃身10aの外周の図示しない玉装填口
から銃身10aに玉Sが装填される。また、パーツ本体
211には押し棒20aが付設されている。この押し棒
20aは前記第1実施形態の押し棒20と基本的に同様
な構造となっているが、操作部21aの形態は前記第1
実施形態の操作部21と異なっている。また、操作部2
1aには鉛筆挿入口(図示せず)が設けられ、この鉛筆
挿入口には鉛筆Pが挿入できるようになっている。この
鉛筆Pにパーツ本体を付設するにあたっては、押し棒2
0aを前記第1実施形態と同様な方法によってロックし
た状態で行う。
【0022】パーツ220はランチャを象って構成さ
れ、図5に示すように、パーツ本体221には折畳み可
能なグリップ222が設けられている。そして、パーツ
220を単体で空気銃玩具として利用する場合に、この
グリップ222を使用できるようになっている。また、
パーツ本体221には、前記第1実施形態の銃身10と
基本的に同様な構造の銃身10bが設置され、パーツ本
体221には前記第1実施形態の銃身10の玉装填口1
2に相当する玉装填口(図示せず)が設けられている。
この図示しない玉装填口から玉Sを入れると銃身10b
の外周の図示しない玉装填口から銃身10bに玉Sが装
填される。また、パーツ220には押し棒20bが設け
られている。この押し棒20bは前記第1実施形態の押
し棒20と基本的に同様の構造となっているが、操作部
21bの形が前記第1実施形態の操作部21とは異なっ
ている。また、パーツ本体221は取付部224を有
し、この取付部224には鉛筆Pが挿通可能となってい
る。
【0023】パーツ230はスコープを象って構成さ
れ、図6に示すように、パーツ本体231には折畳み可
能なグリップ232が設けられている。そして、パーツ
230を単体で空気銃玩具として利用する場合にも、こ
のグリップ232を使用できるようになっている。ま
た、パーツ本体231には、前記第1実施形態の銃身1
0と基本的に同様な構造の銃身10cが設置され、パー
ツ本体231には前記第1実施形態の銃身10の玉装填
口12に相当する玉装填口(図示せず)が設けられてい
る。この図示しない玉装填口から玉Sを入れると銃身1
0cの外周の図示しない玉装填口から銃身10cに玉S
が装填される。また、パーツ本体231には押し棒20
cが付設されている。この押し棒20cは前記第1実施
形態の押し棒20と基本的に同様の構造となっている
が、操作部21cの形が前記第1実施形態の操作部21
とは異なっている。なお、パーツ本体231は例えばあ
り溝にてパーツ240に取り付けられるようになってい
る。
【0024】パーツ240はピストルを象って構成さ
れ、図7に示すように、パーツ本体241には固定のグ
リップ242が設けられている。そして、パーツ240
を単独で空気銃玩具として利用する場合に、このグリッ
プ242を使用できるようになっている。また、パーツ
本体241には、前記第1実施形態の銃身10と基本的
に同様な構造の銃身10dが設置可能に構成され、本体
241には前記第1実施形態の銃身10の玉装填口12
に相当する玉装填口(図示せず)が設けられている。こ
の図示しない玉装填口から玉Sを入れると銃身10dの
外周の図示しない玉装填口から銃身10dに玉Sが装填
される。また、パーツ本体240には押し棒20dが付
設可能となっている。この押し棒20dは前記第1実施
形態の押し棒20と基本的に同様の構造となっている
が、操作部21dの形が前記第1実施形態の操作部21
とは異なっている。なお、パーツ本体241には、銃身
10dおよび押し棒20dを取り外した状態で、鉛筆P
が挿通可能となっている。
【0025】パーツ250はストックを象って構成さ
れ、図8に示すように、パーツ本体251には折畳み可
能なグリップ252が設けられている。そして、このグ
リップ252は、パーツ250を単体で空気銃玩具とし
て利用する場合に使用される。また、パーツ本体251
には、前記第1実施形態の銃身10と基本的に同様な構
造の銃身10eが設置可能に構成され、パーツ本体25
1には前記第1実施形態の銃身10の玉装填口12に相
当する玉装填口(図示せず)が設けられている。この図
示しない玉装填口から玉Sを入れると銃身10eの外周
の図示しない玉装填口から銃身10eに玉Sが装填され
る。また、パーツ本体251には押し棒20eが付設可
能に構成されている。この押し棒20eは前記第1実施
形態の押し棒20と基本的に同様な構造となっている
が、操作部21eの形態は前記第1実施形態の操作部2
1と異なっている。なお、このパーツ本体251には銃
身10eおよび押し棒20eを取り外した状態で鉛筆P
が挿入可能となっている。
【0026】続いて、図9に示すターゲットに300に
ついて説明する。このターゲット300は薄箱状に構成
されている。このターゲット300には円形の6つの穴
301が形成されている。このターゲット300の内部
には、図10に示すように、6つの穴301にそれぞれ
対応して部屋Rが設けられている。各部屋Rには前記穴
301を内側から塞ぐ円板302が設けられている。こ
の円板302は穴301よりも一回り大きめに構成され
ている。また、各部屋Rには前記穴301の直下に弧状
の支持部303が設けられている。そして、この支持部
303に円板302が載った状態で、穴301が円板3
02によって塞がれるようになっている。また、ターゲ
ット300にはスリット304が設けられ、このスリッ
ト304に得点シート305を差し込むようになってい
る。なお、得点シート305を差し込んだ際には、図1
1に示すように得点シート305によって部屋Rは仕切
られることになる。
【0027】このターゲット300は主面を下側に向け
た状態で逆さにした後、ターゲット300を正立させる
ことによって、円板302が支持部303に載るように
構成されている。そして、このターゲット300では、
円板302の1つに玉Sを当てれば、玉Sの当たった円
板302はその衝撃で支持部303から脱落し、内部の
得点表示シート305の得点が露出して表示される。
【0028】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、かかる実施形態に限定されるものでな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
ることはいうまでもない。
【0029】例えば、前記空気銃玩具は、例えば図12
に示すようにペンシル型の空気銃玩具410としたり、
図13に示すように時計型の空気銃玩具420とした
り、図14に示すように携帯電話型の空気銃玩具430
としたりすることができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の空気銃玩具は、紙を水に
濡らす作業や紙を丸める作業が不要となり、また、押し
棒を銃身から抜くことなく、玉を銃身に装填できるの
で、手軽にどこでも楽しめることになる。
【0031】請求項2記載の空気銃玩具は、銃口におけ
る玉保持力が高まることになるので、玉を遠くに飛ばし
たり、玉の発射音の響きを良好にすることができる。
【0032】請求項3記載の空気銃玩具は、形態の異な
る空気銃玩具を作ることができるので、その分楽しみが
増すことになる。すなわち、鉛筆に銃本体を付設する場
合に、例えば長い鉛筆を用いるか、短い鉛筆を用いるか
によっても形態が変化するし、鉛筆のどの位置に銃本体
を付設するかによっても形態が変化することになる。し
たがって、自分好みの形態の創造への意欲がかき立てら
れることになる。
【0033】請求項4記載の空気銃玩具は、鉛筆に付設
した際に機関銃玩具を作ることができるので、その分楽
しみが増すことになる。
【0034】請求項5記載の空気銃玩具は、鉛筆に付設
する際に銃身及び押し棒を取り除くことができ、鉛筆の
任意位置に銃玩具本体を取り付けることができるので、
形態変化の自由度が増すことになる。
【0035】請求項6記載の銃身は、押し棒を抜くこと
なく、玉を銃身に装填できることになるので、手軽に使
用できることになる。
【0036】請求項7記載の銃身は、銃口における玉保
持力が高まることになるので、玉を遠くに飛ばしたり、
玉の発射音の響きを良好にすることができる。。
【0037】請求項8記載の玉発射装置は、銃身及び押
し棒が不可分一体に構成されているので、その取り扱い
が容易となり、空気銃玩具の分解や組立が簡単にできる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の空気銃玩具の斜視図である。
【図2】第1実施形態の構造を示す図である。
【図3】第2実施形態の空気銃玩具の側面図である。
【図4】第2実施形態の第1パーツの側面図である。
【図5】第2実施形態の第2パーツの側面図である。
【図6】第2実施形態の第3パーツの側面図である。
【図7】第2実施形態の第4パーツの側面図である。
【図8】第2実施形態の第5パーツの側面図である。
【図9】ターゲットの斜視図である。
【図10】ターゲットの内部構造を示す図である。
【図11】ターゲットの内部構造を示す図である。
【図12】本発明の他の形態の空気銃玩具の斜視図であ
る。
【図13】本発明のさらに他の形態の空気銃玩具の斜視
図である。
【図14】本発明のさらに他の形態の空気銃玩具の斜視
図である。
【図15】従来の空気銃玩具の斜視図である。
【符号の説明】
100,200 空気銃玩具 210,220,230,240,250 構成パー
ツ(空気銃玩具) 410,420,430 空気銃玩
具 10,10a,10b,10c,10d,10e 銃
身 20,20a,20b,20c,20d,20e 押
し棒 12 玉装填口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銃身と、先端側が前記銃身内に挿入され
    且つ後端側の操作部が前記銃身の後部から突出し前記銃
    身の軸線方向に往復動作可能な押し棒とを備え、前記銃
    身の銃口近くに保持されたゴム製の玉を、当該玉の後方
    位置に装填されたゴム製の他の玉を前記押し棒で押し込
    みこれら2つの玉の間に存在する空気の圧力を高めるこ
    とにより、前記銃口から発射するように構成された空気
    銃玩具であって、前記銃身の外周には、前記銃口から後
    方に所定距離隔てた位置に玉装填口が設けられているこ
    とを特徴とする空気銃玩具。
  2. 【請求項2】 前記銃口は前記銃身に対して挟窄した構
    造となっていることを特徴とする請求項1記載の空気銃
    玩具。
  3. 【請求項3】 前記銃本体又は前記操作部には前記軸線
    方向から鉛筆が挿入可能となっており、挿入された鉛筆
    に前記銃本体が付設可能に構成されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の空気銃玩具。
  4. 【請求項4】 前記銃本体は機関銃の構成パーツの形状
    を呈していることを特徴とする請求項3記載の空気銃玩
    具。
  5. 【請求項5】 前記銃身及び前記押し棒が前記銃本体に
    対して取外し可能に構成され、前記銃本体の前記銃身を
    取り外した部分に前記鉛筆が挿入可能となっていること
    を特徴とする請求項4記載の空気銃玩具。
  6. 【請求項6】 後方から押し棒の先端側が挿入される銃
    身であって、外周における銃口から後方に所定距離隔て
    た位置に玉装填口が設けられていることを特徴とする銃
    身。
  7. 【請求項7】 前記銃口は前記銃身に対して挟窄した構
    造となっていることを特徴とする請求項6記載の銃身。
  8. 【請求項8】 請求項6又は請求項7記載の前記銃身及
    び前記押し棒が不可分一体となっていることを特徴とす
    る玉発射装置。
JP2000199110A 2000-06-30 2000-06-30 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置 Pending JP2002013899A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000199110A JP2002013899A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置
GB0114560A GB2365365A (en) 2000-06-30 2001-06-14 A toy air gun and barrel assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000199110A JP2002013899A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002013899A true JP2002013899A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18697173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000199110A Pending JP2002013899A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2002013899A (ja)
GB (1) GB2365365A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2208959A2 (en) 2009-01-20 2010-07-21 Agatsuma Co., Ltd. Paper bullet firing pistol toy
CN102989179A (zh) * 2012-12-12 2013-03-27 四川大学 一种压缩空气弹射小球的玩具
KR20220000466A (ko) * 2020-06-26 2022-01-04 김용범 공기압 피스톤 축포
JP7174105B1 (ja) * 2021-05-17 2022-11-17 福岡ソフトバンクホークス株式会社 応援用発射装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB299755A (en) * 1927-07-30 1928-10-30 George William Goldring Improvements in toy pistols and guns
US2434436A (en) * 1944-06-22 1948-01-13 Harold S Rochowiak Toy machine gun
US3766902A (en) * 1971-06-14 1973-10-23 R Repinski Projectile type toy for projecting electrostatically charged projectiles
GB1520157A (en) * 1976-04-13 1978-08-02 Lesney Products Co Ltd Projectle launching toys

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2208959A2 (en) 2009-01-20 2010-07-21 Agatsuma Co., Ltd. Paper bullet firing pistol toy
CN102989179A (zh) * 2012-12-12 2013-03-27 四川大学 一种压缩空气弹射小球的玩具
KR20220000466A (ko) * 2020-06-26 2022-01-04 김용범 공기압 피스톤 축포
KR102463509B1 (ko) * 2020-06-26 2022-11-03 김용범 공기압 피스톤 축포
JP7174105B1 (ja) * 2021-05-17 2022-11-17 福岡ソフトバンクホークス株式会社 応援用発射装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB0114560D0 (en) 2001-08-08
GB2365365A (en) 2002-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5605140A (en) Toy gun with concealed secondary barrel
US8257134B2 (en) Game device and method thereof
US20050066953A1 (en) Pneumatic paintball marker, universal barrel, adaptor and insert combination
US5667419A (en) Water-pistol and animal figure assembly
US5429108A (en) Air-operated toy gun
US5738079A (en) Projectile launcher
JP2002013899A (ja) 空気銃玩具、銃身及び玉発射装置
US20090127789A1 (en) Liquid projectile shooting device and game
US3286392A (en) Toy rocket and launching assembly
US4598491A (en) Toy cap gun
US20040200465A1 (en) Air propelled water wad launcher
US5141236A (en) Ball projecting and catching apparatus
JPH0634865B2 (ja) デイスプレイにも兼用可能な発射装置
US5356345A (en) Chalk holding device for a pool cue
JP3354876B2 (ja) 発射装置
KR200371762Y1 (ko) 구슬이 발사되는 칼 완구
US3032925A (en) Cap firing whip
JP3047305U (ja) 球体発射玩具
CN211885344U (zh) 一种互动投影游戏枪
KR101302476B1 (ko) 놀이용 다트 건
JP3137260U (ja) 吹矢筒用クリーナ
CN208406062U (zh) 玩具陀螺
KR20090125375A (ko) 볼대포
KR200189001Y1 (ko) 학습교재용 에어 슈터
JP2007135817A (ja) 球体発射玩具