JP2002013862A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002013862A
JP2002013862A JP2000193994A JP2000193994A JP2002013862A JP 2002013862 A JP2002013862 A JP 2002013862A JP 2000193994 A JP2000193994 A JP 2000193994A JP 2000193994 A JP2000193994 A JP 2000193994A JP 2002013862 A JP2002013862 A JP 2002013862A
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cooling chamber
cool air
blower
refrigerator
cooling
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JP2000193994A
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Toshiyuki Shiromizu
敏行 白水
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/066Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air supply
    • F25D2317/0666Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air supply from the freezer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/28Quick cooling

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵室の急速冷却を行うことのできる冷蔵庫
を提供する。 【解決手段】 断熱壁12で仕切られた室内温度の異な
る冷蔵室11及び冷凍室10と、冷気を生成するととも
に択一的に駆動される蒸発器5、8と、蒸発器5、8に
より生成された冷気を冷蔵室11及び冷凍室10にそれ
ぞれ送風する送風機6、9と、冷蔵室11と冷凍室10
とを連通する連通路15、16とを備え、蒸発器8及び
送風機9の駆動による冷蔵室11の冷却時に連通路15
を介して冷凍庫11内の冷気を冷蔵室11内に取り込む
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内温度の異なる
複数の冷却室と複数の蒸発器とを有する冷蔵庫に関し、
例えば、冷蔵庫と冷凍室とをそれぞれ専用に冷却する二
つの蒸発器を有する冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に冷蔵庫は、圧縮機より吐出された
冷媒が凝縮器、減圧器、蒸発器を通って圧縮機に戻る冷
凍サイクルを構成して室内の冷却を行う。冷蔵庫に室内
温度の異なる冷蔵室と冷凍室とが設けられる場合には、
蒸発器で生成される冷気がダクトを介して冷凍室及び冷
蔵室に送られる。ダクトにはダンパが設けられ、所定の
時期に冷蔵室に送られる冷気を遮ることによって冷蔵室
と冷凍室との間に温度差を設けて所定の温度に冷却する
ようになっている。
【0003】しかし、上記の冷蔵庫では、冷蔵室と冷凍
室の一方が扉の開閉等によって室内温度が上昇しても冷
蔵室と冷凍室とが同時に冷却されるため消費電力が大き
くなる。このため、冷凍室と冷蔵室とにそれぞれ専用の
蒸発器を設けた冷蔵庫が特開平11−148761号公
報に開示されている。この冷蔵庫の側面部分断面図を図
8に示す。
【0004】同図によると、冷蔵庫30は発泡ポリウレ
タン等から成る断熱壁12によって仕切られた冷凍室1
0及び冷蔵室11を有している。冷凍室10、冷蔵室1
1の前面はそれぞれ開閉扉31、32により開閉可能に
なっている。冷凍室10の背面には、冷気ダクト13が
形成されている。
【0005】冷気ダクト13内には蒸発器5及び送風機
6が配されている。蒸発器5によって生成される冷気は
送風機6の駆動によって矢印A1、A2に示す方向に冷
凍室10内に送出される。そして、冷凍室10内の冷気
は図中、下方に形成される開口部(不図示)から矢印A
3に示す方向に冷気ダクト13内を通り、蒸発器5に戻
されて循環する。
【0006】同様に、冷蔵室11の背面には、冷気ダク
ト14が形成されている。冷気ダクト14内には蒸発器
8及び送風機9が配されている。蒸発器5及び蒸発器8
は択一的に駆動されるようになっており、冷蔵室11の
方が設定温度が高いため蒸発器8の冷却能力を蒸発器5
よりも低くして安価に構成されている。
【0007】そして、蒸発器8によって生成される冷気
は送風機9の駆動によって矢印B1に示す方向に冷蔵室
11内に送出される。そして、冷蔵室11内の冷気は矢
印B2に示す方向に開口部14aから冷気ダクト14内
を通り、蒸発器8に戻されて循環する。
【0008】これにより、断熱壁12によって隔離され
た冷凍室10及び冷蔵室11は各蒸発器5、8によって
各室の設定温度に基づいて冷却されるため、消費電力を
削減することができるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−148761号公報に開示された冷蔵庫による
と、冷凍室10と冷蔵室11とにそれぞれ専用の蒸発器
5、8が設けられ、蒸発器8の冷却能力が蒸発器5より
も低くなっているため、頻繁な開閉扉32の開閉によっ
て冷蔵室11の室内温度が想定された以上に上昇する
と、蒸発器8の冷却能力による通常の冷却では十分急速
に冷蔵室11の冷却を行うことができず、貯蔵物を損傷
する場合があった。
【0010】また、蒸発器5、8を択一的に切り替えて
駆動するため、冷凍室10の蒸発器5を駆動する際には
冷蔵室11が冷却されない。このため、冷凍室10の冷
却に長時間を要すると、冷蔵室11の室内温度が上昇し
て貯蔵物を損傷する場合があった。
【0011】また、各蒸発器5、8によって生成される
冷気は、冷凍室10と冷蔵室11とにそれぞれ専用に設
けられた送風機6、9によって送出されてそれぞれの冷
気が循環するようになっている。このため、2台の送風
機6、9を必要とし、冷蔵庫30のコストが高くなる問
題があった。
【0012】本発明は、通常の冷却運転に加え、急速冷
却を行って貯蔵物の損傷を防止することができる複数の
蒸発器を有した冷蔵庫を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、コスト削減を図ることのできる複数の蒸
発器を有した冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第1冷却室と、第1冷却室と断熱壁で仕切
られるとともに、第1冷却室よりも室内温度の低い第2
冷却室と、冷気を生成する第1、第2蒸発器と、第1、
第2蒸発器により生成された冷気を第1、第2冷却室に
それぞれ送出する第1、第2送風機と、第1冷却室を冷
却する際に第2冷却室内の冷気が第1冷却室内に流入す
るように第1冷却室と第2冷却室とを連通する連通手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0014】この構成によると、第1、第2蒸発器によ
って生成される冷気は第1、第2送風機によってそれぞ
れ第1冷却室及び第2冷却室に送出される。これにより
第1冷却室及び第2冷却室内が冷却される。第1冷却器
及び第1送風機が駆動されると、第2冷却室から低温の
冷気が連通手段を介して第1冷却室内に流入し、第1冷
却室の冷却を促進する。
【0015】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、前記連通手段は複数の連通路から成り、一の前記連
通路によって、第1送風機の吸込側と第2冷却室とを連
通したことを特徴としている。
【0016】この構成によると、第1、第2蒸発器によ
って生成される冷気は第1、第2送風機によってそれぞ
れ第1冷却室及び第2冷却室に送出される。これにより
第1冷却室及び第2冷却室内が冷却される。第1送風機
のみが駆動されると、一の連通路に吸引力が働いて低温
の第2冷却室内の冷気が第1冷却室に取り込まれ、第1
冷却室内を循環する。第1冷却室内を循環する冷気の一
部は他の連通路を介して第2冷却室内に戻される。
【0017】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、前記連通手段は複数の連通路から成り、一の前記連
通路によって、第1送風機の吸込側と第2送風機の吸込
側とを連通したことを特徴としている。この構成による
と、第1送風機のみが駆動されると、一の連通路に吸引
力が働いて低温の第2冷却室内の冷気が第1冷却室に取
り込まれ、第1冷却室内を循環する。また、第2送風機
のみが駆動されると、連通路を介して第1冷却室内の冷
気が第2冷却室に取り込まれて第2冷却室内を循環す
る。第1、第2冷却室の一方の内部を循環する低温の冷
気の一部は他の連通路を介して他方の冷却室内に戻され
る。
【0018】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1、第2送風機を同時に駆動できるようにしたこ
とを特徴としている。この構成によると、第1、第2送
風機の駆動により一の連通路の両端に吸引力が働く。第
1、第2送風機による送風圧を該連通路の両端に働く吸
引力が略同一になるような送風圧にすると、連通路内の
冷気の流通が停止される。
【0019】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、前記連通手段を開閉するダンパを設けたことを特徴
としている。
【0020】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1蒸発器を駆動する際に、第2冷却室内の温度が
所定温度よりも高くなると前記ダンパにより前記連通手
段を閉じるようにしたことを特徴としている。この構成
によると、第1蒸発器によって第1冷却室内が冷却され
る際に、ダンパが開かれて連通手段を通って第2冷却室
内の冷気が第1冷却室に流入する。これにより第1冷却
室の冷却が補われる。そして、第2冷却室内の温度が冷
気の送出によって所定温度よりも高くなると、ダンパが
閉じられて第2冷却室内の温度上昇を防止する。
【0021】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1、第2冷却室内を冷気が循環するように導く第
1、第2ダクトをそれぞれ第1、第2冷却室に設け、第
2送風機を第1送風機と兼用するとともに前記連通手段
を第1送風機の吐出側に配置し、第1送風機の駆動によ
り第1冷却室内の冷気と第2冷却室内の冷気とが前記連
通手段で混流した後、第1、第2ダクトに分岐して送出
されるようにしたことを特徴としている。この構成によ
ると、第1、第2送風機が兼用され、第1蒸発器の駆動
時において、第1冷却室内の冷気は第1送風機の吐出側
の連通路を通る際に第2冷却室内の冷気と混流し、降温
された冷気が第1ダクトに導かれて第1冷却室内を循環
する。ここで、混流とは互いに混じり合った状態で流通
することをいう。
【0022】また本発明は、断熱壁で仕切られる第1冷
却室及び第2冷却室と、冷気を生成する第1、第2蒸発
器と、第1、第2蒸発器により生成された冷気をそれぞ
れ第1冷却室及び第2冷却室内で循環させる第1、第2
ダクトと、第1冷却室及び第2冷却室内で循環する冷気
を第1、第2ダクトに分岐して送出する一つの送風機
と、を備えたことを特徴としている。
【0023】この構成によると、第1冷却室及び第2冷
却室内の冷気は、送風機の駆動によって送風機に吸引さ
れ、第1、第2ダクトに分岐して第1、第2蒸発器に導
かれる。そして、第1、第2蒸発器によって生成される
冷気はそれぞれ第1、第2ダクトを通って第1冷却室及
び第2冷却室内に送出される。
【0024】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1、第2ダクトを択一的に開く切替手段を設けた
ことを特徴としている。この構成によると、第1蒸発器
を駆動する際には切替手段によって第1ダクトが開か
れ、第1冷却室内を冷気が循環する。第2蒸発器を駆動
する際には切替手段によって第2ダクトが開かれ、第2
冷却室内を冷気が循環する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫を示す
側面部分断面図である。冷蔵庫30は発泡ポリウレタン
等から成る断熱壁12によって仕切られた冷蔵室11
(第1冷却室)及び冷凍室10(第2冷却室)を有して
いる。冷凍室10、冷蔵室11の前面はそれぞれ開閉扉
31、32により開閉可能になっている。
【0026】冷蔵室11の背面には、冷気ダクト14が
形成されている。冷気ダクト14内には蒸発器8(第1
蒸発器)及び送風機9(第1送風機)が配されている。
蒸発器8によって生成される冷気は送風機9の駆動によ
って矢印B1に示す方向で冷蔵室11内へ送出される。
そして、冷蔵室11内の冷気は矢印B2に示す方向に開
口部14aから冷気ダクト14内を通り、蒸発器8に戻
されて循環するようになっている。
【0027】同様に、冷凍室10の背面には、冷気ダク
ト13が形成されている。冷気ダクト13内には蒸発器
5(第2蒸発器)及び送風機6(第2送風機)が配され
ている。蒸発器5によって生成される冷気は送風機6の
駆動によって矢印A1、A2に示す方向で冷凍室10内
へ送出される。そして、冷凍室10内の冷気は図中、下
方に形成される開口部(不図示)から矢印A3に示す方
向に冷気ダクト13内を通り、蒸発器5に戻されて循環
するようになっている。
【0028】また、断熱壁12には、冷凍室10と冷蔵
室11とを連通する連通路15、16が形成されてい
る。一方の連通路15は冷気ダクト13、14を連結
し、送風機6の吸込側と送風機9の吸込側とを連通して
いる。連通路16は冷凍室10及び冷蔵室11の前部を
連通するように形成されている。
【0029】図2は本実施形態の冷蔵庫30の冷凍サイ
クルを示す回路図である。圧縮機1には凝縮器2、キャ
ピラリーチューブから成る減圧器7及び蒸発器8が接続
されて閉回路を形成しており、第1の冷凍サイクルが構
成されている。また、減圧器7及び蒸発器8と並列に、
キャピラリーチューブから成る減圧器4及び蒸発器5が
接続されており、圧縮機1、凝縮器2、減圧器4及び蒸
発器5から成る第2の冷凍サイクルが構成されている。
【0030】第1の冷凍サイクルと第2の冷凍サイクル
とは切替弁3によって動作が切り替えられ、冷媒の流路
がD1方向に切り替えられると、第1の冷凍サイクルが
運転されて蒸発器8により冷気が生成される。このと
き、送風機9が駆動されて冷蔵室11内を冷気が循環
し、冷蔵室11内の冷却が行われる。
【0031】同様に、切替弁3によって冷媒の流路がD
2方向に切り替えられると、第2の冷凍サイクルが運転
されて蒸発器5により冷気が生成される。このとき、送
風機6が駆動されて冷凍室10内を冷気が循環し、冷凍
室10内の冷却が行われる。冷凍室10の室内温度は冷
蔵室11の室内温度よりも低く設定されるため、蒸発器
5は蒸発器8よりも冷却能力の高い蒸発器が使用されて
いる。
【0032】図1において、第1の冷凍サイクルが運転
されて送風機9が駆動されると、冷気ダクト14に臨む
連通路15には吸引力が働き、冷凍室10内の冷気が冷
気ダクト13から冷気ダクト14に流入する。そして開
口部14aから流入する冷気ととともに蒸発器8によっ
て冷却された後、矢印B1に示す方向に冷蔵室11内に
送出される。
【0033】従って、温度の低い冷凍室10内の冷気を
冷蔵室11内に取り込んで冷蔵室11内の冷却を行うた
め、冷蔵室11内を急速に冷却することができる。これ
により、開閉扉32の開閉によって冷蔵室11内の温度
が上昇した場合に、蒸発器8及び送風機9を駆動するこ
とによって冷蔵室11内を急速に冷却して冷蔵室11内
の貯蔵物の損傷を防止することができる。
【0034】また、家庭用冷蔵庫は一般に冷媒としてフ
ロンR134Aが使用され、圧縮機2の潤滑にはエステ
ル系の潤滑油が使用される。圧縮機2の運転によって発
生する冷凍サイクル中の高温部では該潤滑油の一部が化
学的に分解され、カルボン酸が生成される。カルボン酸
は、冷媒経路中の金属(例えば銅配管)と反応して金属
塩が生成される。
【0035】該金属塩は冷媒温度が高いときは冷媒に溶
融した状態として存在するが、キャピラリーチューブ
(減圧器7、図2参照)で減圧されて冷媒温度が低温に
なると汚濁物(コンタミネーション)となって析出し、
冷媒経路の一部に付着、堆積することがある。この汚濁
物が冷媒経路に堆積すると冷媒の循環量が減少すること
になるため蒸発器8の冷却能力が低下する。この時、温
度の低い冷凍室10内の冷気を冷蔵室11内に取り込む
ことによって蒸発器8の冷却能力の低下を補うことが可
能となる。
【0036】尚、連通路15からの冷気の流入によって
冷蔵室11内の圧力が上昇するため、冷蔵室11内で循
環する冷気の一部は連通路16を通って冷凍室10内に
戻される。このとき、冷凍室10内は若干室内温度が上
昇するが、冷蔵室11内が所定温度に達した後、必要に
応じて蒸発器5によって冷却を行えばよい。
【0037】次に、第2の冷凍サイクルが運転されて送
風機6が駆動されると、上記と同様に、冷気ダクト13
に臨む連通路15には吸引力が働き、冷蔵室11内の冷
気が冷気ダクト14から冷気ダクト13に流入する。そ
して、蒸発器5によって冷却された冷気と熱交換して冷
凍室10内に送出される。
【0038】連通路15からの冷気の流入によって冷凍
室10内の圧力が上昇するため、冷凍室10内で循環す
る冷気の一部は連通路16を通って冷蔵室11内に戻さ
れる。これにより、低温の冷凍室10内の冷気が連通路
16を介して冷蔵室11内に流入するため、第2の冷凍
サイクルの運転中であっても冷蔵室11内の温度上昇を
抑制することができ、冷蔵室11内の貯蔵物の損傷を防
止することができる。
【0039】尚、連通路15によって送風機9の吸込側
と送風機6の吸込側とを連通しているが、図中、一点鎖
線で示すように、連通路15に替えて冷蔵室11の内部
と送風機6の吸込側とを連通する連通路25、及び冷凍
室10の内部と送風機9の吸込側とを連通する連通路2
4を設けても上記と同様の効果を得ることができる。ま
た、連通路15に替えて連通路24だけを形成しても、
冷蔵室11の冷却時に冷凍室10内の低温の冷気を取り
込んで急速冷却が可能となる。
【0040】しかしながら、連通路15を設けることに
よって、送風機6、9を同時に駆動すると連通路15の
両端から吸引力が働く。送風機6、9による送風圧を連
通路15の両端に働く吸引力が略同一になるような送風
圧にすると、冷蔵室11と冷凍室10との間の冷気の流
通を停止することができる。このため、冷凍室10内の
冷却時に、冷蔵室11内の冷気が冷凍室10内に流入せ
ず、冷蔵室11内の冷気による冷凍室10内の温度上昇
を抑制して急速に冷却することができる。従って、連通
路15のように送風機9の吸込側と送風機6の吸込側と
を連通する方がより望ましい。
【0041】次に、図3は第2実施形態の冷蔵庫を示す
側面部分断面図である。説明の便宜上、前述の図1、図
2に示した第1実施形態と同一の部分には同一の符号を
付している。第1実施形態と異なる点は、断熱壁12の
上面に、連通路15を開閉するダンパ17を設けている
点である。その他の構成は第1実施形態と同一である。
【0042】本実施形態によると、ダンパ17を開いて
蒸発器8及び送風機9を駆動することよって、第1実施
形態と同様に、冷凍室10内の冷気が冷蔵室11内に流
入して冷蔵室11内を急速に冷却することができる。こ
のとき、連通路16を介して冷凍室10内に流入する冷
気によって冷凍室10内の温度が所定温度まで昇温され
ると、温度センサ(不図示)により検知し、ダンパ17
を閉じるようになっている。これにより、所定温度より
も冷凍室10内の温度が上昇することを抑制し、冷凍室
10内の貯蔵物の損傷を防止することができる。
【0043】また、ダンパ17を開いて蒸発器5及び送
風機6を駆動することよって、第1実施形態と同様に、
冷凍室10の冷却中に冷蔵室11内の温度上昇を抑制す
ることができる。そして、ダンパ17を閉じて蒸発器5
及び送風機6を駆動することによって、冷蔵室11と冷
凍室10との間の冷気の流通を遮断し、冷凍室10内を
急速に冷却することができる。従って、送風機6、9を
同時に駆動する必要がなく、第1実施形態に比して消費
電力の削減を図ることができる。
【0044】次に、図4は第3実施形態の冷蔵庫を示す
側面部分断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図
3に示した第1、第2実施形態と同一の部分には同一の
符号を付している。断熱壁12によって仕切られた冷蔵
室11及び冷凍室10には断熱壁12及び冷蔵室11、
冷凍室10の背面に沿ってそれぞれ冷気ダクト20(第
1ダクト)、冷気ダクト19(第2ダクト)が設けられ
ている。
【0045】断熱壁12には開口部12aが形成され、
開口部12aに送風機18が配されている。送風機18
の駆動により矢印A4、B4に示す方向に吸引される冷
凍室10及び冷蔵室11内の冷気は、冷気ダクト19、
20に分岐して送出される(矢印A5、B5に示す方
向)。そして、冷気ダクト19、20内に配される蒸発
器5、8と熱交換して、冷気ダクト19、20内を通っ
て矢印A6、B6に示す方向に冷凍室10及び冷蔵室1
1に吐出されて循環するようになっている。
【0046】図5は本実施形態の冷蔵庫30の冷凍サイ
クルを示す回路図である。前述の図3に示す第1実施形
態と同様の構成になっている。即ち、圧縮機1、凝縮器
2、減圧器7及び蒸発器8から成る第1の冷凍サイクル
が構成され、圧縮機1、凝縮器2、減圧器4及び蒸発器
5から成る第2の冷凍サイクルが構成されている。そし
て、第1の冷凍サイクルと第2の冷凍サイクルとは切替
弁3によって切り替えられ、いずれの冷凍サイクルが運
転されても送風機18が駆動されるようになっている。
【0047】本実施形態によると、冷蔵室11を冷却す
る際に、第1の冷凍サイクルが運転されて送風機18が
駆動されると、冷凍室10及び冷蔵室11内の冷気が送
風機18に吸引される。そして、開口部12aで両方の
冷気が混流して冷気ダクト19、20に分岐して送出さ
れる。ここで、混流とは前述したように、互いに混じり
合った状態で流通することをいう。
【0048】従って、温度の低い冷凍室10内の冷気と
混流して降温された冷気によって冷蔵室11内の冷却を
行うため、冷蔵室10内の冷却を急速に行うことができ
る。これにより、開閉扉32の開閉によって冷蔵室11
内の温度が上昇した場合に、冷蔵室11内を急速に冷却
して冷蔵室11内の貯蔵物の損傷を防止することができ
る。
【0049】また、減圧器7の内部に汚濁物等が堆積
し、冷媒の流通量が減少して蒸発器8の冷却能力が低下
した際に、温度の低い冷凍室10内の冷気を冷蔵室11
内に取り込んで冷却能力の低下を補うことが可能とな
る。尚、冷凍室10内の冷気は冷蔵室11内の冷気との
混流により冷熱が奪われるが、冷蔵室11内が所定温度
に達した後、必要に応じて蒸発器5によって冷却を行う
ことにより冷熱の損失を補うことができる。
【0050】次に、第2の冷凍サイクルが運転される
と、上記と同様に、送風機18により吸引される冷凍室
10、冷蔵室11内の冷気は断熱壁12の開口部12a
で混流され、冷気ダクト19、20に分岐して送出され
る。従って、低温の冷凍室10内の冷気と混流して降温
された冷気が冷蔵室11内に流入するため、第2の冷凍
サイクルの運転中であっても冷蔵室11内の温度上昇を
抑制することができ、冷蔵室11内の貯蔵物の損傷を防
止することができる。
【0051】また、第1の冷凍サイクルと第2の冷凍サ
イクルとを運転する際に同一の1台の送風機18によっ
て冷気を循環させるので、部品点数を削減して冷蔵庫3
0のコストを削減することができる。尚、図4におい
て、一点鎖線Dで示すように、断熱壁12の開口部12
aの開口面積を狭くして、冷凍室10内を循環する冷気
と冷蔵室11内を循環する冷気とが殆ど混流されないよ
うな構成の場合であっても同様に部品点数を削減可能で
ある。
【0052】次に、図6は第4実施形態の冷蔵庫を示す
側面部分断面図である。説明の便宜上、前述の図4に示
した第3実施形態と同一の部分には同一の符号を付して
いる。第3実施形態と異なる点は、断熱壁12の開口部
12aの開口面積を狭くし、冷気ダクト19、20を択
一的に開く切替ダンパ21(切替手段)を送風機18の
吐出側に設けている点である。その他の構成は第3実施
形態と同一である。
【0053】第1の冷凍サイクルが運転されると、切替
ダンパ21によって冷気ダクト19が閉じられて冷気ダ
クト20が開かれる。そして、送風機18によって冷蔵
室11内の冷気が冷気ダクト20を流通し、蒸発器8と
熱交換して循環する。これにより冷蔵室11内の冷却が
行われる。
【0054】また、第2の冷凍サイクルが運転される
と、図7に示すように、切替ダンパ21によって冷気ダ
クト20が閉じられて冷気ダクト19が開かれる。そし
て、送風機18によって冷凍室10内の冷気が冷気ダク
ト19を流通し、蒸発器5と熱交換して循環する。これ
により冷凍室10内の冷却が行われる。
【0055】この時、開口部12aの開口面積が狭いた
め、第3実施形態のように、冷凍室10内の冷気を冷蔵
室11内に取り込むことは抑制されるが、冷気ダクト1
9、20の一方に集中して冷気を送出できるので風量が
増加し、蒸発器5、8による冷凍室10及び冷蔵室11
の冷却能力を向上させることができる。
【0056】尚、本発明によると、冷蔵室と冷凍室とを
有する冷蔵庫に限られず、複数の異なる室内温度の冷却
室を異なる蒸発器により冷却する冷蔵庫であれば同様の
効果を得ることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明によると、第1蒸発器及び第1送
風機が駆動されると、連通路を介して第2冷却室内の冷
気が第1冷却室に流入し、低温の冷気を第1冷却室内に
取り込んで冷却を行うため、第1冷却室を急速に冷却す
ることができる。これにより、開閉扉の開閉によって第
1冷却室内の温度が上昇した際に、第1冷却室内を急速
に冷却して第1冷却室内の貯蔵物の損傷を防止すること
ができる。
【0058】また、減圧器の内部に汚濁物が堆積して冷
媒の流通量が減少し、第1蒸発器の冷却能力が低下した
際に、温度の低い第2冷却室内の冷気を第1冷却室内に
取り込んでこれを補うことが可能となる。
【0059】また、第2送風機が駆動されると、一の連
通路を介して第1冷却室内の冷気が第2冷却室に流入
し、第2冷却室内で循環する冷気の一部は他の連通路を
通って第1冷却室内に戻される。これにより、第2冷却
室内の冷却中であっても第1冷却室内の温度上昇を抑制
することができ、第1冷却室内の貯蔵物の損傷を防止す
ることができる。
【0060】また、本発明によると、連通路によって第
1送風機の吸込側と第2送風機の吸込側とを連通してい
るので、第1、第2送風機による送風圧を連通路の両端
に働く吸引力が略同一になるような送風圧にすると、連
通路内の冷気の流通を停止することができる。従って、
第1冷却室の冷却時に第2冷却室の冷気を取り込むこと
ができる構造であるが、第2冷却室の冷却時には第1冷
却室の冷気の流入を抑制して第2冷却室内を急速に冷却
することが可能となる。
【0061】また、本発明によると、連通路にダンパを
設けているので、ダンパを開いて第1蒸発器及び第1送
風機を駆動することよって、第2冷却室内の冷気が第1
冷却室内に流入して第1冷却室内を急速に冷却すること
ができる。また、ダンパを開いて第2蒸発器及び第2送
風機を駆動することよって、第1冷却室内の温度上昇を
抑制することができる。そして、ダンパを閉じて第2蒸
発器及び第2送風機を駆動することによって、第1冷却
室と第2冷却室との間の冷気の流通を遮断し、第2冷却
室内を急速に冷却することができる。従って、第2冷却
室の急速冷却時に第1、第2送風機を同時に駆動する必
要がなく、消費電力の削減を図ることができる。
【0062】また本発明によると、第1冷却室の冷却時
に連通路を介して第1冷却室から第2冷却室内に流入す
る冷気によって第2冷却室内の温度が所定温度まで上昇
すると、ダンパが閉じるので、第2冷却室内の温度が所
定温度よりも上昇することを抑制し、第2冷却室内の貯
蔵物の損傷を防止することができる。
【0063】また本発明によると、第1冷却室内の冷気
と第2冷却室内の冷気とが混流した後、分岐して第1、
第2ダクトに送出されるので、第1冷却室を冷却する際
に、低温の第2冷却室内の冷気の一部を取り込んで急速
に冷却することができる。また、第2冷却室の冷却時に
第2冷却室内の冷気の一部が第1冷却室に流入して第1
冷却室内の温度上昇を抑制することができる。更に、第
1冷却室内の冷気の循環と第2冷却室内の冷気の循環と
を共通の送風機によって行うので部品点数を削減して冷
蔵庫のコストを削減することができる。
【0064】また本発明によると、第1、第2ダクトを
択一的に開く切替手段を設けているので、第1、第2ダ
クトに集中して冷気を送出でき、風量が増加して冷却能
力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す側面
部分断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の冷凍サイ
クルを示す回路図である。
【図3】 本発明の第2実施形態の冷蔵庫を示す側面
部分断面図である。
【図4】 本発明の第3実施形態の冷蔵庫を示す側面
部分断面図である。
【図5】 本発明の第3実施形態の冷蔵庫の冷凍サイ
クルを示す回路図である。
【図6】 本発明の第4実施形態の冷蔵庫を示す側面
部分断面図である。
【図7】 本発明の第4実施形態の冷蔵庫の切替ダン
パを切り替えた状態を示す側面部分断面図である。
【図8】 従来の冷蔵庫を示す側面部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 切替弁 4、7 減圧器 5、8 蒸発器 6、9、18 送風機 10 冷凍室 11 冷蔵室 12 断熱壁 13、14、19、20 冷気ダクト 15、16 連通路 17 ダンパ 21 切替ダンパ 30 冷蔵庫 31、32 開閉扉

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1冷却室と、 第1冷却室と断熱壁で仕切られるとともに、第1冷却室
    よりも室内温度の低い第2冷却室と、 冷気を生成する第1、第2蒸発器と、 第1、第2蒸発器により生成された冷気を第1、第2冷
    却室にそれぞれ送出する第1、第2送風機と、 第1冷却室を冷却する際に第2冷却室内の冷気が第1冷
    却室内に流入するように第1冷却室と第2冷却室とを連
    通する連通手段と、 を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記連通手段は複数の連通路から成り、
    一の前記連通路によって、第1送風機の吸込側と第2冷
    却室とを連通したことを特徴とする請求項1に記載の冷
    蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記連通手段は複数の連通路から成り、
    一の前記連通路によって、第1送風機の吸込側と第2送
    風機の吸込側とを連通したことを特徴とする請求項1に
    記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 第1、第2送風機を同時に駆動できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記連通手段を開閉するダンパを設けた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 第1蒸発器を駆動する際に、第2冷却室
    内の温度が所定温度よりも高くなると前記ダンパにより
    前記連通手段を閉じるようにしたことを特徴とする請求
    項5に記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 第1、第2冷却室内を冷気が循環するよ
    うに導く第1、第2ダクトをそれぞれ第1、第2冷却室
    に設け、第2送風機を第1送風機と兼用するとともに前
    記連通手段を第1送風機の吐出側に配置し、第1送風機
    の駆動により第1冷却室内の冷気と第2冷却室内の冷気
    とが前記連通手段で混流した後、第1、第2ダクトに分
    岐して送出されるようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 断熱壁で仕切られる第1冷却室及び第2
    冷却室と、 冷気を生成する第1、第2蒸発器と、 第1、第2蒸発器により生成された冷気をそれぞれ第1
    冷却室及び第2冷却室内で循環するように導く第1、第
    2ダクトと、 第1冷却室及び第2冷却室内の冷気を第1、第2ダクト
    に分岐して送出する一台の送風機と、 を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 第1、第2ダクトを択一的に開く切替手
    段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の冷蔵庫。
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